うがー夜じゃあああ()という謎テンションの一本書きです('×')<チュウイデスゾ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「待って、往かないで」
返事は返ってこない。底の無い闇が顔を覗かせる。
「何で往っちゃったんだよ...姉ちゃん...」
僕たちの様な化物でも優しく接してくれた。暗かった毎日を明るいものにしてくれた。
照してくれる人を喪った僕たちはどうすれば良い?
「一番お兄ちゃん、だから、皆のことよろしくね」
いつもいつも、優しくて強かった姉ちゃんの最初で最期のお願い。
「そうだ。僕は“お兄ちゃん”なんだ」
真っ直ぐな朱い茜い正義のヒーローが置いて往った、罪だとかなんとか、全部被ろう。
姉ちゃんが望んで居た世界が創れる様に
「頑張るよ、姉ちゃん」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
某ボカロP様のUTAU曲のオマージュです。
>>967.曲とかをイメージして書くのも良いですよね🎵ぁぁぁぁぁアヤノちゃん・・・・。
____カノside___________
発表会の練習にぼーっとする暇はないはず。だけどつい彼女に視線がいく。
身体にぴったりくっついたレオタード。細いウエスト、肩。脚も細い・・・。御団子ヘアに結われた翡翠の髪。愛らしいうなじ。可愛い。
「鹿野君、集中」
「は、はい!」
自分が呆れるほど彼女が気になる。あとでセトやシンタロー君に相談しよう。
セト、とは僕の幼馴染みで相談相手。無駄にデカい。身長くれ←。
シンタロー君は学校の先輩。からかいがいがあって面白い。こっちもデカいから身長くれ←。
因みに二人とも一応この教室に通っている。入ったのは僕より遅いし、今回は名も無きモブ役だけど。
「はい。鹿野君、OK。次、木戸さん」
「はい」
大人びたハスキーな声。タタッと効果音が付きそうに走る。
位置に着くとポーズをとり、蝶が舞う様に踊る。彼女の動きは誰もが魅入ってしまう。ん〜、彼女は蝶と云うより花かな。
「素晴らしい。流石ね木戸さん」
「ありがとうございます」
ペコリと御辞儀をする。礼儀がなってるなぁ。
練習が終わり、皆次々と帰り始める。その中、男子更衣室で僕は二人にキドさんについて相談していた。
「でさ、何故か視線がキドさんにいくの!なんでだと思う?」
二人は「は?」と言いたげな顔をした。なんだよその顔。
「カノ・・・お前今までよく気付かなかったな」
シンタローが少々呆れた顔で言う。
「え?」
ちょまって!どゆこと?
「それ、100%キドさんが好きっすよね」
セトが満面の笑みで言う。
好き?否・・・そんなはずは・・・。
「ん〜、じゃあ、キドさんの魅力を10個言ってみるっす!」
キドさんの魅力?
「美人で、ミステリアスな府陰気があって、
バレエも上手で、クールで、可愛くて、
綺麗で、大人っぽくて、ツンデレで可愛くて
神秘的で、・・・・・・守りたくなる」
セトが頷く。
「もう・・・お前はキドさんが好きっすね」
「ふぁ!?」
好き?え?え?そこまでの感情は無い・・・・・。
ふと思い出すのは××××××。
やっぱり僕は・・・・・
「好き・・・なんだ・・・・」
ごめんね、やっぱり好き・・・だよ。どうやっても嫌いになれない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
過去編作る!今決めた←←←←←
>>965
>>968
わああああああああああああ!!バレエネタありがとう!!
うまうま(o´艸`)です!!
カノくん…それが恋さ☆
>>960
おお!!久しぶり!
小説続き気になる…カノ!カノはどうなった!!?
>>967
兄ちゃんカノかっけぇ!!
アヤカノblueもいいね!!
あと私もUTAU曲好きだよ!!
>>562-563
パピッピいいいいいい!久しぶり〜〜〜!!!!
神が帰ってきたあーーーーヽ(;▽;)ノ
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*
みんな…………!!!
次スレ作ったよ…………!!!!
ここにいる人は来てねーー!
新しい人も来てねーー!!