そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!
「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
新しい人もバンバン来てね〜!
書いてほしいです!エナさんの小説読みたいです
563:エナ 世界一駄作の投下:2016/12/01(木) 23:16 ID:O5g パピッピーさん!初めまして!
あ、苦手なかたですか。けど大丈夫です!私も苦手なカップリングありますので←どこが大丈夫だ
あ、こ、こちらも仲良くしてくれると嬉しいです((((;゜Д゜)))
あ、小説・・・。はい、世界一駄作の投下を勝手にいたします。覚悟をしてからお願いします。空気を読んでカノキドを。←読んだつもり
・カゲロウデイズ攻略後
・個人的凛さん(キドさんのお姉さん)が好きなんで出てくる
・覚悟はいい?←
sideキド
最近、自分がおかしいと思う。
やけに意識してしまう。
自分に話かけてくれると嬉しくて、
他の奴と話してるとモヤモヤして、
自分に笑顔を向けるとこっちまで笑顔になって、
他の奴に笑ってると変な気分になる。
と、自分がおかしいため、姉の凛に相談した。
「ふーん、つぼみもそういうお年頃かぁ。」
「ど、どういうことだ?お姉ちゃん。」
すると姉はニヤニヤして、嬉しそうな顔で言った。
「つぼみ、お前は恋してるんじゃないか?」
こい・・・こい・・・恋・・・?
「ふえ!?」
こっ、恋ってあれ!?
少女漫画のテーマにされてるあれ!?
お、俺も少女漫画のようなシチュエーションに遭遇するのか?
あの、壁に追い詰められて、横に手をつかれて・・・(壁ドンです)
「う、嘘だろ・・・?」
「いや、きっとそうだ。今まで気付かなかったとはつぼみは鈍感だねぇ」
ウンウンと頷く姉だが俺は若干の混乱状態。
これが・・・恋?
嬉しかったり、恥ずかしかったり、悲しかったり、辛かったりって、色々な感情が混ざったような感じになって、
団員相手だけど、嫌な気分になったり・・・するのが・・・。
「そう、なのか・・・」
「ああ、きっとそうだ。いやぁ、つぼみを落とすなんてなかなかやるね、あいつ。結婚のときのドレスはお姉ちゃんが良いのをデザインしてやるよ」
「は、話が早い!お姉ちゃん!」
笑いながら自分の頭を撫でる姉の手の温度は昔から変わらず、安心するのだった。
次の日。
ガタガタ震えながらベッドに座り、‘‘あいつ‘‘を待つ。
姉いわく「早く告白しないと取られる」とのこと。
けど確かにそうかも。
皆に好かれる奴だからな・・・中学のときも女子に人気だったし。
ガチャ
とドアが開く。
き、きた・・・。
「キド、話って?」
「ああ、えっと、」
━━━━━俺が恋したのは、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━カノだ。
「その、な、
小さい頃から一緒にいて、
能力が暴走したときは安心させてくれて、
いっぱい喧嘩したり、いっぱい遊んだり、いっぱい慰めてくれた。
側に居すぎて、気付かなかったけど、
俺はずっと、カノの事が・・・
・・・・す、
好きだった」
い、言った。
最後の方は小さくなったけど、言った。
「キド・・・」
そうして、暖かい温もりに包まれた。
・・・・抱き締められてる!?
「あ・・・あぇ!?」
「反則」
え?
反則?何が?
「可愛すぎ。キド、可愛すぎ。嬉しすぎて死にそう」
「つまり、それって・・・」
カノの顔を見つめる。
目が合い、どきっとした。
それに、カノは真っ赤だった。
「ああ!もう!僕もキドが好きなの!めっちゃ好きなの!死にそうなほど好きなの!」
叫ばれた。愛を叫ばれた。
びっくりしたけど、・・・これって・・・
「両思い?」
「うん。」
嬉しさと恥ずかしさのあまりにカノに抱きついた。
愛しい人の体温は優しく、温かいものだった。
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すみませんでした。
皆様の神作を汚すようなことをして。
そして、遅れてごめんなさい。(特にパピッピーさん)