>>490の続きです!
「わぁ〜。なんか、すっごい田舎だね」
「そうだな」
今日は誕生日パーティーの日。電車に30分くらい乗って、パーティー会場があるところの近くの駅で降りた。駅のまわりには田んぼが広がっていて、家がぽつんぽつんとあるくらい。人も全然いない。
「ケイ、本当にここにパーティー会場があるの?」
「あぁ」
ケイはそう言って駅から出ていく。
「ちょっと、おいてかないでよ」
私はケイを追いかける。すると、あることに気づいた。
「ねぇ、ケイ。電車に乗ったのに、なんで酔わないの?」
「よいどめ薬を飲んだんだ」
よいどめ薬?あ、そういえば出発する前になんかの薬飲んでたっけ。風邪引いたのかなって思ったけど、あれ、よいどめ薬だったんだ。
それからケイといろいろ話ながら10分くらい歩いて行くと、1軒の古い家が見えてきた。
「あそこがパーティー会場だ」
ケイがその家を指差して言う。
「へぇ〜。ここでパーティーやるんだ〜」
てっきり、堅苦しいパーティーなのかなって思ってたけど、全然そんな感じはしない。家の周りでは、小さい子供たちが走りまわってるし。まぁ、こっちの方が緊張しなくていいけどね。
家の前まで行くと、1人の女性が手を振ってこっちに来た。
「久しぶり。ケイ君、アスカちゃん」
今日中に続き書けたら書くね!
>>491やっぱり今日は無理です。(-_- )スイマセン…
あと、小説のアドバイスとかあればお願いします!