怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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963:ふーた:2018/08/08(水) 07:05 ID:Ox.

続き書きますっ!前は>>958です!
「恋してるから、がんばれる」
来「チケット売り場は…あそこだな」
来太が人の行列が出来てるとこを指差す。
ア「うわぁ〜結構並んでるね。」
来「じゃあ俺が買ってくるから、入り口のゲートの近くで待っといてくれ。」
ア「うん、分かった。じゃあ、行列並ぶの頑張って!」
来「行列に並ぶのを頑張る?」ブツブツ…
ア「ん?なに?」
来太が腕を組んで首をかしげる。
ん?今なんか言ってた気がするけど……?
ま、気のせいだよね!うん!
〜15分後〜
来「おまたせー!!!」
ア「あっ来た来た。お疲れ!ありがとっ」
来「おうっ!じゃあ入ろうぜ。」
____________________
ちょっと、伝えたいことがあります。
私、思いました。自分でこれ書きながら、来太の初期設定の【ちょっとだけ無愛想】っていうのと、志水貫太君を思いっきり忘れてた!って。来太の無愛想っていうのは、学校とかで!みたいな感じに変更します。
志水貫太君は……そうだ!今だそうっ!
って考えました!(笑)
ってなわけで続きスタート!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ア「うん!楽しみだなぁ!!!」
ん〜と、なんか謎の解説的なのが入ったんだけど……気にしなくていいか!
来太がゲートにチケットをかざす直前……
⁇「斉藤くーーん!!!」
ん?…あれは…?
目を凝らしてよく見る。
…って、志水君じゃん!なんでここに!?
まさか、デートの約束をしてるのを知ってて、このことをクラスのみんなにバラしちゃったりとか………!!!
来「志水……!お前…なんでここに……⁉」
ええっ!!!???
なんか来太の顔が引きつってるんだけど!!
なんかあったの!?2人で!
ア「ねえ、来t……」
来「くっ……!アスカ!ゲートの中に入れ!急いで!」
ア「え!?どういうこと!?」
来「いいから早く!」
来太の顔が焦っているのが分かる。
私はとりあえず中に入ると、来太を見る。
そういえば、私が来太と付き合えた日、志水君は休みだったよね。
それに、私たちが付き合ってることは誰にも言ってないから、ううん、違う。ケイには言った!でも、ケイがこんなことをするなんて絶対思えない。
だから、私が最初に考えた、みんなに付き合ってることをバラすっていうのはないはず!
……じゃあ、なに?なんで志水君はここにいるの?どうして?
あ、、、でも、志水君が休みだった日に、私は通学路で志水君を見たし、おはよっ!って言った!絶対、2人の間でなんかあったんだ……!!!!!
ア「来太!志水君!2人の間でなにがあったの!?どうして志水君はここにいるの!?来太はどうしてこんなことをしてるの!?全部話してよっ!わかんないの私いやっ!!!」
モヤモヤするの、私嫌いだもんっ!
来「………!……くっ……」タッタッタッ…
ア「え、来太!?志水君は?いいの?」
来「…こいっ!!!」バッ!
うわあ!!!
来太は私の目の前を通って、手を掴んだ。
え、逃げるの!?志水君は!?本当にこれでいいの!?
…………まてよ?コレって……
手を繋いで走ってる!?!?!?
えっちょっとまってあの、えっと、コレっあのっううーん…………。
目の前がぼやけてくる。
ううーん…わたし…どうしたんd…バタッ!
来「!?おい!アスカ!?どうしたんだ!?おい!」
来太が…わたし、を…心配…して、る?…ううーん……
なんだか…視界が…ぼやけて……………
わたしは、意識を失った。

切ります!
わあああ!!!手を繋いで走るって❣
びっくりしすぎて気絶しちゃったよ、アスカ
でも、い〜な〜!憧れるな〜❣


ユユ:2018/08/08(水) 20:01 ID:oMo [返信]

ふーた、小説面白い!
志水くんが何者なのか気になる!
>>964
怪盗レッドとPNTが同盟・・・!


ふーた:2018/08/16(木) 01:20 ID:Ox. [返信]

続き書きます!前は>>963です!
「恋してるから、がんばれる」
〜15分後〜
気がつくと、私はベンチで寝ていた。
ア「う〜〜ん……ん…?」
ん〜…?なん…か…来、太が…いる…?
来「アスカ!大丈夫か?」
来太が、心配したような顔をする。
ア「来太……?」
私はまだ意識が朦朧としながら、声を出す。
あれ、私は一体なにしてたんだっけ……?
確か、志水君が現れて、来太逃げてて、そのあと…うーんと…あああ!
手を繋いで走って、私には刺激が強すぎて、倒れちゃったんだ!
ア「だだっ大丈夫っ!(〃⚪〃)」
きっと私は今、顔が真っ赤になってると思う
来「よかった…なんでいきなり倒れたりすんだよ。らしくないし、びっくりしたじゃねぇか…ったく……」
ア「ごっごめんっ…!」
え…?私が顔赤くなってるの、気づいてない?
まあ、それはそれで助かるけど。
よっこいしょっと……
私はゆっくりとベンチから体を起こす。
来「本当に大丈夫なのか?」
ア「大丈夫っ!さっ早く回ろう!」
来「あ、ああ。」
来太はまだ戸惑ってるみたいだけど、本当に平気なんだってば!
まあ、心配してくれるのも、嬉しいけどさっ
ア「ねえねえ、あれ乗らない?すっごい楽しそう!」
私はジェットコースターを指差す。
ちょうど今人が乗ってて、
ぎゃああああああ!とか、わあーーーー!
とかの悲鳴が聞こえる。
来「えっ………あ、ああ。行こうか。」
来太、顔が引きつってるよ?
もしかして、絶叫系苦手?
私たちは早速コースターの列に並んで、順番待ちする。

10分も経たないうちに、私たちの番になった。 あっ1番前か。
1番前って、一番怖くないんだよね。
後ろの方が前の方に引っ張られて、後ろの方が早くて怖いって、前にテレビで見た。
できれば後ろがよかったな〜とか思ってたけど、前の方も、景色が見やすくていいかも。
スタッフ『それでは出発します!ぜひ楽しんでください!』ポチッ
スタッフの人が発進のボタンを押す。
ガタガタガタガタ……
動いた!
ア「見て見て来太!景色が綺麗だよ!」
そう言いながら横を見る…と、
ガタガタガタガタ…と、ジェットコースター並に怯えてる来太がいた。
顔もすんごい青ざめてる。
まるでとてつもなくやばいものを見たときのように。
来「…ひぃぃ…あ、ああ。そ、そうだな…」
嘘つけ、景色なんて見てないくせに。(苦笑)
ふふふっと、笑ってしまった。
来「な、なんだよ!笑うなよっ!💦」
ガタガタガタガタ…ヒューン!!!!!
ずっと坂を上っていたコースターが、いきなり落ちた。
ぎゃああああああああああああ!
ヒャッホーウ!!!
とか、悲鳴とか楽しんでる声が聞こえる。
そんな中、私の隣は…
来「ぎぃぃやぁぁぁぁぁぁ!!!!(泣)」
ええっ!来太が怖がって泣いちゃってる!?
これは意外な一面が……!(爆笑)
ア「あははははははははははっ!!!」
来「おおお前、よくこんなので笑えるな…ぎゃああああああああ!!!!!!」

スタッフ『お疲れ様でした!またのお越しをお待ちしています!』
スタッフの人が、アナウンスをする。
その後に、次の人たちの案内をしていた
そして、来太はというと…
来「う、ううう……」チーン……
このとうり、死んだようにベンチにぐったりと座っていた。
ア「大丈夫、来太?」
来「大丈夫…じゃない……」
やっぱり、絶叫系苦手なんだ。
ア「しばらくここで休もうか。」
来「ああ、助かる…」

切りまーす。
おお、来太の意外な一面が…(笑)
私も絶叫系苦手だけど、ディズニーのスプラッシュマウンテンなら乗れるんだよな〜
あれはすごい楽しかった!


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