なんか区切りが変……… こんなはずじゃないのです……… すいません
>>33.おお!期待してますね!
>>34.すげぇ・・・めっちゃ凄い!
ぁぁもぅロリキド可愛い!
えっと、一個言わせて。二息歩行じゃない?
>>39.きゃあああああ病みキドさん!病みキドさん!
いい!いいわ!さいっこう!
ナナセちゃんありがとううううう!⬅勝手にちゃん呼び
>>40.改行すると良いよ。そしたら見やすくなると思う。
私もボカロパロ書こっかな・・・。
アイソワライっていうミクの曲。自己解釈よ?
崩壊はしないように頑張る。
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「マリー何やってんの?あっはははサイッコーだよ・・・ククク」
今日も僕は嘘に嘘を重ねて機会の様に感情を消す。
「カノ、買い出し行くぞ」
「はぁい!」
上辺だけ飾って従順にキドの言う事を利くいい子でいる。
「カノ、大丈夫か?」
「大丈夫だよ」
仮面被って本性を欺き隠し、[ホントウの僕]をかき消す。
「シンタロー君・・・良いよそれ・・・ククク」
今日も団員達と解りあっているフリをして顔色伺う。
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「カノ、今日の料理当番カノっすよ」
バイト休みでマリーとイチャコラしているセトが言う。
溜息吐きながらも台所へ向かう。
僕は料理が嫌い。否、食べるのはいい。作るのが嫌い。
ただ、包丁を持たないといけないのが嫌だ。
けどキドにちゃんとやれと言われたからやらなくちゃ。
僕はキドに逆らわない。
キドに頼まれたら自分の意思は関係なく従う。
まあ、実際キドが僕の秘密を知っているとかはない。
僕がただキドにだけ従順何だ。まあ、キドに褒められるのは好きだし。
「・・・最近、カノおかしいよね?自棄にキドだけに従順で」
「そうっすよね。流石にあそこまでいくと・・・」
「二人ともボリューム下げて・・・聞こえちゃいますよ!」
もう一個あったね。台所は共有スペースで行われている会話が丸聞こえ。聞きたくない悪口とかも聞こえる。
こういう時には笑顔の仮面を被る。今日も愛想笑い。
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「カノ、大丈夫か?」
キドがご飯中に突然訊いてきた。
人形の顔みたいな笑顔で大丈夫と返した。
僕はこうでもしなきゃ自分を守れない。
ツギハギだらけの海に感情が少しずつ呑み込まれる。
感情がちょっとずつ消えていく。
誰も僕の本当の笑顔を知らない。
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キドに言われた事は全部やる。いくら僕が嫌だって思う事も。
僕自身もなんでキドに従順か解らないけど、キドに逆らっちゃダメだ思って全部引き受けてしまう。
僕の存在意義なんてこれくらいしかないから。
「あ」
キドの部屋の掃除中、ラブレターみたいば手紙を見つけた。
そうか、キド、好きな人いるんだ。
傷付いても愛想笑い。
皆が皆嘘を吐くこんな世界。僕の居場所は無い。
感情とか、心とかもう要らない。
「本当にそうか?」
振り向けばキドが居た。
あ、マズイ、手紙見たことバレた。嫌われる・・・!!
「お前は感情や心は要らないって本当に思うか?」
キドがゆっくり近づいていく。
っていうか、声に出てたんだ・・・。
「いつも愛想笑い浮かべてちゃ苦しいだろ。甘えて良いよ」
そう言ってキドは僕を抱く閉めた。
「苦しくないよ、苦しくないよ」
「嘘だろ?」
キドは離さないと言ってるように更に僕をきつく抱き締める。
僕に痛みはないのにちょっと苦しく思えた。
「誰もお前を嫌ったりしないよ。
皆、
俺も、
カノが大好きだよ」
そんなこといわないでよ。
キドに抱きついて思いきり泣いた。
僕は
こわれた
にんぎょう
みたいに
わらえなくなった。
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ど う し て こ う な っ た
謎の従順設定・・・だって歌詞にしたくないことって⬅他ないのか
えっと・・・アイソワライいい曲だよ。聴いたらきっと解る。カノに合うと。
ヤンデレっていいよね。⬅唐突