大和守安定
また、安定、清光、沖田の3人で過ごせるように、
安定が清光を殺し、最後に自分も死んで、
あの世で3人で暮らそうとしてる安定
>>3->>4 早速ありがとうございます…!ご要望は書けば誰かが書いてくれる()と思いますので、…書かなかったら私が書きます()。
来派。破壊有り。
あくまで「二次創作」なので鵜呑みにしないでください。
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明石国行は海を見ると吐き気を覚える。その理由は、彼が贔屓している蛍丸が関係していた。…実際に明石が酷い目に遭ったわけでも何でもないが、蛍丸のことを考えるとどうも辛い、と明石自身がいっていた。
そんな事を知らない審神者は、明石と蛍丸、修行を終えた愛染や、そのほかの短刀ーー全て修行から帰ってきた刀ーーを江戸に出した。
「国行、大丈夫?」
「蛍丸。…安心しいや。自分、そないに弱くないですわ。」
「そう。」
そないな事よりこん状況をどないにかしようや、と明石は笑いながら言う。蛍丸は、不安そうな顔で彼を見上げる。何か言おうと、口を開いた時、
「敵襲や!」
銃が此方へと撃たれる。此方も負けじと反撃するが、押されている。蛍丸と比べて練度が低い明石の刀装は全て剥がされていた。
「……気を付けて。」
小夜左文字が、明石にそう言うが届いていないのか、否か、返事をせずに敵に突っ込んで行く。
「あっ、国行!……ごめん。」
「……いいよ。行こう。」
小夜左文字も、敵に一撃を食らわせる。…そうだ、ここは戦場だ。自分の身は自分で守る。国行だってそれも分かっているはずだ。
…今はまだ、大丈夫。そう、自分に言い聞かせ、此方へ向かって来る敵を薙ぎ払った。
ーー
短編になるつもりが長くなりました…。また、今度書かせていただきます!