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3:マジュ◆lE:2017/02/26(日) 11:10 ID:Tzs

>>2の続き
『ア、アミティ!!アルル!!それにカーバンクル!!どうしてここに!?』

「また、ぷよ勝負で飛ばされたの?」

まぐろくんが問うとアミティたちは首を振る。

「何か、飛ばされたの。こう、何と言うか……ヒューって行って、ピカーンとなって、シューン…となっていって……ここにストーンってなったんだけど……。」

『アミティ、擬音語ばっかで、言いたいことは微妙にわかりますが、わかりづらいです。;;』

「と、とにかく!!ぷよ勝負して飛ばされた訳じゃないんだよ!!」

アミティは慌てて話を逸らした。

「僕とカーくんも、僕がいた元々の世界にいたから、ぷよ勝負でここに来た訳じゃないんだよね……」

「ぐー……」

『そうですか………』

もし、これがエコロだったら……あり得そう。エコロを探してみるとしますか……。

「りんご、どこに行くの!?」

「りんごちゃんの好奇心で鍵となるものを探すんだよ☆」

「よくわからないけど…あ、あたしも手伝うよ!!」

「僕も!!」

「ぐっぐ♪」

『ありがとうございます!』

*

-霊夢side-

『ねぇ、魔理沙。』

「ん?」

『最近、異変が多くなっていない?』

「確かに………。」

\チュドオオオオオオオオオオォォォォォォォォォン/

「な、なんだ!?」

『行ってみるわよ!』

私たちは爆発音がしたところへと向かって行く。

*

「あ〜…痛かったよ……」

誰。

私の目の前にいたのは、涎を垂らして周りにフワフワしたものがあり、中心に打ってどうぞのようなコアを持つ黒い影がいた。

誰よあれ。(2回目)

「やあ、見かけない場所と人だね、僕は『エコロ』よろしくね。」

へぇ〜……喋れるんだ…((棒

『私は博麗神社に住む博麗の巫女『博麗霊夢』よ。』

「ん?よく、わかんなくなったけど、よろしくね霊夢ちゃん。」

「私は、白黒の魔法使い、『霧雨魔理沙』。弾幕パワーは火力だぜ!!」

「す、凄いキャラだね……よろしくね魔理…なんとかs「マスタースパーーーーク!!!!!」いったいなぁ〜……!!!」

「なんで中途半端で、わからないからってなんとかさんはないだろ!!!」

『魔理沙、落ちつきなさい。』

私は冷静(呆れ)に魔理沙を止め、何しに来たのか知るために、『何の用?』と問い掛けた。

「それなんだけど…………」


マジュ◆lE:2017/02/26(日) 11:26 ID:Tzs [返信]

>>3の続き
「よくわからないや」

「「ズコッ」」

何それ!?本当に大丈夫なのか!?

*

-りんごside-

「ねぇ、りんご。誰を探しているの?」

『………ロ』

「だ、誰?」

「さあ?」

『………!!』ダッ

「あ、りんご!!」

「どこ行くの!?」

「ぐっぐーぐ!!!」

「…りんごちゃん、ごめんね☆何もできなくて……☆」

私は全力で走り、目の前のことを気にしたくなくなった。

はぁっ…はぁっ……はぁっ………

~どうして逃げた。~

『…誰!?』

私からテレパシーを発信していて、~そう、警戒するな。…私はあなたの『味方』ですよ。~と微笑み返した。

っ………!?な、何!?この感じ……。私の体に一体…………

私はその場に座り込み、苦しみ始めた。

『うぅぅあぁぁ………』

~…フフフ。それはあなたの欲望、絶望、願望が詰まった、闇の『魔力』。あなたは、もの凄い特別な存在感。だってあなたは…____の生まれ変わりだから…~

『な、何ですって…………。あ…………』

私はその場に倒れ込んだ。


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