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103:マジュ◆slE:2017/05/10(水) 18:55 ID:vXs

>>102のつづき
しばらくすると、巨大な回し車を外に作っていたマーマネ。みんなは大きくて驚いていた。

「すっげー!これで特訓するのか!?」

「そうだよ。」

サトシ(のポケモンも含む)は特訓をすることが楽しみでわくわくしていた。(ただし、モクローは別)

「ほら、モクロー起きろ…」

「ホゥ…zzz」

サトシは呆れ、とりあえずゲッコウガを出した。

「ゲッコウガ、当てなくてもいいから、モクローに向かってつばめがえしだ。」

「コウガ」

つばめがえしをモクロー目掛けてやった瞬間、モクローは警戒をし、起きた。

「クロ!?」

「コウガァ…;;」

『サトシ、準備は大丈夫ロト?』

サトシは思いっきり大丈夫そうに「いつでもオッケーだぜ!早く始めたいぜ!」と張り切って言う。


マジュ◆slE:2017/05/12(金) 20:21 ID:vXs [返信]

>>103のつづき
マーマネはみんな一気に走らせてもあんまつまらないと思い、最初はモクローだけが走ることにした。ついでにトゲデマルも走りたくて一緒にやっていた。













モクローはあまり走らなずに飛んでいる(ヒキニートでもある)から結果、数秒で終わった。トゲデマルはスピドに間に合わずコロコロ状態だった。

「Zzz…Zzz……」

((やっぱこうなると思った…;;))

次はサトシとピカチュウを走らせる。サトシとピカチュウは最初のポケモンだし、相棒でもあるから一緒に走らせてみたかったと思うマーマネだった。

「ピカチュウ、まだまだ行けるよな?」

「ピカピーカ!」

サトシとピカチュウはどんなに速いスピードでも乗りこなしていた。そして、ピカチュウのほっぺからは電気がバチバチとなって、サトシのデンキZがまばたいていた。

「ゼンリョクだぁー!!!」

「ピカピカチュー!!!」

それを見たリーリエ、マーマネ、ロトムは、驚いていた。

「ふぅ、いい特訓になったぜ!」

「ピカッチュ!」

『やっぱりサトシは頭より動く方が効率的ロト。』


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