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123:マジュ◆slE:2017/05/24(水) 19:00 ID:vXs

>>122のつづき
ゲッコウガは、さっきのことで何があったのかさっぱり分からなくて、サトシに問い掛けていた。

「ごめんなゲッコウガ…。俺、焦ってた…。不安だったんだ……探してもピカチュウがいなくて不安だったんだ……」

「…!コウガ!!」

「え!?ピカチュウを見たって!?」

そう言うとゲッコウガが全力で走って行く。サトシとハラさんはそれを追いかけていた。

「ハラさん、見失わないように先に行ってます!」

サトシがゲッコウガなみの速さで走って行った。

(やっぱり、サトシ君は不思議な人ですな…)


マジュ◆slE:2017/05/24(水) 19:07 ID:vXs [返信]

>>123のつづき
一方ピカチュウは、ロケット団に捕まっていた。

「ピカチュウを奪う作戦は成功したわね」

「…だな」

「電気で呼び寄せてその隙に奪う作戦は成功だニャ!」

ロケット団は呑気にしていたが……










「やっぱり、ロケット団だったか!!」

サトシとゲッコウガに見つかってしまった。

(((げっ!ジャリボーイ………)))

(まずい…このまま、飛ばされるオチになるわ……)

(せっかく行くと思ったのに……)

(今度は、ゲッコウガを狙うべきかもしれないニャ)

ロケット団はほぼ、諦め掛けていた。そして、素直にピカチュウを解放し、撤収をしようとした。












そのとき…!

「ピカチュウ10万ボルト!!」

「ピーカーチュー!!!!」バチバチバチバチ

直撃をし、吹き飛ばされて行った…










と思った、次の瞬間…!

「キーッ!!」

「えっ…!?」

「ピカァ!?」

さっきのキテルグマが、ロケット団を連れさらった…。


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