>>123のつづき
一方ピカチュウは、ロケット団に捕まっていた。
「ピカチュウを奪う作戦は成功したわね」
「…だな」
「電気で呼び寄せてその隙に奪う作戦は成功だニャ!」
ロケット団は呑気にしていたが……
「やっぱり、ロケット団だったか!!」
サトシとゲッコウガに見つかってしまった。
(((げっ!ジャリボーイ………)))
(まずい…このまま、飛ばされるオチになるわ……)
(せっかく行くと思ったのに……)
(今度は、ゲッコウガを狙うべきかもしれないニャ)
ロケット団はほぼ、諦め掛けていた。そして、素直にピカチュウを解放し、撤収をしようとした。
そのとき…!
「ピカチュウ10万ボルト!!」
「ピーカーチュー!!!!」バチバチバチバチ
直撃をし、吹き飛ばされて行った…
と思った、次の瞬間…!
「キーッ!!」
「えっ…!?」
「ピカァ!?」
さっきのキテルグマが、ロケット団を連れさらった…。
>>124のつづき
「サトシ君さっきのは…」
「あ。あれは、人のポケモンを奪う悪い奴等で…」
「スカル団みたいn「あれより酷いです。どっちもどっちですが」そうだったんですね」
結局、ハラさんのこと、カプ・コケコのこと、Zリングのことも何も分からず終わった。
そして、ピカチュウが見つかって良かったと喜んでいたということは勿論のことであった。