>>124のつづき
「サトシ君さっきのは…」
「あ。あれは、人のポケモンを奪う悪い奴等で…」
「スカル団みたいn「あれより酷いです。どっちもどっちですが」そうだったんですね」
結局、ハラさんのこと、カプ・コケコのこと、Zリングのことも何も分からず終わった。
そして、ピカチュウが見つかって良かったと喜んでいたということは勿論のことであった。
>>128のつづき
家に帰りサトシは、ハラさんという人に会ったことを報告していた。
「それは、凄いな!ハラさんはメレメレ島の島キングだ!」
「し、島キング!?」
『それは、凄いことロト…?』
「当たり前だ!俺は、島巡りに挑戦するからな!」
サトシはわくわくしていた。早くハラさんとバトルがしたいみたいだ。
「だけどサトシ…島キングに挑戦するには、まず試練をしてこないといけませんよ」
「試練?」
「ピカァ?」
「リーリエの言う通りだ。まずは、試練をこなしてこないとな。」
サトシは納得し「まずは、試練に挑戦だ!」とテンションが上がっていた。
「ぴゅう!」
ほしぐもちゃんも楽しそうにしていた。
「あなたはしませんよ…」
「ぴゅう!ぴゅう!!」
いやいやと顔をするほしぐもちゃん。リーリエは「はねるしか覚えていないあたにはムリです!」と少しきつく言ってしまい、ほしぐもちゃんはどこかに行ってしまった。
「ほ、ほしぐもちゃん!!!」
外を出た瞬間、やけに明るいと思って上を見上げると、謎の穴が開いていた。
「あ、あれは…!」
「博士、あれが何か分かるんですか…!?」
ククイ博士は間を少し開けて「あれは、ウルトラホールだ…」と言う。