>>136のつづき
ハラさんの後ろには緑色の髪で結んでいてオレンジのリュックに黒の服、肌の色が黒い人だった。
「俺はハウ。よろしく。」
「俺、サトシ。こいつが相棒のピカチュウ」
「ピカチュウ!」
「よろしくな!」
サトシとピカチュウは相変わらず元気だった。
「俺はククイだ」
「私はリーリエです。」
「よろしく。サトシにリーリエ」
「ハウは何でハラさんといるんだ?」
「ピカァ?」
1人と1匹は首を傾げる。ハウはある一言を言うとみんなが絶叫する。それは、ハウはハラさんの息子であったということである。
「えぇっ!?む、息子!?!?!?」
「ピカァ!?!?!?」
「えっ!?!?!?」
「マジか……」
「はい、本当です。」
ハラさんが言うと納得していた。
>>137のつづき
「なら、ハラさんの試練やったのか!?」
「うん!やったよ!じいちゃん強いよ〜」
「そ、そんなことより手伝いましょうよ!」
状況を整理すると、ラッタたちのせいで荒れている状況をみんなでして何とかしようとしていたところでハラさんと会い、こんな状態である。
そこでハウとサトシの熱い話でキリがなさそうなところをリーリエが止めていた。
片付けが終わると、サトシたちはハラさんと会話をしていた。
「サトシ君、君はラッタたちをどうしようと思ってますか?」
「えっ…どうって言われましても…;」
『サトシは何も思わないロト!?あんなことを何回もしているんロト!イライラするはずロト!』
「確かにそうだけど…ラッタたちもそれなりの事があるんじゃないかな…」