>>35
「バクガメス、火炎放射!!」
「ガメース!」
『かわして、居合い斬り!!』
「コウッ!コウッガ!!」
「なっ!は、速い!!」
カキはゲッコウガの攻撃を受けたバクガメスを見て焦りを出す。俺は少しの隙を見逃さず全力で立ち向かって行く。
『ゲッコウガ、フルパワーだ!!』
『うおおおぉぉぉぉおおお!!!!』「コウガアアアァァァァアアア!!!!」
「「「………!?」」」
ゲッコウガの“きずなへんげ”を見た、マオ、マーマネ、スイレンは口を開けて驚いた。リーリエは真剣な顔をする。そしてカキはゲッコウガを見て興味を沸かせる。
『ゲッコウガ、水しゅりけん!!』
「ゲッ…コウガッ!!!」
「で、でかい!!」
「ガメース!!」
バクガメスは巨大な水しゅりけんに直撃した。直撃した場所はお腹のところ。バクガメスは体勢が崩れた。
「まさか、弱点を見抜いたとはな…。」
>>36のつづき
『何となくだけどな!』
「それにしても、サトシのゲッコウガ…気になるな……」ボソッ
カキは俺には届かないようにボソッと呟いた。
「よし、バクガメス行くぞ!!」
「ガメース!!」
カキとバクガメスはZ技を繰り出そうとする……
次の瞬間!!
「ガメース!?」
「ピ、ピカピー!!」
ピカチュウとバクガメスが何かのネットの中にいて、上へとピカチュウごと持ち上けていた。
『ピカチュウー!!!』
「な、何なんだ!?」
「『な、何なんだ!?』と聞かれたら、」
「聞かせてあげよう。我らの名を」
「花顔柳腰羞月閉花。儚きこの世に咲く一輪の悪の花!ムサシ。」
「飛竜乗雲英姿颯爽。切なきこの世に一矢報いる悪の使徒!コジロウ。」
「一蓮託生連帯責任。親しき仲にも小判輝く悪の星!ニャースでニャース。」
「「ロケット団、参上!!」」
「なのニャ!」