>>40のつづき
『ゲッコウガ、俺たちのチカラを見せてやろうぜ!水しゅりけん!!』
「コウガァ!!!」
「「「お、大きい…!!!」」」
カロスリーグでショータのときの戦いで出した水しゅりけんを出し、バクガメス目掛けて投げる。
『行っけ〜!!!』
「コウガ〜!!!」バシュ
それを見たロケット団は「どこを、狙ってんのかしら」と挑発をしてきたが、バクガメスの甲羅に直撃し、爆発する。
「「え…え……」」
チュドオオオオォォォォオオオン!!!
ロケット団はぶっ飛ばされながら「それを狙っていたのかよ!!」
「まぁ、いいわアローラ初のあのセリフ言っちゃおう!」
「そうニャ」
「「「やな(ニャ)かんじ〜!!」」」と言い消え去った。
「ピカピー!」
『ピカチュウ!!』
上空からピカチュウをキャッチした。これはロケット団がいなくなったりするときのいつものお約束。
「ピカピ!」
『ピカチュウが無事で良かった。』
「ガメース!!」
バクガメスが上空から陸上に向かって落ちて来ると振動が起こったりした。バクガメスの落ちてきた勢いでみんなが跳ねた。
「大丈夫か?バクガメス。」
「ガメース!!」
カキは突然「バトルは中断にしないか?」と言い始めた。
『あぁ。俺も疲れたからな…』
「コウガ…」
そう言った瞬間ゲッコウガはいつもの姿に戻り、俺は息切れをしてきた。
「大丈夫ですか!?やっぱり、昨日の疲れが……」
『これくらい、どうってことないぜ。』
>>41のつづき
「それならいいんですが……」
リーリエは昨日のことで不安を感じていた。今でも、何が起こるのか分からないくらい心配をしていた。
*
翌日になり、バトルは昨日と同じようなところまで来た。昨日はカキがZ技をしようとしていたところでロケット団に邪魔された。
「行くぞサトシ!!」
『あぁ!いつでも来い!!ゲッコウガ、フルパワーだ!!』
そのとき、背中の水しゅりけんが巨大化し、バクガメスに狙いを定めて打とうとする。
「行くぞ、ダイナミックフルフレイム!!!!!!!」
「ガメース!!!!」
炎のZ技が発動し、ゲッコウガは巨大水しゅりけんを炸裂する。
『行っけぇ〜ゲッコウガァ!!』
「コウガアアァァアアアア!!!」
巨大水しゅりけんと炎のZ技が炸裂し、相殺した。勝負の行方は……………
「ガメース………」
「バクガメスの戦闘不能。ゲッコウガの勝ち!」