>>43のつづき
「何でしょうか…あのポケモン……」
奥の方に行くと星空のような可愛いポケモンがいた。
「ぴゅうぴゅう♪」
「………。」
『リーリエ?』
リーリエは隠し事をしているような感じだった。そして、話すことにした。
『な、なぁリーリエそれって…「私が守っているんです」リーリエ…が?』
「はい…この子はコスモッグ。私はほしぐもちゃんと言ってるんです。」
確かに、可愛らしくて、星雲っぽい感じがする。
『でも、なんで?今まで隠していたのか?』
「はい…」
『俺に言ってくれれば協力できたのに』
リーリエは「ごめんなさい…」と謝る。
『べ、別にいいよ!俺もほしぐもちゃんを守ってやるから。』
「ありがとうございます。こちらはサトシです。よろしくねほしぐもちゃ…ってあれ!?ほしぐもちゃん!?」
いつの間にか違うとこに行っていたほしぐもちゃん。目の前にオニドリルが3匹いてほしぐもちゃんをつつく。リーリエは「ほしぐもちゃ…!!」と言って助けようとするけど、足が震えていた。
『ピカチュウ、ゲッコウガ、ここにいてくれ。』
「ピカ」
「コウ」
橋を渡るのに恐怖になっているリーリエは「サトシ…!」と言い俺は『ほしぐもちゃんを助けてあげるからそこで待っててくれ!』と言った。
「ぴゅう…ぴゅう……」
俺はほしぐもちゃんを庇った。俺はオニトリルに突っつかれるが『これくらいどうってことない……絶対にお前を守ってやるからな…』普通に平気だった。
「ぴゅうぴゅう!!!」
ほしぐもちゃんは怒ったかのように輝き出した。オニドリルはいなくなったけど、橋が壊れ、落下をしていく。
『うわあああぁぁぁああああああ!!!』
訂正
オリトリル→オニドリル
>>44のつづき
「サトシ!!」
「コウガァ!!!!」
ゲッコウガは、舌で俺を掴もうとしたけど間に合わず、勢いは増して行き落下をする。そのとき…
「コケー!!」
「カプ・コケコ…!!」
カプ・コケコが俺を掴んだ。
「良かったです…サトシが無事で……」