>>60のつづき
PM6:00になり、サトシたちは晩ご飯を食べていた。
「そう言えば、博士。ポケモン図鑑ってどんなのですか?」
「あ、いけないいけない。ほら、これがポケモン図鑑さ」
「ん?電池みたいなもんですか?」
サトシはよくわからなかった。その後のことに関して驚きを隠してもいないのは当たり前のこと。
「そろそろかな?」
「来るといいですね?」
「何が?」
話している途中にロトムが現れ、ポケモン図鑑に入った。
「うわっ!?な、なんだ!?」
「アローラ!ボクはロトム!!よロトしく!」
「よ、よろしく。俺はサトシ。相棒のピカチュウとゲッコウガだ。よろしくな」
「ピカピカチュウ!」
「コウガ!」
「よロトしく。ユーザー サトシ。」
「私はリーリエと申します。」
「よロトしくリーリエ。」
>>61のつづき
「ゲッコウガってここの地方ではレア物ロト!!」
そう言い、ゲッコウガはパシャリパシャリ写真を撮る。ゲッコウガはあまり、慣れていないみたいだった。
「コ、コウガ…;;」
「まぁ、ゲッコウガは忍びですから。」
「思いっきり出ているけどな」
サトシのメタ発言にゲッコウガは水しゅりけんを出した。
「わ、悪かったって!!」
「ビーカ…;;」
それを見ていたピカチュウは呆れていた。
*
翌日になり、ロトムも加わって学校に行くことになった。