>>96のつづき
「また、お前たちか!しつこいぞ!」
『ロケット団?どこかに飛んで行くロト?』
ロケット団と一同はズッこける。
「ロケット団はポケモンを奪う悪いやつらなんだ!」
「ビカー!!」バチバチバチ
「あっ…おい……ピカチュウ……。みんながしびれまみれになるからやめといてほしい」
「ビ、ビカァ…」
ピカチュウがシュンとした。ゲッコウガはまた、気配を感じていた。そして近くにいたアマカジでも助かるようにアマカジを押して庇うような行動をしてゲッコウガだけにするようにしていた。そしてゲッコウガだけが罠にかかる。しかも、電気付き。ゲッコウガが動けば電気のダメージを喰らうことになる。
「ゲッコウガ!!」
「よーし、その隙に蜜は俺たちロケット団が」
「いただくニャ!」
「コウ…。コウガアアァァァアア!!」
「ゲッコウガ!!!!」
「ピーカ!!」
罠に掛かっていないのはアマカジだけ。だけど、小さいアマカジじゃ何もできない。「みんなを救いたい。シチューを完成させるんだ」そんな強い気持ちが光に現した。
「アマカジ……!?」
「あれは一体…!?」
「進化の光だ…」
そして、アマカジがアママイコに進化をした。
>>97のつづき
『アマカジがアママイコに進化したロト!』
「ピカピカ!」
アママイコはロケット団に往復ビンタをした。しかもとても強烈なビンタをしてロケット団のほっぺが真っ赤になっていた。
そして、ピカチュウたちをはっぱカッターで解放させた。
「ピカチュウ、罠に向かってアイアンテール!」
「チュー、ピッカ!」
そしてゲッコウガも解放。少し、電気を喰らって立ち上がっていなかったがサトシの支えによって何とか立てた。そして、逃げようとするロケット団。
「ゲッコウガ、上に水しゅりけんだ!」
「ゲッ、コウガ!」
バシャン
ロケット団は全体に水がかかっていた。そしてピカチュウの10万ボルトで当たりやすくなり、吹き飛ばされて行った。
「やったぜ!」
「マオ、蜜を」
「うんっ!」
マオはついに山吹の蜜を手に入れた。明日、またシチューを作ることになった。サトシとリーリエはみんなに招待をすることにした。