【戦闘スレ】第一次リヴァループ公領戦争

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1:管理者◆M2:2021/01/15(金) 23:54



18世紀。
あらゆる生産過程における技術更新、製鉄業の急成長、蒸気機関の開発による隣国への進出…人はそれを産業革命と呼ぶ。


時代は"鉄"へと移行していた。

現代への第一歩、そして過去への閉幕。

人々は進歩する一方で、衰弱していく"者たち"もいた。


これは現代では誰も知らない街で起こった小さな___…
しかし、歴史的最後の魔術を用いた戦争を描く物語。


>>2

92:クロエ◆Yg:2021/02/02(火) 23:32




>>91 クリフ様

っ……

( 自分と魔術師の間に割って入ってくる相手。クリフ様、と言葉を掛けようとするけれど、喉からはひゅ、と息を呑む音しか出てこない。それもそうだ、王国騎士団の中でも実力の高い人物が今、圧倒的な威圧感で魔術師を脅迫したから。自分に向けられているわけでもないのに足すらすくんでしまう。戦わずともわかってしまうその強者のオーラにひやりとした冷や汗を一筋流した。 )

……ぁ、わ、私ですかっ?
強くないしあまり好きではないけれど…貴方様の頼み、いえ。命令とあれば…!

( 自分の背中に寄り添ったクリフの言葉に、ドキリと苦笑いを1つ。決して私は強くない。それに、また不運を招けば迷惑をかけてしまうかもしれない。でも不思議、背中から伝わるその強さは私を勇気付けてくれるの。__この流れでその頼み事を断れる訳がない。それがわかっているのかな、なんて思いながらスカートをホルスターまで捲ると、華麗な手捌きで銀細工の短剣を取り出し構える。断れない頼みなんて頼みじゃない。メイドという立場とその考えから相手の言葉を『命令』と捉え、先程と打って変わって目付きをギラリと光らせるた。まるで、執念深く食ってかかる往生際の悪い獣のように。 )

93:クリフ◆Qg:2021/02/03(水) 00:22

「命令、ねぇ……フッ、何ともお前らしいな。
だが、助かる…いや、あ̀り̀が̀と̀う̀、クロエ。」
(まさにメイドらしい受け答えに感心し、
その瞬間だけは立場を捨て、純粋な礼謝を贈る。)
「──吾らの首を取る気でいる魔術師とはいえ、
この者共も一応は王国民、極力殺しは無しだ。
幸い見た所は雑魚ばかりだ、俺は引き付けながら
正面から戦おう。お前は裏からあしらってやれ。」
(いくら魔術師が忌むべきものと言えども、
国民を見境なく手に掛ける事は問題だ。
それを考え、この場の敵は死なせる事無く
叩きのめす方が良いと、男はそう判断した。
そうと決まれば、もはややる事は決まっている。
己の脳内で即興で打ち立てた作戦をクロエに伝え、
それを実行すべく、二本の大剣を抜刀する。)
「王国に仇なさんとせし魔術師共よ、この吾が、
その戯言ごと貴様らを捩じ伏せてくれるわッ!」
(男は全ての魔術師の気を自らに集中させるべく、
威圧の念を込めながら大剣を地面に突き立て、
兜を介したものとは思えぬ声量で吠えてみせた。)
>>92 クロエ

94:クロエ◆Yg:2021/02/03(水) 22:34




>>93 クリフ様

……っ。裏から…あしらう…!

( 騎士という立場なら、メイドである自分に向ける必要はない『ありがとう』という言葉にぽかんと口を半開きにするが、作戦を聞けばグッと口を閉じて。最低限の復唱をぶつぶつと。失敗なんてしてられない。華麗に、尚且つなるべく事を小さく(もう遅い)おさめて、いい所見せなきゃ!空気をビリビリと揺らすようなクリフの声を合図に、短剣を逆手にクルリと持ち帰ると姿勢を低く構え、す、と気配を薄くしていきながら魔術師たちの後ろをとりやすい位置に移動していく。さすがクリフ様、声だけでここまで気を集中させるなんて。面白いくらい気付かない魔術師たちを見ながらほぅ、と改めて尊敬をして。 )

……ッこんな石、なんか!

( クリフにかかっていく魔術師たち。その中でも1人出遅れた魔術師を見つけ、まずはこの人から…!と気配なく後ろをとるも、またまた不運の石につまずき。バッ、とこちらに振り向く魔術師。このまま転んで仕舞えば、魔術を使わせてしまうかもしれない。キッ、と眉間に皺を寄せては崩れた体制をそのまま崩し切り、素早く脚を払って魔術師を転ばせる。そのまま首根っこを掴むと、短剣の持ち手でみねうちをした。__幸いにも他の魔術師たちはクリフに意識が向いている。「まずは1人……ごめんなさい。」とバレていないことに安心しつつ、体を起こしては次の後ろを狙い始めた。 )

95:クリフ◆Qg:2021/02/03(水) 23:44

(素早く動き出したクロエを冷静に見届け、
男もまた、魔術師の集団を相手に動き始める。)
「久々の事だ……。こんな数の集団との戦いは、
山林で出逢った賊以来だ。しかしだ……、
矮小な魔法なぞに頼りきりの貴様らより、
賊の方が余程……吾を楽しませてくれるぞッ!」
(以前に似た情景を見た事をふと思い出すが、
その賊に比べれば余程戦いやすい相手だった。
魔術師達の一部が攻撃魔法を撃ってきたと見るや
男は右側の大剣を地面から手荒く引き抜き、
振りかぶった姿勢を維持し、そのまま静止する。
その無防備な男へ、魔法は容赦なく襲いかかる。
だが、それはまさに男の思うつぼであった。)
「……ハハハッ、その程度で怯む吾では無いわ。
そして教えておいてやろう…、半端な魔法は、
吾にとっては殊更意味を成さない事をなッ!」
(男はそう言った直後、前に出た左足を軽く上げ、
『ズドォッ』と激しい踏み込みを入れる。
腕を振る前に一歩踏み込む事は、腕に力を伝え、
腕にかかる力を増大させる事に作用する。だが、
男のそれは、あまりにも極端なものだった。)
「魔法ごと吹き飛ばしてくれる、喰らえェッ!」
(数人の魔術師が再び攻撃したのを見計らい、
全力を込めた大剣を地面を削りながら振り上げ、
剣に抉られた地面は空気にさえも衝撃を伝え、
寸前までそこにあった魔力の波を吹き飛ばした。
更に衝撃のあおりを受け土埃と石畳が飛び散り、
魔術師達は思わず顔を覆い、完全無防備になる。)
「ハハハッ……、少し派手にやり過ぎたか。」
(振り終わった剣を肩に担ぎ、男は一人笑った。)
>>94 クロエ

96:クロエ◆Yg:2021/02/04(木) 00:12



>>95 クリフ様

……ッ!

( 目の前で起こった物凄い出来事。この人は人間なのかしら、なんて思うほどに、本当に凄い。だからといって声を漏らしてはいけないし、飛び散った土埃や石畳を受けてもいけない。せっかく出来上がった完璧な状況なのだから、ここで終わらせなければ。女性ならではのしなやかさと、普段の稽古で身に付けた素早さを生かし顔を覆う魔術師たちの背後を次々にとり、気づく暇もない速さでみねうちをいれていく。___真正面の戦いは苦手でも、こういう『作業』にも似た行為には強いのだ。……そうこうしていく内に、バタバタと魔術師は倒れていきあっという間に残り1人に。最後、と意気込んで背後をとりみねうちを入れようとした、その瞬間。ガシリッ!と力強く短剣を持つ手を掴まれてしまい、驚いた表情を浮かべてしまう。 )

な、なんで……まだ土埃は舞っているのにっ…!?
____……防御魔術!?

( 未だに舞う土埃。あれをまともにくらっているのだから、目なんて埃が入って上手く開けられないはずなのに。そう考えながらも、こちらを掴む手を素早く足で払い距離をとる。こちらを向いた魔術師の顔には……薄く輝いて見えるような、防御壁のようなもの。クリフに攻撃はせず、咄嗟に発動したその魔術で土埃を防ぎ切っていた。だからこそ周りの仲間が倒れたのが見え、こちらの腕を掴んできたのだ。「くっ……」と唇を噛み締め、魔術師を睨みつける。この人さえどうにかできればこの場は収まるのに、真正面からではどこかでカウンターを入れれるまで攻撃を耐えるしかない。それ程苦手なのだ。この状況に限っては、ただ攻撃すればいいものではない。なるべく傷を付けないようにしなければいけない。ぐ、と短剣を握り直す様子が、彼女のピンチを物語っていた。これを不運と呼ぶか、何と呼ぶか。 )

せっかく……この好機をクリフ様が作り上げてくれたのに…ッ

97:クリフ◆Qg:2021/02/04(木) 01:11

「ほう……中々冷静な奴が居たものだな。
しかし残念だったな。貴様一人の力では
吾とクロエの首なぞ、取れはしないぞ。」
(クロエの姿を捉えて勝った気の魔術師に、
逆に気の向けられていなかった男が煽りたてる。
魔術師がハッとして慌てて男の方を振り向くが、
その時既に、男は担いでいた剣を放り捨て、
最後の魔術師目掛けを拳を振っていた。
拳は防壁に防がれたが、想定の内だった。)
「良くやってくれた……全て吾の期待通りだ。
少し物陰に居るといい。後は…、吾がやる。」
(一瞬クロエの方を向いて優しく告げると、
一転して防壁を張った魔術師に対して、
両拳を握り締め、容赦ない連撃を浴びせ始めた。
魔術師は必死に防壁に魔力を注ぎ続けるが、
ガントレットの堅さと男の力技で防壁は削られ、
何十発目かの打撃で、遂に防壁に亀裂が走る。)
「しめたぞ、このままこじ開けてやるわッ!」
(防壁に亀裂が入った瞬間を男は見逃さず、
これを好機と見て、亀裂が修復される寸前で
防壁を両手で掴み、亀裂を無理矢理貫く。
そして、敷戸の錆びた硬い引き戸を開く様に、
防壁を亀裂を拡げながら引き裂いていく。)
「ハハハッ…貴様の実力はそんなものかァ!」
(余裕綽々といった様子で魔術師に吠え、
それと共に、遂に防壁を完全に引き裂いた。
あまりに強引な突破に戦慄する魔術師を余所に、
すかさず男は魔術師の顎目掛けて、左フック。
崩れ落ちる相手へ、続けざまにミドルキック。
魔術師の意識は、あえなく遠くへ連れ去られた。)
>>96 クロエ

98:クロエ◆Yg:2021/02/04(木) 21:49



>>97 クリフ様

はひ……ひえぇ……

( その絶対的な安心感。一瞬優しくこちらに促した声に気の抜けたかのような返事を返し、邪魔にならないような場所まで少し距離をとる。しかし、目の前で物凄い音と共に素手で魔術を打ち破った様子を見て腰をへなへなと抜かしてしまう。ぺたり、なんて座り込んでは呆然とその光景を見ていた。あんな事する人、そうそういないよね…。私があの魔術師さんの立場じゃなくてよかった、私なら気迫で気絶しちゃう。なんて真っ白な頭の片隅でふつふつと呟く。意識の切れた魔術師に視線をやれば、腰を抜かしたまま、表情は悔しそうに。 )

……最後、私がもっと強ければ、もっと上手く事を運べたのかしら。クリフ様がこちらに気付いてくれなければ、今頃……。

( もっと、もっとと連呼してはタラレバ話なのをわかっているがつい口にしてしまう。この場合不運だけではなく、この時代が招いてしまったという解釈だってできる。それでも人の手を煩わせすぎてしまう自分にじわじわと嫌気が差したらしく、「……申し訳ありません、私の実力不足のせいで、思ったよりスマートにいきませんでしたね」と自嘲めいた笑みを浮かべ。諦めている訳ではない。でも、申し訳ない気持ちが勝ってしまったが故の言葉。 )

99:クリフ◆Qg:2021/02/04(木) 23:26

「終わった……、どうにか吾ら2人で、
魔術師共を抑え込む事が出来た様だな…。」
(フウッと一息付いて、辺りを見回す。
倒れ伏す魔術師達の少し向こう側に
腰を抜かした状態のクロエを見つけた男は、
肩から力を抜き、クロエの元へ歩み寄る。)
「──過去を嘆いていては目の前の道筋が曇る。
お前も明るい道を歩めるはずだ……その道を
真っ直ぐ見据え、確かに歩みさえすれば。」
(悔しさを滲ませる彼女に励ましの声を掛け、
立てないでいるのを見て、そっと抱え上げる。)
「人間は、一人で生きることは難しいが、
周りから支えられる事で、幸福が齎される。
己の不足を悔やむより、周りに出来ない事で
己に出来る事を探す方が賢明だな。それに、
スマートでなかった事を気にする必要は無い。
吾の戦法は、元々スマートじゃないからな。」
(相手抱えた状態のまま相手の顔を見つめ、
自身が普段出さない様な柔らかな声音で宥める。
また、相手の発した言葉を汲み取る様に
シンプルなジョークを交えながら、軽く笑う。)
>>98 クロエ

100:セオ・ファールーク ◆pA:2021/02/06(土) 04:43

>>45 不思議な鎧の騎士さん

(PL/遅ればせながら、絡ませて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。)

あれ?騎士様じゃないっすか、こんな所で何してるんすかー?
(夜の巡回、と称して街を観光するのか、観光を口実に夜の巡回に出ているのか、どちらでもありどちらでもない風に夜の街に繰り出すのは最近の習慣の様なもの。今日も酒場で夕食を兼ねた情報収集を。ついでにあまり街に出てこれない仲間の元に持ち帰る菓子や飲み物と言った土産物を探して入れば、裏通りの方から聞こえたのは反乱に先導せんと声を張り上げる演説。この街を歩いていると一週間に一度は見る光景だ。どの程度人が集まっているか、どんな者が集まっているかは今後の指針になるかもしれない。なにせもしかしたら敵になるかも知れない住人達だ。熱心に聞いている者の顔を覚えておけば役に立つ…かも知れない。声のする方、明かりのある方へと路地を進んでいけば少し開けた往来で演説をする男が1人。その言葉は刺々しく、威圧する様な調子。言葉選びも単調で短絡的で、とてもじゃないが首謀者らしさは無い。周囲に居るのも似たような風体の男が多いのでそこまで支持は無いようだ。…と、演説に気を取られていて意識の外に在ったものの、路地の出口近く、自分に背を向ける形で立つ1人の男が目に入り。特徴的な色の鎧に武器。王城で目にした1人の騎士である。そう理解すれば眉を上げ。固く、緊張した風な様子は気になりつつも、のんな場所で顔見知りに会えた喜びの方が強い。背後から距離を詰め、飛びつくように勢いよくその肩に腕を回して)

101:セオ・ファールーク ◆pA:2021/02/06(土) 04:43

>>71 ウッドワードさん
(PL/是非是非生意気な年下ですが宜しくしてやって下さい…!ではこちらも失礼させて頂きますね!)

本物はもっと優しぃく勧誘しますよねー。じゃないと国家の転覆説が出るまで反乱者が集まらないっす。…怒らないでくださいよぉ、俺が言ったんじゃ無いんすから。…そんなに俺達のこと心配してくれてたんすかぁ?やっさしー
(がちゃり、と少し乱暴に置かれたコーヒーカップ。荒くなる語気と普段尽くされることの無い言葉の羅列に驚き、見開いた目を瞬かせ…徐々に落ち着いてくる相手に比例する様に、によによと緩んでくる自身の口元。なにせ普段、飄々として距離感が掴みづらい相手だ。仲間を仲間と思っているのか、その忠義は何処にあるのか…少し測りかねていたが、この分ならば作戦立案の件は問題なさそうだ。相手は前線部隊出身、きちんと自分達前線の事情も加味してくれるし、なにより自分達のツボを心得ているのだから動かし方も的確だろう。街中の巡回警備にあたる自分達も能無しではないのだから、各々「その時」が来て、上からの命が届かなければどう動くかは考えているが…、と。何とか相手の言うところの「らしくなさ」を立て直したのか、食えない笑みと一緒に向けられる犬歯にまろ眉。全く穏やかでない気質であるのに「犬」等と自称するものだから思わず笑ってしまった。あんたは犬と言うより狼だろうに。苦笑を浮かべながらサンドイッチの最後の一欠片を口に放り込みつつ、権限が無いと一蹴して。)
俺も国家の狗の1匹、犬が犬にワンワン陳情したってなーんも変わんねっすよ。長めのお散歩がご所望なら飼い主に言ってください、飼い主に。

102: リリィ・アーバスノット ◆zg:2021/02/06(土) 08:18



 
>>83   ▽   クリフさん 

 貴方なりの結論が出たようね。良かったわ

( この変化をちゃんと受け入れられるかしら。未来に対する不安と、魔術師の混乱に対して心配そうに眉を下げて。ただ、ここを乗り越えることが出来れば、皆大きな一歩を踏み出すことができるのだろう。そう思えば、幾許か余裕ができたらしく。彼の結論にこくりと頷けばにこりと笑みを浮かべて )


  

103: リリィ・アーバスノット ◆zg:2021/02/06(土) 08:20




>>87   ▽   クロエちゃん


【 絡みますね!よろしくお願いします…! 】
  
( 何か目的がある訳でもなく、ふらふらりと気ままに公領をお散歩中。知り合いの魔術師と軽く挨拶を交わし、時折聞こえる反乱軍の演説に苦笑いを浮かべながら歩いていると…あら。前方になんだか不審な方を見つけて。怪しいと思いつつも、足先を帰ることはなくてくてくと歩き続ける。矢張り気になってしまうようで、不躾にもちらちらと視線を送ってしまって。そろそろすれ違うかしら。そんな僅かな距離で、目の前の人物が小石に躓き_ )

 …っとと、ひゃっ

( なんとか抱き留めたものの、支えきれずによろりよろけて尻もちをついてしまって。声からして、女性だろうか。彼女を庇う形で倒れたから良かったけれど…、変に力が入って怪我とかしていないかしら。フードで全く姿の見えない彼女に向かって、やや覗き込むような形で声を掛け )

 いたた…あっ、ご、ごめんなさいね。ちゃんと受け止めきれなくて…。怪我はないかしら?


  

104: リリィ・アーバスノット ◆zg:2021/02/06(土) 08:21




【 ああっ、申し訳ありません!>>103>>86のクロエちゃん宛です…!  】


  

105:クリフ◆Qg:2021/02/06(土) 22:32

【あぃ( ̄^ ̄ゞ】
(男が思慮を巡らせる中で、飛び掛かる者が一人。
男は、その声音で思考が中断されると共に、
その声に聞き覚えがある事に気が付いた。)
「──吾は監視の命を負っているのみ、
必要とあらば魔術師の首を取る為に居る。
その声……、確か隣国クレメイユの者だな。
この場所までわざわざ来るとは……何用だ。」
(相手の方を向く事もなく、平然と切り返す。)
>>100 セオ

106:クリフ◆Qg:2021/02/06(土) 23:01

「うむ……何ゆえの縁か、お前の言葉が
吾に新たな意志を生むきっかけになった。
だがまさか…それが魔術師の言葉で、とはな。」
(冗談めかしく笑みを浮かべながら言葉を返す。)
「しかし、考えなければならないのはお前……、
同じ魔術師の身でありながら、他の魔術師共の
敵対心の矛先に居る吾に手を貸した、それ即ち、
最早あのリヴァループで静かに暮らす事さえも
ままならなくなるという事だ……この先、
時代の変革さえあればそれも解決はしようが、
それがすぐに訪れる可能性は低い……。」
(男が案じていたのは、リリィの当面の生き方。
あの様な事があっては、今までの様な形で
暮らす事が難しくなる事は容易に想像が付く。
助力の恩義がある故に、男は懊悩していた。)
>>102 リリィ

107:セオ・ファールーク ◆pA:2021/02/17(水) 02:53

>>43 マリス様
…お、珍しい所でお会いしますね。
(国を見るならば1番貧しい所を見ろ、と教えてくれたのは祖父だったか、父だったか。当時は国を出る事があるなどと考えても見なかったので忘れかけていた知識であったが、こうして国を出た今、それなりに役に立っている。路地裏を通る間、座り込む何人かの人はじろりと訝しげな視線を送って来るものの、激しい憎悪は感じない。すれ違う何人かはこちらの顔を見ないが、きちんと頭を下げて通っていく。金銭的には潤っているし、心身共に余裕が尽き果てている訳ではないのだろう。ここは良い国だ。…良い国に、見える。少々鋭い自身の勘は、この路地裏すらも他所から見られることを意識し、ここに住む人の心も誰かによって整備されている様な、不可思議な違和感を訴えている。まぁそれを探るのは至難の業であるし、なによりそこまで知るならば相当危険な轍を踏まなければならない。ならば知る必要は無いのだろう。あっさりと引き下がることに決めて路地裏を出ようと大通りへ歩を進めること数分。向こうからやってきた一家の表情が、なんだか今まで見たそれとは違うような。妙に切羽詰まったものでそれでいて妙に明るいのが気になって。瞳がギラギラしていてなんだか変な感じ。眉を潜めながらすれ違い、角を曲がろうとしたところで、思わぬ人物と鉢合わせて。この国では珍しい、自身と似ているけれど違う黒髪と黄の目。驚いた表情はすぐに引っ込めて普段通りの笑みを。しかし、自国とは言え反乱軍の潜むこの場所、護衛2人のみで進むには少し心許ない気がする。…という事はつまり、この人はそれで事足りる強さを備えている、ということだろうか。武人として、強い相手に自然興味はそそられる。手合わせする事は適わないとしても…、だ。常より少し丁寧な口調を心掛けつつもマナーはその辺の草むらに放り捨てた言葉を紡ぎ)
ここに来るにしては護衛の数が少ないとお見受けしますけど、もしかしてマリス様は結構腕が立つ方…であったりします?

(PL/マリス様の性別と役割を間違えて居たことに今気付きました…(震える)申し訳ない、改めて絡ませて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します…!)

108: リリィ・アーバスノット ◆zg:2021/02/17(水) 18:54



>>106   ▽   クリフさん 

 私は…私の中で正しいと思うことをしただけよ

( 分かってくれる人もいるはず、だから大丈夫というように笑って。心配してくれる彼に、ひと言 ありがとう と断ってから でも… と付け加え。貴方が悩む必要はないと伝えたいのか、にこりと笑顔を浮かべては下記述べて。 )

 私ね、そんなに弱くないのよ



  

109:ダンデライオン・ウッドワード◆cw:2021/02/18(木) 11:48

(p:すいません、プロフ更新しました。契約した魔術を変更いたしました!)

プロフィール
名前:ダンデライオン・ウッドワード
年齢:25
性別:男
役職:隣国の警護団
性格:今回警護団の一員と来て連れてこられたのがあまり乗り気ではなかったのか基本的にやる気がなくだるそうに見える。その理由も戦闘に置いては最前線で闘うのが好みらしく、今回は警護団ということで自ら動けないこと+上の意向で成長のため戦略班を主にして欲しいと伝えられ割と城に引きこもりなのが原因の模様。
戦闘に置いてのセンスは良く、自分の毎度相手によって戦い方が変わり、それに対して戦略立てるのが上手く今回の戦略班に組み込まれた。
一見見ると戦闘狂に見えるが、普段は気怠げながらも愛想良く、人に対して割とフレンドリー、謙虚さも礼儀も知る。ただ、人との距離感が掴めず無駄に遠かったり近かったりする。
あまり感情の落差が目立たないタイプで、みんながドン引くことを少しの感情でやってのけたりする。
容姿:まるで黄金を絹糸にしたかのようにキラキラと光る金髪を、8:2ほどで前髪を分け、片方は少し目にかかっている。首あたりまでの短髪でウルフカットぽくしてあり、左のサイド一部だけ髪を伸ばしている(何かの願掛けだとか)。瞳は切長の吊り目ではあるがアーモンド型ではっきりときており、人工物のような真っ赤な色。あまりハイライトが目立たず、幼い頃は周囲の子供に意味悪がられていた。
眉はまろ眉のように短めで、タンがある犬のように見えるのと、犬歯が尖っているため上司からはイヌッコロとよく呼ばれていた。
肌の色は白人らしく白く、戦闘の前線に出るわりに目立った傷がない。
身長は180センチ、着痩せするのか細身に見えるが結構筋肉質。
服装は白を基調とした軍服、白の革手袋をしている。ナポレオン・カラーのジャケットにワッペン型階級章、戦績のメダル型勲章を複数つけている。中には黒の首丈のインナーを着ており、ジャケットの上に黒のベルト。白のチノパンに編み込みの黒ブーツを履いている。
参考画像→ https://d.kuku.lu/0b7972b31
※軍服なかったので普通の服
能力:使う武器は剣と銃。もともとは戦闘能力を買われ前線にいたため戦闘能力は高め。
今回は戦略部隊であるため、魔術師と契約して犬の姿になることができ、街の探索や情報収集に役立てている。
ほぼ戦闘において役立つことはないが銃が放たれた瞬間に犬になり避けたり、四つ足で相手との距離を一気に縮めたり等、工夫はしてる模様。デメリットとして犬になれる時間は24時間のうちで30分ほどと短め。
姿としてはアメリカン・エスキモー・ドックのような白い犬で、赤い目のままで金色のまろ眉がある。
補足:16歳の時、既婚者の女性を拉致監禁したことがある。女性に対し恋心を抱いていたが、結婚していたためアピールするチャンスがないと家に呼んだだけと本人は言っている。実際女性に危害は加えておらずむしろ手料理を振る舞ったり、誠心誠意尽くしていた。彼女に「なぜ無理矢理連れてきたのに優しくするの?」と聞かれたところ「こうでもきなきゃ君にアピールできなかったから」と答えてる。何か執着した場合普段の常識人とはズレた行動になる。
ちなみにこの女性とは女性から告白され、付き合ったがその後すぐに別れた。
魔術については興味津々。道ゆく反乱軍ではない魔術師がいれば魔術について聞いている。
自分と契約した魔術師には見た目通りイヌッコロのように懐いている。

110:八つ橋:2023/01/07(土) 11:31

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