怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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1:蒼月 空太◆eko:2016/12/28(水) 12:54 ID:WeE

このスレッドは、怪盗レッドのオリジナルの小説を書く所。
オリジナルキャラクターを使うもよし、本家のキャラ崩壊がないかぎり、基本的にどんなネタでもいい
でも、他人のパクりなど、そういうネタはやめましょう。
そして荒らし、暴言などはやめましょう。

と、堅苦しく挨拶したところで、このスレッドは開始だぜ!

346:星月夜 杏里:2017/03/15(水) 07:14 ID:XbE

>>344
誤字
初年探偵響
→少年探偵響
申し訳ありません……🙇

347:蒼月 空太◆eko:2017/03/15(水) 15:29 ID:ORA

バイオ5の追加ストーリーロストインナイトメアーズっぽいのが書きたいので書いてみる
【注意。この単発小説ではアスカたちが高校生です。理由?読んでればわかるよ。】

アスカと蒼太は、タキオンの支部。もっとも、古いような館へ潜入した。たった二人で。時雨は蒼太に変装して警察の中へ潜り込み、陽夢は、外で待機。

「ここか。」

高校生へと成長した蒼太は、身長が一段と高くなっており、アスカも同様。大人に近い顔立ちに育ち、美人と言える域にも入ってきた。

「見るからに古いね。それに、血痕があるってことは、人が中にいた証拠だね。」

アスカと蒼太は、注意深く歩いて進み、ロビーの二階の階段を上がり、簡易な鍵作りの扉をアスカが開け、蒼太と二人で入り、中を探索。注意深い探索もしなければいずれは証拠が消えてしまう。

「そっちはどうだ?」

「なんかよくわかんないメモ。」

アスカが差し出したメモは、英語・・・どころかラテン語で書かれていたので、蒼太は、解読に少し時間が掛かるため、アスカのサングラスにメモをピッ、と見せて、ケイが解読。

『どうやら重要な証拠みたいだ。持っておいて損はない。』

ケイが言い終わった後、蒼太はポケットにメモをいれ、引き続き探索。しかし何もなく、仕方なくロビーの二階へ上がる階段のど真ん中の部屋へ。

「チッ、鍵が掛かってるのか。」

「これ、鍵穴がないから、カードキーかな・・・」

「どいてくれ。」

アスカを蒼太がどかし、蒼太は全力で蹴りを放って、ドアを凹ませた。

「アスカ、交互に蹴ってあけるぞ」

「ラジャ。」

二人は交互に扉を蹴り、強引に開けて、そのまま奥へ入る。そこは階段の踊り場でしかなく、アスカと蒼太は、そのまま少しずつ進んでいく。階段をゆっくりと上がりながら。

『蒼太、今何階だ?』

「十五階」

『多分そろそろだろう。』

と、緑矢が言ったところで、ドアを発見。鍵もなく、蒼太とアスカはドアを開け、そのまま中へ潜入。蒼太とアスカは、構えを取る。中には、一つの死体と、2mほどの身長、そして素手だが威圧感がある男。

【ラフィン】

「ラフィン!」

「あはは。見つかったか。この支部のお金持ち逃げしようとした人始末出来たのにな・・・まぁいいや。じゃあ、やろっか」

ラフィンは、いつものギロチン斧を持っていないようで、素手。蒼太は刀を二本構え、一気に飛び出した。真っ向勝負。と見せかけ、急カーブし、壁を走り、上から。ラフィンは持ちろん上に反応。その隙に、力を溜めたアスカが、ラフィンへ簡易版発勁。

「ぐっ・・・」

一瞬息が詰まったラフィンに、蒼太がいつの間にか後ろに回り、刀を腰に納めて、ラフィンを羽交い絞めに。更にアスカが、立て続けにラフィンを殴る。左ジャブ、右ストレート、左フック、右アッパー、上段蹴り。

348:蒼月 空太◆eko:2017/03/15(水) 15:30 ID:ORA

「くっ・・・僕を怒らせたいのかい?」

いつもの陽気で不気味な笑みが消えたラフィンは、殺気を更に放ち、冷や汗を流す蒼太、アスカ。ラフィンは目に入れられないスピードで蒼太の近くへ行き、蒼太の腹を殴り、首を掴む。

「ぐふっ・・・あっ・・・が・・・」

首を掴まれもがく蒼太だが、ラフィンの力で、蒼太は動けず、更に、アスカが飛び出すも。

「はっ!」

発勁。ノーモーションでの発勁が、アスカの腹に決まる。アスカは吹っ飛び、背中を壁に叩きつけた。ラフィンはそのまま蒼太を投げ飛ばし、大きな窓ガラスの前に叩き出された。

「げほっ!」

「僕を怒らせる意味を、冥土の土産にしなよ」

再度蒼太の首を掴み、そのまま腹を貫くべく、拳を構えるラフィンへ。

「ダメ・・・」

小さく、喉から搾り出すような声で喋るアスカの声を無視するように。

「さようなら、殺し屋ブルー。」

「ダメエエエエエエエエエエエエエエッ!」

アスカが飛び出し、ラフィンに抱きつくようにタックルし、窓ガラスを突き破って、館十五階から、アスカたちは転落。蒼太は、窓から上半身を出し、目元がかすみ、その上に遠いが、見た光景は、ラフィンと共に血の海で倒れているアスカだった。

「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!」

蒼太は叫んだ。己の無力さに。友を失う。悲しさを。だが。

『蒼太、うるさいぞ。アスカは生きている。骨は折れたようだが・・・だがまぁ陽夢が向っている。』

「えっ?」

いきなり叫んだ蒼太だが、キツネにつままれたような表情になる蒼太。

『ラフィンはよくわからないが、多分運が良くて重症だ。』

「はは・・・叫んだ意味あったかよ・・・」



―その後。ラフィンは見つからなかったが、タキオンは証拠が警察に渡り、少々の傷を負う。しかし、タキオンはまだ強大。蒼太は、殺し屋ブルーとして、タキオンを倒すことを、諦めてはいない。重症を追ったアスカではあるが、アスカは入院し、順調に回復。

終わり(何度も言うが書きたかっただけなのでパクりやんはやめてくれ)

349:夜神星奈☆*:aw:2017/03/15(水) 18:50 ID:olA

>>345の後日談

深夜のフォールウッド
よし、これなら行ける
俺は今カウスと姉さんに復讐計画を実行中だ
あの後、女装した格好でカウスと同じベッドに寝かされ、
簡単に言うとGLに見せかけてのBLだった
ちなみに、キモくてカウスと一緒に寝てしまったと思ったらカウスの顔面に思いっきり吐いた
その時の画像がこれだ(写真撮るのかよ!by星奈)
まあとにかく計画を話そう
それは、カウスと姉さんの恥ずかしい捏造写真を国中の掲示板に貼るという行為
これで、調子コケないよな(( ´^ิ益^ิ`)クク…

翌朝、

「なんじゃこりゃ〜〜〜!!!!」

なんと写真がすり代わり俺とカウスの女装写真だった

「|||||||/(´ω`;)\|||||||||オーマイガーット!!」

姉さんに再び殺られもう姉さんには復讐しないと固く誓って
光速でその写真を一枚残らず燃やしたのであった
(でも、私がコピーの画像が入ってるUSBメモリを持ってるんだけどねbyディナ)

350:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 07:18 ID:2.I

13巻新しく買っちゃいました!
早速昨日のうちに読んでみたのですが…...
正直、響の印象がものすごく違っていて、個人的には2巻とかに出てきた響の方が好きかなぁなんて……
今回、見慣れない幸村先輩と折原先輩がすごくかっこよかったです!!(お子ちゃまの感想文か)
最近演劇部のセリフが思いつかなくなってしまったので、一部分だけパクっちゃおうかなぁ……なんて...

ええと、前置きが長くなりましたね。スミマセン。
小説を近いうちに書こうと思っているんですけれど、
ネタが全く思いつかないんです!!!
よかったらリクエスト募集しますので、なにか書いて欲しいものがあれば…(自分で考えろ)
宜しくお願いします!

351:蒼月 空太◆eko:2017/03/16(木) 12:33 ID:ORA

>>350なんというか少年探偵響の響の師匠の源馬に若干似た印象があったなぁ。
あ、ネタとしてはねぇ・・・あれだね。アスカとケイがVRMMORPGにハマったりするようなのをやって欲しいね。ゲーム内で無双する二人とか。

352:夜神星奈☆*:aw:2017/03/16(木) 14:54 ID:fb2

杏里、私も読んだよ、
『怪盗レッド13少年探偵との共同作戦☆の巻』を!(いきなり呼び捨てかい!byディナ)
響の印象変わったのわかりますね
前は、可愛い系美少年だったのに今や、カッコイイ系美少年に生まれ変わりましたからね
いやー、それにしても響かっこいいですよね〜(o´罒`o)ニヒヒ♡
(キモイからやめろ、僕達までオタクという印象をつけられたくない、
まぁディナの場合は私モテ(ぢゅ〇子)とか少年メ〇ドとか今もpi〇ivコミックで叫び声をあげてるし、
さか〇んとか浦島〇田船とか語り出すと一日じゃ終わらないし、優樹の場合星奈と同じで響を語り出すと止まらないからって結局は全員オタクかよ〜(絶叫)by海斗)
(分かるよ、星奈 響先輩かっこいいよね(*´Д`≡´Д`*)hshs
響先輩のファンクラブに入って、星奈!by優樹)
(私たちは?byアスカ)
海斗の場合、ヘッドホンオタクだろ?
それに、優樹ほどじゃないからというかお前の場合はBLに近いから
アスカ、忘れてないよ
先輩ぽくなったとか、料理も黒いそぼろだったのに上達したなぁとか、
響の足引っ張ってんじゃねーよ、ボケナスとか、
あ、響との身長差良い感じになってきたなぁもしかして✧(✪д✪)✧とか思ってないからね
(何気にディスってない?(¬_¬)それに怪盗と探偵が付き合うとか、絶対ありえないからbyアスカ)
ディスってない、ディスってない、ディスってない!
まあとにかく、衝撃なこともあったけど最っ高でした!
(結局、何処が最高なの?ティナby心香)
悩みますが、第3章のアスカの共同戦線が最高スッよ
ってなんでお前がここに居るんだ!オリジナルの方だろ?
というかティナじゃなくてせいなだから!
(何気に宣伝してんじゃねぇーよ、駄作者byローズ)
(「と、ローズに太陽まで飛ばされコロナで骨になりプロミネンスで灰になった星奈であった」
こんな感じていいか?(台詞は棒読み)by真夜)
(飛ばされてません、家でゴロゴロしてました
そして、『風月中学探偵部』の宣伝みたいな真似して
すいませんでした(((殴蹴刺
あと、長くなりすまぬby星奈)

353:蒼月 空太◆eko:2017/03/16(木) 16:32 ID:ORA

小話【アスカの失敗談】
アスカ視点

私は今日も朝起きて、パーッと朝ごはんを済ませて、ケイを起こして眠そうにいるゾンビ状態のケイの口の中にケイの分の朝ごはんを突っ込んどいて、そのまま私は歯を磨くために、歯ブラシを取り出した。

―まだその時、私はとんでもないことを引き起こすことに、気づいていなかった。

「あれ?歯磨き粉どこかな・・・あ、あった!」

私は歯磨き粉を歯ブラシにつけて、歯を磨く。でも、なんか変。なんというか、歯磨き粉っぽくないし、いつもの歯磨き粉のスーッってする感覚がないし、なんか気持ち悪い。というか、凄い泡立っている。本当に歯磨き粉かな・・・でもこれ歯磨き粉ってシール張られて・・・

【洗顔クリーム!注意:口に含んでは行けません】

「もがあああああああああああああああ!?」

私は急いで口の中を水で洗浄。っていうか、泡が溢れてくるってレベルじゃないよ!呼吸困難になりかねない量だよ!うわあああああああああ!

「って、今日の朝の私の失敗談があったんだ。」

「・・・アスカちゃん、普通気づくよね?」

「うん。普通見るよね?」

と、私の失敗談に、やんわりと、小さく突っ込みを入れてきた優月と実咲に対して、私はうん。と頷いたけれど・・・恥ずかしすぎてベッドで悶えた。

終わり(いやー、俺は口濯ぐ飲み物と目薬(似たようなサイズなので)を間違えた時は本当に発狂しかけたよ。という俺の体験談を少し変えた体験談でしたー)

354:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 19:30 ID:XbE

>>351
こ、こんな私にネタを下さるとは…
仏様〜┏○┓(キモイ)
そろそろ私もいい加減タメ口覚えなきゃですね。
次回から頑張ってやってみようかな…

あ、ちょっと質問なんですけど、「VRMMORPG」なんて全く聞いたことがない単語で、ちょこっと検索して調べてみたのですが、そのVRMMORPGは、オンライン!のイベントと同じようなものなのでしょうか?
何も知識がない馬鹿ですみません……
お返事宜しくお願いします!

355:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 19:46 ID:XbE

>>352
いえいえ、呼び捨てで結構ですよ!!
いや、寧ろ呼び捨ての方が嬉しいです!!
私の方は……
タメ口を頑張って使えるようにと努力しております…
呼び捨てをするのは…もう少し時間がかかりますね。
こんな私でも宜しくお願い致します!

356:蒼月 空太◆eko:2017/03/16(木) 21:15 ID:ORA

>>354意識を仮想世界へ飛ばし、五感で感じたりすることが出来る。
まぁ脳の作用を利用したもの。見たいな。
オンライン!のイベントと似てるけどオンライン!の場合は実際の体を動かすのと似ていて、VRMMORPGは脳へ複雑な考えが出来ない。
その上に実際の体より早く動いたりもするのでいざ実際の体に戻るとあれ?って感じもする人が多い。
更にネカマとかやるとマジで女になるから現実世界と仮想世界の認識とかがおかしくなるという脳への害もある可能性がある。
恐ろしいぞフルダイブ技術のVRMMORPG。まぁMMOだからネットなんだけどね(笑)
まぁソードアート・オンラインなんだけどね。

さっきの複雑な考えについての詳細説明だけど。
例えば火事で飛び降りなきゃ行けない時は、トランポリンとか着地して大丈夫な奴とかがあっても飛び降りたりするのは怖い。
まぁ野球のファールボールがネットに当たったときにビックリするような感じ(反射的ってこと)
現実ならちゃんと飛び降りれるけどフルダイブしてる場合はそこまで脳を複雑に読み取れないので体が動かなくなる場合もある。

とまぁ長々説明したけど、これでVRMMORPGの説明は終わったってとこかな。まぁそこら辺はもう少し詳しく調べれば俺より的確な説明が出るから

357:夜神星奈☆*:aw:2017/03/16(木) 22:06 ID:fb2

>>355
無理して、呼び&タメしなくて大丈夫だよ
私も、すぐに呼び捨てするの苦手だから気持ち分かる(´・д・`)
えっと、リクエストの方だけど、
水夏をメインにした演劇部あるあるを小説化したらどうかな?
杏里は、演劇部に所属してるんだし、入ってるから分かることだってあるし
(上から目線に感じたらごめんなさい(。>_<。))

358:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 23:12 ID:2.I

>>356
丁寧なご説明ありがとうございました!
今度ソードアート・オンライン、見かけたら読んでみたいと思います!
もう少し詳しく調べようと思いますので、少し時間が必要かもしれません…(ホントすいません…🙇)
>>357
呼びタメの件、お気遣いありがとうございます。
確かに、友達に一度、タメ口で話してみたら、「何があった…?!何かの薬物乱用でもしたか」なんて言われました…
そして……
リクエストの件、ありがとうございました!
早速あるあるをまとめてみたいと思います!

359:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 17:28 ID:2.I

演劇部あるあるその1
A「えーと、まずここにこれ繋げたら、マイクのセッティングして……ああ、そうだ、延長コード延長コード……」

今回は機材を全て本番と同じように繋げ、本番同様に
全て練習する予定だった。
ところがここで問題発生。
演劇の真っ最中、しかも感動シーンでの事……。

水夏「私は…!あなたがどこに居ようと……」

B「最後のフィナーレで流す曲のCD用意しなきゃ…
うわあああ?!」

なんと延長コードに足を引っ掛けたのだった。
そして、転んだ拍子に腕が当たってしまった。その当たった先とは――運悪くマイク置き場だった。

――どんがらがっしゃーん!!!

盛大な音が鳴り響く。
その頃演劇では……

<続く>
(長くなりそうなので一回切ります。口調は頑張って他の小説とかを参考にしながら書きました。変じゃ無いですかね……)

360:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 18:19 ID:2.I

<続き>
その頃演劇では……

水夏「あなたの……」

――うわあああ?!
――どんがらがっしゃーん!!!

演劇部では、どんなハプニングが起こっても、すぐに対応し、命に関わる事件や事故でもない限り、絶対に止めるな、最後まで続けろということを習っていたので………。

水夏「友――」

――大丈夫?!あなた、怪我は?!

水夏(💢)「達――」

――誰か部長呼んできて!保健室連れてかなきゃ!!

水夏(💢💢💢)「なん――」

――ちょっと何事〜?えっ!!うそ!大丈夫だったの?!

水夏(💢💢💢💢💢)「だか――」

――顧問の先生に報告しなきゃ!!

水夏「うるさい!!!!!」

その瞬間――

シーン

なにもかもが一時停止したかのように動きが止まり、ギョッとした顔で全員が水夏を向いていた…。

水夏はそれから一週間、誰とも口をきかず、視線も合わせなかった。
<END>

(必ずしもこのパターンでハプニングが発生する訳では無いのですけれど、本番同様の練習時に、こういった演劇を妨げるようなハプニングが多いです。その度に出演者や顧問、先輩に怒られるハメにw)

361:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 18:41 ID:ORA

単発【女子会】
アスカ視点

こんにちは!アスカだよ!皆知ってるね!今日は優月、実咲、水夏、私の四人で女子会だよ!女子達で集まって話すのって本当に楽しいよ!いつも一言多いケイもいないし、変態(満)もいないし、馬鹿(黒田)もいないし、金銭感覚崩壊の人(蒼太)もいないし、知能の塊(緑矢)もいないからね!最高なんだよ!



と思っていたのはほんの数分前だけだった。

「最近蒼太くんが構ってくれなくて・・・もしかして愛想尽かされちゃったのかな・・・」

「優月、蒼太くんはあの歳であんな大きい会社の跡取りなんだから、忙しいから構ってあげられないんじゃないの?だったら、癒しになってあげようよ。」

蒼太が構ってくれない、つまり愛想をつかされた?と悩む優月に提案する実咲。優月は顔が明るくなって、蒼太への癒しを考えたみたい。

「でもね、私も思うんだけど、緑矢くんと話すことがなくて。私は生徒会の仕事、緑矢くんは大事な仕事っていうのをやってるせいか、最近会話すらなくて・・・本当に付き合ってるのかな。って思っちゃうの。もしかしていつの間にかフラれてるのかな・・・」

と悩む実咲に。

「じゃあアタックかけなさいよっ!そうすれば緑矢くんも実咲も息抜きになるんじゃない?」

水夏のフォロー&アドバイス。すると実咲はパッ、と顔が明るくなって、緑矢くんにアタック・・・ことお互いの息抜きをするということを決めたみたい。

「でもね、そんなこと言っておきながら私も黒田くんに強く当たってばかりで・・・」

「どんな風に?」

悩む水夏に実咲が不思議そうに訊く。

「実は、なんかお母さんみたいに厳しく言う感じでさ・・・」

「黒田くんはああ言われて真面目にやるタイプだから、そっちの方がいいんじゃないかな?」

水夏の悩みに笑顔で答える優月。そういえば優月はお母さんみたいに蒼太を助けてるわけだし、そうだよね。

「そうかな?でも、このままやってみるよ。」

水夏も自信がついたようで、また笑顔になる。で、さっきからそうだけど、これは彼氏の話になっている。私は彼氏いない、三人とも彼氏いる。うん。つまり私だけ絶望的な会話。

「アスカは彼氏っていたっけ?」

水夏が躊躇なく彼氏いたっけ?のレーザーを落としてくる。

「アスカちゃんは美人さんだし、格好いい人が彼氏だったりするのかな?」

優月の無垢かつプレッシャーの鎌が振り下ろされる。

「まぁ、アスカと付き合えるってことだから、包容力のある人というか、気が長い人じゃないかな。」

付き合ってること前提かつ想像をもう始めている実咲の言葉のナイフが刺さる。言葉連射で、多分今の私には漫画みたいに噴出しが刺さってそう。

「「「で、いるの?」」」

三人がいるよね?いるの?いるんでしょ?っていう目線を向けてくる。ここで嘘を言えばおしまい、本当のことを言ってもおしまい。どうするの?この絶対的危機的状況っ!でも、友達相手だし・・・

「イ、イナイヨ・・・」

362:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 18:42 ID:ORA

凄いガチガチのいないよになってしまった。つまりいるって認めたようなものに近いかも・・・

「で、誰が彼氏なの?」

前提の実咲・・・多分今の返事で確信されちゃったんだ。誤解かつ確信・・・ああもうダメ・・・ははっ。(乾いた笑い+汗)

「だからいないって・・・」

私は多分涙目になりかけてる状態で言う。

「じゃあ好みのタイプは?」

優月が更に追撃。多分好みのタイプを具体的に言うと噂が流れるかも・・・絶対噂好きの子がいるって!

「好みのタイプか・・・運動神経がよくて、口うるさくなくて、フリーダムで、優しい人かな・・」

と、私が言うと、水夏が。

「具体的には?」

「・・・」

うん、見事な連携プレイ。多分もう終わったかも。でも、私には突破口があるっ!

「ちょ、ちょっとトイ」

「何の話?」

「えっ」

そこには、ダークホース。ややちゃんが立っていた。

「あっ、やや遅いよ〜!」

水夏がそういってややちゃんを空いている席に座らせながら言う。

「あははごめんごめん、で、何の話?」

「アスカちゃんの好みのタイプの話」

「へぇ。アタイだったら蒼太一択だねぇ。でも、優月が蒼太と付き合ってんだし、アタイは身を引くよ。」

あれ?いつもならややちゃんは蒼太を奪ってみせるっ!って言ってたのに、急に冷めた?

「で、アスカはどうなの?」

もしかしてややちゃんって・・・この作戦を既に知っていたの!?っていうことは、全部、私はめられてた・・?と思いながらも、私はどうにかやりすごして、そのまま女子会が終わったけど、自分の好みのタイプってなんだろう。って思いながら寝た。

終わり(ややは蒼太に思いを全てぶちまけてフラれたので優月に託しましたとさ。というわけでややの初恋、叶わぬッ!)

363:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 18:57 ID:2.I

>>362
や、ややさんが優月さんに譲るなんて……
成長したんですね!

(や、ヤバい……なんと10代でぎっくり腰みたいなのになりました……。立つどころかくしゃみをすると激痛レベルですよ……)

364:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 20:48 ID:ORA

>>363あんまり知らなかったら過去を見ればわかるけれど、ざっくり説明

やや=蒼太を追っかける蒼太好きの銀髪少女。しかし裏ではアスカたちと一緒にビルに潜入して悪事の数々を容赦なくバラ巻く人。関節が凄く曲がる

365:☆黄緑 星音♪◆NU. 全く来てねぇZE☆((ザケンナ:2017/03/17(金) 20:55 ID:yGA

やーやー久しぶりっ( ゚Д゚)
>>305以来(。´・ω・)?まぁ、気にしなーい←

まぁまたそのうち小説書きに来るんで


あと星月夜 杏里さん初めまして!!!
あまり来ないけどよろしくね(^^♪

366:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 21:17 ID:2.I

>>365
黄緑さん、初めまして。
これから宜しくお願い致しますね。

P.S. 次回!演劇部あるあるその2!
(あ、ちなみに言い忘れてたんですけど、このあるあるは私の学校の演劇部あるあるなので、他の学校がどうなっているかは分からないんですね、ハイ。)

367:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 21:53 ID:ORA

単発【子猫】
三人称視点ッ

ある日、アスカは優月と実咲の三人でのいつもの学校帰りの中。

ニャー。

「あれ?今猫の声聞こえなかった?」

会話を切り出したのは実咲。彼女の発言に、アスカは辺りを見回す。

「えーと・・・いた!」

アスカが発見したものは、ダンボール。そして猫。

「捨て猫?」

優月はダンボールのそばによりながら言う。

「そうみたいだね。」

実咲が捨て猫を見て哀れそうに言った。アスカも優月も実咲も、ペットを飼う暇も、ペットを飼うことも出来ずに、悩んでいた。

「あっ!そうだ!」

アスカは実咲と優月に待っててね、と言ってから、一直線に走り出した。そしてとあるマンションの前で止まる。エレベーターに入り、ボタンを押して。勢いよく扉を開けた。

「蒼太ーっ!」

「なっ、なんだ!?」

蒼太は慌ててノートパソコンを閉じる。何をしようとしていたかは知らないが、アスカは蒼太の肩を掴んで。

「猫!ここで飼っていい!?」

「ダメ」

「何で!?」

「ダメなもんはダメ」

「だから何でっ!?」

「ダメつったらダメなんだよど畜生っ!」

「捨て猫を見捨てるの!?薄情すぎるよ!」

「飼うとこないのに飼えってか!ああ!?」

「だったら私の部屋で飼えばいいじゃん!」

「スペースねえって言ってんだろ!っていうかお前だけで世話できねえだろ!」

「じゃあ捨て猫を見捨てるって言うの?!」

「誰も見捨てるって言ってねえよ!俺はただ・・・」

「言い訳無用っ!」

「だから話を聞けッ!」

ベシッ!

アスカと蒼太の口論がしばらく続いた後、蒼太は、一回アスカの頭を叩き、一回黙らせる。

「俺はな、捨て猫に家を作ればって言ってるだけなんだよ。なんだったら俺が立てるし。そこで捨て猫飼えばいいんだよ。キッチリ清潔にしてな!」

と、蒼太はアスカを一蹴して、そのままドアを閉める。アスカは猫を飼っていいということに嬉しさでそのまま走り、捨て猫の元へ行った。

「アスカちゃん、遅いね。」

「勝手に帰ったなんてことは・・・」

「遅れてごめーんっ!」

アスカは走って実咲と優月の所へ来て、事情を説明。蒼太が飼ってくれないということには少し優月もう〜んと悩んだが、結果的に、捨て猫は蒼太や黒田の立てたやや大きめの小屋で飼われ、空き地で過ごすこととなった。

数日後


「しろ〜。ご飯だよ〜。」

アスカはサイフ(蒼太)の協力により猫の生活一式を揃え、キャットフードをお皿に入れて、しろ・・・こと捨て猫へ渡す。ちなみに名前がしろなのは、毛が白いからである。

「ニャー。」

しろはキャットフードをチビチビと食べ、ミルクをペチャペチャと音を立てながら飲む。

「えへへ。可愛いなぁ。」

「こうやって空き地で世話をするっていいよね。」

優月もいつの間にか来ていたようで、しゃがんでしろの食事風景を見ていた。
三人は、交代しながらしろを飼い、共に遊び、楽しい時間を過ごした。
しかしある日。

368:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 21:53 ID:ORA

「しろ〜。今日は雨だから傘と毛布持ってき・・・あれ?」

アスカは辺りを見回した。しろの姿がないため。小屋の中にも。空き地の周辺にも。アスカは走って、走って探した。

「あの!白い猫見ませんでした?!細めの、垂れ耳の猫・・・」

「見てないね。」

「すみません!白い猫を・・・」

アスカは必死に走って探した。優月も、実咲も。もちろん蒼太や黒田もだ。緑矢の情報区画を使っても、見つからない。そんな中に。

「あ!猫だ!おかーさん、連れてかえろ!」

「そうねぇ。可哀想だし、飼って上げましょう。」

親子二人が、しろを連れて行くのが見えたアスカは、一直線に走る。

「まっ・・・」

ガッ

「あっ!」

ズシャッ

アスカは雨の中走ったので、転ぶ。

「いたた・・ってしろ!」

アスカは親子を探すが、親子の姿は見つからない。雨の中で視界も悪いので、見つからず、そのまましろはその親子のペットとなってしまった。

翌日

「あのな・・・アスカ・・・」

「何」

「元気、出したらどうだ?」

「別に、元気だもん」

「じゃあさ、俺のおごりなのに喜ばないのはなんでだ?」

「当たり前だと思ってたから」

「おまっ・・・人を財布みてえに言いやがって・・・ったく。しゃーねーな。猫のことだけど、もうちょいで情報つかめるから、何度か見させてもらえるはずだからよ、なんつーか、その、泣かないで元気出せよ。」

蒼太は、涙を流すアスカの背中を、ポンポンと叩き、アスカが泣き止むまで待った―



後日。蒼太はアスカとまで付き合い始めた?!とか、蒼太がアスカを泣かせたなどと、勝手な噂が飛び交い、蒼太が一年生や様々な人たちに追いかけられたのは、別の話であった。

369:星月夜 杏里:2017/03/18(土) 15:36 ID:2.I

演劇部あるあるその2
初めて会った人に自己紹介をすると……

水夏「初めまして。瀬上水夏といいます。演劇をやっています」

他人「え!演劇やってるの?ねえねえ、なんか演技してみてくれない?」

水夏「は、はあ……」

何故か演劇をやっているというと、そこに食らいつき、演技を要求される。
しかし、演劇部員はそんなこと慣れっこなので……

水夏「それじゃあ、私の街に来てみない?とっても親切な人がいるの!」

と、普通に要求に応える。
そして、よく次にくるのが……

他人「凄い!……じゃあさ、泣いたりできるの?」

何故か喜怒哀楽、様々な感情や表情の中で、嘘泣きを要求される。



ここからはあるあるではないが、こんな会話があったので、書いてみる。

A「ねえねえ、自己紹介する時に演劇やってるとか、演劇部ですとかいうと、その場で演技求められるよね。」

B「あるある!」

A「そういう時ってさ、どんな演技する?」

B「私はねー……なによ!あなたに何が分かるの!!! ってやるよー」

A「ああ、演劇発表会のときの!定番ゼリフだよねー
そっかー。私はね、後で嘘泣き要求されることが殆どだから、最初から泣くシーンやって、嘘……なんでよ!私を置いて行かないでよ!!!ってやって泣いて、手間を省く。」

って感じで、最初から自己紹介用のセリフ、演技を自分で持っておく。
<END>
次の演劇で私、友達庇って死にます!その度に私は生き返るんで、不死身みたいですねww
(実際撃ったり刺したりしたら死ぬだろ。調子のんじゃねーぞ)

370:岡子◆qw いーかげん小説更新せなな〜:2017/03/18(土) 16:30 ID:Pk2

おお〜、数日間来てなかったら思ったより進んでた!

>>342
よろしくね、杏里さん
杏里さんのこと、杏ちゃんって呼んで良い?
それと、もうすぐ終るかもやねんけど、「怪盗レッド雑談スレ」ってスレタイの雑談スレが交流・仲良しけいじばんのとこにあるから、よかったら来てな〜!

371:星月夜 杏里:2017/03/18(土) 17:10 ID:2.I

>>370
どうぞどうぞ!
お好きに呼んじゃってください!
寧ろ嬉しいです!(☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆)
雑談スレ……
分かりました!早速行ってみます!

372:なっちい(´∇`):2017/03/18(土) 19:25 ID:CAU

初めましてなっちいと言います。
スレッドに書き込むのは初めてなのですが、私も参加していいですか?

373:夜神星奈☆*:aw:2017/03/18(土) 20:02 ID:bwc

>>372
なっちぃさんよろしくです
呼び&タメOKですか?
私は、呼び&タメOKですよ

374:星月夜 杏里:2017/03/18(土) 20:06 ID:2.I

>>372
皆さんの意見もありますが、私は良いと思いますよ!
私も最近入ったばかりですので、宜しくお願い致しますね。
私のことは呼びタメで構いませんし、呼びについてはどう呼んでくれても構いません。
あ、ちなみに私は日常会話が敬語なので、呼びタメしたくても出来ないのです……すみませんね。
では改めまして、これから宜しくお願い致します!

375:岡子◆qw:2017/03/18(土) 20:25 ID:Pk2

>>370
じゃあ、これから杏ちゃんって呼ぶ!

>>372
良いと思いますよ🎵

376:なっちい(´∇`):2017/03/18(土) 20:29 ID:CAU

ありがとうございます(^O^)

呼び&タメokです。
色々不慣れですがよろしくお願いしますm(*_ _)m

377:蒼月 空太◆eko:2017/03/19(日) 00:43 ID:ORA

>>372よろしくだぜ。蒼月か空太って呼んでくれ。タメ語でOKだぜ

378:蒼月 空太◆eko:2017/03/19(日) 00:50 ID:ORA

単発【アスカのサッカー部助っ人】

アスカは、サッカー部の助っ人として来ていた。フォーメーションはフォワードで、強力なフォワード対策でアスカを選んだらしい。練習試合で、アスカへボールが回って、アスカは囲まれ、ゴールには遠いが。

「せやあああっ!」

アスカはボールを足で挟んで受け取って、そのまま空中からオーバーヘッドキックを決めて、ゴールにボールをねじ込んだ。

「すっげぇ・・・」

「よし!この対策をしてれば次の試合は怖くないぞー!」

「おー!」

サッカー部の部員は大盛り上がり。しかし。

後日。

「あれ・・・ボーリングの弾と摩り替えたの・・・誰?」

アスカは、足をぶら下げて、病院のベッドで寝ながら言った―。

「あ、あれ僕だよ」

「えいっ!」

ブスリ

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!」

アスカは手近にあったフォークで満の大動脈付近を思いっきり刺して、悶絶する満。

「次やったら足斬るからね」

「ちょっとした出来心でして・・・」

「俺の木刀燃やした奴が何を言う」

悶絶する満の背中の上に座りながら蒼太が言った。

終わり(満こりねえな)

379:愛茉◆gw よろしくね〜!:2017/03/19(日) 08:19 ID:JtQ

星月夜 安里さん、なっちいさん、よろしくね!
新しい人が増えたので自己紹介します!
*名前 愛茉(えま)
*学年 中1(4月から中2)
*趣味 読書、ピアノ、勉強
*好きな本 怪盗レッド、少年探偵響、星の王子様
*部活 茶華道部

380:なっちい(´∇`):2017/03/19(日) 08:51 ID:CAU

蒼月さん、愛茉さんよろしくね(^O^)
便乗して私も自己紹介します!

名前 なっちい
学年 高校一年(4月から二年)花も恥じらうJKです
部活 演劇部
最近ハマってるもの BBC(イギリスのテレビ局)のSHERLOCK...シャーロック・ホームズが現代にいたらという 異色作、レッドは小5、6の時からハマってます
好きな本 怪盗レッド、少年探偵響、東川篤哉さんの作品、伊坂幸太郎さんの作品、etc...
レッドのキャラで好きなのは、白里響、雪村涼香

これくらいかな

381:蒼月 空太◆eko:2017/03/19(日) 13:34 ID:ORA

俺も自己紹介はしておくか。

名前:蒼月 空太
学年:小六(四月から中一なのだがなっ)
部活動:情報科学部(まだ入学してないから予定といえば予定なんだけど)
最近ハマっているもの:【バイオハザード】【真・三国無双】【無職転生〜異世界行ったら本気出す〜】【ソードアート・オンライン】
好きなつばさ文庫:【五年霊組こわいもの係】【怪盗レッド】【いみちぇん!】【オンライン!】【恐怖コレクター】
怪盗レッドの好きなキャラクター:春川優月
(優月もそろそろメインストーリー作られて欲しい・・・←実咲は9巻、アスカはシリーズ通して、幸村涼香さんや折原詩織、白里響に白里奏に桜子・・・と登場回数少ないキャラにもメインストーリー取られてるからな(涙目))

オリキャラの数:50ほど(放置気味のキャラが多いけど)

382:夜神星奈☆*:aw:2017/03/19(日) 16:06 ID:tyg

じゃあ、私も杏里となっちぃが来たから自己紹介しようかなぁ
(しようかなぁ、じゃなくてやりなよ!byカウス)

名前🌟夜神星奈
学年🌟中1(来月から中2でも不登校)
部活🌟剣道部
趣味🌟読書・妄想(グロイ)・絵を描く
好きな本🌟怪盗レッド・少年探偵響・黒猫さん・幽霊探偵ハル・アリ&ペン・掟上今日子シリーズ
怪盗レッドの好きなキャラ🌟紅月圭・白里響
オリキャラの人数🌟未発表のも入れると25人くらい
小説🌟初期は更新早かったかもだけど今は更新が凄く遅い

383:蒼月 空太◆eko:2017/03/19(日) 16:54 ID:ORA

遅れたけどちょっとしたふざけた小説【卒業】

「では、卒業証書授与!青刃 蒼太さん!」

「はいっ!」

蒼太。彼は卒業する。卒業証書を授与される。のため、校長の下まで歩いたが・・・

「(ちょっと待てええええええええ!なんでアスカが校長なんだよ!?)」

もちろんその思考にいたる。当たり前中の当たり前である。同学年がいきなり校長になっているのだから。そして同時に蒼太はまだ中学二年生である。なのに卒業である。日本には飛び級制度はない。蒼太の知識ではそうなっている。

「え?ちょっとなんでいきなりバズーカを・・・」

「おめでとうっ!」

アスカは勢いよくバズーカを放ち、そこから高速回転したライフルの弾丸(に見える卒業証書)

「ギャア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ」

思いっきり吹っ飛んでいった蒼太は、様々な家ごと貫通して―

「ここ・・・どこだ・・・」

ドラクエならデスタムーアが眠っててもおかしくない場所にたどり着いていた。

「まっじでどこだああああああああああああああああああああああああ!?」




「ああああああああああああああああああああああ・・・って夢か」

蒼太は、寝汗でビッタビタの布団とパジャマを見ながら言った。

終わり(ナンダコレ)

384:星月夜 杏里:2017/03/19(日) 23:08 ID:2.I

ついに……
やりました!!!!(うるさい)
自分で小説思い浮かべて、そこからどんどん広げていって、やっと小説が書けるくらいになりました!
ということで………
演劇部あるあるは時間がある時に書かせて頂きます!
どうかご了承下さい(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン

385:匿名さん:2017/03/20(月) 06:20 ID:TnU

ナニコレ!ヤダ!

386:星月夜 杏里:2017/03/20(月) 07:02 ID:2.I

>>385
??

387:なっちい(´∇`):2017/03/20(月) 08:53 ID:xU6

>>383
飛鳥荒ぶってるww

388:匿名さん:2017/03/20(月) 11:22 ID:TnU

?なんかバグってね?

389:星月夜 杏里:2017/03/20(月) 11:24 ID:XbE

>>388
誰ですか?

390:夜神星奈☆*:aw:2017/03/20(月) 12:43 ID:vKg

>>386 >>389
杏里、クズでアホな荒らしなんて無視しとこ?

391:レンゲル:2017/03/20(月) 13:16 ID:TnU

>>390
クソワロタ、マジ、ソレナ

392:星月夜 杏里:2017/03/20(月) 15:05 ID:2.I

>>390
はい、そうですね。
分かりました。

393:蒼月 空太◆eko:2017/03/20(月) 15:08 ID:ORA

>>390煽るな煽るな。間違って書き込んだかもしれないんだよ。そういう風に言うとかわいそうだろ?掲示板がバグったからそれで焦って間違って書き込んだ可能性もあるだろ?だからそういう風に言うのもやめておこう。

394:夜神星奈☆*:aw:2017/03/20(月) 15:12 ID:fb2

>>393そうだね、私がバカでした

395:岡子◆qw:2017/03/20(月) 15:16 ID:Pk2

>>393
自分に言い聞かせてるように聞こえるのは私だけかな
うん、たぶん私の気のせいだ

皆にならって私もプロフ書いとこ

名前………岡子
年齢………4月から高1
趣味………読書、歌、絵を描くこと
特技………空気になること(黙って近づくと100%驚かれます)
部活………吹奏楽部希望(特にhornを強く希望)
好きな本というかジャンル………怪盗系、探偵、ファンタジー系
好きなキャラ………紅月 ケイ
オリキャラの人数………今はふたり。近々ひとりくらい増やすかも

396:なっちい(´∇`):2017/03/20(月) 16:07 ID:CAU

なんか書いてはみたけど、コレジャナイ感が凄まじくてしんどくなったものをあげますね。もしかしたらすすむかな?

♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦

「白里くん、アタシ東野美帆って言うの、LINE交換しない?」
「......え?」
前の席に座る女の子は何を勘違いしたのか、よく通る高い声で
「ええー!もしかして白里くんLINE知らないの!?うそー!」
と叫んだ。おかげで僕はクラスメイトの注目の的になった。いや、元々的だったけれど。


白里響の非日常



いきなり何の話だよって思ったよねごめん。まずは自己紹介、僕は白里響、自分で言うのもあれだけど、話題の中学生探偵、今は高校生探偵とか少年探偵って呼ばれているけど。好きなものは推理とイングリッシュ・ティー、苦手なのは騒がしい場所とコーヒー(砂糖とミルクをたっぷり入れれば平気なんだけどね) 趣味はロジックパズル、尊敬する人はシャーロック・ホームズ、今はレッドを捕まえるのにハマっているっと自己紹介はこのくらいかな。

さて本題に移ろう。事の発端は高校の入学式の日、HRが終わった後のことだ。
僕はその日、春休み中に起きたフラワーヴィレッジ城での事件の事後処理、そして昨日起きた殺人事件の捜査(犯人を捕まえた時は今日になってた)のせいで寝坊し、入学式に遅刻した。何やってんだよって思うかもしれないけど、僕にとっては遅刻と早退、そして欠席はいつもの事でそれが入学式の日だったってだけだ。という訳で僕は特に慌てず高校へと向かった。高校に着いた時には、とっくに入学式は終わっていて、校門で僕を待っていた先生(僕のクラスの副担で教科は物理、三十代前半、独身で昨日彼女と別れたと推理する)と一緒にクラスへ。途中、先生から呆れた声で
「入学式に遅刻したのは、うちの学校では君が初めてだよHRももう始まってるし、探偵だかなんだか知らないがマスコミにちやほやされて調子乗ってるんじゃないか、だから入学式に遅刻して恥をかくんだよ」
という訳の分からないイヤミを言われ、ちょっとムカッとしたから、
「そういう先生こそ、彼女に振られて、入学式の前日だと言うのにヤケ酒して二日酔い、そのせいで寝坊し遅刻ギリギリだったので他の先生から白い目で見られたのでしょう?なので僕のことは言えませんね」
「な、なんでそんなこと知っているんだ!?」
「あ、合ってたんですね。なんで分かったのかは自分を鏡でよく観察すれば分かりますよ。さあ、時間も惜しいですし早く教室に行きましょう先生」
と僕はなんだコイツという顔をしている先生を置いて足を進めた。学校の見取り図と自分のクラスはもうすでに把握してるし。

♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦

響視点で書いたのが間違いだった。凄まじい駄文

397:蒼月 空太◆eko:2017/03/20(月) 16:11 ID:ORA

>>396いや、上手いよ

398:なっちい(´∇`):2017/03/20(月) 16:17 ID:CAU

>>397
ありがとう!

399:夜神星奈☆*:aw:2017/03/20(月) 17:29 ID:fb2

>>396上手いな、私も頑張らなくちゃ、というか更新しなくちゃ!
でも、響って大人びているけどこう改めて
プロフィールの苦手についての欄を見るとおこちゃまですな
(星奈も、ミルクと佐藤を入れないと飲めないだろ
しかも、猫舌で毎回一口目で火傷してるしby海斗)
担任の先生は、響様を馬鹿にしたんだからもっと重い罪を受けても良いくらいだよ
(そうだ!そうだ!スマホ初期化されて、社会的地位も落ちて
ピンポイント連打を丸一日受けてもまだ足りないくらいの罪だ!by優樹)

400:夜神星奈☆*:aw:2017/03/20(月) 17:30 ID:fb2

そして>>400頂きました〜(o´罒`o)ニヒヒ♡
からの(b`>▽<´)-bイエーイ☆゛
(無駄テンション高いし、オリキャラの身考えてよbyディナ)

401:星月夜 杏里:2017/03/20(月) 17:43 ID:2.I

400おめでとうございます!
400記念して、私の新しく作った小説書かせていただきます!





〜プロローグ〜
少女はあるビルの屋上から、一人夕日を眺めていた。とても綺麗な橙色に染まっていた。

今日はとても風が少ない日だが、ビル風により、彼女の髪は揺れていた。

「タイムリミットね」

彼女はそう呟き、唇の端を上げた。
それは、誰もがゾッとするような冷たい微笑みだった。




しかし、彼女だってただの人間。
このあとの運命さえ、彼女はまだ知らない。

それでも彼女はただ前を真っ直ぐに見つめ、振り返ることは『あの時』以来、決して無かった。

402:神出鬼没◆A.:2017/03/20(月) 17:44 ID:/gY

13巻を買って、読んだ結果の小説
とりあえず高校生になって響が進化するならケイも進化してもおかしくないよね?というテンションで出来上がったもの
同時に現時点で判明している飛鳥とケイの身長差が約10cmだと知り、こういうことがあってもおかしくないと思った
基本的にモブ視点で進む話だあり、いろいろとおかしいと思うがスルーしてくれ
あと、ケイ×飛鳥の表現が少しあるし高校生の姿とか地雷があるので注意してくれ

403:神出鬼没◆A.:2017/03/20(月) 17:45 ID:/gY

とある女性から見た話

・・・

どうも皆さん、こんにちわ
私はとある施設で受付をしている一人の女性です
この施設は1階が図書館、2階が小さな美術館となっております
ここでは、無料で作品を見たりすることができるので暇となったら来てみてください
と言っても、どうやら堅苦しいイメージがついているためか、高校生や中学生が訪れることが少ないのです
まぁ、受験勉強のために来たりする人いるのだから仕方のないことですよね

実は、少し前ある中学生がよくここに訪れていました
名前は、飛鳥さんとケイさんで二人で一緒に来ていました
名前といい仲の良さからいい二人は姉と弟と言った関係でしょうか?
なぜ名前を知っているかと言いますと、互いに名前を呼んでいるからです
同時に平日に制服で訪れるのですから中学生であることが一目瞭然でわかります
姉は活発な少女で、弟は反対に静かな少年でした
彼らは、基本的に2階で美術品を見ることが多く本を借りることは稀でしたが、1階のフリースペースにある自動販売機で飲み物を買って帰るという感じに過ごしていました
ちなみに、姉はジュース系をよく選び、弟はブラックコーヒーを飲んでいました
弟は結構大人びているかもしれません
そんなことを過ごしていくうちに私と彼らは顔見知りになり、少しだけ会話をするような仲になりました

会話と言っても、軽く挨拶したりちょっとした世間話をする程度ですが

ある日、受付のところには飴玉がありました
たまに親子連れや小学生が来るので飴玉を一つずつあげていたのです
幼い子や小学生は嬉しそうに飴玉を1つ貰って帰って行きました
そして例の二人が来た時、姉(アスカ)は、飴玉に少し視線を向けていました
どうやら食べたいみたいです
表情から十分わかりました
とはいえ中学生となるとそういう事もためらってしまうもの
だから私は、一つ食べますか?と言いました
すると姉は嬉しそうに、いいんですか?と聞いてきました
私は笑顔でいいですよ、と答えると姉はお礼を言いながら好きな飴を1つ選びました
しかし私は、一つ大きなミスをしてしまいました
ついでに弟くんもどうぞ、と言いながら飴を1つあげたのです
その瞬間、姉の表情が引きつり、弟は表情ひとつ変えることなく動きを止めました
いや、正しくは硬直していたと思います
弟は、ありがとうございますと言って飴をもらいました
そして帰るときに姉に飴をあげていました
よくよく考えてみれば、弟はジュースなどが売ってある自動販売機の中からわざわざブラックコーヒーを選んでいるんです
つまり、甘い物が苦手だったということを私は知らずに渡してしまったのです
正直申し訳ないことをしてしまいました

それから彼らは何事もなく訪れました
ただ、弟が珍しくブラックコーヒーではなくコーヒー牛乳を飲んでいたということです
流石の姉もいつもとの違いに最初の方は驚いていましたが、段々と慣れていったのか何も言わなくなりました

暫くして、彼らはここに訪れることが少なくなっていって、ついに来ることがなくなってしまいました
何かしらの忙しい予定が入ったかもしれませんし、受験勉強中なのかもしれません
ただ少しだけ寂しい期間だったような気がします

あれから春になりました
桜が咲き、暖かい季節が来ました
そして桜は散り、5月に入ったばかりでしょうか?
姉が久しぶりにここに訪れたのです
服装からして、高校生になり無事に進学できたようで安心しました
しかし弟の姿はありません
ただ、別の男性が姉と来ていました
とても静かで姉より背が高く、綺麗な顔立ちを持つ男性です
しかも仲からして恋人なのでしょう?
思わず、今日は弟くんじゃなくて彼氏と一緒なんだねと言いました
すると姉は顔を真っ赤にして否定していました
彼氏さんは少しだけ微笑みました
そうして、彼らは帰って行きました
たまに彼らは、ここに訪れますが忙しいみたいであまり来れません
ですが、二人のやり取りを見れるのが少し楽しいのです

404:神出鬼没◆A.:2017/03/20(月) 17:53 ID:/gY

>>403
補足
当たり前だけど飛鳥とケイは姉と弟じゃない
あと、ケイに飴をあげたから少し不機嫌になっていると女性は思っているが違う
弟と勘違いされたことにケイは不機嫌になっている
もちろん飛鳥もそのことに気がついている
同時に、原因が身長差ということを察したケイはカルシウムを取るためにコーヒー牛乳を飲み始める
そして最後に出てきた彼氏の正体はケイ
だから飛鳥はケイのことが飛鳥の彼氏と認識されたために戸惑っている

誤字など確認せずに投稿したので見つけてもスルーしてください

405:なっちい(´∇`):2017/03/20(月) 18:03 ID:CAU

>>403
姉弟だと思われちゃうあすかたち最高ー!
個人的には三年生のときに背が並んで(でもまだ少しアスカの方が高い)、
高校で一気に抜かされるってのが一番好き
ケイには背は伸びても、ひょろっとしていて欲しいです

406:蒼月 空太◆eko:2017/03/20(月) 18:14 ID:ORA

>>403ケイ、まさか身長気にするとはな。そして身長って意外と伸びるのか。いや、中学生から高校生までは男子の成長期だから身長が伸びたんだろう。しかしケイが身長伸びると聞くとな、なんというか、両端から引っ張って伸ばしたか?というイメージがわいてくる。にしてもよくコーヒー牛乳だけで身長伸びたな・・・

407:岡子◆qw 久々の更新〜:2017/03/20(月) 18:23 ID:Pk2

>>279の続き

4.仲間? 〜アスカside〜

アスカ「ただいま〜!」

ケイ「ただいま」

家に帰ってきて、すぐにリビングにいるはずのお父さんとおじさんに挨拶する
でも

「あら、おかえりなさい。お邪魔してるわよ」

「この子たちがアスカちゃんとケイ君?」

お父さんとおじさん以外にふたりの女性が

アスカ「美華子さん⁉………と、誰?」

リリス「わたくしのお母様ですわ」

え?

美華子「私と彼女は表の仕事の関係で知り合ったの。その後色々あって裏の仕事の方も知ったのだけど」

たぶん裏の仕事がレッドの事だろう

ケイ「その人がどうしてここに?」

リリス母「リリスとクルスをあなたたちと一緒に活動させてもらえないかと思ってね(ズズッ」

いや、ズズッじゃないから
紅茶飲んでる場合じゃないから
そんなにさらっと言わないで

翼「まあ、そういうことだ。仲良くしろよ」

アスカ「もう決まってることなの?」

翼「ああ」

ケイの方を見る

ケイ「決まったことなら仕方がない。ふたりの様子を見るにすでに知っていただろうからね」

確かにリリとクルは驚いたりなんかしていない

リリス母「まあそういうことだからよろしくね」

そう言ってリリのお母さんは立ち上がった

リリス「もう帰るんですの?」

クルス「あまり会えないのに」

リリス母「この後仕事が入ってて、フランスに戻らなくちゃならないの。あ、それとこれ」

小さな箱を2つ、ふたりに渡した
不思議そうな顔をしながらも箱を開けるリリとクル

クルス「これは………仮面?」

中から出てきたのは目元を隠すような黒の仮面
何だかファンタジスタを思い出す

リリス母「顔を隠すにはそっちの方が便利でしょ」

そしてリリのお母さんはリビングから出ていった

アスカ「リリ?」

リビングの扉の方を見るリリの目は寂しそうだった

リリス「大丈夫ですわ」

大事そうに仮面を箱にしまい直しながら言う

〜〜♪

音楽が聞こえてきた
と、リリがスマホを取り出す(もうスマホで良いよね?)

リリス「もしもし?」

どうやら電話の着メロだったようだ

リリス「………ええ、ええ。でも………そう、あなたはそれで。………分かりましたわ」

電話を終えたリリはクルに何か耳打ちした

クルス「ええ!彩名が?」

リリス「珍しいですわよね。でも、どうしても直接会ってみたいって」

クルス「だからってわざわざ。まあらしいと言えばらしいけど」

ケイ「3人とも」

ケイに声をかけられた

ケイ「少し話がある。荷物も持ちっぱなしだし、部屋に移動するぞ」

そういえば

。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜
チームを組むことになったところで切る!
ケイの話は次回
今日書けたら良いな〜

408:岡子◆qw 久々の更新〜:2017/03/20(月) 18:27 ID:Pk2

小説書いてたら400いってた
てなわけで(?)おめでとう🎉✨😆✨🎊

409:蒼月 空太◆eko:2017/03/21(火) 16:18 ID:ORA

今更400おめでと

410:なっちい(´∇`):2017/03/21(火) 18:58 ID:CAU

>>396の続きなんとか書けた。
ちょっと捏造あるので注意。(響が公立中学校出身ってところとか)
あとオリキャラも出てきます。
♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦
教室につくと僕はためらわずにドアを引いた。当たり前だけど、クラス全員の視線が一斉に僕に向き、教室はザワザワとした。まるで転校生がきたみたいな反応だなーとありきたりな感想を浮かべている間に、担任の先生(教科は数学かな、40代後半で既婚者、娘が一人いて、トイプードルと紀州犬を飼っていると推理)がパンパンと手を鳴らして生徒を静かにさせていた、お見事!
「おっようやく来たか白里、突っ立ってないでさっさと座れ。内田先生は僕の隣に」
「はい」
僕は自分の席へ座った。
「入学式に遅刻とか、さすがだよな〜」
と僕の前の席、同中出身の澤井僚太が笑いながら言った。
「寝たの6時だったからね、しょうがないさ」
「確信犯かよ」
「睡魔には勝てない」
ドヤ顔で言ったら、何が面白いのか爆笑する澤井。担任が釘を刺す。
「おーいそこ静かに、15分遅れのHR始めんぞ、ちょっと巻きでいくからなー」
担任の山崎先生は有言不実行でHRを進めた。ちなみに僕の推理は紀州犬ではなく北海道犬だったこと以外すべてあっていた。すごく惜しい。

結局HRは延びに延びて、他のクラスより25分遅れで終了した。山崎先生はごっめーん伸びちゃったテヘペロと謝っていたけど、おっさんのテヘペロなんて可愛くないし、逆にキモイ。澤井は中3の3月から付き合い始めた久代さんと制服デートなんだと聞いてもいないのに説明して、坊主頭の田島君にサヨナラを言ってダッシュで教室を去っていった。僕はタブレットをカバンから取り出して、フラワーヴィレッジ城の事件に関する報告書を書き始めた。

「ねえねえ恵美ちゃん。一緒に白里くんに声かけてみない?」
「でもなんかやってるみたいだし、それに話しかけにくいよ」
「確かに近寄り難いかも。澤井くんとは普通に喋ってたけど」
「澤井くんコミュ力高いもんね」

「なあ、お前話しかけてこいよ」
「ええームリムリ、なんか話しかけにくいし」
「でも澤井とは普通に喋ってたし」
「あれは同中出身だからだろ」

あちらこちらからザワザワと喋り声がする。澤井のコミュ力は相変わらずだなーもう名前覚えられてる。
それにしても騒がしいな。他のクラスの人もいるみたいだ。誰も話しかけてこないから、まあ、いっかと僕は報告書の方に意識を集中させた。

で、周りのことが見えなくなっていた僕は、澤井の席に座ったちょっと派手めな女の子、東野さんにいきなり声を掛けられて、冒頭に至るわけだ。

♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦
やっと回想シーン終了、13巻読んで気づいたけど響って「僕」じゃなくて「ぼく」なんだ。
なんか可愛い。

411:なっちい(´∇`):2017/03/21(火) 18:59 ID:CAU

段落作って書いているのに、投稿すると消えてる不思議。

412:蒼月 空太◆eko:2017/03/21(火) 19:43 ID:ORA

>>410対してかわらんだろ(てきとー)

413:蒼月 空太◆eko:2017/03/21(火) 21:00 ID:ORA

単発
【女子生徒体操着盗難事件】(タイトル漢字だらけじゃねえかよ)

「えー、HRを始める前に、今日は皆さんに重大な話があります!」

担任。彼は重大なお知らせ。という形でビシッ、と言った。重大なお知らせ?なんだなんだ?と声が上がっている。

「最近、女子生徒の体操着の盗難が相次いでいます!」

「あっ・・・そういえば私の体操着盗まれてたっ!」

最初に言ったのは、アスカ。その言葉を皮斬りにして、私も私も、と女子生徒が声を上げていく。男子生徒から見れば、誰が犯人だよ?と思ってる者や、羨ま・・・けしからん!と言っているものや、○ねえ!と叫んでいるものもいる。

「これはなんかの世紀末の学校か?」

「さあね」

蒼太と満は椅子をギッシギッシと揺らしながら座っている。

「私のもなくなっていますネ・・・」

アシュリーも困ったように言う。

「アタイのもないんだけど!」

ややも頭から煙が出るほど怒っていた。というより実際に出ている。

「はぁ、こんな馬鹿みてえなこと、だーれがやったのかねぇ。」

「どうせ犯人はすぐに捕まるんだし、首を突っ込むことは・・・」

黒田と蒼太が面倒くさそうに会話している所に。

「あっ!私のも・・・」

優月の一言。その一言で、蒼太は。

「黒田、予定変更だ。犯人を今すぐ見つけ出してメッタメタのバッキバキのグッチャグチャのイ"エ"エ"エ"エ"
ア"にしてやろうぜ」

「えー、一人でやれよー」

「水夏のが盗まれてもいいのか?」

「よし、犯人の首にネックツイスト決めてやろう」

黒田も殺る気になり。

「実咲のが盗まれているのなら・・・僕も協力する・・・」

緑矢も参戦し、三人が、女子生徒の体操着盗難事件を、解決する。



翌日

「蒼太、黒田、まず、女子生徒の体操着を盗むというのは、基本的に、好きな人のを盗んで、それで捜査を撹乱させるため。だから、盗まれたリストで、この人を好きと思っているな。と絞れたリストが、実咲、春川さん、アスカ。この三人だから、徹底的に探してくれ。でも、そうじゃない場合もあるから、十分気をつけてくれ。」

緑矢の指示により、蒼太、黒田は、徹底的に女子生徒の体操着を盗んだ犯人の情報などを集めていた。しかし、いっこうに犯人が見つからない。

「きゃーっ!体操着がなくなってるっ!」

また女子生徒の悲鳴。なら犯人は近い。そう確信した蒼太と、黒田は、走った。そして、体操着の袋を抱えて走っている男子生徒に―

「せやああっ!」

ドロップキック。

「なっ・・・何すんだよ!」

「いや、体操着盗んだ犯人かと思いまして。」

「い、いやそんなこと知らねえよ!てかどけよっ!」

聞いてもいないのに知らない。その言い方はおかしい。ということで、蒼太は、その男子生徒―もとい三年生の生徒を、徹底的に調べた結果、女子の体操着が見つかった。そして、現在は椅子に縛り付けられている三年生男子生徒。

「よし、女子生徒の皆さん。今日はコイツを玩具にするなりなんなりしてってくださーい」

満が呼びかけたために、女子生徒はいっせいにその男子生徒へ襲い掛かり、殴るものや、叩くものまで現れたが、問題はない。この結末ににて、女子生徒体操着盗難事件は幕を下ろしたのだ。はぁべんべん。

「とまぁ、これが事件の内容だ」

黒田は、新一に事件を内容を聞かせていた。

「最後のはぁべんべんってなんだよ」

終わり(こういう話一回書きたかった)


後日談

その男子生徒は、恥ずかしい写真なども取られ、LINEで拡散されたため、しばらく投稿しなくなりましたとさ

終わり

414:星月夜 杏里:2017/03/22(水) 14:40 ID:2.I

>>401の続きです!




〜アスカside〜
ヤッホーみんな!
只今午前の2時。
今、私はレッドの仕事で、あるビルの屋上に来ているよ!
もちろん、ここはただのビルじゃない。
一部は、怪しまれないように、ってちゃんとした貿易をやっているらしいんだけど、本当は、宝石や絵画などの美術品の盗品売買をやって、お金を儲けてるんだって。
つい先週、ケイがその情報を掴んだんだ!
そうなれば、レッドの出番!ってわけ。

今回のターゲットは、明日、外国に売り渡されることが決まっている、『橙の月(オレンジムーン)』と呼ばれる、まんだりんがーねっと(?)とかいう宝石らしい。

『アスカ聞こえるか?』

ケイがインカムの向こうで話しかけてくる。

「大丈夫だよー」

最近、レッドの仕事にも慣れてきたしね。あんまり緊張しなくなってきた。
でも、油断は禁物。本番は何が起こるか分からないもんね。

『よし、プランAで行くぞ』

「りょーかい!」

私は気を引き締めて、柵をよじ登り、屋上から一気に飛び降りる。
このビルは17階建て。
流石の私でもこの高さから落ちたら死んじゃうしね。
ここでリストバンドのワイヤーが活躍するんだよね。

予め、柵にワイヤーを引っ掛けておいた。
今回は、一番下まで降りる訳じゃない。
目的地はこのビルの8階部分。
左手の方からワイヤーが出ているから、左手はずっと挙げたまま。

物凄い風が吹くなか、ケイの声が聞こえた。

『5、4、3、……』

カウントに合わせて、私はワイヤーを調節しながら、スピードを緩めていく。

『2、1……ストップだ。アスカ』

その瞬間、どんどんスピードを落としていたワイヤーは、完全に停止する。
ある階の前で、私はぶら下がって止まっていた。

「ここが8階?」

『そうだ。この時間に外から窓を開けようとすると警報が鳴るようになっているが、ハッキングで解除済みだ。』

「オッケー」

まあ、流石に全部蹴破って開けたりしてたら、かなりの時間を食っちゃう。
さらに、警備の人にも気づかれちゃうしね。

ここで、最初に響と勝負した時に使った窓ガラスに穴を開ける、コンパスの様なものを取り出す。
窓ガラスに穴を開け、穴の部分に手を入れて、内側からかかっている鍵を開ける。

やった!開いた!
ふうー……片手作業だとやっぱり大変なんだよね。
そこから私は侵入。
周りは電気が付いていなくて暗い。
ここで私は、サングラスをつけ、暗視機能モードに切り替えた。

『周りに警備員はいないか?』

辺りに耳をすませ、キョロキョロと見回してみた。
大丈夫。誰もいない。

『そうか。ならそこの廊下を真っ直ぐ進め。』

「りょーかい」

私は廊下を一気に駆け抜ける。
ここにカーペットとかは敷かれていないから、自分の足音にも気をつけなきゃね。

廊下には監視カメラがあるけど、そんなに多くなかったため、私が映ってしまう監視カメラは、全部ケイがハッキングして、映像を差し替えておいてくれた。

『そこの突き当たりを右に曲がるんだ。すぐそこに通風口がある。』

ケイから指示を受け、突き当たりを右に曲がると、天井に通風口があった。
周りを見てみたけど、運良く警備員には誰とも会わずにここまで来れたみたい。

「よっと」

ワイヤーを使って、通風口の中に入る。

その後、ケイの指示に従って、ある部屋までたどり着いた。

(アスカさん口調って難しいですね。変じゃないですかね……)

415:夜神星奈☆*:aw 駄作で更新遅くてごめんな:2017/03/22(水) 20:39 ID:3IQ

>>316の続き


ディナside

それからは、あっという間だった
小夜美さんが仕掛けた隠しカメラからの映像は
青刃グループ次期社長がいたり、変態がいたり、
超能力者がいたりチート揃いの教室で
私たちの学校はまだマシなのかな?と思ったり、
海斗は毎日のように徹夜していろいろな情報を調べてた

例えば、ターゲットは謎の輝きを放ってることについて
その輝きは光を当てなくても四六時中虹色に光ってて
それもあって人間界では価値が高いのかもしれない
なんで、人間界ではなの?と思った人もいるよね
それは簡単。粉でコーティングされてて
その粉から光ってるだけだし、
まぁ粉を拭き取っちゃっても元は宝石だから
光を当てれば輝くんだけどね
で、光る粉の正体は、Etoile farineエトワールファリンかもしれない
この粉は、魔法界の流れ星から降る粉で
魔道具を作るために欠かせない物
私の髪飾りにもついてるの
これが着いてるということは
魔力が込められてる可能性があって、
ゲーム感覚で盗めなくなったんだよね〜(´-д-)-3
また、これは人間界からの盗品か魔法界からの盗品か、
で処理の仕方も変わってくる
人間界の場合は、宝石に込められてる魔力を奪って
持ち主に返す
魔法界の場合は、そのまま返せばいいだけだし
まぁ魔法界にもレッドみたいな怪盗がいるんですがね

ちょっと待て、お前らだってレッドと同じ怪盗だろ?
という疑問が出ますよね〜
Tearは、普通の盗品も扱ってますが、
魔力がある物を人間界の人達には被害が出ないように魔力を奪ってから返すんだよね、だから魔力の量で返す時間が異なっていろいろと言われてしまうんですよー
わがままだよね〜(๑ò︵ò๑)
それに、たまに盗品じゃない奴にも
魔力が込められていたり
そういうのもたまに扱ってるから
いろいろと言われてしまうんですよね(^_^;)
もちろん、ちゃんと返してますよ!
絶対!誓って元の持ち主に返してますから!
しっかりと傷一つつけてませんから!

「ディナ、独り言うるさい」

「(´-ι_-`)はぃはぃ。悪う御座いましたね(╬▔^▔)」

で、今この憎たらしい海斗と一緒に
優ちゃんこと藤堂優樹探偵の事務所兼自宅に
冒頭に出てきた匿名の手紙をポストに入れてきました!
ちなみに、私たちは帰宅部で優ちゃんに関しては
白里響ファンクラブのクラブ長だったり
生徒会の補佐でいないみたい
でも、意外だよね
あの廊下に立たされてる人が生徒会なんて
まあうちの会長も、あの二箇所目の部長とかやってるし
キャラ濃いし、年下年上関係なくタメ口使って!とか
『リコっち』って呼んでってたくさん言うし
毎回私の場合はディナっちって呼んでくるし
( ´△`)アァ-思い出すだけで頭痛くなってきた

「ディナの独り言はいつ終わるんだ?
それに頭痛いって言ってたが殴れば治るか?(  '-' )ノ)`-' )」

と思いっきりビンタしてきた

「てめぇ今殴ったろ!女子を殴るなんてさいってー」

「女子じゃなくて魔女だし暴力魔をなg」

「ここに海星がいるぞー!」

とばかいとを投げ飛ばしたら見ごとに
女子の渦に飲まれて言った


という感じでむちゃくちゃ長くなったので切ります
あと余計な情報が多少出てきます
あと名前出てないけど空太のキャラ出してごめん

416:蒼月 空太◆eko:2017/03/22(水) 20:41 ID:ORA

>>415変態って満か?大丈夫。コイツは少年法バリアーがあるからまだ犯罪にはならない。といっても、コイツ本当に真面目になると真面目になる

417:夜神星奈☆*:aw 駄作で更新遅くてごめんな:2017/03/22(水) 21:10 ID:3IQ

>>416 うん、さまざまなキャラにゲスと言われた黄夜満のことだよ
って真面目になれるんだ
確かに真面目にならないと2代目細工屋イエローなんて勤まらないもんね

418:蒼月 空太◆eko:2017/03/22(水) 21:32 ID:ORA

>>417俺のオリキャラはONOFFが激しいキャラにしてるからね

419:蒼月 空太◆eko:2017/03/22(水) 22:13 ID:ORA

単発【浮気!?】
優月視点

私、春川 優月は―

彼氏(なのかな?)青刃 蒼太くんが、歩いている所を、見てしまったんです。そう。実咲ちゃんと、仲がよさそうに。しかも、二人で笑顔を見せ合って、キャッキャウフフみたいな感じだった。ということで、緑矢くんと、蒼太くんと、実咲ちゃんを追跡!

「で、何がいいかな。やっぱり、女の子なら、ああいうのが喜ぶのか?」

「う〜ん、それは悩むかな〜。」

なんて、二人で甘い会話をしていた。ううっ、あれだけ泣きながら告白してきた言葉が嘘だったの?それとも・・・私に愛想を尽かしちゃったのかな・・・それとも、実咲ちゃんの方が自分に釣り合うって思ったのかな・・・

「安心して・・・もし・・・実咲に蒼太が手出ししてたなら・・・蒼太を・・・」

「蒼太くんを?」

「屠る」

「ええええええええええええ!?」

緑矢くんの爆弾発言に、私はつい大声を上げる。それで、実咲ちゃんと蒼太くんが振り返る。私と緑矢くんは慌てて隠れる。

「気のせいか?優月の声がしたような気がするんだが。」

「気のせいだよ。それに、見られてたら大変だもん。」

「はは、そうだな。じゃあ、行こうか。」

実咲ちゃんが羨ましい・・・あんなふうに二人で仲良くしていたのが。それに、同時に私じゃ釣り合わないんだ。と思う気持ちが溢れる。電柱の影から二人を見ていると。

「蒼太・・・意地でも屠る・・・」

緑矢くんが殺意に満ちた目で電柱を破壊しかけていた。

「ちょっと緑矢くん!緑矢くん!電柱壊しかけてる!」

「あ・・・」

そのまま私達は知らん振りをして、そのまま進む。やっぱり蒼太くんと実咲ちゃんは仲がよさそうにしてて、やっぱり自信がなくなってくる。というか、もう二人がカップルみたい。

「緑矢くん、帰ろう。」

「蒼太を・・・諦めるの・・・」

「そうじゃないよ。蒼太くんは、遠すぎるよ。」

私は、そのまま家に帰って、布団の中で、蒼太くんのことを考えながら、少し泣いた。そして、私は学校に登校しても、蒼太くんを、避けた。

「はぁ・・・もう、自分が嫌になってきたなぁ・・・」

と思っていたら。

ピーンポーン

「はーい・・・」

私はインターホンがなったので、出た。
ガチャ。とドアを開けると。

「優月・・・」

蒼太くんがいた。私は、蒼太くんを追い出そうなんて考えた。
でも、その考えは一瞬で吹き飛ばされた。

「これ・・・」

蒼太くんが差し出したのは、ラッピングがされた箱だった。

「お前に告白してから、もうそろそろで一年経つからよ・・・だから、ちょっと早いけど、プレゼントなんだ。昨日、実咲に相談して色々店を回ってみたんだ。」

浮気なんかじゃなかった。自分の考えたいたことが恥ずかしかった。私は、そのまま泣き崩れた。蒼太くんに、昨日のことを話して、謝った。

「人には勘違いくらいあるからよ、だから、問題ないって。」

蒼太くんは、頭をポンポン、と優しく撫でてくれて、その後、会社の用があるから、と帰って行った。私は、そのまま箱を開けて見ると、中には、可愛いデザインの裁縫道具や、キッチンミトン、様々な家庭で使うものが入っていた。

蒼太くんって、やっぱり凄い人だなぁ。

終わり(この後実咲は緑矢に事情説明してなんとかなりましたとさ。)

420:星月夜 杏里:2017/03/22(水) 22:34 ID:2.I

>>419
ほ、屠る……
緑矢さんでもこんな怖くなることってあるんですね……
でも、蒼太さんにそんなことしたら逆になっちゃうような気が……
いや、蒼太さんはきっと仲間思いだから、そんなことしませんかね。

421:蒼月 空太◆eko:2017/03/22(水) 22:37 ID:ORA

>>420俺の小説内では実咲の彼氏にさせてるからね
だから手出しすれば全力で緑矢もコンピューターを操作して蒼太を殺りにくる。
特に一番ヤバいのが青刃グループへのサイバー攻撃。青刃家でも対処できませんと言う事態に

422:星月夜 杏里:2017/03/23(木) 22:38 ID:2.I

>>414の続きです。




その部屋はオフィスなのかな?
机や椅子、パソコンがずらーっと並んでいる。

タンッ

私は殆ど音を立てずに着地する。

『ドアから見て一番向こうに社長席があるだろ?』

ケイに言われて見てみると、普通の机より大きな机に、ふかふかそうな大きな椅子、さらには、ほかの席には無い、高そうな万年筆が置いてあった。

やっぱり社長って特別なんだなー。
私は社長席に向かってどんどん歩いていく。

すると、さっきまでたくさんの机や椅子に囲まれていて死角になっていたところから、金庫らしきものが姿を現していた。

『今から言う番号にダイヤルを合わせろ。』

うーん。今までは番号を打ち込むだけだったから、私でも簡単だったんだけど、ダイヤルはやったことないんだよねー。
上手く出来るかな?

ケイの指示を聞きながら、番号を間違えないよう、慎重にクルクルとダイヤルを回していく。

カチッ

何かが外れたような音が、小さくオフィス内に響いた。

金庫の中をそーっと開いてみた。

何これ?

金庫の中って、普通大事なものを入れておくものだよね?
中から出てきたのは、海賊の船とかで出てくるような、突起がいくつか出ているハンドルみたいなもの。

え、これに何か隠されてるとか?

『違う。とにかく、それを持って17階に行くぞ。部屋を出て左に廊下を真っ直ぐ進むんだ。突き当たりを右に曲がればすぐにエレベーターが見える。エレベーター前とエレベーター内のカメラは、映像を差し替えておいた。』

まあ、ケイのことだから、どこかで必要になる物なんだろうな。
そのハンドル(?)を持ったけど、結構重い。
でも10kgくらいだし、私の走るスピードに支障は出ないけどね。

左腕でハンドルを抱え、部屋を出て、また走る。
途中で何人か警備員にあったけど、指弾で眠ってもらった。
<続く>

423:星月夜 杏里:2017/03/24(金) 21:20 ID:XbE

>>422の続きです。




ケイに言われた通りに廊下を進んでいくと、ケイの言った通り、すぐにエレベーターがあった。
レッドの一番最初の仕事では、ゴム製の玉を使ってボタンを押したけど、今回は監視カメラを気にする必要はないしね。
堂々と立ち止まって、エレベーターの上行きのボタンを押す。

そして、エレベーターを使って、最上階の17階までたどり着いた。
廊下はT字を逆にした形みたいになっていて、ついた瞬間、私はすぐに壁側に身を寄せていた。

『あとは、その廊下を真っ直ぐ進むだけだ。一番奥の部屋が金庫室になっている。』

確かに、一番奥に部屋のドアがある。
そのドアは、今までの部屋とは少し違っていた。
ドアというより扉と言うべきかな。
両開きになってるし、ドアノブの部分が取っ手になっている。
何より、取っ手の色やデザインからして、他の部屋よりお金をかけていることは、誰が見ても分かる。

「おい、エレベーターが開いたぞ」

「でも、誰も降りて来なかったぞ」

「少し様子を見てくる。」

金庫室の扉の方で、そんな会話が聞こえてくる。
どうやら扉の前に警備員が2人いるみたい。
私は右手に睡眠薬入りの玉を握る。
コツコツと警備員の足音が近づいてくる。
そして、私の目の前を通りかかった瞬間―

パンッ

玉が弾ける音がして、ドサッと警備員が倒れた。

「おい!何があったんだ!!」

もう一人の警備員は、状況が読めていないようで、慌てた様子で駆け寄ってきた。

おっ、好都合。

私はもう一度、睡眠薬入りの玉を握る。

パンッ

もう一人の警備員にも続けて眠ってもらった。

にしても……

「今回、警備薄い?」

『ああ。ここのビルの社長は、盗品売買を行っている証拠は掴めないという、相当の自身があったんだろうな。でなきゃ、犯罪絡みの17階建てビルの警備体制をこんなにも甘くするなど、有り得たもんじゃない。』

ケイの少し苛立ったような声が聞こえた。

そうだよね。心配だったらもっと警備員とか監視カメラとか増やしても良いはずだもん。

それに、いざ忍び込んでみたらこの警備体制。
まるで、絶対に証拠なんか掴める訳が無い、捕まえることなんかできるもんか、ってバカにして挑発してるみたい。
だからケイの声は苛立っていたんだろう。

何度もレッドの仕事を一緒にこなしてきたしね。
声とかから気持ちも大分、分かるようになった。
私達は二人で一つの怪盗レッドだもんね。

それにケイは、『自身があったんだろう』って過去形になっていた。
つまりこれは、捕まえてやるっていう、ケイの意思表示的なものだったりする。
私の気持ちも全く同じ!
絶対に捕まえてやるんだから!
<続く>

424:蒼月 空太◆eko:2017/03/24(金) 23:39 ID:ORA

>>423警備薄いってなんか嫌な予感するな・・・

425:なっちい(´∇`):2017/03/24(金) 23:59 ID:CAU

>>423
アスカそれダメなやつ
2巻も警備薄かったよね

426:ケン仝♂◆EY:2017/03/25(土) 21:22 ID:i1o

久しぶり〜
みんなの更新速度早!!
ジョン>>413のネタパクって良いかな?

427:\(0M0)/ぶれいど ◆gw:2017/03/25(土) 21:32 ID:S0Q

あげ

428:星月夜 杏里:2017/03/25(土) 22:00 ID:2.I

>>423の続きです。
(ここから先の展開とは?!)




絶対に捕まえてやるんだから!

そう気持ちも引き締め直し、ぐっすり眠っている警備員の裏ポッケからカードキーを探す。

あった!

すぐに扉の横についている機械にカードキーを通す。

ピン ピン ピコン

赤いランプから緑のランプに切り替わったことを確かめると、扉をゆっくりと開けた。
<続く>
(短くてすみません。時間があったらまた書きます。)

429:蒼月 空太◆eko:2017/03/25(土) 22:00 ID:ORA

>>426堂々とパクっていい?と訊く人初めて見た・・・まぁいいけどねw

430:ケン仝♂◆EY:2017/03/25(土) 22:11 ID:i1o

>>427
久しぶり?だよね?

小説書く>>276って凄い書いてないな汗
アスカ目線
「桃山さんって何者なの!?」
私が部屋な入って発した言葉は、それだった
ケイにうるさいと言われて今は、リビングにいる
黒鐘君にメールしたら知っているて10秒で返されたし天馬は、天馬で凄い文章の長さで返されて読む気無くなったし

アスカ「何なのよみんな・・・」

ガチャと音がなりお父さんと叔父さんが帰ってきたのかな?

翼「ただいま〜」

アスカ「お帰・・・っ!?」

そにいたのは、汗をかいているお父さんと物凄く汗だくな叔父さんがいた

アスカ「ど・・・どうしたの?」

叔父さん「た・・・ただいま・・・アスカ・・・ちゃん」

しゃべり方に関しては、ゾンビモードよりもひどい

翼「フーッ10キロ走るとまあまあ疲れるな」

アスカ「お,お父さんのスピードで?」

翼「まあ少し軽くな」

アスカ「叔父さんがお父さんのスピードに付いて行けると思ってんの!!!
本当にバカなの!」

お父さんは、その言葉を聞いた瞬間に石に成ったみたいに固まった

叔父さんを起こして看護?的なことをした
         数分後

叔父さん「んっアスカちゃん悩み事でもあるのかい」

アスカ「えっ?」

叔父さん「あっ・・・言えない事ならいいんだけど何かいつもよりピリピリしてるなって思って」

ケイ「アスカ桃山さんの正体が解った」

アスカ「ええ!?」

叔父さん「桃山さんって?」

アスカ「あの今日転校してきた人でえっとその」

私があたふたしていたらケイが

ケイ「僕たちの正体が桃山さんにバレたいやバレていたと言った方が良いか」

叔父さんとお父さんは、物凄く驚いて目を見開いていた
続く
変だからダメ出し頼む

431:惨業◆yo:2017/03/26(日) 11:46 ID:Og6


お久しぶりです!
最近来れなくて申し訳御座いませんでした。
新しい人も多いので、これからも、宜しくお願いしますね!

432:マジュ◆slE hoge:2017/03/26(日) 18:05 ID:6Y2

雑談スレが1000になっちゃったんだけど1000は私が取って…みんなごめん。なんか970から999が書き込まれていて。あと、誰が建てるの?

433:匿名さん:2017/03/26(日) 18:29 ID:2.I

ワオ!
ちょっと出掛けていた最中にもう1000超えちゃったんですね。

434:星月夜 杏里:2017/03/26(日) 18:30 ID:2.I

>>433
あ、すみません。
名前入れ忘れました。

435:なっちい(´∇`):2017/03/26(日) 18:31 ID:4R6

ブレイドって人愉快だね

雑スレ見てて怒るより笑った

436:神出鬼没◆A. hoge:2017/03/26(日) 18:34 ID:l.2

https://ha10.net/test/write.cgi/yy/1490520818/l2
↑作った

437:\(0◇0)/ ブレイド hoge:2017/03/26(日) 18:36 ID:DR.

>>436
サンクス

438:マジュ◆slE hoge:2017/03/26(日) 18:52 ID:6Y2

>>437
もともと誰のせいです…

439:なっちい(´∇`):2017/03/26(日) 19:01 ID:4R6

>>437
スルースルー

寛大な心でスルーしよう

440:なっちい(´∇`):2017/03/26(日) 19:02 ID:4R6

>>438だね
またやったよ笑

441:蒼月 空太◆eko:2017/03/26(日) 19:27 ID:ORA

>>437原因が何を言う
と言いたいところだが我慢我慢

442:星月夜 杏里:2017/03/26(日) 19:58 ID:2.I

>>428の続きです。




「うわぁ……」
思わず声が漏れてしまった。
だってすっごいの!
周りは何個も積み上げられたジュラルミンケースでいっぱい!
通路は真っ直ぐ一本引いてあるだけ。
それも、2人通ったらいっぱいになるくらいの細さ。
あとはジュラルミンケースで埋まっている。
一体何個あるんだろう?
っていうか、中は何が入っているんだろう?
そのジュラルミンケースで作ってある通路の一番奥に、一際目立つ、やや大きめの金庫があった。

『その中に橙の月(オレンジムーン)がある。セキュリティは、虹彩認証、指紋認証、パスワードの3つだ。虹彩認証と指紋認証は解除しておいた。あとは、今から言う番号を打ち込め。』

私は金庫まで行き、ケイに言われた通りの、10ケタのパスワードを打ち込んだ。

でも、この金庫、なんかおかしくない?
あ、金庫に取っ手がない!
これじゃ開けようがない。
どうやって開けるの?

『アスカ、さっき持ってきたものがハンドルということくらい、アスカでも分かっていると思ったが?』

ため息混じりのケイの呆れた声。

あ!そういえば忘れてた!
っていうか、忘れてただけだよ!
私をそんなにバカ扱いしないでよね!

私はすっかり機嫌を悪くしながら、金庫に空いている穴に、ハンドルから伸びている棒の部分を差し込む。
うん、ピッタリ!
私はハンドルから出ている突起を一つ掴み、時計回りにぐるっと回していく。

ガタン キイィィーーー

開いた!
でも、なんでハンドルを別の金庫なんかに入れてたわけ?
いちいち取り出して、取り付けて……なんてやってたら時間かかるし、面倒くさいじゃん。

『こうやって俺達のように盗みにきたやつがいても、ハンドルが無くちゃ、金庫を開けられない。金庫のセキュリティだって、ハッキングか社長本人を使わないと絶対に開けられない虹彩認証と指紋認証があったからな。それも含めて、ここのビルの社長は相当な盗まれない自身があったんだろう』

そっか。
最近じゃハッキングはケイがよくやってるから当たり前みたいになっちゃったけど、そんなに簡単なことじゃないんだよね。

『ほら、さっさと盗め。長居は無用だ』

むぅー。そんなに急かさなくったって分かってるよ。
少し機嫌が直ったと思ったのに、また少しムッとしながら、私は金庫を開けた。
<続く>

443:なっちい(´∇`):2017/03/27(月) 18:00 ID:CAU

>>396
>>410の続き
捏造あります。ご注意を
あとオリキャラ多いよ。いや、モブキャラか

♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦

長い長い回想をわずか5秒ほどで終え、僕は現在へと意識を戻した。その間に彼女、東野さんはLINEの説明をつらつらと述べていた。突然話し掛けられてびっくりしただけなのに、勘違いしやすいタイプなのかな。
そう思い僕は彼女を観察する。
派手そうだなって思ったけど、メイクはし慣れてないようで、アイラインが少し歪んでいる。パーマ液のなんともいえない匂いがするから髪もパーマをかけたばかりでその時に染めたんだろう。見た目はギャルのようだけど、言葉遣いは丁寧で固い。そういや最初に掛けられた言葉もどこかセリフのようだった。現にLINEについて説明する口調震えてはいるがですます調でとても丁寧。
見た目はギャル、中身はマンガにいそうな学級委員長(髪は三つ編みのね)、ちぐはぐだ。垢抜けたのは、見た目だけ、とてもアンバランス。
僕はクスリと笑った。
「あ、わ、私、な、何か変なことい、言いましたか?」
さらに震える声で彼女は聞いてきた。
「いいえ、言ってませんよ。でもすこし誤解しているようですが、僕はLINEを知らないわけではありません」
僕はゆっくりとできる限り優しく話す。だよなーと周りから声がする。
「不意に声を掛けられて驚いてしまっただけです」
「ご、ごめんなさい、いきなり話しかけてしまって」
「いえ、構いませんよ。ですがメアドとかLINEを交換するのはまた後日でいいですか?」
「なんで?」
東野さんのかわりに周りにいた男子が聞いてくる。
「実は今日、うっかりプライベート用のスマホを家に置いて来てしまったんです」
仕事用のスマホは持って来たんだけどね。さすがにそっちを教えるわけにはいかない。
「白里くんでもうっかりすることがあるんですね」
見た目とのギャップが凄まじい、いや、ギャルの中にも敬語を使う人はいるだろうけど。
笑いを必死で噛み殺して、僕は話す。
「僕も人間ですからね、完璧ではないんです」
「それもそうですね」やっと東野さんは笑いながら言葉を続ける。
「あらためて東野美帆です。よろしくお願いします」
「白里響です。よろしく東野さん」
僕はニコッと笑って言った。
一件落着。やっと報告書を作るのに戻れる。
「オレ、渡辺壮一。よろしく!ため口でいい?」
「白里くんって中学のとき何部だった?あ、ぼくは小田、バスケ部だったんだ」
「マジ!?オレもバスケ部!白里は?」
「え?あー、その、帰宅部です」
あれれー?おかしいぞぉー?思わずコ〇ン口調でつっこんだ。
報告書に戻れると思ったらこれだ。僕なにか間違えたっけ?というかそもそもどうしてこんなことになったんだっけ?
僕が1人脳内でもんもんとしている間にも会話はどんどんと先へ進んでいく。
「あれ?俺のいない間になんか楽しそうなことしてるー」
俺も入れてー、とデートに行ったはずの澤井がするっと会話に混ざってきた。
彼がどんな話の輪にもするっと入って来れるのはいまだに謎だ。
それよりなんでいるんだろうか。おそらく教室にいる全員がそう思ったはず。
澤井、デートの日間違えたのか?とみんなを代表して田島君が聞けば、彼は、自分は今落ち込んでいるんだ、と言わんばかりのわざとらしい表情で
「間違えてねーよ、ただ単に予定がなくなったってだけ」と答えた。
なるほどね。
「彼女に振られたのか」僕は言った。澤井は呆れた顔で
「お前のその核心をズバっとついてくるところ、ホント嫌いじゃない」と返してきた。

♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦―――――♦♥♦
中途半端なところで切りまーす
ざしゅっ✂ (º∀º) ✂

響って学校で半分くらいしか行ってないし、帰宅部なのかな?
入っているとしたら柔道部?入ってなくても助っ人を頼まれそう

444:星月夜 杏里:2017/03/27(月) 18:04 ID:XbE

>>442の続きです。




「うわぁ……」

本日2回目の漏れた声。
宝石は赤色の小さなクッションに置かれてあった。
今までは赤とか青とか、たまに緑とか、そんな色の宝石が多かったんだけど、今回の宝石はその名の通りキレイなオレンジ色!!
ライトをかざしてみると、まるで夕日のように、キレイで鮮やかなオレンジに変わった。

……思わず見惚れちゃいそうになったけど、ただでさえケイが急かしてきたんだから、急がなくちゃケイに後で叱られちゃう!!

そう思って、急いで宝石をポーチにしまい、大急ぎで部屋を後にした。

廊下を引き返そうとした……その瞬間―

ゾクリ

な、なんなの……
背筋に冷や汗が吹き出す。
嫌な予感と不安が私を襲う。
胸の鼓動がドクドクと音を立てて荒れ狂う。
怖い。

『アスカ、どうしたんだ?』

ケイの心配そうな声が聞こえる。
聞こえてるのに、ケイの言葉が耳に入ってこない。

周りを見ても、なんの変化も無い。
なぜ?
私はその嫌な予感の場所を、気配と勘を頼りに、なんとか探し出そうとした。

―その時だった。

ゾクリ

さらに嫌な予感が私を飲み込む。
この時、私はほぼ勘に任せて、体を屈めていた。

ヒュン

視界の端で、キラッと何かが通ったような気がした。
ふと立ち上がって床を見ると、何か銀の破片が刺さっていた。

あれって……
小型ナイフ?!
というか、柄の部分が無いのはなぜ?!
刃の部分しか残っていない。
え?!アレで飛ばしたら手とか切っちゃわない?

『アスカ、後ろを見ろ!!』

スピーカー越しに聞こえてくるケイの大声。

分かっていた。
分かっていたけど、振り向きたくなかった。
後ろにはとんでもない威圧感を感じる。
既に、私の背筋や顔には冷や汗が吹き出し、蔦って流れ、落ちていく。
自然と手は震えていた。

覚悟を決め、恐る恐る振り返って見ると……
<続く>(アスカが見たものとは?!)

445:なっちい(´∇`):2017/03/27(月) 18:25 ID:CAU

>>444
スペツナズナイフを持ったファルコンを見た


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