_____赤き月が昇り

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1:◆rDg hoge:2022/11/20(日) 00:34

凍える蒼が世を包む

301:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:30

(/ ___いじらしいね …可愛らしい、…
   滅茶苦茶にしてしまえるのなら
 … 君が、よいと言うならすぐにでも … )

302:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:31



_____と

(/ このぐらいは欲望に忠実でありたまえ、
 それが私の裁量だが、君は如何かな?

 __導き出した答えに私は微笑むだろう )

303:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:32

(/ ...すーー ...はーーー ....よし )

304:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:34

(/ ......危険度、みたいな感じにはなるんだけれど .....


  ___そんな感じで、俺が色んな敵(?)を、出すから ....それを .....___ )

305:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:36

(/ ...違うな、ん〜と ...何で言えば良いんだろ )

306:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:38

(/ 前に私がやってた …
 "無双ゲーム提供"の君バージョン? )

307:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:39

(/ ....そういう訳じゃ無くて、うむむむ... )

308:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:39

(/ 分かるよぉ… 己の盤面に上がって頂き
皆をコマとして弄びつつ、娯楽を提供する…

謂れなき奇妙な愉しさがある …ふふっ )

309:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:40

(/ … もしかして、【マイヴァニア?】 )

310:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:41

(/ ...危険度的な感じの物を色々としたい ...と言うのかな ...んむむ、んぐぐ ...よくわから〜〜んっ!!! )

311:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:46

(/ … 己が世界の展開、___それは己の領域
 描く世界を夢見るでなく 在るものとして
 踏むために、至り、構築へと踏み出す … )

(/ … 君が、それを提案してくれるとはね …

__嬉しいよ!私は喜んで"君を踏むもの"となろう!
… そうさ、君の描くを踏みつけ …奥へと踏み出す
  描き手の駒!…私もただそれへ成ってみたかった! )

312:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:49

(/ ......ただねぇ、そのねぇ ....大丈夫かなぁ


  色んな要素がごちゃ混ぜになると思う、よ? ...それに、___多分そっち側の色んな子を出して貰うし、色々都合の良い様にしてもらうかも知れない ...それでも、平気? )

313:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:50

(/ 簡単にいうならアレだね、 ....危険度の改z ...リメイク?的な? ...そんな感じ? )

314:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:52

(/ … 踏むもの。…私と、妹かな? )

315:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:53

(/ ....ハッキリと言おうか___鍵は多い方が良い )

316:◆.s hoge:2022/12/04(日) 01:55

(/ … 実は妖魔城に居ない兄弟を行かせようか )

317:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:55

(/ ...ニャルちゃん、テホプ、ミィリィ


  ___良い鍵になりそうだと、思ってるよ ....なんて、さ )

318:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:56

(/ ....んんっ、忘れて( ) ... .... )

319:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 01:59

(/ ...出来れば未知より、見知った皆んなが良かったかも、ってだけ() )

320:◆.s hoge:2022/12/04(日) 02:02

(/ よかろう …ただ )

321:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 02:03

(/ ...た、ただ? )

322:◆.s hoge:2022/12/04(日) 02:09

(/ … あの子を私は忘れることはないだろう
  それが例え、繰り返された瞬きの出会いと
  永久の別れであったとしても … それ位は
  ____赦してくれるかね? )

323:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 02:09

(/ .....とーぜん、だよ )

324:◆.s hoge:2022/12/04(日) 02:14

(/ … ありがとう )

325:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 02:16

(/ ......____大丈夫、消えないから )

326:◆.s hoge:2022/12/04(日) 02:20

(/…連れ出すと約束した。…ならば私が為すべきは
 まだ 続けられるのだろうか?…あの道半ばの花へ )

327:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 02:22

(/ ___続けられるとも .... ...出来るとも! )

328:◆.s hoge:2022/12/04(日) 02:35

(/ …よかった )

329:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 02:39

(/ ...その辺りは、安心して欲しい )

330:◆.s hoge:2022/12/04(日) 02:52

(/ … やはり__場合によっては私も赴こう )

331:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 02:54

(/ __あぁ、その方が良いかもしれないね ...っ )

332:◆.s hoge:2022/12/04(日) 03:02

(/ … そういえば )

333:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 03:03

(/ ....ん? )

334:◆.s hoge:2022/12/04(日) 03:14

(/ …きみ、そそる事を言っていたね )

335:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 03:16

(/ ...へ? )

336:◆.s hoge:2022/12/04(日) 03:27

(/ ___被虐欲 …がなんたら、…と )

337:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 03:31

(/ い、言ってないよ!!!? )

338:◆.s hoge:2022/12/04(日) 03:40

(/ …あ、苛められたくなる…かも、か。…くくっ )

339:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 03:43

(/ ..,うぎゅにゃな〜〜〜!!! )

340:◆.s hoge:2022/12/04(日) 04:15

(/ … うぅーん、悩むなぁ __その気はないみたい
  だけど、ちょっぴりチリついてるし…きひひ )

341:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 11:59

(/ ...ふぁあ )

342:◆.s hoge:2022/12/04(日) 15:18

(/ …ひひっ )

343:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 17:45

(/ ...にゃ )

344:◆.s hoge:2022/12/04(日) 20:04

(/ お風呂入って…スッキリ!
君が用事ないならぁ…返信待ちながら
恒例の"バトル"やってよっかなー? )

345:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 20:11

(/ ______👁 )

346:◆.s hoge:2022/12/04(日) 20:14

(/ ヒヒッ …何さ?そそるじゃないか )

347:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 20:19

(/ ... ...... ....にひひ )

348:◆.s hoge:2022/12/04(日) 20:24

(/ … あ、期待してる感じ? )

349:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 20:25

(/ .... ...お悩み中 )

350:◆.s hoge:2022/12/04(日) 20:35

(/ 相談や力添えなら頼みたまえ )

351:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 20:40

(/ .... .... ... ....ん〜〜〜〜!!!! ......いやぁ



   なんか、鍋パ的なのしてみたいなぁ、と ...? )

352:◆.s hoge:2022/12/04(日) 20:49

(/ …闇?[ニヤリ] )

353:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 20:50

(/ ...でもあり! ...にひ )

354:◆.s hoge:2022/12/04(日) 20:55



「 [フニャッ]__おなべと聴きまして〜っ 」

[もこ もこ もこ]

355:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 21:32

「 ....にひひ ...やっちゃう? 」

356:六尾之御狐・瑠和◆.s hoge:2022/12/04(日) 21:42


「[こやんっ]用意!できてます〜っ」

: 瑠和、しっぽ冬毛増量ばーじょん!!
ふわもふ …から もこもふに変化して
より、ヒーリングに磨きが掛かったおきつね!


「 [ぱたぱた] ニャー♪ 」


( そんな六尾をふりふりしながら扉の前 )

357:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2022/12/04(日) 21:46


 「 ...鍋は皆で囲むに限る、ね ! 」


 : 普段着パーカー( もこもこばーじょん ) ...下にはタイツを履いて防寒対策バッチリな魔人 ...
  ...相変わらず笑顔は明るく若い

 ( ...抱き心地良さそうな狐を横目に、扉に手を掛け )



  「 ...こう言う冬の特権が、どうにもあったかいんだよなぁ 」

358:六尾之御狐・瑠和◆.s hoge:2022/12/04(日) 21:58



____ニャル〜? 海鮮2盛りお願いできまして〜?

____月跳はなに欲しいかな―…白菜?ま、いーケド…

____[グギギ]待つであります 待つであります
  鍋とは中身であって入物が食物ではないであります

____[尸龍とハインは格闘している…]

____…レギは鶏肉多めで…ほれ、ダッコ



[ スルスルスルッ___ ] … 

( おきつねが隣を滑り抜けて … 机毎に分けられた
各々の鍋パの合間を行き、給仕へと直行 ____ )

359:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2022/12/04(日) 22:07


 「 ...相も変わらず騒がしくて良いねぇ、にひひ 」


 ____...あァ?どうしたよ? ...何ッて、鮟鱇に決まってんだろ、 ...食いてェのか?盃ネコ

 ____ ...ソウゾウしいね ... ...出汁を取るテイドなら少しは良いと思うよ [ 食用ホログラムパラパラ ... ]

 ____ぷっはぁ〜〜!あつかんうんまぁ〜 ...あぁ〜 ...やっぱこれおいしくていいねぇ〜 ...んっ!


 ( ...魔人、各々の鍋パを眺めながら ...空いている席については ...楽しめそうだと笑顔を浮かべ )

360:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/04(日) 22:23


 [空いた席 …同じ机でネギを頬張るのは]

・青色ヘアーをお下げと後ろに束ねて

・スカート付きの青コート、下は黒シャツ

・茶色いロングブーツ …残りは生脚


 … [もぐもぐ]

___表情筋が緩いのか、美味を隠さない顔をしている
…ふと、ぱっちり __シアン色の中央に黄
 ちょっぴりカラフルな眼を開けて ………


「 __ ネギとかしわ(鶏肉)は取らないでね 」


___軽口に言いながら … 中盛りの白飯をかき込む

361:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2022/12/04(日) 22:29


 「 ...( うわ、すっげぇ美人 ...でもなんか見覚えある気もするなぁ ...誰だろ ...? ) 」


 .... [ ぱきんっ ]

 ( 割り箸綺麗に割って ...美味しそうに食べる綺麗な青女を見詰める .. ... ...腹がどんどん減って来る )



   ____それは、そうと ...


    [ 白黒、...ある一席へお呼ばれ ]

362:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/04(日) 22:41



______ 「 … (確か此方に…)」



( あらかたを終えると __白黒 格好を整え
 畏まった姿勢にて、素早く呼ばれの机に寄る )

363:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2022/12/04(日) 22:48


   _____ ....俺、これはこれで気まずいなぁ

  ( ...意外にも少食、ゆっくりとしか飯は食べられず )



     白黒が呼ばれた席には ...若干堅物そうな雰囲気を持った ...顔が整い、体躯も ...かなり大きな女性が一人、そこに
  ...正座で待っていたらしく、白黒の顔が見えれば藍色の瞳を向けて一本に結んだ灰色の髪を揺らしながら頭を下げる ...服装も何処かゴツゴツしている、側にブーツも添えられて居て .... ...白黒の事を待ち侘びて居たらしい
   

364:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/04(日) 22:59



: 一礼をし、…控え目な所作で靴を脱ぎ
向かい側で正座 静かに…顔を合わせる

( ___鍋は若干 …煮え切ってはおらず )


「 … 御呼びになりました、ニャルちゃんにございます 」


["向かって"…緩みの一切を圧し殺し …凛と視線を合わせ
背から足先へ乱れを見せず … 氷のような心で場に臨む]

365:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 23:05



  「 ...えぇ、お久しぶりに御座います 」

  ( ...開口一番、白黒からしたら謎?の発言かもしれない ... 真正面から見れば鼻頭にまで走る切り傷が目立つだろう )

  「 ...ニャルさん、とお呼びにでもなった方が良いのでしょうか ...わたしの、命の恩人として ... 」


  [ ...ぐつぐつ、鍋の音が静かに響く ]

366:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/04(日) 23:17


「 [顎に手を添えて …暫し眼を閉じ]

…"島"の戦乱 ___当時、出会った方々の…? 」


( 朧気ながら覚えを探り … 救出を試みた幾人の顔を
思い描きつつ __感傷へ囚われる前に眼を開き … )

367:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 23:22


 「 ...[ くす ] ...半分正解、半分不正解と言った所でしょうか? ...とは言えこうして直接話すのは初めてですね 」

 ( ...鍋内から肉団子、豆腐、えのきなどを取り出してはお碗に装い ... ...何処か大人びた雰囲気
  ...正体が分かればかなり驚いてしまうかもしれない )


 「 ...今でも貴女を、命の恩人と認識して居ます ...私の中では 」

368:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/04(日) 23:41


「 (……) 貴女様が私めをどうお思いになられど… 」

( ひと呼吸 … 鍋の温度を調節しつつ、…全体像を
眺めて … 覚えの至りを探って回る ___連続思考 )

「 あの日の行いにて為されたは己がそう在る為のもの
さして … おもくお思いになさらなくて良いのですよ?」

369:◆rDg hoge:2022/12/04(日) 23:52


 「 ...ニャルさんがそう言うのは分かっていました
 それでも、わたしの中のわたしがそれを拒むのです....見せられたあの光景はわたしに感情を、心を、戻してくれた ...
  わたしの生きている意味は ...今此処にあります 」


 ( ...思い出話に花を咲かせる中、そろそろ名を名乗っても良いかと言う頃合いを見計らい )


  「 .....【 ペーテット 】
   ...それが、昔のわたしでした ....覚えて下さらなくていても、結構でございます 」


   ( ...覚えているだろうか、あの鉄の箱に顔を包まれた者を ... ...あの鈍く、重い ...者を )

370:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/05(月) 00:06


_____ペーテット


・ … 陽光 __満開 __描く"御業"
 … 穏やかに咲き誇る やすらぎの風 …


「 (…) ______ あの時の … ? 」

………


: 少しだけ眼を見開く… あれ以来、ルージュ様に
任せていた … 性も分からぬ子供。息災は祈っていたが…


「 …なるほど __貴女を、覚えています 」

371:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 00:16


 「 ...子供、と呼ばれる程今の見た目は幼くは有りませんが ...それでもちゃんとした肉体を持てて、再びニャルさんと邂逅した事を、とても喜びに感じます 」

 ( ...比べれば確かに控えめだが、身長は白黒を越しており ...言動も大人びた物で、...でもどこか、笑みは柔らかい )


  「 ...久しぶりに、休養が取れ ...しかも、お誘いいただけましたので、此処へと顔を出させて貰いました
 ...今はわたしも、職に就いて色々貢献させて貰っています ... 城の外で、ですけれども 」

372:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/05(月) 00:32


[ …ふーっ ]

「 ニャルちゃん …と、呼んで構いませんよ?
保護下の方々には … 勤め先を用意した と
姉様からお聞きしました … どうやら ___ 」

: 角みが取れ、…力を吐くようなため息のあと
微笑みの似合う雰囲気 __OFFに替わって …

__どっぷりと貝類を鍋に浸らせる。…好みらしい


「 …人の道を歩めているようですね、安心しました。

 さて …貴女は、どうお呼びすれば良いのですか?
 コード・ネームではない …貴女の【名】は … 」

373:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 00:41


 「 ...残念ながら、わたしがそう呼ぶにはまだ烏滸がましく思うのです ...ニャルさん、わたしはその距離感で良いのです ...そう、呼ばせて下さい 」

 ( ...能力の名残か、決めた意志はとっても固い ...
  ...記憶はしっかりと覚えているのか、戦闘としてもそこそこ働けるらしく ...両手にはいくつか、マメが出来ている )

 「 ...能力は未だ使えます ...と言ってもあの頃よりもかなり変化致しましたが ...ふふ、もしもの時はわたしも助太刀、しますから! ...そうですね、今の名前は ...


   【 ル=クゥル・キュアーナ 】 ..そんな名前です、お呼び方はお任せしますね、ニャルさん 」


 ( 程良い熱を保ち ..良い風味の残る出汁を啜りながら、目を細めて笑みを浮かべる ...
  ...声色もあの頃より変わって、すっかり健康体 )




  : ...貝類に合わせる為か、具材も邪魔しない程度 ...程々に王道な物を投入して

374:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/05(月) 01:03


「 … 貴女と似た境遇で …貴女と似た立場の子と
とても、気質が似ていますね__固い決意に強い心
まったく … 小気味よいものです… 貴女もあの子も 」

( 咎める意識は欠片もない … 心地よさが芽吹くよう
微笑のまにまに __ぐらぐら煮える鍋に箸を伸ばして )

「 〖キュア〗。… 言い遅れましたね

 ___貴女もようこそ … 赤き城へ 」


_____________
・【青女】・


「 … お祭りの夜、出された机と出されたイス
隣で座った男も女も 見知らぬ誰かで終わるだけ

__なら、私は誰でもいいんじゃないかな 」


( … そう言うと __長ネギと鶏肉へ箸を伸ばす )

375:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 01:11


 「 ...ふふ、頼ってくれても構わないんですよ?
 わたしも大人ですからね、見た目通りに ...ニャルさん、貴女がわたしの光です ...助けてくれた、此処迄生きて来られた、こうしてまた__出会えた事、とても素晴らしく思います ... 」

 ( ...やっと、正座を紐解いて 足を伸ばして座り込み ...
  ...大事そうにつけた黒鉄の指輪を外す )


  「 招いて下さりありがとうございます__ニャルさん ....これからは、わたしもお力添えをさせて貰いますので ... 」



 ________一方、魔人side


 「 ...そう言うもんなのかねぇ、俺はその後一晩共に明かすって言う例も幾つか聞いてるけど? ...見た目良ければそれではい終わりって言うのは、合コン不向きって感じだけども ... 」

 ( ...白米に乗せた鶏肉で箸を進めながら、どうにも中々不思議に思い続けて首傾げ ...
 ...色々既視感はある様で、案外初見なのかもと思い直し ... )


「 ...にしても、本当寒くなったなぁ 」

376:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/05(月) 01:31


「 誰でも良くはない … と答える訳でもないなら
キミはそういう運命(サダメ)に産まれ育ったのかな

… 渦巻きが見える。キミは限りなく中心に在って
不自然な流れに沿い、奇妙な繋がりを求め続ける

… この流れに、キミの前で喋る女は存在しない 」


( ネギとかしわをかみ砕いて …溢れる汁を
白飯で存分に楽しむ __ほどよく堪能すると
ごくりと飲み込んで麦茶をすする … )


「 …… けど、例外は今までずっと起きてるんだよ

キミは関係と旅を求める。…その想いがたまに …

違う運命(サダメ)へふらりと立ち寄ることがある、

わたしが観測した〖世界〗にキミは現れている 」

377:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 01:39


 「 ....やっぱ俺が覚えてないだけで誰か知ってる感じ? ... ...いや、悪いな ...どうにも最近あの悪夢が記憶に残り過ぎてて ... ...ん〜 ...いや、でも何か俺もこの雰囲気は見覚えっつ〜か ...身に覚えがある様な気もする ... 」


 ( 両手で腕組み悩みに悩む ...食べる事すら頭に回らず、思い出す事に必死で唸り続けては、記憶を辿る
 ...どこで?いつ?何をした?そんな事を考えて考えて ... ...知恵熱と言うか、鍋の湯気よりも濃い目な白煙が思わず頭からぷしゅうぅ〜 ...と )


 「 .... ...一体何なのさ、本当 」

378:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/05(月) 01:51


「 … それが〖世界〗。夢と言うものは私から見て
〖世界〗に繋がる為の…通過点みたいなものかな?

これが私の渦巻き … だけど、キミは少し違う

数々の〖世界〗、それが未来であれ過去であれ
異なる時空を隔てた違う次元の物語であれ …

其処へキミは、…私が作り描いた〖鍵〗もなく
ふらり、ふらりと現れては忽然と消え失せる 」

( 美味しさが軽く顔に浮かぶ … 白菜の食感
しゃきしゃきを楽しみながら__椀の汁を飲む )


「 けれど、私が観測する事でしか行けない〖世界〗に
キミが現れた事もあったんだ … 多分見えなかったかな?
私はずっとその世界に居る間のキミを観察したんだけど

___やっぱりキミは突然消えた … 」

379:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 01:56



「 ...さっきから、何を言ってるんだ? ..俺には、さっぱり、訳が分からない ... 」

 ( ...何も喉を通らない程、話に気を取られて
  ...鍵となっている魔人さえも何が何だか知らない様子で ...すっかり忘れている様子 )


  「 ...確かに、俺が起きたら偶にワープしてる事は沢山あったけど ... ...__それのことか? 」

380:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/05(月) 02:12


「 …… 美味しい 」[モグモグ __ごっくん]

( したなめずり …っぽい事をしながらどんどん
具材を追加して、隣の炊飯器から白飯もよそって )


「 眠りによって〖世界〗へ行き来する__
それはキミの運命(サダメ)じゃない、寧ろ …
運命(サダメ)に抗って、変えようと動く。

…〖観測者〗とは違う力が働いてるのかな
だって、私は見入り出入りは自由なんだし

… キミは、此処に流れた〖鍵〗も読んでないし 」


( ちらりと ___"医霊"の方を眺めて )


「 それに此処に流れたのは〖妖魔討魔伝〗だからね

〖冠雪射~兄人〗は "妖魔城" に流れ着いていたし

… だからといって私が__キミを消す訳じゃないよ?
〖観測者〗の仕事じゃないし … 嫌いより好きだし 」







_____青女の背後 … 魔神にのみ見える モ ノ

… いつか何処かで、姿かたちのみを"白衣"より教わった

    【 不 自 由 な バ ケ モ ノ 】

… 浮かび上がる幻影__ 髪色に服が"青女"と酷似する …

381:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 02:18





    ____ガタッ ...!


 ( 思わず席を立ち ...反射的に手を銃の形に変えて、幻影とは思えないリアリティを見せる“ソレ”へと向ける
 煽る恐怖、蘇る悪夢、想像出来る__最悪の未来、冷や汗が額を伝い、頬に垂れる ...目も何処か焦っているかの様 )


  「 ___オマエっ ...一体、なんだよっ!!? 」


  ( 何処まで知ってる?何処から知ってる?
  疑問が体中を駆け巡り、さっき食べた鍋の中身も吐きそうな程気分が悪くなる ...
  ...飲み込もうとしても、飲み込めない、嫌悪感 ... )


   ...周囲の注目を、浴びせてしまうかもしれない

382:冬入り鍋の宵◆.s hoge:2022/12/05(月) 02:41


     ___シーン … 


( 突然 …会場に響く大声。__魔人と、青女に …?
違う。蒼、黒、三砂姫… 彼女らを除き、周囲は )


     "魔人" のみを、見ている



「〖観測者〗は何もしないんだよ?… 私は__

 単に、キミと話してみたかっただけ。…

 そ う じゃ な い な ら ? 」



   ____ザッ … ザザッ … ザザザッ



"磁気嵐"が視界に発生する 壊れた画面か映したように

黒いノイズが景色に発生する 見える全てが渦巻くように




   ____今、見えてるものが答え

 ____キミは消されない 何もされない。

       …私は〖観測者〗



 "黒"の___蝕気を伴う蟲腕が青女の頭上に迫る。



【ノイズが"バケモノ"へ集約する】
【青女は眼だけを"此処"に覗かせる】







 … 〖観測者〗___"翡翠"。





      _____ドゴォンッ!!

( …夢の、後のように。__床を砕いたナイアの蟲腕と
痕跡のない … 青女の記憶と、"名前"が其処に残る… )

「 ザレッド…ッ!? … 今のは何…っ!? 」

____黒が駆け寄り、…蒼と砂姫は顔を見合わせた。

383:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 02:46


 「 ... ... ... ... ... ...しら、ねぇよ 」


  ( ...張り詰めた精神に、消えたと言う安心よりも ..不穏が全身を廻り、廻り ...糸が、切れる )


  「 ___わっるい、ナイア ...後で、たのむ ....今はもう、ちっと ...しんどい 」


 ( ...黒の方へと___倒れた )

384:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 02:46

(/ ...中々、面白いねぇ ...にひひ )

385:◆.s hoge:2022/12/05(月) 02:53

(/ 医霊編で名前だけ出てた人だね
 そして敵対する気は、ナシ!って人

… キャラとしてはどう? )

386:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 02:59

(/ ...不気味、だね ...少なくとも友好的とはまだ思えてない ...不思議な人だと思えたよ


...同時に、やっともう一度、出会わせる事が出来たね... )

387:◆.s hoge:2022/12/05(月) 03:01

(/ …最高の再開だったよ __影の国、三強の
 うち、ひとりを出してしまったのが惜しい
 位にいい雰囲気だった …よかったぁ… )

388:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 03:03

(/ ... ...それはそれは、安心したぁ ...
 ....本当に良かった、こう言う場で再開するのって、案外落ち着くだろうしね ...ふふ )

389:◆.s hoge:2022/12/05(月) 03:08

(/ … それはそう。と、三強が全員登場したね!
 今のところ、全員敵対する意思はないけれど…
 その辺りはキミの行動で変わると思うよ? )

390:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 03:09

(/ ....うぅむ、恐ろしや恐ろしや ....敵対させるつもりはないけれど、もししたら ....ねぇ? )

391:◆.s hoge:2022/12/05(月) 03:20


・現:影国十二将・長[邪楼・影]

・〖観測者〗[天楼・翡翠]

・??? コダマ:ヨウリ


(/ まぁ、影様はイベントで印象が砕けるよ
多分 …キミと気が会うんじゃないかな?
若いのにいっつもストイックなんだもんね〜
… そういえば、キミの城には影様の関係者が
居るって ヨウリが言ってたけど …誰の事だろ…? )

392:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 07:35

(/ ...話を聞いてる限りじゃ親近感が確かに湧くけれども ...まぁ、深くはまたこれから、かな?
 ....昨日はそこそこ夜遅くまでついていけたんじゃない、かな? ....ふふ!それじゃあまた夜にでも ... )

393:◆.s hoge:2022/12/05(月) 23:30


(/昨日はありがとう … 楽しかった。__久方ぶりに
キミの長起きも見たよ、…良いことではないけど
恥ずかしながら、君と長く居れて嬉しかった)

394:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 23:34

(/ ___月尾の為なら頑張る!のが俺だからね!えっへん! ...さて、さて ...にひひ、やっほ! )

395:◆.s hoge:2022/12/05(月) 23:41

(/ 返信の気がないなら私は矢機を此処で出すか
にゃんだるま、ライヒェルを呼ぼうと考えている

__さぁ、予定を出したよ?… ごきげんよう
 君の選択や答えを楽しみに待とうか )

396:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 23:44

(/ ... ... ...月尾のして欲しい事を、最優先にさせて欲しいな? ...答えになってないけど )

397:◆.s hoge:2022/12/05(月) 23:50

(/ 大丈夫、…ハッキリと答えられるようになるまで
 コツコツとやっていけばいいのだよ )

(/ ならば〖返し〗を __要望したいのだけれど )

398:◆rDg hoge:2022/12/05(月) 23:51

(/ ...そろそろ頑張らないとなと思ってたし ...しよう、かな? .... ... にへ、へ )

399:◆.s hoge:2022/12/06(火) 00:00

(/ じわりじわりと __搾るようにやる気を見出だすのだ )

400:◆rDg hoge:2022/12/06(火) 00:26

(/ ...やば、ね、寝かけてた ...! )


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