どうにも人生いい赤色で

幸せったらありゃしない

(/ ...今日は本当、とても良い日になりそうだね！
　ちゃ〜〜んと待ってるから ...にひひ、慌てないで ゆっくり ...するべき事をちゃんとやったら ...色々しよっか！！ )

_______"見参"

(/ ....にひひ、やぁ！！ )

(/ 祝われまして。君の元へとエントリー

ハロー。…元気かな？私はそこそこ
今日はいい日だよ、赤手　___来たよ )

(/ そうだね ...今日は中々良い日かもね！なんだか凄く幸せと言うか気分が良いんだ！ ....アイデアも止まらないし、中々待ち遠しかったしね！

お疲れ様！ ....まぁ、あんまプレゼントらしいプレゼントが出来ないのは、悩みかな？ )

(/……ふぅ〜む？___まぁ、…君に合わせて言うなれば)

(/金銭以外でプレゼントは貰いたい所さ！)

(/ ...分かってるけれどもね！ ...はてさて、何が良いかと悩まさせて貰っててねぇ .... ...何がしたいとか、あるかな？ )

【　エンダー エルダー 紫水晶(アメジスト)　】

(/ ...... )


　　　誠実　　心の平和

(/そう、…それに関する物語を行うか…)

(/もしくは君の物語を続けたくてね！いいかな？)

(/ どちらでも乗ろう、月尾の満足する方を選んで欲しい！ ...なんて、ちょっと無茶かもしれないけどね？

.....楽しめる様に俺も頑張るからさ！ )

(/_____ならば君のカジノを続けるとしよう！)

(/…新キャラ出るよ、で焦らされてて…ﾋﾋﾋｯ)

ハァッ　ハァッ　ハァッ　ハァッ　ハァッ　ハァッ

ハァッ　ハァッ　ハァッ　ハァッ　ハァッ　ッッ！！！

フハハハハハハハハハハハハハハハハっっっ！！

(/ふぅ、落ち着いた。___ともかくカジノを頼みたくてね)

(/ .....元気で何よりだね！！！ ....さて、それならしてみる？ )

(/しよう！__いやぁ、楽しみでワクワクするよ！)

(/……どうやっちゃおうかな？…うﾋﾋﾋｯ)

　　　首輪、指輪、足輪 ...逃げられない様に繋がれて
　　....番号札と同じ様に No.とネームがそれぞれ刻まれている ...
　　...景品として扱われている者達は 目の光が無く ...生きる希望が見えない様子だ


　　【 富豪 】 は大袈裟な程笑って...次の景品を目利きする
　　どんな奴が良いか .... ニヤニヤと下衆笑いをしている ....


　　次に選んだのはNo.118 ...〖sin〗と書かれている者


　　..選ばれた者は 目の光が失われてはおらず ジッと上を見詰めている
　　____はぁと大きな溜め息を吐いて ...待っているらしい


　「 ___カカカッ！！さぁ、次の賭け事と行こうか！ 」

　ﾅﾝｼﾞｬｺﾉｲﾝﾁｷﾏｼﾝﾊｧｯ!!ﾜﾚｦｸﾞﾛｳｽﾙﾄﾓｳｽｶﾌﾄﾄﾞｷｾﾝﾊﾞﾝﾒｪ!!
　　　　　[ｶﾞｼｬﾝｯ!!　ｺﾞｶﾞｧﾝ!!　ﾎﾞｶﾞｧﾝｯ!!]
_________________




「 (不味い…っ) 」

( 吟味する間もない__まだ彼らが手の届く内に … ｯ )



「 … 其方の御方、…ご無礼を承知でお頼み頂けませんか 」


( __あくまでも冷静に、… 頭を冷やして次の言葉を紡ぐ
　 …"賭け"だ、… 不当でも此処は、"賭け"ざるを得ない
　___稼いだコインの殆どを詰めた箱を差し出して　… )



　「 先程の〖プレート〗。… 賭けては頂けませんか 」

　　_________す、スロットマシンがぁああ！！！？


　( ...猫達磨を捕らえようと 腕っ節のある従業員達と
　なんだなんだと騒ぎを聞きつけた客達が集まり出す )


　　....その間に


　　　『医霊』と『白機』が従業員専用の路へ


　___________________________


　　「 んん？ほう ...良く見ればキサマも良い女じゃないか ...景品で無いのが惜しいのう ....
　　だがこの〖景品〗達が欲しいのならば話が変わるのう

　　　そのコインだけでこのプレートは賭けられん ...

　　　貴様もワシの ...としてなってくれるなら、構わんがなぁ 」


　　( 大きな葉巻を空い ...下衆た笑いを浮かべる
　　...白黒に対する視線は そう言った欲望が見える )


　　「 別に構わんじゃろう？ 」

『　ア"ァ"―――――――っ!?ぉドれらわが散財の夜"を
　よォくもキサマらぁー!【キシャァ――――――ｯｯ!!】』

　[　あべし!!　たわば!!　ちにゃっ　ぶしっ!!　]


:お〜見よ、ネリア こりゃ見物ぞ！

:おかしでヘンな猫に9000円:

:ほう！なればわらわはそこのでかいのに〖二百…

[　おぶぁごっ！！　]___円〗
________________________



____(脳裏に…よくないモノが浮かび上がる)


「 … それで"対等"な賭けを演じて下さいますのであれば

　謹んで天秤に … わが身を賭けましょう__構いませんね？ 」



( 売り言葉に___買い言葉。…冷徹に見定める瞳に
…__"醜"い首筋が映り__血赤の色へ移り変わる )


「 … 申し遅れました。__私めは"ニャルちゃん"
　"ちゃん"まで付けてﾌﾙﾈｰﾑです…叶えばお見知りおきを 」



_____丁寧な一礼を返す

　『 侵入 ...警備 データ 手薄 ... ..容易的
　　回路 ...2-1-5-6 ... 』

　「 ...なるほど、確かに中々ドス黒い証拠が揃っているね .... ...これがあれば ____色々変える事が出来るかもしれない 」

　( ...白機と医霊の侵入捜査 ...どうやら良い証拠を見付けたらしい )


　＿＿＿＿＿＿＿

　「 ほう、自信があるじゃなあないか その様な者は中々好きじゃぞぉ ...ワシの名前を名乗る程仲睦まじくするつもりはないがなぁ ...

　....あぁ、仕える者として様として呼んで貰えるのならば悪くはないがのぉ！！ 」


　( ... ...品定めするかの様な視線が白黒にも送られて
　　....ギャンブルの為に 机上へと向かう
　　　下衆の声は更に大きく ...富豪とは言ってもその名前を覚える必要も無いのだろう )



　　____No.118は ...ジッと白黒に視線を向ける

　　　...彼方も何か観察するかの様に見ているみたいだ

【コロシアム:控室】

[ﾊﾞﾁﾞﾊﾞﾁﾞｯ…ﾁﾞﾁﾞﾁﾞﾁﾞ…ﾁﾘﾁﾘﾁﾘｯｯ…ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ…バチ"ッ！]

[…ｼｭﾛﾛﾛﾛ…"ﾁﾛｯ"____ｼｨ――ｯ…ｶｶｶｶｶｯｯ]

("明らかに場違いな怪物"に___檻の中は静まり返った)
____________



「 ………… 」(___僅かに …向けられた視線に振り返り)



[トン]…"見せ付けるように"__影を伝い、机の反対側で
【突然】現れ ___ 机を挟み、…【富豪】と対峙する。


「(富豪が、富豪たる理由は様々 ___されど…
立ち振舞いに相応しいだけの力量無くして)」


______"此処"へ来れる訳がない…


「　……… 如何なるゲーム、及びルールにございましょうか　」


(　全ての【偏見】__【油断】を捨て去り…
　"敵"と見て。…富豪へ"猟奇"の眼を向ける　)

【 ﾄｯﾌﾟ･ﾚｲｽﾞ】


　　　...最上階にて待つ者達は
　　　　...眉を顰めて どうやら ___気付く ...

　　　異質な者達の多さに ...気が付いた


_______________________


　「 なぁに、簡単なゲームと行こうじゃないか
　　ワシも大得意じゃしなぁ ... ...ゲームは『大小』

　　通称シックボー ...ルールは5回までの賭けの内何方が勝ち星 ...いいや、賭けた金を多く手に入れられたかじゃ ...カカカッ！ 」


　　( ...従業員のディーラーが準備をする ...ルールが分かるかどうか、白黒の確認を待っているようだ
　　...葉巻を咥えたまま席について 大袋に詰められたコインをドサッと見せつける様に置く )


　　「 質問や異論は、何かあるかのう？ 」

　　「 ……………………… 」


(…箱を置き___ダイスを、盤面を眺め…)


「 … お手を煩わせるような醜態は晒せません、どうぞ 」



　ﾋﾞｷﾞﾅｰ
:無謀な賭け:に挑む。




「…(賭事、___多少は嗜むべきでしたか…迂闊___っ)」


( ____頬に …早くも冷や汗が伝う )

　「 特に無い様じゃな ...では、始めるとするかのう 」


　　( ディーラーが ...二人 準備に着いたのを見て ...

　　　　『place your bet』 ...そう静かに仮面の下で呟かれる )


　　　「 まぁ 最初は手堅く ...行こうかのぉ？ 」


　　　____ｼﾞｬﾗﾝｯ ....


　　10000はあろうかと言うコインを ....大に賭ける



　　__No.118はジッと見ている ...ギャンブルの様子を


　　　先ほど白黒が ...使った様な能力にも 不思議そうに ....考えていて

「 …………(む) 」


( … 700枚ほどのコインを__"偶数"に賭けて
　 此処彼処へと ___ "睨み"を利かせる )


「 …… (吉か凶か___掴むまでは本当に"運任せ"…！)」


____祈る気持ちは捨て…【最悪】を想定に構え
　　リカバー、カウンターの手立てを思考する…

　　　　NO more bet


[ ｶﾗﾝｺﾛﾝｶﾗﾝ ] ...ダイスの数字は5 6 3 ..
　　　　　　　何方も当たり ...しかしそもそも


　元々持っている軍資金が ...富豪と言うだけ多く


　　　ちまちま賭けても ___勝てない ....


　　　「 言い忘れておったが ...このダイスの数字の合計 ...それが当てられれば一発逆転は余裕で出来るようになっておる

　　もっともそんな確率、天文学的じゃがなぁ！カカカッ！ 」


　　余裕そうな笑い声が響く ...天性の運で勝って来た様なものだが ...実力は確かにあるらしい

「 ………… (乗れば終わり___掴みを探しましょう)」


(___あくまでも … 冷静に掛からなくてはならない
　 未だ ルールへの理解は薄いものの__…続けよう)


「 …… 〖6-5〗を予想します 」


(____1400コイン。…少しばかり大きく出る)



_________

[ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ___]

(…尸龍、口内に通ったホースを経由して水を垂れ流す…
ジッとしているのは得意だが …あまり眠れないので
思った以上に __噴水役は暇だった)

(/ ....お疲れ様ぁ ...ふぅ )

(/ 同じく、お疲れさまにございます

…並びにお帰りなさいませ 御曹子様 )

(/ ..... .....改まってどうしたのさ？ ....そんなに畏まられるつもりはなかったんだけど )

(/…… [僅かに右を向き…目線をずっと右に])


___"背後を見て"…と目線でそれとなく伝えて

(/ .....？ )


____指示された通りに ....振り向いて確認

　
　　　　!!_____[ﾊﾞﾀﾞﾑｯ]

____覗く誰かは慌ててドアの隙間を閉める



「 … という次第でございます、魔人様 」

( 畏まった姿勢で眼を閉じ )

　　「 ....誰アレ、ニャルちゃんのとこの人？
　　　....ん〜〜〜、なんつうかむず痒いんだけども 」


　　( ...困った様子で後頭部を掻いて ...小さな溜め息を吐いては悩む素振り )

「 … いえ、私めにもさっぱり… 」

( 見た目幼く、態度は人見知りな__誰かを
招いた記憶も無ければ…雇い入れた覚えもない )

:…熟考の体勢で記憶を漁ってみるものの


「 … 魔人様 同僚の方々からそれらしき事は
　　聴いておられませんか？ … 最近ああいう子を
　 拾った、…保護した、という方は　_____ 」


______

　「 ....んいや、実を言うと最近は“個人的な事”で忙しくてさ .. 中々皆の話を聞かせて貰えてなくてね ....
　　俺らの所はお人好しが多いからなぁ ...一人や二人保護してそうなもんだけど 」


　( ......両腕を組み悩んだ様子は続く
　　....悪人、と言うオーラは全くと言って良いほど感じないから別に構わない )


　　「 ....ま、欲に溢れてても 色恋沙汰とか暴力沙汰が好きでも ...俺は別に構わないかなと、そう思ってるよ 」

[ｷｭｯ]「どちらも程々に嗜む貴方様らしい言葉ですね」

( ﾃﾞﾐｸﾞﾛｰﾌﾞを嵌め…メモ帳にすらりと書き込み )


「 … 少しであれば貴方様の"私用"に付き添えますが 」

____[メモを閉じる]

　「 ... .....ん〜〜〜〜、まぁニャルちゃんにだけは言っても良いかな 」


　( ....辺りを見渡して .... ...決意した様に目を閉じる )



　　「 『サラ』みたいな生き物や ...【 #●☆°;◆ 】を最近“地下”で飼い始めたんだよね ....
　　....中々大変だし、それに __正直に言ってかなり強い ...み〜〜んなね 」

「 … 生物展に入れられない凶暴種にございますね 」

( 聴き、…相槌を打つ )


「 また妙なことをお考えになっておられるのでしょう？
　理由もなく … 凶暴種を連れ込まれても困りますからね

　… いえ、理由があっても困りますけれど 」

　「 そ〜言う事 ....まぁ、ニャルちゃんが考えるよりは異質かもしれないけど 」

　( ...溜め息吐いて ...両腕を伸ばし )

　「 基本的に管理は俺と土王様でやってる ..
　まぁ、そうだね ____妙ではあるし理由もあるよ



　　でもごめんね それだけは絶対に教えられないから 」

[ぎゅ]___伸ばしたら抱きやすく … なので抱きしめ


「 … 肝に命じておきましょう … では 」
________


「 … 仕事と関係ない、義妹相手なら如何でしょう 」


(鎖骨の辺りに顎を乗せ__体を乗せ、上目遣い)

　「 ....その態度はどっちかって言うなら姉っぽさもあるけどなぁ 」

　( .....有り余り気味な椀部が主張する様に揺れた後で
　　....悩んだ末の答えは .... )


　「 _____ごめん、やっぱり教えられないかも ....
　　...悪い事はしてないからさ それで安心して欲しい 」

「 ……… 」[ぷく]


( 無表情で頬を膨らませて
じ〜っ…と主に顔を見つめ… )

　「 ..... 何さ、にひひ 」 [ ぐにぃ ]

　( ...これ見よがしに膨らませた頬を引っ張りながら普段みたいに笑って見せる ....
　　...特に異変は無い ちょっと顔が赤らんでる位？ )

[ぴと]「 ……反抗期 」


( いい加減なことを言いながら魔人のおでこに
体温低めの…ひんやりした手のひらをぴたりと… )

　「 ....そう言うんじゃないって 」

( ....凄く熱い 明らかに熱い ...手がちょっと焼けそうな位には熱い...
　...現に今も白黒の手が当てられた事で少し嬉しそうに口元を緩ませている )

「 …… 」　____耳元にくちを寄せて…



… おにいさま


( … すぐに瞳の前に人差し指を移動させて…くるくる )

　【 さいみんじゅつ 】____【　さいみんじゅつ　】

　[ ﾋﾟｸｯ ] ...敏感な反応 ...羞恥で顔は赤くなり耳を抑えれば
....ジッと ジッと ジィ〜〜〜ッと ...見つめ続けて ...


　　( ...すとん、と瞼が落ちて ...ふらりとバランスを崩す )

[しゅるっ___] ﾊﾟｼｯ　ﾊﾟｼｯ　___…どすんっ


( 伸ばした触手が魔人のからだを二重に、三重に
巻き取って持ち上げ___【棺ベッド】へ落とし入れ )


「 ……貴方はお人よしにございますね … 義兄様 」


____気遣わなくとも…手なら貸します

　「 ...... .....んみ、ぐぅう 」

　( ...若干はだけて ...色っぽさを無意識に見せるのもまた魔人らしいとも言えるだろう ....
　....幸せそうな寝顔で ぐっすりと眠っている )

「 ………… (この人は___全く…) 」


( … 冷えた〖御札〗をおでこに貼り、…軽い毛布を
　肩まで掛けては、…空気穴を幾つも空けた蓋を被せ

__程々の暗闇が安眠を手助けする…快適な空間の完成 )



「[ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…ｺﾞﾄﾝｯ]___ふぅ… 」

( ___部屋の隅に、…棺を安置する )



「 …… 念のため ___(夢の中も覗いておきましょうか…)」

[___しゅる…　ｽﾞｽﾞｽﾞｯｯ]


( … 触手が魔人の頭に〖魔法〗となってずるりと入り
　〖夢〗での視界と 知覚を形成し…【夢を覗き見する】)

　　_________________【魔人の夢】


　　　皆を生き残らせる為には
　　　　　　　もう誰も死なせない為には
　　　　悪夢にうなされない様には ...手段を選んでる暇はない

　　....そんな魔人の独白と共に 色んな景色が顔を出す

　　　夢とは名ばかり ...“裏での話”


　　...植物の蔦が巻き付いた烏の頭をした丸々とした怪物に餌をあげていたり
　　...バニーガール衣装で潜入し ...あれやこれやと 身を汚したりもしながら ...資金を得たり
　　...寝静まった時間に食堂に忍び込んでカップ麺を食べてたり
　　____革手袋をして 殺害をしていたり ....


　　　中々 ...一息着く間もない程には目まぐるしい

___________………



(____"未来から見た過去の人物、ニャルにはそれが…"
　　　"何なのかは知るよしも…理由もなかった"

　　　"しかし夢の中に__仕事の涌き出る今を"
　　　"あからさまな悪夢を目にして…こころは"

　　　"憐れに思い___奥底から【記憶】を引き出し"

　　　"この地獄のような夢を消すほどの…"

　　　"____【他者の記憶】を思い出させる"　)



______【自分は置いて。…黒、子息、幼竜、同僚、友人】


______【帰る場所、落ち着く場所、…思い出させて】



「(…ふぅ____それではこのまま…手を引き抜けば終わり…)」

____(…夢を良くする用意を終え、…触手を抜き始め)

　　　　　　_______ニャルちゃんを、救わないと


　　( ....途中に聞こえた言葉 ...触手を掴んでいる )




　　　______なぁ、そうだろ　“イニール”


　　　“ザレッド”からの お願いなんだ ...頼むよ



　　______アイツの分までやらないと ...







　　　　　離したら　　また 失うだろ

　　　「(______!?)」



____"言葉に、…含みや深みは数えきること叶わず"

　　"掴まれた手を振り払えず…そのまま硬直が続く"

　　"…記憶の沙汰は、良し悪しを拭うことも叶わない"

　"踏み入れた自分の軽卒を恥じつつ、…成り行きを待つ"


　_____"ザレッドとは…イニールとは…？"

　　　　: 俺はザレッドを名乗ったら駄目だ
　: だってそれは アイツの名前だ
　　　　　　　: 俺が見殺しにしてしまった
　　: “生き残ったのは一人”
　　　　: 生きてた証拠は全て俺の中に
　　　　　　　　　　　: 肉体は融合済み

　: あの時手を取っていたらこんな事にはならなかった
　　: もう失うのは怖い、ただそれだけなんだ



　: _______『マヌス・イニティウム＝ニル』と『ザレッド・ラスト』



　　( 徐々に夢が 晴れて ....白黒に今分かるのはここまで )

__________[ﾊﾟﾝｯ]　　…………



( 弾かれたように…__実際、弾き出されたように腕を引き
　棺の前で１人、訳も分からず唯唯たじろぎ…とてつともない
　秘密を抱えた事だけは…分かる彼に、…如何なる感情を向け

　…如何なる言葉で接すれば良いか　…　非常に悩む　)


「 … (否、…或いもなくこれは___"夢") 」


( 覗き見た。___それだけの事で彼への思いを変えるなど
出来ようもない…理解は、いずれで構わないから … )


「 … 失いたくないのは … 」

「 … 私も同じ気持ちです … もし、この気持ちを…
　貴方の身を蔑ろにすれば …絶対に許しませんから 」


_______焦りと動揺に…"ひとり言"と遅れて気付き


「 ……… 」


( 影へと潜み ___姿を何処かへ移した )

(/ ...さて 今日も待っていようかな ...にひひ )

(/　ｷﾞｬｫオオオオオオオ　)

　(/ やぁ！元気そうで何よりだね！ ...昨日のは忘れてくれてかまわないよ )

「 んー 」　[ｼﾗｼﾞﾗｼｰ]

　「 ...何さその目 」

「 … ど〜ひた？ザレッち 」

　[もご…]____クッキー口に挟んで

　「 ....距離感バグってんなぁ、なんつ〜か 」


　( ...ベッドにうつ伏せに寝転がりながら溜め息 )


　「 ...まぁ一個悩んでる事はあるんだけどさ 」

[ポリ…]　「 強がり下手っぴ〜 」

( 眼〜閉じてクッキー噛んで …甘いの
実感しながら両手 腰の後ろで組んで )

「 へー 聞かしてよ〜？ けっこう聞けそーだし 」


　( 壁に背中を預けて__クールぶった格好したり )


「 … しまっちゃうから〖悩み事〗だかんね〜
　　ほらほら 言っちゃってみなよ？ 」

　「 バレンタインのチョコが多過ぎて消化できない
　　....虫歯にもなりそうだし 」


　　( ... ...頬摩って困った様な表情
　　　___昨日とは打って変わって ...と言った様子 )


　　「 ...甘い物も食べ過ぎるとキツくなるんだよね 」

[ごくん]
「 … 自慢話なら聡明な嫁に言い聞かせてやるのだな 」

( コツ コツ と腕組み姿勢で本棚の前へ )


「 まぁ、他者の好意を放り捨てるなど…チョコ菓子より
　甘ったれたキサマには難しい事であろうよ … 違うか？」


[___シュッ]　(__"携帯フォンデュセット"の箱を投げ)

　「 ....そんなに貰っても困るんだっての ....
　　____ま、貰うけどね ...折角だしさ ...にひひ 」


　( ...両手伸ばしては 貰いつつ ...くるくると取り上げて
　　....冷蔵庫の上に乗せる ....

　　___ぎっしり、詰まったチョコばっかり )


　　「 ...こうして貰える分幸せ者ではあるしさ 」

[ポリポリ]

「 そ。…悩みはなーに？ 」

( くるりと回り …とん、と窓際に脚を掛けて )

　　「 虫歯になる 」

　　( ....どっちかって言うなら これが一番の悩み
　　　...べーっと舌を垂らして 翡翠でさえも子供扱い )

「 … 選択の結果がそうなら、素直に歯医者に行こう 」


( 難しい事を全然言わずに …窓から身を乗り出して )
__________

　「 ...ルージュにして貰うの凄い怖いんだから
　　... ...怒ったら死ぬ程怖いんだからね！？ 」


　　( .... ....若干涙目 ....嘘は言ってないらしい )


　__________はぁ

「 … ルージュ。…(あー、…あの人) 」
______


「 … ヤミ医者なら紹介できるよ〜 」

( ガラケー弄って、…他人事みたいに )

　「 ....いって〜〜けど、自分でなんとかするっての 」


　( .....それはそうと、 ....気になった事を今更問い掛ける
　... ....頭を掻いて 溜め息吐きつつ )


　「 なんでここにいるのさ ....かなりの不法侵入でもあるけど ....
　　....鍵とか掛けてたんだけども？ 」

「 …… 」　___指を鍵爪風に開いて…


[ ずるりっ__ ]
( 空気で、…爪を研ぐみたいに軽く引っ掻く
すると空気に【裂け目】が…傷痕みたいに開いて )


[　ゅるんっ　](…腕を入れると__魔人の背中でつんっ)


_____[ずるるっ]…　(腕を引き、…裂け目が閉じて)


「 …… [口だけ笑顔でピース] 」

　「 ... ...アンタも中々化け物みたいだな、やっぱ 」


　　( .... ....超常的な力は赤城特有とも言えるが
　　　...その中でもかなり異質な方だろう ... 避け目が出来たりする辺りは 尚更 )


　「 ....やっぱアンタはどうにも謎が多いね ...
　　...だからこそ気になりもするんだけれどさ 」

「 … 謎は謎なら、それで済ませる選び方もある
　君が考えるコトだから … 私は抗う立場だけどね 」

( 髪をかきあげながらお澄まし )


「 事の一切が謎なら、まず自分の足元から固めて
　惑わされないようにするのが化かし合いのコツさ

　… 例えば！___キミのお嫁は…ズバリ！
　寂しそうに部屋で待っている… ___どう？

　… これにどう対応するかで評価をしてみよう 」

　　「 ....おっけぇ、乗った ...
　　　____折角なら楽しむだけ、楽しむよ
　　今日の時間はすっからかん ...ま、もっと言えばかなり空いてるんだからさ！ 」　


　　( ...得意な笑みを浮かべて ...魔人の部屋を出て
　　　___向かうは黒の部屋 .... ...適当な話から色々と 付き合おうじゃないか )

「 ……そうそう、それでいいんだ 」

________



「 …… [ふぁ〜ふ] 」


( ヒマそうにベッドに腰掛けて …ぶらぶら
脚を揺らし __ 床はぐらぐら貧乏揺すり )

"魔人のぬいぐるみ"…お腹に抱えて

　　[ がちゃ ] やぁやぁ、元気してた〜 ....ってお、おぉ ...


　　　( ....非公式に、知らない内に自身のぬいぐるみが作られていた事に驚いた後で ...
　　...ゆっくりと近付く ...見ての通りなのはなんとなく分かるから )

　　「 ...退屈してたっぽいね ...なんつ〜かさ
　　...まぁ、その ....悪かった 」

[ｳﾄｳﾄ…]　___むぇ…？　… ぁ、…ざれ…



　　　[　ぱち　]　ッド…



〖"緊急60%パワー"〗

____ﾋﾞｭｩｩｯ　ｺﾞｺﾞｫｫｫｫｫｯｯ　バヒュゥンッ！！


( 風圧に視界を歪ませる程の____高速移動が駆け巡る )



( ___電気は点き、ベッドメイキングは完ぺき
　　　部屋の汚れは隅々まで消去、窓を閉めて
　　　電気ストーブを起動して ___ 着替えて )



「 く、…来るなら来るって言ってくださいまし 」

( 慌てた笑顔で風呂場から出てきた ___急いで着た
服はあちこち着崩れて、…汗もびっしょり 余裕半分… )



「 もぉ〜… わたくし我慢強くナイ、…のですわよぉ？

_____ってことで…　だぁ〜んなっさま〜〜っ！！ 」


___(懐かしの抱きつきダイブ！[ﾌｪｱﾘｰ/威90命90])

　　「 ....早くない？ ....いや、まぁ中々 ...かまってやれなかった俺が悪いんだけどさ
　　... ...ん、よしよし ....__________ぉぐぅっ！ 」


　　( ...タオル片手に受け止めるも ...魔人はあく/かくとう
　...そんな中で抱きつかれて ..大弱点を受ければ思わず倒れる ...ごつんと後頭部を打った方がダメージ的には大きそう )



　　「 ...せ、せめてそのさ .. もうちょい勢いを殺してくれ ...俺が死ぬ .... 」


　　( ...受け止めてはいるから タオルで汗を拭いてあげつつ ...頭を撫でて
　　その早業にある意味関心し ...ちょっとだけ、照れて )

「 えへへへっ 溜めるに溜めたパワーが炸裂！ですわぁ？
　こぉ〜んなに。…空いてた分を埋めて欲しい、だなんて
　つまらないコトは言いませんことよ。___でも 」

( ふだんのすがた ﾌｪｱﾘｰ/あく …種族値490の特殊型。
押し倒したザレッドの上で…抱きながら頬をすりすり )


「 それはそれとして〖甘え〗ますわぁ〜？きひひっ 」


( ながいこと空いた期間のリバウンドは見てのとおり

ﾌｪｱﾘｰﾀﾞｲﾌﾞ一回じゃ消えない！…馬乗りの魔人に！
下手(したて)のザレッドに！__照れもなく甘えて
… もぉ〜っと甘えたくなるくらい密着していく )



〖ﾌｪｱﾘｰﾀﾞｲﾌﾞ〗ﾌｪｱﾘｰ/威力90　命中90
〖大悪の波動〗あく/威力110　命中95(攻撃を下げる)
〖ちょうはつ〗
〖メロメロ〗

とくせい/いたずらごころ:もちもの/きあいのタスキ

　「 ....はぁ、参った参った、相性ってもんがあるんだよなぁ ... ...勘弁してよもぉお .... 」

　( ....こう言うことにはどうにも弱い ...頭を撫でて 撫でて ....目一杯甘やかし 愛でる )


　「 ....にしてもまぁ　中々元気だね ...子供みたいに元気だ ...いやまぁ、いつものナイアらしいと言ったらそうではあるんだけれどもね 」

「 あらぁ___わたくしをお犬のようにひれ伏させて
　卑しげな服従をさせてみせたお人に言われたくは… 」

[んむ]____　…軽く舌を巻いて　[はぁ…]


「 … ありませんこと、よぉ？___くひひ…っ

　野暮なこと仰っては…もう妬いて、妬いて
　すぐに食べちゃいまひてよ？__だぁんなさま🖤 」



( 脇に手を置いて ___わるぅい顔で見下ろして )

　「 ...人聞きがわるいと言うかなんというか ...
　　と言うかその威厳も最近ではすっかり消え気味なんだけどなぁ ....しょげるなぁ 」


　______...溜め息吐いて口開き ...丁度受け入れるかの様に ...簡単にいこなしたものの



　　「 ....OK、分かった 分かったからその手を離してくれ ...離すと言うかせめて別の所に手を置いてくれ
　　　....泣き叫ぶぞ、多分 ...いや多分じゃないな 確定で 」


　　( ...切実な目線 )

「　あら！それは大変ですわね… 」

…"おいぬ"に堕とせばもう下がるものもありませんわぁ…？


( 繰り出された〖泣き言〗に〖ﾐﾗｰｺｰﾄ〗。…
惚惚とした表情で両ほほを抑えながら___🖤)



「 あらぁ？…良いところ、見つけちゃいましたかしら！

で〜も… ___頼まれたなら仕方ありませんことよ …
[むにぃ]……妥協して此方で済ませますわぁ…___？」


(　_____色々と通じない　)

(/ ....勘弁してにゃ なんて )

(/んっふふ〜っ でしたら今宵まで
抱きまくら！ですわよぉ？…

　…いいよね？…ザレッド)

(/ ...おーけー、それならいくらでも、ね？ ...にひひひ！ )

(/[ぎゅ〜っ]…明日こそ色々付き合って頂きますわぁ？)


[〜独占欲〜独占欲〜独占欲〜独占欲____…]

(/ ...にひひ、当然付き合うとも ...なんなら他の子でも ..カップルじみたそれを経験、沢山させても良いからね )

(/…お互いなんだか気遣って辛っぽいのお続きでしたわぁ
甘い日々で緩和を図りましてよ！__その前に…すぴすぴ)

[あくび][ねむる]

ﾃﾎﾌﾟ「 ………… オレぁ"じめん・はがね"かねぇ 」

種族値:510　物理、耐久寄り

とくせい:てんねん・かたやぶり:(夢/たいねつ)



ﾆｬﾙ「 私めは"はがね・かくとう"かと 」

種族値:500　速攻、物理アタッカー

とくせい:ふみん・かたやぶり:(夢/てきおうりょく)



ﾗｲﾋｪﾙ〖[くぁ…]…… ゴースト〗

とくせい:ぜったいねむり・そうしょく:

(夢/ドラゴンスキン=ﾉｰﾏﾙわざをﾄﾞﾗｺﾞﾝに、威力強化)

___________


「 … [💦] …… 」


( 中庭を歩くのは砂姫、誰かを探してのっそりのっそり )

(/ ...にひひ、やほやほ ....元気そうで何よりだね！！！ )