暗闇の外、ベールに包まれたような命の灯火が私たちを見つめている。
その世界を女王は番人の如く見守る。
魔王は女王の存在を認識しないまま、森の天上……城を構え、
隔離された世界に身を寄せる。
(森の破壊行為は本末転倒になりかねないのでお止めください。)
(夜に眠るための素敵なポエム、短編小説やストーリーをどうぞ)
(向こうが埋まったらおいで)
3:ヴィオラ:2018/07/18(水) 22:20来たか
4:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 22:21心配 は 入 りませ ん こ れ でも 旧神 の 末裔 です か ら
5:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 22:22超 疲 労で疲れ て も 平 気 です
6:ヴィオラ:2018/07/18(水) 22:23ならいいけど...
7:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/18(水) 22:32やだっ!もうやだっ!大天使さん怖くなりましたっ!!
8:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/07/18(水) 22:32どこが怖いの?
9:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/18(水) 22:33 ーーーーー!!!!!!
(声にならない叫び)
助けて女王さまー!!!?
11:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/07/18(水) 22:34何故に?!
12:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/18(水) 22:37いやぁー!!!!もういや〜!!
13:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/07/18(水) 22:38訳が分かんないよ...
14:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/18(水) 22:40 ひっ...ま...た...追いかけてこないでぇっ!!
(小さなランタンを灯す)
(瞬間移動)怖がらないでよー
16:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:31 ...ふぅ...ふぅ...ウゥッ...
(城まで戻って来た)
...く...まだ痛む...
18:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:32...
19:匿冥:2018/07/18(水) 23:34 (裏ストーリー)
水の戦士は自暴自棄になっていた。
なぜ素直になれないのか。
彼は悩みに悩んで森にたどり着いてしまった。
「男が喚いて逃走とか、ダッサ」
後ろから声をかけたのはユラ。彼女は彼の後を密かに追っていた。
「お前に何の関係がある」
彼は後ろを振り向かず、歩みを進める。その様子をただただ微笑んで、ゆっくり追いかける。
「悪いと思ったんなら謝ればいいのに。何が生い立ちよ、何がプライドよ」
彼女はド正論を言っている。だが、それは今の彼にとても深く刺さった。
「……そういうもんなんだろうな。何をムキになってたのか……」
彼は月を眺める。知らぬ間に、心の毒素が抜けきっていた。
「俺、謝ってくるわ……」
彼は学園へと走っていく。
「私も一緒に謝ってあげるわよ」
(ユラも同じく、学園へと向かう)
...!?...リヴァ!また...!
21:匿冥:2018/07/18(水) 23:37 >>20
「怖がらないで。リヴァは謝りにきたのよ」
彼女がリヴァの後ろから声をかける。
...不甲斐ない
23:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:41...なんて情けない...
24:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:42...主人にどう言えば良いのでしょうか...
25:匿冥:2018/07/18(水) 23:42 >>22
ユラは彼女から攻撃意識が無くなったのを確認し、リヴァに謝罪を促した。
「あの……俺の方がガキだった。申し訳ない……」
彼はそういい、頭を下げた。
>>24
彼は即座に言う。
「お前は悪くない。罰があるなら俺が受ける」
...?...リヴァ?何故私に謝るのですか?
28:匿冥:2018/07/18(水) 23:44 >>27
彼はため息をひとつ、照れ隠しでつく。
「……タイキック」
...それで私に謝る必要などありません...気にするべきは主人の恥のみです...
30:匿冥:2018/07/18(水) 23:47 リヴァは沈黙に襲われるが、それを破る。
「俺もう行くわ……
あいつらにも謝んなきゃだし」
そうして彼は森から抜ける。
私は頑丈だけが取り柄なのですから...蹴りの一発程度で死にかける私が悪いだけです...
32:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:47...問題を起こさぬように努めなさい
33:匿冥:2018/07/18(水) 23:49 >>31
次はユラが口を開いた。
「そう悲観するようなことじゃないわよ。女の子は汐らしく、可憐に生きなきゃ
それに、魔王はあなたのことを絶対に責めないわよ。女の子が大好きな人だから……フフ」
彼女はウィンクを残してリヴァシューの後を追った。
...私など...
35:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:51あの人に気にされる立場では無いでしょうに...
36:匿冥:2018/07/18(水) 23:51 >>34
「気が乗らないなら、相談に乗るわよ」
次は女王が現れる。ニャルの後ろから、ユックリと。
...何故、女王が私の相談など?
38:匿冥:2018/07/18(水) 23:56 >>37
彼女は手を口に当てて小さく笑う
「私が一番あの人のことを知っているからよ」
...私は少なくとも貴女の相談を聞く立場です
40:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:56...魔王様のことを?
41:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:57...
42:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/18(水) 23:58...失礼ですが...相談を聞いて頂けますか?
43:匿冥:2018/07/18(水) 23:59 >>42
「ええ、もちろんよ」
彼女は近くの木に腰掛け、ニャルに向き合う。
私はあの方と共に居て良いのでしょうか...
45:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/19(木) 00:02自分から従者となった者の言う事ではありませんが...これはいつまでも気になります
46:匿冥:2018/07/19(木) 00:02 >>44
女王は面白そうに言う。
「……なんでそう思ったのかしら?」
...それに私は出来ていない仕事もあると言うのに
48:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/19(木) 00:04主人は一度...想い人と私を間違えていました
49:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/19(木) 00:05その時フランチスカ様がいなければ...私は主人の想い人を奪ってしまったでしょう
50:匿冥:2018/07/19(木) 00:06 >>48
彼女はその言葉に引っ掛かった。
「想い人と……?」
その言葉で、女王はニャルの境遇を察した。
メイドであるということ、魔王が彼女を大切にしているということに。
出来ない仕事があり、後から来たような私めが主人の想い人を奪うなど...
52:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/19(木) 00:07...許される訳がありません
53:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/19(木) 00:08...私は主人と共に居て良いのでしょうか...
54:匿冥:2018/07/19(木) 00:08 女王はおもむろに口を開いた。
「……彼のそばにいてあげなさい」
...え
56:匿冥:2018/07/19(木) 00:10 女王は立ち上がった。
「この森の秘密……教えてあげようか?」
...
58:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/19(木) 06:49...-必要ありません
59:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/19(木) 06:51今の私には最初の助言だけで充分ですから
60:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 16:01....(ガチャガチャガチャ....カチッ..ギュルルル...ガチャ...)
61:匿冥:2018/07/19(木) 16:35 >>59
彼女たちの間にしばらく沈黙が流れた。
それは、女王が去るまで続いた。
「……そうね、この話はあの人の過去が関わってくるから……
しっかりそばにいてあげなさい。あの人はさみしがりやなの」
>>60
小屋に戻る女王の前に、例の幼女がいた。
「……何をしているの?」
......あ、女王さま!
63:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 16:57わたしって、怖い人たちに追いかけられやすいみたいなんです...
64:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 16:59 だから!森にあった物を使って....こんなものを作ってみました!
( ショーテル型のナイフを掲げる)
姉様がつくっていた剣をまねて作ってみました!力作ですよっ!(ドヤッ)
(得意げ)
やほー、久しぶり
(陽炎を抱き抱えながら
んひゃっ!陰陽さんです...
68:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 17:05 もしかして...妹さんですか?
(不思議そうに)
しー!陽炎驚いちゃうから
(陽炎を降ろしつつ
...わー...陰陽さんに似てる...
71:陰陽◆cE:2018/07/19(木) 17:07 >>68
そうだよ、可愛いでしょ
わたしとおんなじくらいの背なんですねー...こんにちはっ!
(陽炎に笑顔で挨拶)
...
(陰陽の裾を握る
こ..こんにちは
75:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 17:10え...ひとみしりという感じですか?
76:陰陽◆cE:2018/07/19(木) 17:13 うん、そんな感じかな?
(陽炎の頭を撫でながら
(これってポエム書いていいんですか?)
78:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 17:13 ...うーん...そうだっ!これあげますね!妹さん!
(変形する水鉄砲を渡す)
あ..ありが..とう
(強ばった笑みを浮かべ
うむむー...これでも打ち解けてくれませんか...
81:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 17:16...💡
82:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 17:17 ちょっと待っててくださいね....
(両手に薄い緑色の火を集める)
うーん、これでも人に慣れた方なんだよね
84:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 17:19 ...あらら?あっ...💦
(予想以上に火が大きくなりすぎて焦る)
わっ!わっ!ぎゃんっ!!
(躓いて転び、火が空に飛ぶ...)
レイちゃん、大丈夫?
87:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/19(木) 17:21 ...大きすぎです...(ドォォォォン...)
(空中で火が破裂し、鮮やかな模様を大きく描く)
....!ケガなんてありませんよっ!これでも頑丈ですからっ!
(立ち上がって土を払う)
ふふっ
(見知った人にしか分からない笑みを浮かべ
陽炎、嬉しそうだね
(陽炎にしか聞こえない声でぼそっと
!!...やっとわたしが怖くないってわかってくれましたっ!?
(元気になって陽炎に聞く)
>>91
えっ!...う、うん
よかったー!やったー!
(嬉しそうにその場で跳ねる)
....
(陰陽の裾を話す)
(バキッ!)ぎゃんっ!?
(跳ねた勢いで近くの太い枝に頭を思い切りぶつけてしまう)
っ!っー!!
(涙目で頭を抑えてうずくまる)
>>95
治癒魔法...必要?
っ!!大丈夫ですよっ!
(涙を拭って慌てて立ち上がる)
本当に
(右手の青っぽい輝きん消して
これくらい平気ですよっ!