魔の森　眠り鬱

暗闇の外、ベールに包まれたような命の灯火が私たちを見つめている。
その世界を女王は番人の如く見守る。
魔王は女王の存在を認識しないまま、森の天上……城を構え、
隔離された世界に身を寄せる。

(森の破壊行為は本末転倒になりかねないのでお止めください。)
(夜に眠るための素敵なポエム、短編小説やストーリーをどうぞ)

......

...意外と広いのですね...
（魔王様の部屋掃除）

おはよ...

...はぁ...常識違いが凄まじいですね...
（庭掃除）

...デモンブランド出してしまいました...

...まぁ、良いでしょう

...
（応接間を掃除）

ニャルちゃん元気してた?(次元を切り裂いて現れる)

...散らかさない様にお願いしますよ

一応天使ってことになってるしやらないよー

怪しいから言ってるんですよ
（ロングスカートからミニスカートのメイド服に着替えている）

(レースを散りばめたドレスを靡かせ､碧目を輝かせる)
だーいじょーぶだってー

面倒事を巻き起こす要員の1人が、そんなこと言っているのですから...
（リボンを結び、掃除に戻る）

そんな風に見える？

見えます

うっそだー

...なんでこんな物…

...どうしよう...どう処理すれば...

どしたんすか

女王は森の中に潜んでいる洞窟の中で舞い踊る。漆黒のドレスをはためかせ、回るように踊る。

その舞いに共鳴するように、洞窟は静かに輝き始める。

どうかした？

...こんな物を作ってしまいました...

....本当にどうすれば良いんでしょう...

...私の触手で作られてるから私にはどうにもできないんです...

........

...やたらと大きいし動かないしで...どうすれば...

魔王様が来る前になんとかしないと...でもどうすれば...

（ニャルの上から天使のはねが降ってくる）

ミカエル『やほー、メイドちゃん♪』

んっ....ミカエルですか...
（ちょっと驚いた）

ミカエル『なーにしてんの？こんな所で』

...寝ている時にそこの肉塊を作ってしまって...私の化身だから私自身では破壊出来ないので困り果てているのです

>>932
私がなんとかしましょうか

ミカエル『…あ！じゃーさ！僕もらっていい？』

ミカエル『あ、アマテラスちゃん、僕もちょーど、アマテラスちゃんにあげよーと思ってたんだよねー』

...え？

おん、そうですか！

別に必要ありませんし良いですけど...これを...ですか？

そうです！

そうですか...
（困惑気味）

ちなみに、それって食べられますか？

...一応その肉塊の性質を説明しておきましょうか？

...私の触手ですよ？

ミカエル『あ、アマテラスちゃんにどぞ、僕適当に散歩してくる』

(救いの光が差す)なぁにしてるのかな?

ミカエル『…いいよね？アマテラスちゃん』

...〒☆=○☆=〒×=...
（何でこんなに...）

>>946
えぇ

ミカエル『……なんでキミがいるの』

なにかいけないの?

ミカエル『…別にいいけどさぁ…ここレイチェルちゃんいるから出禁にでもなったかと思ってた((』

…♪(肉塊を食べる)

...ああ、先程地下でアルスターが発狂寸前で震え上がってたのって...

...食べるんですか...

そんなわけないじゃん((

>>954
肉って美味しいですよね(にっこり

>>953
ミカエル『……ほら、やっぱりアレルギーか病気だって、君に対する』(カレンを見ながら)

...貴方は肉は全て喰らうのでしょうね...
（心の中でアマテラスにバリケードが作られた）

ミカエル『……なんか、アマテラスちゃんに対して壁作らなかった？今』

気の所為ですよ....
（棒気味）

ミカエル『……心無しか目がそれてるような気がするし棒読みな気もするんだけど』

>>958
まあ食べたくなるものしか…

...目の前で質が落ちてるとはいえ自分の一部を笑顔で喰われてるんですから...

ミカエル『……まぁ、気持ちはわかる』

ああ、ミカエル...この剣を持って行きますか？
（智月を出す）

誰が捨てたのかは知りませんが...神性を感じる剣です

ミカエル『これってニホントウってやつ？』

ミカエル『マスターとか紫苑くんがよく持ってるやつ』

日本刀と言うのですか...知りませんでした
（大柄な太刀）

ニホントウ？

ミカエル『うーん…僕もよく知らなくてさー…まっ！紫苑くんに聞いてみれば分かるか！紫苑くんそういうの詳しいし！ありがとー！ニャルちゃん！』

ええ、どうも...
（満面笑顔）

ミカエル『んっふふ〜♪これで2人とおそろいっ♪』(心の声)

...そういえば、ピエロさんは今どこに？

ミカエル『ん？マスターなら学園で仕事してるよ？なんか用あった？』

やはりミカエルは行動範囲は広いのですね...

ミカエル『……いんや、そーでもないよ』

広い様に見えますが...

ミカエル『だって僕、いまマスターの契約で呼び出されてる状態じゃないからね♪』

...なるほど、フリーの状態ですか

ミカエル『自分から下界に来てるから、こーやって動けてるだけ、契約の下でなら、マスターの命令以外じゃそんなに離れられないからねぇ』

ミカエル『そゆことそゆこと〜♪』

...ならば私とはよく会えますね

ミカエル『そーだねぇ…うん！今の状態ならどこにでもいけると思うよ！多分！』

...意外と自由なのですね

ミカエル『…ま、一応、天使としての最高ランク、【熾天使】ですからねぇ♪ある程度はじゆーなのだよ、じ、ゆ、う♪』

...ミカエル、サタンルーラーの伝承について知っていますか？

ミカエル『ピタッ))……悪魔のことなんて知らないよ』

ミカエル『…まぁ、ルーちゃんが創った訳だけどさ』

...堕天使によって作られた「2振り」の剣は

一つはヤーナムの地下に隠され...

もう一つは旧神たちの手に渡った

ミカエル『……なんで、二つに何か別れちゃったんだろうね……元々、ひとつの剣だったのに……それに…』

...旧思想の古達がもう一つの天使殺しを持っているんですよ

ミカエル『…元々は、ルーちゃんが使ってた……『正義の剣』だったのに……』

...近頃、腹の立つ噂を耳にしました

ミカエル『…？なに』

戻ってきた

旧思想の古達による天使一掃計画とやらです

...