このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『…おはよう、そしてさようなら』
>>200
どうでしょう、?なんて、言わないけどね。
( 悪戯っぽい笑みを浮かべて )
だいぶと。
>>201
やっぱり零奈は優しいし可愛いよね
(相手の返事を聞いてふんわりと笑いかけながら)
まぁ、良いことだよね
>>202
どうだか
( 視線を泳がせて )
仕事へったからなー
>>203
大丈夫!優しいし可愛いよ
(グッドサインを出しながら)
ただ、少し寂しい気もするけどねぇ
>>204
ばーか
( 笑ってデコピンして )
戻ってきたら戻ってきたで騒がしいけどね
>>204
さっきからめっちゃデコピンかましてくるよね、零奈……
(額をまた押さえながら)
ふふ、でも騒がしいほうが楽しいじゃん?
>>206
え、チョップのが良かった?
( 少しふざけた物言いで )
まあね
どっちも嫌ですー
(相手の頬をむぎゅーと引っ張りながら)
( あけましておめでとう〜。今年も何卒よろしくです )
>>208
んー、じゃあ可愛いって言うのやめようか
( 相手の手を掴みながら )
(遅れましたが、あけおめでございます、今年も何卒宜しくです)
211:??◆RI:2019/01/01(火) 23:14(あけおめです、今後もどうぞ、このスレで好きな様にはっちゃけてください)
212:scullFace 先生:2019/01/01(火) 23:50(天ぷら蕎麦…美味し…初日の出の冷気は地獄でした)
213:陽炎◆P2 hoge:2019/01/02(水) 08:11(あけおめ、ことよろです!)
214:陰陽◆cE hoge:2019/01/02(水) 08:12 >>209
えー、嫌だ、だって零奈は可愛いじゃん?
(真顔のまま答える)
…意味…分からない……なにあの人
(こないだの写真や瑠生の事を考えながら廊下を歩く)
>>215
「…おっと、危ない」
(ぼやりとして、歩いている人と衝突しそうになり、避けた)
「……えーと、前回が魔王に支配されている世界…今回が仲睦まじい学園生活……真反対にしてみたけど、案外無理やったなぁ…」
(本来なら、ピエロが座っている生徒会長の椅子に座り、机にひとつの巻物を広げている)
「…次はどないしよか…立場逆転?それとも正義のひーろー…いや、ただの人間にするのもええか」
(彼が呟いていることを理解する者はいない、使いの2人でさえも、返答することすら出来ないだろう
彼は神なのだ、全てを統べる、全ての均衡を保つ、『ここ』という、世界でもあり宇宙でもあり空間でもあり虚無である、ここの全ての神なのだ)
「……どない、しようかなぁ…」
(だが、そんな神の瞳は、色とりどりの色彩を放つその瞳は、…薄く、そして深く、揺れていた)
「…無理、か」
探してる、探しても、居ない
(まぁ、そうだろうな…私を忘れているんだから)
そろそろ、時間
「未練、残し過ぎた」
(無いと言えば嘘にしかならない、なぁ)
後一度、謝っておきたかった
「無理だ、不可能だ」
(私を忘れたんだ、二度と会う事もない)
どこで、逝こうか
(何も遺す必要もない)
「いやぁ、誰もが清々するだろうね」
(自己満足の化身は、ここで消えるべきだろう)
ともかく、行くか
死に間際 それはとても元気で
……ぁ、
(バサバサっっ、と手に持っている書類が音を立てて落ちてゆく)
『どうして、どうしてだ、なぜ、ここに』
「……か、み…さま…?」
あの人がいるのだ
「……あぁ、」
(ピエロが見る先には、ピエロの理想がいた)
「おはよぉ、…ぴえろ」
(彼の『理想』は、ゆっくりと微笑んだ)
「何か、居たかな?」
(気の所為だ)
到着した
(最後だ、最後だ)
「私の、か」
異形の者すら円環は受け入れる
(死の時、自らの最後だ)
月の尾が、遂にこの輪に還る
「…あぁ 少佐…」
(最後だ)
報復が果たされた
「今…再び私は燃えているぞ」
(自分の意志から得る 本当の最後だ)
灰を被った月が散る
Hana suffered the ash was scattered
227:??◆RI:2019/01/03(木) 12:15 ピエロ「な、んで、…かみさま、が」
「……ふふ、迎えに来たつもりやってんけどいらへんかった?」
ピエロ「だ、だって、かみさまは」
「【死んだよ】」
ピエロ「!!」
「…でも、これがわしや……【これもわしや】」
「……それより、ぴえろ、…お前もかわいそうな奴やなぁ、はじめて愛してくれた奴のことを拒絶するとは」
ピエロ「……ぇ、…ど、どう、いう」
「……ムーンティル」
ピエロ「っ!!」
「…忘れとる、っていうたか、お前…でも、その反応やと」
『完全には忘れてないんやな』
ピエロ「っ…」
「…自己防衛、か…ええと思うよ?多分最善策や、猫に記憶を保存されて、それでも自分でこじ開けたんやろ?……ま、遅かったみたいやけど」
ピエロ「…は?」
「…ムーンティルは、もう死んでまうよ」
ピエロ「……え?」
「……お前は、『また』、」
233:??◆RI:2019/01/03(木) 12:21 「……残念やなぁ、」
ピエロ「っ、…か、みさま」
「……【お前は、わしの愛し子なんやから】…」
(すくりと立ち上がりピエロに近寄り、するりと頬を撫でる)
ピエロ「っ!!、っ…」
「悪い夢で、終わらせタゲれたらええんやけどなぁ」
ピエロ「、…?」
(神の声は、酷く、弱く、震えていた)
『おい、カミサマ』
焔が虚空に現れ、固く騎士の姿を描く
螺旋の剣を片手に焼け爛れた鎧を纏った『神』のひとつ
「…おや」
237:焼け爛れた騎士:2019/01/03(木) 13:02 『この世界の篝火も、随分と小さくなった』
地面に螺旋を突き立て、火の揺れを確かめる
篝火の火は勢い無く、静かに揺れている
『凡ゆる延命を試みたが…もう駄目だ、次の世界に灯火を移さなければ、消える』
淡々と告げる、その騎士にとっては取るに足らない仕事でしか無い
「随分なご登場やな」
ピエロ「っ…?」
(騎士を眺め呟く)
「あー、勝手に移っとれ、わしはここで余生を過ごすんや」
(永遠になくならないであろう余生など、死とかわりはないが、そんなことも気にせずピエロの頭を撫でる)
ピエロ「……せ、かい」
『他の奴らにも継いだが…全員限界が近いらしい』
旧神・次元龍・外なる神・異界神…
次々と名を述べ、その限界が近いことをカミサマに告げる
『我も含めて無理矢理捻じ曲げてるんだ、生け贄も無しに』
「…あぁ、やっぱりおどれらか、均衡をねじまげるんは、いっつもお前らやなぁ、こまりもんやわ」
(まるで他人事のように呟く)
「もうほっといてわしにまかせとったらええのに、主神共は欲を溢れ出して、ねじまげる、…わしの理想は、静かにこの世界の夢を見ることなんになぁ…」
(とても悲しそうに、瞳がゆれる)
『協力を持ちかけたが、別の次元神の答えは全てNO…この世界の延命は残念ながら…だ』
『後はカミサマ、お前さんの地力だけで維持するしか無い…』
螺旋を引き抜き焔を内に飲み込む
『申し訳ないが、我の担当はこの世界だけでは無いんだ』
そう言うと、螺旋を虚空に振るう…
「見捨てた…か、…恩知らずやんなぁ…こんな爺様に何を望むっちゅうんや」
245:焼け爛れた騎士:2019/01/03(木) 13:12 『全く、お前さんの人望は大したモノだよ…お堅い次元達も喜んでこの世界に尽くしてたんだからな』
虚空に描き終えると、その焔が薄れ
『円環は後で次元龍が回収するらしい…其れまでに円環の用は済ませといた方が良いぞ』
その言葉を最後に、焼け爛れた鎧は全て消えた
「……人望、な…」
(そうポツリとつげると、神はピエロに向き直り、頬を撫でる、とても優しく、まるで親のような愛をこめて)
ピエロ「…?かみさま…?」
「……ごめんなぁ、ピエロ」
(そう呟くと、神の周りに星々の煌めきが起きる)
ピエロ「っ!!」
「……もう、おわりやわ」
ピエロ「っかみさっ」
「『ピエロ』」
ピエロ「!」
(愛し子の名を呼ぶと、その額にキスをおくる)
「…愛しとるよ、わしの」
可愛ええ可愛ええ息子
(そして、神は姿を消した)
騎士が消えると 其れを待って居たように
全てを彩る不思議な光彩を放つ海月が何処からともなく漂って来た
《じい様、じい様、もう手は尽くしました》
この神も、やはりカミサマを呼ぶ
ピエロ「……ぁ、…」
(そして、神の『息子』は
ただ、そこに、佇んでいた)
「…おん、ありがとうなぁ」
(ピエロの前から消え、琥珀色の神に呟く)
《もう直ぐ、次元龍が来ます》
悲しげな声は虚空に響く
《円環ももう回収されます、おいたわしや…》
姿が消えているカミサマに向かって声を放ち続ける
《次元を捻じ曲げるのに関して、次元龍は私よりも上です》
悔しそうに、つらつらと述べる
《決定には逆らえません、申し訳ございません》
「ええよぉ、よぉやってくれたわ」
255:琥珀色の海月:2019/01/03(木) 13:22 《せめて、と思い…あの月の尾の娘は移動させてあります》
鏡を作り出し、おどおどとして山の上に居るサクラナを見せる
《救えるのはあの1人のみ、チカラはこれだけです、ごめんなさい、じい様》
「…ごめんなぁ、巻き込んでしもうて」
257:??◆RI:2019/01/03(木) 13:22 「…ありがとうなぁ」
(それだけつげると、琥珀色の神の頭の部分をぽんと撫でる)
謝罪に向けて、さらに悲しげな声を放つ
《鎧も龍も海月も、じい様に勝手に尽くしただけです》
《謝罪の言葉は必要ありません、私たちの責任ですから》
段々と、姿が薄れる
「ありがとうなぁ」
(何度も、その言葉を繰り返す、まるで、懺悔のように)
《あぁ、あぁ、もうすぐ、次元龍が来ます…》
どうすることも出来ない海月が、諦めて体をだらりとさせる
《海月は他の世界も担当しています、じい様にもう付き合えません》
姿が薄れきり…
《ごめんなさい、ごめんなさい…》
それきり声が消える
「…うん、ありがとう、海月」
262:外なる神:2019/01/03(木) 13:30 『もう、円環に用は無いのか?爺さん』
海月が消えると、ニャルラトホテプに酷似した存在が
虚空から姿を現わす
『暫く次元龍は止めてある、永遠には無理だが』
激闘の後か、体の所々が欠けている
『せめて、後1匹ほど…私の世界に引き込めるが』
「…はは、ボロボロやんけぇ、お前…」
(乾いた笑みをこぼす、布で顔は隠れているが、神たちには無駄なことだろう、…その表情はとても疲れ切っている、いつもとは、まるで違う、)
『鎧とも海月とも、話は終えてるのだろう?』
『私のチカラなら今暫くの時間は取れる…用を済ませておけば良い』
完全に再生が出来ていない、次元龍のチカラ
「…わしは均衡を保つ、1匹だけ、なんや決められへんから、好きな様に連れてったって」
266:??◆RI:2019/01/03(木) 13:36 「…ほんま、何しとんのやろうなぁ、わし」
(薄く開いた瞳にはもう、人間の真似をしていた時のような色彩はなく、まるで星々を移したかのような煌めきだけがゆっくりと輝いている、それは嬉々とした色ではないことは誰にでもわかるだろう)
『そうは言われても決められん』
頭を抱える、神に合わない仕草
『妹ならば決められるだろうが、生憎柔軟さは私には無い』
触手がカミサマに優しく触れる…
『こんな結果を生み出し、申し訳ないと思っている』
「おどれらも巻き込んでしもうて、すまんなぁ、…海月には言われたけど、…やっぱ、わしのせいやしなぁ」
(笑みを浮かべる、その笑みにいつものような柔らかさはない)
「…お前らのせいとちゃうから、ええよぉ、気にせんで、…全ては、わしが勝手にやったことや」
270:外なる神:2019/01/03(木) 13:39 『爺さん、アンタは【人間の心として】間違った事はしていない』
少し考え、低い声を出す
『間違えたのは【神として】だ、私達はお互いに【神として】望まない形になっていたんだ』
『時も空間も、悪過ぎたんだ…爺さん、アンタは悪く無い』
「…はは、ええやんけぇ、それ、わしも真似っ子したかってん、…人間は愛しいよ、美しく、憐れで、残酷で、そして愛しい……かみさま、なんや……まぁ、わしはそうあるべきとちゃうかった、ん、や…な」
(あの日、サクラナとすれ違った時から人情について考えていた、もう忘れてしまった概念を、いちいち思い出して、使い達まで巻き込んで、でも、それが)
「……楽しかってんなぁ…」
(その一言に、全てが詰まっていた、愛し子のことも、サクラナのことも、じょうちゃんやぼっちゃんたちのことも、全てみてきて思ってしまったのだ、…『あぁ、自分も、こんな風に』、と)
『…理解は出来ないが、楽しそうで何よりだ』
『私の妹も、其れに憧れたのか」
納得するかの様に、触手が蠢く…
『…ああ、もう来る…爺さん、暫く時間は取れるがアイツにも事情がある』
姿を薄れさせて、言う
『だから永遠には無理なんだ、残りを楽しくしてろ』
「…はは、…手厳しいわぁ」
275:??◆RI:2019/01/03(木) 15:58 『…ねぇ』
「…!…なんや、珍しいなぁ、話しかけてくるなんや」
『…だいじょうぶ…?』
「…へいきやよぉ、って、言いたいけど、…ごめんなぁ、頑張ってもらわなあかんかもしれへんわ」
『…うん、…わかった』
(そう答えると、『少女』は神の頬を撫でる、それを返すように、神は『少女』の頬を撫でた)
「…ごめんなぁ、まだ、幸せな世界におらしたげたかったんやけどなぁ…」
『…だいじょうぶ』
(ぎゅっと、『少女』が神を抱き締める)
『…わたしは、…【__】がいてくれたら、しあわせ』
(ポツリと『少女』が放ったのは、彼の____神様の真名である)
(時が止まった白い何もない空間に佇む短い銀髪に瑠璃色の瞳を持った女性がふわりと笑いかけながら藍鉄を見据える)
「うふ、また来てくれたの?」
藍鉄「…聞きたい事が…いっぱいあったから」
「うふふ、でも残念ねぇ、だって彼女『消えて』しまったわよ」
(穏やかな雰囲気のまま藍鉄を見据えるその瑠璃色の瞳は彼女の相棒のもののようだった)
藍鉄「ぅぁ、えっ、嫌、だ、消えちゃ嫌だ」
(感情や記憶が戻った彼女はそのままそこに目を見開いたままうずくまる)
「私、貴女達に言ったでしょう?貴女達は二人で一つどちらかが欠けても『意味はない』って、でもまぁ今回は仕方ないわね…またいつでもいらっしゃい」
(そう言いながら頬をそっと撫でる)
藍鉄「あっ、いや…だ……」
(そのまま気を失った彼女は目覚めても今までの記憶や感情はもう取り戻す事はないだろう)
「医務室はここでいいのよね…」
(抱きかえた藍鉄を医務室のベッドに寝かせる)
「うふ、また今度ね」
(そう言いながらもといた何もない白い空間へ彼女は消えてく)
重く、焦げた印象を受ける金属音が学園前に現れる…
『おい、カミサマ…カミサマ居るか?』
「……おや、また来たんか、あいつ、もうほっとってくれてもええのに」
(屋上のフェンスにもたれかかり、煙草をふかしている、煙管から口を離し煙を吐く、それだけの行動に、なんの意味もない、屋上の入り口には『呪い』をかけてある、誰も、そこからははいってこれない)
「……もう、疲れてんけどなぁ…」
(そう零し、また煙管にくちをつける、その瞳の色は、タバコの煙のような灰色)
『…居ない、か』
『なら、どうすれば良い…全く…』
懐から取り出したのは、くるりと巻かれた紙
『郵便受け、という便利なものは無いのか…?』
ギシャリ、ギシャリと鎧を動かしながら、カミサマを探す
「……壱、弐ぃ」
(そう声を零すと神の目の前に神の御使いがあらわれる)
壱『…』
弐『…』
「……あれ、あいて、したって」
(目の前のいる主の声は酷く弱く、)
『『………解』』
(そう、2人は答えると、その屋上から騎士のいる所へ飛び降りた)
壱『……』
弐『……』
(ふわりと地面に足をつけ、騎士の前に降り立つ)
壱『…お久しぶりでこざいますね、焔の騎士様』
弐『……』
…帰りたいなぁ…
(廊下を歩きながらぼそりと呟く、彼女はあの何もない空間を懐かしく思いながら)
『...ちびっ子達か…手紙だ、渡しといてくれ』
そう言うと、巻かれた紙を放る
弐『…ちびっこっていうなください』
壱『弐、敬語になってませんから』
弐『ふんっ』
壱『…申し訳ありませんね、主様に渡しておきます』
弐『……主様はもう限界だよ、今まで頑張ってきたのに、…だれも、主様のお身体のことを考えねぇ』
壱『っ!ちょっ、弐ぃ』
弐『うるせぇよ、主様も主様だ、いっつもヘラヘラしてるくせして肝心な時には俺達に頼るどころか俺達を関わらせねぇ…それじゃぁ…っ』
壱『っ…』
弐『…おれたち、なんのためにいるんだよ…っ』
「うふ、詰まらないわね〜、あの子はもう先がないし…あの子は失敗してしまったし…」
(そう言いながらただ白い空間で呟く、ただぽつんと置いてある机の上にはチェスの駒が置いてある)
「もうそろそろこの世界も終わりって事かしら?」
(そう呟きながら指を鳴らす、すると残ったのは砕けたチェスの駒だけだった)
「……随分楽しそうやな、相も変わらず」
(チェスを弄っている者の後ろにあらわれる、急に現れたようだが、どうやら無理矢理『ここ』をこじ開けてきたらしい)
「あら、お客さんなんて珍しい」
(ふっと驚いたように振り返る)
「…ちょぉっと暇つぶしになぁ、適当に声掛けに来たんやが…」
(へらっと微笑む)
「……どうやら、あたりやったみたいやわ」
(そして微笑んだまま、未だ灰色に濁った目を薄く開く)
「使い二人を置いてきて大丈夫なの?二人とも心配してるんじゃない?」
(瑠璃色の双牟を楽しげに細めつつ、うっすらと微笑を口の端に浮かべながら尋ねる)
「ええよ、あの子らにはわしを諦めてもらわなあかんからな」
297:??◆RI:2019/01/05(土) 00:02 「まぁええやん、お話しようや、ついでに……藍鉄のじょうちゃんと瑠璃のじょうちゃん、あの二人についてと、なんか知っとることを教えてくれると嬉しいんやけど」
(そう言いながら、かってに椅子をだしチェステーブルの向かいに座る)
「それで、この何にもない空間に何か用事でも?カミサマ」
(壊れたチェスの駒をもう一度机におく。するとその駒はもとの壊れてない状態に戻る)
「…この話を聞きに来たのと…ただの暇つぶしやぁ、…時間までのな」
300:???:2019/01/05(土) 00:07 「あの子達は…そうね…私の能力の一部かしら」
(瑠璃と藍鉄の事を聞かれ少し悩んだ後答える)
「二人で一つ…どちらかが欠けても片方が存在できない」