前回変わらず
「」普通
()心声
【】場所、その他
おなしゃす!
んで……
「奥さん」は何歌うんですかね〜
????「あら?バレていたの?」
バレバレですよw
で、何歌います?
????「夫と一緒に三年目の浮気と「..」を歌おうかとw」
そうですかw とりあえず、ドッキリ形式でお願いしますよw
????「了解w じゃ!」
【消えて行った】
相変わらず、隠れるの上手いよね…
そりゃ、世界大会で優勝した方だよ…
カラキ「本当、隠れるのは上手いんだよな〜
気を感じても何処にいるか分からねぇもんw」
とりあえず、奥さんは三年目の浮気と「..」……っと
カラキ「これで兄弟全員聞いた感じか?」
そうだね、それじゃ僕はそろそろ自分の部屋に戻るよ
カラキ「はいはい、お休み」
お休み
【場所、二階東二番目の部屋】
ふぅ〜………
ポロンッ♪
ん? メール?
(メール)
ムクラ「明日、お兄さん誕生日だっけ?」
「そうだよ」
ムクラ「そうなのね、行こうかなって思ってるんだけど…」
「大丈夫だと思うよ、寧ろ歓迎してくれるしw」
ムクラ「良かった〜、じゃあ明日行くね♪」
「はいはい、ありがとう〜」
…………………よし
はぁ〜…良かった
僕は無事だ大丈夫(彼女に嫌われてないように必死)
でも、僕の彼女も良い人だな〜
良かった、悪い彼女じゃなくて…
とりあえず、勝負に勝たないとね…
僕の弓…
弓と槍の対決もまぁ面白いかw
兄さんに勝てたら、嬉しいかもw
【ベットに寝転がって】
確か兄さんのスペルは……
60以上あったよね…
あれを全部一人で受けるのは無理だよね…
きついな〜…
はぁ〜……
僕のスペルは30以上だけど
勝てる気が起きない…
兄さん相手は死を意味するね…
【数分後…】
ヤベェ…眠気がない…
俺は小学生かよ…
…でも、楽しみで寝られないのな久しいな
【狐の嫁入りの空を見て、ベランダに行き】
ふぅ〜…
カチッカチッ…ボッ
すぅぅ…はぁ〜…
????「寝なくて良いのか?」
大丈夫ですよ…キンジラ様
キンジラ「…楽しみで寝れないねだな、お主」
合っていますよ、よくお分かりで
キンジラ「長年亡霊として生きてきたら分かるわい」
そうですか
………そういや、キンジラ様
キンジラ「なんぞや?」
キンジラ様の時はありましたか?
こういうの…
キンジラ「合ったわい……
赤子と会えることだな」
ロレント様ですか…
そうだな…
あの時は本当に嬉しかったぞ…
マリン「それは良かったです」
お前も長生きすれば良いことあるからな?
マリン「はい、そうしますよ」
このパエスト家は絶えてはいけない…
お主も分かるであろう…
マリン「分かってますよ… 絶対受け継ぎます」
ありがとう…じゃ、我はここでお暇するわ…
マリン「はい、ありがとうございました」
ええよええよ、じゃあな
【何処かに消えた】
すぅぅ…はぁ〜…
明日は……
快晴だったな…
ふん……死んだ日の天気も流石に
覚えているわ…
……久しぶりに右目、開放しようかな
一応何かあったら、使おうか…
能力がなくても俺は強いままだ…
負けるわけにいかねぇし…
……「負けても良い」なんて
好きになれないや…
…………
はぁ〜…「表があれば裏があり」って
確かに俺らパエスト家そうだけど…
表だけがやっぱり存在しないなぁ……
アハハ、ある意味悲しいよ
【現在、朝】(ミソパエストは夜が朝なんだよ)
ふぁ〜…………
よく寝たな…
着替えよ…パチンッ
【直ぐに着替え、エントランスの方へ向かった】
ん〜……
まだ眠いな…
…!?
屋敷いるやつ全員「お誕生日おめでとう/ございます!!
……ありがとう!
【人生で一番の笑顔を見せた】
これでお前も1600万15歳だな。
マリン「そうだな、兄貴」
ワンス「人間からして見れば相当長生きよねw」
マリン「姉貴たちも人間からして相当だよw」
ワンス「そうだったわw」
スティリア「とりあえず、食べ終わったらキリサさんと
合流して彼処に行くよ?」
サリア「お兄ちゃんの好物ばっかだね〜」
マリン「アハハ、嬉しい限りだ」
そういや、誰と対戦の表のやつ
スティリアお兄ちゃんが持ってたっけ?
スティリア「あるよ、はい」
サリア「ありがとう〜… …だいぶカオスになるね今回w」
マリン「マジかw そんなに混沌(カオス)なのかw」
ワンス「それはガチねw」
カラキ「本当、楽しくなりそうだなw」
【話し合いながら朝食を済ませた】
さて、食い終わったと……
サリア「お兄ちゃん、好物になると直ぐ食べ終わるんだから…」
マリス「毎回そこで驚くよ…」
そうか? 普通だと思っていたんだが…
スティリア「兄さんの普通は普通じゃないよ」
マジかよ(゚Д゚)
ワンス「気づいてなかったのね…」
メイド「片付けは私達に任せて行って下さいね」
「悪いな、いつも…」
メイド「いえいえ、慣れたものですし恩もありますので」
「そうか、ありがとう 行ってくるよ」
メイド「行ってらっしゃいませ」
【現在、上空で飛行中】
「確か、記念公園で集合だったか?」
スティリア「そうだよ、多分もうゲート開いていると思う」
「そうか、他の奴らは?」
マリス「後で来るよ、その間に表を飾らないとね」
「じゃ、もっと高速に行くか!」
【高速で記念公園に向かった】
【場所、記念公園】
「着いた〜」
キリサ「よぉ、誕生日おめでとう相棒」
リビリス「おめでとうです! 先輩!」
「おう、ありがとう」
キリサ「俺たちは此処で待機みたいなもんだから先行っとけ」
「そうするよ、じゃ」
【ゲートの先へ行った】
【場所、宴会場】
「相変わらず、気合入ってるなw」
カラキ「まぁ、パエスト家の誕生日会は毎回豪華だもんなw」
「だな〜」
ミカエル「兄弟! 誕生日おめでとう〜」
「あんがとさん、ミカエル」
ミカエル「久々に兄弟を祝うことが出来て良かったよ〜」
「嗚呼、俺達が5歳まではいつも一緒に祝ってたよな」
ミカエル「だよね、別れた時は超悲しかったな〜」
「でも今こうして会えているし、良いだろ?」
ミカエル「そうだね、じゃ兄弟は此処に座っておいてね」
「はいはい、相変わらずの王者の椅子w」
「いつも豪華なの?」
マリン「昔からねw てかお前は幼い頃は知らんかったな」
「うん、でも兄弟でちゃんと祝うことが出来るなら良い」
マリン「そうか、お前の誕生日の時も俺はちゃんと祝ってあげる
からな?」
「ありがとう、兄さん」
「? 早速来賓が来たようだな」
レリー「おめでとう、マリン」
サイカ「おめでとう〜」
ギリザ「おめでとうございます」
ルシファー「誕生日おめでとうな、マリン」
「ルシファー様にレリー様とサイカ様、ギリザ様!
ありがとうございます!」
【お辞儀をし、礼をした】
レリー「そりゃ、私の臣下の誕生日なら祝ないとね?」
サイカ「だよね〜」
ギリザ「主従関係上ね、やらないと」
「ありがたき幸せでございます」
ルシファー「まぁ、今回は主従関係は忘れて思いっきり
やっとけ義息子よ」
「はい、ありがとうござ(あっ…
ありがとう…義お義父さん…」
ルシファー「ハハ、言い難いだろ? その内慣れてくるさ」
「ありがとうです、お義父さん…」
レイラ「お父さ〜ん! 来たよ〜」
「娘たちよ、来てくれてありがとうな」
ライサ「そりゃ、親父の誕生日だし来るだろ?」
サリー「家族なんだから、当たり前…」
「だな、妻もそうだったな」
リーラル「まぁ、おふくろの分もちゃんと祝うから楽しくやろうぜ父ちゃん!」
「そうだなw」
「ん? ゲートの方やばいことになってるなw」
ルサリアナ「大家族だもん、そりゃそうなるよw」
「此処まで大家族になるのは想定していないw」
ナカル「しないでしょ、そりゃ」
「大家族でも賑やかなや何だって良いかw」
ミカエル「賑やかなの好きだもんな、兄弟」
「昔からだ」
ミカエル「知ってるw」
孫、ひ孫ら「お爺ちゃん/ひいお爺ちゃん!誕生日おめでとう!!」
「泣かす気かこれ〜、マジありがとう〜」
ケティアス「泣き過ぎ爺ちゃんw」
メリーズ「昔からよね、涙脆いとこはw」
「しゃんなろ〜よ、感動するから」
メフィリス「そんなにするの? まぁ、プレゼントは椅子の近くに置いとくよ」
「あんがと〜」
アリマ「しかしまぁ、100代目まで出たっていうのも凄いよねw」
「だよな〜、本当魔界に帰れて良かったよ…」
レキラス「人間に転生しているもんねw ファイト」
「うん、頑張るわ爺ちゃんw」
【準備が終わり、マイクで言う】
え〜…これより誕生日会と家族対抗戦を行います
マリン「お、来たきたこれw」
えと…表にも書いてある通りに進みますので
第一ラウンドの方は戦闘準備して下さい
マリン「最初は……レイラたちの家族とサリーたちの家族か
いいねぇ〜、炎と氷と雪がどっちが勝つか楽しみだね〜」
え〜……では第一ラウンドを始めます
両者神器や専用武器を構えて下さい
レイラ「あんまり私達勝負してないわね
家族対抗戦で初めてってある意味凄いわよね」
サリー「ええ、そうね姉さんとりあえずお互い楽しみましょうか」
では、第一ラウンド開始!
最初の一手取らせてもらうわ!
スペルリング発動!
炎符「地獄のアグニシャイン」
(サリーたちの周りに炎の柱が立ち、落とす)
サリー「暑い…… 各自別れなさい!」
サリー組「了解!」
スペルリング発動!
氷符「大八極寒地獄」
(無数の氷の針がレイラたちを襲う)
レイラ「やってくれるわね、娘たちは各自同年の相手をしてやりなさい!」
レイラ組「OK!」
【氷の針を避けつつ、サリーと一対一の状態にする】
カキンッ!
「槍と弓…どっちが上なのかしらね!?
トリャァ!」
サリー「クッ…! ヤァァ!!!」
【氷の弓をやりつつ、トラップを仕掛けていた】
「不利があると思うけど、勝たせて貰うわよ!
スペルリング発動!
突進炎「ファイアブルダッシュ」
(炎を身にまとい、高速にサリーに槍を刺しに行く】
「ここだ! トラップスペル発動!
氷符「凍りついた者」
【レイラの足が凍りついて行動不可】
レイラ「えっ! マジなの!?」
「マジだよ、姉さん! トリャァァ!!!」
グハァァァァ!!!!!
スティリア「レイラ、KO!」
サリー「ごめんね、姉さん!」
「うそ〜……… あとは皆んな頑張れ〜…」
ケティアス「マジか、母さん!?」
アリマ「サリー叔母さんいるし、強敵だよ…」
キサリス「お父さんがいるだろ? 任せろ!」
「スペルリング発動!
羊炎符「メリー・ファイア・デッド」
(メリケンに炎をまとい、眠らせる)
サリー「そんな物で私が敵うとでも?
スペルリング発動!
氷河「生前の大雪」
(弓に雪の力を加え、発射した)
二人「オリャャャャァァァァァ!!!!」
ドカンッ!!!!
(爆発が響き渡った)
「どうだ、ディラ家のメリケンは…
っと! マジかよ!?」
サリー「危ない…あともう少しでダウンするとこだったわ…」
ケティアス「叔母さん、隙間見せてありがとさん!」
サリー「えっ!? アァァァァ…」
スティリア「サリー、KO!」
「ナイス、ケティアス!」
ケティアス「おうよ!」
ナイカ「させるかぁ!!! スペルリング発動!
氷闇符「氷山の下敷き」
(雪を降らせて、闇の魔法陣でレーザーを乱射)
「うおっ! ギリギリ避わすの俺苦手なんですが!?」
ケティアス「相手にそれ言ってる場合!?」
「情け無用! スペルリング発動!
闇雪符「ダーク・スノーズ」
(毒の雪を霰のように高速に降る)
キサリス「本当、氷の龍だけにありますね〜…
スペルリング発動!
炎符「全滅の炎」
(高速に降る霰を溶かし、マグマの滝を襲う)
「僕も僕で熱いの嫌いですけど、勝負ですから
耐えますよ…」
キサリス「余裕に言いますね、それ」
「モロー家の者なんで余裕を持たないといけませんので…
ってことで確定レスしたいんで倒されちゃって下さい♪」
キサリス「可愛くしても無駄ですし、メタいですよ…」
「その方が行けるかと思いましてねw」
キサリス「あ〜メタい〜w」
レキラス「何お互い崩壊してんだよ…」
「とりあえず、さっさと倒されて下さい!
本気モード!
「逆転の龍」&「逆転嵐の三角形」
(半悪魔龍人に変化した)
キサリス「じゃ、こっちも本気でやらせて頂きますよ!
本当モード!
「Love or die」
(眼と翼が変化した)
カロー「お互いヤバくなりそうだねw」
ケティアス「それしか言いそうないけどなw」
リサカ「相変わらず、暖気ねぇ〜…」
メリーズ「それが当たり前ですけどね、私達の父は…」
「本気スペルリング発動!
逆転氷龍王「刹那の氷降らし」
(氷の剣をだし、霰を高速に降らしつつ、キサリスに近づく)
「氷より炎が強いのを教えてやりますよ!
本気スペルリング発動!
「Loveに打ち壊す者」
(近づいてくるナイカを爆発で道連れ)
「ウワァァァァァァァ!!!!!」
キサリス「すまん!娘達!」
「ナイカ、キサリス、KO!」
ケティアス「親父!?」
リサカ「私達だけでやれと言うの…」
イサレリ「だったら、やってやるきゃよ!」
イサナ「まぁ、頑張るけどね〜w」
カロー「とりあえず、勝たないと俺の彼女に嫌なとこ見せたくないんだよ!
スペルリング発動!
氷木符「氷山の山脈の上に輝く氷の光」
(氷の槍を高速にレイラ組を襲い、視界を麻痺させる)
レキラス「カッコつけたいだけやないか! スペルリング発動!
炎闇符「煉獄の炎」 「今や!イサレリ!」
(光を封じ、炎のナイフで氷の槍を溶かす)
イサレリ「はいよ! スペルリング発動!
闇眼「狂った世界の暴落」
(視界を歪みさせ、ナイフをカローにぶつける)
「マジかよぉ〜………」
スティリア「カロー、KO!」
ケティアス「ナイス、レキラスとイサレリ!」
リサカ「何油断してるの?」
ケティアス「ウオっと!……あぶいねぇ〜…」
リサカ「ふん…全員本気モード!」
サリー組「了解! 本気モード発動!」
リサカ「裏切りの眼」
カーリ「ダイヤブーメラン」
サイモ「ダイヤのまと」
メストロ「ダイヤの刃」
イサナ「永遠に会えないダイヤ」
「ダイヤばっかやんけ……ならこっちもやるぞ!
本気モード!」
「Love or snake」
メリーズ「Love devil doll」
メフィリス「Heartのカケラ」
アリマ「四天王のLove」
レキラス「Love dawen」
イサレリ「反逆Love天使」
ケティアス「これで決着させるぞ、ごら!」
本気スペルリング発動!
集合「Love the cross」
(兄弟全員魔力をこめ…)
リサカ「なら、此方も!
スペルリング発動!
集合「ダイヤの思い」
(此方も同じく、そして…)
「オリャャァァ!!!!!」
【二つの大魔法陣から極太レーザーが発射した】
スティリア「どっちが勝つんだ!?」
「ウオリャャャァァァァ!!!!!!!」
リサカ「何!? グアァァァァァァァ!!!!!」
スティリア「サリー組、全員KO……ん?」
「スティリアさんどした?」
スティリア「一人生き残ってる!?」
「何!? ってグハッ!?」
【ひ孫以外皆んなやられる】
ケミリ「えっ…速い…」
アケリア「速いけど、人数はこっちの方が有利だよ!」
リティス「押したたむぞ!」
「禁忌モード発動!
……グァァァァァァ!!!!!」
ティスア「ケミリ!? マジかよ…
俺は本気モードだけで充分だよ…
本気モード発動!
「煌き龍」
(姿が変形)
リティス「長男長女両方とも対戦した方が良いのかな〜…」
アケリア「僕ら抜きで?」
リティス「一回見ておきたいからね」
メカロ「あの二人そんなに強いのか?」
アケリア「ひ孫の中では上位の二人だよ….」
サズト「あんまり知らないけど、相当強そうだね…」
「グァァァァァァ!!!!!!!!!」
ティスア「やってやらァァァァァァァ!!!!!!」
【ケミリとティスアは高速にレリマを襲う】
レリマ「…………」
ジャギンジャギンッ!!
ケミリとティスア「…………………グハッ/ガハッ」
三人以外「ええええええええええ!??!?」
「えっ!?マジかよ、嘘だろ!?」
スティリア「ケミリ、ティスア、KO!」
メカロ「どうするこれ…」
サズト「一気にやる?」
リティス「それ出来たらなぁ〜…」
アケリア「此処で考えても仕方ないだろ!
スペルリング発動!
毒符「ポイズン・ファイナル」
(無数の毒針をレリマの方に攻撃)
メカロ「城壊した本人がすごいな…
スペルリング発動!
狼「レッド・デッド・wolf」
(紅い狼に変身し、牙と爪で攻撃する)
アケリア「別世界の話をするな〜!」
サズト「ごめん、僕の兄はメタイの好きだから許してくれよ。
スペルリング発動!
亡霊「ゴースト・ザ・エンド」
(死者を操りながら、弾幕を打つ)
「………………」
ジャギンジャギンジャギンッ!!!!
レイラ組「うぁぁぁぁぁ………」
スティリア「レイラ組全員KO!」
レリマ「ドヤ……」
ケティアス「ウゼーわw 最後」
「第一ラウンドはサリー組が勝利!」
カロー「レリマ、ナイス!」
リサカ「流石、うちの子!」
レリマ「うん…………」
ケティアス「負けちまったなぁ…」
メリーズ「結局は技術の差か……」
マリン「いや、良い試合だったぞ、娘達よ」
レイラ「弓に負けた〜」
サリー「完璧に勝つからね♪」
第二ラウンド、準備して下さい
マリン「第二ラウンドは……俺とミカエル!?」
ミカエル「嗚呼、頼んだんだ〜♪」
マリン「マジかよ…まぁ、久々には良いけど…」
ミカエル「とりあえず、やりますか」
マリン「はいはいw」
「とりあえず、覚悟だけはしろよ?
能力封印しても俺は勝てるからな?」
ミカエル「アハハ、相変わらず強気だね〜」
「まぁなw」
スティリア「第二ラウンド開始!」
「じゃあ、やるぞ!」
「スペルリング発動!
闇符「ダーク・オブ・スター」
(高速で星の弾幕が襲う)
ミカエル「やるねぇ〜… スペルリング発動!
光符「サンシャイン・エンド」
(光の弾幕が高速で対抗する)
マリン「ふ〜ん…対抗返しか
スペルリング発動!
闇符「暗闇の毒沼」
(毒の状態にする)
ミカエル「クゥ………僕が毒嫌いなのまだ覚えていたの?」
マリン「昔からずっとw」
ミカエル「記憶力が良いことで、オリャャ!」
マリン「お、やるかトリャャャァァ」
【一方待機側は…】
いや〜………あひぃかわりゃずにひぃやかやの〜(相変わらず、賑やかやの〜)
ワンス「カラキ、飲みすぎ…」
サリア「そういぃって、お姉ぇ〜ちゃんもけぇこうのんでぃ〜るじぇんか〜
(お姉ちゃんも結構飲んでるやん)」
「兄弟みんな…酔ってるわね…」
サリア「そうだね〜……」
カラキ「俺達誕生日の時毎回酔ってるだろ〜…………」
ワンス「……zzz」
【あれから、数時間後…】
「楽しかったな〜…」
ラルサ「爺ちゃん…ある人が会いたいって」
「会いたい人?」
ラルサ「とにかく会いたいらしいから行って!」
「わ、分かった分かった」
【場所、記念公園】
「誰だ?俺を呼びだした…の……」
????「あら?呼び出して悪いかしら?」
「えっ……妻か?」
ラナイザ「ええ、本物の貴方の妻よ」
「ラナ…イザ……嗚呼……ラナイザァ……」
(大粒を流しながらと泣いていた)
ラナイザ「泣き過ぎ!もう……」
「すまんな…直ぐに死んでしまって……すまんな」
ラナイザ「良いのよ…あの時は…ああなっても…」
「うぅぅ…グスッ…でも….会えて……良かった〜……」
ラナイザ「ええ、私もよ」
「うん…うん!……愛してるよ、ラナイザ」
(泣きながらも笑顔にして言った)
ラナイザ「私も愛してる……」
「久しぶりにあの時……お前は覚えてないけどさ…」
ラナイザ「何を?」
「お前が生贄で死んだ時…最後にお前をキスしたことだよ…
恥ずかしいけどさ…」
ラナイザ「ふふっ、私も死ぬ前に貴方とキスしたかったな…」
「じゃあ….する?」
「ええ、何万年ぶりに…ね?」
マリン「嗚呼………」
【お互い優しくKissをした】
「嗚呼…愛してるわよ、マリン」
マリン「嗚呼…俺もお前のことを愛しているよ」
「ねぇ…マリン」
マリン「何?」
「誓ってくれないかしら?」
マリン「お前の為なら何でも誓おう」
「貴方なら言うと思ったわ…」
マリン「そりゃ、あの時の約束を破った俺だからな…
罪滅ぼしは出来ないが、せめての償いさ」
「じゃあ、これだけは誓って」
「これからも家族や大切な人達を守り、この槍と私の力とともに
誓ってくれますか?」
マリン「嗚呼…君の為ならこの槍と君の力とともに俺の大切な人達を
守ることを誓うよ…」
「例え、困難なことが起きても、友に嫌われても?」
マリン「嗚呼、例え困難や友に嫌われても俺は守り続けることを誓うよ」
「良かった…やっとアルサティエ家の力を…受け取ってくれる?」
マリン「もちろんだよ……ラナイザ」 「ありがとう……愛してるわ」
【Kissして消えて行った】
【月に向かって】
「……パエスト家61代目当主、このマリン・ユカミ・パエスト…
世界を変える者の後継者として…アサリ家の龍として…アルサティエ家の不死鳥として!
……例えどんな壁があろうとも!友に裏切られても!例え…敵だとしても!
大切な人達を守り、心の闇から必ず救うと誓う!」
「……例え何言われようが…身勝手だろうが……卑怯な選択だろうが…
ただ、守るべきものを守り…例え深海より深い心の闇の底でも……
俺は! 何としてでも救うことを誓う!」
「例え俺が銀河一嫌われ者でも……守ることを誓う!
スペルリング発動! 誓い「古き時からの忠誠」
「嗚呼…ラナイザ……今度こそは……
必ず約束を……ちゃんと守るから……
死ぬまで、待っててくれよな?」
「お前も昔から世話になって悪いな……
だけど、死ぬまではずっといろよ?
お前じゃないと違和感が残るんだよ…相棒」
【神器に向かって言った】
「はぁ〜……ゲートに失敗したと」
リティス「うん…あと助けた人には余計なこと言っちゃったし…」
「人の心情だろう…悪魔の俺らは人ではないから
分からんけどな…」
リティス「やっぱり、嫌われているのかな…悪魔って…」
「そんなことはないよ、いつかはきっと人間にも俺達は良い人だって
気づいてくれるさ…だから、大丈夫」
リティス「うん…」
「ふぅ〜……今回は俺の誕生日だから許してやる
けど、次はないからな?」
リティス「うん、分かった…」
「分かってくれれば良いよ」
「本当…昔はこの世界に逃げ込んで、助けを求める異世界の者がいたのに
今は、それが無くてある意味悲しいねぇ〜…」
リティス「いたのそういう人?」
「いたよ、積極的に助けたさ〜…
幼い頃からね…でもいないから暇だよ…
ある意味〜」
リティス「まぁ、どっちでも良いけど… 僕も助けるよ?」
「だな、それこそ俺のひ孫だよ」
「さて、帰っておけ…誕生日プレゼント
ありがとうな?」
リティス「うん、宴会楽しかったよ」
「はいはい、じゃあな」
「そういや……カレンは元気しているのかなぁ…
連絡ないし…
………会いたいけどねぇ、確率的に無理なのかは
知らないけどな…久々になぁ…」
「出来るならなぁ…苦労してないよな…
まぁ、嫌われても助けることはする…
あいつの『約束』があるからなぁ…
はぁ〜…しゃあねぇ〜よな…」
「明日、あそこに行けばまた会えるかな…
また話たいし…楽しいし…
明日行けば、分かるか…」
おめでと!
142:マリン・パエスト 世界を変える者の所有者:2020/03/23(月) 21:33あ〜、ありがとう
143:マリン・パエスト:2020/03/24(火) 07:23 【いろいろあって、帰宅後】
「…………………」
ワンス『あっ、お帰り遅かったわ……!?
頭に血とかどうしたのよ!?』
「人間にやられただけだ、気にするな」
ワンス『人間にやられたって……わざわざ攻撃を受けたって訳?』
「そうだな……悪口言われつつ、斧で何回も……」
「……何で人間界に行ってたの、嫌われているの知ってるでしょ」
マリン『嗚呼、分かっているとも……』
「何でわざわざ……アンタは自ら不幸の方へ行くのかしら…」
マリン『……ただ、【償い】だよ」
「償い?」
マリン『妻の……な…』
「まだ、罪悪感を……」
マリン『許されない物だからな………』
「そう……」
マリン『それに、死ぬまでまた新しい約束したところだしな』
「新しい…約束?」
マリン『嗚呼…例え嫌われても守れと……妻と約束したのだからな……』
「……昔っから変わらないわね、その使命は」
マリン『永久に変わらんよ』
「……人間を助けたら、こうなったっわけね」
マリン『まぁ、そうだな』
「………」
マリン『今日、カレンのとこ行って来る……久々に会いたくてな』
「はいはい、何かあったら言いなさいよ…」
「分かったよ、仕事してから行くからじゃ」
【治ったあと仕事場に行った】
ワンス『奥さんのことになると本当アレになるわね……
人間の女の子に転生してから、幼いところもあるけど……』
【場所、実家】
「……兄さん、いつまで頭抱えこんでるの?」
【書かれた紙を渡される】
「ん? …えと、予定調和調べても理解するのが難しいし
確定レスとか確定ロルとか知らない言葉ばっかで調べても少ししか
分からんから理解出来ない俺が嫌いになる」
「……確かに兄さん最近掲示板とかのやつに手を出してさ、あんまり予定調和とか
そういうの無理だったっけ……漫画を作る時は出来るというのに……」
【書かれた紙がまた渡される】
「えと、それが出来て何故こっちは出来ないのかが分からん
何この差は……」
「知らないよ……僕漫画描いたことないから分からないよ」
「ん? えと……知らなくても苦労するこっちにも身になってくれ」
「経験しないと分からないよ……いつかやるからさ」
「……今日喋らない形式?」
【紙をスティリアに】
「はいはい、えと(そうだよ、予定調和は昨日調べたから良いとしてさ…
確定レスとか確定ロルとか……リアルでは中学生だけど、初めて聞いたからなぁ)」
「……それ無縁に生きて来たもんね〜……ん…(渡される)
(最近の言葉多すぎなと言いたいよ……リアルでは若僧だけど
最近の若僧っていろいろ言葉作るんだな……)」
「そういう物じゃないのかな?」
「(そんなの俺が知るわけねぇだろ、かと言って直さない訳にも
行かないしさ……どうすれば良いのか……)」
「だから、頭を抱えていたの……」
「(うん……)」
「調べ尽くしたら、行けるんじゃないかな?
漫画家なるにもそれが良いと思うし…」
「(そうか? まぁ、頑張るけどさ…)」
「だったらやるんだ! 今からでも無駄にはならないから」
「(分かった……)」
「ん? 何今度は」
「(最強=禁止ってことか確定って…)」
「そうなるんじゃない? そもそも兄さんは今能力封印中でしょ?
何とかなるよ」
「(そうか?……あといきなり見抜いちゃ駄目なのは分かったけど…)」
「そうだよ……兄さんたまに天眼が勝ってに作動してるから多分そのせいだと
思うけど…」
「(えっ……マジかよ)」 「うん、マジガチで言ってるから」
「(そうか……マジで気づいてなかった)」
「マジで気づいてなかったよね……
意味知らなかったら、そりゃ失礼になってるけど…」
「(はぁ……俺相当クズじゃん、しかもさDQNみたいな者なのか
俺………)」
「そうじゃないと思うよ……しかもDQNの意味知らないで言ってるでしょ」
「(うん…けど悪いイメージでいうとその言葉が…)」
「どんだけ自分嫌いみたいになってるの……
とりあえずは予定調和だけまだ理解出来てないでしょ…」
「(そうだな……モナドってなんだよ…余計に分からんくなったよ…)」
「はぁ〜……愚痴は後で聞くからささっと調べよ…」
「(は〜い……)」
【数分後…】
「(予想通りにしたら行けないのこれ?)」
「ん? …嗚呼、そうだね」
「(どうやってやるんだよ…予想通りじゃないほうって)」
「それは調べてから分かることだよ」
「(はーい…)」
【またまた、数分後】
「(……予想出来ないことを出すのかなこれ)」
「予定調和って予想通りの意味だから、そうじゃないの?」
「(そだけど、ドラマみたいな予想出来ない展開って俺らあったか?)」
「…ないのに等しいかな」
「(逆に言えばサリアだけは予想出来なかった気がする…)」
「サリアの暴走?」 「(うん)」
「(親父か母ちゃんと一緒に居れば絶対安全だったじゃん?)」
「そうだったね……けど」
「(俺と母ちゃんの時…サリアの部屋に行ってた時だ
部屋に入ったら、サリアは暴走してた…いや、暴走寸前だったな)」
「暴走寸前……サリアは耐えていたんだね」
「(そうだな、そして耐えきれずに暴走した)」
「その時母さんは?」 「(暴走寸前だと直ぐ気づいて魔法を使っていたけど…)」
「(……魔法が効かず、一人で闘っていたんだ)」
「……そうだったんだ」
「(その時にこのネックレスを渡されたんだけどな)」
「そう…」
「(暗い話をさせてすまん…じゃ続きやってくよ)」
「うん、頑張ってね兄さん」
「(さて……言ったもののを…予想通りじゃないやつが
出るって……まぁ、とりあえずは予想出来ないことが起きれば良いっていう
はなしか? ……理解の問題か俺…)」
「んで、何で後ろから殺害しようとしているんだ? 不審者」
不審者『…………』
「答えないか…」
不審者『……言う資格がないからな』
「ふ〜ん……(チラリと見て)お前さんはさぁ……
(天使と似た気。反逆悪魔か何か?と首を傾げ)」
不審者『流石だな、マリン・パエスト(と険しい顔で言う)』
「まぁね、衰えてはないよ(と反逆悪魔を見ながら少し笑った)」
「お前さんは何の目的で来た?(と笑いながらも首を傾げて)」
不審者『お前を殺害しに来ただけだ』
「ヘェ〜……俺も随分舐められたものなのかな(余裕そうに不審者の顔を見る)」
不審者『お前も結構余裕そうだが?(マリンの顔を見て)』
「まぁ、そりゃ余裕でしょ(笑いながら、周囲の気を感じて)」
不審者『それも強気の一種か?(ナイフを構えて)』
「そう捉えても構わねぇよ、しかし大勢連れて来たね(周囲の気を感じ、大勢いることが判明)」
不審者『予備みたいなものだ……ではお命頂戴しようか!(マリンの顔を見て、言った後即走った)」
「そうか…まぁ、命はとっくの昔に捨てた!(言って後走って来た不審者に防御の構えをする)」
カキンッ!【お互いの武器で押しつけ合う】
不審者『クッ……パエスト家はやはり力が強いな(耐えて苦戦しているが、余裕の表情で)」
「まぁ、人一倍訓練してるからね(笑いながら、相手に押し付けさせる)
不審者『うぅ……お前ら!今のうちにマリン・パエストを…殺れ!(大声で周囲の仲間に行った)』
【周囲にいた仲間達が一斉にマリンを襲う】
「おいおい…これは流石の俺でも無理だろ…(悔しい顔で弱音を吐く)」
不審者『これで終わりだ!(マリンを食い止めているうち、仲間の一人が下から攻撃)」
「しまっ……!(驚く顔で避わし切れず)」
「グハッ!…………」
不審者『どうだ! 流石にこの大勢じゃあ無理だろう?(余裕の笑みを持ち、歩きながら)」
「チッ………(険しい顔をし、不審者を見て舌打ちをする」
不審者『さて……死んでもらおうか!(ナイフでマリンの首を切ろうとした瞬間)』
カキンッ!!【ナイフが弾き飛ばされた】
不審者『何!? 誰だ!!(少し驚き、直ぐ険しい顔を戻して)』
スティリア「な〜に、兄さんの存在を消そうとしているのやら…(呆れた顔をしながら、上から不審者を見下ろす)」
「ありがとな……スティリア…(血だらけだが、余裕そうに笑う)」
スティリア「後で手当てするから待ってて兄さん(二階からジャンプし、空中から弓で攻撃)」
不審者『チッ…お前ら!スティリア・パエストを殺れ!(仲間に命令し、マリンを人質にとる)』
「本当……最低(少し怒った表情をし、弓で仲間達を殺害して行く)」
マリン「スティリア……ごめん、人質になって…しまった(意識がぼやけるが、テレパシーでスティリアに)」
「良いよ、兄さん……悪いのはこいつらなんだから(ムカつきながら、弓だけで一人づつ殺害していく)」
「それに、兄弟を助けるのは当たり前なんだから…(テレパシーで言いつつ、敵を殺害して行く)」
不審者『お前らとっとと殺っちまいな! 俺はこいつと一緒に逃げるからな!
(仲間に言い、マリンを連れ去った)』
「兄さん!!! クソっ……君ら全員爆ぜ散れ!(怒りが頂点に達し、一本の小爆弾の矢を上に向け)」
ドカーンッ!!!! 【敵たちは爆発の影響で死亡】
「ケホッ! あんまり好まないね、爆弾矢は…(打った後、スキルを使い逃げて来た)」
ワンス「スティリア!!! 大丈夫!?屋敷から爆発したから…(早く此方に来て、スティリアを心配する)」
「大丈夫だよ……それより、マリン兄さんが…(平気なことを伝え、状況を説明する)」
「マリンが!? 何処に行ったか分かる?(驚いた顔しつつ、怒りが沸き上がる)」
スティリア「いや、分からないんだよね…(悔しい顔して、冷静に)」
「そう……カラキたちも連絡するから待ってて(冷静になりつつ、スティリアの様子を見ながら)」
「カラキ、今何処にいる?」 カラキ「今、そっちに向かってるとこ!(焦った声で)」
「分かった、来たら説明するから早く来て!(そう言い、今度はサリアの方に連絡した)」
「サリア、何処にいるの?」 サリア「今、城下町からそっちに向かってるとこよ!(此方も焦った声で)」
「早く来て頂戴、説明するから急いで!」 サリア「分かったよ!(冷静になった声で連絡を切った)」
「二人ともー!!(急いで走って、大声で)」
スティリア「マリス姉さん…(駆けつけた姉を見て安心した)」
「屋敷が爆発したけど、大丈夫!?(パニックの状態で心配する)」
ワンス「スティリアは大丈夫だけど、マリス一回落ち着きなさい(マリスを落ち着きさせ、状況を説明する)」
「分かったわ……マリンが人質として誘拐って……(悔しながらも、悲しい表情をする)」
ワンス「何とかしたいのだけれど…場所が分からないのよね…(困った顔で、兄弟達と話す)」
スティリア「僕たち兄弟…気瞬使えるけど、直ぐに存在を消す可能性があるんだよね…(此方も困った顔で、作戦を考える)」