暗い小さなアパートの一部屋。
ただそこに不老不死が住んでいるだけ。
(((スレ立てあり)))
『あのさぁ…?楽しくやろうぜ?お別れ会だろ???しまぱん』
(挑発するように笑うと)
「…チョウラン」
(状況がとても悪いのは承知している。だけど、彼女の名を呼ぶ)
『ん?なぁにどしたの?』
(笑いながらそう答えて)
「……俺の気持ちは変わらんが聞かせてくれ、なぜそれをしようと思ったんだ?」
【紅くなる手を握り締めながら】
「……その名前も懐かしいな、楽しめると思うかよ?…今のテンション分かって言ってんのか、お前…」
(呆れて頭を掻きながら左手で指パッチン、無数に手を浮かせて魔力を込め始めて…)
「……お前もさ?死にたいんだろ?……なら、終わらせてやるよ…長い人生…」
『…ん〜、そっちの方が、面白そうじゃない?』
(首を傾げてのほほんと笑い)
「……そうか」
【チョウランに近づく】
>>6
『あら、ずいぶん言うようになったじゃん、』
(驚くふりをしつつ)
『【防御魔法】【時空魔法】【異世界へのワープゲート】』
(薄い膜のようなドーム状の防御碧を自分の周りに展開する)
『これに触れれば即転生、まぁどこにかは知らないけど』
「……くだらない、そして、つまんねぇんだよ……もう、お前は…」
「……この右腕は、匂いも、記憶も…そして、その魔法も…抉るんだよ…勿論、デメリットはあるけど…な」
(右腕を振り…抉る、空いた空間に向けて、一斉射撃)
『ハンド・マシンガン【滅】』
(昔より弾丸の形状をスナイパーライフルの様に鋭利になり、それを一秒一発…無数の手が次々と放ち)
『うわっとびっくりしたー』
(無数の弾丸を苦もなく避けてザレたんの後ろに付いて鎌を振る)
「…何も驚かないんだな、お前」
(左手で受け止める…勢いを殺しただけで当然切り裂けたのか、血は噴き出てじっと睨み見つめ…)
『カタパルト・ダーラ』
(背中からもう二本腕が生えて連続パンチ…
風圧強め、後ろの壁に当たらずともヒビを入れて)
「……今日不調なんだよな、言い忘れてたけど」
『あっは♡いいねぇ』
(食らって軽々と吹っ飛び、しかし髪すらも乱れずに)
『ダンスはお得意かいザレッドくん…ちゃん?まあどっちでもいいか。さぁさぁ楽しい宴を開こうよ!!!!!!』
(くひひとわらいながら火の玉を無数に出し、ザレたんへと放出する、まるで一部の隙もない弾幕のように)
「………(チョウラン、俺は参加しても大丈夫か?)」
【彼女の頭にテレパシーで送る】
『んぁ?まぁお好きにしていいよ、』
(面白ければなんでも、と笑う)
「……かりぃな、お前の技…何度もこちとら死にかけたんだよ…こんな弾幕程度、全部…握り潰す」
『フィスト・ショット』
(先程弾丸を放っていた無数の手…を拳に変えて弾幕を迎撃するように今度は勢いよく放ち、全部撃ち落とす…)
「……もういい、面倒…やっちまうか…【魔物化】
『ん、どうぞおいで?』
(殺してくれるんでしょ、と救済者を見るような目で)
「……スペルリング発動 闇神罰『Red・Demon・Lord』」
(マモンの周りに無数の魔法陣が出現し、無数の鎖と弾幕がザレットを襲う)
「……サブみたいな感じでやらせて貰うよ」
【触覚の魔物】
(…ボソリと呟いたかと思えばどす黒い色が腕から体全体に広がっていき… 右手は大きな、それも鋭利な、まるで剣のような爪三本
左手は…棍棒状の手で太く大きくなっており、骨も所々から露出してるのが垣間見える
…更に頭から…曲がりに曲がった手、少し尖った手が生えていて…見た目はかなり、怪物に近づいていた)
「……邪魔をするなよ、今だけは」
(巨大な爪の右腕を一振り、鎖と弾幕を破壊し……全部破壊出来なかったのもあり流石に当たる…も、握り潰し…バラバラと砂のように粒
…弾幕が当たっても数秒経てば回復し…そこに立っていた)
『苦労・茗倭人』っ!
(右肩に生えた腕が針のように鋭くなりツボを指して…短時間、そこに屈みチャージ、そして…
ーーーーーーーーービュンッ
音を超えた素早さ、爪を構えたままアルに向かい高速突進…止まる気配無く)
『……遅いなぁ』
(かち、と時を止めれば、ザレたんの周りに無数の針を出して)
(時を動かす)
「スペルリング発動 スピードの奇跡『日の速さ』」
(チョウランのスピードを上げた。効果長ければ2分位の程度)
「…………」(無表情のまま)
「……ハッ…やっぱチートだよな…お前…ただ…
…針は助かる……」
(抵抗せず…針に刺される、血がシャワーのように噴き出るも…体のスイッチが入ったのか少し笑み…
先程やり速い、加速していく、マッハも上げていく…)
(今度こそ、鋭くさせた爪を…大きくさせて、突き刺そうと、貫こうと、勢いよく…腕を伸ばした)
「今だけは効果だけでやってやる」(無表情のまま言う)
「スペルリング発動 奇跡『紅の上昇』」
(チョウランの攻撃力を上がる 効果1.5分ぐらい程度)
『あーやっぱ君相手に手加減とかは無理だわァ』
(爪に刺されて串刺しにされ、ぷらんと空中に浮かびながら___
首のチョーカーを引き裂いた)
(途端、ぶわっと車が吹き飛ぶような風圧が辺りを襲う。
それは彼女が"腕を少し動かした"せいで)
「……逃げるかころすしてって言ってたアレか。
今は自分の事だけ考えるか」
(過去の事を思い出しながら)
「……遠くからやるしかないな」
(だいぶ遠い上空に瞬間移動した)
「………そういや、そんなのあったな…そして、思い出したよ…」
(突き刺しながら止まる気配は無し…正確には爪だけ離して、本人は地上に降り立つ…
数十万の手を出現、作り…少し頭が痛む、ズキっとする…歯を食い縛り…
全てが呼吸器、喉、胃を狙い始めた
拳を作り殴りかかる、銃の形で弾丸を放つ、鋭利な爪を放つなどバラバラに行動)
『あははははハははハ‼‼‼‼‼‼‼‼おいでよねぇ!!!!!!』
(彼女に触れたものは全てボロボロと【分解】されて、原子となり彼女の【力】になる)
「…コピー〔ガレメリア・ティア〕 スペルリング発動 水符『ウォーター・スター』」
(二つの巨大魔法陣を出し、水の星をした弾幕を高速で襲う)
「……………」(真剣な顔のままで)
「………似てるよ、やっぱり、アルと俺は…」
(…防御に徹している辺り本気と思えば挑発するように手招き…)
「……やっぱ、お前チートいよなぁ…」
『んン?知らナいなぁ、』
(音速を超えて自らが弾丸となりザレたんに触ろうとする)
「……でも、同じなんだよ、覚えてねぇか?防御の方が得意なの…」
(自分の前一面を無数の手の壁…向かってくる弾幕を防ぎ、握り破壊する…魔力の塊となった弾幕を自分の体内に無理やり押し込み吸収していく…)
「…… 富も名誉も地位も権力も美貌も持った者も死んだ全て手放せばいけない、あの世には何も持っていけない」
(向かってくるアルに向かい一言呟き、右手を突き出す)
「……さよなら」
(触れたものを、壊す、全て解体する、右手)
「(……『もう傷つけたくないから』か……)」
【心の中で過去を思い出す】
「……守るって言ったからな、俺…」(小声でそっと呟く)
瞬間! (チョウランの方に瞬間移動)
「爆殺! 鬼神『鬼の怒り』」
(ザレットに爆発させる)
(全てを"視て"、知った上で嬉しそうに、懐かしそうに、慈しむようにその手に触る)
『ありがとう___ザレたん』
(爆発…煙が晴れた後には膝をついている魔人…
しかし手は…アルを掴んでおり)
「ーーーーーーあぁ、さよなら………アル」
(呟いた瞬間、全てが壊れる…能力も、魂も、魔力も、匂いも、彼女の記憶も)
「………なんやかんや…つれぇっての…」
(少し目頭を熱くし…一筋、目から滴が零れ落ち)
「!!!!! チョウラン!!!!」
(大声で叫んだ)
「嘘……だろ……チョウラン……」
(血の涙を流す)
「……………」(指輪を見て……涙を零し続ける)
「一緒に……いようって……約束したじゃん……」
(左目を抑えながら)
「………夢は、終わりを迎えるんだよ…こいつの…アルの……夢物語は、これでエンディング…
……ありがとう……さようなら…………」
(…細胞も粒子も全てが無に帰った、静かに息を吐けば…魔人の姿も元に戻り…右腕を抑え、頭から血を垂らしながらもそこに立つ)
「……ったく、結局、本気じゃなかっただろ、お前……それで右腕ぶっ壊れた…はぁぁ…いってぇ…」
(残り僅かな魔力を自分の回復に回して
その場から、立ち去り)
「チョウラン……えぐッ……チョウ…ラン…」
(泣きながら顔を下に向く)
「……本物に会えたら……良いな」
(そう言い、指輪をネックレス化して)
「あの時…お前と会って嬉しかったよ……さよなら、Любящий человек(愛おしい人)」
(泣きながら、そう言った)
「…………後味悪ぃな……もう、戻らないけど…
…あーーー…戻るか、あいつらんとこ…」
(大きく溜め息…少しフラつきながら今の仲間の所へと戻る…とても、疲れた)
「………しんど」
「 …まぁ 今はお疲れ様しか言えませんわねぇ 」
( そっと、ふらつく体を支えて )
「……ごめんな、俺自身が守れなくて……」
(槍をなおし、ただ地面を膝につく)
「えぐッ……ごめんなぁ……」
(指輪を片手に握り締める)
「……あぁ、戻るぞ?…いつもの所…
……あいつはそっとしとけ…」
(ニヤッと余裕の無い笑みを浮かべて、ついて行く…」
「ああ……せっかくお前と…結婚したのになぁ……俺の不幸は逃れなかったんだな……」
(泣きながら、壊れていった)
「 ふひひ… マイペースですわねぇ…?あ、そうそう 」
( そのまま支えて連れて行く… 途中に、足をつねる )
「 1人無理の代償として帰ったらコダイ復骨法痛めのやつね?」
にんまり
「ラナイザの次は……お前まで……うぅ」
(血の涙が地面にポタポタと落ちる)
「……出来れば一緒に逝きたかったなぁ……」
51:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2020/04/05(日) 20:55 「……後で、な?…今は無理だから…」
(声を出す余裕も無く苦痛に顔歪め)
「……じゃ、帰るか」
(いつもの雰囲気…疲労困憊)
「 …ふぅん?【 たんたん時空裂 】」
( 切り裂くような風が吹いたかと思えば
いつの間にやら、2人の姿は消え去る…
居るべき場所を 此処にと覚えていないが故に )
「……そうだったな、あの伝承……あったな…」
(天使の力が大きく拡大するんだったなと言いながら)
「何も感じないなぁ……勝手に禁忌モードになっても……
心しか痛みはないなぁ……」
(天使と悪魔両方の姿になる。)
「……声だけでも良いからもう一回愛してるって言ってくれ……」
(泣きながらそう言った)
「ハハッ……帰る場所を失くして…チョウランもいない……不幸過ぎるよ……」
(泣きながら)
(本当に死ぬとは思わなかったなぁ……ガチ泣きして痛いなぁ……
出来ればまた会わせたい)
(ごめんよあるは5年くらい使ってるからね、もうそろ違うキャラにかえようかなぁと思ってたんだごめんよ、ついでに胸糞ぷれいしてごめんなぁ、僕もガチ泣きしたから)
>>56
あなたも感情がないの?
(いや、良いんです。本物と会えたなら幸せ……なので……すいません…涙が止まらなくて……)
60:中の人:2020/04/05(日) 21:13(思い出としてあの羊だけを残して欲しい……)
61:マモン:2020/04/05(日) 21:18 「……誰か慰めて欲しい」
(精神的にキツイ方)
「また……会おうな、チョウラン」
(無理にでも作る笑顔だが正直言ったら感情を失くしがけである)
(羊!?)
(羊の引きこもり部屋ですよ。………転生したらまた会えますかね…マモンと)
65:中の人:2020/04/06(月) 07:55(いや……マリンと会えますかね……)
66:シャルロッテ◆:2020/04/06(月) 13:20 >>62
あなたももう笑えないんだね
「多分な……」
(無表情のまま)
「マリンさん……」
69:マリン・パエスト:2020/04/06(月) 13:30 「……もう笑えないのかな」
(涙を流し、昔に戻ったなと呟く)
>>69
私もうまく笑えないから
あなたのおかげで笑えた思い出を大事にしていたいな
笑顔を忘れるって案外心地良いことなんだよ。
少なくとも……僕たち悪魔にとってはね
「……俺と貴様は違うようだな……フェアフュールング」
73:ロテサ・ロングー:2020/04/06(月) 23:28 「……何処にいるんだよ。お爺ちゃんは……」
(匂いで探し続けている。何処にいるのかは不明)
「此処は何処……?」
(銀に、ところどころ金が混じる髪、火傷によって爛れ、瞼すら皮膚になっている右目、 動く度にカチャカチャと音のなる右手、其れに纒わり付く蛇。一目見ただけで"普通ではない"彼女は、まだ6にも満たぬ幼子の姿でその暗闇でも光る煌々とした紅の眼を恐怖に染めながら)
「 ……… ……何やら… 」
「…ひっ、」
(お願い、殺さないで、と震えながら懇願する。腰が抜けたようにぺたんと座り、金属音がなる右手と生身の左手で頭を守る、左の手首には何科で圧迫されたような跡があり)
[ ヒュン ][ ヒョイ ]「 ……私は貴女を傷つける術がありません 」
( 隣に移動、そっと持ち上げて… )
「 ……お名前を聞かせて頂ければ、貴女の命を保証します 」
「わ、私の名前は、マレフィキウム・パルマコン……です、
私、ただの人間、そう人間なの、だから、魔女じゃないから、
燃やさないで…っ、」
(恐怖に打ち震えながらも蛇を守るように縮こまり)
「 ……ーっ … 魔女と名乗る以上は同族の気配ぐらい分かりなさいな 」
( 溜息を吐き、子供抱っこをして… 守っていたものを眺める )
「 ……( 蛇… )」
「…っ、はぁ、よかった…………」
(殺さないでいてくれたことに安堵の溜息を零して、ふと視線に気づき)
「ああ、この子…私の使い魔なんだけれど」
(途端、ぼふんと煙が舞い上半身は人、下半身は蛇のなんとも不可思議な人魚のようなナニかが姿を現す)
「アタシはウィネフィキウムってんだ!よろしくな!?」
(姫カットの黒髪ロングを揺らしながらはつらつとしゃべり、その蛇目を細めて笑う)
「 私は…… 」
( …さて、困った… 先程、自分を魔法使いのように言ってしまった
……ニャルだと、ボロが出そうだ… )
「 …ディルマチュア、です… さて、使い魔は分かりましたが
貴女の名前を聞いていませんね… 」
( 取り敢えず 触手を用いて体の汚れを拭き取り… )
「マレフィキウム・パルマコン……」
(長くて覚えづらいですよね、ごめんなさいと謝り癖を発揮しながら言う)
「…ニャルおかーさん」
(ふと口にしてしまい、慌てる。なにか、懐かしく、呼びやすく)
「初対面なのに何言ってるの私……ご、ごめんなさい‼」
(慌てて頭を下げてあわあわとして、何故かその時お腹が鳴り)
「…うぅ、お腹空いた……」
「 ……っはー…… 」
( 呆れたような … それとは少し違うため息の後
抱き上げたまま、メイドは近くの廃屋へと入る… )
「 ……片付けましたからしばらく休みなさい… 」
「 …あと、何食べたいですか?…アル 」
「…っ、‼‼」
(そう呼ばれると頭が猛烈に痛くなり、"2億5000年分"の記憶が一気に頭に入ってくる。それは言わずとも前世だとわかり、そして顔を上げた際にはいつもの笑顔で)
「…おにぎり‼‼」
「 ですね 」
( 振り向けば、何時ものようにおにぎりの山を皿に乗せて… )
「ありがとう…うん、めっちゃありがたい………んだけどね
僕今6歳児なんだ。うん。」
(ジト目で頬を膨らませて言う。めっちゃグレードダウンして回復しか使えないし……とブツブツと文句を言いながらも美味しそうに食べる)
「 ……まぁ …その辺りの魔法手ほどきは私がやりましょう… 」
( 水置いたり、全身の傷やらを治したりと… )
「 あと、装備とかは如何するのですか?」
「装備…ねぇ」
「そこら辺はほら、旦那がいるじゃない?」
(クスリと笑い、ペンダントから何かを取り出す。それは"指輪"で、とても大事そうに抱え)
「(………戻って来たけど…? 気が懐かしい……)」
【すみかに帰って来たとこ】
「?……(待って……感じた事のある気だ……)」
【ニャル達にいるとバレないように隠れる】
「(……あいつ、転生もうしたか)」
【苦笑いをし、狐の仮面を被る】
「(……おいおい俺、本当泣き虫かよ……でも良かった、チョウラン)」
【心の中で思う。静かに泣き、指輪を片手に握りながら】
「(猫に化けて、近づいてみるか……多分バレると思うけど)」
【猫に化ける。首に指輪の着いたネックレスを着けている】
「にゃ〜」
【猫の声でマレフィキウムに近づく】
アリーにゃんだよ!マリンさんにゃん!
96:マリン・パエスト:2020/04/07(火) 11:48「にゃ〜」(通訳:驚かすからちょいと静かにしてくれ)
97:マリン・パエスト 猫の状態:2020/04/07(火) 12:38 「にゃ〜……」
【マレフィキウムに近づき言う】
「にゃ〜」
【後ろから言う】
「うわっ………と」
(一瞬驚くが、マリンだと気づき抱き上げて)
「…ただいま」
「ご主人様めっちゃ嬉しそうじゃないすか、んじゃアタシじゃまそうですし離れますよ〜」
(蛇特有の地面をする音と共にどこかに姿を消す)