暗い小さなアパートの一部屋。
ただそこに不老不死が住んでいるだけ。
>>498
「ミカエルさん……いや、レメシス家二代目女王のもう一人の息子して忌子として捨てられた
『ライアン・メレル・スカーレット』は妖術の条件で消えた……悔いのない顔でな………」
(泣きながらそう言った。そしてここから『アレ』について説明する)
>>498
……ミカエルさん、可哀相。うわーん(シュガーリアは涙した)
「………そんな泣けるか?」
504:雪りんご◆:2020/04/10(金) 22:32イニールさん再登場してそうそう毒舌
505:ザレッド◆rDg:2020/04/10(金) 22:33 「……再登場ってなんだよ?…昔からいるっての」
「……だっててめぇら正直に言うとどっちかっていうなら嫌いだし」
そう、ならば消えればいい
いてつかせてやるから
エターナルフォースブリザード!
嫌いなら話しかけないで
永遠に
雪りんご様を好きにならない愚か者共を消すために
雪りんごは妖怪となった。
消えろ……キサマラ……メザワリダ……
ワタシヲカクセイサセタ罰ヲ与エル
「妖術! 『暴走の封印』」
(自我を失くしている雪りんごを封印し、姿を表す)
「………ロテサ、説明ありがとう……『アレ』の事は俺自身話すから」
(悲しい顔をするが、仮面をとり、真剣な顔にする)
ロテサ「うん……」 (泣きながらも言った)
「『アレ』って……何、お爺ちゃん」
(涙を拭いながら聞く)
>>511
………
「……本当の名前と本当の生まれの事だよ。アケリア……」
(真剣な顔をするが、心の中では泣いているだが顔には出さない)
「えっ……本当の名前と生まれた家? どう言う事?! 元はパエスト家じゃないの!?」
(驚きながらも聞く。必死に)
>>514
雪りんごにも本当の名前と生まれがあるの
教えてあげよっか?
パエスト家じゃない!?
518:ハフリア・レストロ・レメシス:2020/04/10(金) 22:58 「…本当の名前は『ハフリア・レストロ・レメシス』……亡きレストロ家の子で忌子……直ぐに捨てられたものだ。」
(本当はルシファーと同じ位の地位がある事、レメシス家とレストロ家は親戚で捨てられたハフリアは実験台にされ、
能力と翼を手に入れた事。ライアンも同じところで実験台として生きて来たこと)
レストロ家?前に話題で出てきた
520:ハフリア・レストロ・レメシス:2020/04/10(金) 23:00 「黙っていてごめんな……最近知ったばっかだし、パエスト家の歴史に嘘が入っていた事も……」
(無表情でそう言う。)
>>520
呪われた血筋なのは我々も同じだ
「……ま、分身だから壊れてもいいんだけどさ」
「どっちにしろ…ま、戦う日がもし来たのなら……」
>>520
「俺はただの忌子だ。実験によって能力を得て……」
(弱々しくなる。過去の事になると大嫌いで逃げ出したくなる)
我々もいみごだ
525:マレフィキウム・パルマコン◆Uk:2020/04/10(金) 23:15
「…ザレたん((ボソッ…」
「…実験、ねぇ。不老不死ってのは実験されやすいのかなぁ」
(過去を振り返りながらそう答える。そして愛する友を見つけ、慈しむようにその名を囁き)
「……あぁ、うん、久しぶり…つーか…えーと…改めて生まれたんだっけ?……そりゃ、死なない存在だしなぁ…実感しやすいんだろうね」
(首が傾げられたまま、それでも本物と同じ声と同じ姿で、人形の体をぎこちなく動かして…)
「……分身は矢張り難しい…」
「…うん、ごめんね、」
(深深と頭を下げて謝る。どんな理由であれど友を傷つけてしまったのだから、許されることではない、とおもいながらも)
「………じゃあ、もうあのあだ名で呼ばないでくれるか?…それぐらいでいいんなら、許すよ……あ、でも…今は城に来るなよ?俺達の決着を着けているから」
(手の暖かさは本物…頭を撫でながら、小さく首を揺らして
……色々自分でも複雑な気持ちをどうにか整えて)
「……また友達からやり直し、だな?」
「………ライアンに最後にギリザ様を会わせてあげたかった……」
(後悔だと思いながらそう呟く)
「…い、いい、の…………?」
(溢れる涙を拭うことすらせず、彼女に抱きつく。ありがとう、と何回も呟きながら)
>>529
「…ごめんね、何も出来なくて」
>>529
「いや良いんだ……昔の事だから……」
(無理に笑顔を作る。)
「……あぁ、邪魔かな?俺は…」
(察せばそのまま離れようと…)
「いや、俺が邪魔なだけだ。 …少し一人にさせてくれ」
(そう言い、ゲートを開いて去る)
「…」
(ふ、と手を伸ばせど"彼"には届かなくて。ぎゅっと唇を噛み自らを責め立てる)
「……行きたいなら行けばいいんじゃねぇのか?…大事なんだろ?」
「…こっちも忙しくなるかもしんないんだ、行ってこいよ」
(いつの間にか手と目がぽっかり空いた人形になっていて…)
「…うん、ありがと」
「【異能】【概念操作】『時空転移』」
(時空という概念を上書きし、無理やりハフリアの所へ行く。
今度こそ、失わないように)
【場所、天界の花畑】
「……ライアン、お前の好きな場所は変わらんようだったよ。 俺達、昔誕生日の日は絶対ここに来てたよな…
……あいつの目を盗んだ時も、脱出して隠れながら生活しても……俺達は、忌子としてずっと一緒にいたな」
(独り言を呟いていた。もういない友の事をいるかのように言う。 涙を零しているのも気づかずに)
「……お前の願いを叶えてられなくてごめんな…あの光の死は俺の能力に通用出来ないもの……会わせてやりたかった
たった一人の弟を……血の繋がった唯一の弟を…俺は叶えてやれなかった……クズだよな……本当に」
(独り言が増す。目はどんどんと昔の暗闇になる。)
「お前の唯一の願いはただ……弟に会いたいだけなのに……なのに………会わせてあげられなくて……
俺の代わりに消え去って………最後まで会えなくて……」
(両手で顔を隠す。 泣き顔なんて価値がないと思いながらと)
「……本当にすまない………謝って済む事ではないのは………承知している。」
(血の涙を出して、泣き崩れる。 そして崩壊したか神器を持って腕をカッター代わりに腕に傷を作り、名前もそこに
刻む。 ライアンと左腕上部に刻んだ。)
「…何してるの」
(後ろからいきなり現れ、神器をうばって抱きつく。)
「……あまり無理はしないで」
「何故ここが分かった!? 此処は……俺とライアンしか………知らない筈なのに……
……気瞬と同じく無理やり来たっていうものか…」
(驚くが神器を取られ、抱き締められる)
「………何やってたんだろう、俺は。 馬鹿な事をやってアイツに怒られるオチだし、それに……」
(そう言おうとしたが何処からか子供の泣き声が聞こえる。二人が一緒に泣いているそんな泣き声が。
声の方に行く。なんだか行かないといけない気がして)
「すまない、マレフィ……直ぐ戻って来るから」 (そう言い、声の方に向かう)
(子供泣き声に近づく。早歩きで声に行く。本当に行かないと後悔して嫌だと思いながら。)
「!?………何アイツは……ちゃかり二人分の転生をしちゃってるのかなぁ……」
(苦笑いをしながら、子供二人に近づく。)
子供(男)「!? 誰だ! お前も手下か?!」
(必死に背後の女を守る。何処となく昔の俺達と似ている。)
「よく見ろ、パエスト家最強の男を知らんのか?」
(苦笑いしつつ、子供の頭を撫でる)
子供(男)「最強の男?……あ!マリン・パエストだ!『全ての願いが叶う能力』の!」
(知っていながら嬉しそうな表情をする)
「よく知ってるな……お前らは何処のやつにやられた?」
(感心しながらと真剣に聞く)
「えと……レストロから妹とで………一緒に逃げて来たって言う感じかな…」
(疲れた顔で言う。よく見てたら俺とアルの子供みたいに似ている部分が多かった)
「あのレストロから?………お前らよく耐えた。もう逃げる事はしなくて良い、俺が守ってやるからな?」
(笑顔で二人に言う。二人ともの名前はなく、俺らがつける羽目になった)
>>542
感動の再会だね
「う〜ん……あの時と同じように名前着けるパターンは慣れてるけど……ライアンに似た名前の方が良いかな……
でも、この二人俺達に似てる部分多いしな〜……え〜……」
(名前がないから仕方なく決めるがどう着けるか迷う)
子供(女)「よく見たらマリンとお隣の子って私達によく似てるよね。私がその子で。
マリンとお兄ちゃんがよく似ているってね!」
(上機嫌に言う。嬉しそうな顔で)
「……………////////////」 (俺とマレフィの子だと思ったら恥ずかしくなり、余計に熱くなる)
>>544
赤ちゃんできたんだ
おめでとう
私達は、みんなまだ少女だから赤ちゃんはできない
(クタニドさんは大人だけど赤ちゃんいるのかな。お腹小さいからいないと思うけど)
>>544
「は?////// こいつらは養子だ! 別に赤子が出来たわけでは…////////////」
(超テンパる。子供の男は12歳くらいで女は10歳くらい。 どうしたらそうなったと思いながら)
>>546
……雪りんご殿のカオス発言は今に始まったことではない
>>546
「そうなのか?……う〜ん……俺は名前的に男はマレンで女はアリハで思うけど、マレフィはどうする名前?」
(話は勝手に進んでいるがマレフィにそう聞く)
>>548
横から失礼したい。女は「メリダ・紅炎」男は「ベオウルフ」でいいと思うぞ
……
551:ハフリア・レストロ・レメシス:2020/04/11(土) 09:58 「何故にその名? ……妻はどうする名前、子供がお前をずっとキラキラした目で見てるが」
(苦笑い。子供はマレフィが奥さんで驚いてハシャイデいる)
>>551
クタニドさんのネーミングセンスの痛さは宇宙一だしね
>>551
「そうか……とりあえず妻も決めてくれなきゃいけないのだから」
(苦笑いしながら子供達の相手をする)
「まぁ、マリン・パエストのまま神になるって言うのも抵抗あるなぁ……でもアイツ(神)を殺したし、強制的に
ならないといけないし……天界を住むの嫌だな……」
(子供らの相手をしつつ、住むとこを考える)
>>548
『僕も、それでいいと思うよ』
『…神かぁ…………』
(嫌な記憶を思い出し眉を顰める)
>>548
「そうか? だそうだマレン、アリハ。」(笑顔で)
マレン「うん! ありがとう、父ちゃん!母ちゃん!」
アリハ「ありがとう!父さん!母さん!」
「////////////……アハハ、良かったな」
(赤面しつつも、笑顔で)
>>556
「すまんな……神を殺した者は責任持ってやるしかないんだ……でも、今まで以上に家族を守るから……
側にいてくれるか?」
(神なった今でも妻を聞く)
「父ちゃん、なんか首に変な違和感があるけど…」
アリハ「私も…首になにか違和感あって変なの…」
(首元を触りながらそう言った)
……私は死神なのか?
561:ハフリア・レストロ・レメシス:2020/04/12(日) 20:28 「首元に紋章石があるって事だな。 出した方が良いから魔法で出すよ、痛くないから安心しろ。」
(微笑みながら魔法で出す)
マレン、アリハ「!?」 (驚く顔で光を見る)
「マレンは王冠で、アリハはリボンの紋章石か……良いな」 (笑いながら)
マレン「スゲェ! 綺麗!」 (嬉しそうに)
アリハ「綺麗し、可愛い!」 (鏡見て見惚れる)
「良かったな……まさか生まれつきでもないのに、何故紋章石が?」
(考える顔で、紋章石の事を考える。)
「なぁ、妻よ。 ちょっと首元を触らせてくれないか?」
(確認のため、首元に触れる)
「お母さんってあるの? 首の宝石は」
(首を傾げながら)
ハフリア「俺的にはないと思うんだよな〜……そもそもパエスト家しか出ない筈なんだけど、お前達が出てるって
事は能力が関係あるのかなって思うけど……」
(今までパエスト家に生まれた者のみしか首から紋章石が出ることはなかったので不思議に思う)
アリハ「なんでだろうね、私とマレンはあってお父さんとお母さんはないっていうのは」
(少し笑いながらそう言う)
パエスト家の…紋章って私達闇の種族の右腕の紋章みたいなもの?
565:ハフリア・レストロ・レメシス:2020/04/14(火) 09:21 「まぁ、似たようなものだ。今までは体に影響はなかったが、娘達が生まれた時から首元につくようになったんだ。」
(経験と歴史を考えながら言う)
娘が生まれた日から……
何かを感じる
「さぁね、今までキンジラ様から俺達兄弟まで体に出なかったのに何故だ? 前妻も首になかったし……」
(不思議に思いながら考える。いつの間にか浮いていた)
いつの間にか浮遊していた?
569:アリハ:2020/04/14(火) 09:26 「お父さ〜ん……ダメだね、気付いてない……」
(苦笑いしながら、ジャンプして気づかせる)
「父ちゃ〜ん……仕方ない、くらえ!」
(ジャマハダル(カタール)を出して、ハフリアに攻撃する)
カキンッ! 【槍とカタールがぶつかった音】
「ククッ……俺を不意に着かせるにはまだ早いな。ごめん、気付いてなくて」
(そう言い、槍をしまう)
「父ちゃん……スゲェ! マジカッケェ!」
(さっきの太刀筋を見て感動する)
>>572
雪りんごも感動する
「そりゃ、どうも……後、俺の妻さぁ他の女に関わるとヤバイらしいから逃げとけ」
(苦笑いで言う)
>>374
レイカちゃん……
「とりあえず、避けておけ。 殺される前にな」
(そう言い、マレフィの頭を撫でる)
レイカちゃんに殺されかけてなれた
一度、本気で封印されそうになった
「それはガチのお疲れだな」
579:雪りんご◆:2020/04/14(火) 10:08 >>578
うん、疲れた
あの娘、怖くない?
>>578
「マレフィか?………女に対してはたまに怖くなるなぁ〜…俺絶対に浮気しねぇよ。」
(苦笑いで)
>>580
レイカちゃんとマレフィさんの対面を見てみたいものだ
「その時のレイカは舌打ちしてたような気がするんだけど……」
583:クタニド◆:2020/04/14(火) 10:15 >>582
舌打ち……危険な状態だな
舌打ち後のレイカは敵のミノタウロスを引き裂いて始末しなおも屍となった敵を攻撃していた。
「……俺の妻全能だけど、不死じゃないから守る」
(マレフィを翼で覆う)
>>584
あとは大蒜と晴明を倒すのにも使用した魔を滅する銃弾を錬金すれば完成だな
それにしてもユグドラシルは未だに安倍晴明に怒りを持っているようだね
587:ハフリア・レストロ・レメシス:2020/04/14(火) 10:37 「怒りねぇ〜…まぁ潰してやるけど」
(笑いながら)
>>587
頼もしいな
>>587
「潰す勢いで行かないとな」
(笑いながら)
「お父さん〜……私も戦闘出来るけど、見てくれないかな?」
(笑いながらハラディ(ナイフ)を出す)
ハフリア「やってみろ、父さんが鍛錬つけてやるから」
(微笑みながらそう言う)
「マレフィ、一回見てくれないか?」
(太刀筋を見て欲しいからと言う理由で」
「やるよ、父さん! ハッ!」
カキンッ! カキンッ!
(ナイフでハフリアを攻撃する)
ハフリア「……まだ腕の振るいに慣れてないだろ?」
(余裕顔でそう言う)
「うん……最近ナイフを使うようになったからね」
(お互いの武器をぶつかりながら、笑顔で)
ハフリア「最近なら仕方ないよ、これから慣れていけ。」
(微笑みながら教える)
「うん! お兄ちゃん程ではないけど、頑張る!」
(笑顔でそう言った)
ハフリア「その息だ! そのまま慣れていけばいいから」
(笑いながら)
「うん!」 (満面の笑み)
マレン「俺も絶対に父ちゃんに勝つぜ!」(笑顔ながらも)
ハフリア「勝てよな、いつかは」(笑いながらそう言った)
マレン「うん! 絶対に勝つぜ!」
「とりあえず、家に帰るか。 此処だとアイツラに見つかりそうな感じするし」
(そう言ってマリンの屋敷の方へ瞬間移動する)
「此処が今日から俺たちの家だ。一応疲れた……人間界に移すのは」
(そう言い、近くの椅子に座る)
マレン「スゲェ! 豪華だ!」 (キラキラした目で周りを探索する)
アリハ「ちょっ!? お兄ちゃん待って〜!」 (焦る顔でマレンの後を追う)
「仲が良いな〜……マレフィは大丈夫か? 人間界は」
(椅子に座りながら問う)
マリンさんお引越し?
596:マリン・パエスト:2020/04/14(火) 18:59 「1600万年振りに引っ越したよ……マレフィの為に人間界の森の奥に引っ越したんだよな。
天界も魔界もマレフィにとっては悪影響だからな」
(笑いながらそう言った。)
「とりあえず、マレフィ? ずっと黙っているけど………反応してくれないか? 寂しくなるからさ
お願い、反応してくれ」
(マレフィの目の前に手を振りながら)
「?……おーい……?」
マリンさん、安倍晴明も喋らないよね
599:マリン・パエスト:2020/04/14(火) 19:03 「安倍晴明もマレフィも反応してくれよ………嫌な事で起きても良いからとにかく反応して欲しいんだよ!
マジで動いてくれ〜……反応してくれ〜……泣くぞ、俺〜……」
(マレフィを揺さぶりながら)
安倍晴明さまのみなのもとに……
騎士たちが言ってたな