どこにあるのか秘境のなか
迷い込むは山の頂
そこに御座りますはお狐様
月下に耀く白銀の尾
深紅と金色に煌めく双眸
そこにはなにがいるのやら
(いらっしゃいませ、ごゆるりと、旧神殿)
502:斎◆cE:2020/04/23(木) 22:39
「 っ!……… 」
( そっと緋月を自分の後ろに隠しながらそっと後ずさりをし、しっかりと彼女の手を握る )
「……………いつきぃ?悪いんやけど、『緋月』と、一緒に奥にいっといで、お客さんはわしがおもてなしするわァ」
(くるりと2人の方を向き、そう告げる、いつものように優しげな笑みを浮かべながら)
「あァ?ちげぇよ奴隷取りに来たんだ」
「おぉおぉ傷治ってんじゃねぇか。今度は歩けねぇように足の健切ってやるよ‼」
『……ぁ、ごめんなさい、すいません、だから、この、ひと、たちに、てを、ださな、いで』
「ぁ?ッチ、じゃあてめぇ今日から便器な‼‼」
「ギャハハハハハ、いい考えじゃねぇか‼‼‼‼」
「 わかった………むりは、しちゃ駄目……約束、ね 」
( その言葉にそっと頷いて、答えると行く前に約束と告げて )
>>503
「ん〜?あやあや、お客さんやあらへんの?困ったなァ、やったら…………」
(にこりと、男達に微笑む)
「こっちも商売やねん、冷やかしはおかえり願おか」
「あ、せや、ひづきぃ?」
(声をかける、するりと狐面の紐を解き、顔が晒される)
「『覗いたらあかへんよ?』」
(そして方目を閉じ、人差し指を立て、口元に添えてそう告げた)
「(……状況を見て見ましょうか……下手にやりたくないし…)」
(またここに来たが先客がいて様子を見る)
【すいません、乱入します】
___________... 夜カ月ョ
「 ……… えぇっと、立て込んで… る、んです… よね?」
( 感じの悪い人の列の後の後… 最後尾に 分かりきった事を訪ねる人影あり
口調のしどろもどろさは元より、ただ事ならぬ様子を見て逃げもせずおどぉどと
言葉を滑らすその様、未熟の塊を無理やり練って人の形にした人物であって )
「 ……うぅーん 」
(は〜い、いらっしゃいませ)
511:霧 優奈:2020/04/23(木) 22:47(昨日ぶりですかね? お邪魔します)
512:◆hMk:2020/04/23(木) 22:49
「………んだてめぇ」
「…………てめぇらやっちまえ‼‼‼」
(そう言って一斉にお狐様に殴り掛かる、緋月は斎に回収されて)
ゆうなさんやっほー
514:霧 優奈:2020/04/23(木) 22:51 「雪りんごさん、どうも……敵がいるので静かに」
(小声で喋り、人差し指を口に付けて)
「でもまぁ、困ったわァ、この人数どないしまひょ、か弱い爺様ひとりでかなうやろかぁ」
(わざとらしく、今度は頬に手を添え、眉を下げる)
(面の下から現れたのは、美しい顔立ちの青年、爺様などと、何を言っているのかと、月喰を知らぬものがいればそう思うだろう)
「……でも、かってにかかってくる分には楽でええわァ」
(そしてその姿に似合わぬ動きで、くるりと、襲ってきた相手の1人を受け流す)
「……私達は加勢する必要はあるのかしら、アレは」
(社から隠れて見て驚く)
「あら、見た目とちごうて軽いねぇ、おにぃやん」
(そしてまた、いなしかわしを繰り返す、のらりくらりと、隙を見せず、奥に行かせないように)
…全く、神社ですることとは思えんな
519:霧 優奈:2020/04/23(木) 22:58 「……大丈夫なん、アレは……」
(驚きながらと恐る恐る)
「あ、おもてなしするんやったら、女子の体にした方が良かったかもしれへんなァ?すまんなぁおにぃやんたち、気が利かへんで」
(動きに似合わぬのんびりとした声を出す、はやく、軽く、掴めず、隙のない動き)
「………んだてめぇ………………」
(最後の一人、ボスだろうか、そのひとりが問う)
「丁なんて10円で買った売れ残りどこがいいんだよ!?」
「 わっ …… 」
( 一斉に前へ向かう男の人ら、勢いに一瞬のたじろぎ…
しかし戦闘の音を聞きつけて さっと後へ続くも、まず見えて来たのは
超然としたにーさんに投げ飛ばされる男の人らの姿で )
「 、、 … 失礼しまぁ… す 」
( …探検での心得上、事が起きている場合には飛び火のないうちに…
身にしみた感覚はなかなか取れなくて難儀するが、この場合は功を成しそうだ
戦闘?の 飛んでこない端っこを通って、神社に近寄ってみる… じっくりは、見えない )
「……私の霧で追い払いましょうか? アレは……」
(恐る恐ると手を出して少し霧を出す)
「可愛い可愛いお客様やからや、お願いは聞いてあげるもんやろ?」
(男の問に、即答で返す)
「!あやあや、妖怪のおねえやん、おんおん、お手伝いは嬉しいわァ、くれぇまぁっちゅうの?丁を出せっていうんや、おかしいよなぁ、『うちにおる子は緋月やっちゅうんに』」
(強く名前を呼ぶ、丁などと呼ぶな、奴隷などと、ふざけるな、そんな威圧感、そして今までの優しい目はどうしたのか鋭く恐ろしい目線を男達に向ける)
コンコン
「 …… えっと…?」
( 境内の近くまで 来て、後ろを振り返るやら前を見るやらしてみるけど
……相変わらず続く戦闘と、それを見てる神社にいる人たちに 理解が及ばなくて )
「 …こんにちは…?…うぅん、へろー… ぼんじゅーる?」
「ハッ、あいつに人権なんかねぇよwwあいつは一生俺らの玩具だっつのwww」
(さぞかし面白かったんだろう、大爆笑して)
「…丁〜、出てこねぇとお前の母さん死ぬぞ〜」
『…………っ、もう、あなた、たちがめ、の、まえでこ、ろしたで、しょう!?』
「あぁそうだったなぁwwwあいつのたしゅけて〜って死んでったの面白かったもんなぁ」
>>526
「あや!いらっしゃいお客さん、でもちとごめんなぁ?いま立て込んでんねん、お参りはもう少しあとでもええかなァ?」
(パッと声をかけた相手を見ていつもの優しい表情をみせる)
「………私の霧で殺してあげましょうか?貴方達……」
(男らに怒りがわき、霧を深くする)
…胸糞わりぃ…
(心の底から出てきた言葉をボソッと言う)
>>527
「─────、」
(ピタリと、動きを止める、)
「…いま、なんていうたん?」
(そしてそのまま、その言葉を言い放った相手に向かって歩き出す)
「…ころした、ゆうたか?…人間を」
「 あぅ … やっぱり立て込み…… 」
( その声聞けば、しおしおと戦闘より顔を背けてしまった
渋々、賽銭箱の近くで日本式で座すると礼儀正しく待ち始める… )
「 … … … 昔みたいです 」
「月喰さん……この人ら殺して良いですかい?私したくてしたくて仕方ないのですが……」
(怒りの勢いで出てきて、霧を深くして)
「かぁいいかぁいい人間を、生きとるはずやった人間を、今頃笑ってられた人間を」
「殺したといったか?貴様ら」
「……霧の中で存分に死んでなさいな、人間ども」
(男らの周りに完全に霧で見えなくする。月喰さんは見えるようにする)
「…?あぁ、あいつ肉付きは良かったからなぁ、便器にしてからころしたぜ?あとなぁ…」
(ぺらぺらと、数十、数百人の奴隷たちの死に際を語る。緋月はそれを聞いて目から光が消えていき)
(口調がちがう、雰囲気が違う、声も違う、まるで違う、別人のように)
(威圧感)
・・・・・・・・
(人間の体に収まらない威圧感、まるで獣のような)
「…人間は殺さないさ、だって罪がないからな、だけど殺した、罪を犯した」
「神様に嫌われるには十分や」
「 なんで……、そんなこと、するの……、楽しいわけ?……、目の前で、……、家族が、…親しい人がころされる、痛みも、……何にも、知らないくせに 」
( そっと、後ろに緋月を隠しながら、珍しく怒りをあらわにしながら。その手は怒りでぎゅっと握りしめ白くなっているが、いつも弱気な紫紺色の瞳は殺意や怒り様々な感情で揺れており )
>>535
「………ぁ?霧?」
>>538
「殺されるのが悪ぃんだよ‼」
(高らかに笑いながら)
…
(黙って聞いてる)
(ふわりと、生暖かい空気が流れる)
べべんっ
(なんの音だろう、三味線だろうか)
べべんっ、べべんっ
(いつか聞いた、やさしい鈴の音ではない、力任せの音)
獣
獣だ
目の前には、獣がいる
>>535
「貴方達には霧の千本地獄がお似合いよ……罰を永遠に受けることね」
(霧の中から針を男らに飛ばす。全ての神経を動かなくするまで飛ばし続ける)
「さァさ、おかえり?罪人たち、」
(音が消える、そこには)
「この地に足を踏み入れるでない、不届き者めが」
(白銀の毛、色の違う瞳、尾のない体、人間の何倍もあるであろう獣が、そこにいた)
「…………ぁ?」
(針を刺されてもそれをぬき。痛覚がないようだ。変な薬でもやっているのだろう)
>>544
「……………っ、おぼえて………‼」
(覚えてろ、という言葉の前に針により絶命し)
>>540
「 ……っ!!、ふざけんな、……、人の命に殺されていいも、悪いもあるものかっ! 」
( はっと息をのんだあと、相手の胸倉をつかみあげながら今まで出したことのないような大声で反論をして、彼女の瞳は普段黒く染まっていき )
「隠し千本……お聞きになったことあるかしら? 神経を潰しているから抜くことは不可能よ」
(霧の中でケラケラと笑う)
>>540
「!? 月喰さんはあの状態っぽいけど、止めないで大丈夫かしら……」
(いつきが出てきて止めるかと困惑になりながら)
…
(みんなの言葉を聞きながら自分の右手を見る)
…汚れた罪人…ってことか…
(そう一言独り言を言う)
『……あいつ、死んだ、の?』
(ひょこ、と社から出れば、大きな獣を見てびっくりして腰を抜かし)
「……もう少し隠れていなさいな、月喰さんが直ぐにやってくれるわ」
(霧の中でと伝えて)
『…う、ごけな、』
(腰が抜けて動けないことに恐怖を感じ)
「………………」
(うーん、困った)
(困った困った、本体だしたはいいが、先に倒されてしまったらしい)
(うーんかっこつけたろ!と、思ったんやが…)
(あや、そういえばさっき来た子、この姿みられてもうたやん、あーどないしょ)
(……………………………………………)
(まっ、えっか!)
(怒りは一旦閉じているようで、変なことを考える中身と違って見た目だけそれらしく威厳を持っている、まだ生き残りがいるかもしれないしな)
>>553
「大丈夫かいな?」
(霧から抜け出して、近くに来て心配しながら)
>>555
『……』
(ふるふる、と首を振って大丈夫じゃない、と)
(これ相手お死にになってます?)
558:霧 優奈:2020/04/23(木) 23:38 >>555
「えと…どこか痛いとか異常なとこ分かる?」
(心配しながらと問う)
(なっとりますね、)
560:月喰◆RI:2020/04/23(木) 23:38(うい、了解いたしました)
561:霧 優奈:2020/04/23(木) 23:38(神経が動かないだけで死んではいません)
562:胡蝶蘭 緋月◆hMk:2020/04/23(木) 23:39
>>558
『…ちから、でな、』
(初めての感覚に恐怖を覚えて)
>>561
(まじかじゃあ死んでないわ)
____
「 ……… 」
( 俯き 両手に持った紙を眺める… そに描かれた “ 獣 ”の御姿 おそらく この神社の。
… 驚くでもない 感嘆するでもない 畏怖をするでも… 無く、ただ 描いていた
‘ 手慣れた ’ 手付きで 上位的存在の姿を 罰当たりの ば の字も知らぬように… )
「 お神様、描き取ったり。」
( 大事そうに、只今描いた ‘ 墨絵 ’ を、背負う大きな鞄に入れて… 眺める。
それ以上も以下もない、言葉も力も 驚くに値せずに )
「………………」
(緋月のことは他の子が助けているからいいか、と襲ってきた相手の死体を見下ろす)
・・・・・・・・・・・・・
(うーんどないしょ、見られる訳にはあかんしなぁ)
「 ……っ、__姉様……、 」
( 相手が死んだ瞬間、かつて心を閉じる元凶ともいえる、目の前で彼女のたった一人の肉親がころされるシーンが目に浮かびそっとふらつきながら小さく姉の名前を呼んでその場に倒れて。あぁだから僕はダメなんだなんて遠のく意識の中思い )
(死んでないのか!!!!!!)
568:月喰◆RI:2020/04/23(木) 23:41(やっべ!!!!じゃあ>>565なしで!!!)
569:霧 優奈:2020/04/23(木) 23:41(あ、はい……隠し千本は神経を貫いて動かないようにする技なので…)
570:胡蝶蘭 緋月◆hMk:2020/04/23(木) 23:41(なんかごめんよ)
571:月喰◆RI:2020/04/23(木) 23:41(大丈夫だよ)
572:霧 優奈:2020/04/23(木) 23:42(こちらこそ説明不足ですいません……)
573:斎◆cE:2020/04/23(木) 23:43( まじか、はやとちりしちゃった、ごめんよ )
574:霧 優奈:2020/04/23(木) 23:44(本当すいません……加勢してこんなトラブルになって……)
575:八紅◆rDg:2020/04/23(木) 23:45
「…………うーん、何か…何だこれ?…物騒…ていうか…何が起きてたんだ?」
( 鳥居の上で寝ていた蜘蛛は今になって起きて、何故か倒れている男、白銀の狐、怖がっている子供…?…起きたばかりには理解が追い付かない、とりあえず目を擦りながら降りてきて、辺りをぐるりと見渡し)
「………どういう状況…だ?」
(大丈夫だと思うよぉ)
577:霧 優奈:2020/04/23(木) 23:46 「ああ、お蜘蛛さん……罪人を罰っするところなんやよ。」
(口を裾で隠しながらと)
(すいません…本当に…)
579:月喰◆RI:2020/04/23(木) 23:46 「………………」
『うん、死んでへん、どないしよ…』
(動けない相手を前足で転がす)
『まぁ、見られた上、殺しもしとるんやったら慈悲はかけへんけど…なんともここにおる人数が多いしなぁ』
・・・・・・・
(あれはやれへん、と転がしながら悩む)
(問題ないっす!!大丈夫ですよ!)
581:霧 優奈:2020/04/23(木) 23:47(すいません、ありがとうございます……)
582:八紅◆rDg:2020/04/23(木) 23:49
「………罪人、ね…じゃ、やりましょうか?自分が…まぁ、此処(の虫達に)お世話になってますし、そういう事、やって欲しかったらやるけど…」
( 倒れている相手の前まで歩いて来てはチラッと様子を見て、自分に任せてくれないかと問いかけて)
「………………」
『…というか、怒り任せに変化を解いたけども、これ戻るの面倒いんよなぁ…尾また増やさなあかんやろか』
(転がす、転がす、たまにぷちっと殺りそうだけど)
「…兄上の餌食になって貰おうと思いやしたが…任せます」
(後ろに下がって、様子を見ながら)
「………………」
(八紅からの声に、するりと転がしていたあしをはなす)
「………………」
(声を出さない理由は特にない、強いて言うなら威厳を保つためと、そもそも獣のような声なのでできれば放ちたくないだけだ)
「 ……… 」
( 今度は “ 獣 ” の仮初め 人の御姿を。
するりと降りて来た “ 蜘蛛 ” の姿を、倒れる人たちを…
残らず、すらり描き取っては 少しずつ神社の暗がりに下がる )
……気付かれぬ影の薄さ、それが忍びの才である事… その利便性
ようやく、かつての幼子はとてつもないそれを理解して 遠慮なく描き取っている
「 ……描き取ったり。」
「………………」
(そういえば、と思い、ゆるりと外に出る一応社に収まるサイズで変化を解いたがこの姿だと社にいれば他の子らが狭いだろう、そして)
「………………」
(絵を描いていた、待たせていたお客をみつけた)
「……霧はもう必要ないし、晴らしておきやすわね」
(そう言い、霧を少しずつ消していく)
「……じゃ、任せてくれて、構わない…ね?…流石に取って食おう…では無いよ、あまり好きな味じゃあ無いし……じゃ、ちょっと、失礼…流石に見せたら、結構ショッキングなあれだし…」
( 倒れていた男をそのまま四本の腕で持って引き摺り、神社の裏へと移動………)
(……何をしているか、説明するのは酷な事)
「…………………」
(あらァ、描き取られてら、と呑気に考える。まぁ、べつに参拝客たちも人間と言うよりこっちの姿で想像してるだろうし、とかなんとか考える)
「……役に立てたかな、私は……」
(裾で隠しながらと独り言で小声で言う)
>>591
「…………」
(色々と考えていそうなところに、喋らない主にかわり、彼女の周りをくるりといっしゅうして、目の前でとまり、顔を見上げる)
「…………」
(どうやら、よくやった、と伝えたいらしい)
「 えーと … 土着神かなぁ… 」
( … 気付かれないのは得意だとしても 気付かれた事に気付くには まだ、青い。
暗がりの中、描いた絵を細かい処理付けてアルバムのようなものに挟む )
「 … … …… あまり見ない、感じだったんですけど… 」
『……まも、ってく、れて、ありが、とうご、ざいま、す』
(そう言って大きなお狐様に頭を下げる)
>>591
「……ありがとうございます、お狐様」
(行動で示している狐を見て、微笑みながらとお辞儀して礼を言う)
(時間的にアレなので退室します、ありがとうございました)
597:月喰◆RI:2020/04/24(金) 00:07 >>594
>>595
「……………」
(…………困った)
(いや、べつに戻ればいいだけだ、人間体に、そしたら甘やかせられるし大丈夫だよと声もかけられる)
(は?もどるわけないやろ、なめとんのか)
(なぜなのか、本体に1度戻るとまた戻る時の為省エネモードで尾に力を貯めなければならないからだ)
(なぜ省エネモードがいやかって?)
(ちんちくりんだからにきまってるだろう!!!!!!)
(お狐様、内心御乱心である)
(はーい、ありがとうございました〜)
599:斎◆cE:2020/04/24(金) 00:10
「 ねぇ、……、大丈夫? 」
( そっと月喰さんに近づき心配そうに声をかけて )
>>597
「………」
(まぁかといって、何も言わない訳にはいかない……………怖がるだろうか、怖がったらすぐ喋るのをやめようそうしよう)
「……………へ い き … や っ た か…?」
(体が大きく、声も大きい分、すこしおそく喋っているように聞こえる)