どこにあるのか秘境のなか
迷い込むは山の頂
そこに御座りますはお狐様
月下に耀く白銀の尾
深紅と金色に煌めく双眸
そこにはなにがいるのやら
>>191
「 ……、なんか、いる、の? 」
( 立ち上がった神様を見て不思議そうに首をかしげながら、外を見れば見慣れない人がたくさんいて。そのことにぎゅっと唇をかみしめながらそっと震える手を後ろにかくして )
「…んー、剥がれてへんか、やったらええな、んで、あとでお祈り来た人間への加護と、庇護の札作るのと…あーあとなんやっけかな…」
(鳥居までスタスタと歩き、その柱に貼ってある札をペシペシと叩きながら何かをブツブツと呟いている)
>>202
お努め頑張ってるんですね
>>198
「…だってキノコには虫が着きやすいからね、どっちかっていうなら虫を探してるけど…」
(苦笑を浮かべながらとりあえず今たくさんの人が居る前では諦めて)
「……生きてる神社っていう所だからって理由?…分かんね」
「えと……私みたいな妖怪でも大丈夫かしら…お札」
(柱に貼ってる札を見て)
>>201
「…へーきやでぇいつきぃ、なぁんも来てへん、ちょぉ気ィ張ってもうたなぁ」
(驚かせてごめんなぁ、と巫女に振り向きニコリと笑う)
「月喰様って百戦錬磨の大妖怪だよね」
208:霧 優奈:2020/04/22(水) 11:10 「?……(人間さんしか私見えへんけど)」
(妖怪とは思わないと自身で思う)
>>205
「んぁ、あァ平気や、気にせんで、妖怪とか人間とか関係あらへんからこの札、全部まとめて悪性を感知するためのもんやからなぁ」
(ペシペシと札をたたきながらこたえる)
>>205
「雪りんごも大丈夫かな」
>>209
「悪性を感知!?」
>>205
「あ〜……それなら良かったですよ」
>>207
「ん〜?いんや?全然ちゃうよォ」
(お狐様はただただ生きて年くっとる爺様やで、とけらりとわらう)
>>205
「悪性を感知するのなら、雪りんごは消えちゃうかもしれない……」
>>206
「 ……、ほんと、よかった… 」
( その言葉にそっとぎこちなく笑い、不意に気まずくなって視線をそらし、先ほどから震える手を後ろでぎっと握りしめて。外にいる人たちを見かけ仲良くなれるかななんて考えつつ )
>>213
「でも神様からも信頼されてるじゃない」
>>209
「……つまり、悪過ぎる妖怪はこれに警報…って訳じゃないけど、なんか罰的な物が起きると?」
(ぺしぺしと軽く叩いてみながら何とも無いのを安心し)
「……ふむ、見た目で判断される訳では無いのか」
>>205
「暴走関係かいな、アンタ?」
「 其処の御令嬢… あの方は普通だと思うのだけれど、責任を背負わせてしまう 」
( 彼女の発言を軽く諌めて )
「 … 確信もないのに決めつけるのは、善くないわね 」
( 穏やかに笑って )
「まぁ……暴走かどうかは知りやせんけどな。
決めつけたかしら、だったらごめんなさいね」
>>217
「そうやねぇ、出会い頭に1発、ってやつや、まぁ気収めにしかならへんけど」
(けらけらとわらう)
「 ごめんなさい、貴女には言ってないわ 」
( 困り顔 )
>>217
「私たち、京都の都壊したいから……その前に私達を祓って……(雪りんごは触れようとした
御札に)
「あら、そう困らせてごめんなさいね」
(お辞儀をする)
「……何事も起きない、のんびりと楽しく出来たら良いんだけどな」
(大きな溜め息と共に、此処に今居る、人間も妖怪も、全部改めて確認し)
「……なるほど…」
>>226
「人と妖怪が共存した剣と魔法の世界がかつてあったと言うけどね……私のいる京都の地では」
>>226
「なるほど?」
「……ないと良いですけど、兄が来なければ大丈夫そうやね」
(自分の兄を気にして神社の方に視線を向いて)
「 そちらの御令嬢は私をどんな種族だと思っているのか気になるわね 人間、其とも…妖怪? 」
( 薄暗い笑顔のまま振る舞えば 頁を再び破り )
>>224
「……てい」
(札に触れる前に雪りんごの額に向かって指をぴんとはなつ、いわゆるデコピン)
「ざんねんやけど、消滅するほどの威力はないで、あとわし、妖怪ころしとかやってへんからなぁ?」
>>231
「痛くないデコピン……そしてようかいをころせない神様
でも、妖力が高そうね」
>>227
「…知らねぇよそんなの」
(大きな溜め息と共に、あまり興味も無いので、鳥居に登り始めて)
>>233
「そう。鳥居から落ちて怪我しないようにね。
どーせ怪我したって京都の妖怪でもない人を私は助けないから」
>>232
「んー殺せへんっちゅうか、なんちゅうか、まぁわしはそないなことせぇへんってことだけわかっとってくれや?」
(月食さんって何歳ぐらいですか?いきなり年齢を聞いてごめんなさい。うざかったら無視でいいですよ)
237:雪りんご◆:2020/04/22(水) 11:24 >>235
「じゃあ私を拒絶しないって誓って
そうすれば……私の憧れている秋葉原の妖怪みたいに優しい妖怪になれるかもしれないから」
(不明って設定っすけど空狐は3000歳以上なのでそれより上と想像していただければ)
239:八紅◆rDg:2020/04/22(水) 11:24 >>234
「…蜘蛛舐めんなよ?」
(蜘蛛糸で粘着力高め、鳥居に登れば意外と良い景色で見張れてしまい)
「……此処、良いな」
「兄上来ないと良いけど……」
(兄を事を気にして子供の方に視線を向く。心配する顔で)
>>239
「蜘蛛の妖怪っていう設定なのでしょうか?それとも……」
>>240
兄上?
>>239
(プロフを見てくれ)
>>241
プロフに書かれてありますので見ておいた方がいいかと存じます
>>237
「…………それは『お願い』なん?やったらええで、お狐様が叶えたるわ」
(信仰としてうけとらせてもらうけど、ええ?とといかける、御神体に必要なのは信仰心、それゆえ、願いには敏感だ)
>>240
「……兵庫一の傲慢な鬼の妖怪や、私にとって一番嫌いなお人よ」
(兄を思い出したら怒りがわく)
「見た。フライドチキン与えようか?」
248:雪りんご◆:2020/04/22(水) 11:27 >>246
「その最悪な妖怪、夜行さんに頼んで始末してもらおっか?」
>>239
「あや、登ってもうた……落ちひんようになぁ!」
(口に手を添え、少し大きな声で言う)
>>249
「落としてあげる……」
「 …西洋の文学もなかなかに素晴らしいものね… 実に珈琲に合うわ… 」
( 珈琲と頁をぺりぺり捲りながら 舌鼓を打つ )
>>246
「…私自身殺したいの、まぁお狐様に力貸して欲しいけどね」
>>249
「フライドチキンとホイコーロー与える。」
>>250
「やめんか、何ぬかしとんねん、危ないやろ」
(めっ!っと怒ったような素振りをする、いや、まぁ、全然怒ってないけども、危ないのは事実だ)
「 あのっ、……、あっ、……、うぁ 」
( 首をふるふると振り、そっと庭に出て。人の多さに思わずしり込みしそうになるけど頑張って声をかけようと努力するがやはりおもった言葉は声にならず、そんな自分に嫌悪するようにぎゅっと唇をかみしめ )
>>252
「お狐様に力を借りるの……あの人、妖怪ころさないよ
私達、京都の妖怪が……助けてあげる。」
>>255
「気弱で可愛いね」
「……油っぽ過ぎるん嫌い、つか冷たいの嫌いなんだけど…」
(ネバネバと簡単には離れないようにし…ふと思い付いたのか、鳥居に二つの掌で触れて柔らかく、トランポリンのように弾む物体にして)
「……はぁぁ、うん、落ち着く)
>>254
「京都の妖怪が危なくないと思ってた?」
「 其処の子お辞めなさい… 蜘蛛は高い所に上りたがるし種族上落ち着くんでしょう 」
( 珈琲を飲みつつ手で制止し 軽く咎め諌める様に )
>>260
「さっきの可愛い子……」
「んーもう、なんでみんな色々ころしたがるん?わし必要あらへんと思うんやけどぉ」
(ぷんすこ、という感じの雰囲気を漂わせている)
「神様にあいつをころしたい〜とかそないに言われてもなぁ」
(そんなこと、人間が真似したら大変やん)
>>262
神様は優しくて殺生を嫌う種族……
「私は力を貰いたいだけですけどね……」
(まぁ殺しに変わりないかと思いながら)
「 文学少女は静かに暮らしたいのよ 」
( 格好付けるみたく自らを文学少女とさらっと詐称し )
>264
「力がほしいんだ……雪りんごと契約して眷属になってくれる?そうすれば勝てるかもよ」
>>265
「文学少女……?」
>>259
「お痛したら許さへんよ?少なくとも、理由もなく他人に怪我させんなや、危ない危なくないちゃうねん」
(困りもんやわぁ、とため息を着く)
「……考えとくは」
270:霧 優奈:2020/04/22(水) 11:35 「………」
(無言にいつきって子供にそっと近づく)
「 とは言っても私は文学少女、って妖怪なんだけれどね… 伝えられてなくてご免なさいね 」
( 頁を一斉に口内へ放り込み飲み込めば )
>>268
「理由もなく?理由はあるよ。私にあってすぐに私を特別扱いしなかったじゃん……私達はそういう妖怪なの。」
>>255
「…………」
(わしはあんま反応せんほうがええかなぁ、これもいつきの成長のためやし…うーん大丈夫やろか)
「……物騒だなぁ」
(鳥居に捕まりながら率直な感想を漏らしつつ、不意に飛んできた蝶を蜘蛛糸で捕え、そのまま…出来るだけ、見えないようにしてから貪り味わい)
「……面白いなぁ」
>>272
(現代都市伝説妖怪なので……怖い設定にしています。このスレってホラーありですかね……?)
文学少女という妖怪……?
277:霧 優奈:2020/04/22(水) 11:38 「……いつきかい? 話しても大丈夫?」
(いつきにそっと優しく話しかけて)
>>255
「 あらあら、可愛い女の子ね お姉さんと一緒にご本読まないかしら? 」
( 柔らかな笑顔で少しずつ少女に身を寄せていけば 昔ながらのお伽噺の絵本を見せて )
>>272
「はァ?お狐様に特別扱いして欲しいとか…大分傲慢なやっちゃなぁ、神様に自分だけ特別扱い〜とか、ありえへんありえへん、それこそ寵愛をむけられるとかそういう頭おかしい呪いみたいなもんやぞそれ」
>>276
「 本をぺりぺり食べちゃうの… タダそれだけ、とっても無害な人間に近い種族よ 」
( 少々胡散臭いが )
>>279
「そう。私……ソフィアっていう女神様に転生者倒したの」
>>278
「 ………っ、あ、り…がとうございます 」
( 少しづつ近づいてきた彼女にびくりと体を震わせながら、ちいさくこくりとうなづいて。そっとちいさな声でお礼を告げれば、そのまままたうつむいてしまい )
「……………んま、ええか」
(そういうと、鳥居の柱にもたれ掛かりながらストンとすわり、いつきや八紅たちをながめる)
「んー、よきかなよきかな」
>>278
「(私は……まぁそうね、妖怪だし無視は当たり前か)」
(いつきの様子を見て微笑みながら思う)
>>284
「 ほら、其処のお姉さんも遊んでくれるらしいわよ?… という訳で後は任せたわ 」
( 子守りは残念ながら苦手なのか 押し付けるようにさっと柱に隠れ )
>>284
子守してあげよっか?
>>284
「!?……宜しくね、いつき」
(緊張ながらも笑顔で話す)
>>282
「……この感じ、何処となく懐かしいね」
(鳥居にぶら下がりながら皆を見てい…酔いそうになったので直ぐに上に戻って皆を見ていて)
「おぉ〜…ぅっぷ…仲良い事…」
「 ふぅ、危ない危ない…私が読み聞かせしてたら我慢できずに食べちゃいそうだもの あのお姉さんは面倒見が良さそうだし安心ね 」
「………………」
『……まァ、人間さえ守れたらええけど、信仰してくれるんなら他のやつも守らへんとなぁ、にしても、ほんまに賑やかやな、いつぶりやろ』
(ぼけーっと全員を眺めている、いつの間に来たのか、近くに来た狐を撫でながら)
>>287
「 あぅ、……、よ、ろしく、お願いします……、あっ、あの……、ぁ 」
( 笑顔で話しかけてくれた相手に、そっと視線を彷徨わせながら頭をさげ。お茶請けを出した方がいいのだろうかなんてもいながら、声をかけようとするものも、うまく言葉にできず、そのままうつむいて唇をかみしめる。 )
「………………」
狐『…………………』
「…おまえ、ほんまもふもふやな、ほんまええわ」
(そういうと、なんだか狐がドヤっとした顔になった気がする、うーんこいつチョロいな)
>>287
「ん?どうしたん?ゆっくりでええからお姉ちゃんに話してごらん?」
(いつきの頭をそっと撫でて)
「 そういえばここ、神社だったわねえ… 今後の私の安寧を願って祈っておこうかしらあ… 」
( 陰湿げだが礼儀は弁えているらしく、軽く鈴を鳴らしてから挨拶をし 賽銭箱に銭を放り入れて )
>>294
「賽銭箱にお金を入れる……雪りんご、やったこと無い
どうやるの?」
>>294
「お!ええねええねぇ、お願いやったら聞いたるよぉ、ま!御神体はこっちにおるから社もぬけの殻やけどな!」
(けらけらと笑う)
>>293
(ごめんなさい!間違えて名前書いてしまった…)
>>293
「 ……、あ、の……っ、……、お茶請け、いり、ますか? 」
( 頭を撫でられればびくっと肩を震わせ、時間をかけて、ゆっくりと震える声で言葉を紡いで。言い終わるとまたぎゅっと唇をかみしめ )
(大丈夫っす)
300:憂井 言葉◆f.:2020/04/22(水) 11:53
「 先ず彼処に深い溝の入った箱があるでしょう? あの溝に入るようにお金を投げるのよ 」
( 懇切丁寧に教えれば )