どこにあるのか秘境のなか
迷い込むは山の頂
そこに御座りますはお狐様
月下に耀く白銀の尾
深紅と金色に煌めく双眸
そこにはなにがいるのやら
>>300
「そうなんだ。ものしりだね」
>>296
「 それじゃあぁ、今後の私の安寧を願ってで宜しいかしら? 」
>>301
「 これでも文学少女だもの…知識にはある程度の自信が有るわ 」
( 得意気にない胸を張り )
「……お、あった、よいしょ…!」
(カーディガンのポケットの中に入っていた5円玉を…鳥居の上から、届くように投げてみる…も、当然届いておらず)
「……やっぱ駄目かー!…ちゃんと入れよ」
>>293
「ありがとう、いつき。よう言えて偉いわ〜…じゃあお願い出来る?」
(いつきに微笑みまた頭を撫でる)
>>304
「 フフッ、それじゃあぁ届かないわよぅ…お茶目ねぇ貴方 」
( 根暗さの隠し切れない笑みで )
>>302
「…ん、おっしゃ、ええよ、お狐様が叶えたるわ、ま、ほんまやったら社の中で色々やらなあかんけど、わし外おるし、此処おる人数多いし、ま、ここも『神社の中』やし、どうにでもなるわ」
(ゆっくりとたちあがり、社に近づく)
>>307
やはり異能は、強大だね
>>305
「 ……うん、あり、がとう 」
( 相変わらずぎこちない笑みを浮かべればそっと、屋敷のなかに戻り。昨日といい今日といい色んな人と絡んだなぁなんて考えながらそっと、柱によりかかり深呼吸して。しばらくたってからお茶に和菓子などをお盆に載せて縁側に置いて )
「おんや、今日はなんやええひやなぁ、お賽銭いっぱい貰えるわ、こらまた頑張らなな」
(ほんとは賽銭とかたいして気にしてないし普段から数えてないけど、まぁ建前として適当に言っておく、本来御神体の信仰に必要なのは別のものだが、まぁそれはそれとしておいておこう)
>>305
「はぁ〜……兄上もいつきみたいに良い子になればいいのにねぇ」
(まだ兄のこと考えで小声で呟く)
>>306
「…前なら此処から届いたんだけどな…」
(仕方がないので鳥居から一旦降りて、五円玉拾っては…特に面白味も無く、普通に入れては二礼二拍手…)
「……特に無いや…えっと、平和に、安全に、過ごせますように?」
>>311
「その兄上氷漬けにしよっか?」
( ちょいと落ちます、すいません )
315:霧 優奈:2020/04/22(水) 12:02(はい、分かりました)
316:霧 優奈:2020/04/22(水) 12:02 >>311
「良いわよ……いつかは私自身か父上とともに倒すから」
「よっくら、んー、まぁ、神体として威厳的なん見せなあかんのやけど、面倒やし簡単なんでええかぁ」
(賽銭箱の少し奥にある段にすわり、そつうげると、ぼふんっと、おとをならし、月喰の頭の辺りになにかが現れる)
「んー、しまっとったけどこっちのがやっぱらくやなぁ」
(そこにあるのはピコピコと動く狐耳、幻術でどうやら隠していたらしい)
>>316
兵庫妖怪と京都の妖怪は故郷が近い
「私もお参りしようかしら?……母上の病気治れば良いけどね」
(苦笑いで思いながらも視線を月に見て)
>>316
「確かに近いわね」
>>320
「あなた達兵庫の妖怪の女王様は誰?私達京都の妖怪はダークエリーナ様っていう闇の女王様に仕えている」
「 狐は昔の文学にもよく登場しているわね…神秘的な輝きはまだ放たれていないけれど 可愛らしさはそこそこの物ではないの? 」
( からかうみたく )
>>302-312
「…はァい、お願い聞いたるよぉ」
(コンコンと、賽銭箱をノックのように軽く叩く)
「安心安全、安寧安息、うんうん、やっぱり平和が1番やもんねぇ」
(そう告げると、ふわりと、お賽銭箱のなかから、狐火のようなものが現れる)
>>322
「狐……」
>>322
「あは、人間体に変化しとるからなぁ、神秘とかは中に溜め込んどるから、そないに感じひんかもね」
(そんなことをいいながら、ふわりと浮かぶ炎を手元に寄せ、掴む、するとその炎は月喰に吸収されたかのように消えてゆく)
>>323
「…そうそう、平和が一番…?…火?…火かぁ…うん、あったかいのは寒いより好き…」
(鳥居に戻りながらじーっと狐火を見ている…綺麗な物で、不思議と嫌悪感も湧かず)
「……私もお参りして良いかのう? ちょっとした母上のことでお参りしたくてね」
(月喰に話しかけて)
>>325
人間体のあなた、かわいいじゃん
「……おんおん、美味しゅうございました、お祈りありがとう、お礼にちゃんとお狐様が加護したるわ」
(炎が消えると、月喰はにっこりと笑ってそうつげた)
「もうちと威厳もってやりたいんやけど、こればっかしは本体見せるわけにもあかんしなぁ、そもそも他人の目の前でこれやるの初めてやけど」
>>327
「ん、ええよぉ、お狐様に任せとき」
>>327
「ありがとう……母上の病気が治りますように」
(神社の方にお賽銭を入れ、お参りする)
>>328
「あは、かわええかぁ、うーん、やっぱ人間体やと威厳とかあらへんなぁ」
(じじいに変化した方が良かったやろか、んーやでもこの歳の体がいちばんつかいやすいんやんなぁ、と笑っている、顔が狐面で半分も隠れているが、どうやら若い顔立ちらしい)
「 かわいいわぁ もしも貴方が書籍だったらもぐもぐしてた 」
( 軽やかに 軽やかに )
「……不思議だな、狐様からは全然、気配っていうか、そういうのが感じないなぁ…」
(狐の面か半分だけ…というのも謎だしと呟きながら、鳥居の上に戻っては食事も終えたので眠ろうとあくびし)
「……此処は良い人ばっかり…」
>>330
「…うんうん、家内安全、病気平癒、せやなぁ、これも頑張らなな」
(ふわりとまた炎が浮かぶ、微笑みながらまた炎を手元へと)
>>330
「……母上は人間だから元気になって欲しいからね」
(お参りして終わった後そう呟く)
>>332
「それは褒められとんやろか、それとも危ない案件やろか」
(くすくす笑いながら火をにぎる、先と同じく炎はまた消えていった)
(すいません、少し落ちます。また来ます)
338:月喰◆RI:2020/04/22(水) 12:18(はーい)
339:憂井 言葉◆f.:2020/04/22(水) 12:19
>>333
「 私はそんなに好い人ではないと思うけれどもね… 暗いしじめじめしてるわ 」
( 自虐的ににかり、と微笑み )
>>333
「あは、やってお狐様やもん、気配簡単に悟られても危ないことしかないからなァ」
(聞こえていたのか、ぽそりと呟く、うーん、でも人間体は人間体で、尻尾を出さなければいけないから困りものだ)
>>339
「……ジメジメしてるからキノコが生えてるって思ってたんだけどな、大体の虫ってキノコに紛れるかキノコの中に潜むかキノコを食べるか…だから…」
(…一応褒め言葉、暗くなっている彼女に浴びせつつ)
「…あ、聞き忘れてた、狐様〜?この鳥居の上に居ていい?」
(上から大きく声を上げて、遅い質問)
「ん、ええよぉ〜!落ちひんようになぁ〜!」
(のんびりとした声を上げ、許可をおろす)
「 褒められてるのか貶されてるのか…どちらにしても私にとっては嬉しいわ、ありがとうね 」
「蜘蛛だから簡単には落ちないっ…よっ…ん〜…いい景色」
(鳥居の上から辺りを見渡す…多分、夕焼けでも、夜になっても、いつでも凄い綺麗な景色…しっかりと目に焼き付け)
(そろそろ落ちます…というかご飯食べてきますね)
「…んま、お賽銭もいれてもろたし、これはいつきへのお小遣いやなぁ」
(どんだけあるんやろ、と賽銭箱を揺らす、なかからジャラジャラどころか、あまりに量が多すぎてなんだか波のような音が出ている)
「あは、そういやいつきがおらん間全然あけてへんのやったわ、あふれてへんでよかった」
(そんだけなかにはいっているのにその賽銭箱をゆらすとか、どんな力で賽銭箱を揺らしているのだろうか)
(了解でーす、行ってらっしゃい)
347:月喰◆RI:2020/04/22(水) 12:29(僕も一旦落ちようかな、失礼!)
348:雪りんご◆:2020/04/22(水) 14:00やっほーです
349:◆Mk:2020/04/22(水) 14:58
『……ぁ』
(いつの間に寝てしまったんだろう、と目を開ける。こんなに快適に寝れるのはいつぶりだろう、と脳内にそんなことが過りつつ、周りの人の多さにやはり慣れず震えて)
「あら、月喰さんもう一人のお子さん起きましたよ〜」
(起きていたことに気づき、人に伝える)
「ん〜?おー、あらあら、寝てたんいつき、まぁ、仲良ぉ慣れたみたいでよかったわァ」
(へら、と巫女の方を振り向きわらう)
「お賽銭溜まりまくっとるし、あけへん?なかなかえげつないで」
(そして片手でガランガランと異常な重みのある音を鳴らす賽銭箱を揺する)
「異常な音がするんやけど……ヤバイですねぇ」
353:月喰◆RI:2020/04/22(水) 15:18「あは、まぁ金貰ってもわしつかいみちあらへんし、やっぱ酒とか貢ぎもんのほうがええなぁ、食いもんはいくらあっても困らへんし」
354:霧 優奈:2020/04/22(水) 15:19「まぁ……そうやねぇ」
355:◆Mk:2020/04/22(水) 15:21
『あ、あの私、か、買って来ましょう、か?』
(お酒を、と、。私は奴隷なので何でもします、と付け加えて)
「う〜ん……奴隷ちゃうと思うんやけどな。」
(私みたいなショボい妖怪の方がよっぽどよと言い、奴隷の言葉を消す)
「ほんなら開けてみよか、いやぁ、いつぶりやろうなぁここ開けるん」
(そんなことを言いながら、ガチャりとおとをたて、賽銭箱を開ける)
「…あや、これまた珍しい、色々入っとんなぁ」
(入っていたのは小銭……………だけではなかった、小判や金貨、宝石らしいものなどといった高価なものから、逆にどんぐりや木の実などといった子供が投げ込んだようなものも入っていた)
「どんなもんが入っていやしたか?」
(漁る人に聞く)
>>355
「…ん〜〜、どないしたもんかなぁ、まァ、いまは大丈夫やから、座っといてぇ?」
(ありがとうなぁ、と頭を撫で、賽銭箱の中身を整理してゆく)
『………わぁ』
(お金だ、と言う。見るのは人生で二回目なのだ、ひとつとって食べてみる、が、美味しくない、と呟く。)
>>358
「ん?あァ、見てもええで?なぁに、わしには価値などわからんものよ、なんならもっていってもかまへんで?」
>>360
「これこれ、そないなもん食ったら腹ァこわすで?食うならこっちにしとき」
(懐から小包を取りだし、なかから飴をだして渡す)
>>362
『……?綺麗、です、ね。なんて、言うん、で、すか?』
(拙く言葉を並べて、この見た事もないキラキラとした物に興味を持って聞いてみる)
【名前ミス、気にしないで】
>>362
「うわぁ〜……凄いですね、これは」
(近づいて見て驚く、圧倒的にヤバイと思った)
「 ………ねぇ、なに、……してる、の? 」
( ちょんちょんと月喰さんの袖を引っ張って、不思議そうに後ろから覗き込んで、お賽銭箱の中身をそっとみれば色んなものがはいっており、ちょっとだけ目を輝かせて )
>>363
「ん、飴ちゃん、口に入れたら甘くて上手いで?」
(あー、と口を開き、指を指す)
「食べてみ?変なもん入ってへんから」
>>367
『…あ、む。ん、』
(食べてみて目を輝かす。甘い、とはこの味のことを言うのだろうか、と首をかしげつつころころと口の中で弄べば)
>>366
「お、いつき、賽銭箱あけてんねん、いつきのお小遣い」
(いっぱいやねぇ、と楽しそう)
>>369
「 ……こんなには、…いらない…かな、……あとで、お酒……買ってくるね… 」
( そっと笑いながら告げて。自分がいない間にこんなにも貯まってたのかと思い、凄い量のお賽銭を見つめて )
>>370
「ん?そうか?……あ、せや、やったらその子とお前さん、自分らの新しい服でも買っておいでぇや、いくら使ってもかまへんから、好きなもんかってき?」
(お酒は余ったらでええよぉ、と笑う、色々経験しといでと、善意で言っているのだろうが、はてさて親目線の優しさのか人間不信(?)同士を合わせる無意識的な鬼畜なのか)
「良かったね、二人とも」
(二人を見て微笑みそう呟く)
『わ、私の、ため、の、お金、なんて、大丈夫です、すみません…………っ、』
(ぶんぶん、と首がちぎれそうな勢いでかぶりを振る。)
>>371
「 えっ、ぁ………、 」
( そのまま相手の裾を掴んだ手に力が入る。いやって訳じゃないけど、ただ……なんて、思うと少しへこんだ顔で俯いてしまい )
「遠慮ガチな子は初めて見るわ、遠慮しない方がええと思うで?」
(私なりに思うけどと二人の子供に言いながら)
「ん〜じゃあ、これはわしからの『お願い』ってことでどうや?…っていうてもあれやな、ふむ、どないしょ」
(滅多に自分が『お願い』だなんて言うことは無いのだけれど、うーんこれではどう転ぶのだか分からない、ぐぐぐ……)
「あらあら、またお困りで……貧民のかたに渡したら良いと私は思いやすけどね」
(ふふっと笑いながら様子をみて)
「…ん?というかわしお前さんの名前聞いとらんかったわ、なぁなあおまえさん、爺様にお名前聞かせてくれへん?」
(そう迷い子の前にしゃがみ、目線を合わせながら問いかける)
>>378
『……なま、え?』
(記憶をめぐらし自分が呼ばれた名とは何かを考える、)
『…奴隷?、丁?……と、か』
>>379
「………うん、こりゃだめやな」
(『聞き覚えのある』名前、いや、呼び方を聞いて、瞬時に理解する、うーん、だが)
「『神様が名前を渡す』ってなると、またまた面倒なことになるんよなぁ…」
(それこそ、前に言った『特別扱い』にほかならない、残念ながらお狐様は『平等』でならねばならない)
「け、ど、…さすがに…丁はなぁ…」
「……名前を考えるって難しそうですね」
(様子を見て聞いてたので)
「ぐぐ…、神様に名前付けてもらうって概念自体は普通にあるんやろうけど…『わしは今までやってへんから』ダメやねんなぁ…過去にやってればまぁ出来んこともあらへんかったんやろうけど…」
(神になるまでの経過のうちにするのならば良い、が、『もう御神体として完成されてしまっている』状態ではどうしようも無い)
>>382
「 ねぇ、……大丈夫? 」
( いつもの様子と違うことに心配そうにまゆを下げながら、思わず声をかけて、 )
「……とりあえず、呼びやすいようにしなきゃいけませんよね」
(今までやってへんの言葉に気になるがそんなことより名前を考える)
「…名前って難しいんやなって話や、わし名前付けられへんし、かと言って丁で呼びたないし…」
386:霧 優奈:2020/04/22(水) 16:17 「じゃあ、今此処にいる皆んなでつけましょうよ。 その方が良いじゃないですか?」
(微笑みながら提案する)
>>386
「それや!…まぁ、わし参加出来ひんけど…」
(すまんっ…!これに関してわしは役に立たへん…っ、などとわざとらしく言いっている)
「じゃあ、皆さんに聞いてみますね。 最後に私も言いやすんで、楽しみして下さいね」
(微笑み今いる人たちに尋ねる)
「うん…すまんなぁ…」
(『神になったからこそ』出来なくなったことがあるとは…うん、ちょっと寂しいけどしかたない)
(そんなふうにちょっとしょげながらお狐様は社へ戻って行った)
「此処にいる皆様〜! 名前を決めたいので、集まって下さ〜い!」
(此処にいる皆んなに言い、大きなこえで伝える)
「……ふぁぁ、何かな?…よいしょっ」
(大きな声でふと目が覚めて、思いっきり体を伸ばした後鳥居の上から降りてくる…寝ていたのでよく分かっていない)
「………どうしたんだ…?」
「蜘蛛さ〜ん! 名前を決めるのを協力して欲しいのですが、良いでしょうか?」
(八紅さんを見て、笑顔でそう伝える)
「……名前?…いいけど…センス、無いよ?」
(誘われたのには構わないが、苦笑を浮かべて一応注意…)
「……で、誰の名前…あ、その子?」
「名前はその記憶がない子でしたっけ? 手を上げてくれるかな?」
(手をあげるように優しく言う)
「………」
(…なんともまぁ、楽しそうなことである、と狐は思った)
(名前で悩むことなど今まであっただろうか)
(…………まぁ別に、『名前なんて考えたことないけど』)
(社から眺めるお狐様は揺らりと尻尾を揺らしていた)
『……は、はひっ』
(呼ばれて控えめに手をあげれば、少し頬を赤らめて)
「うん、ありがとう! ……この子なんですよ、名前を決めるのは」
(子供にお礼を言い、説明する)
『…ま、誠に申し訳ありません…………』
(謝罪の時だけは一切噛まずにすらすらと。怒られるのではないかとぎゅっと目をつぶり)
「ん? どしたん?」
(微笑みながらと聞く)
『』