次のスレたては>>980でおねげぇします
601:ザレッド◆rDg:2020/09/18(金) 22:12
「 …ナマクラ扱いたぁ ひでぇな… あんたの体が頑丈過ぎるんだよ、鉄よりも堅いんじゃねぇのか? 」
( 欠けてしまった刃指を仕舞い込み 元の腕に戻していく もう一度変形… どうにも普通じゃ歯が立たなそうだ
ゴツゴツと岩のように凸凹し 胴よりも太く そして異常な程 …長い 関節が外れていて 立っていても足元まで伸びた …じゃんじゃん変形して闘る )
「 …あっ……ぶ!!?ッ…マジかあんた…!!! 」
( その伸びた腕を折り曲げて… バネのように一気に伸ばして空中に逃げる
… 一撃一撃があの威力だと想定しているが もし抑えて弱めているならば …策に乗せられてしまったのだろう )
( すかさず次を出す魔人、次々破り 出させる様は入れ食いと言わんばかり... )
「 っかァ〜〜♡ でかぁ ぶっとォ...殴られたらどんくらい痛いか...きヒヒっ!!! 」
( その腕 凶悪極まりない『 腕 』かも怪しい岩肌棒、寧ろ相手の戦力増加に
大女は恍惚と顔色を変えて両の腕を振り上げる、誰でも分かる『 叩き付け 』の予備 )
「 い〜なァ! ちょっと滾った...!!! 」
【 逆落石 ‘ 激動ビッグマウンテン ’ 】
[ コ'' カ'' カ'' カ'' カ'' !!!]
( 振り下ろされた地点はそのまま足元!爆発級の衝撃は
地面から伝わり.....下から上への噴火的逆岩雪崩を巻き起こす!)
「 …そんの言い方ちょっと悪意ねぇかあんた!? 」
( 自由自在に変形出来る腕と言っても 変わらない点は一つあって …必ず何かを掴める形状になっていないと駄目
何かを掴めれるならば 二本指でも触手でも良いのだけど… あまりに短過ぎたりすると物も掴めずただのお荷物となる
そんな事は置いておいて …残念ながら此処で一旦 …!)
「 …何本か捨てなきゃなぁッ…!! 」
( 宙へと落ちていく岩雪崩 噴火的勢いに全てを防ぎ切る事は難しく …肩から生えたのと脇下から生えた手腕は切り離して全て肉盾に扱う …その隙に岩石のような腕を思いっきり… 振り被り しっかりと …お望み通り頭を狙い落ちる! )
【 邪演拳 石 ---堕--- 】
[ ''''''''''''''''' ]
「 フ''ごホ''ッっ!?」
[ ガガガガカガガガガガ!!!!!!!!! ]
( 視界不良もあり 空を見上げた所... つまりは “ 顔を上に向けた ” 状態のクリーンヒット!
垂直に当たった為に衝撃緩和もゼロ!!!全打撃力が集約された一撃に鈍すぎる音が響けば
地面が砕けて大女を一瞬にして地の底へと埋め立てたッッ )
( 凄まじさ 魔人も劣らず... )
「 …手腕の魔人舐めんな …って言いたい所だけど、流石に… 大丈夫か? 」
( 地に体が埋まり低く鈍い音が響き …女の顔面クリーンヒットは流石に不安になる… 自身でも此処まで綺麗に入るとは思っておらず 威張りたい心を何処かに捨てて
普通な反対の腕で手を掴みながら地面から引き摺り出そうと踏ん張る )
( ……とは言っても流石にこの程度でやられるとは… 思わない )
......
[ ___ゴゴゴゴッ ]
「 だぁっはぁーっ!」
( 無論地面を割いて堂々復帰、体は当然の事顔に少しの傷なし
離れたところで着地すると....大女はさらなる興奮を見せた )
「 いィっ!おめェやっぱいい殴り出来るじゃァねェかぁっ!
きひひひひっ ...... 滾る...滾ってくるやァ!やっぱパンチって奴はァッ!!! 」
( あからさまに元気を増した )
「 ハぁーーっ .....いいの貰ったんだ....レギ猫に見せるつもりだったけど...
おい 手腕小僧よォ.....褒美だ “ 初モノ ” はお前にくれてやるよ....... [ フ''ォォ ] 」
( 不敵な笑み、口から溢れる....火、では 無しに....?
【 溶鉄 】の質感を持った熱が漏れ 地を焼く様を無言で見せ付ける
更に 口を大きく開けると..... )
[ カ''キ''ぃっ ]
( 響く金属音____ 何を思うか、噛み付いたのは自分の腕 )
「 …マジか、いやマジか…… 」
( …魔力と言うものが一切感じないとは思っていたが …恐るべし体力お化け 五体満足 何事も無かったかのように無傷.. それどころか更に気が増す …何というパワーだ、本当に… )
「 …だから言い方ってもんを気をつけてくれよ?…まぁた勘違いされるかもしんねぇんだからさぁ… !!! 」
( …溢れんばかりの熱が漏れ出る口 大きく噛み付いて …腕に熱を灯している?
…じっくりと魔人は見るが …予定変更、同じように…競いたくなった )
「 レギオン程じゃあねぇけど… 俺も熱ぐらいなら出せるんだ …勝負といくか?… 体力お化け
…因みに 俺よりも…あるオッサンの方がアンタみたいに火力全振りの馬鹿だよ!!」
( 何度も何度も手を擦り上げて 摩擦熱を起こしていく …CPUとかだったら強制的にシャットダウンするような爆熱
腕が焦げて …匂い的にも数分持つか分からないけど 今は今を …過ごして競いたい 何方が上か )
[ キ''ィィィイ ]「 ..........( 熱度良 ... )」
( 荒削りに見えるが、丹念に細かな作業が口内にて行われる妙技
溶鉄が腕に纏わり 拡がり 固め 赤熱 更に赤熱___練磨、引き抜く..... )
[ キ''ャ''ァァン ]「 よォッしゃァッ!!」
「完成ッ....【 熔鉄拳骨 《 熱炉 》バクテッケン 】!!!!!! 」
( 握り締められた右腕は今、正に焼け爛れた表面を持つ【 熔鉄の拳 】と化した
一瞬の練磨 己の身を武器として捉える異常性、そして無茶苦茶を可能とする
旧神としてのフルスペック!『 鍛造+喧嘩 』真骨頂が右腕に降臨ッ!!)
「 …あぁ、そういうの好っきだわぁ …漢らしくて燃えるねぇ …!!あっつあつ…で逞しい〜ッ…♡...…なぁんて、とっても良いよなぁ !! 」
( 両腕の熱的に恐らく熱は劣る …しかし!両腕とも先程の岩石の腕にすれば話は別!渡り合えるッ!
…魔人と言っても限度はアリ …それでも無茶は承知で体中の血液を沸騰!手全体に熱を固めて …更にゴツゴツと、見た目的には自然の崖のように …突出とした拳を作り上げる )
( …それでも恐らく彼方には勝てないだろう …打ち破れないだろう …あの強固な 肉弾戦特化の代物は!! …関係無い! )
「 【 エンチャント・ナックル --熱砕拳-- 】…いざ尋常に、って奴か …!!!
いいねぇ… 正直予想よりも楽しいよ!! 」
「 おぅともさァ!並の男なんざでレギっこを女にできっかよォッ!!!!! 」
( 売れば買う ヒートアップの口撃と体!大きく右腕を引けば...
真っ向突撃直球勝負!!!!!! 負けん気100%の旧神と拳が接近し )
( 正拳突き一丁お待ちぃっ )
「 鍛冶屋鉄拳ナメんじゃねェぞォォォォォォォッッ!!! 」
( 大きく溜め息を抜き 一旦体の力を抜いてから …感覚全てを手に注ぎ込む )
「 …何度も言わせんなよ… “手腕”の魔人舐めん…じゃねぇぇぇぇぇッッッ!!! 」
( 両腕を引いて …両掌を合わせながら 何方も大きく拳を握り …合体させた 赤熱岩石砲!!
小細工も無し 一気に正拳に衝突!!! )
( 衝突。......砕け散る.... 【 鉄拳 】!赤熱化し、耐久力を欠いた拳では
向かう先の激突力に耐え切れなかった...!だが 其処はテホプ!怯むことはなく..... )
「 へッ .........ぉぉう、砕きやがった..... 」
( ......驚愕し 固まっていた )
( …砕けてはいないが此方もあちこちにヒビが入ってしまい そこから血が垂れ落ちる …というか欠け落ちて来ている しかし …それでもしっかり腕の形は残っていた )
「 …10年早いよ… 俺と真拳勝負するんだったら … !! 」
( 威力を殺し切る事は出来ずに …額に小さな切り傷が入りながらも 手応えを実感し 笑みを漏らす )
「 ......きひひっ...良いじゃないかァ、レギ猫も鬼ん子も....やっぱ来るモノがある....
よぉーしっ!認めてやる!........ オレの負けだっ!かはははっ 」
( 陽気に敗北宣言を高らか.... )
「 やるなぁ小僧!手腕の名は伊達じゃアねぇ訳だ!
きっひひひひ....何でおめェみたいなのがオレに武器を頼まねェんだか!」
「 …お褒めに預かり光栄って奴だな …生憎、武器ってもんはあんまり使わないんだ
…自分の手や腕を自由に武器にするのに慣れちまったんだよ、元々の武器は…あの方の物だし 」
( …敗北宣言を聞いても何処か納得いかない …まだまだやれるだろうにと内心感じつつ )
「 …まだまだ成長出来るんだよ、俺も 彼奴らも… その成長が出来るのはアンタ達のお陰なんだ… とても感謝するよ …有難う 旧神達 」
[ ホ''コ''ッ ]「 ……水臭い事言ってんじゃないの!」
( “ 不定形の黒い腕 ” がザレッドの後頭部を強打、衣を変形させた黒は
若干苛だたしげに旦那を睨んで後ろで立っていた )
「 ....若干、今のはオレもちょっと...なァ...うーん....
レギ猫とか....他人行儀で旧神とか呼ばないもんなぁ 」
( 離れて嘲笑したげな無表情の雰囲気を纏う白黒が1人 )
「 …いった …事実を言って何が悪い!… それにまぁまぁ腕痛いんだから使い放題って訳じゃ無いんだし別に良いだろぉ…? 」
( 不意打ち後頭部… 軽い痛みと共に視界が歪むも直ぐに落ち着かせて溜め息
…少し申し訳ない無さそうに目を見つつ )
「 …まぁとにかく!… 俺らみたいな赤の者達は… 皆んなのお陰で成り立ってて 成長出来てる訳!!… だからもっと誇って良いんだよ? 」
( …元の腕に両腕とも戻しながら重い肩を揺らす
…こういう扱いは まぁ悪くない )
「 おうよ、オレだって同じ事言いたいって理解しとけよォ?」
( 荒っぽさを除ければ肩に手を乗せて笑う様子が明るく )
「 やーね、誇って虐められるのはだんな様の役割ですものっ!」
「 …姉様の御意志に同意いたします 」
( 憎まれ口を叩きながらも 背中に登ろうとする小さな黒
順ずる筈の白黒は… )
「 …… 」
( 魔人の懐に寝酒を忍ばせた )
「 …まぁその気持ちも理解出来る!… だからまぁ、暇な時にでも頼んでみる… それで良いか?鍛冶屋さん? 」
( 旧神達のペースに呑まれそうになりつつ 取り敢えず肩に乗せられた手に対してハイタッチ )
「 …俺そんなに虐げやすい? …つーかそんな役割放棄してやりてぇんだけど!? 」
( 黒が落ちないように足場としての手を切り離しつつ …此方も白黒の懐に“とある成分”混じりなお菓子の箱を忍ばせ )
(
「 ……貴方も段々と遊戯の度合いが上がりましたね?」
( 黒の及ばぬ所での対峙は無駄に熱い )
「 …どっかの誰かさんのお陰でな? …これでも悪戯的にはまだマシな部類なんだぜ?」
( 火花散るようにジッと睨み付けつつ 不適な笑みを浮かべ )
( 無表情で閉口… 次の一打を考える時間は少々長く )
「 ………マジでなければ…ご子息様のような事にでもなるのです……か 」
( ザレッドの背中に登った黒が威圧を放つ…
其処までを述べた白黒、失言を理解し 密かに後悔 )
「 …ミィリィの事…わたくしは認めてますのよ?
どのような形であれ、事実がそうなのですもの!
……そう、どのような形でも… ですわよねぇ? だ ん な さ ま 」
「 …ん、ま まぁ…そうだな?いや、俺もあれは予想外な結果となったんだけども ....うん、取り敢えずその威圧をやめて欲しいな?
…だいぶ辛いっていうか 申し訳なさが直に来る..!!! 」
( …先程とは一転、白黒に助けを求めるように視線を送り
ヒシヒシと伝わる威圧に息を殺し )
「 …勘弁してくれると助かります 」
( 根負け )
「 ……… 」
( 上に逆らわず、とノーサインを送り出す白黒
無慈悲ながら上に逆らわずとはそういう事なのだ )
「 んー …そうですわねぇ、命乞いに免じて許して差し上げても…
あら!良くないですわ!…先ほど、わたくしは自分でだんな様は 」
【 アンク・C=ヴェノモンス 】
( ザレッドの頭上より変形した衣のストンピングがアンブッシュ!)
「 弄られ者と言ってしまいましたもの 」
「 ..おごぅ!..好きなのは分かるけれど中々厳しくない?....別に好きで弄られ者になった訳じゃ無いんだけれどねぇ… 」
( まぁそれでも反省はしているのか...無抵抗 頭が軽く圧迫されて目眩を起こしそうになるも何とか耐えて )
「 …ニャルちゃん …うん、仕方ないって思おう 思ってやろう 」
( 上司に逆らえないというのは …どの世界でも社会でも同じみたい )
「 ……なんて。…姉様、そろそろザレッドは反抗心という名の
自尊心が80%を占めた歪極まりない感情を種にしっぺ返しを試みるでしょう 」
( 溜息を吐くと ザレッドへトゲ甲板付きの助け舟を丁寧に差し伸べる )
「 ふぅん、ま いいですわ…潰れてしまったら仕方ありませんものね 」
「 …なんでだろう、助けられたのに全然助けられた気がしねぇんだけど…?...取り敢えずニャルちゃんは..後でお話し、ナイアは...まぁ許す 」
( ..........この男 自分の妻と子に対しては凄く甘い 助け舟(地獄巡り)に半ば無理矢理乗せられつつ 軽くグッドサインを白黒に見せて )
「 …旦那なんだよな?俺って一応....扱いが玩具なんだけど...? 」
「 …あら、じゃあ…あれくらいの交わりじゃ 足りないのかしら?」
( 白黒は顔を伏せてその場を後にする…楽しげな表情の黒のみが残り
甘い言葉をザレッドの上で流し始めた )
「 なぁーんて、冗談。
…確かに 最近は労れてなかったなぁ…
て、ゆーことで と 」
( 飛び降り 隣で手を開いて )
「 今日もお疲れ、ザレッド 」
「 …うん、お疲れ様 ...最近は落ち着きが無いなとつくづく思うよ 」
( 軽く手を握りながら苦笑を浮かべて心を安らがせる …こんな風に話したりする時が一番安心する ....とにかく側に居てくれるなら嬉しい )
「 …誰にでも言ってる気がするけれどさ?… 無理は駄目だよ?…自分の体を第一に!」
( 人差し指を立てながら注意!...魔人の周りには自分の事を考えずに無茶をする奴が多い )
「 …あ ん た が …言うな!」
( 手を握ったツッコミはすぐさま飛んで魔人の元…
言葉の意味は至極当然、完全に悪いのは向こうと言わんばかり )
「 もぉ〜 … 大体森の頃から無茶するのはザレッドでしょうっ!」
「 …ナイアもしてるじゃん、無茶 ...というか1番してるのは多分ニャルちゃんだけど......止めないの?」
( ツッコミは反対の手でしっかりとガード。確かに自分も“す こ し は”無茶したかもしれないが それでも黒や白黒に比べれば全然
...というか白黒に関しては本当に大丈夫かと不安になる 長年の付き合いだから余計に )
「 …森の頃ねぇ、懐かしい… あの時はグレてたなぁ 」
「 …うん、私も…あの頃はまだ生クリームみたいだったなぁ…
何にも固まらず、付いて美味しくできるものもなく…って 違う違う 」
「 それ だけど…うーん… 」
「 …まぁあの頃のちょっと威張ってて背伸びしてた感が強いナイアも好きだけど
...やっぱりあそこの響き好きだなぁ...チョコレートジャングルって..あぁ、違う違う 話が逸れた 」
「 …本当にニャルちゃんあのままじゃ体壊すよ?… というか一回壊した事あるし!…で、どうしたら良いと思う?」
( …とある森で掃除していた時の白黒を思い出しては ........少し物悲しくなり )
「 うぅーむ 難問、そもそも 今は私も…動けないしなぁ
動けるメドも立ちそうにないし… 」
( 生真面目も幾らか解れたとしても、未だ固すぎる気質 )
「 ...どうしようかって話だよね 全く...アレが生き甲斐なのかもしれないけどこっちは不安で不安で仕方ないからね …出来る事ならば止めてあげたいよね 」
( 悩む …白黒の真面目さは良い点も悪い点も多くある )
( ころんと体重をザレッドに傾け )
「 まぁ 持ち味 is 旧く生きる者の生命線なんだから
…私が言っても折れるわけないし… キミも違うでしょ?」
( そのまま両手を広げて )
「 んー……あの子に対して強い発言力のある…
そんなお人に改めるよう頼んでくれるのが手っ取り早いけど 」
「 ...俺が言っても止まる訳無いだろうなぁ... ていうか....俺が言ったら逆に色々とやられる 」
( 両手を腰に回して抱き上げ …そのまま高い高い )
「 ...ドクターストップかけてもらおうかね 」
「 きゃー こわーい 」
( 身長の差を扱った屈辱的な悪戯、ただの仲なら拗れて喧嘩になる様な…
笑って流すのは深い関係の証。寧ろ子供扱いに乗って、はしゃぐ姿を平気で見せる )
「 …あの子、思ってる人は居るみたいだけれど…
この際 健康的に後輩ちゃんにでも抑え込んでもらったらどうかしらぁ?」
「 …やろうと思えばもっともっと高くもできるんだよ?」
( 軽く上に放り投げてしっかりとキャッチ… ちょっぴり怖い事も平気でする )
「 ...まぁそれが一番良いかなぁ... 意外と説教って効くからね、誰に対してでも..
...でも実際ニャルちゃん達が来てくれて城の生活は楽になったんだよ?いつもは....俺達全員で色々してたから 」
「 ちょっとばかり本気で怖ぁい 」
( 上げ下げの高レベル化でもおふざけの様相はお互いに変わらない
魔人はちょっぴり楽しく、黒はノってけらりと笑う )
「 あとは創意工夫が容易になったとか?…キミと私が一緒に居るとか
確かにいいことばかりねぇー…そのきっかけはちょっと最低だけど 」
「 …本気出したら多分..空まで飛んでっちゃうだろうなぁ 」
( 冗談..では済まなそうな事をボソリ呟きつつ 黒の反応に乗って笑み浮かべ 軽く頭撫でては黒を降ろし.. 目線を逸らす )
「 ...ノ、ノーコメントだね、確かに最低っていうか...そもそもかっこつけたナイアが来た原因って俺達のただの....うん、エゴだからなぁ....
...まぁでもほら!プラスな事の方が多い…じゃん、ね?」
「 ……肉親殺害、一族のメンツによる責任渋滞 」
( 何かの言葉を境に閉口。
冷たくザレッドを見上げ )
「 …あれだけキレてたのがここまで治った…
奇跡みたいなものだとは思わなくて?」
「 …で、ですよね〜...うん、マジでこれは謝り切れないとつくづく思う 」
( 申し訳なさそうに頭を掻きながら …思い出しては冷や汗をかき …チラリと目を合わせる )
「 ...過去の事を流せるとは思ってない、俺...というか、俺達皆何かしら過去に罪を背負ってる...その罪を乗り越えなきゃいけないんだ......前も言ったろ?これは試練だって 」
「 …君だから心配ないけ、ど… 自分で作った枷に潰されたら
地獄までキャメルクラッチ、キメに行きますわよ?」
( ジト目へと軟化すれどじわじわ真綿で首を絞める感覚提供 )
「 まぁ、これくらいで良いですわ…後はニャルとお話しして下さいまし 」
「 …自分には甘い精神なんだよね〜...だからそれで潰されるなんて間抜けな事は無いよ、その辺は信用してみ?
…地獄の何処に行くかも分からないのに?」
( ジト目なのに似合うと...何処かで見たような猫耳カチューシャセット …背後から写真も撮り )
「 ...りょ〜かい 」
「 心配ないけど、そう言いませんでしたの?
…だから虚無論を口にしないで下さいまし、
理知的は貴方に似合いませんことよ… 」
( 流石にこれは嫌そうに外し かるーく腕に抱き付いて、名残は惜しそうに離れた )
「 ...むぅ、それ半分馬鹿にしてませんかと、俺だってちょっとはカッコよく見せたいんだよ ...嫌なら諦めるけど 」
( 一枚とはいえ写真に撮れたし嬉しそうに笑み浮かべ …此方も残念そうに手を振り )
「 ……今の行動を日の元…少なくとも私の眼前に晒した時点で 」
( 背後より苦言の含む冷たい声 )
「 似合わぬ、と…存じます 」
「 ...似合わない事もしてみたいんだよ!...ただそのトーンはマジで似合ってないみたいだしやめとくか... 」
( 残念そうに懐にカメラを仕舞いつつ 苦笑を漏らして )
「 ..逆に俺に似合う行動っていうか、格好良いのって何だよ? 」
「 アクロバティック盗撮、怪盗流セクハラ
スピード感のある悪戯… 」
( ため息を吐く )
「 ……悪坊主とどっこいですね 」
「 ....あんな奴と一緒にしないでもらおうか! 」
( これでも抑えている方と一応は反省... 半分趣味のようなもので完全に抑える事は出来ないけど )
「 ..少しぐらいは褒めても良くない?」
「 …まぁ、実際…言った通りのみの存在では 姉様に見向きもされないでしょうね…
私めとも話をして下さいます上、付き合い易い雰囲気は中々に貴重ですよ 」
( やはり腕を組む上からか下からかよく分からない独特の立ち位置 )
「 ……それに 自分から貴方の事を、友と呼んでしまいましたし 」
「 ...だってニャルちゃんと趣味と言うか知識が合うからね!...持つべきものは色々と分かち合える友だと思うんだよ俺!
...それに友達扱いでも俺は凄く嬉しいよ? 」
( 首筋に五指裏を当てながらもう片手を腰に当てる...中々独特なポーズを此方も披露 )
「 ...ただのゲス野郎じゃないって訳!」
「 上調子は乗らぬ方が命の為です、色助平の千手様 」
655:ザレッド◆rDg:2020/09/26(土) 18:22 「 あぁ直ぐに辛辣になるぅ…!! ...否定出来ないし勿論従うけれどもぉ 」
( 裾を捲り上げれば あからさまな悪戯道具落ち )
( 暫く無言で落ちた道具を眺め… )
「 ……さて、元に戻る序でに…ザレッド。
貴方は今現在…私め、と言えば語弊がありますね… 」
( 顎に手を当て、頭を捻る )
「 …そうですね…此方が今の段階で出した “ 赤の孤島 ” に於ける
人物達…公開した情報、及び所属と状況を説明致すとしましょうか?
…把握は難しく感じますので 」
「 あぁ〜...成る程ね、確かに一度整理しておこうか?…何やかんやであの長期っていうか半年レベルまで続いてるしね 」
( 一二三と指を立てて ...更にその背後から無数に指を立てる )
「 ネタバレにならない範囲で一回纏めておく?...俺の方も纏めてみるけど 」
「 …はい、では… 少し趣向を凝らしながら
纏めて行くとしましょう… では、此方 機械勢力からです 」
「 ...っと、待った待った、そういうのは此処でやるべきじゃない…そうだろ?...キャラ紹介出来るような場所があった筈だから、其処で出来れば頼む 」
660:ニャルちゃん◆.s:2020/09/26(土) 20:01「 ですね。…はい、では 」
661:◆.s:2020/09/26(土) 20:26「 まずは第一段階…次は貴方です、ザレッド 」
662:ザレッド◆rDg:2020/09/26(土) 20:28「 ...仕事速いねぇ、了解!…待っててね? 」
663:ザレッド◆rDg:2020/09/26(土) 20:29「 ...因みにニャルちゃんというか...其方陣営的には誰が気になったりする? 一応その意見を聞いてから書こうと思うけど 」
664:◆.s:2020/09/26(土) 20:31「 そう、ですね…矢張り 孤島勢力で初期に出てきた者でしょうか 」
665:ザレッド◆rDg:2020/09/26(土) 20:32「 ...ふむふむ?となると〜...誰が良いかなぁ、実際孤島で一番初めとなると…ミェンだけども 」
666:◆.s:2020/09/26(土) 20:36 「 因みに、私が入力したのは貴方が全く知らない機械島…
まぁ わかり易い機械島の説明はのちに書きますが、その首領を 」
「 ...いきなり黒幕から出すとは流石っ!...取り敢えず書かせてもらうね?
黒幕とか赤の城の者は最後にしたいし… 」
「 はい。」
669:◆.s:2020/09/26(土) 20:52「…?…私が書き込んだ奴が見えなくなっています…ね?」
670:◆rDg:2020/09/26(土) 21:19「 お待たせ〜...ん?そうかな?こっちは問題なく見れてるけど… 」
671:◆.s:2020/09/26(土) 21:44「 やはり、ミェンは改造の…説明文からそう感じ取れます 」
672:◆rDg:2020/09/26(土) 22:13「 ....やっぱりこういう情報提供ってすると楽しいねぇ...?...こんな感じでお互いにやってく?」
673:◆.s:2020/09/26(土) 22:14「 そうですね…互いのリクエストに応えるに形に 」
674:◆rDg:2020/09/26(土) 22:17「 ...纏めて公開、続ける? 此方はそれでも構わないけど 」
675:◆.s:2020/09/26(土) 22:26「 私もそれに賛成します…私の番ですね。リクエストはありますか?」
676:◆rDg:2020/09/26(土) 22:29「 ...誰でも大丈夫よ!此方も先に纏め始めるからリクエストあるなら聞かせて?」
677:◆.s:2020/09/26(土) 22:35 「 …では、赤城より敵方へ移動した2名様を…
無論、1人はそうでないと存じていますが 」
「 ...了解、任せて任せて?
...ネタバレになりそうなところは伏せておくね?」
「 ...もう一人の方は日付が変わってからになるかも 」
680:ニャルちゃん◆.s:2020/09/27(日) 00:33 「 …ふぅ、私めの方はこれで書き終わりました。
………… 貴方のも、見やすく理解しやすいですね… 」
「 ...取り敢えず此方も記載完了...!! て言ってもまだまだ書かなきゃ行けない子は居るんだけどね?
...こうして見ると中々 ...面白いし 結構発見もあるかも 」
「 赤仮様は… …弱い点も記載されていますね
現在進行形に合わせ、話を広げられる様になっています 」
「 私めの方は…半ばふざけ物も混じってしまいました
…何故と聞くまでもなく未熟、未熟なり… 」
「 ...俺の方も少しふざけてるし気にしないで大丈夫!! それにこっちはまだまだ書かなきゃ ...安心しろよ、退屈はさせないようにするからさ?
そうだな...全てにおいて完璧な人間っていないと思ってるからな 」
「 私めの量に合わせなくとも良いのですよ…
今の段階でも、なかなかに理解は深まっています 」
「 ...書きやすいからニャルちゃんの参考にしただけだし、書きたい事が多いから...量がああなるんだよね
あんな感じでちょくちょくっていうのは中々良いかもね? ...こっちも色々と知れたし 」
「 …はい、実を言うと… 昔の私め、学園戦争経験者であれば
もしかしたらわかるかもしれない程度ですがネタバレを仕込みました 」
( 腕を組み )
「 他にも細々とした色々を 」
「 ...また確認しなければいけないなそれじゃあ ...俺には分からん!
...因みに俺の方も軽いネタバレ的なのは含めてるかも?
能力の方は大体弱点とか 書いたよ、技とか書くのは流石に辛いのでパス....! 」
( 首筋に手を掛けて普通に )
「 ...分かるかなぁ、ちょっぴりネタ混ぜてんの 」
「 私めの方は…弱点が分かりやすい様に意識をしました
強い方向を知り易く、得意分野を知り易く、性格を知り易く…
これで、恐らくは戦い易くなるかと思うのですが 」
「 ...いやぁ、有難うね?此方も ...うん、戦いやすいようにはしてるつもりだけど、どうだろ?
...因みに裏話なんだけどな?...昔は風眠を含めて四しか機械が居なかったみたいだ 」
「 ...ま、それとこれとは別に色々また作るつもりだけども 」
「 ちゃぁんと戦いに不自由はありません、気に病むこと無かれ…
逆に その事は私も聞きたい事でもあります…ザレッド、戦闘時など
私めとの関わりで不自由をしていませんか?」
「 俺の方も大丈夫、特に不自由な思いはしてないしやりたい事がやれてるから特に不満は無いよ?....とっても楽しくやらせて貰ってるね
色々と学ばさせて貰ってもいるし..あの頃に比べたらだいぶ成長したと思うよ?」
「 なれば宜しい。」
( 胸の上で腕を組む )
「 …さて、ザレッド…急な頼みがあるのですが 宜しいでしょうか?」
「 ...ふむ?頼むなんて珍しい ...聞かせてもらえる?叶えられるなら叶えるけど 」
( 親指立てつつ話聞く体勢 )
「 ....まぁ大体叶えるつもりだけど 」
「 …同じ意を私に言わせるつもりですね? 残念、元よりそうです 」
( 目を閉じ、顔の前を手で払う )
「 らしくもない冗談はこの程度に…
『 最近 扱っていない存在 』によるエキシビション・マッチ。
その相手になっていただきたいのですよ 」
「 ....ほうほう? ...俺なんかで大丈夫?他の子呼んでこようか?
...勿論それぐらい大歓迎!しっかりとお相手させてもらうよ 」
( 考える振りだけしつつ こくこく頷き )
「 ....他にも要望があるならば何でも聞くよ? 」
( 瓦割りでもせんばかりにチョップを頭に向けて放ち)
「 …因みに、会った事自体は貴方もあります…
戦闘のタイプで言うのなら 『 ザラァーク 』と同じタイプ 」
「 他、ですか… なれば 【 実弾 】【 出血狙い 】【 内系破壊 】等、
生々しく 対生物において特効を持つ相手です故に、これらに対抗できる…
ような方を対抗馬として出して頂ければ 」
( 腕を交差させてきっちりガード ...不意だからか少し遅れかけたが )
「 ....中々肉弾戦が得意と言うか、身体能力高め系?... まぁ分かる事はとにかく 手強いって所かね 」
「 ...幽霊かあの筋肉馬鹿か...主人かなぁ ...まぁ誰でも対応可能ではあるけれども 多分ね?
...さてどうしようかなぁ...と 」
『え、なになに〜、おもしろいコトしてんじゃん!混ぜて〜』
(気楽にのんびりと、亀のようにゆったりした雰囲気で手を振る。よく言えば気楽、悪くいえば能天気)
「 高いと言っても…私めら ‘ 姉妹 ’ は元より 黒騎士程にも肉体強度は及びません
…彼女が戦場において肝とする物は “ 技量 ” ひとすじ、医術も持つ上に精神も頑強。
【 耐久力 】【 鋭さ 】に優れた “ スピードタイプ 」
( 体を仰向けにして後ろに倒れ、片手を地面に円を描く回転足払い )
「 …そろそろ、代わります… 貴方も 早くに 」