次のスレたては>>980でおねげぇします
801:ある◆hMk:2020/09/29(火) 18:49 『…うみゅ』
(こくん、と頷きまた千鳥足で…転けそうになりながらにゃるおかーさんの所へと向かい、膝の上にすわり満足そうに笑う)
「 ……… 」
( 重くも軽くもない…
あるの背と腰を抱き上げ しっかりと抱き込む )
「 ……心配に至る部分点はありません 」
( 少し自分の背を丸め 眠たそうな娘の背中を軽くたたき
頬にキスをして眠りを誘い、静かにザレッドへ声を向ける )
「 ……その方が持つ地力は “ 超人 ” であれど、人外のそれに
長く付き合えるような物ではありません…よって時間の長きは無し…
更にもう一つ…それは戦闘スタイルも然り、“ 短期決戦重殺型 ”。
何方へ転ぼうとも事の収まりは早いでしょう 」
「 ....さってと、お待たせかな? しかしそれってさぁ ...中々相性最悪じゃない? ...特に幽霊とかとさ?
まぁ何にせよ ...そうだね、決着は早く着くだろう .....問題はその短期決戦がどれ程までに速いかだけども 」
( 会った事のある存在 そしてニャルちゃんからの言葉を参考に誰かを考える ...つつ、連絡開始 相手がスピード重視だという事、かなり力が強い事を伝えて ....呼び寄せ )
「 ....そろそろ、交代しようか? 」
「 ………今はこの子がいますから……
やっぱり明日の余興と致しましょう… 」
( 抱いてるうちに温かさからうとうとし始めて )
「 …今日ばっかりは……私の背でも使って良いですよ…?
……ほんわかします……この子がいると…… 」
「 ....ま、楽しみは取っておくとしようか? ....とっても気持ちは分かるしね 」
( やはり無しと通話切る直前に付け足しつつ ...ただ微笑みを浮かべてじっと見守り )
「 .....俺には一応 ゆっくりと時間があるからさ、いつでも大丈夫だよ?」
「 ………… 」
( 待機室近くで掃除中 )
「 ....さてと、お待たせ 」
( いつでも連絡可能 代表として登場したもすぐに交代するように準備も出来ている )
「 …思えば貴方との付き合いも長くなったものですね…
だからと言って、特別個人的感情を抱くかとなれば
私めは即座に首を横に振る事にもなるのでしょうけれど 」
( 埃を外に散らしてため息とともに向き合った
何処か相手の呼吸が分かる自分への仕方のない様な )
「 それはそうと。……ノロマですね、貴方は 」
「 ....わぁ、変わらないねぇ、全くもう ...ちょっぴり特別な感情抱いてくれても俺は許すよ?親友的な...無理か〜
まぁ3年…ぐらいかぁ、確かに長いかもね 」
( 片手に電話持ちつつほんの少し懐かしさ感じつつも 当初から変わらない態度に対しては逆に安心し )
「 ....うぐ、痛い所突いてくるなぁ..それに関しては許して欲しかったり... 」
「 …WHAT?」
( 冷たく見下す視線 )
「 ……まぁ、良いでしょう… 付き合わせたのは私です 」
「 ....さて、お互いに交代するかい?」
( 本題と言わんばかりに手を叩いて切り替え )
「 いつでもこっちは順番出来てるよ 」
「 本題への移転、貴方も少しは賢くなりましたね?」
( 術式を手元に展開 )
「 ....褒められてる気がしないな?...んじゃまぁ、ゆっくり楽しもうか 」
( 通話で呼び寄せて ...魔人はその場を後にする 交代先は空中から ...浮きながら身軽に登場 長刀を片手に溜め息 )
「 ....何故私なのかが理解できないよ 未だに 」
「 ……【 OUT 】 」
( 入れ替わるは白黒も同じく )
〔 どシゃっ 〕「 う''っ 」
( その人物も空中より登場…受け身をし損ねて
脇腹から地面に激突し 呻き声を漏らす )
「 ぐ…… てい__ る…だな、これ…は…
私、が… ( ぅぐ … よいしょ )…落下に弱いのを知っておいて…
やれやれ、友情の言葉は何なのやら…… さて 」
( 金髪のなびく白衣の軽装
腰に帯びた鋸のキメラに奇妙な猟銃
最後にぱっぱと土を払い __幽霊と向き合った )
「 …お目に掛かるは初めてだろうか
いや何、私は少なくとも初めてでね… 」
「 ....初めて、だろうな? ...何処か似ている者同士だし 君とは深く関わりがある ...そんな気がするな 直接面と向き合って話すのは ....初めてか、多分 」
( 隻腕の幽霊 利き手に刀を持ち 振り回されている所は少しだけ同情
しかしまぁ ...呼ばれたからには戦わなければならない 正直に言って ...良い予感もしない )
「 ....何か話す事はあるかい?」
( 地面から数センチ浮遊を続けながら 小首を傾げる 勝っても負けても何方でも構わない ....何か条件を付け加えられない限り )
『…』
(ふ、と話し声で目を開け、素早く時空の狭間に逃げる。空気は割と読める)
「 そうなる様です …申し遅れましたね、私は scullFace。
貴方は確か、‘ プレシュール・ルージュ ’ さんでしたか。
…旧神を討ち仕留めた勇名は何処にいても轟いておりますよ 」
( __ )
「 …貴方と同じく、そう言えば…分かるかね?
実際…互いに互いの種など見飽きているだろう
物言わぬ方も同じく。正しく言えば時間の無駄とも言うか 」
( 視界に霊を置いて横へ歩く )
「 だからこそ そうなのだよ…言葉少なきも結局呼び込むは好まれないもの。
互いに望まぬ形であれ、今日の遭遇は恐らく必然を押された運命でしかない 」
「 ....スカルさんと呼んでも構わないか?...よしてくれないか...私は卑怯者で そんなに讃えられるような行動はしていないんだ ...今もそうだがね 」
( 苦笑を浮かべながら親近感の湧く相手 ...平然と話しているものの威圧感を直に感じ )
「 ...時間の無駄、か ...私の方は無限に近い時間でね どうにも退屈な時間の方が多いんだ 悲しい事にね
....この出会いは 何かの縁で結ばれたという事か ...ああ、その前に一つ訂正だけさせてもらおうか?
....私は“ブレシュール・ルージュ” ....意味を言うとするならば“紅の傷” ...そういう名だ 」
「 …許可せずとも、君のような者達は権利を超えて他人をそのように呼ぶ 」
「 しかしはっきりと言おう。… この遭遇に有益を前提とした物は私に無い
言い加えるのなら先ほど私が述べた ‘ 無駄 ’ に最も近い。」
( 変形する鋸鉈 銃身を切り詰めた散弾銃が火薬の匂い )
「 …分かるかね?私達は ‘ 召喚 ’ されたのだよ。目の前の相手を血に踊らせ
八つ裂きにするただ一つの目的のために…当然くだらないと私は扱き下ろすね
そう 君が言ったように “ 意味が分からない ” からだ。…状況、関わる人物が
何者であれどうであれ…… “ 殺し合い ” が始まるのだから 」
「 さぁ 説明を止める事にしようか…この時間に於いてそれは最も
“ 意味が無い ” からね
何故なら…私はこの不愉快な時間を早く終える為に
君に殺害宣告をし 今 此処で ◼すからだ 」
「 ...安心した方が良い ...私もそういう事は良くあった ....スカルさん 貴女はやはり似ている 」
「 .....なんて無駄話はもう良いか ...そうかそうか そうだな ....とっとと始めようか 無駄な行為 意味がない ....私的には ...中々嫌いだよ 医療行為をしてきた者なら尚更ね .......それを表す存在になってしまったのには複雑な感情だが
そしてもう一つ ....私を簡単に消滅させられると思わないでくれ .....不愉快な時間はあまり長く続かないだろうが それでも ........スカルさんの言っている意味のない行為を踏まえて .....私も本気で行こう 」
( ...長刀が細く変形し紅色に染まる 幽霊自身も髪の毛が足先までへと長くなり 薄茶色のコートは喪服へと変貌 瞳は白と黒で陽と陰 ...下半身が霊体へと変貌し 白でありながらも透き通って背後が見えている ...妖艶な微笑みを浮かべながら )
「 ....スカルさんに見せるのが初めてだよ ......これが私の
【 魔物化 】だ 」
[ Da aaaan!!! ]
( 挨拶の一つも挙動も無く零距離へ接近しての散弾銃の速射
初手より相手が持つ生への興味一切を無くした本来あるべき“ 先制 ” )
[ Gauu..... ]
( 次に足元で燃え上がる火炎瓶
破片と共に飛び散る頃に白い姿は何処にも消え
次は背後より銃声が3回続けて木霊を響かせ 銀の弾幕を形成した )
「 .....確かに速いな 」
( 空中に浮遊し躱して避ける と言っても数粒程は体にめり込んだままで ..空中に逃げてから払い落とす )
( ...もう地面には戻りづらいと感じつつ 地から霊を呼び寄せる ...銀の弾丸により消滅してしまう霊も少々
だが気にせず魂を集めては 辺り一帯に...白き豪雨を降らせる )
[ バスバスッ ス''ッ ]「 チッ…… 」
( 回避不可能。数発を確実な形で貰い 大流血を誘発される
雨が止むタイミングで包帯や輸血パックによる簡易治療で
ほぼ問題ないほどまでは、一応回復する )
[ Gan! gan! gan! ]
( 遠距離を相手にするのは部が悪く かと言って接近は不可能
スラッグ弾型の銀弾媒介に切り替えて出来うる範囲での対抗を試みた )
[ ドグッ ドゴッ ]
「 ....ッ!! 」
( 此方も左肩 腹部と銀弾が直撃する ...聖なるものには滅法弱い
....遠距離で攻撃していても埒が空かない 急降下しては 長細刀を振り上げ ... )
【 緋色鳥 】
( 霊が弾幕となって前方に飛ばされる ...弾幕一つ一つが細く長く ...内臓まで突き刺すように勢いよく )
[ ス''ス''ッ ]
( …玉の1発1発が持つ威力よりも… 弾幕という形式が何より厄介だ
空も飛べず 防御も満足に出来るわけではない。…地に足がついては
避けられる訳もない弾幕が次々と皮膚を貫き 臓器に致命の傷を負った )
( ……引き絞る ただ一点。
接近。“ 細身の武器 ” を振り上げて来た… )
「 “” 」
( 満足な動きが期待出来ない両腕を水平に構える… )
[ ふらり ]
( 幽霊になってからというもの 傷を負った事は極めて少ない ...従って体力は低く 浮きながら左右にふらつく
....増してや魔物化 久しぶりだからか身体が上手く動かせず .......慣れていない様子
それでも するならば .....刀を使った中距離 )
【 黒真鯉 ----八咫烏---- 】
( 3つの魚を増した霊体を空からゆっくり降らせながら ...滑るように地を這い 器用に下半身の霊体を尻尾の様に扱っては ...メスでアキレス腱の部分を切ろうと動く 同時に身体を伸ばし ...脊椎から心臓にかけてを透かせながらも貫き通そうと動く!!
...静かでありながらも確実に...行動不能にせんとばかり )
( 多方向 透ける近接攻撃… )
[ ス''シャッ ]
( 防御手段皆無 身体稼働率 14%
回避成功率… 2% )
[ サ''グッッ ]
( 生存 不可 )
[ ト''シャア''ッ ]「 ぅ''っ …… っ'' 」
( 身体の節々より出血が重なる 体力低下に神経断裂
内臓系はほぼ破裂して口からミキサーにかけられた
肉片状に飛び出す …行動は不可能、白衣は血肉の朱に染まった )
「 ……ぅ''… ゃ れ… やれ……て…ィるも人が悪い…
……どうも……私の苦手な戦い方を……教えでもしたか……なぁ 」
「 .........済まない スカルさん .......貴女と私じゃあ相性が悪い.......そう、彼から聞いていてね 」
( 長細刀を刺したまま ゆっくり冷酷に告げる .....赤く染まる白衣には嫌気が差すし グロテスクに吐き出された内臓を見ては ...後味の良くない物が残る )
[ シュウゥゥゥゥ ]「 .....さて.....これにて決着で構わない...か?......医者の立場から言わせてもらうとするなら.....もう貴女は助からないと思うが ..... 」
( 蒸気の様に辺りに霊体が散り ...いつもの姿へと戻る ...魔物化が自然に解かれて ...幽霊は既に戦いを捨てた 攻めに攻めた結果 ....また殺害をしてしまったと 罪悪感が何処か残り )
「 ............謝らせてもらおうか ......済まなかった 」
「 …ゃ れやれ…… 少ない手持ちなんだがなぁ 」
( 臓物を引き摺って立ち上がり
移動の邪魔とでも言いたげ な風で
体内に引っ掛かった臓器を引き抜く )
「 ぉ''ぇ… 同じ様な保険医でね…言わんでも分かるさ
さ…て、と… これで粗方は終わりという事になるか…
何か質問はあるかね?」
「 .....中々な不死身具合だなぁ 」
( ズキズキと痛む頭を押さえながら ...壁に凭れ掛かる 目の前で広げられる臓器は ....中々に猟奇的だとも思うが )
「 ....そうだな、私が色々力不足で其方が不満足だったかもしれない ...その他諸々についても謝らせてくれ とだけ
.... 質問は特にない 」
「 いや、ほぼ死んでる。」
( 気怠げな幽霊に近寄れば… 幽霊向けの気付や
応急の処置を施す。… 接近されて分かる事は2つ
異様に背が高い 、少なくとも幽霊より…屈んでも1mは大きいだろうか?
そしてもう1つ、は… 大きい体の割には 実り少ないという事 )
「 全くもってその通り、ただ 勝者は君だ
そう何度も謝られると困る以外の反応が分からない 」
「 .....まぁその傷で生きている方がおかしいが 」
( ごもっともな事を平然と言いつつ ...軽い治療を素直に受ける 自分でも治療は出来るが ...やってもらえるのならば頼る
...今更壁みたいに巨大だと相手の事を認識 高さと ....平坦では無いがそれに近いという厚さ
相変わらず濃い隈は消える事も無く じっと無防備 )
「 ....正直勝ってもそこまで嬉しくないんだよ ...私にとっては特に
....取り敢えず謝るのはやめるとするか 」
「 まぁ 悪魔的な感じのちょっとそっとで死なないのは事実だね
…私の場合…不死性とは少々違うタイプの ‘ 難死 ’ と言うものではあるが 」
( 治療を終えれば今度は自分 …らしいのだがそこらに散らばる
臓器血肉骨血管の類を丁寧に治療し…パズルでも嵌める感覚で
体内へ収納する行動めたものはとても医療とは呼べたものでは無い )
「 ……テイルの事かね?」
「 ....成る程 矢張り貴女は貴女で中々奇妙な様だな ...とは言っても 簡単に死なないと言うのは敵からしても味方からしても厄介極まりない ....お互いに気を付けよう 」
( 派手に飛び散った紅白な物体達に少々引きながらも ...雑に体内へと納められていくモノ達にモヤモヤが残る ...医者の性
確かに大変かもしれないしあれで治るのかもしれないが... )
「 ...さぁ?.....何の事だろうか?」
( すっとぼけるように大きく首を傾げて )
( トリを忘れていたな 失敬 )
836:scullFace◆.s:2020/10/02(金) 20:35 「 それは君の境遇に擬えた第三者的観点に於ける意見だ
論点にして当人は私であり 今の生死力を評価、価値を決定する
位置なのは私なのだよ。… しかし分からない言葉でも無いな…
君が抱える死なずの悩みと、利点長所短所各々全て。
恐らく私も経験してはいるだろうが… あぁ失礼、君の口から出た話だった 」
( 裁縫セットを用いて傷口を塞ぎ
輸血袋にストローを刺して中身を吸い始めた )
「 惚ける必要性は少ないと思う。彼女に関わるのであれば
生死に色濃く現れる変化は多い、現に私もテイルには殺されかけた
…しかし君は殺した側だ 故に私は君の気持ちがよく分からないね… 」
「 ....敵対をしながらも何処かで味方のような ...微妙な立場というのは面倒ではあるが中々楽しいと思っている
...気にしなくて良い 私は貴女については尊敬も出来る ....私に比べれば充分に人間らしい 怪物に近くはあるが ...ね 」
( 用済みとなった刀は体内に仕舞い込み ...メスは殺菌消毒液に浸す
... 鉄分多めの栄養剤を渡しつつ )
「 .....複雑な気持ちだよ、彼女にとっても ...私にとっても 私は ...あの時の事は今でも反省しているし 彼女の事は出来る限り助けたいとも思っている ....虫の良い話だとは思うが 」
「 ……尊敬は止して欲しいね、私は私で程度が違うだけの
君と同じ半端者だ。…上下の差として存在している違いは
何方が愚かな経験を多く積んだかという妙な部分しかない 」
( ハンドサインで感謝の意を贈り 貰ってすぐに飲み始める )
「 虫のいい話だと思うのなら何故黙って精算をしない 」
「 ....それでも私よりは立派だと思っている
....同じ半端者かもしれない... 同じ過ちを繰り返した者同士かもしれない ...
....本当に悪い者達だよ 」
( ...その代わり味は苦味たっぷりなのと 他にも味を変えた物がある事は黙っておき )
「 .....ははっ、私一人じゃ何も出来ないからだよ ...それか単なる甘えだろうね 」
「 ………ぅ … プ … ォぐ…
ぅ…… 何だ…ガリ芋君アイス…?
いや…もっと酷い……トマトジュース…
バジルそのまま……あずきジュース…
…ぉ''ォ… 狂った味が… 味… 」
( … )
「 ゥ''ぉぇぇ… ……
テイルの…好物は……
オレンジジュース…… 」
「 ....ハズレ中のハズレを引くとは 中々運が悪いようで ...まぁ、ドンマイとだけは伝えさせてもらう
.....私も味は感じるが良薬口に苦しとも言うし ...通り抜けてしまうからな 」
( ...まぁそういう幽霊もあまり飲もうとせず懐に仕舞い )
「 .....助かるよ、有難う 」
「 ぁ''あ…うむ……この味で…今は関係ない事だが思い出したよ………
……思考がまとまらないな、理知的な回答ができない………
リハビリがてらに、思い出した事でも聞いてくれないかね…?
どうも……君に関係がありそうだ……… 」
( やたらえづいて片目を涙目に )
「 ......確かに不味いが中々栄養的には満点だ ....その傷の回復も早まっていくとは思うが .....勿論聞くよ、関係があるのなら尚更
...ただ無理はしなくて大丈夫なんだが ....まぁ、聞かせて貰えるか?スカル....さん 」
( ....少し楽しいのか微笑み浮かべ )
「 …君なぁ……あまり私のような年増とも男とも間違われる
胸無しをからかうでないよ……… ぅぅむ ぅん… 」
( 揶揄われに慣れない証、頭を掻いて椅子に座る )
「 …まぁ、何だ… 私が元々の鞘でやっていた研究の話なのだがね… 」
「 .....一応可愛らしい子なら私は性別も種族も問わない ....良く彼が言っていたよ 『可愛いは正義』...だとね
....からかってなどはいない 間違われるのは...まぁ仕方ないと思うが 」
( ....聞き耳をしっかりと立てて覚える 微笑みを浮かべながら 大事な事と判断 )
「 ......続けてくれ 聞かなければいけなそうだよ 」
「 ……ぁー …うむ、元々は… 私は現機械島 “ madness island ” の長でね…
『 死後に於ける魂 』や『 生命力が持つパワー 』。人間が手を付けるには
危険のありすぎる分野を中心に妙な研究を重ねていたのだよ 」
( …身長差から可愛いと言われた事に困惑を覚え )
「 断っておくが現在その研究には手を付けていない。
…ある程度の成果を得られたことが1つ、後は…“ 危険以上 ”
のリスクが出て来てしまったから、だね…私には扱いきれない
そう悟った故の正しい判断だったよ 」
「 .....安心してくれ ‘あの声’と貴女の声は違う ...そう思っているし、何より貴女は良い人だ ..悪い人でもあるが
....死後に於ける魂、か... 」
( 点と点が繋がっていき ...自分の存在はそれこそ 中々面倒な存在だと実感 )
「 .....スカルさんの代わりに ....危険以上のリスクを背負いながら 中々狂った研究を続けている者が居るという事で 間違いはないか?
.....私もつい最近までは ...危険な研究に手を貸していた事は認めよう 」
「 まぁ話は最後まで聴くものだよ 」
( 幽霊が次を喋ろうとした途端に両手で頬っぺたを抑える )
「 …まぁ、それは当たりだろうけれど…しかし繰り出して来る機械類を見た所
確かに禁忌の技術を扱ってはいるが…年月が経つ割に、その質に変化は無い様で…
…言い方は少々危ないが “ 技術の向上 ” そのものは無かったのだよ。」
( 手を離す )
「 …それならば、今現在彼らが繰り出して来ている攻撃機…
『 R 』の特徴。『 魂 』についてある程度説明できるだろう…
……うぅむ、何故ここまで話したがってしまうのか…あぁ、聴くかね?」
「 .....わはった...ははひてほらえるは?」
( ...頬を抑えられて喋りづらく ...とにかく黙って聞く
そして頬から手が離されてから...話したい事をたくさん話す )
「 ......聴くよ、最後まで ....要するに機械はそこまでの強さじゃあない ...問題は魂の質かい?
....聖人の魂でも使っているのか、なんてな 」
「 勘違いしてはいけない、『 R 』は小型でありながら
[ 究極汎用互換機 ]を目指して製作された超高級テック。
試作にあたる 『 アロー・ヘッド 』ですら単独での大型戦闘兵器撃墜に
成功するほどの戦闘能力を持つ…誰が操っても一定以上の強さはあるさ 」
( 未だ不味さが口に残るのか 時折顔をしかめ )
「 …いや、魂の素材に特別なものはない…
良いかね?『 R 』の小型ながら高い破壊力を持たせるという
コンセプトに当たり、《 生命波動 》と私が命名した生体エネルギー
……まぁ 『 波紋 』をイメージして頂ければ良いかな?…それを用いての
破壊兵器 『 波動砲 』の搭載を基本形にしていた。しかし…これには欠点があった 」
「 ....少なくとも簡単には勝てないな、私の場合
.....だからこそ、彼や主は凄いとつくづく思うよ ...ただその感じだと、まだ上が居るというような言い方...だと思うんだが 」
( 今度はちゃんと甘くしたココア味や苺ミルク味などをチラリと懐から見せつつ )
「 .....‘時間’か?....あの子だけかもしれないが
...私みたいな‘死後の存在’に効く力など珍しいと思っていたんだ ...しかし必ず弱点はある..美味しい話は無いよな 」
( 胸ごと掴む )
「 ……あぁ、失礼。」
( 手を離す )
「 …いや、そうでは 無いのだよ… 『 生命波動 』とは
生命力、体以外にも…『 魂 』。思考する事が自ら可能な
『 生命体 』にしか用いる事が不可能だったのだ。…しかしその問題に
私の扱っていた研究が生きた…生きてしまうことになった 」
( 今度は自分の懐より… 奇妙に光る、尾を引いた何かを引き抜く )
「 ……これが、私が研究で見出した物だ …
本質的に言うのなら、君と同類のもの 」
「 ......わざとではないと信じようか 」
( 一瞬体が小さく跳ねるも 直ぐに普通に戻り )
「.......そうか、貴重な情報を有難う ...『魂』か
...想像していたが中々面倒だな
..そして想像以上に....私と貴女は似ていたらしいな 」
( ....凝視 )
「 …目には目で返す主義でね 」
( 手を払う様にはしてやったりの得意色 )
「 ……さて、まだ私が知り得ることは幾らかあるが…
今 私の口から教えるべき事という限りでは以上となる
かなり荒い説明ではあったが…君のプラスにはなるだろう 」
( 頭を抑える )
「 ……何を間違ってもエンジェルにコレを飲ませるなよ… 」
「 ....まぁそれで満足するのなら良いが ...良くわからない 」
( ただの皮膚や肉だろうにと小首傾げつつ 持たぬ者の薄いものをジッと見つつ )
「 ...いや、かなり助かったよ、分からない事が私には多かった ..大分点と点が繋がって線を描き始めたよ
....此処からは私がしっかりと歩みを進めて分析していくよ、情報提供 ...改めて有難う 」
( 一礼 )
「 ......飲ませるとしても極限にまで甘くしたマッ缶のような味だから心配しなくて良い....
それにあそこまで不味いのは....極僅かだ、普通なら青汁の2倍程度の苦味と生卵と焦がした肉が混ざったような味だからな 」
「 ( ……レーションも真っ青 )」
( 味の内容は味覚の変な者であっても充分以内に
しかめ面をする事になる、scullFaceも同じ。)
「 はぁー…後でテイルにでも請求するとしようか… 」
「 .....そこまで変だろうか? 」
( ....味覚は平常に働いている筈なのだが どうにもセンスが狂っている 見た目や栄養は完璧
....問題は味だけ )
「 .....さて、ではそろそろ私は帰ろうと思うのだが 」
「 私から言わせれば、の話だよ…狂人の意見を思うのなら
無視してしまうのが吉というものさ 」
( 腕を組む )
「 …有意義な時間を提供できた事を祈るよ 」
「 .....はは、まぁ参考程度にはさせてもらうよ 」
( ふわふわと浮遊を始め 飛んで行こうと体勢を変えて )
「 .....ではまた孤島....で合うかは分からないな、だがまた何処かで... 」
「 するのなら私の意見を文句として見ないで欲しい 」
( ため息 )
「 ………まぁ…君とはまた会う事になるだろう 」
(さみしそうにひょこ、と顔を出しscullFace先生を見つけると秒速で顔が青ざめて)
「 ………ん?」
863:ある◆hMk:2020/10/05(月) 02:33
『ま、まだなにもこわしてないっすよ…』
(びく、と身体を震わせて少し涙目、身長の差で見上げて)
「 …ふむ、君の言う事には大方の嘘が含まれていると
昔の記憶にはあるが… さて、それよりも… 」
( 見下ろす景色は懐かしい )
「 久し振りだね。アル君…私が出した課題は、ちゃんと消化したのだろうね?」
『か、課題…あっはは、やってありますよぉ…』
(そう焦り気味に言えば、魔法陣をサラサラと空中に書き連ね、…"元"宿題を取り出す。それはもはや紙ですらなく…灰だった)
「 …さて ならば私に《 やらなきゃ補習!語学プリント30枚 》…
提出しては頂けないかね?」
( 灰に触れる事もなく距離を詰める )
『…チョットナニイッテルカワカンナイデス』
(カタカタと震えつつ後ずさりをする。誰が言えるだろうか。
宿題が嫌で燃やしました、なんて)
「 ……さて、ならば私に《 やらなきゃ補習×2!! 語学プリント30枚 》。
提出しては頂けないかね?」
( 後退りもいずれは壁に当たり…それを狙い 古い手である
壁ドンを用いて迫る )
『ぴえっ』
(人生初の壁ドンというものにビビる。誰だ少女漫画とかのキュンとするやつとか言ったの。一切しないわと逆ギレを呟きつつ…)
『……間違えて捨てました』
[ バキャ ]
( 少し屈んで股ドン。勢い以外に壁から聞こえちゃいけない音するけど。
時代ちょっぴりが進んでるという教師なりのジェネレーション順応を見せ 下記 )
「 …いいかね、アル君…以前の《 自習4P以上 》提出時。
ピエロ君が滞りなく提出、カレン君も…まぁ カサ増し付きで見逃した時だが
君は 『 犬に食べられちゃいました!』というテンプレを既に用いているのだよ 」
( ずらりと課題が滞る原因を書き連なった記録のオモテ面を見せる....
稀にデューク君が居る以外はほぼ 《 アル君 》《 アル君 》《 アル君 》)
「 ふざけてるのかね。」
『…あ、いやぁ、そのぉ………すいません』
("股ドン"というものは興奮するとか言ったやつどこだ出てこいミンチにしてやる…と言われもない悪意をどこかへと向けながら今はイケメンがイケメンじゃねぇ…いやイケメンだから怖いのか…………??と謎の疑問を提示して)
( 謝る様子をしっかりと見て )
「 …よろしい。今回は二重の謝罪に免じて…
新しい課題プリントの発行、そして期限を3日伸ばそう 」
( 懐から用意良く30枚のプリント入りの封筒を取り出す )
「 ……次は君のお母さんに連絡します 」
『…………けつが、逝く……………………』
(さぁ〜…と青ざめこくこくと首を振り、どこからともなく机と椅子を取り出し、 )
『こんなとこで使ってごめんなさいっ…【異能】"時は暫く歩みを止めて"』
(宿題ごときに時間を止める大掛かりな魔法を使う馬鹿がかつていただろうか。…そんなことはさておき、30枚のプリントを1時間半…現実には数秒で終わらせて)
『"時は刻々と生命を蝕んで"』
『…はぁっ、先生、出来ました』
「 提出確認。…やれば出来るじゃないか 」
( プリントを受け取り 今しがた…取り出した、
用途は不明 。… と言う事にする気だった携帯をリターンする )
「 …此れからは私が脅しに掛けなくても提出を間に合わせるように。」
『気が向いたら頑張ります』
(今日一、と言っていいほどの笑顔で悪びれもなくそう答えれば)
「 …… 」
[ カ''チャン ]
( 無音であるだけ よく響く鍵の音 )
「 見逃そうという意思はあったのだけれど…
君には腐る程提出期限を過ぎた課題があったのを思い出したよ 」
『やりません』
(いっそ清々しいほどにそうこたえれば)
「 ……やりなさい、持って帰っても良いから 」
( 頭を抱えて本来やらせるべき量の 〔 5分1 〕 程度
それでも結構な厚みを持つ封筒を机に置く )
『分かりません教えてください』
(封筒から取り出した1枚を初めて数分で音を上げ)
( 更に頭を抱えて長くため息を… )
「 ……なぁ、アル君…何故私はデューク君に加えて
君だったりリヴァ君だったり…秒でやるべき事を諦める…
生徒と付き合い易いのか教えてくれないかな…?」
( 隣に座ると 問題を眺め始めた… )
[ 長丁場 ]
『さぁ…?』
(僕はそもそも9歳から親いなかったからねぇ、殺して。とケラケラ笑って)
「 は、は、お、や。…は、居るだろうに 」
( 肩に手を回し 課題の集中に向けさせるべく頭を固定 )
『んなもんはね〜…えっとぉ、500年前くらいには消したさ』
(首を切る仕草をしながらまたケラケラと笑い)
「 !!! 」
( 何気も無いだろう言葉に冷や汗加えて青い顔 )
『あっはぁ、教えてなかったっけ』
『僕の能力はさ、ぜぇんぶ持ってた相手殺して手に入れたやつだよ?あんま血族じゃなかったり信用されてないと薄いんだけどねぇ』
(あっけらかんと、持ってる異能分…軽く20人の殺害を認め)
「 ……… そんな事じゃ無い、違う 違う… 」
( まぁた頭抱えてため息 )
『…??なにが?』
(脳みそにたくさんのはてなをうかべながら)
「 ……問題視しているのはその事実では無い
君のことだから喜んでやってる事はないのも
…2つを指す意味で知ってるよ… 」
( 頭の固定を解き、ペンでノートにヒントを入れる )
『ん〜…』
(ヒントを書かれたところをものの数分もすれば書き終わり)
「 ……君、自立したのかね…?
いや …… それは… それで喜ばしいのだが 」
( 少々困惑を含み )
『ん〜、してないよ』
(体売って稼いでた、9歳にしてはやるよねぇとケラケラ笑って)
「 そうか。良かった、…それも それで だが 」
( 持ちそうもないのでまたヒントを書き込む )
「 ……まぁ 良かったよ… 取り越し苦労ほど、凹む事はない… 」
『そだねぇ』
(には、と笑ってヒントに倣ってすらすらと)
「 ………… 」
( さっきから自分はほぼ答えを描いてるのに気付く )
「 …むぅ、私はコレばっかりだな…
気付けば残り少なく、あとは君でやって貰えるかね?」
( 席を立つ )
『わかりました全部燃やします』
(ニコッと笑うと手に炎を纏わせて)
「 分かった分かった分かった 」
( 慌てて席へ )
「 はぁー… 君の母…いや、『現』母さんは君に勉学を促さないのかね?
…それとも… 厳しくする事はないのかね?」
( 渋々ペンを持つ… )
『………2×21…………』
(筆算をそもそもわからず頭がパンクしそうになる)
>>897
『可愛くてかっこよくて怖い』
(ちょっと青ざめてそう答える)
「 なんだそりゃ 」
( タメ口と共にヒント… が。
問題が簡単過ぎてほぼ答えを書いてしまった )
「 ぁー…… まぁ、君とテイルの事だから無いとは思う … が…
少々恐ろしくなる時期があるのなら、好物であるオレンジジュースでもあげると良い
きっと大層喜んでくれるハズ… 無論 君のぶりっ子も添える事 」