誰でも使える設定置き場
自分たちのキャラ設定を置いておきたい人はご自由にどうぞ!
https://i.imgur.com/p6Co0pM.png
>>395
アイル・チェガーの容姿
「呪いやそれによって産み出されたものを「祓う」のはあの御三家の仕事。俺達呪い屋は呪いで呪いを制すんだよ、あぁ場合によっては…ふふっ、冗談」
「駄目だと分かっていても誰かを恨んで呪わずには居られない、だからこそ数少ないこの仕事が残ってるんだ、世の中うまく出来ると思わないかい?『少年』」
三条 宵夜 (さんじょう よいや)
24y 182cm 49kg
性格
言動や生活等色々と謎多き男性。口を開けば人を小馬鹿にしたような態度や物言いをして顰蹙を買うことが多々ある。本人としては依頼者とのコミュニケーションのつもりであるがにしては酷すぎである。頭の回転が早く洞察力も優れており、相手のボロを出すのが得意。一言でいうならば、死ぬほど性格が悪い。そんな適当で最悪としかいいようがない性格だが、自分の仕事には誇りを持っており、依頼は必ず達成している。仕事ファーストである。生活力が皆無であり、思い出したら寝てご飯を食べているといった生活をしており、なぜ生きてるのか、どうやって生きていたのか疑問に思うレベル。
「縁の秤目」
人の縁や呪いが見え、触れ実際に触れ弄ることが出来る能力。呪具である鋏を使い縁や呪いを断ち切ったり、あるいは絡まった縁をほどいて結び直したり。逆に呪ったり。たまに変な縁が結ばれたり、呪いが返ってくるなど色々と面倒なことはあるが本人は対して気にしていない様子。
容姿
癖のない黒髪は首もとで切り揃えられていて、破棄のない赤色の瞳の下にはいつもひどい隈があり、人を寄せ付けない原因のひとつでもある。顔立ちだけなら普通に顔がいいイケメン。性格は終わっているが。
白衣に、真っ白なYシャツジーンズとわりとラフな格好。血が目立つのが難点だが本人は気にせずバンバン帰り血を浴びている。
備考
九条家の分家であり、それに習って並外れた身体能力の持ち主である、とはいえ九条家のような一分足らずでバーサーカーを倒せるほどの戦闘力は持ち合わせてはいない。
ある依頼で偶然その場に居合わせた異常な少年を見つけ、面白そうだからと理由で呪い屋にスカウトする。
普段は助手よりも子どもっぽく、人間としての生活もままならないが、いざというときは大人としてその責任を果たす。
死別した兄がおり、仲は険悪そのものであった。その容姿は助手である五百雀 明輝と瓜二つである。
「堅苦しいのは無しだ、とりあえず、じじいとでも呼んでおくれ」
「うはは、可愛いなぁこのくそ坊主」
「大丈夫だ「詠」─お前さんは、僕が守ってやるからな」
名前:藤原 蓮清 (ふじわら れんせい)
二つ名:藤原本家現当主、総本山総帥etc
性別:男
年齢:不明
身長/体重:180/70
容姿:https://i.imgur.com/1dajGAD.jpg
性格:自称愉快な優しいじじい、実際に気前よく愉快で優しいじじいなのだが、かなりマイペースで自分の主導権を絶対に他人に握らせない、新しいものや見所のある若者を可愛がり鍛えるのを好む、飄々と振舞ってはいるが現当主として荒い一面を見せるところもあるため、油断していると気付かぬうちに逃げ場所が無くなっていることから、周囲には彼が思っている以上に恐れられている
異能:『絶対服従』
支配系能力に分類される範囲無制限の広域認識能力、自身が縁を結んだもの達の行動、思考、能力、その他もろもろ全てを常に流し込むことが出来る能力、常時更新される情報の渦はもちろん、異常な繋がりを持つ人間ほど負荷が増えることから、人間が持てば一瞬で脳がパンクするはずのもの
な、はずのだが、どういう訳か今日もじじいは元気そうである
武器:太刀
備考:
・平安時代に名を馳せた氏族、かの藤原鎌足を筆頭とする藤原本家筋の現当主、藤原氏の血を色濃く受け継いでおり、その才覚はその界隈のものであれば神とさえ例えらるほど、戦闘能力はそこまで特出してはいないが彼の恐ろしいところはその経歴と実績であり、祓い師、呪い師を含めた彼と繋がりがあるものは、誰も彼に頭を上げられない
ただ1人の少年をを除いては
・上記で戦闘能力はそこまで……、と記載したが、確かに彼は他と比べて火力は無いものの、彼の戦闘方法はその莫大な経験値を余さず使った超絶技巧派であり、相手の苦手な動きや急所を的確に突き、攻撃は防ぐより受け流すなどといった相手にとって常にやりにくい搦手を使用してくる、これには源氏兄弟も何度も嵌められている
・藤原氏の歩んだ道のせいか源氏周りの家とはかなり縁が強く、親戚に近い関係を結んでいる、とくに源ノや武者小路はとくに源氏武者の血を色濃く受け継いでいるため、蓮清に対して無意識下で『我が主』という認識がついているため、彼らは蓮清直属の部下として任命されている、近い場所にいるためかほかの子らよりか自身に対して対応が緩い
・祓い師の家と呪い師の家を繋ぐパイプをになっているとっても偉い人(オブラート)、正確にはその類いの総本山総帥、肩書きが数え切れないほどあったり皇室とまでも繋がりを持っており、彼がどこまで手を伸ばしているのかは本家の人間ですら分からない、本気を出せば世界征服も夢ではない……かも?
・藤原本家現当主としてかなり長い間その座についているはずなのだが、どう見てもその見た目は30~20代というとんでもじじい、本当の年齢はいくつなのか、不老不死なのでは、というかホントは藤原蓮清は既に死んでいて現当主は影武者なのでは、という噂が度々たっている、本人が言うには国家機密♡らしい、それすら冗談ではない気がするのが恐ろしいところである
・最近、というか、ずっと悩んでいることは「じじいって呼んでおくれ♡」と口癖のように行っているのにお気に入りの坊主を除いて誰も読んでくれないこと、あれ?と不思議に思っているのだが、彼の立場を考えれば誰も言えるはずがないしそもそも言える坊主がおかしいのだが、まぁいいかとまた口癖のように話しかけている
周りからは『御前』や『蓮清様』と呼ばれているが、本人はあまり好んでいないよう
・数年前に1度おきた百鬼夜行(源氏兄弟のものとは別のもの)で一時行方不明になっていたのだが、捜索から数週間がたった頃に1人の少年を連れて帰ってきた、どうにもその少年を気に入っているようで、少年からでる「くそじじい」などというなんとも不敬な言葉を笑って許し、少年に口を出そうとした家のものたちに
「おいおい、手を出すなよ、あれはあのままが可愛いんじゃないか」
と制した、あの少年とどういう関係なのか、数週間のうちに何が起こったのかは語ることは無かったが、藤原家は少年を御前の寵児として歓迎することとなった
のだが、少年の言動やら存在やらを認知しているのは藤原家と蓮清と縁のある家の当主のみであり、少年を知らない人間たちは彼の言動につねに戦々恐々とすることになるとは、この時はまだ誰も知らなかった
「えっ……と……菊ノ瀬詠でーす、じじ……ちがった、藤原蓮清サンのお世話係やってまーす、……よろしく?」
「こんのくそじじいっ!一人で勝手にどっか行くなって言ってるでしょ!!」
「……か、可愛くしてるから、大事にしてね……」
名前:菊ノ瀬 詠 (きくのせ うた)
二つ名:藤原の寵児
性別: 男
年齢:18
身長/体重:169/60
容姿:https://i.imgur.com/IYOp6W1.jpg
性格:サバサバした調子とノリの良い雰囲気、着飾った外見から一見するとチャラそうな人柄に思えてしまうが、いざと言う時は勇ましかったり達観している姿を見せたり、やるときはやる系の男の子
過去の出来事から誰かに愛されることに執着している面があり、承認欲求が強く捨てられることや嫌われることが心底から苦手、心を許した相手には何かと口が悪いのだが1人になると己の言動一つ一つが不安になってくるので、そんな自分の性格があまり好きではない
異能:『異界の花嫁』
本人の自覚のない能力、いや能力と言うよりも体質に近いもので、彼の肉体は、精神は神に捧げる供物としてこれ以上ない最高の性質を持つ、対人外魅了特攻とでも言うべきか、彼は人ではない『ナニカ』に愛される
現在は藤原蓮清の施した菊の花のように緻密に結ばれた縁によって抑え込まれ、付け入る隙を無くしているが、少しでも綻びでもすれば彼は『ナニカ』に狙われる
武器:打刀
備考:
・とある時に急に藤原家に連れてこられた至って普通の一般人、寄りにもよって一番偉い人に気に入られてしまったため、彼の人生は『普通』とはかけ離れてしまった、だが現在は藤原の寵児として藤原の家全体から可愛がられているため、承認欲求が満たされているのでちょっと嬉しい、そしてそういう可愛らしく初々しいところがツボに入った家のもの達やじじいにさらに可愛がられている
・毒親育ちの虐待児だった経歴があり、高校入学と共に仕送りをすることを条件に何とか許してもらった一人暮らしを始めバイトをかけ持ちしてギリギリの生活を送っていた苦学生、親の言動や暴力から「嫌われたら殴られる」「嫌われたら捨てられる」という恐怖心を抱いており、早く現状から抜け出したいという気持ちと嫌われたくないという気持ちがせめぎあい潰れかけていた、藤原家に歓迎された際にようやく絶縁を果たしたが、今でもその染み付いた恐怖は拭えきれていない
・不安になたり逆に照れたりすると無意識に伸ばした髪を結んだ束をするすると撫でるくせがあり、初対面の人間の前だとそれが顕著になる
対人対応は得意な部類ではあるのだが、親の影響から年上の人間が少しばかり苦手で愛想笑いを浮かべてしまう時がある、ある程度仲が深まれば問題は無い
・五百雀明輝の幼なじみで互いにかなり親しい仲、普通「でない」幼なじみの多くを知っている数少ない人物であり、彼が呪い屋なども言う胡散臭い場所でバイトを始めたと聞いた時は驚いたが、まさか自分も同じようなところに引きずり込まれるとは思っても見なかった
・戦闘経験はほぼ皆無、強いて言えば剣道をしていたことがあると言ったら次の日に真剣を渡されたときの詠の気持ちを10文字で答えよ、立場が立場なため護身術を齧っておけとのことで色々と覚えさせられているのだが、意外と戦闘センスがいいらしく、素人とはいえ少しは様になってきた様子、だが陰陽組の手合わせや師範組の暴れっぷりを見るとかなりビビってじじいの後ろに隠れる、ナニアレコワイ
・とある日の夜、バイト終わりにふと気分が乗っていつもとは別の道を帰っていたとき、よく分からない謎の生き物に襲われ、絶体絶命だった所を蓮清に助けられる、が、お礼を言おうとしたところ、相手がうははとわらったかとおもえば次の瞬間こちらにのしかかるように倒れ気を失った、流石に捨て置く訳にもいかず家に連れて帰り看病をしたことによって2人の関係は始まる
互いが互いの命の恩人であり、彼のことを何も知らないからこその蓮清への態度を本人は酷く気に入り、結果、藤原家に小脇に抱えて連れて帰られることになる
「先生〜?またつまみ食いですか〜?まともな食事しないでつまみ食いだけでおなかいっぱいになるんですからやめてくださ〜い」
「あーあ、血って意外と落としにくいんですよ?困ったなぁ……」
「?、よくわかりませんが、とりあえず切っちゃいますね!」
名前:五百雀 明輝 (いおじゃく あき)
性別:男
年齢:18
身長/体重:165/55
容姿:https://i.imgur.com/O7kdhkB.jpg
性格:至って普通の男子高校生、何も異常がない、強いて言えば炊事洗濯が得意な世話焼きさん、常に平凡で、平静で、平常、何も異常がない、彼の周りは常に普通、朝起きても着替えてもご飯を作っても登校しても授業を受けても部活をしても下校しても風呂に入っても眠っても人を殺しても普通
五百雀明輝は、至って普通の男子高校生だ
武器:いわく付きの短刀と脇差
異能:『人畜無害』
無意識的に他人に『無害である』という認識を植え付ける性質があり、彼の『普通』に拍車がかかっている、見える者が見ればすぐに分かるものだが、一般人が彼の異常性に気づくことはほぼない
備考:
・とある日に偶然であった、先生こと三条宵夜の呪い屋にて助手という名のバイト兼護衛をしている、護衛と言っても基本的には先生の方が威力が高いので、現在は筋トレ等修行中、状況判断能力が異常に高く、視野が広いため先生の気づかないところは僕が補佐しますよ!
・人間が持っているものを持っており、人間が持っているべきものを持っていない異常者、その異常性を彼は自覚も認識もしておらず、自他ともに『普通』だと思って生きてきた、1つ例を挙げるとすれば……そうだな
彼は、人を『呪わない』
・両親が幼い頃に他界しており頼れる大人がいない環境で育ったため、基本的に大人に頼る選択肢自体が存在していない、というかどうでもいい、そもそも人間に対して興味無い、人の顔と名前を覚えるのが苦手
・対人対応が完璧でバイトで様々な接客業をこなしている、現在は三条宵夜の呪い屋のみで働いているが、たまに助っ人として昔居たバイト先の手伝いをしていたりする、物腰の柔らかい爽やかな青年は人気らしく評判がいいらしい
・交際関係はある程度にはあるのだが、なんでもすぐに振られて長続きしないらしい、幼なじみからの情報だと「愛情を感じないらしいよ」とのこと
・つい最近人を殺した
・炊事洗濯が得意であり、一時期家事代行なんかもバイトでしていたりする、現在は先生こと三条宵夜の食生活改善のために色々工夫しているが、自分の居ない時には冷蔵庫すら開けない先生に頭を悩ませている
・喜怒哀楽はあるのだ、喜びも、怒りも、哀れみも、楽しみもあるのは間違いない、だが、だが、だが
────こいつの中に『ない』それは、なんだ?
「……異能は人々に与えられるべきじゃなかった」「私は異能を否定する。そのために私はここで異能を振るう!!」
名前 暮坂 茜 くれさか あかね
二つ名 シャーデンフロイデ
所属 グラン・ギニョル
性別 女
年齢 14
150/42
容姿 童顔で子供らしさあふれる。学校では男女共に好かれるマスコット系、髪を後ろで結ぶとどこか大人びた雰囲気を醸し出す。
能力使用時は骸骨の仮面を被る。
親友の兄にプレゼントしてもらったペンギンのパーカーがお気に入りでよく着用している。
性格
学校については後述するが、特殊な環境であるが同世代と接することを純粋に楽しんでいる。
この世の『力』というものすべてを憎んでおり、シャングリラもグランギニョルも、異能も憎んでいる。
異能 造花は枯れず(ノスフェラワー)
血を吸い取り成長する植物を相手に植え付ける能力。
能力は常時発動で、自身を認識した時点で『造花は枯れず』の種は植え付けられている。
植え付けられただけでは無害であるが、宿主が抱く憎悪や嫌悪などマイナスの感情に種は反応し、血を吸い成長する。
また、すべての血を吸い取った『造花は枯れず』の花は宿主の死体を操り、茜以外の人間に無作為に襲い掛かり、血を貪る。
歩く死体に襲われる恐怖により、『造花は枯れず』の成長の連鎖は止まらない。
備考
政府管轄の異能研究機関の一つ、『十色塾』の生徒。
一路の両親を含む数多の強力な異能の管理と研究を行っている。
幼いころに異能を発現し、両親を含む同郷の人間達を暴走した異能で命を奪ってしまう。
隊員数名を犠牲に、政府によって拘束される。
十色塾にて能力制御の教育を受けるとともに、真逆の暴走の研究対象ともなる。
自身からすべてを奪った異能を憎み、またその異能の持ち主である自身すらも憎い。
憎悪以外の人間らしさは親友の『紅葉』をはじめとした十色塾の子供達、そして紅葉の兄の一路への想いのみ。
だが彼らもまた異能者であることゆえの葛藤を抱える。
政府の命令によりグランギニョルにスパイとして送り込まれている。
グランギニョルの思想には相容れないが、居場所が無くグランギニョルに属する能力者には同情している。
こんな相手が欲しい
警察側……あなたのキャラの正義をぶつけてください!!
悪役側……裏切り者として粛清してやってください!!
「ねぇ?人はこんなものなくても大丈夫なんだよ」
名前 クチズ
正式名『十色式』人為異能生命種 造花の王冠(ギフトクラウン)
年齢 なし
160/45
所属 政府
性別 なし(見た目は女性)
容姿 造花でできた花の王冠を頭にのせた女性。
容姿は暮坂 茜 を成人させたような容姿をしている。
能力・概要
能力名 造花の王冠(ギフトクラウン)
死亡した茜の遺体に、予め異能生命体として茜から独立していた『造花は枯れず』の花を寄生させた。
その肉体は血液を吸収すれば何度でも再生可能であり、また痛みに怯まない。
彼女の周囲数百メートルは彼女の領域となっており、領域内で異能を発動した者に造花を寄生させることができる。
この造花は『造花は枯れず』のものとは違い、異能力者が異能を使うほどその異能力者から血液を距離問わず吸い取るものとなっている。
『造花は枯れず』は最終的に相手をゾンビの様にさせるが、この異能で死亡した場合相手は異能を無作為に発動し続ける『造花の塊』となる。
造花の王冠には幼いころの茜の疑似人格が宿っており、領域内の異能力者の脳内に無邪気に語り掛けてくる。
性格は平和主義で疑うことを知らない純真、悪く言えば『頭お花畑』である。
彼女は異能による戦いを嫌い、領域内の能力者に戦いをやめるように語り掛け続ける。
異能を使わなければ安全に鎮圧可能である。
「案ずるな……カードは平等に配るのが私の主義なのだ」「切り札に化けんのか!?ババになるかもしれないわ。確かめてみせよ、君」
名前 イルダ・イコット・ルーレンス
所属 グランギニョール
年齢 ?
163/??
容姿
ある時はラフなシャツにズボン、ある時はスーツ、ある時は魔術師のようなローブ
猫背、眼の下にくま、金髪オカッパ、中世的な顔立ち。
性別 女
性格
いいかげんなことしかいわない。
独り言が多く、誰もいなくとも一人三役で話す。
男性口調と女性口調のときは大体意味がないことを話す。
能力
八日目の神(クロンダイク)
生物に非生物を、非生物に生物を同化させ、同化させた物体の能力や性質を一つ与える。
同化可能なのは主体物より小さいものである。
例えば鳥にスマホなら鳥に電話機能を、スマホに鳥ならばスマホが空を飛べるように。
生物と非生物、最も大きいものを主に、という二つのルールを守れば複数のモノを同化させることができる。
武器
回転式拳銃(壊れているため能力で生物と同化していないと使用できない)
拳銃の弾(波旬鉱は用いていない)
概要
世界各地で活動していた武器商人を騙るなぞの女。
実際はそのような行為をしていた経歴は無く、武器商人とのコネクションはあるものの、彼女自体に特別武器の知識があるわけでも
商人としての才能があるわけでもない。壁の外で詐欺で捕まり、その後異能力者であることが発覚し、シャングリラ内に連行された。
壁外でのコネクションを用い、壁内に武器を輸入した罪で警察や政府からマークされている。
それゆえ以前より派手なモノは壁の外から取り寄せられなくなったが、拳銃や弾薬程度なら入手できる。
また警察内部に彼女の息がかかったものがいるらしく、警察の装備などにも手が届く。
組織の武力提供に大きな献上をしているが、彼女の経歴と性格から信用されておらず、幹部未満下っ端以上の中途半端な地位にいる。
「······『シャングリラ』か······さて。何があるやら」
「全員まとめてかかってこい。武勇伝で語るくらいはしてやるよ」
名前:石鎚 煙(いしづち けむり)
二つ名:『血煙』
所属:政府/指定諜報組織『石鎚家』
性別:男
年齢:26
身長体重:188/90
容姿:遺伝子の悪戯により襟足が赤く染まった漆黒の髪。そこまで長くはないが微妙な整え方をされている。全体的に普段着やスーツを着た格好からはあまりそれとは感じられないが、筋骨隆々の大男。鈍重にも俊敏にも見える曖昧さを纏っている。
性格:基本的に物静かであり、何を考えているのか分からないとの声もしばしば。ただし戦闘モードに入ると途端に生気と迫力に満ち溢れ、対峙する者に畏怖を抱かせる『血煙』へと変貌する。
他人との交友があまりないため知られていないが、堅物に見えて雑談はするし案外冗談も通じる。
能力:なし。
もう一度言う。皆無である。···しかし無能者が超人蔓延るこの世で『血煙』の名を上げられる道理はない。······彼もまた、ある意味では超人なのである。努力、才能、血筋、経験(26歳ながら、既に無数の修羅場をくぐり抜けている。)、知識、頭脳、運······それら全てを遺憾なく用いる。そこから生み出される法外じみた効果の前に屈した者の数は、既に山と化している。
武器:愛用するナイフ(二代目。無茶な動作にも容易に耐えうる)、銃器(基本的に現地調達)。また、格闘術も網羅している。
備考:
・単身で数多の犯罪組織やマフィアを壊滅させている最強の男。政府から『血煙』とのコードネームを与えられ、勇躍して諜報任務に着いた地はギフテッド溢れる『シャングリラ』。······政府は彼の戦力を恐れたのか、定例報告以外は好きにしていいとのお達しである。······あるいは、扱いづらい『血煙』を、ここで処分してやろうとの考えなのだろうか。
『日本!アジア!ユーラシア!全世界、全銀河、全宇宙のみんな──元気かなー!!!???』
『Hey!!! You can kill me!? ふははー!!』
名前:夜村 夢花──『夜村セカイ』
二つ名:超次元最強歌姫(自称)
性別:女性
年齢:不明
身長体重:不明
容姿:髪は『明度のベクトルが吹っ切れた』栗色。特殊な染料を使って染めているようだ。丸く大きな目は時折星のエフェクトが瞳に散る。服装は不定であり、カジュアルなワンピースやらセーラー服やらの可愛い系統を主に着用。······ただ、私服として一番気に入っているのは、本人のキラキラ度に見合わず黒セーラーらしい。
性格:極度の目立ちたがりで服飾癖あり。自分をアピール出来るならばどのような場所にも飛び込んでいき、純粋な力と力のぶつかり合いから歌と歌のぶつかり合いまでを毎日狂気的に演出する強靭な狂人。
その反面精神的には弱く、彼女の狂気的で精悍な精神の外壁を崩してやると簡単に塞ぎ込む。······ではどうすればいいのかと言うと、無視すれば良いだけである。自分から仕掛けた場合、相手からの反撃がなければどうしても手加減という心理が働いてしまうからだ。
武器:不定。その場にあった鉄パイプから、その辺の人から奪ったアサルトライフルまで多種多様。······ただ、どんな武器を使っても『強さはほぼ変わらない』らしい。
異能:
『LustSongs』
-回避は不可能。
-洗脳・心攻系異能で上書きすることは可能。その場合歌の効果には1分間免疫がつく
-この歌を『浴びた』生物は、5分間の間痛覚が倍増する(暴露後5分。セカイが歌っている限り、5分はずっと始まらない)
『LestSongs』
-セカイが1時間以上歌っていない場合、その周囲50mは、彼女以外の存在がかけるありとあらゆるバフ・デバフが無効化される
『LostSongs』
-特徴の上二つは『LustSongs』と同一
-この歌を『浴びた』生物は、5分間の間嗅覚・聴覚・味覚が消失する
『LastSongs』
-同。
-この歌を『浴びた』生物は、1分間の間視覚が働かなくなる
備考
そのアイドルの活動名は『夜村セカイ』といった。
苗字に心当たりはない。ただ────『セカイ』という名前には心当たりがあった。
前にどこかの世界で見かけた────全世界、全宇宙に私の歌声が届きますように────馬鹿げた理想を掲げたアイドルが、ちょうどその願いを込めて命名したことを、私は覚えている。
ただ、その歌は、何故なのだろうか。人を傷つける為だけに生まれてきたような、そんな感覚がした。
名前:エリカ
所属:グラン・ギニョール
性別:女
年齢:6才(推定)
容姿:https://i.imgur.com/jk2O6Kc.jpg
青い目と、金と白の髪を持つ。
髪は産まれてから切ったことがない。
性格:無口、無表情。
何を考えてるか分からない…否、なにも考えていない。
異能:『禁忌の暴食』
食べた人を取り込んでその「感情」「記憶」を体験することが出来る。
理解する脳みそは、変形していく。
武器:看守から奪った銃。撃ち方が分からない為、鈍器として使っている。
備考:ナチス・ドイツの被害者。人を喰って生きてきた。
それが悪い事だと教える人はいなかった。
↑色付き差分
https://i.imgur.com/Njbtq3F.jpg
「恨めばいい!!憎しみばぁあ!!」「こんなことに使うのか……お前はッ!!」
名前 入江 恭司
年齢19
180/74
容姿 黒く長い髪を後ろで結んでいる。髪は戦いで切れない限り自発的には切らない。
休日明けには爪や髭なども伸ばしたままにして同僚などに怒られてしぶしぶ手入れする。
所属 GSO
性別 男
能力 跳躍者(リコシェ)
いわゆる瞬間移動である。自身と自身が触れているモノのみ移動可能。
対異能力武装を携帯しているため、一度の移動距離は歩幅ほどである。
武装を手放せば自身と周囲のモノを巻き込んで数十メートルの移動が可能。
この長距離移動はほぼ逃走でしか使わない。
武器
対異能力武装―刀型(刃落ち)
異能に耐性を持った素材を用いて作られた刀。
本人の信念によって、通常より短く、そして刃を落として切れないようにしている。
概要
寝たっきりの元異能研究者の父を持つ。
元々は政府に命により異能力者を狩り、父のサポートと自身の生活面を見てもらっていた。
とある異能力者との戦闘中に命を失うが、父の研究員時代の知人から紹介された『自身の寿命を代償に傷を癒す』能力者に命を代えて蘇生してもらう。
彼のことはよく知ることはなかったが、自身の命を見知らぬ、それも異能力者狩りをしていた者に捧げた彼を最大限尊敬し、自身の命を自分だけのものではないと考える。
そして命の大切さを重視するようになり、異能力狩りを辞め、その代わりにGSOに所属するようになる。
異能狩りを辞めようとしたとき、父への政府による支援が打ち切られると思ったが、なぜか継続し、打ち切られたのは自身の生活面だけであった。
命を奪うことを嫌い、また命を軽々しく考えることを否定する。
その代わりに、真剣に考えた結果の命を使った行動は全力で支える。
「……命、それが私の欠落しているもの……」
名前 ココノエ ミツ
所属 GSO(政府スパイ)
年齢8(実年齢が8で身体的には16ほど)
身長/体重 160/46
性別 女
容姿
肩に掛かるほどの長さの髪を後ろで縛っている。
入江恭司の影響を受けて髪を伸ばし、髪形をまねているらしい。
『オリジナル』よりも背が高い。
性格
長く政府により拘束され、教育を受けていたため、些細なことにも興味を抱く。
ガチャガチャの小物を集めるのが趣味。
政府の教育によりシャングリラ内がすべてであると思い込んでおり、外の世界は通常の人間が考えるあの世だとか少し現実離れした存在だと認識している。
ギフトを持たない人間には決して逆らうことをしない。
教育により常識はあるが、自分の命を捨てることも選択肢にいれるような教育を受けており、命という概念をよくわかっていない。
能力
千里眼・変異
オリジナルの『寿命を犠牲に全てを見通す能力』が変異したもの。
寿命を犠牲にして『決して起こらない未来』を念写する能力である。
政府の命令によって能力を幾度も行使しているため残りの寿命は3年ほどらしい。
未来の範囲が広いほど寿命を消費する。
念写にはスマホのカメラ機能を使う。
武器
波旬鉱素材ナイフx2
イノウエ
女性の狙撃手
政府側の無能力者であり、政府の命令による異能力者の始末のサポートをする。
GSOに所属しておりココノエと表向きにもペアを組んでいる。
GSOとしての仕事の場合は麻酔銃を使う。
ミツからの決して起こらない未来をメールで送ってもらうことで狙撃ポイントを決める。
概要
九重琴乃(コトノ)という強力な千里眼の能力者の力を長期運用するべく、また彼女の親である研究者が
彼女の負担を和らげるべく、能力者のクローンを産もうとした実験『九重実験』の実験体クローンの一人である。
現在オリジナルを含む九重シリーズの中で唯一生存している個体である。
遺伝子操作で成長速度が速く、実年齢の倍の肉体を手にしており、また能力の代償で寿命も短くなっている。
研究所にいたとき、同じクローンで姉に当たる存在がいたが、オリジナルの劣化能力でしかなかったため『複数の異能の融合』実験により死去する。
その後政府の異能力者処理の任務に就くために教育を受けつつ、複数の『決して起こらない未来』を念写させることで疑似的な未来予知をさせていた。
そのため寿命が残り3年ほどとなっており、現在は政府の異能狩りの任務を辞めた入江恭司の監視かつ、政府に不都合な行動をとった場合始末する任務を最初で最後の任務としている。
任務の標的である入江恭司や他の異能力者との接触で命の概念を学んでいく。
マザーエラーの一人であるコトノは彼女と同じく九重琴乃のクローンの一人であり、かなり弱い千里眼と短命であったため、『複数の異能の融合』の実験体となった。
「ふはははっ! 我が名は暗黒究極魔王ヴィクトワールである!」
「ふっ、我がヴィクトワール・クロニクルに新たな伝説が刻まれてしまったな」
名前:海老名エリカ (EBINA ERIKA)
二つ名:暗黒究極魔王ヴィクトワール
所属組織:中立
レアリティ:★1
性別:女性
年齢:15歳
身長/体重:155cm/47kg
容姿:https://i.imgur.com/ALpwsJi.png
画像はデフォルト状態
服装は黒くて可愛いものを好む、縞ニーソに黒いスニーカー。
性格:底抜けに明るい邪気眼系中二病。自らを魔王ヴィクトワールと名乗り尊大に振る舞っている。
・自身に友好的な者は臣民と呼びギフトの有無など関係無く分け隔てなく接しており臣民のために無償で人助けをしているためエリカを慕う人は多く特に子供達に人気。
・最強クラスのギフテッド『ルチア・B・バルトローネ』に憧れておりルチアもまたエリカを妹のように可愛がっている。
・彼女が魔王ヴィクトワールとして振る舞うのには皆を幸せにできるくらい強くなりたいという思いが根底にあり、ルチアのように、魔王を名乗るに相応しいくらいに強くなりたいと願い鍛練を続けているのだが、自身のギフトが強さとは無縁な代物であることも理解しており残酷な現実に打ち拉がれる日々を送っている。
それでも魔王をやめることは魔王としての自分に着いてきてくれた臣下を裏切ることになると考えている。
それ故に皆を心配させまいと無理をしてでも自信に満ちた笑みを浮かべるようにしている。
ギフト:『黄昏に微睡む救世の魔眼(ソヴァール・デ・アンファンス)』
エリカの左目を覆う眼帯に隠された虹色に輝く眼、世界を救う魔王の証。
魔眼の真の力が覚醒する刻、世界を救う魔王が降臨する、とエリカは語るが……。
エリカに授けられたギフトの本当の能力は体色変化、髪や目、肌の色を自在に変化させることができる、虹色に輝く眼もこの能力の応用。
但しギフトとしては未完成であるためタトゥーのような精密な模様は描くことはまだ出来ない。
仮に精密な模様を描けるようになったとしてもそれ以上のことは出来ないため最弱のギフトと評されている。
ギフト名にはいつか覚醒して魔王に相応しい力になればいいなという期待が込められている。
武器:臣下との絆
備考:過去
・ギフトが発現したのは三年前。
ギフトが発現した当初はギフトを制御できず自身の意思と関係なく発動してしまうという状態だったために周囲に気味悪がられ、同年代の子から暴力を振るわれることは日常茶飯事、何人もいた友達は皆離れていき独りぼっちになっていった。
魔王ヴィクトワールというキャラを演じるようになったのもこの頃、最初は自己防衛のためだったが次第にヴィクトワールを演じることが楽しいと感じるようになった。
・シャングリラに流れついてからも、ヴィクトワールとして行動しており本名を知る者は少ない、本名を隠している訳ではないので聞かれれば素直に答える。
・自身がそうであったように、ギフトを持つが故に虐げられる人々を沢山見てきたため彼等のような人を救いたいと思うようになり魔王キャラと合わさって現在の性格になった。
備考:生活
・エリカが王宮と呼ぶシャングリラ内のアパートで暮らしている、生活費等はルチアが置いていったブラックカードで賄われている。
・魔王は何者の下にもつかないという理由から中立を貫いている。
・日々の出来事を綴った日記をつけている、その日記とは別に魔王ヴィクトワールとしての活動を記した『ヴィクトワール・クロニクル』という、痛々しい文体の日記を書いている。
なお、ヴィクトワールとしての文章には羽根ペンを用いる。
・日本とアメリカのハーフでバイリンガル。
こんな相手欲しい:エリカを慕う従者
こんなテーマ好き:特に無し
「 私に目が無くとも大丈夫、目は飾りです。彼がそうである様に。彼の様に熱を感知すれば良いのです。私はそうして ...貴方を狙いましょう 」
「 安心して下さい。一口、丸呑み。それに倣って一撃で終わらせてしまいます。痛ぶる趣味は無いので。あぁ、でも毒は別です、使っても許されますから 」
「 例え手足がもがれようとも、貴方に喰らい付き、必ず葬ります。私は、私は……あれ、私は一体───何に、なりたかったのでしょうか 」
名前:巳狩 明日(みかり あけび)
年齢:不明
性別:女性
種族:??
身長:168
容姿:黒髪ロングストレート。絹の様に滑らかでサラサラ。常時細目で若干の圧を感じる。と言うか目は光が無く、実際に視力も薄く殆ど見えない。ヘビ舌。頬は鱗の様な痣が出来ており、首下まで繋がっている。
身体に沿う様に作られた黒のロングドレス。ネックレスは何処か蛇の眼に似ている。スレンダーな体型。その細さは本当、簡単に壊れてしまいそう。
性格:良くも悪くも一途。盲信的と言う方が正しいかもしれない。狙った標的は必ず仕留める。笑顔以外の表情の浮かべ方を知らない。日光にて焼けるのが苦手。物腰は柔らかい。痛ぶる趣味は無いと言っているが、自分の毒で侵され苦しむ姿や、じわじわと傷が拡がる様を見るのは絶景だと感じている。ただし、一撃を喰らわれせばそれ以降は喰らわせない。彼女自身は。
異能名:【侵食するは純粋なる殺意】
体内にて毒を作れる様に器官を丈夫にして、自身のエネルギーや水分を犠牲に猛毒を作り出す。神経毒が作り易い。口内に充満をさせている為、既に歯は毒に染まっている。また、指先からも1mL程度ならば生産が可能。ただし酸性であり木程度ならば簡単に溶かせる。
武器:無し。そもそも戦闘を得意とせず、暗殺を得意とする。
備考:
・生まれた時から視力が弱く、C以下と言っても良い程低い。ただしそれ以上にサーモグラフィーの様に熱を感じ取れる様になっており、例え何処へ隠れようとも逃がさない。
・赤子相手ならば丸呑みに出来る程口が大きく、かと言って普段は大して食べはしない。…一説によれば三日程食べなかった事もあるらしい。
・病弱であり、まともに四肢を動かす事が出来ない幼少期。成人前後も基本的に院内生活を続けた。病院内にて実験されていた蛇が偶々自身の病室にやって来ては、それを匿った。そして叶わぬ恋と憧れを見付けた。
その叶わぬ恋と憧れは、奇跡を起こし
彼女は、子を宿したのだ。
・記憶に残る神経毒を使われた非検体であり、彼女の恋は全て幻。御伽噺であると医者達は言う。本名でさえも彼女は覚えておらず、今呼ばれる名は所謂悪名、蔑称。また、本当に子を宿したかと言うDNAは残っていない。誰かの赤子と、替え玉をしたと言う、なんの根拠も証拠も無い噂話が絶えない。今宵も酒の肴と日頃の鬱憤を晴らす玩具として、彼女は都合の良い様に扱われる。どうせ全て毒で忘れてしまうのだから。
・ある日、病院から抜け出した___先代 “巳”である
「オディールも金鳳花も結局本物には叶わないから」
「一瞬でいい、一瞬でいいから誰かの特別になりたかったの、私」
名前
アイリス
19y/154cm/31kg
性格
自分の稀有な体質のせいで様々な出来事に巻き込まれた少女。昔は負けん気が強く強がりな性格をしており、泣くことはめったになかった。
今はどこかぼんやりしており、人間味を感じない雰囲気を纏う。自分を買った客が望むのであれば泣くし笑しなんでもやる。彼女は今日も自分を押し殺して、ただ踊る。
容姿
https://i.imgur.com/EjqFh3J.png
ティアドロップス
彼女の涙が宝石となる。どれも品質は最上級のものである。彼女の目は闇夜で輝きを放つ。彼女はそんな自分の体質や目のことをひどく嫌っている。
備考
孤児だった彼女は、最初はとある小さな劇団に拾われた。もともとの容姿の美しさや、その珍しい体質から様々な人に目をつけられ、高級客船の見世物として買い取られる。
元々身体が弱く、劇団に居た頃から薬を貰っていた。その量は徐々に徐々に増えている。薬の副作用はゆっくりと彼女の身体や精神を侵食しており、少しずつ廃人のようになってきている。
好きだった踊りも思うようにできない。それでも誰も居ない月夜の下彼女は踊る。いつか誰かが迎えに来てくれることを信じて。
「麗!エマ!今日という今日こそは寝てもらいますよ!!」
「え゛っ、わっわたしの演技、そんなにひどいですか…?」
「?テオは私の弟ですが、なにか?」
名前:シュテル・カンパネルラ
性別:女
年齢:18
身長/体重:157/49
容姿:https://i.imgur.com/kqLRVS9.png
性格:
お人好しの世話焼きの心配性だが、仕事人でもあるため私情はそれはそれとして割り切る敏腕、基本的に責任感が強く生真面目なので第一印象は取っ付きにくいとされるが、天然な面や脳筋な面が多々見られるので意外と話しやすいタイプ、頑固で負けず嫌いなところや猪突猛進な所もあるが、一周まわって諦めやすい性格でもあるので、気づけば人から1歩引いた場所にいることもしばしば
異能:『星の瞳』
本人は無自覚の常時発動型の能力、生まれた時から視力が異様な程よく、あまりの情報量から、裸眼のまま過ごせば目にかかる負担により20歳までに視力を喪失するとまで主治医に言われている
遠くのものが見えるのは勿論のこと、物陰に隠れたものも見透かすこと、サーモグラフィーのようなこともできる
目に負担をかけ過ぎないように、その視力を抑えるための特別性の眼鏡を常にかけている
備考:
・風紀委員長兼学生劇団のマネージャー、団員たちのスケジュール管理や体調管理を諸々行っており、テンションが上がりすぎて徹夜をし始める団員たちを眠らせる時の最終兵器、ある意味最高権力者
子守唄のプロ(プロ?)であり彼女の睡眠導入には誰も抗えない、めんどくさくなると手刀で昏倒させに行く
健康管理の鬼でいつもキチンとしている彼女が、髪の毛を結ばず下ろしている、目元に隈があるなどの場合は死ぬほど機嫌が悪い時なので注意が必要、死ぬほど怖い
・舞台組が呆れも無も通り越して哀れみの目線を向けるほどの大根役者、びっくりするほど演者に向いていない、本人としてはまぁ下手な自覚自体はあるが手に負えないレベルまでとは思って無かった
だがエミュレートが凄まじく上手く、『真似をする』場合においてのみ、彼女の演技力は爆発的に高くなる、代役向け
・彼女のエミュレート力の高さは彼女の趣味である人間観察による賜物、人の癖、姿勢、話し方など様々な人の『個性』をこと細かく認識している、能力により視野角も広がっているため、気づかれないと思っていてもじつは見られていたりする
・虚式麗の幼なじみであり、虚式麗が今まで生きてこれたのは彼女のおかげ、麗としても彼女だけにはあまり強く出られないところがあり、運命である聖と幼なじみである星を天秤にかけても選ぶことが出来ないレベルには大事に思っているが、それを告げられたことは無い
・実の所、麗は彼女にとって初恋の相手でもあったのだが、麗が運命に出会う瞬間をバッチリ目撃してしまったので想いを告げる間もなく失恋、とくに引きずっているつもりはないのだが、聖にたいしてすこし気まずい
・テオという弟がいるのだが、どう見ても歳上、どうやら訳アリのよう
錦小路 帷 (にしきこうじ とばり)
「どおだ!すごいでしょう!ぼくだってこのていどらくしょうです!」
「やまと!ぼくとあそびましょう!おにごっこがいいです!」
「だれにむかってそんなくちをきいているんですか?」
名前:錦小路 帷 (にしきこうじ とばり)
二つ名:源氏の忌み子
性別: 男
年齢:10
身長/体重:151/35
容姿:https://i.imgur.com/2YpCKvY.jpg
性格:明るく元気で生意気な少年、実家の人間をあまり好んでおらず、人間不信な面が少しある、だが持ち前の計算高さで愛嬌のある少年を演じている
陰陽組や実力のある人物にはめんどくさいため猫をかぶるのを辞めているが、大和にのみ喉を見せる猫のように甘えている
実力のない人間が自分を侮ることを心底嫌い、倫理観のなさから問答無用で半殺し、もしくはそれ以上にまで被害を及ぼすことがある
かといってちゃんと子供らしさは持ち合わせており、無邪気に遊んだりお菓子を食べたりするのが好きだったりもする
武器:短刀「今剣」
備考:
・源ノから別れた分家の一つである錦小路の現当主の一人息子、武者小路に近い家で、自覚はまだ薄いが、源義経の先祖返り
頼とは違い、完全に主導権が帷に渡されているがゆえの自覚のなさなのだが、正直変わっても変わらなくてもあんまり分からない、どちらも源氏のバーサーカー
・源氏のバーサーカーとも名高い義経公の血を色濃く受け継いでいるのか、昔から倫理観が薄く小動物を狩っては首級をもちかえる武士のように周りに見せ回っていた、もちろん源氏の世や武士の時代であるのならばともかく、現代においてその行動は忌むべきものとされ、「忌み子」と錦小路の人間から異端の目で見られていた
・そんなふうに孤立していたなか、帷に唯一兄のように遊んでくれたのが武者小路大和である、ずっと一人ぼっちだった良くしてくれていた武者小路大和に帷はとてもよく懐いており、だがそんな大好きな大和を独り占めしようとする日向はあまり好きではないらしく、よく火花がちっている
・三条宗近によって作られたとされた架空の刀「今剣」を、架空とせずにその写しとして作られた名を同じくする「今剣」を武器として扱う、義経公が奮ったとされる「薄緑」の本科は義経の先祖返りである帷が居る錦小路に存在し、彼が太刀を振るえる背格好になったら渡されるらしいが、本人としては武者小路大和に振るってもらいたいと思っている
・錦小路帷は、兄者こと、武者小路日向を苦手としている、その理由は上記で語った通り、大好きな大和をめぐっての冷戦が
違う
いや、違わないのだけれど、それも一つの理由ではあるのだけれど
錦小路は、源義経の先祖返りである
源義経は、源頼朝によって、『兄』によってその生を狂わせた
帷は、『兄』が苦手だ
「言わなきゃ、最後の台詞、行かなきゃ、次の舞台に」
「っ、…たくない、負けたくないっ!天葉に、わたし、わたしっ、負けたくないっ!」
小鳥遊 無月 ( たかなし なつき )
17y/157cm/43kg
元首席の運命の舞台を終わらせた後の何者でもない小鳥遊無月。
明るく元気でアホな一面はまだ役が抜けておらず、たまにドジしたりするが基本的に落ち着いており、なんでもできる。なんでもできたのだ。
しかし、最後の舞台を終えた彼女は何もない。空っぽである。
どんな役も完璧に演じられるが、小鳥遊無月役を演じてた頃にあった根底にある暖かさ、役者特有の癖はなくなっている。
「私たちはもう舞台の上」
自分のキラめきや情熱を燃やして相手につぎ込むことで相手を未知なる舞台へとつれていくことができる。彼女のキラめきも情熱ももう二度と潰えることはない。
元々の彼女は何者でもなかった。忘れっぽくもない、明るく見んなと仲良くなれるような性格でもない。むしろ真逆だった。ほんな何者でもなかった彼女の運命の歯車が回りだし、途切れ、繋がれ、また絶たれ、運命に巻き込まれ、どんどん舞台に夢中になった。舞台から離れたあの日だって忘れたことはなかった。だから、次へ進むための最後の大一番に挑んだ。
「旅、終わっちゃった。ほんとうに、なんにもなくなっちゃったな、わたし」
そう言って終わった彼女の運命の舞台。しかし、運命を忘れた頃の表情とは違い、心のそこから浮かべた笑顔だった。
「 至るコト、解いては歩んで…着いて
また"見上げる"事よ 決してなかれ 」
「 所詮生きるはひとつ道、ワン オブ ゼム
求むるが果ての正しきを…さぁ答えてみぃ 」
: ノドゥディディビス=ノーデンス
不詳を殆どと 或いは男体に近しくあり
幾何学的に表現したラピスラズリの彫刻は
のどかな川のようであり また眠りとされる
______________
・???・
夢が夢とも言えない者が決して見ゆる事なき見えざるもの
・ノドゥディディビス・
荒唐無稽な夢の中に脚を付くことは共通の困難であるが
何よりも現れた"ヒューマン系統"を狙うかの中いなるもの
"ノドゥディディビス"が夢うつつを強要する為に
我々はそこへ至ることを赦されることは遂ぞなく
・ノーデンス・
1998 ◯◯国 ◯◯州
気のふれた男はその名を叫ぶと
胸を搔きむしり 骨を抉り出した
____死亡を確認
_______________
〖 友好 〗
自発的に遭遇する事例を除けば見えざるものより
"ヒューマン系統"を助ける事もある 絶対ではない
___例として異質にスライスされた子宝たちは
今亡き蒼きものが手を引く事を条件に
ノーデンスが刃物を取ったと女性は言う
〖 敵対 〗
夢は、夢に潰える
その領域より脱出した者にこそ かのものが駆け寄る
… 平穏のニャルラトホテプは悩み続ける
______________
>>422
: ドロプケラルドロプス=ノーデンス :
忌まわしき悪夢で、醜悪なる男体が現れた
"一握りのヒューマン系統"と見えざるものは
「それ」が ノーデンスの本性であると知っている
__________
・ 悪夢、プライベートに姿を見せる 肉塊の老人 ・
巻き貝の戦車に …"乗せられた"とした方が正しい
長大に振り回す腕と 顔が浮かぶ、ぶよぶよの赤い肉塊
一度でもここを覗くヒューマン系統に待ち受ける定め
今でも尚、まれに悩むニャルラトホテプの悪夢
上述の通り、夢うつつを抜け出し 警告を聞き逃して
雲散にしか無かった世界を進み続けた者の前に現れた。
突然、一本道を残した肉の回廊へ放り出されると
得体の知れぬ効果音が鳴り響く …背後に聞こえた
悍ましい音へと振り向き、思ったよりも近くに
残された希望を噛み砕く歯茎をしかと見た
聖典十傑序列2位『慈悲の雨』
「雨男なんですよねぇ、100%晴れでも土砂降りです」
「ほら、天の恵みとやらですよ、あなたが望んだものでしょう、崇め奉り拝んでくださいよ」
「はーい、ご注文の神の御加護でーす」
名前:五月雨 (さみだれ)
二つ名:霞の雨天
性別:男
年齢:25
身長/体重:190/86
容姿:https://i.imgur.com/kUYnlmR.png
性格:商人気質の技術者思考、本当に困っている人間たちには無償で紳士に丁寧に対応するが、そこに悪意が混じるのであればそれはお客様ではなくただの店荒らしであるため、一切の容赦もなくねじ伏せる
基本的にゆるゆるとしたフランクな敬語で話すチャラ男系、価値を問わず美しいものを好むが俗物的なものにはたいして興味が無く、どちらかと言えば自然系、概念系、無形的な美が好き
異能:『天泣梅雨時天爛漫(てんきゅうつゆどきあまらんまん)』
傘を指している間、自由に天気を変えられる能力、使いようによっては天変地異にもなり得るが、仮にも聖人である彼には関係ない話である
武器:番傘
備考:
・とある教会にて存在する最高権力者『聖典十傑』と呼ばれる十人の聖人の1人、聖人とは言うが誰も彼も個性の強いメンツであり、協調性が誰一人もない、五月雨も例に漏れず自由人で教会に留まらず流浪の旅人として水不足の国を巡っている
・彼の存在する場所はどこであろうと雨が降る最高レベルの雨男、能力を使わない間は常に雨が降り続けるため、自然に被害がでかねない場所では基本的に傘をさし続けている
・出身は別だが和系のものが大好きで名前や能力名や小物を和風に変えた、もちろん名前も能力名も元は全く違うものなのだが、特に問題は無いのでかっこいいものがあればコロコロ変えているよう
つまりはNINJAやSAMURAIで大興奮する外国人みたいなもん
・水タバコを好んで吸っており、背中に大きなシーシャを背負っている、だがどうやら普通のタバコや煙管は苦手らしくそちらの方は嫌煙家
・彼の本業は開発者兼技術者兼商人であり、何に使うべきかも分からないものから世界規模の大発明まで幅広く作り上げている
自身の腕がいいことは自覚しているため、商人としては安売りをすることは無いが、聖人としてならば時と場合によって適当に理由をつけて結局無償で行う
・かつての幼少期に、とある村で神子と呼ばれた人物、彼が願えば雨が降り、彼が願えば空が晴れる、そう謳われた
実際そうであったのだが、彼は退屈が嫌いである、彼は美しくないものに興味はない
村の人間は誰も彼も彼を持ちあげ媚びはするが、どれも自身のことしか考えていなかった
無駄に厳重に幽閉されていたため逃げてやろうとしてもなかなか難しく頭を悩ませていたところ、現在の序列1位があらわれ、連れ出された
その事があるため、比較的1位に従順、でも招集はこない
「ブァカめ、お前はそういう人間だからネギをしょったカモだと思われるのだマリア!いや、この場合は鍋と具材をしょったカモだな!ぶはははは!!!」
「何?俺が煩いだと?何も出来ないくせに戦を語るなと?何を馬鹿なことを言うかこの阿呆は、文字書きが出来ることなどせいぜい書くことか語ることだけだ、それ以外ただの雑魚にすぎんに決まっているだろう、物書きに戦闘力を求めるんじゃない!」
「────死ぬな、ガブリエル」
名前: ギルベルト・ムーンスタッド
二つ名:物書き殺しの文豪
ペンネーム:アルクセル・ブリュンエイド
性別:男
年齢:26
身長/体重:180/58
容姿:https://i.imgur.com/P3bjk6j.jpg
性格:皮肉屋毒舌男、なのに妙に自己肯定感が低……低い?ため、よく自虐を含んだように人を馬鹿にする、演算能力や読解力が凄まじく、自身が物書きでありながら物書き殺しと世間に言われるほどに恐れられている、人間が嫌いだが人間観察を趣味としている
声がでかくテンションも高いので文化人にはあまり見らっているれないが、某名門大学を主席で卒業するだけの学は備わっており、趣味は読書と映画鑑賞というなかなかに雅な感性を持つ
異能:『我は全能の神なれば』
この能力を発動すると、両の手に一冊の白紙の本と羽根ペンがあらわれ、本のページにその羽根ペンを使って文章を書き込むと、その文の通りの効果を対象に付与することが出来る
備考:
・世界的にも有名な作家、自身の物語がドラマ化、映画化、舞台化する程には売れているが、本人は好きな話だけ書いていたいので1度書いてバカ売れしてしまったシリーズ物の締切が憎い、短編集だけで食っていきたいが、多分適当なところで投げたらかのコナン・ドイルの二の舞になってしまいそうなので諦めて書いてる
・サンソンの唯一の友人にして彼が転生体であるということを信じた唯一の人物、現在自分の介護という名目で2人でルームシェアをしている、もともとはドイツの人間だが、学生時代にフランスに留学してきたさいに出会ったサンソンの話を聞いて、こいつ題材にしてやろうと最終的に移住してきた
・昔、サンソンの不幸体質に巻き込まれた結果、片足を切除したため車椅子に乗っているが、たまにテンションが上がると片足だけで移動したり立ち上がるためサンソンの胃痛が酷い、実の所車椅子が嫌いなため、簡単な義足を取り付けている方が多い
・マリー・アントワネットのことやそれ以外の人外的な物を視認できるが一切動揺せずに関わってくるやべーやつ、簡単に言うと異常現象異常物体を見て体験してもSAN値が減らないどころかそもそもSANチェックが行われないタイプ、アイデアは99のくせにどう考えてもおかしい
・物書き特有なのか溢れ出る語彙力のせいなのか、喋る量がかなり多く、1を言えば10を返してくる、そのため彼になにか罵倒をしたが最後、その10倍の皮肉と嘲笑が返ってくるため、口論や口喧嘩で負け無しの男だったりする、酷い話である
・友人であるサンソンを現世にとどめている楔、彼に『生きなければならない理由』を作り、与えている、自身の足は彼の不幸によるもの、と書いたが、実際ならその不幸は避けられるものだった
「中途半端な生きる理由では、お前は自責の念で死んでしまうだろう」
寿命までお前の魂を現世に縛り付けておくには、これしか思いつかなかったんだ
どうか恨め、愚かな友を
そして許せ、我が友よ
「あ〜さ〜!ボクだよ〜!」
「酷いなぁ王様ったら、ボクの王様になる気はまだないのかい?」
「ヴィヴィアン─────ボクは、君のことを、本当に、愛していたんだ」
名前:マーリン・アンブローズ
二つ名:夢の魔女
性別:現在は女性体
年齢:約1500歳
身長/体重:165/20
容姿:https://i.imgur.com/oAVLtXD.jpg
性格:人を見守る役割を担っているため、基本的には人間の味方をするのだが、如何せん人外であるゆえか人の心が無いと言われるような行為を度々する、そこに悪意はなく善意でしかことをなさないのが厄介で、その結果があのブリテンの結末である
当時に比べればだいぶマシになった方なのだが、感情豊かに見せて実の所感情は他者から得たものを消費しているだけの虚無であるため、その感情すら向ける先が少なくなった今、何をしでかすか分からない
武器:魔術
備考:
・世界の裏側の第三者、裏側から世界を見守る夢魔
かつてはユーサー・ペンドラゴンを導き、その息子、アーサー・ペンドラゴンの助言者としてブリテンの地に現れた魔術師であり、数多くの王を導いたキングメイカー、その際の姿は男性体であった
・眩燿聖からかつての騎士王、アーサーと全く同種の性質を感じ、認識した瞬間に空間をこじ開けて、聖にたいして「ボクのアーサー!」といいながら抱きついた、転生者でもなんでもない全くの別人であると認識してからは、かつてのアーサーのように聖剣に選ばれた担い手である聖の師匠的ポジションを勝手に自称して剣の稽古を付けている、あわよくば第2のアーサーになってくれないかな〜なんてことを考えてもいるが、彼の運命に怒られるため我慢している
・眩燿煌を「王様」と呼び、彼を見つければすぐに寄りに行ってしまう、だがその行為は恋慕やら怨念やらという感情的なものではなく、彼の王の器たる性質に自身のキングメイカーたる性質が惹かれているが故であり、彼を王にすることが現在の彼女の目的である
第2のアーサー王となりえる聖と兄弟であると知った時は「ボクの王様が2人も!なんて素敵なことだろう!」と喜んでいた
今の姿は、眩燿煌が唯一愛した女性を模したものであり、眠っている彼女の変わりをしてあげようとしているつもり、彼からはそのことに対して殺意レベルの怒りを向けられているが、本人としては完全なる『善意』での行いであるため、彼女が目覚めるまではやめないし、彼女が目覚めればさっさと辞める
・かつて、湖の乙女、ヴィヴィアンに一目惚れをした、恋をした、愛してしまった
自分の愛弟子、愛する子アーサーを憎み、そして愛したモルガンの別側面を、愛してしまったのだ
聖典十傑序列5位『生命の海』
「何を言いますか、あなたなら出来ます、マレ様、あなたこそが『海』なのですから……☆」
「母なる海に感謝を…☆そして、海を汚すものには、神罰を、です…☆」
「私と共に!☆世界を覆す奇跡を起こしましょう!☆」
名前:ヴィヴィアン
二つ名:湖の乙女
性別:女
年齢:不明
身長/体重:170/20
容姿:https://i.imgur.com/Mv07nn1.jpg
性格:気まぐれで掴みどころがなく、独特の世界観の中に生きている、突飛な行動で周りを驚かせることが好き、喋り方や物腰から大人しくは見えるのだが、表に出ないだけで基本的にテンションが常に高く、子供っぽい一面がある一方、達観した言動や浮世離れした行動が多く見られる
人間はひとしく愛すべき友であるため、彼女の母の様な無償の愛はいつでも人間たちに向けられている
別側面の性格はまるで真逆、無垢であり、清廉であり、そして残酷な魔女、冷徹な女王
基本的に語尾に☆がつかない時はこちら
異能:『全ては海へと帰するものなり』
海そのものを己の手足とする、本来『最後の海』に与えられている権能、最後の海を保護責任者を担うにあたって、最後の海と同じ権能を一時的に保有している
武器:アロンダイト
備考:
・かのアーサー王伝説における湖の乙女『ヴィヴィアン』その人、英雄たちに聖剣を与え、騎士ランスロットを育てた妖精
そしてアーサー王の姉にしてアーサー以上にブリテンに愛された女
────『モルガン・ル・フェ』の別側面である
・聖典十傑のうちの1人であり、『生命の海』を担っている
妖精が聖「人」認定でいいんですかね〜☆と思っている節はあるが何人か人間じゃないやついるし気にしないことにした
教会に与している理由はただ1つ
────かの『破滅』を、二度と起こさないために
・長命種の妖精族であり、人間体に変化出来る人魚のような見た目をしている、海から覗き見ていたせいか、かの人魚姫のように陸の文化を好み、数百年前に海から上がり湖へと移った、その結果、彼女は、とある破滅を見る
現在は陸に上がった『最後の海』の見守りをしている、保護責任者
・マーリンをアヴァロンに閉じ込めた張本人、モルガン状態でなくとも『☆』を忘れるほどに嫌っており、見つけた瞬間問答無用でアヴァロンに送り返す勢い、マーリンからは一方的に愛を向けられている
ちなみにモルガン的にもマーリンはNG、むしろこちらの方が殺意高い
・アーサーと同じ道を歩む騎士王、眩燿聖を嫌いそして愛している、ヴィヴィアンは湖の乙女として、聖剣に選ばれた少年を愛し、祝福している、だが、彼女の別側面であるモルガンは、アーサーの生き写しのような聖を殺したいほど憎み憎み憎み憎み憎み憎んだ
それはそれとして、あの聖剣はいったいなんだ?
・・・・・・・・・・・・・・
あんなもの私は作っていないぞ
聖典十傑序列7位『浄化の焔』
「御機嫌麗しゅう、レディ、宜しければ教会までご一緒に如何ですか?」
「この世に清廉なものなぞ、在り得ましょうか」
「全く、五月雨殿はまた……何度言えばわかるのですか!
もっと火薬を入れて派手にすべきでしょう、全く分かっておりませんな!ドカンとやるのですドカンと!!!」
名前:エルディア・クロウリー
二つ名:聖火の騎士
性別:男
年齢:25
身長/体重:180/67
容姿:https://i.imgur.com/BCYrJLU.jpg
性格:いつも優しく穏やかな笑顔の人物、時折見せる表情にはどこか物悲しさが窺える、王子様と言われて真っ先に思いつく性格そのものであり、紳士的で品が良く、まさに理想の王子様像
というのは対初対面、対女性に向けたものであり、聖典十傑レベルの仲になると、隠していた天然とボケのブレーキをぶち壊してアクセルを全力で踏む、真顔で急に妙なことを言い出したりする、おもしれー女ならぬおもしれー男
異能:『火炙りの聖女(フラム・ラ・ピュセル)』
過去の忌むべき異端審判、その再現
祈りと呼ぶべき『詠唱』を唱え、炎に包まれた聖女を形どった人型の精霊を召喚し操る
その焔はあらゆるものを燃やし、浄化する
聖女はあくまで精霊であり、かの聖女本人ではない、強いて言うのであれば不当な罪で火刑に処されたもの達の概念の集合体、ある種魂の塊、本当に救われるべきだったもの達の具現である
詠唱
『諸天は主の栄光に、大空は御手の業に、
昼は言葉を伝え、夜は知識を告げる、
我が心は我が内側で熱し、思い続けるほどに燃ゆる
我が終わりは此処に、我が命数を此処に、我が命の儚さを此処に
残された唯一つの物を以て、彼の歩みを守らせ給え
────主よ、この身を委ねます』
武器:ガラティーン
備考:
・聖騎士(パラディン)にして王子様(プリンス)、だが正直イカレ野郎どもの集団である『聖典十傑』の中でも特にやべーやつであり、こいつが放った言葉にテンションが高い他メンバーがのって色々やらかす事が多数ある
とくに0を1にするエルディアと1を100にする五月雨が手を組むとだいたい偉いことになる、ちなみにここ2人は悪友で仲良し
・派手でギラギラしたものなどが好き、本人の自覚はないがセンスが独創的で十傑からは不評が多い、善意で周りに贈り物をしたりするので文句を言いづらいあたりが皆嫌らしい
・聖騎士であることについてなにか思われたのか、ヴィヴィアンによって聖剣ガラティーンを授けられた、流石に驚き焦ったが、ヴィヴィアンの見たことの無いような複雑な感情ごちゃ混ぜの表情を見て何も言えなくなったので有難く愛用している
・身体中に酷い火傷跡がある、本人としては自身が今ここにいる理由としているため大して気にしていないが、交渉等ではやはり損をすると判断したため、肌が見えているところは女性陣の監修の元化粧で隠している
右の目は火傷によって変色してしまったもので後天的なオッドアイになっているが、もちろんのこと失明しておりなにも見えない
・幼い頃に異端審問によって火刑に処された元『悪魔』、もちろん彼は悪魔でもなければ悪魔憑きでもないのだが、周りの人間は錯乱した様子で、かつての魔女裁判のように正気と呼べる人間は残っていなかった、そのため彼の言を聞くものはおらず、火をつけられ、身体中に火が周りかけ、窒息死してしまう、となった際に怒った精霊によって救われた
周りの人間はみな燃やされてしまい、残った自身も全身に酷い火傷をおって本来ならば生きていられる状態ではなかったが、その精霊によって救われ育てられた
【R:シャングリラ戦記】
「石ころみてぇな生き方はごめんだ、同じ石なら空翔る流れ星が良い」
名前:アレックス・スパークス
二つ名:無毀なる雷光
所属組織:GSO
レアリティ:★4
性別:男性
年齢:23歳
身長/体重:180cm/77kg
容姿:https://i.imgur.com/rzeWY3e.png
picrew ストイックな男メーカー
性格:熱血で好戦的、血の気は多いが基本的に善性の人間であるため無駄な争いは好まないが挑発には乗りやすい。
素直で純粋な性格であり誰かを疑ったり、嘘を吐くのが苦手、また自身の直感を優先することが多々あり考えるより先に身体が動いてしまう、そのため周囲からの評価は常に熱血バカである。
幼少期は貧困街で生活していたため今この瞬間を全力で生きる、明日のことは明日になってから考えるという刹那主義的な思想を持っている。
百年先も語り継がれるビッグな男になることを渇望しており彼の行動原理となっている、名を残せるなら短くとも鮮烈な稲妻(えいゆう)のような生き方を選ぶが決して破滅願望があるわけではなく、行き着く先がなんであれ名を残してその生涯を終えられるなら構わないという考えの持ち主。
彼にとっては国のトップとして大往生を遂げるのも英雄として戦場に散るのも同じである。
ギフト:『永久に不滅なる刹那の煌めき(マイ・ライフ・イズ・ライトニング)』
自身の肉体を改変し鉄壁の防御力を得るギフト、発動と共に全身に紅いラインが走る。
この状態のアレックスは機関銃の斉射を受けても傷一つ与えられないほどの耐久力を発揮し、さらに他者のギフトによる攻撃を吸収しエネルギーに変換、自身の推進力として放出する特性を有するためギフトに対しては無敵と言っていいほどの防御力を発揮する。
但しこのギフトは自身にとって有益なギフトも吸収し放出してしまうため他のギフトの恩恵を受けられないというデメリットも存在する。
また、波旬鉱を用いた武器による攻撃はギフトを貫通しダメージを与えることが可能。
武器:己の肉体
備考:一人称はオレ、二人称はアンタ、テメェ
GSOの戦闘要員、戦闘時は真っ先に敵に突撃する切り込み隊長、普段は掃除などの雑用係をしている。
シャングリラに辿り着きGSOに入る以前は貧困街で暮らすストリートチルドレンだった、その時友人達とビッグになって歴史に名を残そうと語り合ったことが彼の人格形成に影響を与えている。
その友人達は貧困街から抜け出すことなく病気などで死んでいったため、名を残すことに強い執着を見せる。
こんな相手欲しい:後輩キャラ
こんなテーマ好き:日常回
「……オレは別に……血とかあんま吸わないし……そりゃ美味いけどさ…」
「俺はそこら辺の雑魚吸血鬼とちげーんだよ、なんって言うか……あー……お前『真祖』ってわかる?」
「お、れだって、!お前がっ!忘れたなんて思いたくなかったのに…!お前がそう思わせたんだろうがっ!馬鹿ディヴィス!!」
名前:アイザック・クルシティエ
二つ名:怪異殺しの真祖
性別:男(女にも変化可)
年齢:不明
身長/体重:180/68
容姿:https://i.imgur.com/mMajzgP.jpg
性格:いかにも貴族のようにお固そうな見た目をしているが、比較的思考自体は常識的であり、かといって長年眠り目覚めを繰り返しているため世間知らずな所があるお坊ちゃん、生意気でわがままで傲慢で強欲ではあるのだが、ある日であった運命によってだいぶ絆されており、気遣いや優しさも向けられるようになってきた
あの日を境に罪悪感と責任感に苛まれており、かつての傲慢さはなりを潜め、大人しくなっている
武器:西洋剣
備考:
・何百年何千年もの昔に生まれた吸血鬼たちの始祖にして頂点の『真祖』と呼ばれる吸血鬼、ほかの吸血鬼たちと比べ『吸血衝動』
が存在せず、その代わりとして定期的に数十年から数百年の睡眠期間を必要とする
また睡眠の代わりに薔薇の花弁を食すこともあるが、これはあまり燃費も良くないためそこまで手を出さない
・再生、霧化、蝙蝠化、魅了、傀儡化、眷属化などなど、様々な吸血鬼に由来する能力は扱うことが出来る、バーサークモードも存在するが、その場合は血を飲まなければならないため使ったことは過去に1度しかない
・吸血鬼特有の急所と言うべきか、ニンニクや十字架、流水や杭などは基本的に効かない、あれは派生していき弱体化した吸血鬼達の特性であり、真祖である彼には関係がないのだが、唯一、祈りを込めた銀の弾丸のみ彼に傷を与えることが出来る
ちなみに日光はダメージとは別で普通に苦手
・怪異殺しという異名の通り、彼は同族である吸血種を殺し回っている、理由としては自身が眷属として作った訳でもないのによそから数を増やしていく型落ちに嫌悪感を感じているからであり、自身も理由なく眷属を増やしたりもしない
・生まれて初めて出来た友が、自分と関わった結果人間に殺された
怒り、悲しみ、焦り、衝動的に眷属にして生き返らせてしまった
だがとっくに魂が抜けているのか、目が覚めても、あいつとは話し方も性格も接し方もなにもちがう
でもすてられなかった
一時の衝動によって友を永遠に自分に縛り付けてしまうことになった事をずっと悔いている、たとえ死体であって中身がないのだとしても、魂がないのだとしても
俺のことを覚えていないのだとしても
・過去1度だけ使った暴走状態、我が友の血を飲み、その町全ての人間を殺した
あの聖夜は血に塗れ、血に溺れ、血に沈んだ
「…………でいゔぃす」
あぁ、本当に酷い、お前に、赤は似合わないというのに
聖典十傑序列10位『終末の闇』─一時停止中─
「語らず、お前が行先は主の膝元でなく、狂気の果ての幻夢境である」
「笑わず、それがお前の意思であるのなら、私はそれを受け入れるのみ」
「───お前のこと、僕が忘れると本気で思ってたの、ザック」
名前:デイヴィス・アルトパージ
二つ名:銀の弾丸(シルバーバレット)
性別:男
年齢:享年23
身長/体重:182/80
容姿:https://i.imgur.com/jo2ir6O.jpg
性格:
前:優しそうに見えて怖そうに見えて優しい、人に雑でわかりやすい媚びをうるのがうまく、男女問わず人間を手玉に取るのが得意
また心理戦で息をするように嘘をつき、頭の回転が速く社交的で人の内側に入り込むのが上手い
今:感情を露わにすることは滅多に無く、アイザック・クルシティエに強い忠誠心を持ち、任務には非常に忠実
機械的て人形的で功利的な思考で動く様はまさに生きるロボット
と、言うことにしている
異能:『我が手に白銀の鍵あり』
光の刺さない闇、また、日の照らない夜にのみ発動可能な能力
深淵にて人は歪み、新たなる大地へと誘われる
魔法の森、セレファイス、ウルタール、ダイラス=リーン、サルナス、ングラネク山、ナスの谷、レン高原、カダス
彼らが飛び立つ新天地、肉体を持った永眠、眠りの歌、永遠の幻夢境
ただ一つ気をつけなければならないことがあるとすれば
────どんな理由があろうと、猫を殺してはならない
武器:銃火器、近代兵器
備考:
・かつてどこかの神父として神の意志と奇跡を歌った聖人、だがある日で吸血鬼の真祖である己の運命と出会い、そして最後に吸血鬼に魂を売った悪魔だと教信者化した信徒たちに殺された
彼の死に悲しみ、怒り、錯乱した真祖にその血を吸われたことによって眷属化し、アンデッド、またはヴァンパイアもどきとして再び目覚めた
・眷属化した後は主となる友が吸血衝動の代わりに数十年単位での睡眠を摂る睡眠期間の警戒装置として、緊急時の防衛システムとして傍で彼の眠りを見守っている
元々十傑内でも能力無し中距離遠距離戦においてそのエイム力と戦闘能力から負け無しの戦績が、人外化による強化によって近距離もできるようになった化け物、まさに攻撃は最大の防御
・聖典十傑序列10位『終末の闇』と呼ばれた人物、現在は消息不明扱いになっているが、記憶を取り戻した扱いになった後、教会にて再度洗礼を受ければ再び十傑に与する予定、10位にまで落ちた理由は消息不明時のカウントをリセットされているため
十傑内での立ち位置は、他と比べ馬鹿をやることは少ないが止めもしない中立者にして傍観者、身内のやらかしを楽しそうに見ながらちゃっかり1番安全地帯にいる
・聖典十傑の中で唯一、”主の意思に背くこと”を許されている人物、それこそが『終末の闇』たる所以であり、彼は彼らの中で唯一、人間を『終わらせられる』者である
彼は元『邪神信仰者』にしてその『司祭』であった、現在も能力からその素質は変わっていない
・吸血種の真祖という超希少種のサンプルを求め、教会から対象の提出を求められているが、彼の回答は永久不可
「だって僕のザックだもの、誰にもあげないよ」
独占欲は、強い
・全て覚えている
自身を眷属化してしまった友が人間時の全てを持ったまま生き返ったと知れば、「永遠の命というなの地獄を味あわせてしまう」ときっと泣いてしまうだろう友を思い、全てを忘れたフリをしている
だけれどそれでは友はまた1人に戻ってしまう、いつも何も覚えていない自分を見て悲しそうに顔を顰める友を見て、どうするべきかと悩んでいる
「───僕はお前と一緒なら、永遠だって生きていいのにね」
きっとお前は、僕がこんなふうに思っているなんて、知らないだろうけど
「なぁ雛!祈!あるふぁ!これはなんだ!?どうやってつかうんだ!?はじめてみたぞこんなもの!外の世界は凄いな!!」
「君たちいい加減にしないか、「私の為に争わないで!」とか言いたくないんだが」
「──私のことを愛してくれてありがとう、友成」
名前:菅原 白菊 (すがわら しらぎく)
旧姓:西園寺 白菊(さいおんじ しらぎく)
二つ名:月白の君
性別:女
年齢:18
身長/体重:158/36
容姿:https://i.imgur.com/8JrvLjN.jpg
性格:
自身の環境を諦め、自身の未来を諦め、全てを諦めかけていた虚無に限りなく近かった少女
抑制が解かれ晴れて自由の身となってからは、本来の好奇心旺盛でお転婆な面がじわじわと出てきている、周り全てが新しく新鮮なものであり、それを楽しいと認識し昔よりずっと明るい笑顔が増えた
家の事とトラウマ以外の事では実はかなりメンタルが強い方で案外容赦もなければ躊躇いもない、強かな女性
異能:『沙羅双樹の花弁』
その身そのものが霊力の集積機のような役割を担っており、簡単に言うと霊力タンク、誰かに霊力を受け渡すことが可能で自信を媒体に術式を組むことも出来る
西園寺の相伝能力であり、西園寺の姫君の中で稀に現れる
武器:太刀『小烏』
備考:
・元『西園寺の姫君』の末妹、姉たちからは末の妹、可愛い妹と愛でられ可愛がられて育った
愛犬のように、愛猫のように、着せ替え人形のように
西園寺の姫君に向けられ向ける愛は『愛玩』であった
・菅原友成の妻であり嫁、色々あって西園寺から救い出され、菅原家に嫁入りした、うっすら犯罪の匂いがする新婚
西園寺にいた間に与えられるべきだった愛を存分に注がれている最中で、愛という知識は知っていても感情をしらない少女は酷く混乱している、当分慣れそうにない
・知恵も武術も女にはいらぬとされてきたため、まともな教育も戦闘経験も受けたことはなかったが、元々の地頭の良さと旦那からの教えにより知恵を備え、戦術もまわりのばけm戦闘員たちに防衛術を教えてもらうところから始まり今ではすっかり戦闘を楽しむようになった(新しいものにウキウキしているだけなので一応戦闘狂ではない)
同時期に始めた詠からはドン引きの目で見られている
・使っている刀は、源氏兄弟の使う『友切』と『薄緑』の弟刀、こちらも先二刀と同じく、友切本科の名の由来となった刀『小烏』の写しである
言い方はあれだが簡単に言うと源氏兄弟と「お揃い」の刀であり、彼女としても幼なじみと一緒の流れを汲む刀を振るえることは嬉しいらしい、そんな幼なじみを源氏兄弟は撫でている、かわいいね…
・幽閉の事がトラウマになっており、暗い場所に1人でいられない、夜もあまりとくいではなく、寝る時も電気を煌々とつけるか誰かがそばにいないと寝られない
一人でいること自体もトラウマのひとつのため、無意識に雛鳥のように誰かの後ろを常について回っている
・もともと知識欲の強い性質だったのか目新しいものに目を輝かせており、驚きと楽しいことに魅入られた、サプライズやドッキリ、イタズラなどがマイブームで、小さなことから結構やばいことまでいろいろしている、今まで抑制されていたこともあってかはしゃぎ回る姿は愛らしいのだが最近したタコパで大量のわさびを混入させて参加者の半数(自身も含む)を昏倒させたことからある程度注意の目を向けられるようになった
「ははは、まぁ茶でも飲め」
「お前は美しいな、白菊、さすが俺の可愛い嫁だ」
「お前が望むなら、お前以外は何も無くたっていいんだ、お前がそれで喜ぶのなら、俺はお前以外の全てを消し去ってしまってもいい」
名前:菅原 友成(すがわら ともなり)
二つ名:呪術受体封印機構
性別:男
年齢:不明
身長/体重:180/65
容姿:https://i.imgur.com/vTGD5CQ.jpg
性格:
自由人でマイペースの極みのような人物、基本的に思いつくまま気がむくまま過ごしているので何をしでかすかなにもわからない
もともとは愛どころか自身にも他人にも淡白で人間味がまるでなかった、人外と言われた方がしっくりくるほどで、蓮清ですら「こいつはいつか人間を辞めるんだろうな」と漠然と思っていたほど
ところがどっこい、白菊と出会ってからはまるで人が変わったように一転、いや本質は何も変わっていないのだけれど、彼女を見る度愛を吐き、人並み以上に独占欲を持つようになった
あと茶が好き
異能:『蠱毒呪詛大典』
呪いを体内に溜め込むことが出来る能力、生まれた時からこれまで貯めてきた呪いの蓄積量は無尽蔵と呼ぶべきほどであり、『見える』ものなら実力のあるものでさえも吐き気を催すほどのもの
一応目隠しの術はかけてはいるが、見えすぎるものにはただそこにいるだけで害になる
自分の呪いも他者からの呪いも自動的に回収する仕組みになっているため、腹の中で呪いの蠱毒が行われ、現在その呪いがどこまでの被害をもたらすか分からない、この呪いを友成自身が完全にコントロール出来ることが救いである
武器:太刀『無銘一文字』
備考:
・日本三大怨霊の一、菅原道真を先祖に持つ菅原家当主、現在は菅原家の血をくむ人間は彼しか存在していない
その素性はほとんどの人間がよくわかっておらず、分からないは唯一彼を表せる言葉である、ふと見ればそこにいるし、ふと気づけばそこに座っている、いつの間にかいる、認識の外から急に入ってくる、よくわからない
・藤原蓮清の旧友にして先祖の怨敵、本来源氏と平氏並の遺恨があるはずなのだがそこは爺、なんとかなっている、らしい、藤原蓮清が祓い師の統括者であるのならば菅原友成は呪い師の統括者であるのだが、現在はそれを全て藤原家に放り投げ隠居中、束ねるとか面倒だ、現在は可愛い嫁を助けるために一時的に権限を取り戻しているがその嫁が成人したらさっさと一緒に雲隠れするつもりだったりする
・戦闘能力は比較的高い、というかどちらかと言えば菅原家は異形に限りなく近い所にいる家系であるため、彼の持つ能力と相まって殺せばころすほど呪力が回復するというリジェネ効果を発動するイカレ性能となっている、武術においてはこちらも技術派である程度の戦力はあるが、本職は術師に近いものなのであくまで武術を使うのは護身程度
・先祖である菅原道真の影響は、やはり呪い関連の方が強いのだが、後に神として祀り上げられたことによって学問の神としての影響力もある、そのためか膨大な知識量を誇っており、彼を知るもの達からは歩く国立図書館とまで呼ばれている
・西園寺白菊の夫、年の差婚どころじゃない普通に犯罪レベル、というか権力がなければ完全犯罪のやべぇ案件、本来であれば白菊の嫁ぎ先は源氏兄弟のどちらか、又は別の家だったのだが、白菊を見た時に好奇心と興味で横からかっさらった、源氏兄弟としては許嫁云々とは別に幼なじみを誘拐されたためバトル(物理)が始まった、恐らく嫁が成人した時に起こる雲隠れ事件でも戦争が起こる、ファイッッ
「俺の鶴だ、どうだ、美しいだろう」
「俺が好きなのはお前だけであって、他の人間ではないんだがなぁ」
「俺が打った刀の切れ味が悪いなど、有り得る話ではない、だがまぁそう言い張りたいのであれば試し斬りでもして見せよ
──腹を斬れ、切れ味が悪ければその腹が斬れることもあるまい」
名前:五条 宗近 (ごじょう むねちか)
二つ名:天上の初月
性別:男
年齢:28
身長/体重:180/75
容姿:https://i.imgur.com/XnCHd6U.png
性格:実直な人柄ゆえによく笑う、全てに対して器が大きいため、少し抜けているようにも思え、実際極度のマイペースなのだが、実の所かなりの腹黒
元々は物事にあまり執着しない、他者のことはもちろん自身のことすら他人事のようにしていた人間味の薄い性格をしていたのだが、運命に出会ったことにより一変、運命一点に自身の全てを捧げ、また運命の全てを欲した独占欲のかたまりになった
異能:『一閃の輝き』
錬成能力、但し『刀のみ』という制約があり、刀以外のものは何ひとつとして作れない、西洋剣はやろうと思えばできそうな気もしなくはないが、そもそも刀作りにそこまでの興味が無いためやろうとも思わない、現存していない刀などの復元も可能であり、刀のみに限り万能な力
武器:刀
備考:
・ある日、退屈を取っ払うために家から抜け出し散歩をしていたところ、天から降り立つ獣をみて、その美しい白に一目惚れをした、今まで色のなかった世界が、その白によって鮮やかに色付いた
本人としては一目惚れをしたのは神獣形態、つまりは本当の姿である鳳凰だったのだが、彼であるのならばどんな姿でも好きらしい
・三日月家の親戚の三条の出、もとは三条宗近という名前であったが、自分の鶴を手篭めにするために色々めんどくさくなって家とは全部縁を切った、本人が言うには「婿入り」だそう
・三条は刀工の一族であり、刀を打つことにこそ誉れを求めるのだが、彼の場合は基本的にそこまで刀を打つことに熱はなかった、三日月宗近を打った先祖と同じ名前を冠しているのにと、なんども嘆かれたことはあるが
「うむ、だがまぁ、俺には関係のない事だからなぁ」っと笑って断絶した
一応言っておくと、刀作りの才能はピカイチで歴代でもずばぬけているのだが、どうにも興味が無さすぎる、なんなら暑いし嫌
・ちなみに上記に補足すると、刀打つのはめんどいくせにわざわざ打ってやった刀にケチをつけられるととことんまで追い詰めたくなる
色々言葉を並べて詰めるが、例として最初にあるセリフを意訳すると要は言いたいことは「五条宗近が打った刀だぞ切れねぇわけねぇだろ馬鹿が、腹切って〇ね」である
・藤原蓮清と菅原友成の昔馴染みで酒飲み仲間、一応友人と言うカテゴリであるのだが宗近もよく2人の年齢はわかっていない、3人ともノリだけで仲良くなっている、友人のお願いということで蓮清に頼まれた刀をいくつか打っており、蓮清の太刀、詠の打刀、源氏兄弟と白菊の太刀の写し、帷の短剣の写しなどは宗近お手製のもの、他にもいろいろ手がけている
・三日月家にある三日月宗近はもちろんのこと元は三条家のものであったが、歴史の通り巡り巡った末に三日月家へとたどり着いた
ということで、五条宗近は三日月宗近を見たことがない
「お前の鳥になったつもりは無いんだが……まぁいい、そういうなら浮気はするなよ、お前様」
「お前さんが言うと、本当なのか嘘なのかまるで分からないな……冗談は程々にしてくれよ?」
「人の子はいつでも元気でいいな、だがまぁ、あまりおいたはするんじゃないぞ?」
名前:五条 国永 (ごじょう くになが)
二つ名:白銀鳳凰
性別:不明(何方にもなれる、動きやすいので基本形態は男)
年齢:不明
身長/体重:男:175/50 女:158/37
容姿:https://i.imgur.com/ZxIpdFd.png
性格:儚げな風貌を裏切るような飄々とした性格で、男らしく気さくな言動が多い、人の子には基本的に甘く古くから親のような目線で人の子の世界を見守っていた
基本思考は楽観的で人外故の余裕と自信が垣間見えるが、古くから人を見ていたためか常識的な面も見られる
大体のことは「仕方がないなぁ」と受け止めるが、死を嘲るものには容赦がない
異能:『死なず、けれど生きず』
不老不死を付与できる能力、自身の羽を身につけることで擬似的な不死を、その羽を体内に取り込むことで正真正銘の不老不死をあたえられる
武器:太刀
備考:
・鳳凰の化身、本来の姿は真っ白な、翼の先がほのかに金色が買った炎に燃えている大きな鳥、基本的に人前に現れることは無いのだが、気分屋なところが少しばかりあるため、見えないだろうとたかをくくってとんでいたら一人の人間にバッチリ見られた上になんか求婚もされた、仕方なし、男だぞとわざと女体にならず男体で姿を現してみたら「男女とか知らん、お前がいい」と言われ呆気なく手篭めにされた、神獣の威厳を返して欲しいとよく嘆いている
・名前も経歴も年齢も全て、三条、いや五条宗近に用意された偽造であり、本来の名前は特にない、鳳凰というのもあくまでカテゴリ名称である、人間であるはずの宗近の自分に対する執着にちょっと引いてる
・かなり頻繁にコロコロと姿を変えるため、本当の姿がどんなものなのか誰一人分からない、のだが、なぜか宗近だけ初対面の時からどんな姿でも国永だと見破ってくるのでかなり怖い、お前もしかして千里眼かなにかもってるのか?もってない?そっちの方が怖い
・男女体共にかなりのやせ型で骨が浮きでているレベルでガリガリ、手首を掴んだ時の細さに驚いて服をひん剥かれたのが何気に地味にトラウマ、現在は食育を受けている、俺神様なんだけどな
白く細い体、本体が鳥型ということから宗近から「鶴」と呼ばれている
・神聖な存在そのものであるため、穢れに弱い、もちろん浄化の力を使うことも出来るのだが、そもそも穢れに近づく時点で嫌がり始めるので緊急事態以外は無理
「 いやぁ、元気ってのは良い物だねぇ…見ていて気持ちが良くなるよ …お〜、かはははッ!愉快愉快!そう元気で居るとアタシまで元気になれっからな〜…その元気を継続する事!以上! 」
「 全く…こぉらサボんないで、ほら行くよ?ったく…信頼してるんだからちゃんと働きな、巳 」
「アタシがアタシで有る為には、此処が無いと駄目なのさ …分かるかい?…其れでも進みたいと言うのなら、打ち破ってみな、アタシを …さて
生半可な強さで勝てると思うなよ、小僧共、かはははッ!! 」
______________________________________
【滂沱なる辰】
名前:辰妖院 帰衣良 ( たよういん きいら )
年齢:33(見た目のみ)
性別:女性
身長:178
種族:??
性格:十二支内最年長にして仲間想い、でも結構大雑把でお洒落好き。太陽の様に明るく、雲の様に仲間が隠れられる陰を作り、雨として恵みの優しさを感じさせ、時々破天荒となる。
戦闘になっても見た目と言動によらず冷静、おまけに負けた相手にも手を差し伸べるお人好し。仕事は速攻で終わらせる派。
ただし相手の嘘を見抜くのが苦手。だって基本的に笑って許すから。……しかし自分の義理の弟と趣味を馬鹿にされた時は災害の様な怒りを見せる。
「 生きてる間に間違いなんか何個でもやらかすって!...そもそもなんかしら小さな事でも罪やってんだって、お天道様は見てんだぞ〜〜? ...だからまぁ、其れ以上に頑張りなよ? ...良い事をする奴はアタシも好きだ! 」
明日の天気は誰にも分からない
正も負も読めない世の中で
雲にも縋り付こう物ならば
天は笑って、それを許すだろうか?
容姿:髪型は牡丹付きの金色簪を刺した青みがかった緑髪のミディアムヘア。普段は黄金のツリ眼を持ち、怒りになると光の薄い赤となる。ギザ歯。
下駄履き紅葉模様入りの着物。背中に和風な龍の刺青彫り。軽く焼けた肌に両手は切り傷多いものの気にしない様にか、どちらの中指にも立派な宝玉(水晶)付き指輪。立派な刺々しい二本角に龍らしい尾も生えている。触られても特段気にしないタイプ。寧ろ触れって強要して来る()
着物で見えづらいが女性らしい体型で有る事には変わらない。
異能:順天者存逆天者亡(天に順う者は存し天に逆らう者は亡ぶ )
簡単に言えば空気中の水分を蒸発させたり凝固させたりと天気を操るに等しい事を出来る。また、雲として乗る事も可能。雷を通電させたり、日光で焼いたり、規模もデカければ威力もデカいし、当然デメリットもデカめ。
代償として今迄に受けた傷の痛みが発動している間はずっと効き続ける。それは些細な怪我でも、大きな怪我でも変わらず、一斉に。その痛みから血を出す事も少なくは無い。なので基本的に能力は使わない。___使わずとも強いから。
・十二支内でのリーダー…に見えるけれど実際は補佐官的立ち位置。気前の良さから勘違いはされやすい。巳と一緒に住んでる。人に何かを教えるのが得意。
・苦手な人は無し。好きな人は巳と子。苦手な物は最新の電子機器、だらし無い奴、横文字。好きな物は葉巻、楽しい事、十二支、日向ぼっこ。
・プライベートでは良く巳を付き合わさせる。子は仕事関係が多い。勿論その他とも、基本誰とでも組める。言っちゃえばコミュ力が高い。
残念ながら色恋沙汰には興味が無い為、誰にもその気は感じていない。「 …結婚ねぇ、めでだいけれどさぁ …アタシが着るよりかはほら、卯とか戌とか …あの辺に、な? 」……ノリも、良い。
・先代の巳とは盃を交わした姉妹で有る。大喧嘩をした後、彼女が病院へと送られる事故ががあり、見舞いに行かず数年間。
いよいよ見舞いに訪れた時、変わり果てた彼女を見ては…罪の重さを初めて知った。
そうして、抜け出したという名目で連れ去り
隠れ家にて匿っている。
…それでも彼女が記憶を戻す事は一才無く、時々辰に向かい記憶が錯乱したかの様に暴言を放たれる事も多い。__それでも、諦めてはいない。
あの頃の陽を戻せるので有れば、幾らでも耐え忍ぼうと、辰は誓う。
・現在の巳は弟分として迎え入れている。今度こそ事故は起きない様に…守り、指導し、そして面影を払拭しようと努力をしている。
「 …アタシだってね、聖人だとか…
そう呼ばれるには程遠いのさ…だからつい
“神”の優しい声をこの身に響かせるんだ
後悔先に立たず …一つ言えるのは
謝るのならば先に自分から動く事、だね 」
【偕老同穴の加護】
修正版
「ははは、まぁ茶でも飲め」
「お前は美しいな、白菊、さすが俺の可愛い嫁だ」
「お前が望むなら、お前以外は何も無くたっていいんだ、お前がそれで喜ぶのなら、俺はお前以外の全てを消し去ってしまってもいい」
名前:菅原 友成(すがわら ともなり)
二つ名:呪術受体封印機構
性別:男
年齢:不明
身長/体重:180/65
容姿:https://i.imgur.com/vTGD5CQ.jpg
性格:
自由人でマイペースの極みのような人物、基本的に思いつくまま気がむくまま過ごしているので何をしでかすかなにもわからない
もともとは愛どころか自身にも他人にも淡白で人間味がまるでなかった、人外と言われた方がしっくりくるほどで、蓮清ですら「こいつはいつか人間を辞めるんだろうな」と漠然と思っていたほど
ところがどっこい、白菊と出会ってからはまるで人が変わったように一転、いや本質は何も変わっていないのだけれど、彼女を見る度愛を吐き、人並み以上に独占欲を持つようになった
あと茶が好き
異能:『呪術式典』
呪いを体内に溜め込むことが出来る能力、生まれた時からこれまで貯めてきた呪いの蓄積量は無尽蔵と呼ぶべきほどであり、『見える』ものなら実力のあるものでさえも吐き気を催すほどのもの
一応目隠しの術はかけてはいるが、見えすぎるものにはただそこにいるだけで害になる
自分の呪いも他者からの呪いも自動的に回収する仕組みになっているため、腹の中で呪いの蠱毒が行われ、現在その呪いがどこまでの被害をもたらすか分からない、この呪いを友成自身が完全にコントロール出来ることが救いである
武器:太刀『無銘一文字』
備考:
・日本三大怨霊の一、菅原道真を先祖に持つ菅原家当主、現在は菅原家の血をくむ人間は彼しか存在していない
その素性はほとんどの人間がよくわかっておらず、分からないは唯一彼を表せる言葉である、ふと見ればそこにいるし、ふと気づけばそこに座っている、いつの間にかいる、認識の外から急に入ってくる、よくわからない
・藤原蓮清の旧友にして先祖の怨敵、本来源氏と平氏並の遺恨があるはずなのだがそこは爺、なんとかなっている、らしい、藤原蓮清が祓い師の統括者であるのならば菅原友成は呪い師の統括者であるのだが、現在はそれを全て藤原家に放り投げ隠居中、束ねるとか面倒だ、現在は可愛い嫁を助けるために一時的に権限を取り戻しているがその嫁が成人したらさっさと一緒に雲隠れするつもりだったりする
・戦闘能力は比較的高い、というかどちらかと言えば菅原家は異形に限りなく近い所にいる家系であるため、彼の持つ能力と相まって殺せばころすほど呪力が回復するというリジェネ効果を発動するイカレ性能となっている、武術においてはこちらも技術派である程度の戦力はあるが、本職は術師に近いものなのであくまで武術を使うのは護身程度
・先祖である菅原道真の影響は、やはり呪い関連の方が強いのだが、後に神として祀り上げられたことによって学問の神としての影響力もある、そのためか膨大な知識量を誇っており、彼を知るもの達からは歩く国立図書館とまで呼ばれている
・西園寺白菊の夫、年の差婚どころじゃない普通に犯罪レベル、というか権力がなければ完全犯罪のやべぇ案件、本来であれば白菊の嫁ぎ先は源氏兄弟のどちらか、又は別の家だったのだが、白菊を見た時に好奇心と興味で横からかっさらった、源氏兄弟としては許嫁云々とは別に幼なじみを誘拐されたためバトル(物理)が始まった、恐らく嫁が成人した時に起こる雲隠れ事件でも戦争が起こる、ファイッッ
・右の目が紙によって隠されているが、実の所、こちらの目は魔眼と呼ばれる異能に近しい特殊機能を所有しており、この魔眼に見られるだけで他者は強く呪われてしまう
そのため彼はこの目を他人に見せることなどないのだが、最近嫁に捲られるようになって気が気ではない
霊力呪力魔力を通して瞳の色が変わるため、自身の呪いがつよく集中しているときは一切の光の刺さない全てが混ざった黒が映る
「────ヴィヴ・ラ・フランス」
「……、………、ま、まりあ………、…あの、あまり見ないでいただけると、助かるんですが…」
「ぎっ、ギルベルト!?まっ、まって!?片足で立たないで下さい!!!」
名前:ガブリエル・シャルル・サンソン
二つ名:ムッシュ・ド・パリ
性別:男
年齢:26歳
身長/体重:185/68
容姿:https://i.imgur.com/MZHJCOg.png
性格:死刑執行人…とはいうが、本人としては誰も殺したくないし誰も死んで欲しくないと思っている平和主義者、ノイローゼやら鬱やらを患っている苦労人で、昔から貧乏くじを引きやすい
内気で悲観主義、希死念慮を常に抱いており、自責の念で死にそうになり自責の念によって踏みとどまる最悪のマッチポンプを抱えている、コミュ障という訳では無いのだが、あまり人間と関わってまた自身の不幸体質に巻き込まれたりしたらと思うと不安になり、あまり人と目を合わせられない、いつもあわあわとしている
異能:『甘美な死を、眠りとともに』
対象を全く痛みのない、優しい微睡みに落とす能力、彼の大鎌によって首を刈り取られた者は何人にも抗うことも出来ず、ただ、眠る
武器:大鎌
備考:
・2700人以上の罪人を断罪したシャルル=アンリ・サンソンの転生者、生まれた瞬間からその記憶を保持していたため、一時期は発狂してしまうこともあり、精神病院にいた時期がある、自身が罪と定義した過去の経歴を償うため、今は医師として働いている
・医者の腕としての評判はいいのだが、本人が発狂経験ありというのが災いして個人としての評判はあまり良くない、しっかりと関わればまともな人間だと分かるのだがしっかりと関わると不幸体質に巻き込まれるかも…という酷い連鎖で払拭は遠そう
いくらか落ち着くので優しく接せられているためか、子供たちからは評判はいい
・ムッシュ・ド・パリとよばれたサンソン家の現当主、とはいうが、死刑執行人というのも過去の話であり、現在のサンソン家は彼一人で、もはや没落した家系である
・正直いって酷いレベルの不幸体質であり、友人が数年前に失踪したかと思えば借金の後続が自身になっていたたり、他にもかなりヤバめな事件が起こっている可哀想な人、でも1番しんどかったのは自分の不幸に巻き込まれて友人の片足がとんだこと、自殺しようかと思った、けどまだ償えてない、友人のおかげで何とか生きているがもうだいぶ死にたい
・初めてマリアを見たときはあらゆるものを投げ捨てて発狂し、彼女に縋るように謝罪の言葉を永遠吐き続けた、現在は心苦しいながらも一応日常会話をすることが出来るまでに至ったが、彼女に向ける罪悪感は酷く重いまま
「 はぁ〜〜〜!俺だって!こんな面倒な事したく無いんスけどぉ〜〜!…あぁ、女の子達に囲まれて風呂入りたい、寝たい、お食事用意された…ぁ冗談です 」
「 確かに此処ってスタイルとか見た目だけなら満点な女子多いんスよ、でもね?…でも、ほら…全員こう、強過ぎて…立つ瀬も無いし、なんだったら痛い返が待ってるんスよ…これってパワハラで訴えられないスか?無理スか?……そうスか 」
「俺は蛇。例え目が見えなくなっても、手足をもがれようとも、何時かは龍の様になってみせる。だからしつこく、喰らい付くんスよ。
餌を必ず食べる為にな、地を這ってでも生きるのが俺スから 」
______________________________________
【低俗なる巳】
名前:巳狩 暮陽( みかり くよう )
年齢:22(見た目のみ)
性別:男性
身長:172
種族:??
性格:十二支内で一番欲が強い、欲に素直。何処かお茶らけているのが平常であり、オンとオフの差は激しいらしいが滅多に見れない。好色家であり、ゆりかごから墓場まで介護・世話の対象。人外系も行けるらしい()
表情はかなり柔らかい物の、基本的に溜め息を吐いたり死んでいる事が多い。ただし戦闘等で彼が笑う際には“勝利を確信”したサイン。勝つ為ならば自分の身がどうなっても構わない。
姉、と称する辰には頭が上がらず、基本的に何時も叱られている。恋や愛とはまた違う、恐れや怖さとは全く別の感情を抱いている為不思議に感じている。
「 親…あ〜、残念ながら俺には居ないんスよね…それでも孤独とは程遠い、こうしてず〜っと熱が冷めない様な場所にいるから俺って幸せもんスよ?だから俺の役目は、この平和を保つ事…芸者として振る舞うのも案外難しいんスよね、…へへ 」
蛇に足無し魚に耳無し
案外欠点がある方が、誰からも覚えられ易く
愛嬌もあって、ある意味完璧よりも完璧
でもそれは、生かさず殺さずへも変り易い
移ろい易いその気持ち、仕留められるのは
あなただけ
容姿:黒髪片目隠れ。髪は絹の様に滑らかでサラサラ。目は灰に近く細目に近い垂れ目ではあるが、話し易い雰囲気を常に纏っている。遠視だからか目の色素は薄い。ヘビ舌。右頬から首に広がった鱗の様な痣はマフラーやネックウォーマーにて隠す事が多い。裂けた様に口が大きい。
袖余りな桜の模様入り黒パーカー。フードには太陽の絵柄入り。灰色生地に緑のボーダーライン入りスリムパンツ。腹部の模様は何処か蛇の眼に似ている。スレンダーな体型では有るが、見た目に反してちゃんと筋肉も詰まってる。
蛇の尾は背筋を真っ直ぐにするみたいに仕舞い込んでる。槍みたいに使おうと思えば使えるけど洗うのが面倒。
異能:追這ふ地は狩人の有頂天
自身のみに作用。地面以外も地面として扱える(壁・天井・空間)。自由に歩いたり跳ねたり出来るが、増築や詳しい捜査等は出来ない。ただ適応力には長けている。
・流星光底長蛇を逸す
指腹にピット器官を発現。更に指先に毒の分泌液を発射出来る器官を作り出す。その際の痛みは尋常では無く、爪と肉の間に針が刺さるような痛み。その代わりキングコブラに匹敵する神経毒な為、耐性が無い場合は直ぐに死に致す程強力。自分も耐性が有るとは言え長く・多くは使えずに徐々に四肢が麻痺を始める。
備考:
・十二支内では夜のお仕事が多め。日が沈んでからが本番がモットー。意外と仕事はミスが多いけど何故か結果的には悪くなる事は決してない。寧ろミスの所為で更に良くなってる節も有る。ラッキーボーイ。
・苦手な人は辰。好きな人は丑・卯・午・戌・亥。苦手な物は日差し、夏冬、薄味。好きな物はタバコ、塩味、雨季、女。
・古い物にこだわるよりも新しい物も取り入れていきたい派で、横文字や電子機器、ファッション等は取り入れている事が多い。尚触らせると壊れる可能性が高いので女性陣には基本的に触らさせない。
十二支全員の秘密は知ってるけれど切り札として言わない。因みに言いふらそうとしたら気付いたら地面に埋まってたり気絶してる。強いけれど十二支相手に本気で戦闘をする気が起きない。
「 まぁ男はともかく…女子の顔面に傷付けるのはさ〜、ちょっと…流石の俺でも困っちゃうんスよね、やっぱり。
歪んだり泣いたりする顔よりも普通でいてくれる方が断然有難いスから?…あわよくば其の儘好感度を上げてくれる事を 」………結構、ゲスいかも。
______先代の血は原動力
・先代の巳の実子で有る。ただしその血の割合は先代5:辰3:蛇2となっている。辰の血が混ざっているのは本人も知らない。そして心の中に奥底に秘められた思想を知る事は無い。欠落した罪悪感はまだ埋まらない。そして、先代の巳の事は彼は知らない。
______蛇の血は暴走力。
・蛇の血は悪に近い。女が好きなのもただ番を探しているだけ。人間の悪意と蛇の毒、先代に注がれた闇は知らぬ間に子供にも受け継がれた。いつ暴走するか分からない為、それを止める為に辰がいる。プライベートも付き合ったりするのは、その為だ。
______辰の血は抑止力。
「 ____ま、そ〜〜〜んなつまんないオレの話、ど〜でした?…ん?今喋ってるの?やだなぁ、俺スよ俺!暮陽スよぉ!…ひひ、これが素か、はたまた封じられてた悪魔なのか!
んなのど〜だって良いじゃ無いスか、俺は俺なんスからね?……今日も腹立たしい程、お天道様は見てくれてるんスから 」
【継往開来の加護】
「さぁ、眠れぬ夜を過ごそうぜ」
名前 湯河原 焚
二つ名 レガシー
性別 男
所属 グラン・ギニョル
年齢 32
容姿 くたびれた老人のような白髪、無償髭、南国風の柄のズボン、素肌の上にフード付きの分厚い毛皮のコートを着ているが前は開けてはだけている。
能力 眠れぬ神と夜の喧騒(ミッドナイトヘイヴン)
自分の体内に『夜』を飼っている。
体内に飼われているそれはあらゆるモノを眠らせる。
より具体的に言えば、彼の体内に住む『夜』という存在に触れると、他人や物体の機能を低下させる。
この能力の影響は『夜』に触れられている間であり、夜の射程は本体から5mほど。
効果が切れると『夜』に触れられた時間が経つまで眠らされた機能が強化される。
武器
ナイフx30
(体内に隠し持っているが、能力の影響下で切れ味が下がっている)
概要
元政府のギフト研究者。
数年前に能力の研究で同僚が自分を庇って死んだことを機に姿をくらます。
自身の能力を生かし、イルダをはじめとした様々な密輸入を繰り返す。
元々研究機関で子供の能力者の教育係も行っていたことから、グランギニョルやシャングリラの表の世界からはぐれた子供を集めている。
どうでもいい無駄知識をよく子供たちに与えている。
基本戦闘スタイルはナイフと能力を使った格闘戦。
非殺傷を心掛けているのは彼曰く「眠れぬ夜を過ごすより死んだほうがマシ」だから
ただし相手の命を奪う場合は、『夜』を引っ込めたり、ナイフを投擲してくる。
本体から5m離れた瞬間、能力の反動で切れ味が増したナイフはただの投擲ですら、人体を豆腐の様に貫く。
『輪廻族』
······そもそも、輪廻とはどういうことなのだろうか?
本来の意味の『輪廻』とは、六道という生の間で、常に死の責め苦と戦いながら解脱を求める道のりの事を言う。
そう、輪廻族の面々は、リナを除けば『輪廻』の常道からは外れている。いっそ異端のように見える彼女こそが、本質的には正統なのである。
······彼ら彼女らをそのような運命に落としたのは、果たして誰なのだろうか。
答えはもう出ている。······『死』、そのものである。
ただ、それも物質的な、文字通りの『死』という訳では無い。
その、質量を持った『存在』。世界の表に出れやしない存在。表に出せば、その圧倒的な『存在的重力』で全てを書き換える存在。
『死』の概念。『死』を司るもの。物語に一度出れば、悪意に満ちた敵。魂を遊戯として弄ぶ『死』。
······この物語の著者と似通ったような、あの女の子と同様にメタを持った機械生命。
────「THAN-ATOS」。
『お前の魂は私の物だ。』との言葉と共に────向こうの世界へと突如現れた存在。
そしてここに、「THAN-ATOS」と対を成す、『あの女の子』。
「THAN-ATOS」という、輪廻の番人である『死』の具現化のような存在に、魂をすり減らされつつも生きる女の子。
······ありとあらゆる事柄は、奪う事では解決できない。「THAN-ATOS」が行ったのはまさにその奪う事であり、彼らを『意識を持った輪廻』という運命に落とし込んだ事は疑いようもない。
だが────その女の子は。逆に与えることによって、全てを動かしたのである。
不干渉、またはメタの世界で数秒の時間が流れているうちに、他の世界では輪廻族が生まれては死んでゆく。
死は、生の裏返しなのである。つまり······生が不完全な形で裏返された存在が、『輪廻族』というのだ。
「THAN-ATOS」とあの女の子の冷戦が終われば、どちらにせよ輪廻族は終わる。前者が勝てば魂の段階的削除という形で。後者が勝てば、魂の永久的保存という形で────狂った輪廻から逸脱する。
────不完全は、結局最後まで不完全なのである。
終わりの見えない、戦況も見えない戦いを見つめながら、少女は謳った。
名前 黒ノ 月夜
年齢 本人からのお言葉をどうぞ。「あ゛?」
性別 男
容姿 真っ黒なパーカー
異能 「昏天黒地」
周りが真っ暗になり、7つ黒の弾幕が襲ってくる
「何がどうしてそうなったらこんなことになるんだよお前ら、頭いかれてんじゃねーの」
「寒い…もう無理や…俺は凍死するんや…雪女の系譜がなんぼのもんじゃゆうねん…死ぬ…寒い…」
「人間種の真似、上手いだろ、俺」
名前:雪之丞 (ゆきのじょう)
二つ名:氷華の楔
性別:男
年齢:22(?)
身長/体重:176/60
容姿:https://i.imgur.com/00RBJLW.jpg
性格:
真面目系クズ、育ちからかなりやさぐれて育っているため性根が少し曲がっている、かと言って別に多方面に喧嘩を売るわけでもなく、どちらかと言うとダウナー系で自分以外を常に第三者目線で眺めている、責任を持つことや物事の中心人物になったりするのが苦手なので自分を中心にした話が始まると途端に無言になる
正直なところ人間は嫌いだが、かと言って妖につくと陰陽組のメンツを敵に回すことになるのが面倒なので味方サイドにいるだけのドライな立ち位置
異能:『氷雪八景雪月花(ひょうせつはっけいせつげっか)』
自身の周囲に氷でできた蕾を生み出す能力、この花が開花すると、その花弁が弾け、無数の弾丸のような氷の破片が対象にむかって放たれる、燃費がいいためほぼ無尽蔵の弾丸であり耐久戦にもってこいのはずの能力なのだが、使用者が極度の寒がりであるため持続性はそこまで高くない
武器:錫杖、札
備考:
・古来より伝わる怪異、雪女の血が混じる半妖、本来は淘汰されるべき妖にかなり近い立ち位置であるため、昔から祓い師、呪い師どちらからも白い目で見られてきた、だが、藤原、菅原が統括として台頭した時、同じような出自をもつ菅原友成によって環境が改善される、今はそこまで関わり合うことは無いが、菅原友成を知る数少ない人物の1人であり、今でも彼を「じーさん」と呼び慕っている
・雪女の系譜のくせに超極度の寒がり、夏でもモコモコのファー着いた服とか来てる、冬は達磨みたいになってる、テコでも動かない、目が怖い
自身の能力の冷気にも当てられるためかなり大変な人生を送っている、冬に1つでも彼の防寒具を剥ぐ、破る、壊した者は徹底的な殺意を持って消される
・元は雪女である母とかなり昔に二人で妖として暮らしていた、そのため実の所年齢は普通に100をこえているのだが、母が死に、菅原に拾われた日から彼は人間として生きるようになったため、告げている年齢は彼の歳の数ではなく、彼の『人間』としての歳の数だったりする
・指先が氷のような状態になって透き通っており、特殊な手袋越しでないと触れたものを凍らせてしまう、凍傷のような痛みはないし動かせはするのだが、不便なためあまり好んではいない
・対人間に対してあまり興味が無い、というか、人間という種に対して呆れの目線を向けている節があり、「はーもう何こいつら」というスタンスで常に眺めている、一応自身も人間種として生きることにしているため、同等の者としてみるようにはしているがやはりどこかで呆れている
ユエ・ペプトコス・アゲロス
「お帰りなさいませご主人様っ♡今日は”ユエ”がご案内させていただきます♡」
「ユエ?ふふっ、あぁんなの偽名にきまってるじゃないですかぁ、だめだめですねぇご主人様ってば、メイドに夢見すぎなんじゃないですかぁ?」
「愛とか恋とか、そんな夢物語に全身どろどろに浸かって、ふふ、可哀想ですねぇ?もう戻れませんよ?さぁ、もっと溺れちゃってください♡」
名前:アスモデウス
偽名:ユエ・ペプトコス・アゲロス
異名:色欲の大悪魔
性別:女
年齢:19…?
身長/体重:162/45
容姿:https://i.imgur.com/LRQz3O6.jpg
性格:一見はただの陽キャの可愛らしい女の子であり、人当たりもよく気も使える人気者、だがその本質は無気力無軌道無関心な、超ネガティブダウナー系。 他者へ示す態度は嫌気と卑屈と嘲笑ばかり、期待も執着も一切感じ取れず、口を開けばあらゆるものへの皮肉と嫌味が滑り出るなど、拗ねた性格をしている
基本的に人間という種を舐め腐っており、誰に対しても愛玩動物のような目線を向けているのだが、実際人間種のほとんどを掌でころがせる力を持っているため感覚は確かに間違ってはいない
異能:『逝きつく先は女の地獄』
愛欲・性欲・情欲を支配する絶対強制魅了能力
一瞬でも彼女の与える『愛』に揺らいだ時、愛を知るものには最上の堕落を、愛を知らぬものには最高の快楽を与える
それは精神の支配であり、快楽の奴隷化であり、彼女の手足であり傀儡となる
但し、運命の番と結ばれている人間には効果が半減する、が、それでも無効することは出来ないため、目を奪われる、体の制御が少しの間効かなくなるなど、完全なる阻害は不可能
この能力は、人間であるものならば誰一人として抗うことの出来ない本能に直接作用する絶対能力である
※完全なる救世主、真なる聖人にはこの能力は完全無効化可能、但し、それは悟りを開く、極地にたどり着いた人間の頂点である故であり、並の聖人では完全無効は不可能
武器:マケット銃
備考:
・海外からの留学生でメイドカフェでバイトをしている愛らしい女子大生、という皮を被って入るが、本性は暇を潰しに人間を堕落させに来た大悪魔、お遊びで人間のフリをしているのとわざとな部分もあり、店の常連や大学の人間に堕落の瞬間を見せてそこにつけ込みまた新しい獲物を見定めて捕食している
・七つの大罪としてこの世に刻まれた悪魔にして『色欲』の化身
人間が持ち得る悪癖の具現、7人の大悪魔のうちの一、彼らはみな自身以外の大罪には無関心であるため関わりは薄いが、根本が全く同じものであるため、相性はみな抜群である
・ダメな人間をさらに堕落させて自分なしでは生きていけない状態にしてから捨てたいという加虐性質がある、人間をとことん哀れみ蔑み嘲り呆れているがそれでも『愛』するのが自身の役目であるため、どんな人間だろうと見捨てるまでは見捨てない
・彼女に『愛』され堕落した人間は、最終的に廃人を通り越した傀儡になり、最後に彼女に溶かされ捕食される、ただ単に殺して食べることは彼女の性質からしてあまり好ましくないようで、武器を向けるのはあくまでも自分の能力を半減し抵抗の意志を見せる『悪い子』に対してのみ
・レメゲトンとは統括局として関わりはあれど、あまり関わりはない、そもそも彼は人間に対して友好的であるため、彼女との性質とは相反するので苦手な部類、そもそもこの彼女はソロモン72柱の悪魔としてのアスモデウスではなく、七つの大罪として記された色欲の悪魔であるため、強制力はほとんどない
・あらゆる人間の趣味嗜好に対応することが出来るため、基本的に彼女が『愛』せないものは無い、あなたの望むまま、なせるがまま、素敵な堕落を与えましょう
・上記で加虐の性質がある、と記したが、彼女の本質は『他者を愛する』というものであり、本来であれば『奉仕体質』の持ち主
彼女は『愛する』ことはあれ、『愛される』ことは無い
愛されるものも愛されないものも、全てまとめて愛せよと生まれた
全てに愛を与える役割を持つ悪魔に、愛が与えられることは無い
>>446
悪魔状態容姿:https://i.imgur.com/hJUtOw0.jpg
>>446
訂正
✕:マケット銃
○:マスケット銃
【R:シャングリラ戦記】
「配られたカードで戦うしかないんだ、例えそれが悪魔のカードだとしても、僕にはこの一枚しかないんだから……!」
名前:ルイス・パーシアス(Lewis Perseus)
二つ名:緋翼の悪魔
愛称:ルー(Lou)
所属組織:政府→中立
レアリティ:★5
性別:男性
年齢:17歳
身長・体重:172cm/55kg
【容姿】
https://i.imgur.com/d3HT9Pm.png
picrewまいよめーかで作成
口元まで隠れるハイネックのアウターを着たダークレッドの髪の少年。
人前で笑顔を見せることはない。
【性格】
過去の惨劇を繰り返すことを恐れて他人と関わることを避けており握手などで触れられることを嫌う。そのため他人に対して素っ気ない態度を取る、当然口数も少ない。
なお、根は優しいため周囲に冷たい態度を取りながらも冷淡に成りきれず何だかんだ周りを気にかけている。そんな性格故にルイスのことが好きだという人間も少なからず存在し、当人はその事に頭を悩ませている。
元々一人でいることが好きなので、ビジネスパートナーとしてならまだしも馴れ馴れしく話し掛けてくる相手には露骨に嫌そうな顔をする。
そんなルイスだが唯一シェリルにだけは積極的に頭を撫でたりハグをしたり添い寝をする、いわゆるクーデレ。
ルイスが唯一甘えられる相手なだけあってシェリルに対する独占欲は強いが自己評価が低いため自分よりもシェリルに相応しい相手が現れた時はその相手に潔くシェリルを譲ろうと考えている。
シェリルを幸せにすることが自らの存在理由、生きる意味と考えており、シェリルのことを第一に考えて行動している。
争いは好きではないため不要な戦闘を避けるようにしているが政府に対しては強い憎悪を抱いており、政府のギフテッドに対しては容赦なくギフトを使う。
【ギフト】
『空の聖杯(エンプティ・グレイル)』
ルイス・パーシアスの改造ギフト、原型を留めないほどの改造により操作性を失っている。
このギフトにあるのはオンオフの切り替えスイッチだけ、一度オンにすればフルパワーで稼働し続けるのみ。
発動と同時に自身の周囲50m圏内のギフテッドからギフトを根こそぎ吸収し取り込む収奪のギフト。
複数人のギフテッドをまとめて無力化するほどの強力なギフトだがルイス自身のキャパシティには限界があり、吸収すればするほど肉体に掛かる負荷が増大する、そしてキャパシティの限界を超えた時、聖杯は歪な変貌を遂げる。
――overdose
『緋翼迸る漆黒の太陽(ジャガーノート・プロミネンス)』
杯に水を注ぎ続ければいつかは溢れ出すように、ルイスのキャパシティを超えたギフトは紅いエネルギーと化して流れ出す、もはや制御は不能、ただ暴走するのみ。
ルイスの体が罅割れ、腕や肩から紅いエネルギーと化したギフトが漏れ出し禍々しくもどこか神々しい翼のようなエネルギー体を生成する。
また、翼を剣や巨腕に変化させることも可能で、紅い巨腕を無差別に振り回し破壊の限りを尽くす、なおこの攻撃にもギフト吸収の効果がある。
嵐のような暴虐の果てに手にするのは栄光か破滅か……
【R:シャングリラ戦記】
ルイス・パーシアスその2
【備考】
一人称は僕、二人称は君など
好きな食べ物はフライドチキン
自らを魔王と名乗る少女のいるアパートでシェリルと同棲している。
魔王の臣下を自称するギフテッドがいるため政府と言えども簡単には手を出せないだろうと判断してこのアパートに住んでいる。
シェリルに危険が及ばないようにGSO等の組織とは関わらないしている。
武器:波旬鉱製の刀。
極秘施設から脱出する際に政府のギフテッドから奪ったもの。
こんな相手欲しい:ルイスを追う政府のキャラ
こんなテーマ好き:複数人との戦闘
【過去】
2年前のある日、ルイスは有するギフトの特殊性ゆえに政府にスカウトされ政府のギフテッドとしてシャングリラ外のギフテッドを捕獲するという任務をこなしていた。
ルイスはシャングリラ隔壁内にギフテッドを隔離すると言う政府の計画を“正しいこと”だと信じており、極秘施設で改造手術も受けるほどに政府を信じきっていた。
しかし、度重なる改造の影響で任務中に異能が暴走しシェリルの両親を含む多くの無辜の人々を虐殺してしまったと言う過去があり、それ以来政府のやり方に疑問を持つようになり、自らのギフトを恐れるようになる。
そして虐殺から数年後、ルイスは政府の極秘施設であの日の少女――シェリルと再会する。
その時、ルイスが感じたのは彼女の幸せを何もかも奪ったことに対する死にたくなるほどの罪悪感だった、そしてルイスはある決断をする。
――シェリルを連れてここから抜け出す。
それから数日後、ルイスは計画を実行に移した、その日から改造ギフテッドと言う政府の機密であるルイスは今までの何不自由ない生活から一転、政府に追われる身となった。
自分が彼女から全てを奪ったのだから、彼女が無くした以上のものを彼女にあげたい、それがせめてもの贖罪、ルイスは残りの人生の全てをシェリルのために使おうと心に決めた。
しかしシェリルを幸せに出来なくなることを恐れてシェリルには両親の死の真実を打ち明けられずにいる。
全てを打ち明けた時、彼女はいつもと変わらず僕に微笑みかけてくれるだろうか?
「……大丈夫、泣いてないよ、ルー君」
「ルー君、………………大好き♡」
名前:シェリル・ロックチェイン(Sheryl rockchain)
二つ名: 無し
所属組織:無し
レアリティ:☆1
性別:女性
年齢:15
身長・体重:150cm/44kg(成長中)
【容姿】
https://i.imgur.com/OMe14PP.png
快活な笑みを浮かべ周りを明るくさせる、けれどどこかアンニュイな雰囲気を感じさせる紫髪の美少女。
【性格】
ぐーたらで寂しがり屋で甘えん坊、それでいて少し人間不信、そんな自分がちょっと嫌い。
しっかり者だと思われたくて人前では明るく元気に振る舞っている。でもルイスの前でだけは素直になれる。
こんな自分のことを大好きと言ってくれて、いつも側に居てくれるルイスの事が大好きで、ルー君と呼ぶくらいには信頼している。
ギフト嫌いであるためギフテッドに対しては無意識の内に冷たい態度を取る。
【ギフト】
『■■■■■■■■■■■(■■■■■■・■■■■■■)』
シェリル・ロックチェインの有する人造ギフト。
【備考】
一人称はシェリル、あたし。
シャングリラ内のアパートでルイスと同棲している。同じアパートに住んでいる魔王様は友達でよく二人で遊んでいる。魔王様は何かと二人のことを気にかけてくれるため嫌いではない。
寝るときはルイスと手を繋いで寝る。そうすると悪夢をあまり見ない。
こんな相手欲しい:特に無し
こんなテーマ好き:特に無し
【過去】
巨大な紅腕を振るうギフテッドにより両親を亡くしている、大虐殺があったと聞いているがシェリル自身はショックで記憶が混乱していたためその時のことははっきりとは覚えていない、それでも無意識の内に赤いものを避けるようになった。
その後、シェリルは政府の研究者に引き取られるが、その研究者は人造ギフテッドを生み出す計画の責任者であり、シェリルはギフテッド化のための人体実験を受けることに。その日から実験の日々が始まった。
シェリルにとって研究所での生活は苦痛に満ちたものだった、連日行われる実験に心身ともに疲弊し、毎日のように「もういやだ」と涙を流していた。
シェリルがルイスと出会ったのは実験が始まってから数ヶ月が過ぎたある日のことだった。
「こんなとこ居たくない」と呟いたシェリルにルイスは「じゃあここから出よう」と優しく微笑んで手をさしのべてくれた。
それから二人の逃避行が始まった。
ルイスは政府が嫌いだ、だからあたしが政府のギフテッドだってことは黙っていよう、ルイスがこの事を知ったら彼はきっとあたしのことを嫌いになるから。
……ルー君、あたし達ずっと一緒にいれるよね?
「 あ〜〜〜 …だっり…知るかよんなの、人間様はそんなにえれ〜のか?違ぇだろ、強くて偉いのは俺等だろ?敬う必要なんかねーッての 」
「 黙れよ…うじばばァ…ご褒美貰う為に頑張ってる訳じゃねぇんだぞ?俺は俺の為に生きてんだからよ…偉くなんかもねェよ 」
「 ハッ!結局テメーは…雑魚なんだろ?俺に敵わねーだろッ!知ってっか!?テメーと俺とじゃ絶対に埋められねー才能と経験と運があんだよッ!
十二支最強にいずれ成るのは、この俺なんだよ、誰にも邪魔はさせねぇんだ…雑魚が俺等の事馬鹿にすんじゃねぇよッ!!! 」
_______________________________
【不実なる寅】
名前:寅鉈 唯斗( とらなた ゆいと )
年齢:18(見た目のみ)
性別:男性
身長:170
種族:??
性格:我が強く、粗雑で乱暴者。誰に対しても牙を向ける事が多く、人間に対しても敬いの態度は見られない。気に入らない事には兎に角首を突っ込み、噛み付く。そのせいか人の目に触れた事が多い。その度に黄色い歓声が上がる。その場合中指を立てる。()
とは言えただのクズ、と言う訳では無くただ与えるのみ・与えられるのみの関係を嫌うだけでそれ以外が成り立つならば彼なりに優しくなる。
陰で色々努力をしたり、隠し事を押し通そうとするが、丑には殆ど全てがバレてしまっている。そのせいか彼女にのみ反抗期的な態度を取っている。純粋な笑顔を見せるのはかなりレア。
「 ……きっもちわりィ …鏡で一旦自覚してみたらどーだよ、自分の表情 …こりゃ〜〜アレだな
“黒”だよ テメーは 」
例え自我を忘れようとも
例え徐々に獣に近付こうとも
例え自尊心のままに全てを置いて行こうとも
生きた証は、今此処で
生きる意味は、此処の為に
容姿:
顔立ち細く、パッと見チャラ目。金髪に黒メッシュなショートヘア。薄青ツリ目。ギザ歯。両耳に真っ黒なピアス。両頬に爪で引っ掻かれた傷痕が虎の髭の様になっている。
体躯はそこそこデカく、それでいて筋肉も結構ついてる。ラフなシャツにチェーン付きジーパン。の上に使い古された黒のカーディガンを羽織り、黄色と黒の混ざった手袋やサングラス持ち。耳や尻尾を触られる事を嫌う。爪は鋭いが手入れ済み。
異能:黄金月輪・獣穢
夜になればなる程強く、血に飢える獣の様に身体能力が向上する異能。勿論夜で無くとも使える。
連撃を加えれば加える程威力も素早さも高まり、其れを溜め込むのも可能。
が、溜め過ぎると暴走する為時折リセットをしなくてはいけない。暴走の際は本人の意識は無くなる。無理矢理止めるには他からの関与。
備考:
・十二支内の問題児No.1。ただし戦闘力もトップクラス。卯と絡む事が多く、喧嘩をふっかける事も多い。どうせなら何でも一番になりたい為、どんな奴にも面倒な理由で喧嘩を売る。…若干、十二支や気に入った奴と、その他との扱い方が違う様な気もする…?
・苦手な人は丑と子と寅。卯と一緒に注意される事が多いから。好きな人は丑と卯。苦手な物は勉学、酒、説教。好きな物はホラー映画、肉、ストレス発散。
・無意識なのだろうが肌を曝け出す事が多い。血に濡れたり、暑かったり、着苦しいから。そう言う所からもファンが多い。勿論丑には注意される。可哀想な程不幸な奴にはちょっとだけ救いの手を伸ばす。
「 …あッちぃから脱いだりして何がわりィんだよ、訳分かんね… 」丑の事をうじばばァと呼んでは、毎度説教を喰らっている。
・義として拾われた身であり、新参でもある。丑が自身を先代寅と重ねている理由も知っている為、誰よりも強くなり、悲しまさせないようにしようとしている。しかしそれでも、自分を寅では無く子として見られている事には苛立ちを感じており、ついその苛立ちを隠さずにぶつけている。
・隠れて、先代寅の血を飲み、暴走しかけた事がある。その際に止めてくれたのも丑。
実質丑の子となったが…何処か、納得がいかずに、葛藤をしている。
「 …あ?加護だ?欲しいんならあげッからよ
さっさと失せろや、見たくなんかねぇんだよ
テメー等みてぇな …昔の俺みてぇな面はよ 」
【 夫婦円満の加護 】
「はぁい回収回収〜っと、お迎えだぜ戦力共〜!」
「いやぁ〜〜、俺ってば超絶美形な天下の美男子だし?」
「お、やっと見つけた、迷子はお前だな?…よしよしほぉらかっこいいお兄さんのお迎えだ、安心しな、ちゃんと道案内してやるよ」
名前:水無瀬
二つ名:水先案内人
性別:男
年齢:28
身長/体重:180/70
容姿:https://i.imgur.com/agED9Ur.png
性格:超ド級のナルシスト、自分の顔の良さを完全に理解しているため、どこでもいつでも自身の顔の良さを語っている変人、ただしいつも自分から言ってそれを他人に呆れられる、というのがデフォであるため、他人から本気の褒めをされると羞恥で固まる
基本的には陽気なお兄さん、チャラ男っぽい雰囲気もあるが、結構ただのいい人、意外とまともで優しい
異能:『君死にたまふことなかれ』
擬似的な不死化能力、一定の時間のみ、どんな攻撃でも死ぬ事の無い無敵の体へとなる、そう長くは続かないが、持ち合わせる回避性能によって、耐久戦においては最高の能力へと成った
武器:枝切り鋏(正確には武器ではなく、魂を体から切り離す時に使用する、死神の鎌のようなもの)
備考:
・死ぬほど顔がいい顔面偏差値の化け物、大体のことは顔で何とかできるレベルにはAPPが高い、これは水無瀬の一族全員に言える遺伝であり、着いた異名は『天人様』、だが一族みなそのことを自覚したナルシストであったため、その素性を知る近しい人からは変人として扱われることもしばしば
・藤原家の送迎担当者、任務に向かう祓い師・呪い師の送迎から、魂の送り迎えまで、『送迎』に関することを担当している案内人
あの世とこの世の橋渡し的人間、であり、人間かどうかかなり危ういところに立っているが、一応一切の混じり気のない人間枠、死後は三途の川の送迎係に就職予定
・彼の生まれた一族『水無瀬』家は黄泉の案内人としての一族であり、簡単にわかりやすく例えるのなら『冥府の番人』である、ただそれは水無瀬家の人間が『死後』担当する役割であるため、生きている間は成仏できない魂のをあの世の番人の元まで送り届けるのが仕事である
・生き物の魂を見ることが出来るため、源ノの先祖返り等の鑑定を行っている、寿命の判別や転生者の確認なども行っているため、意外と忙しい、実は隠れ社畜枠
・「現世のものを殺してはならない」という一族の家訓による縛りのため、どれだけ鍛えたとしてもダメージが一切入らないという制限を受けている
その分「死なないこと」に特化しているため、回避性能が凄まじく、彼が傷を付けることは一切ない
>>453
訂正
名前:水無瀬 雫 (みなせ しずく)
「え、俺?ここの卒業生だけど…、えっ、なになに〜?君困ってるのか、全くしょうがないな、お兄さんが助けてあげよう」
「え、な〜に!きこえな〜い!………は?ぬるいこと言うなよ〜、冷めるからさ
じゃあ、きっと来世はいいことあると思うから頑張って♡」
「あーあ、ほんっと_____愚かだねぇ、人間は」
黒崎 千弦 (くろさき ちずる)
24y /182cm/62kg
性格
一見、にこにこと爽やかな好青年。人当たりもよく、よく困ってる人に手をさしのべるお人好しでもある。元演劇科で、演者と裏方どちらも兼任していた。プロにならないかという誘いを全部蹴り、最近まで消息不明であった。
彼の内面は、ニコニコと笑いながら人のいやがる部分を的確に踏んでいく地雷クラッシャー。傍若無人、横柄、厚顔無恥の具現化。助けてやるという言葉は嘘でなく文字通り相手も相手が望んだ破滅に追い込む。嫌がらせというわけでもなく、ただ望まれたから叶えてあげてるだけ。本人としては善意の行い。人間というものが好きで、愚かしいところとも堪らなく愛おしく思ってる。
いざ、自分が危なくなったら必死に命乞いをする様子も、意見をころころと変えるのもあぁ、愛らしくて、憎くて、なんて
「愚かなんだろうねぇ、人間は」
容姿
https://i.imgur.com/kRAnyQc.jpg
(ぴえろさん作)
「悪魔の囁き」
「助けてほしい」「救ってほしい」そう、彼にを求めた人間の願いを受け入れ、契約を結んだ人間の過去と未来の知識を授け、人の間に不和を招く。
神にも頼れず、まわりにも頼れず、そんな困難に挑む人々の姿をみて、彼はいったい何をおもうのか。
備考
彼は高校卒業までは人間であった。
なんでも普通にこなせる、そんな退屈をもて余した彼は街を歩いていた時にある噂を耳にする。
「とある儀式をすれば自身の過去や未来を教えてくれるらしい、ただ失敗すると命を奪われる」といった類いのものを。
人生に飽き飽きとしていた彼は、面白半分でその儀式を行い、「強欲の悪魔」を召喚した。
「お前という存在は、これから人々に混乱をもたらす」そう告げられ、対価として命をとられそうになったとき、彼は悪魔を食した。その結果半魔人のような存在となった。
現在では、その能力や無駄にある演技力を使い、人を混乱させ破滅に導いている。
「楓しってるよ、あーたんみたいなこと、ツンデレっていうんだよね?」
「いーやーだ!こわすの!たたかうの、楓もっとできるもん」
「……いやだ、くるしいって声する……あれ、なみだとまらない、いや」
名前 五辻 楓 (ごつじ かえで)
16y/142cm/29kg
性格
16歳という年齢に対し、見た目も言動も幼い幼女(?)。思ったことはすぐに口出す、思い立ったらすぐ行動、眠くなったら寝るなど、やりたいことを好きなようにする自由人だが、どこか憎めない。一応、高校生のはずなのだが義務教育レベルの学習も終わっておらず、喋る言葉もどこかたどたどしい。目につくものをとりあえず壊していく戦闘狂。他の祓い師や総括に出会い、交流をするまではどこか自分の命も惜しまずにとりあえず破壊するという戦闘スタイルをとっていた。
怪異に好かれるが、「攻撃」はされたことはなく、むしろ彼女は怪異関係で一度も怪我を負ったことがない。
容姿
https://i.imgur.com/ZfeUrUW.png
能力
「月花薄雲」
バーサーク状態で戦うことを可能とする能力。その力は人間としての力を越えており、まさに狂気と紙一重の能力。また能力の長時間の使用や、攻撃を受け続けると理性が減り、自我がなくなる。敵からの妨害を受けない代わりに味方からの支援を受けられなくなる。
大量の血液を出すことで、自身の血を武器にすることもできる。
備考
元々は武者小路によって葬られた百鬼夜行で戦死した安倍の血筋の体の細胞を、胎児の段階で埋め込まれて育った。彼女の強化実験は成功、見事本筋と遜色ない戦闘力、霊力となった。
しかし、実戦の段階で彼女は命を失うほどの大怪我をおう。呼吸も途絶え、生命反応が途絶えた彼女の体を妖と融合させ、復活した。半妖としての一面が強く出てるため、彼女は妖に襲われることはなく、むしろ感情が分かったり、従わせることができたりもする。
戦闘中に、居合わせた安倍ツインズに拾われなんだかんだなついて、他の家の祓い師、呪い師たちと仲良く過ごしている。
とはいえ、元々彼女の実験をしている者たちと縁が切れたわけでない。非人道的な実験は現在も続いており、研修者に呪いを付与されている。逆らうなどの行動をした場合、耐え難い痛みや精神的な苦痛が生じる。
「 うんうん!ひなもそう思うぴょんよっ!……おいそこキツいとか言うな!んなの私が一番分かってるっつーの!!あ〜もう恥っずいんだよなこれ…! 」
「 一回だけ!一回だけで良いからさぁっ!!…子君を抱き締めたいっ!てかさせろっ!…あ?いや、子さんの方は別に良い、確かにアレはアレで唆られはするけど、私の欲とは別 」
「 生憎、今は可愛いは媚びて作る時代なんだよね。だから…私もちょ〜っと本気出しちゃうぴょんっ!きゃはっ!ほぉ〜ら!おしおきだぴょんっ!
──ほらよ、満足か?…素は素で可愛い?うるせ…そこに居ろよ、マジで蹴ってやっから 」
_______________________
【幻滅なる卯】
名前:卯永 日奈梨( うなが ひなり )
年齢:18(見た目のみ)
性別:女性
身長:163
種族:??
性格:キツめだけれどファンサは多いし寅より優しめ。媚びて可愛さを自主的に作るあざとい事をしながらも、本来はかなり男勝り。とは言え羞恥の感情は有るらしく媚びた後は赤面になる事が多い。基本的に可愛いを作ろうとする、が…本人が求めている可愛いが得られない事の方が多い。
ショタコン。と言うか可愛い系で年下な男が好み。偶に拉致ろうとしてる()。そう言う欲求が強く、良い獲物の前だと滾る。
本気で怒る、なんて事は滅多に無いし冗談も通じる。それはそれとして蹴りはする。
「 純情だとか純粋だって言葉は当の昔に置いて来てんだっ!何と言われようともこれが私っ!
─なんも知らねぇ癖に、私を語るなよ。てめーは私の親でも無い………ぴょんっ!…無理か、もう遅いわこれ 」
一番怖いのは誰かに嫌われる事
一番辛いのは誰かに裏切られる事
一番悲しいのは自分を認められない事
一番楽しいのは自分に素直になる事
幸せも、嬉しいも、同じ事
だから 笑え 月に向かって 願え 自信を
容姿:
白っぽい銀髪ロングストレートに赤目。ツリ目で有りながら化粧もしてる。若干ギザ歯。両耳に三日月型のピアス。頬にハート型のタトゥーシールを貼ってる。
上は兎も角下が凄い。脚も長いし、しっかりと筋肉が詰まってるのが分かり易い。上は学生服のシャツに対して下はミニスカと太腿まで覆う黒タイツ。後運動靴。また、道着の様な物も基本的に羽織っている。更に首にピンクのスカーフを巻いている。
異能:壱翔弐跳参堕蹴
異能名の通り、脚技特化。素早く走れて、高く跳べて、蹴る威力は鉄をも砕く勢い。たったそれだけ。
しかし、決まったルーティーンをする事で、その蹴りの勢いは更に強くなる。
勿論骨や体に痛みは来るが、蹴った衝撃に比べるととても軽い。常時発動型。
備考:
・十二支内問題児No.2。寅との戦績はどっこいどっこい。兎に角“可愛い”が好き。だから勝敗は気にしてないけれど寅相手に負けてばっかりは何だか許せないらしい。意外と負けず嫌い。軽めの蹴り位なら仲間相手にもする。痛いし強い。
・苦手な人は丑。ボディスタイル的にも羨ましいらしい。好きな人は子と寅と未。苦手な物は勉学、ホラー系、狭い所。好きな物は可愛い物、ぬいぐるみ、お洒落、スイーツ、男の子供、魔法少女系のアニメ。
・薄着を好むが、前に本気で全員に注意された為、嫌ではあるがしっかりとした服を着ている。それ以外にも可愛いを好む割には案外色々疎い所が有り、自分がそう言う目で見られている事にも気付かない。そう言う知識も無い為、本当に子供を純粋に愛でたい、と言う欲がちょっと危ない方向へ進んでいる。
「 …ほぉらっ、一緒に私らの家、来て欲しいぴょんっ! …てか来いっ、な?頼むからっ!…あ、あれか?暑いなら一緒に風呂とかもいいぞっ、だか【以下規制済み】」
勿論、こうして連れて帰った時は少しだけ楽しませた後夢として記憶を消している。
・約束事をしては裏切られたり、無視されたり、いじめに近い物を経験しては、そんな弱い者を助けてくれるヒーローなんて者は居ないと知った。
だから、そんな弱者である子供達の希望となる為に、子供ウケが良さそうな可愛いを作って、自分を見させた。近くにいるって知らせる為に。
「 ……月には手なんか届かね〜けど、私には全然届くだろ?寂しいなら、怖いなら、悲しいなら、辛いなら、いつでも呼びな!…これは加護じゃねぇよ、約束でもない…私なりの、信念だぴょんっ 」
【才色兼備の加護】
「あらごきげんよう、…それで?これは一体どう言う了見なのか、もちろん説明してくれるわよね?」
「……わたし、29なのだけど、どうして毎回学生に間違われるのかしら…やっぱり見た目…?……またヒールを新調しなきゃだわ…」
「手がないからって弱いと思って?そんな常識、私には何も通用しないわ
───跪いて頭を垂れなさい、『私』の真髄を特等席で見せてあげる」
名前:神無月 日鞠 (かんなづき ひまり)
二つ名:焔の陽炎
性別:女
年齢:29
身長/体重:155/36 (普段は+10cmヒールで165cm)
容姿:https://i.imgur.com/KykbTxo.jpg
性格:優雅に華麗に大胆に、常に周りを見据えている冷静沈着な頼れるお姉様、カラッとした気持ちの良い性格をしており、世間一般で例えられる(?)精神的イケメンの部類、だが言うことを聞かない悪い子や敵などには容赦もなければ躊躇もない女王様気質な面もあり、怖いと恐れられているところも、基本的に動揺することがあまりなかったりと精神面がかなり安定している
異能:『千天烈火・藍』
青い炎を操る能力、一応攻撃としても使うことが出来るが、この能力の本質は補助に近い
この能力を起動すると、手のひら大の青い炎が彼女の周りに現れる、この炎に触れても暑さを感じることも無い、簡単に言えば目印のような物で、この炎を地面にピン留めをするように設置することで、炎に触れることで別の炎がある地点に移動できるワープゲートのような機能を持つ
この炎はただそこに灯っている訳ではなく、『現在』という概念のテクスチャに直接刺さっている状態であるため、能力を取り消すことがない限りたとえ術者が死んだとしても機能し続ける
炎に展開制限はなく、同時に千の焔を飛ばすことも出来る、数は減るが現地に行かずとも地図越しにもピン留めすることも可能
武器:円月輪
備考:
・藤原家当主特別秘書兼ボディガード、蓮清と共に表に出ることが多いため、祓い師・呪い師からの認知度も高い
「出来る女」の具現化のような女性であり、要領が良くどんなこともたいていできる、蓮清からも熱い信頼をむけられており、藤原家の人間を蓮清の代わりに束ねることも
・数々の武勇伝を築きあげてきた歴戦の猛者であり、剣聖とまでも呼ばれるほどの双剣の天才だったのだが、現在は剣の道を引退、だがそれを踏まえてもやはり異常な強さであることは確かであるため、現在も彼女に稽古をつけに貰いに来る人間が多数いる
ちなみに祓い師呪い師大集合!体術限定バトル大会殿堂入りとかいうとんでもない経歴の持ち主だったりもする、現在は特別審査員席側
・基本的にお強いお姉様だが、自分の童顔と身長と胸の大きさをきにしている、見た目のせいで三十路目前なのに高校生やら、なんなら中学生にまで間違われるのがいやで、普段は高いヒールを履いたり、バニーガールのような露出の高い服を着て大人の女らしく振舞っているが、どこか天然なのか努力の方向がズレている、なぜバニーガール…??
背が低いのがバレるため、鯖を読んでいる10cmヒールを脱がなければならない土足禁止の部屋に入るのが嫌
・過去、まだ周りも己も未熟だった頃、予定外の事態により想定以上の敵怪異が多発、当時最年長として全員を守って切り抜けたのだが、その際に両手首から先を切断、当時は龍洞院栞のような完全回復術師がいなかったため、それ以降彼女の手は何かを掴むことが出来なくなった
その事から、当時の世代は彼女に頭があげられず、現在も「姐さん」と呼ばれ慕われている
ちなみに本人からは「手が無くなったくらいでうるさい」と思われている
・手が使えない現在は、慣れたとはいえ食事や着替え等を手伝ってもらうことが多いのだが、なんでも一人でやりたいタイプの彼女としてはあまり現状は好ましくないらしく、現在義手についても検討中、だが恐らく彼女の身体機能についてこれる可動域のおおい物は無いため、やはりお世話をされる流れになっている
「······夢幻に溺れるがいい」
「人間は愚かだ······だが、それが良いんだな······ってことだろ?」
「時代か······はは。何時でもしぶとく生きてやるさ」
名前:張月(チョウゲツ)
二つ名:幻妖魔月
性別:女
年齢:不明(外見は30代後半)
身長体重:162/計測拒否
容姿:灰色の髪にやや暗い目。感情は主に口調や目許に出る。服装は基本的に道家色が強いが、使う術によって変化するらしい。全体的に薄汚れてはいるが、なぜか清潔感も感じられる。
性格:人を食った、というか『食い散らかした』かのような性格。敵味方問わず人をドン引きさせるような行動を平気で行い、紆余曲折は経るが行ったことをそのまま報告してくる為、張月を持て余さない者は存在しない。
ただ、行動原理の第一は『興味』であり、時代時代に起こった出来事や技術には積極的に首を突っ込む傾向がある。太平道然り、五斗米道然り、陰陽道然り······基本的に中国で活動しているが日本にも渡る為、アウトローではあるが一応月族としての面目は保っている。それどころかそれらの術は大体取り込んでいる為、実力は月族の中でも屈指になっているようだ。······本人や周囲がどう思っているかは別として。
異能:『妖幻精通』
本人の異能は別の所にあるようだが、悠久の時の中で鍛え、相当な熟練を得た本人が用いる妖術・幻術・仙術・陰陽道等といった術の総称。
張角や仙人、安倍晴明等といったその道の超一流よりは僅かに劣るが、器用貧乏という訳でもなく、『全て使える』上に『僅かに劣る≒相殺や看破ができる』のである。
使える術を全て利用して放つ独自の術『天元混沌』等、オリジナルのもいくつか創作しているようである。
武器:札・錫杖など。
備考:
・月族が体系化される前から明確に存在していた数少ない者の一人。しかも、徊月程では無いものの紀元前にも活動しているという生きた化石。
・日本における陰陽道の衰退以降はどこに行っていたのか不明。恐らく山に籠って技術を磨くなりしていたのだろう。······宋代に何となくそれらしい記録があるのは······見なかったことにするべきだ。
・月に戻る事なく自分勝手に行動していた為歴代の巫女達(初代巫女登場の時は帰っていた為彼女のみは除く)から呆れられていた。当然ながら他の月族とは面識が殆どない。
・こんとんたる ゆめに いざなわれし ひとならざるものよ
十五月族
チョウゲツ族
『騎士制服』
夢眩十二騎士(ミラージュ・オーダー)の共通装備。騎士制服は特殊な繊維で編まれておりとても耐久性が高い。
上半身:ボタンが二列に着いた白もしくは黒の軍服、ネクタイ、ぺリース、胸に騎士団の紋章。
ぺリースは裏地の色が人によって異なる。
下半身:男性は長ズボン、女性は膝丈スカート、男女共通のロングブーツ。
『 暫し待て、客人よ… この時刻(とき)だけは
おぉ… 今宵も… 今宵も… 美しい… 美しいなぁ…
今宵も… 語り掛けてはくれぬのか… わが愛しの…
… 美しいサンタ・マリア 貴女の声を求めてやまぬ 』
『 …なぁ 美しいだろう? 』
: 虚ろに開いた瞳の穴 __聖母像は冒涜の赤雫に濡れ
血染めの男は …あなたへ振り向いた
_____ ハハハハッ ハァッ ハッ ハッ ハッ!
【・】冒涜の公、ウル・バルドラク=ア―ヴェ
血染公爵とも呼ばれる"ドラキュラ"の血族
夜に閉ざされた世界に君臨する【魔王】だが
人の奉ずる"女神の像"を見初め 持ち帰ったそれに
夜な夜な愛を囁き、聖職の浄血、心臓を捧げ続ける
【・】公爵バルドラク/ドラキュラ/冒涜の魔王
1.公爵 バルドラク
眷属召喚、魔術を主体に距離を置いた戦法を取る
防御力が高い上に体力も多く、積極的に飛び道具を
回避してくる為非常にタフ。長期戦は避けられない
【疾走する影】
赤黒い霧、眷属の蝙蝠を纏わり付かせ
直線方向に瞬間移動する、発動が短く
歩行以外では主に此方で移動を行う
【追跡者たちの血塊】
血赤の塊が複数浮遊し独りでに此方へ
飛来する誘導魔法、血赤は闇混じりで
物理的な衝撃を併せ持つ為、盾が有効
【血濡れた剃刀】
遠距離攻撃兼、近距離カウンター
脚元を踏み潰すか 腕を振るう事で
尖った血昌を眼下に噴出させる刺突魔法
出血、壊死を及ぼす追加効果を持つ
【◯◯召喚】(眷属の召喚)
血赤を振り撒き、血溜まりへ指を鳴らす
現れる眷属には種類があり、暫く経つと
足元に再び血赤が現れ、送還される
・狼男召喚
血狂いのウェアウルフが突撃を仕掛けてくる
非常に素早いが、攻撃前に必ず遠吠えを行う
・牛魔召喚
酷薄なミノタウロスが巨大な斧を振り回す
足は遅いが、非常に筋力が高く一撃も重い
・飛竜召喚
凶暴なワイバーンが長尾の毒針を振り撒く
躱しやすい攻撃だが、突進を仕掛けてくる
______________
公爵、バルドラク
闇の君主であった公爵は 何時しか女神の像を愛した
天命に準じた聖職どもを捧げものに 夜が来るたび
愛をささやき 声を求めて縋りついた。…その声が
悲鳴へ変わる程にまで____彼は愛し 尽くすのだ
黎明ボス
名前 明石 覚 あかいし かく
性別 男
年齢 40代
所属 政府
容姿
小太りの中年男性、白いスーツに黒いネクタイ、白いハットを被っている。
常にアタッシュケースを持ち歩いている。
性格
人間を自分に有益か不利益かで判断する。
自分に有益な存在を犬、不利益な存在をノラと呼ぶ。
ギフト
なし
武器
連結異能生命体(ギフテッドリード)
普段はアタッシュケースの中に納まっているおぞましい、腸に目と口をつけたような姿をしている。
正体は複合ギフト実験の副産物。
ギフテッドが発するエネルギーを吸収し動き回り、肉体を鋼鉄の様に硬化させる。
肉体が破損した場合、他のギフテッドの血肉を啜ることで再生する。
繋がれた猛犬(オルトロス)
死亡した明石の肉体を連結異能生命体が乗っ取った状態。
顔の右半分がやけどの跡の様に爛れ、鋭い牙が頬を裂いている。
明石の人格は朦朧としおり、体の主導権は連結異能生命体にある。
視界に入るギフテッドを片っ端から喰らい、成長する事だけが目的と化している。
元々の明石とは比べ物にならない身体能力を持つ。
「...神の導きがあらん事を」
メイン名:ルチェ
(本名はトナータ・カスレティア)
性別:女性
年齢:18
所属組織:政府
容姿
修道女の格好
目(カラコン)はピンク色、染め髪は控えめな青緑色
ジト目、尖り耳、肌は白め。ちょっと鱗やヒレが見える。
左目の鼻よりにほくろあり。
性格
慈悲深く、子供をとても大切にしている
だが裏ではこっそりギフトありの子供を...
と訳ありの人
ギフト(能力)
『菊の声』
彼女から出す菊は鈴の音を出すが
聞き過ぎると精神が汚染され、立てれなくなる
武器
特にない
(あるのは魔法のみ、頻繁には使わない)
備考
彼女は訳ありに修道女をしつつ、政府内にいる誰かを気にしてるらしい。
正体を隠しつつだが5時間くらい肌に水をかけないといけない。
廃教会を住処に活動する
【R:シャングリラ戦記】
「シャングリラ(この街)で本当に必要なものは『正確な情報』とそれを活かすための『行動力』……どんなに強いギフトを持っていてもそれが無ければ宝の持ち腐れさ」
名前:ユリシィ・ナイトフォックス
二つ名:欺きの妖狐
所属組織:GSO
レアリティ:★4
性別:女性
年齢:24歳
身長/体重:150cm/43kg
容姿:中学生に間違われるほどの童顔低身長。GSOの制服を着ると袖が余る。
髪型は毛先を紫に染めた黒髪ボブ、肌は色白で目の色は透き通るような水色。
縁無しメガネを着用。
少しでも背を高く見せるためにハイヒールや厚底ブーツを好んで履いている。
性格:物静かで理知的、いつもやる気の無い感じの口調で話す。
誰に対しても付かず離れずの距離感を保ち積極的に他者と関わろうとしないためミステリアスな人物と言う印象を与える。
成人には見えない自身の容姿がコンプレックスとなっており子供扱いされることを何よりも嫌う、そのため子供扱いされないために初対面の人の前ではタバコを吸っている。
様々な思惑が複雑に絡み合う世界に身を置いているためか、単純明快な物事を好む。特にアレックスのような人間は好感が持てるらしく、彼と行動を共にすることも多い。
――『本性露呈』――
「わたしには帰る場所がある、帰りを待ってる人がいる。シャングリラが、GSOがどうなろうと知ったこっちゃないの」
ユリシィの夢、それは「シャングリラから脱出し家族の元で平穏に暮らす」こと。
この夢を現実にするため日々シャングリラ脱出計画を練っている。
またユリシィは常に自分を最優先に考える利己的な人間であり、目的達成のためなら仲間だろうと切り捨てる残酷さも持ち合わせている。
GSOに所属しているのもそうすれば夢の実現に近付くと考えたからで、もし他の組織の方が自身にとって都合が良いと判断すれば平気でGSOを裏切る。
ギフト:『斯くして城門は開かれる(トロージャン・ホース)』
相手に自身を無害な存在だと認識させる認識改変能力。
このギフトの影響下にある者はユリシィに対して敵愾心や警戒心と言った感情を抱くことはなく無条件にユリシィを信用する。
また、非常に高い強制力を有しており波旬鉱などを用いてもギフトの影響下から抜け出すことは難しい。
但し、ユリシィ自身が相手に危害を加えるなどの“認識を上書き”するような行動を取った場合、ギフトの効果は消失する。
武器:無し
備考:GSO内での役職はネゴシエーター、政府などの組織と交渉を行う。
・ユリシィは自身のギフトの性能について誰にも明かしておらず、GSOのトップですらユリシィのギフトがどのようなものか把握していない。
・過去にアレックスに密かに恋心を抱いていたが彼の目指すものが自身の理想とは対極に位置すると知り、この恋が実らないと悟ったユリシィは恋人の関係になること諦めた。
なお、アレックスはユリシィを姐さんと呼んで慕っている。
こんな相手欲しい:他組織の内通者
こんなテーマ好き:ユリシィがGSOを裏切る展開
https://i.imgur.com/bkIbi6A.png
↑このキャラにつけていただいた属性/能力からキャラを作ってみました。
【まだ創作に出す気はない】
「とんでもない。私はカミサマだよ?」
名前:アルン・ルース
年齢:測定不能
性別:見た目は女(性別なし)
身長:156(目測)
体重:不明
属性:光/火/氷
神を名乗る謎の少女。その正体は実態のない精霊や悪魔の類で、人を手玉にとるのが好き。
不死の存在であり、肉体を破壊しても完全に消滅させることはできない(とはいえ、能力の都合上闇に封じ込めてしまえば実体化することはない)
[能力:作りしものは雪や蜃気楼のように(デミウルゴス)]
自分に吸収した光や熱をエネルギー元として実体のある幻を作りだす。
実体があるとはいえアルから離れてしばらくすると消滅してしまう。モノに纏わせて「錬金術」ごっこもできる。
なおアルの姿自体がこのチカラで作られており、実体は存在しない。
そのため肉体をすべて破壊されても100〜200年ぐらいあれば星明かりだけで完全なる実体化が可能。太陽光なら5年で実体化可能。
希薄でいいなら5〜10秒で再生可能だが、リソースが少ないため能力に制限がかかる。
応用で幻影の空間を作り出すこともできる。
>>465
追記:普通の蜃気楼も作れる
「失せろよ、ボクに興味を持つな……!」
「ボクが恐ろしいかい? そうか、キミは何も間違っちゃいない」
名前:ヨルハ・シュテルネン
所属:討霊機関極東支部
性別:女性
年齢:???
身長・体重:169cm/55kg
イメージカラー:闇夜の黒、鮮血の赤
【概要】
討霊機関極東支部に所属するAランク討霊師にして真祖。
害霊の討伐数は極東支部で五本の指に入る実力者
討霊機関の討霊師は例え最上位のAランクであろうともツーマンセルでの行動を基本とするがヨルハは真祖としての圧倒的な能力故に例外として単独行動を認められている。
【容姿】
可憐という言葉を体現したかのような見目麗しい銀髪美少女、目の色は普段は青色だが能力を行使する際は紅く変化する。
【性格】
氷のように冷淡な性格で他者と関わろうとしない一匹狼、他者を拒絶するような棘のある言動をとる。
しかし内面は同族嫌悪と自己嫌悪の塊で一見すると人間嫌いのように思えるが彼女が本当に嫌っているのは吸血衝動を制御出来ず人を襲ってしまう自分自身、自らの力が罪の無い誰かを傷つけることを恐れている。
害霊に対しては「人間を襲う怪物なんてボク一人だけで良い」という理由から強い同族嫌悪の感情を向ける。
また自覚はしていないがツンデレであり心を許した相手には特大のデレを見せる。
【能力・武器】
『ラーゼンシュトゥルム流血刀術』
自身の血液から様々な武器を生成する異能力。
体から直接刃を生やすことも出来、戦闘のみならず暗殺などにも用いることが可能。
但し血液が武器の形を維持していられるのは自身が触れている間だけで武器が体から離れると元の血液に戻るという弱点があり飛び道具として使うことは出来ない。
もちろん生成した武器を他者に渡すことも不可能。
『隷血冠(ブラッドロード)』
自らの血を分け与えた者を眷族として支配する真祖の特権。
真祖の言葉は眷族にとって絶対の強制力を有する呪言となる。
『鏖殺戦鬼マサカリウス』
「■■■■■……!」
隷血冠によって血の魔法陣から召喚されるヨルハの使い魔。
容姿は身長は3mを越える痩躯の赤鬼というべき異形で巨大な戦斧を振り回す。
唸り声や雄叫びを上げるだけで言葉を発することはないがヨルハの命令には忠実に従う。
『極夜帷・血染赫月(きょくやのとばり ちぞめのあかつき)』
空に紅い血に濡れた満月が現れ、辺りを闇夜で塗り潰すヨルハの究極奥義。
創造された闇の領域では敵は生命力を吸い尽くされ、ヨルハとマサカリウスのステータスが強化される。
また血液が武器の形を維持していられるのは自身が触れている間だけという『アスタナシア流血刀術』の弱点が消失する。
「エスパーダ・デル・サングレ」
極夜帷・血染赫月の内部でのみ生成可能な真紅の大剣。
空に浮かぶ紅い月から滴る血の雫をヨルハが掴むことで大剣へと変化する。
『――“血染赫月”が砕け散る時、それは顕現する。』
『ノスフェラトゥの紅皇剣』
世界を滅ぼすほどの力を秘めたアーティファクト『七つの厄災』の一つ、生ける者から生命力を吸い尽くし使用者に与える血に餓えた魔剣。
この魔剣は使用者と融合し、融合した対象に自らの性質を付与、吸血衝動に囚われた怪物――吸血鬼に変異させる能力を有する。
『極夜帷・血染赫月』はこの魔剣を封印するため鞘の役割を果たしている。
【過去】
村外れの古い無人の教会は子供達にとって格好の遊び場だった、それはヨルハにとっても同様だ。
だがその教会に七つの厄災の一つが封印されていることは誰も知らない。
ある日ヨルハは教会で偶然地下室の入り口を見つけそこに封印されていた魔剣『ノスフェラトゥの紅皇剣』を手にしてしまう。
ヨルハはその身に魔剣を宿したことで強大な吸血衝動に突き動かされ一夜にして生まれ育った村の3000人近い住民を鏖殺してしまった。
家族も友達も殺し尽くしたヨルハは絶望と慟哭の後、もう自分は人間ではないと怪物になった自分を受け入れた。
Anti-Demons Angelic Machinery (対悪魔天使機類) ADAM
第4次世界大戦にて大国が兵器として悪魔を用いられた。
悪魔、それに契約を交わした魔術師達は暴走し、国家間からの大戦から人類対悪魔の戦いになった。
悪魔使用禁止条約の制定により、国家から表向きに悪魔とその力を使う魔術師は消え去り第4次世界大戦は一応の終戦の形を取った。
しかし彼らは絶滅したわけではない。終戦後も悪魔による襲撃が度々行われる。
それに対抗し、国家間共同で開発した対悪魔天使機類―ADAMを使用することが決定された。
名前 エンジュ
性別 女性型
年齢 12歳ほど
性格 感情表現がADAMの中では豊かな方だが人間に比べると希釈。
概要
正式名「対悪魔天使機類―ADAM-Type-6E エニス・プロト」
世界に作られた6番目のADAMのプロトタイプの一機。
正式実装されたエニスと対照的に幼い見た目をしているが、生まれたのは自分の方が先だと姉面している。
感情がADAMの中では最も人間らしい、しかし所詮は機械天使、人間ほど豊かではない。
兵装
『片翼』
正式実装されたエニスと違い、片翼の天使。
悪魔の肉体を構築している物質を崩壊させる光を発している。
羽を刃のように扱うことで悪魔を真っ二つにできたり、羽を散らすことで一定空間の悪魔の力や魔術を疎外するチャフのような使い方ができる。
『光輪』
悪魔における契約を行うことができる機構。
光輪を装着した人間はエンジュによって居場所を24時間把握することができるようになる。
さらに身体能力の上昇と、翼の魔力チャフ、天使翼剣の顕現が可能。
『祝福―小さき命』
500mlのペットボトルほどの大きさまでの無機物を自身の分身体として命を与え、命令できる。
同時に存在できる小さき命は12体。これらは集合することで本体の片翼になることもできる。
「私には名前がない······あるのはこの翼だけだ······」
「このままどこまでも行くのも······悪くないな。そう思わないか?皆。」
「『鷹』のために」
名前:
二つ名:『大いなる翼』
性別:女?
年齢:不明
身長体重:不明
容姿:肌を除き、セミロングの髪、眼、服装、背中から生えた大きな翼、全てが灰色に包まれている。
性格:中性的。無表情で、口調も平坦な故、『鷹』なる存在への忠誠心以外の思考や感情がかなり読み取りにくい。ただ、本人は周囲とある程度交流する姿勢を見せているため、外見どおりの性格ではないとの認識がされている。
武器:強いて言えば翼。鉄並に硬化させて敵を叩き、殴り、斬り伏せることができる。
異能:『大いなる翼』
周囲の味方を半透明の翼で包み、受ける攻撃を無効とし、状態異常を和らげ、傷を少しづつ癒す異能。
翼の範囲が広く、また物質的にも半透明らしく包まれた者からの攻撃は普通に飛んでくるという中々厄介な異能だが、上記の効果は順番に発動する為、常に攻撃を続けていれば包まれた者は回復しないという欠点もある。
備考:7人いるとされる『翼』の筆頭。
「私には名前がない。あるのはこの翼だけ······ってね!」
「いいだろ、この輝き。非売品だぞー?羽は落ちても消えるんだから。」
「『鷹』?そんなのより『鷲』じゃない?」
名前:
二つ名:『黄金の翼』
性別:女?
年齢:不明
身長体重:不明
容姿:まず目を引くのは背中から生えた純金の翼。髪も宝石の如き色合い。ただ色々な意味でサイズが『大いなる翼』より劣る為、過剰に目立ちはしない模様。
性格:大雑把であるが自信家。コミュ力は『大いなる翼』を遥かに上回る為、この『黄金の翼』が『翼』をまとめていると勘違いされる事もある。『鷹』よりも『鷲』派な模様。
武器:強いて言えば翼。こちらは翼を発光させることで相手の目を潰したりと補助的な役割が強い。だが、後述の異能のおかげで状況次第では万能と化す。
異能:『黄金の翼』
自らの翼の付加価値を操作し、『発光』や『誘引性』という『価値』を発現させることができる異能。自由度が高い上、付加された価値に耐えるにはある程度の精神力が必要である。逆に言えば、精神力さえあれば例え翼が炎を纏っていたり刃になっていたりしようとほぼ効かない。
備考:7人いるとされる『翼』の次席。
「僕には名前がないんだ。あるのはこの翼だけさ」
「引き込まれても咎める奴はいない。さあ、遠慮せずに······」
「『鷹』?『鷲』?いや僕は『隼』だな。理解できなくもないけど」
名前:
二つ名:『幽玄なる翼』
性別:男?
年齢:不明
身長体重:不明
容姿:白と紫と灰色が混在した少年のような外見。しかし時々容姿が歪み、年齢が変化していたり、身体の構成が僅かにおかしく見えたりする。
性格:優男といった雰囲気。『黄金の翼』からは「自殺幇助でもしてそう」とよく言われている。『鷹』や『鷲』よりも『隼』派な模様。
武器:強いて言えば翼。この翼は別次元に接続されており、触れるだけでその部分が消し飛ぶという超危険物質。
異能:『幽玄なる翼』
人間を引き込む翼。前述の通り別次元と接続されているため、引き込まれて翼に包まれた者はもう二度と帰ってくることがない。引き込んだ者を逆方向へ引き戻すことができるかは不明。だが······?
備考:7人いるとされる『翼』の一人。
唯一現実世界ではっきりと認識されており、現在とある者?が仲間を救うために探している模様。
「わ、私には名前がないんです······あるのは、この······真っ白い綺麗な翼だけで······」
「た、食べないでください!」
「私は『雀』ちゃんがいいと思います。······え、パワーバランス······?」
名前:
二つ名:『純白の翼』
性別:女?
年齢:不明
身長体重:不明
容姿:肌を除き(常人よりだいぶ白いが)、全てが雪のように純白。翼の質も柔らかく、線の細さと相まって触れたら折れるというより溶けてしまいそうなほど。また、時々頭の上に輪が見えるとか見えないとか。
性格:控えめで純真。軽い思い込み癖があるからか、『翼』の面々にも時々からかわれていたりする。また博愛精神にも溢れており、弱い者は放っておけない傾向にある。
武器:強いて言えば翼······だがほとんど武器にはならない。
異能:『純白の翼』
ただ柔らかく心地いいだけの翼。······な訳がない。
触れた者を完璧な『白』へと塗り替える特性がある。日々盗みを考えている者は施しをするようになり、暴力を振るう者は自らを傷つけるようになる。そして触れられた者は背中から見えない翼を生やし、『純白の翼』の劣化コピーのような異能を手に入れる。
世界が白で染まる。自らを傷付ける無数の眷属たちによって。
備考:7人いるとされる『翼』の一人。
『雀』派らしい。
「私には名前がない。あるのはこの翼だけなのだ」
「忘れるな。深遠を覗く時······お前の背後に、この翼があることを」
「『烏』しかいない。分かってるよな?」
名前:
二つ名:『深遠なる翼』
性別:男?
年齢:不明
身長体重:不明
容姿:人の形状を半ば失い、黒い泥人形に翼が生えたような姿をしている。辛うじて頭部の位置は判別できるものの、それ以外は全く分からない。
性格:重厚な壮年の男といった趣。少々格好つけるようなところがあるが、それ以外では外見に比して『翼』の中でもまともであるらしい。
武器:強いて言えば翼。一体どのような効果があるのかは不明だが、触れない方がいいだろう。
異能:『深遠なる翼』
前述の通り不明。警戒するに越したことはない。
備考:7人いるとされる『翼』の一人。
『烏』派らしい。
「僕には名前がないんだ。あるのはこの翼だけ、なんだってさ」
「え?今日は好きなだけ悪戯してもいいの!?」
「『鳶』だよ。異論は認めるんだってさ」
名前:
二つ名:『透明なる翼』
性別:女?
年齢:不明
身長体重:不明
容姿:漆黒のショートヘアと少年のような顔立ち以外分からない。詳細は後述するが、彼女の異能のせいで首から下が透明になっているのである。もしかしたら裸かもしれない。
性格:いわゆる僕っ娘。悪戯好きであり、異能を生かして常に騒ぎを引き起こす。また語尾に「〜だってさ」を付ける傾向がある。伝聞かどうかは文脈で判断しよう。
武器:強いて言えば翼。透明なので気配を感じ取れでもしない限り常に攻撃を受けるリスクがある。
異能:『透明なる翼』
翼に包まれた物が外部から見えなくなる。普段は自分の体を包んでおり、何かがあれば内側に色々と隠す。そのことから『大いなる翼』には及ばないまでも翼はだいぶ大きい模様。
備考:7人いるとされる『翼』の一人。
『鳶』派らしい。
『顕在なる翼』
どこにでもいて、どこにでもいない。
7人いるとされる『翼』の一人?。
『鳩』派らしい。
『顕在なる翼』
どこにでもいて、どこにでもいない。
7人いるとされる『翼』の一人?。
『鳩』派らしい。
『顕在なる翼』
どこにでもいて、どこにでもいない。
7人いるとされる『翼』の一人?。
『鳩』派らしい。
『顕在なる翼』
どこにでもいて、どこにでもいない。
7人いるとされる『翼』の一人?。
『鳩』派らしい。
『顕在なる翼』
どこにでもいて、どこにでもいない。
7人いるとされる『翼』の一人?。
『鳩』派らしい。
『顕在なる翼』
どこにでもいて、どこにでもいない。
7人いるとされる『翼』の一人?。
『鳩』派らしい。
『顕在なる翼』
どこにでもいて、どこにでもいない。
7人いるとされる『翼』の一人?。
『鳩』派らしい。
名前:伊能祭(いのう まつり)
性別:女
年齢:16
身長:145
体重:秘密
容姿
・黒髪黒目の小柄な少女
・普段は黒と緑のクソデカパーカー
性格
・理論派の厨二病(!?)な元気っ娘
・厨二病のくせに妙にリアリスト
・戦闘に関しては否定的だが、敵と判断した相手は文字通り塵すら残らないほどにボコボコにする
能力
・粒子操作:様々な粒子を操る。因みにだが、この世界は素粒子という粒子で構成されているという
・情報取得:情報を取得する。素粒子の位置やエネルギーの一覧という形であらゆる情報を得ることができる
・神託機械:計算を行う。これだけなら能力とは言えそうにないが、計算可能なあらゆる問題を解けるのは異能以外の何物でもない
サンプル的なセリフ
「私の名前は伊能祭、君の名前は〇〇だね!よろしく!」
「超能力と言っても、死ぬほど使いづらいからね。ノイマンでも厳しいんじゃないかな」
※ノイマン・・・人類史上最高のIQの持ち主。計算能力も当然ヤバイ
『幻想十二騎士団』
序列第零位:【統剣王】ルキウス・クアザール
序列第一位:【雷霆の騎士】ヴィルヘルミナ・レイ・アイゼンヴァルド
序列第二位:【颶風の騎士】ジルベール・ヴァン・フレースヴェルグ
序列第三位:【極刀の騎士】刀練寺 興國
序列第四位:【夢見の騎士】寐猫(メイマオ)
序列第五位:【大地の騎士】真神ラン
序列第六位:【堅牢の騎士】ゴライクレス
序列第七位:【海洋の騎士】アイナ・U・メイルシュトローム
序列第八位:【旋律の騎士】ベラトリックス
序列第九位:【断罪の騎士】ラシード・サクル
序列第十位:【飛燕の騎士】ベンジャミン・ケインズ
序列第十一位:【冥土の騎士】常夜ヶ原 暦/胡蝶
序列第十二位:【不戦の騎士】レオンハルト・ウニヴェルサーレ
なんとなく…前大戦を終わらせた英雄ながら影の秘密作戦故に評価されず、それでも影の世界で王の影として暗躍を続けていた…
しかし、王家はその代償を与えることなく裏切り、彼女の夫と子を殺した。
怒れる彼女は王の子を孕んだ娘を奪い、十数年後…
王国最強の一人が闇打ちされる!
面白そうな場所だな!
いっちょ俺の自己紹介でもさせてもらうかァ!
名前:不詳
神銘:颶剽
性別:男
年齢:人間単位で二十五歳程。
種族:風神
身長:百七十六糎
体重:六十九瓩
性格:食欲、性欲、睡眠と言った三大欲求よりも、戦闘行為を好む生粋の戦闘狂。どちらの方が強いかと言った力比べを目的としているのではなく、強者との闘争を好む。言動は粗々しい。だが性格は横暴ではなく、ちょっと誂うのが好きな男。取り敢えず強い輩と戦えれば良いと言う姿勢だが、外道や非道は多少嫌悪しており、そうした行為を用いて戦おうとはしない。
容姿:翠玉色の短髪。薄緑の瞳。目は鷹のように鋭い。鍛え上げられた体躯。緑の下駄に緑色の祭服のような物を着用しているが、神器開放(後述)を行うと風神みたいな格好になる。
【神器】
彼の持つ神器の銘は「生玉」。
圜い形をした掌の大きさをした緑玉である。
「跂てろ」と強い意志を込めて呼応する事で生玉が粉々に崩れ、鉤爪状の武器に変化する。
生玉は風を司る神器であり、これを所有する彼は風そのものを縦横無尽に操作出来る。
【天磐生玉】
生玉の真銘。
その名を呼ぶことで風の神器がその真髄を披露する。
鉤爪が先鋭化する形で鋭くなり、新緑色の全身甲冑を纏った姿となる。
この鎧は超高密度の風を圧縮した形で纏っており、それに触れれば惑星だろうと一瞬にして粉砕してしまう程の力を帯びている。
【備考】
世界を守護する「御神拾参柱」の一柱。
風の神器を携える「風神」であり、御神随一の闘争好き。
確固とした強者である「刂神」と呼ばれる御神に好意を抱いており、何時も戦いを挑んでいる。
「雷神」とは犬猿の仲であり、よく喧嘩をして周りを困らせてしまっている。
彼女によって完成された暗殺魔術師…
正体を知らない残りの11人は、それを軽視し、集まったナンバーズだけでペアを組み、囮として行動していた…
しかし、それこそ十数年考えられた罠の始まりだった…
集まらかった内五人は前王派、その内四人は計画を知り、その内の三人は実行犯…忠誠、脅し、取り引きで手駒となり内側から惰壊させる企み。
「…そして、これが最も計略の肝になるーー」
「…分かりました」と、女が自ら首を切った!!?
彼が負けるのはあり得なかった。
ナンバーズの中であり、最も不死身にして棋士団一慎重で堅実…
ナンバーズが仮に全滅しても、最後…いや彼だけは生き残る、と彼を知るものなら誰もが信じていた!
兄王派の男は絶命寸前の血塗れの姿で
集まっていた棋士たちに報告する。
その犯行犯の正体に驚愕と、…わずかばかりの歓喜があった!!?
前王は父王の病いにより、父が生きながら王位に付き、これが後々の戦争に繋がり勝利し、それは王位の安定に繫がるはずだった…
しかし、兄王の妻から産まれるのは娘子ばかりで男子は一人もいない。
それでも安定し、豊かな王政が続き
兄王は名君として自信を持つまでになっていた。
初老に差し掛かり、父が闘病の末に遂に危篤になったときもさしもの不安がなかった。
(ついに逝くのか…)
父王は、正直に言って自分よりも王の資質に乏しく、臆病で重大な局面でよく体調を崩した。
…もしかしたら、仮病かもしれない。
そんな父が自分の王位の磐石を崩せるとも崩すとも、そのときは思ってもいなかった。
絶え堪えの声、父の遺言があると言われた時も直前まで全力で聞く気で赴いた。
そこに年の離れた弟がいても、自分に弟がいたのかと忘れていたことに誤魔化すことに必死だったくらい存在感しか無かった。
しかし! 自分の凋落の音はそいつからした!!
父は死に際に王位を弟に譲るように、と!
怒りの余りに留めを刺すところだった。
実際にした方が良かったかもしれない…
父は上二人の娘が外国に嫁いだことを気に入らなかったらしい!! ただ、私には一言も漏らさず、ずっと不満に思っていた。
その隙間に弟は漬け込んだ!!!
漬け込んだまでは言い過ぎかも知れない。
父の隠居に付きあっていたのは弟の妻である。
どこの馬の骨か知らない女の点数稼ぎかと思っていたが、まさかそれが我が人生最大の落とし穴となるとは…
去年あたり子が産まれたと聞いたが、子が産まれるとしたら女だと男子が誕生しなかった私にはバイアスが掛かっていたのかもしれない。
男の初孫はそんな可愛いいかっ!!!!?
ここで怒りの余り、権力を最大源振り回し王位を主張しても良かった。
元老院は向こうに付いたが、事の発端になった縁談は全て元老院の決めたことだから風見鶏のようなヤツらはゴリ押せば靡く…しかし、その場合は弟との戦争になる。
弟の今の地位は近衛師団長…
近衛師団と正規軍との争い、弟は完全な武闘派で顔見知りのいない正規軍を率いて顔見知りの近衛兵どもを相手に自らの膝元で都を戦乱で血に汚すのは、はっきりと萎えてしまう想像だった。
詳しく聞けば、宰相の地位は保証され、役職は変わらず、職名が変わるだけのことに家族や国を割る気は無く、恙無く王位は委譲された。
だからと言って、初めて味わった挫折と言うものに屈辱は消えることなく、年々燻り続ける火元となっていた。
しかし、棋士団のナンバーズとなった娘の報告はそれを覆す可能性があった。
まさか、ここに来て、失われた男児の存在…ー
これが証明されれば、王位の復権が叶うのだっ!!!
「 蛙ってのは 鈍い生き物ちゃいますで 」
「 何でも喰いますんねや … ネズミや虫だけやない
蛇やワニでも … デカい蛙はぜ〜んぶ喰う 」
「 目の前におるもんが 何であろうと喰わんでおれん 」
「 … ワシの足元で いつまでうろちょろしとんねや 」
「 大人しゅうワシの〖井〗の中収まっとかんかいッ!! 」
「 ボケがぁっ! 」
【 影国直系蛙井組組長 : 蛙井 野斑 】
【名前】__蛙井 野斑 (かわずい のぶち)
67歳 男性___職業:極道(蛙井組 組長)
・厚い面の皮、無表情と頬の黒子が特徴 恰幅のよい体型に見合ったふてぶてしくもドスの効いた貫禄の持ち主で、外見通り【蛙井組】という表向き暴力団の組長を勤めている。
・【影の国ラタレア】の主戦力である【十二将】とは独立した 邪楼:影の私兵といった役割を持つ【蛙井組】の組長なだけあり 能力的にも個人的にも影からの信用は面の皮ほど厚く、現 影国最強戦力【三強】とも面識を持つ。
・通り名は【井の蛙井】。…自ら言うこの名には安くないポリシーを含んでいる。
416
猫8(モデル:発見伝)
親が否認もせず、番で飼ったら増えた。
親猫は死んだが、八匹とも否認してないし手術代をケチって自作で猫用の処女帯を製作して付けた。
そうしたら、人型に化けれるようになった!?!?!?!!
更に全員が彼女の書く物語そっくりの世界の前世の記憶を持つ、八つの属性を司る豪華メンバーだった!!!!????ッ
飼い主にバレないように家では変化不能の結界、処女帯には各種魔法をサポートするエンチャントを付与してルールを守らせる。
しかも人化した時にベルト部分のアタッチメントにカードを入れると非生物から伝説上のモンスターまで召喚、変身、強化まで次から次へと機能が追加されて益々外せない…
誰にもバレないように猫や人から、この世界の情報を集める。
勝手に出て、勝手に帰る半分野良の生活をしている。
3男5女で年下組の長兄にして、次男は自分で自由になる金とNがしたくて、妹たちと弟に年上組には内緒でエロ知識を仕込んでいた❤︎
>>51
死んだ息子をオカルトの力『ゾンビパウダー』で蘇らせたが、それは息子の躰を乗っ取った全くの別の人格だった…
金持ち父親はその認識に困惑し、隔離り忘れようとしている。
外に興味を持ち、メイドをイケメンボイス❤で籠絡して外に出る。
父親の暗殺を防いだら人質にされる。
窮地に陥った彼女を助ける為に父親にお別れを言い、二人で逃避行…
躰の父と母から借りたお金が尽き掛け、ゾンビマニアのソバカスギーク少女(オタ姫)に拾われる。
ヒロインのピンチに彼にゾンビパニックをわざと起こさせ、対ゾンビサヴァイヴァル戦闘術とゾンビすら気付かないゾンビの振り、的確な男子ギーク共への指令でプロを翻弄する!
描写ギミック:非日常系はリアルに
日常に近いのはコメディマンガの住人に近くする。
敵バディ
ヘビースモーカー
ニコチンが躰で異常反応し、それをコントロールすることで様々な術を使う。
当選、虫系に強く。
元、機動隊の隊長をしていた。
今は妻子を誘拐した海外マフィアを追う為にインターポールに後術のバディと一緒に出向している。
口割け女、マスカー
昔は美人で有能、180越えのモデル体型でスレンダーなのにやや巨乳と天が二持つも三持つも与えた完璧(ゴリラ)女だったが…マフィアに捕まり拷問され、瞼と頬を削がれる。
マスクはインターポールが独自改良した特殊マスクで呼吸法のトレーニングや増強で超人的な力を発揮する。
他にも様々な使い道がある十徳マスクである。
これの開発者はルパン三世の熱狂的なファンであり銭形先輩にウザがられている…!!
彼氏持ち、裏取引きで刑期を大幅短縮し彼女の保護観察を受ける元怪盗的犯罪者
その人気に肖り、タレント業をしている。
変人が極まり、むしろ彼女の顔が芸術的だと公言してやまない…
、の割には女性が警察をするのに理解が無い。
それも怪盗時代に婦警に手当たり次第エッチ❤な悪戯をして籠絡していたから、彼女はその最大の被害者でもあった…
「星に願いを、人に希望を、そして世界に救済を」
名前:十七夜月 スフィア(kanou sphere)
所属組織:無し
二つ名:星辰の支配者
年齢:17歳?
性別:女性?
身長・体重:158cm/44kg
【容姿】
左眼を眼帯で隠した群青色の瞳の美少女。
髪型はシルバーアッシュのストレートロングで髪の先は群青色のグラデーションになっている。
服装は襟が水色の白の長袖セーラーワンピースに濃紺のロングブーツを履き白い水兵帽子を被る。
セーラー服のリボンは赤色。
冬場などは濃紺の星座記号模様のマフラーを首に巻いている。
【性格】
超マイペースかつ好奇心旺盛で面白いこと楽しいことが大好き、また、かなりの気分屋で何を考えているかまったく読めないミステリアスガール。
今日は味方でも翌日には敵に回っていることもしばしば、ただ根は善人なため世界に致命的な破滅をもたらすことはしない。
事あるごとに面白そうなことに首を突っ込みめちゃくちゃにするが悪びれた様子を見せることはなくいつものように笑っている。
【武器】
『星々流転の魔杖セレスティア』
先端部分が天球儀の形状をした杖。
時空を超えるほどの力を宿したアーティファクト『七つの厄災』の一つであり、人の手によって生み出された物でありながら人知の及ばない領域にあるモノ。
かつてはあるカルト教団の教祖が所有しており邪神召喚の儀式に使われた。
その全力は天体の配置すら書き換えるという。
【能力】
『光弾』
スフィアの通常攻撃。
近接戦闘が苦手なスフィアは光弾で敵を寄せ付けないという戦法を好む。
『ギャラクシーフォール』
銀河が堕ちてきたと思わせるほどの光弾の雨を降らす広域殲滅技。
『占星術』
暗黒空間を生成しその内部に疑似太陽系を構築して行うスフィアの占星術は未来予知、因果改編の領域に達している。
その他にも当たり前のように空を飛んだり、千里眼を使っている。
【極点禁呪】
『???』
???
【備考】
これは少女が十七夜月スフィアと呼ばれる以前のこと。
当時10歳の少女はカルト教団の教祖に目をつけられ教団による邪神アメノマガツボシ召喚の儀式の生贄にされた。
儀式は成功し邪神が顕現しかけるが少女は本来なら発狂死するほどの狂気を浴びながら逆にその狂気を呑み干し邪神すらも取り込み自らの力に変えてしまった。
この時教団員は教祖も含めて全員が発狂死している。
もし邪神が完全に顕現していたら世界は滅んでいたとルキウス・クアザールは語る。
その後少女は十七夜月家に保護されるが十七夜月家の者すらも少女の力を恐れ座敷牢に幽閉した。
「テセウス機関」
古来、修行によって臓器の機能を他の仙物で代用し臓器移植で擬似的な不老不死を成していた仙人「死解仙」たちがいた(モデル:オロチ丸)
これが現代医療の発達により金持ち、権利者が特殊な訓練を必要とするものの、擬似的な不死の「死解仙」が爆発的に増え世界の裏社会の支配者として君臨していた!
彼、彼女らの求めるのは「能力者のパーツ」であった…
そのパーツの提供元の大本山
刑務所…
そこの刑務官が始まりであった!!
彼は公務員としては非常にねじ曲がった、しかし、多くの人間がそうであるように「長いものには巻かれる」強い者には逆らわず、むしろ媚る性格でその反動を楽しむかのように弱い者を虐め弄り、おもちゃにして遊ぶような人間としてはカス、だが刑務官としては優れた素質を持っていた…
それが功を制して、難解な事件を囚人から情報を得て警察に流す行為から幾度も手絡を挙げて、特務室行き、更に特務室が内部摘発をいくつも挙げ、インターポールにスカウトされるまでになる!!!
彼が久しぶりに日本に帰って思い出したのは、自分が警察に協力する契機になったある若い新人収監者、反抗的の余り自分を囚人、刑務官の前で晒し者、コケにした野郎…
!!
アイツに、今の自分の出世を見せつけようと古巣に顔を見せた時だった。
インターポールになった警察としての感が冴え渡り、例の囚人が刑務官を抱き込み巨大な犯罪組織ネットークを形成している可能性に気付くが、証拠が見つかっても立証は難しい…
そこで全ての証拠を握り潰し、組織を乗っ取る計画を打ち立て、その計画は成功してしまう…
その監獄は『テセウス機関』の支配下にあったのだ…
『天之瓊矛』
世界を滅ぼすほどの力を秘めたアーティファクト『七つの厄災』の一つ。
ある時はトリアイナ、ある時はアロンの杖と呼ばれたそれは、大地を産み、大地を破壊する槍。
一つの大陸を地球上から消滅させることすら可能な神槍である。
現在、その在処は不明とされているが未解読の神代文字にその手がかりがあると考え調査を行っている組織があるとか。
名前(グループ名):ザ・ファイブ
白衣を着た成人男女五人組
能力:融合と分裂
誰か死んでも三人以上が生きていればくっついて黒い塊になり三分休眠する。その間に触れたものは吸収されてしまう。
また電気は全く通らず、表面は-273度になる。
休眠状態から覚めると七人に増える。このとき増えた人数分地面に人の形をした跡ができる。
休眠状態でなければ爆発や加熱、電撃、光線など様々な攻撃ができる。このとき質量をエネルギーに変換しているので体重が減るが、半径5kmの家屋を全壊させる程の爆発を起こしても10グラム程度しか減らないので実質無限に使える。
構造がわかっていれば物を生成することもできる。しかし生成した物と同じ分だけ体重が減ってしまうのでコスパが悪い。
備考:全員理科の教師をしている。