探偵チームKZ事件ノート11

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1:川村海:2016/07/01(金) 22:09

新しくこのスレッドを立てました。川村海でーす!!!よろしく。KZが好きな人は全然OK。
ただし妨害するのはなしね!じゃあ始めまーす

828:玲夢◆dwc:2016/09/01(木) 16:29 ID:zHg

>>825
了解!!

829:さち◆Ps:2016/09/01(木) 16:45 ID:Q0Y

続き書くにゃん!

そこに、若武が割りこんで来た。
「ちょっと貸せよ。俺、それもっと間近で見たい。」
「えっ、何で……」
 若武が両手で、柏崎さんの腕から奪い取るようにしてオルゴールに手をかけた。けれど、柏崎さんも踏ん張る。
「いやだ、何でっ」
 翼がいらだった感じで言った。
「若武、何やってんだよっ」
 その時。柏崎さんと若武が少し手を緩めたらしく、オルゴールは真っ逆さまに床へっ!
 柏崎さんが息をのんだ。
「ちょっとっ!」
 若武が落ちたオルゴールを拾い、ほこりをはらう。
「すまん。少し音楽だけ聞きたかったんだ。」
「……いいけど。流して。」
 若武はネジを巻き、蓋を開けた。
「んっ!?」
「えっ!!」
 小塚君と私が声をあげたのは、ほぼ同時。
 黒木君、上杉君、翼、若武、柏崎さんも驚いた顔をしていた。
 なぜなら。
 
 美しく青きドナウと似ているけれど、同じようで違う曲が流れたから!

「これは、大事件になりそうだぜ。」
 若武が、不敵な笑みを浮かべた。
「はぁ?根拠もないのに何言ってんだよ。」
 上杉君が顔をしかめた。
 確かに、若武は突拍子のないことを言う。でも、当たることが多いんだよね、若武の予想って。
 でも、それを口に出して言うと、若武は調子に乗る。
『俺、モッてるから!』
 って、ね。
「……かもしれない。1つのオルゴールに2つ、香箱とシリンダー、ガバナ、振動板、フレームをいりれることってあまりないと思う。」
 翼の言葉に、私は思わずきょとんとしてしまった。
「香箱とシリンダー、ガバナ、振動板、フレームっていうのは、オルゴールの中にある部品。音を出すのにいる。」
 黒木君が説明してくれた。
 じゃあ、何か意図的に、1つのオルゴールに2組、音を出すのにいる部品を入れたってこと?
「そうかもしれない。若武は予想したことが当たる確率、すごいからね。これまでに、それで事件を解決したことは何度もある。」
 その言葉に、若武が気分を良くしたみたいだった。
「ほらな、黒木も言ってる。しかも、『確率』って言ったぞ。上杉、これはお前の得意分野、数学にもよく出てくるはずだ。」
 ああ、若武劇場が始まるっ!
 若武は皆が言うように、人をそそのかす名人。人を時に怒らせ、泣かせ、笑わせて、人の行動を自分の思うように持っていく。初めは(あ、また始まった)と思っていても、だんだん心が操られ、最終的には若武の話を信じきってしまう。これを、私たちは『若武劇場』と呼ばれている。ここから、若武は将来の職業は詐欺師がぴったり、と言われるようになったんだ。
「知ってるよな。俺は、その勘で事件を解決してきたんだ。上杉、北原美麗のこと、覚えてるよな。東条渚も。あの事件で上杉、あんたの心を救ったのは、この俺の勘なんだ。」
 若武が額をつついて、『俺の勘』という言葉を強調した。
「俺が、裏調査を勘で勧めたから、お前は立ち直れたんだ。どうだ、これでも俺の勘が当てになんないと言うか?」
 かなり上から目線に言われたけれど、上杉君はため息をつきながら渋々頷いた。
「もう、いい。あんたには何言ってもかわんねーもん。」
 ああ、丸めこまれた……。国語担当の私にとって、若武の発言は、もう、無茶苦茶。
 上杉君でも、詐欺師若武には勝てなかったみたい。
「よし、諸君!もう、予鈴が鳴る。そこで、だ。柏崎、このオルゴール、小塚に貸してもいいか。」
「いいけど。分解とかしないでよ。音が鳴らなくなったら嫌だから。」
「……ということで、小塚調査員。オルゴールの中身を調べろ。音を出す部分が2つあるかどうか。それと、記録係。このこと……事件とはまだ言えないが、一応ノートに記録してくれ。では諸君。健闘をいのる!」
 私と翼と柏崎さんと小塚君は、若武のまたしても無茶苦茶な発言に、ため息を漏らした。
「まあ、黒木も若武の勘に頼ってるしね……」
「黒木って、このKZの中で一番大人びてるし。ぶっちゃけ、黒木が言うなら……調べるよ、って感じ。」
「しょうがないよね。私もオルゴール、どういうことになってるのか知りたいし。」
 そうだよねえ。

830:なむちゃん:2016/09/01(木) 17:56 ID:cOk

続き気になる〜〜

831:リンゴ◆r. あー新学期始まった〜:2016/09/01(木) 20:34 ID:7BA

檸檬
了解です❗
さち
続き楽しみにしてます😃頑張ってね👊

832:藍紗◆zE 今はタブレット:2016/09/01(木) 21:37 ID:rtE

KZLoveでも書いたけどしばらく来る回数が減ります…
アンケートは1が多かったので1にします!
書くのは先になると思う・・・

833:怜◆vc:2016/09/01(木) 22:12 ID:.KU

>>832 待ってるね〜。

834:コアラ◆ak:2016/09/01(木) 23:37 ID:C4E

>>825
(ここでまとめて)了解!
>>829
すごっ!例えば
若武劇場で上杉君にたいしての
例え方とか。
よく思い付いたよね〜!羨ましい…
でも、「私たちは『若武劇場』と呼ばれている」って読んでて[ん?]って
思っちゃったんだ…、ごめんね!
本気の感想述べるなよって感じだよね
>>832
(これもまとめて)りょーかい!
小説待ってるね(^^)/

835:さち◆Ps:2016/09/02(金) 16:52 ID:Q0Y

なむちゃん、リンゴ、コアラ、ありがとう。嬉しいです!
>>834ごめん、打ち間違えちゃった…
正しくは「私たちは『若武劇場』と呼んでいる」です。
教えてくれてありがとうございます。

836:コアラ◆ak:2016/09/02(金) 23:47 ID:C4E

>>835
どういたしまして!

837:音羽:2016/09/03(土) 00:05 ID:tD6

なむちゃんs、よろしくね。
「おとは」だよ!タメOKだからねー!
てか、いきなりタメでごめん!
なむちゃんsは、タメOK?

皆ー!!!
今日ね、私ね…水泳のテストだったのー!(学校ね)全然泳げなかった…。

あ、そーだ!
あのね、私のプロフの家族構成のとこなんだけど…『お兄ちゃん』、書き忘れてた…。
良いって言われたから書くね。
お兄ちゃんの名前…葉(☘よう☘)
弟の名前…星(⭐せい⭐)
妹の名前…月(🌙るな🌙)
です!まあ、こんな感じ。
4人兄妹なんだよねー。色々大変よ。
何しろ、弟&妹は小2だからね。
お兄ちゃんは高2だし。
でもね、唯一すごいとこは、今年は全員2年生、ってこと!なんか、揃ったの。

838:音羽:2016/09/03(土) 00:09 ID:tD6

小説、褒めてくれてありがと!
でも、また今度…。ごめーん!
書きたいのにー!ヽ(´o`;

839:☆りんね☆:2016/09/03(土) 07:21 ID:atg

はいってもいいですか?
私は、りんねってよびます♪
あの、呼びタメOKです!

840:なむちゃん:2016/09/03(土) 08:56 ID:cOk

呼びタメOKです!!

841:音羽:2016/09/03(土) 09:05 ID:tD6

☆りんね☆s
よろしく!私は「おとは」って読むよ!
呼びタメOKでーす!!

842:怜◆vc:2016/09/03(土) 09:24 ID:.KU

>>839 ☆りんね☆さん、私も呼びタメOKです♪
後、この☆の表記、とっちゃダメですかね…?

843:音羽:2016/09/03(土) 09:47 ID:tD6

はーい、皆ー!!
小説書くよー!(知らない人は、前の方のやつ探してねー)

『魔法の鏡は知っている』
♪アーヤside♪

どうしよう?!
何でこんなことになってるの、私は?
KZの皆はどこなの?皆、助けてよ!
ふーー。こんなとこでこんなこと思ってても無意味だよね…。
とにかく…今はお妃様に逆らわないようにしよう。…仕方ない。
さあ、まずこの容姿をどうにかしなきゃ。
ちょっと急いだ方がいいよね…走っちゃえ。
ドン!
わっ!!やば。
「えっと、ごめんなさい!」
「…おやおや、白雪姫じゃないか。そんなに急いでどうしたんだい?」
え?わ、この人、王様っ?!
王冠被ってるし、なんか派手だし。
「す、すみません!ちょっと急いでいまして。」
「何故、急いでいるのか?我が娘よ。」
わあ、やっぱり『白雪姫』のお父様。つまり今の私のお父様なんだ!
「えっと、先程、お妃様から、ドレスを着替えるように言われたので。これから着替えに行くところです。」
「おお、そうか。…だが、そなたは今のままで充分輝いておるぞ。そのままでよろしい。私と一緒に行こう。」
「え、あの、でも…」
「ああ、妃のことは気にするな。」
そう言って、私に腕を差し出すものだから、
行かないわけにはいかない。でも…
「お、お父様?あの、ばあやが今、私の部屋で待っててくれているのです。少し、戻ってもよろしいですか?」
「そんな事なら戻って来てもよろしい。
さあ、ばあやに一言、言って来なさい。此処で待っておるから。」
「ありがとうございます、お父様。」
そう言って、部屋に向かった。
コンコン
「ばあや?私よ。」
カチャリ
「まあまあ姫様!お妃様に何もされませんでしたか?大丈夫ですか?」
「ありがと。私は全然平気よ。それより…」
「何ですか?」
「お妃様に、紫色の地に水玉のドレスに着替えるよう、言われたんだけど。」
「あらあらまあまあ!あのドレスですか!」
「えっと、そんなにひどいの?」
「姫様、ひどいってものじゃありませんよ!と、とにかく、あんなドレス、着てはなりません!」
「あ、そうなの。実は、お父様に会って、
着替えなくていいって言われたんだけど。」
「あら、そうですか。なら、良いんです。」
「じゃあ、私はそろそろ行くわね。」
「ええ、行ってらっしゃいませ、姫様。」
軽く手を振って、部屋から出た。
それから王様のところに戻って、晩餐会に出席した。
🍎〜🍏〜🍎〜🍏〜🍎〜🍏〜🍎〜🍏〜🍎
はあ〜。やっと、晩餐会終わったー。めちゃくちゃ疲れた…。
はっきり言って…私の婚約者とかいう『ラブリン王子』には、すごくすごくガッカリした。だって、のっぺりしたほっぺに、太ーい眉毛。しかも、キョーレツおじゃま虫なの!
もう、うんざり…。もう、寝たいな。
てゆーか、帰りたいよ。此処は私の居る場所じゃないもんね。
コンコンッ!
えっと…だれ?
「姫様、私です、ばあやですよ!は、早くお開けになってくださいまし!!」
カチャ
「は、入って。落ち着いて。」
「姫様…姫様!どうしましょう?!」
「ばあや、落ち着いて。ほら、これに座って。で、どうしたの?」
「姫様。…実はお妃様が…!」

🎶〰🎶〰🎶今回はここまで🎶〰🎶〰🎶
どうかな?
感想、ビシバシお願い致します!
面白いと良いんだけど、な。
じゃあ、またね!

844:音羽:2016/09/03(土) 09:52 ID:tD6

あ、小説の中の
えっと…だれ?
は、「」⬅付け忘れじゃないからね!
そこだけはよろしく!(他も、おかしいけどね!)

845:さち◆Ps:2016/09/03(土) 09:58 ID:Q0Y

☆りんね☆さんよろしくね。
さちです。
私は呼びタメOKですよ!

音羽
小説、面白いよ!全然おかしくないもん。
お妃様が何て言うのか…気になるぜ!
じっくりと予想しておくよ。
続き、楽しみに待ってまーす!

846:檸檬◆F6 元・春猫:2016/09/03(土) 10:23 ID:gNQ

☆りんね☆って…もしかして…?
えっと…春香(はるか)って人知ってる…?

847:RiSa☆☆:2016/09/03(土) 11:38 ID:atg

いいですよ!

848:RiSa☆☆:2016/09/03(土) 11:39 ID:atg

星つけなくて(^ ^)

849:RiSa☆☆:2016/09/03(土) 11:41 ID:atg

846>>知らないです

850:RiSa☆☆:2016/09/03(土) 11:43 ID:atg

あと、いいわすれてましたけどりんねと私は同一人物です

851:RiSa☆☆:2016/09/03(土) 11:44 ID:atg

3DSとWiiでやっているので名前が違うんですよ

852:りんね:2016/09/03(土) 11:52 ID:atg

言うこと多くてごめんね

853:りんね:2016/09/03(土) 11:54 ID:atg

矢印は上の書き込みを表してます(: ;)

854:りんね:2016/09/03(土) 11:56 ID:atg

また間違えた文章うった
上なんもないです

855:檸檬◆F6:2016/09/03(土) 13:19 ID:gNQ

>>849あ、そっか…じゃあ人違いだったわwごめんね。あと…連レスは気を付けようか。

856:玲夢◆dwc:2016/09/03(土) 14:37 ID:zHg

ごめん
しばらくここ抜けるね…

857:さち◆Ps:2016/09/03(土) 15:27 ID:Q0Y

玲夢
分かったよ。
復活待ってます。

858:コアラ◆ak:2016/09/03(土) 18:09 ID:C4E

>>356
復活待ってるよ!!

859:りんね:2016/09/03(土) 19:25 ID:atg

856» 嘘だよ!
    はる〜♪りなだよ!!

860:りんね:2016/09/03(土) 19:27 ID:atg

間違えた
855やった!!(・ ・)

861:檸檬◆F6:2016/09/03(土) 20:02 ID:gNQ

>>859やっぱり!?りなだよねっ!?入ってくれてありがと〜♪…って、嘘かよっ!wwここでもよろしくね〜!

862:ここ◆mU:2016/09/03(土) 20:24 ID:vU2

えと、皆さんごめんなさい!
実はですねお母さんに葉っぱのことをばれてお父さんに言って来れないと思ってたんだけどこっそり来ています。
いつもより来る日少ないかもです。
やめたのに来てごめんね…多分今日はこれで最後!また、来るとき来ますね。

863:ちえ◆Ps:2016/09/03(土) 20:30 ID:Q0Y

>>862
そっか…ばれたしょうがないよね。
でも、私はいつでもウェルカムだよ!
あ、さちだよ!

864:檸檬:2016/09/03(土) 20:42 ID:gNQ

>>862海夏みたいにいつでも来ていいからね!

865:りんね:2016/09/03(土) 21:13 ID:atg

はるって呼べばいい?それともそのニックネームで呼べばいい?

866:檸檬:2016/09/03(土) 21:17 ID:gNQ

どっちでもいいよ〜w

867:怜◆vc:2016/09/03(土) 23:13 ID:.KU

>>843 一個前の作品のレス番号はっとくと分かりやすいかもよ?
>>848 じゃあ、星取っちゃうね〜。りんねとRisaが一定にならないならどっちで呼べば…?
>>856 ん、分かった。無理しないで、ね? 待ってるから。
>>862 来れる時にどうぞ♪ 何時でも歓迎するわよ〜。

868:コアラ◆ak:2016/09/03(土) 23:24 ID:C4E

>>862
あちゃ〜、バレちゃったんだね...
海夏と同じようにいつでもきてね!!

869:檸檬◆F6:2016/09/04(日) 00:28 ID:gNQ

>>865逆に私もなんて呼べばいい?「☆りんね☆」?「Risa」?「りな」?それとも「璃奈」?
とにかく入ってくれて嬉しいっ!

870:りんね:2016/09/04(日) 06:45 ID:atg

りんねでお願いします♪

871:音羽:2016/09/04(日) 08:49 ID:tD6

やっほー!

ここ!ばれちゃったの…。
ここと、あんまり会えなくなるの、寂しいけど…待ってるね。

小説、今日中に更新出来たらいいなぁ。
楽しみにしててね!

あの、えっと…まあ、皆はどうでもいいかもしれないけど、お兄ちゃんの学年、間違ってた…!訂正しまーす!
高2…大学2年生
⬆これは合ってるからね。(本人に確認したもん!)

872:檸檬◆F6:2016/09/04(日) 08:56 ID:gNQ

>>870( `・ω・)ゞリョウカイ!

873:コアラ◆ak:2016/09/04(日) 09:09 ID:C4E

>>870
私もりんねって呼んでいい?

874:音羽:2016/09/04(日) 09:25 ID:tD6

はーい!
小説書くねー!

『魔法の鏡は知っている』
♪アーヤside♪

「姫様!…お妃様が…!」
「ばあや。落ち着いて。」
「…失礼しました。実は私、お妃様がお話をしていることをうっかり聞いてしまったのです。」
ん、それで?
「そして…お妃様は…姫様を森に連れて行き…殺してしまいなさい…と、仰ったのです…!ああ、私のピーチクパーチクヒバリちゃん!どうしましょう?!」
わぁ…ほんとにお話通りだ…!
いや、感心してる場合じゃない。
「何とか出来ないの…?」
「お妃様は、何が何でもおやりになります。…姫様、逃げれば良いのです。」
「に、逃げる?」
「はい。アイスマウンテンを越えれば、姫様のお母様のお姉様、アイス女王様がいらっしゃいます。そこに行けば、助けて下さるはずです。」
「あ、あの、晩餐会に来ている白いドレスの…?」
「ええ、そうです…が、つい先程、お帰りになられました…。」
ええ…うそぉ。
「姫様は、ご自分のお馬に乗って、アイスマウンテンを目指してください。ばあやは、ここでお待ちしております。」
「え、一緒に行ってくれないの?」
「すみませんが私は、ここで姫様のお父様をお慰めにならないと。姫様が居なくなられるので。」
「私1人で、大丈夫かな?」
「ええ、姫様!私は、ここで姫様を見守っております!」
「が、頑張る。ばあや、いつ出ればいいの?」
「今、すぐです。」
ええぇぇ!今、なのぉ?!
「今夜中に出ておかないと、捕まりますからね、お妃様に。」
そ、そうね。
「では姫様、こちらにお着替えになってください。私は、姫様のお馬を出しておきます。」
「わ、わかった…。」
〜数分後〜
そうっとドアを開ける。
誰もいない、よね?
ん、大丈夫。
さあ、ちょっと走ろう。怖いもん。
ハア、ハア、ハア。
「ば、ばあや!」
「姫様〜!ああ、私のピーチクパーチクヒバリちゃん!離れたくないです!」
「しょ、しょうがないのよ。」
「姫様…の、グスッ、ご、ご無事を祈っております!」
「じゃあ、ばあやも元気でね。私、頑張るから。」
「ええ!待ってますから!!」
パカッパカッ
ひえ、速ーい!
や、落ちる落ちる落ちる!
「ちょっと待って!ゆ、ゆっくり走ってくれる!!」
パカパカ
ふー。
「ごめんね。実は私、馬に乗るの、初めてなの。だから、慣れるまで、ちょっとゆっくり走って!お願い!」
やさしそうな茶色の馬は、分かった、と言うように頷くと、少しゆっくりめに走ってくれた。
「ありがと。」
ああ、でも私、これからどうなるの〜?
🎶〰🎶〰🎶今回はここまで🎶〰🎶〰🎶
感想、よろしくね!

875:ここ◆mU:2016/09/04(日) 09:52 ID:vU2

皆、ありがとう!だから合間を持って来るね。平日は夜は来れないと思う…
やめたのに皆優しいから…来ていいんだよね。じゃあぜひ時間空いてるとき来るね。今日これでさらばっ
あと、小説の感想とかは言えないかもです!ごめんなさい!

876:コアラ◆ak:2016/09/04(日) 10:12 ID:C4E

>>874
馬優しい!!←
小説オリジナル設定あっていいね!

877:コアラ◆ak:2016/09/04(日) 10:15 ID:C4E

>>875
来ていいんだよ!!

878:リンゴ◆r.:2016/09/04(日) 17:53 ID:7BA

りんねs
よろしくです!呼びタメOKなんで、仲良くしてね(^∇^)

ここ
いつでも大歓迎だからね(・∀・)v

音羽
完全オリジナル感あって、おもしろい!(コメント力ない! byアーヤ)す、すいません。

879:クスノキ:2016/09/04(日) 22:03 ID:wQY

知ってる人もいるとおもうけど、クスノキです
KZloveから入っちゃって、順番が逆になってしまったけど、入ってもいいですか?

880:檸檬:2016/09/04(日) 22:40 ID:gNQ

>>879逆に入ってもらっていいですか?w大歓迎です♪

881:怜◆vc:2016/09/04(日) 22:43 ID:.KU

>>879 私からも!入って頂かないと、KZloveも抜けなきゃだからね〜♪

882:クスノキ:2016/09/04(日) 22:54 ID:wQY

>>880
ありがとう……
私、人に歓迎されるキャラじゃなかったから……嬉しい

>>881
ありがとう、抜けなくてもいいようにしてくれて
これからもよろしく!

883:檸檬:2016/09/04(日) 23:47 ID:gNQ

>>882私はクスノキとの出会い(?)が最悪だったからね…(笑)初対面があれだったから、今はそんなこと忘れるくらいに仲良くなりたいと思ってるんですっ!w

884:コアラ◆ak (;`・ω・)つdice3:2016/09/04(日) 23:59 ID:C4E

>>879
大歓迎!!
これからもよろしくね♪
>>883
そうだったの!?

885:リンゴ◆r. (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/09/05(月) 17:12 ID:7BA

クスノキ
もちろん大歓迎!こっちでも、よろしくね〜( `・ω・´)ノ

886:ちえ◆Ps (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/09/05(月) 17:23 ID:Q0Y

>>879
こっちでもよろしくです〜

887:なむちゃん:2016/09/05(月) 17:38 ID:cOk

4649です!!

888:ゆもん♪◆ws:2016/09/05(月) 18:15 ID:XWY

知っている人はおひさのゆもんだよ!
改めて入れてくれ!
言っておくけれど誰でもためOKだよ!

889:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 18:30 ID:C4E

ゆもん来てくれたーー!!ありがとう♪
そもそも抜けてないから、改めてよろしくじゃないの?w
とりあえず、再びよろ!

890:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 18:31 ID:C4E

888ゾロ目おめでと☆

891:檸檬◆F6:2016/09/05(月) 18:32 ID:gNQ

>>888ゾロ目…だと…!?
…えっと、話したことは…ない?
わかんないけどヨロシクっ!w
名前は見たことあるんだけどな…

892:ゆもん♪◆ws:2016/09/05(月) 18:37 ID:wjA

檸檬s
よろしくね!
話したことは…多分ないけど
これからよろしく!
>>890
ゾロ目を…取ってしまった…

893:檸檬◆F6:2016/09/05(月) 18:54 ID:gNQ

>>892呼びタメでOKですwこちらこそよろしくね!

894:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 18:55 ID:C4E

>>892
決まってないからいいのさっ!<(`・∀・´)>

895:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 18:56 ID:C4E

てか久々に檸檬の書き込みを見た気がするんだが...

896:檸檬◆F6:2016/09/05(月) 18:57 ID:gNQ

>>895そう?

897:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 19:01 ID:C4E

美里も見ないからかな?

898:檸檬◆F6:2016/09/05(月) 19:02 ID:gNQ

ん…私さ、失礼?かもだけど、読んでるのに書き込まない時あるから…w

899:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 19:06 ID:C4E

>>898
大丈夫、私もよくあるよw

900:檸檬◆F6:2016/09/05(月) 19:06 ID:gNQ

>>900おめ!

901:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 19:07 ID:C4E

>>900おめでとう!!

902:檸檬◆F6:2016/09/05(月) 19:08 ID:gNQ

>>900取れてよかったwあと100いくぞっ!w

903:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 19:10 ID:C4E

次誰たてるん?

904:檸檬◆F6:2016/09/05(月) 19:11 ID:gNQ

>>903私は遠慮します…

905:怜◆vc:2016/09/05(月) 19:18 ID:.KU

>>888 お久っ♪ 何処にいたのぉ…リレー、かなり飛ばされてるよ〜?
>>903 決まってないし、>>950踏んだ人でよくない?

906:ゆもん♪◆ws:2016/09/05(月) 19:49 ID:Xjw

怜だ!
おぅ!リレーはもう終わったのかな?
あと、900おめ!

907:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 20:07 ID:C4E

>>905
だね
>>906
まぁだだよ〜

908:スノー◆Zk 明日には伝えるね、私の好きな人:2016/09/05(月) 22:36 ID:j.c

>>905
うちもそれでいいと思うなぁ

909:怜◆vc:2016/09/05(月) 23:06 ID:.KU

>>906 いいえ。 次…誰かしらね、探すの、大変よぉ…。

910:コアラ◆ak:2016/09/05(月) 23:41 ID:C4E

>>909
美里が続きをこのスレに書いてくれてるよ〜

911:ゆもん♪◆ws:2016/09/06(火) 07:25 ID:0Gg

おはよう

912:藍紗◆zE:2016/09/06(火) 07:29 ID:rtE

おはよ〜
ついに900かぁ〜
小説は12?(次スレ)で書くね。
残り少ないし、また中途半端になっちゃう。

913:怜◆vc:2016/09/06(火) 07:45 ID:.KU

>>910 って事は次、誰…?
>>912 了解で〜す。

914:リンゴ◆r.:2016/09/06(火) 15:14 ID:7BA

900おめでと!

950踏んだ人がスレ作るので了解で〜す(*´▽`*)ゞ

915:ちえ◆Ps (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/09/06(火) 16:46 ID:Q0Y

900おめでとうなのです!
950は誰がふっむのっかな〜

916:なむちゃん◆dTc:2016/09/06(火) 17:17 ID:cOk

900おめ!!

917:クスノキ:2016/09/06(火) 17:38 ID:wQY

>>883
確かに……(笑)
あ、私はもうすっかり忘れてふつーに書いてる(笑)
檸檬と話すの楽しいなって思いながらね!

>>884
ありがとう!
よろしく!

>>885
ありがとう、よろしくね(*^^*)

>>886
よろしくー!

>>887
よろしくね!

918:檸檬:2016/09/06(火) 18:07 ID:gNQ

>>917
ありがとう!そう言ってもらえて嬉しい!w

919:音羽:2016/09/06(火) 19:51 ID:tD6

♪クスノキ・ゆもん♪
えっと、初めまして!…じゃないような気もするけど…。
まあ、とにかくよろしく!
元白雪姫だよ(って言えば、分かるかな?)
最初からタメでごめん!私はタメOKだから!!!

あら…小説、結構好評なのね。
びっくり!まさかこんなに…(涙)
私、すごくすごくうれしい!
これからも頑張りまっす!

あのぉ、私ね、いつも自分のこと『あたし』って言ってんの。だから、『私』って堅苦しすぎて…これからは『あたし』って言うかも。急だけどそこら辺の対応、よろしくね!

920:コアラ◆ak:2016/09/06(火) 20:00 ID:C4E

>>919
分かった〜

921:音羽:2016/09/06(火) 20:46 ID:tD6

はーい、小説書くねー!

『魔法の鏡は知っている』
♪アーヤside♪

はあ…。
私、本当にどうなるんだろう…。
この…変な世界?に来てから、ずっとそばに居てくれてたのは、ばあやだし。
1人だと、こんなところじゃ、身動き取れないよー!はあ…。もー、どうしよう。
ポツン
わ、何?…冷たい!
…雪、降って来た?もう、嘘でしょ?!
やだなぁ、これじゃ凍死しちゃうじゃない。
どっかで寝泊まりしなきゃ。温かいお家、ないかな。お風呂も入りたい…。
…でも、こんな森の中じゃ、そんな都合いいとこなんかあるわけないよー!
はあ…。え…?何だろ、あれ…?
もしかして…もしかすると?
「ちょっと!あの、空き地に行ってくれない?」
馬に話しかけてみる。分かってくれるかな?
すると、またコクンと頷き歩き出した。
わあ、お利口な馬だなあ。
……わ、やったあ!家だ!
「泊めてくれないかな?」
家に近づいて、中を覗き込む。
わあ、かわいいお家だな。
コンコン
「ごめんくださーい!誰かいませんかー?」
シーーーーーン
居ないのかなあ…。
あ、開いてるかも、ドア。
ちょっと、ちょっとなら…いいよね?
少しドアを押してみる。
キィ
あ、開いちゃった…!
「お、お邪魔しちゃいます。すみません!」
そっと足を踏み入れる。
やっぱりかわいいお家!
…ふわぁ。
眠いな…ベッド、あるかな?
借りちゃっていいかな…?
悪いけど、この眠気には勝てない…。
ふわぁ。
あくびをしながら、ベッドを探す。
カチャ
順番に開けていった部屋の一つにベッドが
七つ並べて置いてあった。パッチワークのキルトの布団に、暖かそうな室内履き。
ふわぁ。
また、あくび。
「もー、ダメ。眠い…。ごめんなさい、でも、ちょっとだけ…」
そう言いながら手前にあった、ピンクの布団がかけてあるベッドに倒れこんだ。
その時…金色と銀色の不思議な風が吹いてきて……!

ポンッ!
「わっ!」
ドテ!!
「痛っ!!」
え…?ここは…!
若武ん家だ…。てことは…私、帰ってきたんだ!あ、皆は…?
くるりと後ろを振り返って見ると…
「あらま…」
皆、寝てる…。どうしよ、起こした方がいいかな。ん、起こそう。
「若武、上杉君、小塚君、黒木君、翼、起きてっ!!!」
パチッ
「あ、アーヤ…。どしたの?」
若武、どしたの?…じゃないよ。
「えっ!ア、アーヤっ?!どこ行ってたんだよ、今までっ!!」
今更…?
「アーヤ、その服…どうしたの?」
え、服?…あ。
小塚君に言われて、やっと気づいた。
私、白雪姫の服のまま、だった。
「あ、これは…」
慌てて説明しようとしたけど、黒木君がそれを止めて、
「説明は、後で聞くよ。それより…」
なに?
「似合ってるよ、アーヤ。」
「きさまっ!調子乗んじゃねーっ!」
「お前もな。」
ああ、上杉君。そんなこと言っちゃいけないんだってば。
「何ぉっ!!」
あーあ、始まった。
「アーヤ、本当にいいと思うよ。」
ありがと、小塚君。
「美門も何か言えよ。」
黒木君、それ言ったら、お決まりの答えが…
「心の友は以心伝心、言葉には出さない。」
ああ、やっぱり。
「美門っ!お前も許さんっ!!」
もう、いつも通り。でも…いつも通りが、
一番いいかな。でも、不思議だったな、あの世界。ばあやには、もう一回会いたい気はするけど…。まあ、楽しかったな!
🎶〰🎶〰🎶今回はここまで🎶〰🎶〰🎶
さあ、どうだった?
まだまだ、続くよ♡
じゃあね、ばいばーい!

922:コアラ◆ak:2016/09/06(火) 21:16 ID:C4E

アーヤが戻ってきた!!
この物語はまだ続くのかな?

923:檸檬◆F6:2016/09/06(火) 21:23 ID:gNQ

続くんじゃない?

924:怜◆vc:2016/09/06(火) 21:47 ID:.KU

>>922 続くって書いてるじゃないのっ!w

925:音羽:2016/09/06(火) 21:53 ID:tD6

あ、まだまだ続くからね〜!
お楽しみに💕

926:音羽:2016/09/06(火) 21:54 ID:tD6

911 小説、ちょっと長かったかな?

927:音羽:2016/09/06(火) 21:56 ID:tD6

⬆いやいや、ごめん、911なんかじゃなくて…921だね。あたしが小説書いたの、921だもんね。


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