探偵チームKZ事件ノートの、
面白い話、たくさん書いてね。
書く自信がなければ、
読むだけでもいいからね!
ジャンルはいろいろ。
仲良く書いていこうね。
>>108に、おさらいが書いてあるから、分からなかったら見てね。
前スレは>>53!
遅れてごめんね!!!
久しぶりにかきます。
【パソパコ島は知っている】
「彩。和典君来てるわよー!聞いているの〜?」
さ、寒すぎるよ。
もしかしたら、風邪ひいたかな。
寒気がするし、咳とくしゃみが止まらないし。
「ちょっと、彩〜!」
空気読んでよね!
立ち上がる気力も、何かを言う気力もなくなって、そのまま寝た。
「やっ!彩っ!彩っ!」
これは夢かな?
私のことを何度も呼ぶ。
この人は、誰?
「彩っ!彩っ!彩っ!」
もしかして和典だったりする?
「彩乃ちゃん大丈夫?」
あ、麻架ちゃん。
どうもありがとうございます。
ん、んんんっ!
「ぷはぁっ!!!」
さっきの、夢だったの?
って、ええええっ!
『ちょっと、和典!女の子の部屋に無断で入って来ないでよね!!!』
私が起き上がってすぐ、家の中に私の怒声が響きわたった。
↑
【パソパコ島は知っている】#7
8.怒声
>>193の続き
【パソパコ島は知っている】#8
9.熱
「彩。うるさいわね。和典君、ごめんね、来てもらってるのに。」
「いえいえ。いいんですよ。」
ムッ!
何よママ。
そんな言い方ないでしょ!
フン!!!
「彩。パソパコ島は、熱と打ち込んどくぞ。」
好きにしてくれればいいよ。
熱と打ち込むとどうなるのか知らないけどさ。
「熱と打ち込むと、パソパコ島内でも熱ということになる。3日間、パソパコ島出入り禁止になる。」
ふうん、便利な機能。
私の疑問にすかさず答える和典。
私をいつも支えてくれる和典。
本当は、私が支えてあげたいのに。
「彩、まだ寝てるのよ。じゃあ和典君お願いしますね。」
ああ、和典とふたりきりだ。
寝なきゃ…
zzzzzz