探偵チームKZ事件ノートの、
面白い話、たくさん書いてね。
書く自信がなければ、
読むだけでもいいからね!
ジャンルはいろいろ。
仲良く書いていこうね。
>>200おめでとう!
あと、こんばんは。
パソパコ島久しぶりに書いたよ!
メインは、アーヤと上杉君のふたりきりだね♪
私の大好きな設定だよ♪
師匠様として、が、がんばります!
ななせ師匠様も頑張ってね!
アーヤ…夏樹ちゃん。
う〜ん、そうだね。
どうする?名前。
このスレの中では、アーヤじゃない名前が分かりやすいかな?って感じ。
リレーにアーヤがいるから。
私とななせで話してたのは、紗綾だけど、どうかな?
おぉ!
リレーの続きだ!
今から続き更新しちゃうよ♪
今日、妹にネイルしてもらった!
でも、私が後から塗り直した!アハッ
【飛び込んだ少女は知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>155:7,まさか…
>>167:8,謎の光
>>199:9,優しそうな意志の強そうな
女の子
10,
私も、本当にビックリしたよ。
だって、立花彩ちゃんーーーKZのアーヤがいるんだもの。
「この子は誰ですか?」
アーヤに聞かれて、七星を起こす。
起きない、起きない、起きないっ!
すると、なむちゃんが思い付いたように顔をあげる。
「アーヤちゃん。七星の名前呼んでください。起きますから。」
そう言ったなむちゃんの案が簡単に通ったのだ。
七星はビックリ仰天。
まあ、ここは七星の家でもないもん。
『切られたページは知っている』に出てきたアーヤの部屋そっくり。
それに、『バレンタインは知っている』に出てきた勉強机まちがいなしっ!
「えっと。あなたたちのリーダーが莉沙ちゃんなの?その葉友の親友が七星ちゃんなのね。」
七星は、キョトンとしている。
覚えてないかな、七星。
私は、一生の宝物だけど。
あの日のこと。
七星がここのスレに入ってくれて、ふたりだけの葉友の会をしたこと。
それで、一生葉友の親友の約束したんだよね。
つぼみとなむちゃんと、夢香と、約束してなかったな。
「ここは私の家。私の部屋。それで、つぼみちゃんたちは、」
続き七星よろしく!
>>195の続き
【パソパコ島は知っている】#9
10.新たなニックネームと
潰れたヴァルヴァル
ー3日後ー
ピンポーン
私のーーー彩乃の家のドアフォンが鳴る。熱から開放され、パソパコ島も開けるようになった。
「はい。」
ドアを開けると、麻架ちゃんが立っていた。
「大丈夫?彩乃ちゃん。あのさ。私のこと、まかりんって呼んでくれる?」
ま、まかりん!?
キラキラしたニックネーム。
「いいよ!私のことは…。」
どういうニックネームにしようか迷っていると、まかりんが言った。
「あやっちでいいかな?」
あやっち!
いいニックネーム。
まかりん、ネーミングセンスある!
「いいニックネーム付けてくれてありがとう!」
「いえいえ。で、あやっち。ヴァルヴァルもう潰れたの。私たちの仕事が、なくなったの。」
え…?
上の私!
205:アーヤ◆TQ (*´ω`*)よろしくね:2017/03/22(水) 22:14 ID:TT2皆小説面白い
206:上咲七星◆J2:2017/03/24(金) 19:00 ID:ohA >>202
続きね、りょーかい!
そのうち書く!
>>203
『まかりん』に『あやっち』!
……すっごく可愛いっ!
わたし、全然ニックネームないからなぁ。
>>204
大丈夫!分かってます♪
>>205
IDと酉を見る限り、このスレに入っている方ではないと思うのですが……。
どちら様ですか?
もう春だよ
208:朝加莉沙◆8Q:2017/03/26(日) 18:23 ID:oG6 ななせ
続き頑張って書いてね♪
10のところ、ななせ考えてくれる?
思い付かなかったから。
突然だけど、ななせのことななっちって呼んでいい?
荒らしはお断りです!!!
>>207
本当に何なんですか。
いい加減、止めてください。
>>208
頑張る!
10のタイトルを、って事だよね?まかせて!
ホントに突然だね。わたしが、ニックネームない、って言ったから?
どういう理由にしろ、スゴく嬉しいっ!
莉沙が『ななっち』って呼んでくれるなら、わたしも莉沙のこと『りさっち』って呼びたい!
……いいかな?
あ
211: :2017/03/30(木) 15:01 ID:xHU1
212: :2017/03/30(木) 15:02 ID:xHU2
213: :2017/03/30(木) 15:02 ID:xHU3
214: :2017/03/30(木) 15:02 ID:xHU4
215: :2017/03/30(木) 15:02 ID:xHU5
216: :2017/03/30(木) 15:02 ID:xHU6
217: :2017/03/30(木) 15:03 ID:xHU7
218: :2017/03/30(木) 15:03 ID:xHU8
219: :2017/03/30(木) 15:03 ID:xHU9
220: :2017/03/30(木) 15:04 ID:xHU10
221: :2017/03/30(木) 15:04 ID:xHU11
222: :2017/03/30(木) 15:05 ID:xHU倍なら
223:上咲七星◆J2:2017/03/31(金) 12:14 ID:ohA >>210-222
どなたですか?
荒らしでしたら、お止めください。
ななせ
じゃあ、ななっちって呼ぶ!
りさっちでいいよ♪
リレーで名前呼び合うときも、このニックネームで呼ぼう!
ななっちが、ニックネームないって言ってたから、一瞬で考えた。アハッ
そう。
10のタイトル考えてくれる?
荒らし辞めてください。
あなたが来るところではありません。
大好き
226:匿名さんは知っている:2017/04/03(月) 22:16 ID:.2U嫌い大嫌い
227:匿名さんは知っている:2017/04/03(月) 22:17 ID:.2U本当にこんなの面白い?
228:匿名さんは知っている:2017/04/03(月) 22:17 ID:.2Uお子ちゃまだ
229:朝加莉沙◆8Q:2017/04/04(火) 12:00 ID:GVc 迷惑です。
帰ってください。
>>203の続き
【パソパコ島は知っている】#10
11.同じ仕事
「まかりん?どういうこと?」
私が打つと、すぐ返信されてきた。
「ヴァルヴァルが、不動産屋さんに壊されたの!売り上げが減ってきていたから、他の土地に変えるって。」
不動産屋さんに潰された!?
働くところないじゃん!
どうやってパソパコ島で過ごしていけばいいの?
「あやっちは、どこの職業につく?私もパソパコ島始めたばっかりだから、いい職業つけないんだよね。」
つぶやくようにまかりんから返信がくる。
私だって、風邪ということで来れてなくて、その間にそんなことが…!
「私、パソパコ島やめたくない。あやっちと別れたくない。同じ職業につかない?」
急いで返信する。
「私もまかりんと別れたくないよ!同じ職業につこう!」
「ありがとう!」
こうして、一応同じ仕事をすることに決めた。
これ、どうなっちゃうの!?
ごめん!
上のところ朝加付けるの忘れてた!
あの、入ってもいいですか?
KZ大好きです!
エリちゃん、もちろん!
呼びタメOK?
あと、リレーに出たくなかったらいいけど、出たかったら名字付け足してくれる?
これからよろしくね☆
ありがとう。呼びタメokです!
あと、名字付け足しますね。
じゃあ、エリって呼ぶね♪
名字付け足すのよろしくね!
えっと、莉沙のことは、なんて呼べばいいかな?
237:上咲七星◆J2:2017/04/10(月) 16:32 ID:vlw 久しぶり、莉沙!
はじめまして、エリちゃん!
>>230
ホントに、どーなっちゃうの?!
>>231
だいじょぶよ♡
>>232
エリちゃん、わたしも呼びタメOKですか?
>>237
呼びタメOKだよー(^ ^)
>>238
良かった〜!
よ(^0^)ろ(^◇^)し(^▽^)く(^ο^)ね(^ー^)
リレーの続き書きま〜すっ!
遅くなってごめんね、りさっち!(←やっと呼べた!)
【飛び込んだ少女は知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>155:7,まさか…
>>167:8,謎の光
>>199:9,優しそうで意志の強そうな女の子
>>202:10,アーヤの家!
11,国民的アイドル『Ami de feuille』
「ここは私の家。私の部屋。それで、つぼみちゃんたちは、こっちに…」
えっとぉ…今、どーゆー状況なの?
「あ、ごめん。まず部屋の割り振り、教えるね」
んん?割り、振り…??
「莉沙ちゃんと七星ちゃん、つぼみちゃんと夢香ちゃんとなむちゃんの組み合わせね」
はぁ…?
全く、状況が呑み込めないんだけど、わたし。
それは、みんなも同じなようで。
「こっちの部屋が、莉沙ちゃんたち。隣がつぼみちゃんたちだよ」
「あの、えーと、今ってどういう状況なんですか?」
りさっちが、わたしたちの心の声を代表して訊いてくれた。
「え?あなたたちって……」
アーヤから聞いた話の内容。
それは…ズバリ言っちゃうと、わたしたちが国民的アイドル『Ami de feuille(アミ デ フイユ)』だっていうこと。
ビックリしすぎて、みんな硬直状態。
「…え、っと…なぜ、わたしたちがここに…」
やっとの思いで出した声は、掠れまくっていて。
「お兄ちゃんが、知り合いのアイドルを家に泊めてやってほしい、って言ってきて…」
「うそっ!アーヤのお兄ちゃんと知り合いなの、私ら?!」
夢香〜コーフンし過ぎ〜〜。
…あ、ちなみに、だけど。
『Ami de feuille(アミ デ フイユ)』っていうのは、フランス語で『葉友』という意味なのよ。
スゴく、わたしたちらしいと思わない?
アーヤは話し続ける。
「で、今日から家に泊まることになっていたから…」
そっかぁ〜。
う〜ん、なんか分からないことだらけだけど、大丈夫なのかな?
とりあえず、みんなで頑張ろうっ!
→→つ・づ・く→→
どーですかっ?
あ、『Ami de feuille』ってのが気に入らなかったら、変えていいからねー!
変なスレだって思わないの?
242:上咲七星◆J2:2017/04/19(水) 13:37 ID:vlw >>241
どなたですか?
このスレに入ってもいないのに、文句なんか言わないでください。
別に、あなたに迷惑をかけているわけでもないじゃないですか。
本当に止めてください。わたしたちも不愉快ですので。
文句言うために来ないでください。
私たちの勝手でしょう?
アク禁依頼出しますよ?
エリちゃん、りさっちでいいよ☆
ななっち、いい感じ!
アイドルグループ名もいいよ!
私たちがアイドルってことでいい?
>>243
ありがと〜!
結構、悩んだから…『Ami de feuille』。
良かった、気に入ってもらえて!
うん、わたしたちがアイドルってことだよ!
ごめんね。
来れてなくて。
アイドル名考えてくれてありがとう!
そして、教えてくれてありがとう!
あと、リレー小説更新↓
ごめ、名字付けるの忘れてた。
247:朝加莉沙◆8Q:2017/04/29(土) 20:15 ID:GVc 【飛び込んだ少女は知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>167:8,謎の光
>>199:9,優しそうで意志の強そうな 女の子
>>202:10,アーヤの家
>>240:11,国民的アイドル
『Ami be feuille』
12,Ami de feuilleの歴史
つぼみは、アイドルらしくポーズを撮って決めている。
アーヤは、カメラでつぼみ…愛称つぼみんを撮っている。
『Ami de feuille』は、初め私と七星のふたりグループだった。
だから、愛称は似ていて、私はりさっち。
七星がななっち。
リーダーとかは決めてなくて、仲良しの双子なんて言われたり、女優の仕事も、ふたりでやったりしていた。
でも、葉っぱ天国っていう、インターネットの世界にふたりで目覚めた。
そして、KZが好きなこともあり、あるスレに入ったら、多くの子と仲良くなり、グループを作ったってわけ。
あ、私とななっちのふたりの時は、
『Best friend』(ベストフレンド)ってグループ名だった。
でも、葉っぱ友達、葉友という意味の『Ami de feuille』になったってことなんだ。
このグループのリーダーは、私。
葉っぱ天国の、KZのスレのスレ主だからリーダーになった。
もちろんだけど、プロデュースは私だよ!
「りさっちが真ん中で、いつもの並び方で並んでください!」
アーヤの要望に、みんな並ぶ。
そして、写真をいっぱい撮る。
アイドルって、やっぱり楽しいな♪
ピンポーン
「アーヤ?」
「ごめんね。ちょっと。」
アーヤが一階に降り、ちょっとすると、私たちの大好きなっ!
『KZだぁ〜〜〜!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
続きは、KZメンバーがアーヤの家に来たと言う設定で!
りさっち、久しぶりっ!
リレーの更新、ありがと〜!
時間があるときに、続きを書きたいと思います!
またね来るね!
ななっち!
久しぶりかな。
いえいえ。
私もリレー遅れてごめんね。
結局、アーヤどうしたんだろ?
アーヤ返信よろしくね。
また来てね〜♪
>>249
全然、来れてなくてごめんっ!
リレーの続きは考えてるから、もーちょっと待っててください!
ホントに、来なくなったね……若彩(アーヤ)ちゃん。
まあ、わたしは構わないけどね。
また来るよっ!マタネッ(^ー^)ノ~~Bye-Bye!
久しぶりっ!
中間テスト今日と明日!
じゃあ、また落ちるよ!
【飛び込んだ少女は知っている】
>>199:9,優しそうで意志の強そうな女の子
>>202:10,アーヤの家
>>240:11,国民的アイドル『Ami be feuille』
>>247:12,『Ami de feuille』の歴史
13,泣きそう&恥ずかしい
【KZだぁ〜〜〜!】
会えるなんて思ってなかった!
嬉しすぎて、わたし泣きそうかも……!
「初めまして!『Ami be feuille』のリーダー、りさっちです!以後、お見知りおきを!」
りさっちがリーダーらしく、先陣をきって挨拶!
カッコいいっ!!ぱちぱちぱち!!
「はい、じゃあ次はななっちね」
やっぱり鬼っっ!!!
心の準備できてないって!
「……っは、初めましてっ!ええっと、りっ、りさっちと同じく『Ami be feuille』の上咲七星です…じゃなくて!な、なななっちですっ……!」
なんとか言えたかなぁ?
と、思ったその時。
「ななっち、『な』が一つ多いよ……」
りさっちに言われたミス。
……ひあぁぁぁぁ!!!
恥ずかしいよっっ!!
なんか……わたし、笑われてない?
真っ赤な顔で前を見ると、KZメンバーが笑いを押し殺しているところで。
「わっ、笑いたかったら、笑ってください……」
勇気を振り絞ってそう言うと、前だけではなく、後ろからも笑い声が……。
あぁもう、わたしってば壊滅的なくらい、アイドルに向いてないよ……。
人見知りだし、感情を表に出すのが苦手だし、歌とか踊りとか写真とか本当に恥ずかしいし、体もあんまり丈夫じゃなくて……むしろ弱いし!
「りさっち…、わたしもうダメだよ……」
「ななっち!笑ってごめんね。挫けないで!」
りさっちの優しさが身に染みる……。
でもね……無理なものは、無理なん……、
「別に、それも七星のいいとこなんじゃね?」
…………?!?!?!
う……ううう上杉くんが……、慰めてくれたっ?!
ちょっと、なんか色んな意味で泣きそう&恥ずかしいっ!!!
りさっち〜〜っ!!
リレーの続き、遅くなったけど更新しました!
ホントにごめんね……っ!!!
変ではありませんでしょうか……っ???
>>251
話、変えちゃうけど!
りさっち、中間あるんだねぇ。
わたしの中学、1学期は期末しかないんだぁ!
それで、2学期は中間&期末で、3学期も期末のみだから、年に4回だけなんだって!
……ま、期末は来月末なんだけど。
お互い、がんばろーね!
また来ます!!
りさっちが、来ないっ!!
わたしが前に来てから一週間、経ってる!
忙しーのかなぁ……?
もーちょっと待ってるね、りさっち!!
ごめんなさい、ななっち。
みごと、来れましたーーー!
リレー更新おめでとうー!
じゃあ、リレー更新〜♪↓
『飛び込んだ少女たちは知っている』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>202:10,アーヤの家
>>240:11,国民的アイドル『Ami de feuille』
>>247:12,『Ami de feuille』の歴史
>>252:13,泣きそう&恥ずかしい
14,恋愛感
うわっ!
ななっちが好きな上杉君に、あんなこと言われるなんて〜!
一種の恋愛法かも!
「な〜に、りさっち。ななっちが羨ましいみたいだ。」
翼っ!
何言ってるの!
恥ずかしい以外ないじゃないの。
もう。
ここの世界どうかなってる!
藤本先生、時を飛ばしてえ〜!
「りさっち、アーヤ。ちょっと来てくれない?」
ななっち、ど、どうしたの?
アーヤも、Ami de feuilleのななっちに手を引っ張られて嬉しそう。
「ねえ、アーヤ!上杉君って好きな人いるのっ?」
「私もいいかな?翼って好きな人とかいる?」
……。。。
りさっち:もしかして、ななっち上杉君好きっ?
ななっち:えええ!翼のこと好きなの?りさっち!
続きよろ!
きゃあぁぁぁぁ!!!
りさっち、久しぶりぃぃぃっっっ!!!
さっそくリレー更新、ありがと!
今度、来たときに書くね!
ななっち、ごめんね〜!!!
ありがとう!
いえいえ、全然。
じゃあななっちにバトン、パスね。
続き、書くよ!
【飛び込んだ少女たちは知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>240:11,国民的アイドル『Ami de feuille』
>>247:12,『Ami de feuille』の歴史
>>252:13,泣きそう&恥ずかしい
>>256:14,恋愛感
15,タイミング悪い!
ひゃ〜!
りさっちって、翼のことが好きなんだ〜!
【アーヤ、教えてっ!】
そして、アーヤが口を開きかけた時。
__RRRRR__RRRRR
「あっ、ごめん!うちの電話だ!」
……タイミング、悪い……。
アーヤがパタパタと家電に駆け寄って、受話器を取る。
「はい、立花です。……あっ、はい、こんにちは。……はい、そうなんですか……。わかりました。すみません、すぐ向かいますね。失礼します」
ん?誰だろ??
「りさっち、ななっち、つぼみん、なむちゃん!」
【はいぃっ!?】
電話が終わったアーヤが急にわたしたちの名前を呼んだものだから、みんな揃って変な返事になっちゃった。
「……っど、どぉしたの?」
「あのね、今の電話、Ami de feuilleのマネージャー・佐久さんからで。これから、ライブがあるのに来ないから、連れてきて、って言われちゃった」
【らららららライブぅぅっっ?!?!?!】
またしても変な返し方。笑っちゃうよ。
「ん。だから、行こ!急いでっ!」
「嘘でしょ?ライブとか無理に決まってんじゃん!」
「ホントだよっ!わたしなんか、あがっちゃって何にも出来ないよ……!」
「急すぎ!大体、ライブって何をやるのよ?」
「Ami de feuilleの歌とかあんのかな?知らないけど」
うあぁぁ〜〜〜っっ!!!
どーしよーっ!無理だよぉぉぉ!!!!!
そして、わたしたちは、黒木くんがいつの間にか呼んでくれていた黒木くん家のリムジンに乗って、会場まで連れて行かされたのだった。
続き、よろしくネ!
【飛び込んだ少女は知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>249:12,『Ami defeuille』の歴史
>>252:13,泣きそう&恥ずかしい
>>256:14,恋愛感
>>259:15,タイミング悪い!
16,アドリブで
ここは、藤本先生が書いた小説。
だから、うまくいくはず。
でも、これは最新刊。
もしかしたら、事件が起こるかもしれないよね。
でも、落ち着いて。
ライブの練習は、つぼみとなむちゃんしかしていない。
リハももちろんしていない。
私とななっちは、収録で忙しいのだからしょうがない。
アカペラでも歌うんだ。
「り〜さっち!KZメンバーも、特別に見ることになったらしいよ。翼に見てもらえるから、頑張りな!」
ななっちぃ〜!
じゃあ貴女は、上杉君に見られるように頑張りな!
心の中で言いながら、初めて腕を通すメンバーカラーのピンクのドレスを着る。
ななっちは水色。
つぼみはイエロー。
なむちゃんはパープルのメンバーカラーで、ドレスの先はピアノのデザインになっている。
「りさっち、円陣やるわ。意気込みよろしく。」
マネージャーの金田さんに言われ、円陣の中に入れてもらう。
隣は、ひさちーこと久本ディレクターと、金田さん。
「いきます!突然のライブに驚きながらもやってきたライブ!アドリブで楽しみたいと思います。行くぞーー!」
【おおおー!】
よおおおし!
リーダーとして頑張るぞ!
続きよろ!
リレーの続き、書くねー!
【飛び込んだ少女たちは知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>252:13,泣きそう&恥ずかしい
>>256:14,恋愛感
>>259:15,タイミング悪い!
>>260:16,アドリブで
17,ホントに人気なんだ。
緊張しまくりだけど、頑張って乗り切るっ!
すーはー、すーはー。
深呼吸をして、心を落ち着かせていると…
「Ami de feuilleさん、スタンバイお願いします!」
ゔっ……、いよいよだ!
「ななっち、ガンバ!いつもの私たちらしく、ね!」
「……ん!りさっちも、ガンバっ!」
お互いに声を掛け合って、ステージへと足を踏み出した。
今、会場内は真っ暗だから、わたしたちからお客さんは見えないし、お客さんからもわたしたちは見えない。
りさっちが、わたしの隣でスウッと息を吸って言った。
「Ami de feuille、いっくよ〜!」
その途端、前奏が始まりパッと色とりどりの明かりがついて、お客さんが歓声を上げた。
【きゃあ〜〜〜っ!!!】
【Ami de feuille〜〜〜っ!!!】
わあ!スゴイ!!
女性も男性も、半々くらいいるみたい。
♪~♪~♪~
……あれ?
歌詞が、分かる……?!
__1曲目終了。
「りさっち……!」
「うん、歌えるね!」
呼び掛けただけで、何を言いたいか分かってくれたらしい。
「この調子で、頑張ろ!」
「もちろんっ!」
もう、緊張とか吹っ飛んじゃったかも!
残りも笑顔で歌いきろうっ!
続く……!
18話目も書いちゃう!!
【飛び込んだ少女たちは知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>256:14,恋愛感
>>259:15,タイミング悪い!
>>260:16,アドリブで
>>261:17,ホントに人気なんだ。
18,誰か、助けて…!
ライブは順調に進み、残りも1曲となった。
「みんな〜!遂にあと1曲になっちゃった〜!なんていう曲だと思う〜?……せーのっ」
【“EVERY DAYS”〜!!!】
「あったり〜っ!じゃあ、いくよー!」
りさっちの呼び掛けに対し、お客さんが曲名を叫ぶ。
最後の曲ならではの盛り上がりだと思う。
アップテンポな前奏が流れ始め、わたしたちもリズムを取ろうとしたとき。
__ブチ!
「……えっ?!」
会場の電気が……常備灯まで全て、消えた。
おまけに流れ始めた音楽までもが聴こえなくなった。
【何これぇーっ!】
【いやあぁーーっ!!】
【何も見えないーーーっ!!!】
お客さんの叫び声が響き渡り、わたしたちは焦って声を振り絞ってそれに負けじと叫ぶ。
「落ち着いてーーっ!」
「停電になっちゃっただけだからぁーーっ!!」
「大丈夫だよーーっ!!!」
「お願いだから、聞いてーーっ!!!!」
マイクが使えないから、全然、声が届かない。
……と、その時。
「きゃっ!」
誰かに二の腕を掴まれて、引っ張られる。
「あのっ、誰ですかっ?」
「Ami de feuilleの上咲七星を捕まえた」
……え?
わたしの腕を掴んでいる人は、誰かと電話をしているようだった。
『よくやったわ!じゃ、電気を点けてあの紙を大量にバラ撒いてちょうだい!!』
スピーカーにしているらしく、相手の声も聞こえてくる。
“Ami de feuilleの上咲七星を捕まえた”って、何?!
“あの紙”って、何よっ?!
「は、離してくださいっ!!」
怖くなって、手を振りほどこうとするものの、男の人相手には敵わない。
「もう遅い。残念だったな」
ちょっと……!
わたしが、誰の目にも届かないところに連れていかれた瞬間、パッと電気がついた。
それと同時に、悲鳴が聞こえてきた。
【きゃあーーーっ!!!】
【ななっちが、いないっっ!!!】
「おー、思ってた以上にすげーことになってるなー」
「は?バッカじゃないのっ?!さっさと離してよっ!!戻らなきゃ、わたし!」
そう、訴えかけると、男は笑って、
「この後に及んでまだそんなこと言ってんだ。お前こそ、バカじゃね?」
と言ってきた。
「誰か、助けて……!」
最後の抵抗も虚しくわたしは車に連れ込まれ、ショックのあまり意識を手放してしまった。
“あの紙”に書かれていた言葉、それは《Ami de feuilleの上咲七星を誘拐した。こちらの邪魔をしたら、上咲七星の命はないと思え! ZERO》だった……。
続き、よろしくね!
ZEROとは。
わたしが勝手に考えちゃったんだけど、ある犯罪軍団の名前みたいな?
変で、ごめん……!!
おおお!
ありがとう♪
続き書くね!↓
【飛び込んだ少女たちは知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>259:15,タイミング悪い!
>>260:16,アドリブで
>>261:17,ホントに人気なんだ。
>>262:18,誰か、助けて…!
19,リーダーという者は
「皆さん、席を立たないでください。七星は、必ず助けます。」
リーダーらしく、ななっちのためのことをしよう。
私が言うと、ファンの子たちは静かに座ってくれた。
すると、急に周りが止まった。
私は動ける。
ファンの子たちは止まってる。
つぼみとなむちゃんも。
でも、ひとりだけ動いている女の子がいた。
「莉沙ちゃん、あたし、藤本ヒトエ。KZの作者の身内。完結させるには、莉沙ちゃんとつぼみちゃん、なむちゃんみんなが協力しなきゃ無理だよ。」
え?
ヒトエちゃんは、指をパチンと鳴らした。
すると同時に、みんなが動き出す。
「つぼみ、なむちゃん。協力するよ!金田さんと私はここで時間稼いどくから、ふたりと照明とかひとりずつ残して行って!」
うん、これでいいんだ。
金田さんも、大きくうなずく。
つぼみとなむちゃんは、冷汗を流し、私の目を見る。
「莉沙には敵わないわ。行くよ、つぼみ。七星を助けに。」
なむちゃんっ!
つぼみも金田さん以上に大きくうなずく。
うんうんっ!
「すみませんが、ななっちを助けに、つぼみとなむちゃんが行きます。私ひとりのソロコンみたいになるけど、やってくれるかなっ???」
「莉っ沙ーいこーう!/りっサーイコーウ!」
よし!
ソロコンいくぞ!
{※莉っ沙ーいこーう!とは、掛け声です。}
【飛び込んだ少女たちは知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>260:16,アドリブで
>>261:17,ホントに人気なんだ。
>>262:18,誰か、助けて…!
>>265:19,リーダーという者は
20,犯罪者集団『ZERO』
__はっ。
えっと……ここ、どこ?
わたし、どうしたんだっけ……?
ていうか、なんか腕が痛い。
そう思って腕を見ると、太いひもで固く結ばれていた。
そして、その下に見えたのは。
「きゃあぁぁぁっっっ!!!」
なんと、遥か遠くにある地面だった。
「あー起きたかー」
「だっ、誰っ?!早くっ!下ろしてっ!」
……わたし、高所恐怖症なのっ……!
「それは無理だな。お前のその姿、多分全国のニュースでやってるよ」
はあっ?!なに、それ……。
「国民的アイドルであるAmi de feuilleの上咲七星がこんな目に遭っていると知ったら、馬鹿な警察はどうするかな?クククッ。いやぁ、面白いな〜」
そうだった……わたし、連れ去られたんだった……!
どうしよう?
そう、冷静に考えられる程、落ち着いていなくて。
叫びたいのに、怖さのあまり声が出ない。
かわりに出たのは……、
「りさっち……つぼみ……なむちゃん…………KZの、皆……っ」
そんな、小さな小さな声だった。
『__速報です!今日午4時頃、国民的アイドル、Ami de feuilleのななっちこと上咲七星さんが、国際指名手配されている犯罪者集団ZEROに、ライブ中に連れ去られました。空中に宙ぶらりんにされている映像がインターネット上に拡散されています!これもZEROの仕業なのでしょうか?警察はどう動くのでしょう?また情報が入り次第、お伝えしたいと思います』
そう言うアナウンサーの声が、どこからか聞こえた……。
わたし……どうなっちゃうの……?
続き、よろ!
【飛び込んだ少女は知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>261:17,ホントに人気なんだ。
>>262:18,誰か、助けて…!
>>265:19,リーダーという者は
>>266:20,犯罪者集団『ZERO』
21,
ななっちのためにも!
チロッっとKZ席を見る。
若武、小塚君、黒木君、翼、忍…。
上杉君はお手洗いでも行ったのかな。
「さあ、今、私が作詞作曲した、メンバーfour聴いてください!」
『メンバーfour』
私とななっち、つぼみとなむちゃん4人のアイドルグループ全員に乗せた歌詞。
よし、アドリブでいくぞ!
アカペラで。
『大事な日を待ち構えていた 私が
仲間という大切な人を なくしたこの悲しみにうち勝てなくて泣き続けていたときの景色』
ここで、曲に合間を作った。
するとファンの方が声を揃えた。
【いつでもきらめくっりさっち〜!】
『水滴が浮かんで 前が見えなくて 前がぼやけている』
ああ、涙が出てきて歌えない。
もう歌えなさそう。
『みんな、今からはビビデビミルにチェンジだよ〜♪』
ビビデビミルとは、私とななっちとのデビュー曲。
これならっ!!
『ワタシとアナタの 笑顔がこぼれる毎日 こんなに幸せな日はもう二度とないかもしれない でも作ろう
その幸せを作っていこう 輝く明日へと踏み込んでいこう』
【ヒュ〜!】
ななっち、頑張って!
ポケットに入れていたスマホを出し、急いでななっちに送信する。
『つぼみとなむちゃんが行くから待っててね 莉沙』
【飛び込んだ少女は知っている】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>262:18,誰か、助けて…!
>>265:19,リーダーという者は
>>266:20,犯罪者集団『ZERO』
>>267:21,(未定?)
22,無理すんな。
__ピロリン
んっ?この着信音は……。
「おー、朝加莉沙からメッセージだぞー」
やっぱり……、りさっち……!!
りさっち専用のこの音。
……てか、スマホまで取られてんのっ?!
「んー、なになに?『つぼみとなむちゃんが行くから待っててね』だってさー。助けるつもりなのかなー、無理だよねー、あははー」
__カチン
何なの、ほんとに。
「ちょっと、あんたさ!わたしを捕まえたことに関しては、この際どーでもいいよ!けどさ、りさっちやつぼみちゃん、なむちゃんの気持ちをそんな風に笑ってあしらうとか、許せないんだけど!ふざけないでよっ!」
『堪忍袋の尾が切れた』というのは、こういう時のことなんだろう。
「へー。随分、余裕なんだねー。そんな、吊り下げられてる状態で?ふーん。俺なら、お前を落とす事だって出来ちゃうのにねー」
ただムカついてただけ。
その言葉が出たのは、つい、だった。
「だったら、何?落とせるもんなら、落としてみなさいよ!」
……言っちゃったぁ!
これは本当に、どうしようっ?!
「言ったな。お前、度胸あんなぁ。じゃ、お望み通り、落としてあげま……っ?!」
「やめろっ!!」
……え……。うそ……?
この声、って……まさか。
「七星!大丈夫かっ……!」
……上杉くん……!?
「きさまっ!よくも『ZERO』の邪魔をしてくれたなっ!ただではおかんぞぉっ!!」
いや、やめて……っ!
「望むところ。そっちこそ、よくやってくれたな。覚悟しろよ」
ぜ……前言撤回っ!!怖いです!!
上杉くんなら、負けないような気がします、ハイ!!
__その後、ボカボカという鈍い音が数発して、見事上杉くんの勝利!傷一つ、なかった。
「七星、手ぇ伸ばせるか?」
「え……う、うん……っ」
必死に上杉くんの方に手を伸ばす。
__パシッ
小気味良い音がしたと思ったら、すーっと引き寄せられていて、いつの間にか上杉くんの腕の中にいた。
「ふあぁ……ちゃんと、床が、ある……」
「大丈夫だったか?遅くなって、ごめんな」
上杉くんの言葉に、首をふるふると横に振る。
そんなこと、ないよ……。
だって、来てくれたんだもん。
「わたしは、全然平気!別にっ、高いところも、大丈夫だし、むしろ楽しかった、かな……っ」
平静を装う、って大変だぁ。普通だったかな?
「そんな、無理すんなよ。全然、平気じゃなかっただろ?ましてや高いところなんてさ……」
なんで、気付いちゃうかなー。
優しくされたら泣いちゃうじゃない。
…………本当は、怖かったもの。
「縄でキツく結ばれてたとこは、痛くないか?」
「んー、大丈夫そう……。ていうか!結ばれてたとこ、細くなりそうじゃない?えへへ……キツかったもん……」
これ以上はやめてー!
本当に、泣いちゃうよ……。
誤魔化しきれなくなるーー!!
>>268
うわー!長くてごめんー!!
ついつい、ね(๑´ڡ`๑)
あ、そうそう。話、変わるけど!
7月8日に、KZの新刊が発売されるの知ってた?!
『誕生日ブルーは知っている』だって!!
ちょー楽しみーーーっ!!!
またです。話、変わるけど!
最近、りさっちとすれ違いばっかりで、全然話せないのが悲しい……(´・ε・̥ˋ๑)
でもでも!こうやって、それぞれ、なんか書いてこうね!
そのうち、リアルタイムで話してみたいなぁ。
またね〜(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪
そうそう!
今月だよね〜♪
リアタイで話せたらね。
21は、ななっち考えてくれる?
ごめんなさい。
思い付かなくて。
>>270
うん、もう来週発売だよっ!!
21ね…うーん、『涙の向こうで』とか?
いや、なんか違う…?『FIGHT!!』は、どお?
センスが崩壊的でごめん!!!
りさっち〜!!!
『危ない誕生日ブルーは知っている』読んだ?
若武のサッカーシーン、久しぶりだったしカッコよかったねぇ〜!
あと、やっぱり上杉くんだよね!
期待するだろ、って…!!!
ヤバかった!!よね、ね、ね?!?!
でも、忍と翼は可哀想だった……。
あ、あ、あ、あと悠飛!!!
悠飛はあんまりタイプじゃないけどさ、でもカッコよかったねー!!!
けっこーネタバレしちゃったけど、大丈夫かな?
ま、いっか!
…てことで。
じゃあね、ばいばーい!!