探偵チームKZ事件ノートの、
面白い話、たくさん書いてね。
書く自信がなければ、
読むだけでもいいからね!
ジャンルはいろいろ。
仲良く書いていこうね。
>>99〈2〉->>100〈1〉
何でもなぁい!気にしなくてよろしい!
100おめでとう♪
題名は、
[飛び込んだ少女は知っている]
でいいと思うよ。
めっちゃ遅れたけど書きます。
<クリスマス>特別短編♪
[クリスマスプレゼント交換は
知っている]
クリスマスイヴパーティーの翌日。
今日はクリスマスプレゼントの交換をすると聞いて、若武の家に集まった。
手作りのキーホルダーをひとつ持ってね。
どうしてひとつかというと、アミダクジで誰に渡すか決めるからだって。
誰から何を貰えるのかな?
楽しみっ!
若武の家の書斎。
クリスマス風に飾られている。
クリスマスイヴイヴに準備しておいたから。
「さぁ。みんな集まったことだし、クリスマスプレゼント交換を始める!アミダクジをアーヤから引く!」
アミダクジが元から用意してあって、私から順番に引いていった。
最後に若武が引くと、紙を広げて解き始めた。
「発表する。アーヤから貰えるのは、美門。俺から貰えるのは、七鬼。小塚から貰えるのは、小塚!?上杉から貰えるのは、黒木。黒木から貰えるのは、俺。美門から貰えるのは、上杉。七鬼から貰えるのは、アーヤ。」
私は、忍に貰えるんだね。
そして、翼にあげるんだ。
気に入ってくれるといいなぁ。
「待って待って!僕は僕に渡すってどういうことなの?」
小塚君はおどおどしている。
若武は構わず話を進めていく。
「小塚。俺、小塚のプレゼント貰うから、黒木から受けとれよ。」
上杉君が黒木君から貰うプレゼントを小塚君に渡すようにしていた。
上杉君はなんて優しいんだろう。
「ありがとう、上杉。」
小塚君はにっこり笑って、上杉君にプレゼントを渡していた。
私も、翼にプレゼントを渡して、忍からプレゼントを貰った。
「美門いいな〜、アーヤから貰えちゃってさ。」
「何入ってんの?」
みんなからの質問に、袋を開ける。
翼は、KZとフェルトで縫ってあるキーホルダーを手に取った。
「いいなぁ♪俺もほしかった!」
アハハ、良かった。
楽しいクリスマスになって
良かった。
終わり
>>103
相変わらずだけど、やっぱり莉沙の小説は上手いっ!
感嘆するのみですわね…!((←巫山戯てるだけだから。
よぉし!せっかく来たし、小説更新しちゃいますかーっ!
♥ ゚*❁。◌ *゚♥ ゚*❁。◌*゚♥ ゚*❁。◌*゚♥ ゚*❁。◌*゚♥
『夕焼けは知っている』
>>45…1,プロローグ
>>47…2,誕生日
3,疲れてる?~菜穂side~
彩ってば、自分の誕生日も忘れてるってどんだけトロいのよ!?
彩は私の大切な友達。中学に入ったばっかの頃は私が勝手に八つ当たりしてて、ほんとーに仲が悪かった。私が入学式の日に勘違いしたのがいけなかったんだけどさ。で、私が一方的に色々絡んで、嫌がらせをしてた。そんな私と友達になってくれた彩は、マジ天使だと思う。
それにしても、私ちゃんとプレゼント用意したのに、彩が忘れてたからすっかり渡しそびれたし!あーもう!彩め〜!もっかい突撃だ!今度こそ渡さなきゃね。
私が彩のところに向かおうとしていると、じとーっとした視線を感じた。またか……。誰の視線か、どういう意味が込められてるか、すぐに分かる。だって、いつものことだから。そう思いながら向けた、私の視線の先には……佐田真理子と仲間たちがいた。そして、やっぱりいつものように私の視線を受け止めた瞬間、全員でサッと逸らす。気にはしないけど、なんか嫌。前は仲良かったけどなあ。入院する前は……。
ハッとして私は首をぶんぶん振り、足取り軽く彩の席に向かうのだった。
[放課後]
「彩ー!一緒に帰ろー!」
「あ、うん。帰ろう」
ふんふんと鼻唄を歌いながら歩く私と、しっかりした足取りでキリッと歩いている彩。
傍目から見たら、すんごぉく意外な組み合わせに見えると思う。ってか、私もそう思うし。
「ねえ彩。今日さあ、彩の誕生日だからさ、どっかでお茶でもしない?」
そう訊くけど答えは分かりきってる。彩は忙しいもんね。
「ごめん、菜穂。今日も塾なの」
やっぱりね。うん、知ってた。知ってたけど……。
「だっ……だよねーっ!ん、だいじょーぶっ!」
ごめんね、という彩の顔をそっと横目で見る。すると、いつもと違う表情に動揺を隠せなかった。
彩はその時、なんというか……苦しそうな、悲しそうな、変な顔をしていた。そして、とっても眠そうだった。
「彩?なんか……疲れてる?」
「……うん」
「私でよければ、話聞こうか?」
♥ ゚*❁。◌ *゚♥ ゚*❁。◌*゚♥ ゚*❁。◌*゚♥ ゚*❁。◌*゚♥
ごめん……もっと書こうと思ったけど、もう限界……眠ぃ……。
良い子の皆さんはもう寝てると思うけど、一応。
ヾ(´○` )お♪( ´▽`)や♪(´ε` )す♪( ´θ`)ノみぃ♪
七星の小説面白〜い♪
私なんかの小説、褒めてくれてありがとう。
【パソパコ島は知っている】、
書くよ〜♪
ここで、おさらいをします。
彩は、パソコンを買ってもらい、
パソパコ島に入った。
彩乃という名前で入り、友美と、
麻架と仲良くなった。
ヴァルヴァルという服屋が仕事場。
時間が空いたので、おさらいをしました。
ごめ、>>53が前スレだよ…
110:夢華:2017/01/14(土) 16:17 ID:nvE久しぶりかな?
111:朝加莉沙:2017/01/14(土) 22:00 ID:rcU ものすごく久しぶりかも!
夢華だっけ?華って、香じゃない?
ところで、リレーやるっけ?
やるなら、プロフ書いてね!
誰かー!
111、ゾロ目だった!
久しぶりっ!
しばらく来れてなくてごめんねっ!
学校始まってから、忙しくて……。
>>107
駄作者・上咲七星の小説を褒めてくれてありがと!
莉沙の小説は天下一よ、うん!
拍手喝采!(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ!!!
>>110
久しぶり〜!
『夢香』から『夢華』に変えたのかな?
>>111
ゾロ目だっ!
オ(・。・)メ(・◇・)デ(・△・)ト(・0・)ウ(・ー・)
>>113
七星、お久しぶり〜
天下一だなんて…(恥ずかしい)
褒めるに決まっているじゃありませんか!
七星師匠、頑張ってください!
リレーどうなってるの?
>>114
☆(-_只)キラン★(-_今)キラン☆(-_参)キラン★(-_上)キラン☆
恥ずかしがるな、莉沙っ!まじで、天下一っすから。
いや〜照れるなぁ〜。(←↑人のこと言うなっつーの)
師匠は弟子に負けないよう、頑張るでありますぞ!
わっかんなぁい。
どーなってんのかな?次、誰??
>>95が最後で、私が書いてた!
七星、続き書けるかなあ?
>>116
わたしが、続き書けばいいの?
莉沙に質問!
あのさ、藤本ひとみ先生に何を頼みにいくの?
ごめんね理解力がなくて……。
それが分かったら、続き書きますっ!
>>117
そーだよ、一応。いい?
>>118
理解力じゃないよ、私の説明不足でごめんね!
藤本先生に、内容を聞くの。
飛びこんだ少女は知っているの内容をね!
こんばんわぁo(^-^ o )(ノ ^-^)ノゃぁゃぁ♪
>>119〈1〉
♪d(´▽`)b♪オールオッケィ♪
〈2〉
そんなこと!全然大丈夫よ〜!
ふむふむ……なるほどね!
分かった、書いてみる!
書くけど、変でも文句言わないでね。
題名(?)なかったやつ、勝手に決めちゃった。ごめんね。
【飛び込んだ少女たちは知っている】
>>74:1,プロローグ
>>81:2,葉友の会
>>95:3,新刊?!
4,内容は?
いやぁ、まさか本当に藤本ひとみ先生に会えるとは!もう、嬉しすぎっ!
莉沙とわたしは講談社の編集部がある建物……ではなく、なんと先生ご自身の書斎にお邪魔させてもらえたの!
「ねぇ莉沙?緊張、しない……?」
案外肝っ玉が小さいわたしは、先生のお家の前で硬直状態。
「七星、せっかく来たんだからさ、しっかり話聞こうよ!」
そうだけどさぁ……。でもまぁ、ここでごちゃごちゃやってても仕方ないよね。
「よぉし、腹括った!」
「よっ、男前!じゃあ行こう!」
~色々あって・・・~
「再来月発売の新刊のことね?」
「「はい、そうです。教えて頂けませんか?」」
莉沙とふたり、声を揃えて言う。
藤本ひとみ先生がお優しくて、めっちゃ安心した!
「あんまり細かいことは言えないんだけど……ちょっとなら、いいかしら」
「「お願いします」」
「まあ、こんなに好きでいてくれる子たちがいて、本当に嬉しいわ。……では【飛び込んだ少女たちは知っている】の話の内容なんだけれど」
ゴックン。うぅ〜、気になる気になる!
「KZの世界に飛び込んでしまった少女たち5人がKZと一緒に謎を解決していく。少女たちの名前は、莉沙ちゃん・七星ちゃん・つぼみちゃん・夢華ちゃん・なむちゃんというのよ。苗字の方はまだ内緒ね」
……え、え、えぇっ?!いやあのそれって……わたしたちじゃん!
え、でも名前言ってないよ?なんでわたしたちが……?
*+°.•つづく•.°+*
寝る5秒前(p.-)4(ρ.-)3(p.-)2(ρ.-)1…(ToT)/~~~おやすみ〜♪
123:上咲七星◆J2 1日遅れちゃったけど…!:2017/02/02(木) 23:10 ID:mDw
*上杉君*
★:゚*☆※>('-'*)♪オメデトウ♪(*'-')<※★:゚*☆
オメデトコーラス(/´ー`)/ ̄サンハイ♪(´0`*(´0`*(´0`*)オ〜メ〜♪
莉沙、忙しいのかなぁ…。
つぼみと夢華となむちゃんも、来ないねぇ…。
>>123
上杉君、遅いけどおめでとう!
>>124
七星、ごめんね!
忙しくて来れなかったよ!
上の莉沙にゃんは、他すれのニックネームだから、無視していいよ♪
リレー続き更新♪↓
5.どうして藤本先生が?
「あのぅ、お伺いしてもいいですか?どうして藤本先生が、私たちの名前を知っているんですか?」
藤本先生はビックリして、紅茶を取り落としそうになっていた。
「莉沙ちゃんは、付けてみたかった名前なの。七星ちゃんは、カワイイでしょう?莉沙ちゃんの隣で頑張る姿、書きたかったのよねえ。」
たまたまにもほどがありません!???
じゃ、じゃあじゃあ。
つぼみちゃん、夢華ちゃん、なむちゃんはどういうことなの?
「つぼみちゃんはね、私の姪の名前。生まれつき障害を持っているけど、いい人生を送れることを書きたいの。本の中では障害を持ってないわよ?夢華ちゃんは、実際つぼみちゃんの妹。つぼみちゃんを書いたら夢華ちゃんも書きたくなるでしょう?なむちゃんは、まとめ役がいないから、みんなをまとめるいい子がいるって。」
へぇ〜
小説作るのも難しい〜
「私、朝加莉沙で、こっちが…」
「上咲七星です!」
「つぼみは分かりません。夢華も…なむちゃんも…」
「ありがとう。作らせていただくわね。楽しみにしててね♪」
キャーーー!
続きよろしく。
>>125〈2〉
大丈夫よ!
そっか、忙しかったんだぁ。お疲れ!
りょーかいっ!
>>126
わぁ、リレーの続きだっ!
でもさぁ、つぼみと夢華となむちゃんの苗字が分からないと、続きが…。
つぼみ、夢華、なむちゃん!来たら、苗字書いてねっ!
ななせは本当に優しい〜
つぼみとゆめか、なむちゃんは、日本で一番多い名字、仮に鈴木にしておけばいいんじゃない?
>>128
そんなことないよ〜っ!
でも、ありがと。莉沙にそう言ってもらえるなんて、嬉しいな。
『鈴木(仮)』ね。いいと思うけど、全員同じにするの?それぞれ違うのにした方がいいんじゃない?ほら、区別もつくし…?
>>129
七星のこと、私大好き!
優しいし、小説も面白いし、リレーの続き書きやすいし…
とにかくいっぱいいっぱい!
そうだね。
仮で、これはどう?
つぼみ・・・鈴木つぼみ
夢華・・・佐藤夢華
なむちゃん・・・谷口なむ(ちゃん)
そして…
莉沙・・・朝加莉沙
七星・・・上咲七星
トリップつけたよ♪
132:上咲七星◆J2:2017/02/12(日) 23:07 ID:mDw >>130
ありがと!わたしも莉沙のこと、大好き╰(*´︶`*)╯♡
莉沙こそ優しいし、小説も上手だし、全体をまとめてくれるし…言い始めたらキリがないくらい莉沙のいいところたっくさん言えるんだから!
いいと思うっ!
やっぱりまとめ役には莉沙、だね。
>>131
わぁっ!(*゚▽゚*)
更新しているね😃
誰か小説書くの?
初めましてタメ語オッケーですかね
135:朝加莉沙◆Oo:2017/02/14(火) 21:02 ID:xcM >>133
リレー小説やってます。
>>134
若彩さん、はじめまして。
タメOKで〜す、よろしくです!
若彩さんも個人小説どうぞ!
リレーもやりますか?
参加する場合、名字付きのプロフ書いてください。
ななせ
ありがと〜
ななせと会えたら、友チョコ100000000000000000000000000000000000個くらいあげたい!
(何個?これ…)
小説かきますよ。
リレー小説は始めてだよ
>>137
はい、小説書いてください!
どんな小説かな?
140:朝加莉沙:2017/02/19(日) 08:09 ID:xcM 個人小説でも、リレー参加でもいいけど、リレーなら、プロフ書いてね。
ちなみに名字って何?
リレー参加しなくても、小説には出しているの。
イヤならいいけどね。
名字無いよ。
普通に若彩だよ?
わたしたちも、適当に名字付けてやっているから、仮でも適当に名字付けてくれない?
あと、ななせいる?
…………
144:朝加莉沙◆8Q:2017/02/19(日) 20:55 ID:xcM >>143
若彩困るよね。
ごめんね。困らせて。
ところで、若彩って何歳?
ここでもトリップ〜
年齢秘密
146:朝加莉沙◆8Q:2017/02/20(月) 17:12 ID:xcMそっか〜秘密かあ〜
147:若彩◆Fc キセキ( ☆∀☆):2017/02/20(月) 18:31 ID:BToそうだよ秘密🙊
148:上咲七星◆J2:2017/02/20(月) 23:47 ID:mDw >>133-134
はじめまして、若彩s!
呼びタメOKですか?わたしは、OKですよ〜♪
>>136
ありがと!嬉しいな。
でもわたしは、莉沙に本命チョコあげちゃうもんねw
>>142
ごめん、莉沙!
今ならいる!全然来てなくて、ごめんねっ!
リレーって、わたしだったっけ…?
>>148タメOKだよ
150:朝加莉沙◆8Q:2017/02/21(火) 19:13 ID:xcM >>148
わたしも、本命チョコあげる〜♪
リレーななせだと思うよ♪
若彩もリレー書く?
書きたい
152:若彩◆Fc (///∇///)胸キュン:2017/02/21(火) 20:04 ID:q0cリレー待ちだよね
153:上咲七星◆J2:2017/02/21(火) 23:00 ID:mDw >>149
ありがと!よろしくね、若彩ちゃん!
…あ、えっとぉ。ごめん!『若彩』って、なんて読むの?
わかんなくて、ごめんねぇ!
>>150
本命チョコ、ありがとうっ!
そーだね、わたしだね。
今日は書けないの、ごめん!ってゆーか、来週くらいまで書けないかも〜!あ、良かったら、先に若彩ちゃん書いちゃったりする?わたしは、どちらでも〜
もー今書く!リレーの続き!!
でも、若干寝ぼけてるから、変かも…?ごめんね。
【飛び込んだ少女たちは知っている】
>>74:1,プロローグ
>>81:2,葉友の会
>>95:3,新刊?!
>>121:4,内容は?
>>126:5,どうして藤本先生が?
6,もう一人。
「あ〜もぉ、感動っ!来てよかったっ!」
藤本ひとみ先生のご自宅にお邪魔した、莉紗とわたし。
先生の家を出た瞬間に発した言葉がコレ。
「ホントだね〜!なんか…嬉しいよね!」
どうやら、さっきまで結構冷静そうだった莉沙も、ずいぶん興奮しているようで。あと藤本先生って…
「「優しかったよね〜!」」
わ、莉沙とハモった!お見事っ!
きゃーきゃー言いながら手を取り合って笑い合う。
…その時。♪〜♪〜、と着信音が。しかも、わたしの。
「誰だろ?」
えっと……。わっ!!!
「り、莉沙ぁっ!ふ、藤本先生からなんだけどぉっ!!」
「ええ!?で、出てみて!」
ふたり揃ってパニック!だって…ねぇ?!
「は、はい!もしもし、上咲七星です!」
パニクってるわたしとは反対に、落ち着いた深みのある声が聞こえてきた。
『あぁ七星ちゃん?さっきの新刊の話にちょっと補足なんだけれど、いいかしら?』
それは…!即答もの!
「もちろんです!」
『ありがとう。先ほど話したとき、少女たちは莉沙ちゃん、七星ちゃん、つぼみちゃん、夢華ちゃん、なむちゃんの5人と言ったわよね』
「はい。えっと、それが何か…?」
藤本先生は、軽く笑ってこう言った。
『実はもう一人いるのよ。言わないでおこうと思っていたけれど、貴女方には話したくなったわ』
はぁ……。
『もう一人、それは若彩ちゃんよ。また、貴女方のお友達かしら?この子のこと、知っていて?』
だ…誰のこと?
「は、初めてお聞きしました…!若彩ちゃん、ですか…」
『あら、そうなの?』
なんとなく、藤本先生の声のトーンが低くなったような気がして、慌てて「あの…!」と、声を上げる。
でも、電話口から聞こえたのは楽しそうな声だった。
『…それなら、良かったわ!』
へ?
『ほら、知らない子の方が読んでいて楽しいでしょう?』
あ、なるほど!
「そうかもしれません」
『じゃあ、若彩ちゃんについては言わない方がいいわね。楽しみを減らしたくないもの!…では、話したばっかりに悪かったわ。また会いましょう』
「そんなことないです。ありがとうございました!」
電話なのに、深ぁくお辞儀をしてしまった…。
「なんて?」
「あ、わたしん家に帰ってからにしない?また、みんなも呼ぼうよ!」
早く聞きたそうな莉沙だけど、その方がいいと思ったのか、賛成してくれた。
一旦切るけど、もう一話書く!
7,まさか…
つぼみちゃん、夢華ちゃん、なむちゃんと途中にある公園で落ち合い、わたしの家に向かう。でも…
「あの、さぁ…なんか、静かすぎ、ないかな…?」
まだ午後2時頃だというのに、人を見かけない!怖い!
「…言われてみれば、そうかも」
「だっ、大丈夫でしょ!」
「そうだよ、か、考えすぎじゃない?」
「…あ、ほら七星ん家!見えたよ!」
そうかなぁ…なんもないといいけど、ねぇ…。
「た、ただいま〜。お母さん、いる?友達つれ…」
そこまで言ったとき、お母さんに遮られた。
「もう、なな!どこ行ってたの?心配したのよ」
え?まだ午後2時過ぎだよ?なんで?
「そんなに、心配するほどの時間ではないと…」
「なに言ってるの?もう午後8時よ?外も暗いじゃない!」
…え?
「あら、莉沙ちゃんたち、また来てくれたのね。でも大丈夫かしら?お家の方、心配されてるんじゃない?」
【あ、大丈夫です】
なにを根拠に…。もう。
「そう。今日は泊まっていくのかな?お布団、用意しておくわね」
あ、うん…?
お母さんは何故かルンルンと階段を上って行った。
「ごめんね、泊まることになっちゃって」
わたしがそう、謝ると…
「全然!」
「むしろ良かった!」
「七星のお母さんって、優しいね〜」
「ありがとう〜」
とか何とか、言ってくれた。でもここは真面目に…
「それより…時間、進んでるよね?」
「それな!」
「さっきまで昼だったのに」
「どうしてだと思う?」
「さあ、ね?」
玄関先で話をしていると、どこからか呆れたような声がとんできた。
「七星!いつまでそこにいるんだよ?友達、上げなよ」
階段を振り仰ぐと、やっぱり。
「あ、星七」
わたしの、双子のお兄ちゃん。せな、っていうの。
「初めまして、七星の兄です」
礼儀正しく挨拶をする星七。それに対して、莉紗ちゃんたちは、コソコソと何か言い合っている。そちらに耳を傾けていると…
[七星のお兄ちゃん?!]
[なんか、カッコよくないっ?]
[声までいい感じ…!]
[何歳なんだろ?あんまり離れてなさそうだけど…]
こんなに嬉しいもんなんだね、お兄ちゃん褒められると。
「星七とわたしは双子なの。似てるでしょ?」
【え、そうなの?!ってか、似てる!】
そんな感じで笑っていると、今度は玄関ドアの方から声がした。
「七星。いい加減、友達入れてあげろよ」
えっ?!あ、昴にいちゃん!
【七星のお兄ちゃん?】
「ん、そーだよ。昴にいちゃんは5歳年上なの。高校2年生で、来年度3年生」
…ってゆーか!
「ごめん、昴にいちゃん!ここ、邪魔なんだねっ!」
思いっきり邪魔してた…。ごめんね。
「べーつにー。七星はいつもこんな感じじゃん。とっくに慣れてますー」
ゔっ…!ちょっと、言わないでよ!みんないるのに〜っ!
切ります!
…7話はもう、わたしの家族紹介だよね…すみません。
Next>莉沙、かな?要望なんだけど《この後みんなで寝る前にKZトークをします。すると、急に周りが光り始めていつの間にか知らない世界に来ていました》みたいな?あと、《若彩ちゃんは、わたしたちの前の仲間だったの。前に仲間だった時は違う名前、と誤魔化していたから最初は気づかなかった…》みたいなのは、どーでしょーか?
気に入らなかったらスルーして、自分で考えて書いちゃってね!
大勢の言葉→【 】
小さい声→[ ]
↑どうかな?これ、いい?
>>154-155
書いてくれてありがとう。
>>155
いいと思うよ!
>>156
いいねえ!
真似して書くね♪
>>153若は[わか]で,彩は[あや]だったんだけど、名前を変えたよ。
若彩からアーヤになったよ元の彩からアーヤにした。
あと、私も小説はいつでもいいよ今書いてる小説が終わってから書くよ。
>>154,>>155面白いよ
心の声は()にする?
もう1つは?
>>158
今のリレーが終わったらってこと?
>>195
心の声ね。りょーかい!
>>160私も他のKZスレで個人的小説しているから、それが終わってからリレー小説入っても良い?
今書いてる小説が[❤両片想いは知っている❤]&[大切な男女は知っている]の二作品書いてるからそれが完結して終わってから書くからそれでも良いかな?
いいよ♪
アーヤは、リレーに出すだけでいい?
リレーに出るのもイヤならいいよ♪
違うけど、今書いてる小説2作品が終えてから参加しても良い?
出たいからね。
アーヤ、いいよ!
参加待ってるからね🎵
小説書くの頑張って!
あと、理解力なくてごめんね。
全然大丈夫だよ😃
私も少し理解力ないよ…
アーヤは理解力あるよ〜
素晴らしいも〜ん
ななせ、リレーもうちょい待ってもらってもよろしい?
【飛び込んだ少女たちは知っている】
>>74:1,プロローグ
>>81:2,葉友の会
>>95:3,新刊?!
>>121:4,内容は?
>>126:5,どうして藤本先生が?
>>154:6,もう一人。
>>155:7,まさか…
8,
「は〜、さっぱりした。七星の家のお風呂、気持ちよかった〜。」
つぼみが、バスタオルを肩にかけて部屋に来た。
ここは、七星の家の和室。
とてもいい香りがして、なぜか落ち着く。
昔の友達の家の香りみたい。
「みんな、お茶を入れてきたわ。もうみんなお風呂入ったみたいだし、早く寝てくださいね。」
【は〜い!】
七星のお母さんは、お茶を置いて部屋を出ていった。
ビューービューー
「七星。いつもこんな風?」
なむちゃんが心配そうに聞く。
七星もちょっとふるえている。
「つぼみ。冷えるからバスタオル置いてきたら?」
私が言うと、つぼみは走ってお風呂場に行った。
「七星、お布団ひこう。寒いから、早く暖まりたいし。」
私の提案で、みんなでお布団をひくことにした。
なむちゃんは、手がふるえてひけていない。
そんなにびびっていないつぼみは、なむちゃんの分のお布団もひいていた。
「さあ。寝よう。」
つぼみが言って、みんなでお布団に入る。
4人だけど、お布団は3つしかない。
私は、七星に入れてもらうことにした。 ビューービューー
「怖い…七星、怖い。」
なむちゃんが、隣にいるつぼみにくっつく。
つぼみも、私にくっつく。
みんなでお団子みたいにして寝る。
[ねえ。向こうちょっと眩しくない?]
なむちゃんが、リビングを指さしてつぼみに言う。
つぼみ[気にしない、気にしな、]
つぼみ『いやぁーーー!!!』
突然まぶしくなって、つぼみが叫ぶ。
風の音も大きくなる。
一体なんなの!?
8,謎の光
↑
書き忘れてた。
ごめんなさい!
あと、つぼみが小さな声で言って、途中で大きな声ということで。
『』←これ、大きな声にしない?
上手っ
170:朝加莉沙◆8Q:2017/03/07(火) 17:55 ID:oG6ミッキーは、このリレーには参加しないんだっけ?
171:ミッキー:2017/03/07(火) 21:30 ID:XyY 私はちょっとやめておこうかな
最近忙しいし、みんなに迷惑かけるのも何だし
久しぶり〜!
>>158
若彩ちゃん、アーヤにしたい気持ちも分かるけどね、アーヤだとリレーの場合、被っちゃうから……。
このスレ内だけでもいいから、変えて欲しい……というのが、わたしの意見です!ごめんね。
あと、リレーに参加したいなら最低でも『苗字・名前・名前の読み・学年・年齢・特技等・結ばれたい人』くらいは書いてね。
(*・.・)ノ ヨロシク・:*:・゚'★.。・:*:・゚'☆♪
>>167
莉沙様〜っ!素晴らしいですわ〜!
莉沙様の小説を拝見致しますと、本当に自分の文才の無さに気付かされますのよ……。
>>168
『 』←これは、前に電話の相手で使ったから、違うのがいいかも……。
っていうか、大きな声は『!』とか使って頑張ろーよ!いいかな?
あっ……そーいえば。
わたしの友達に、恋なりでスレ作った子がいるのね。
宣伝になってしまうんだけど、ぜひ!行ってあげてくださいな!
『憧れのプリンセス』
https://ha10.net/test/write.cgi/romance/1487511625/l2
ななせ
いえいえ。
わたしなんて文才ないよ。
いつも足手まといだし…
ななせの頭が覗いてみたいよ!!!
『!ええええっ!』
みたいな感じってことかな?
アーヤ
ここでは、違う名前にする?
お久しぶり〜!
176:夢香:2017/03/09(木) 22:24 ID:XyY 私、立花彩高校一年生の特進科です
偏差値は全国No. 1
の高校
鮫島学院高等部へ入学しました
同じ学校でも違うのだ
私は今では全国模試満点の一位
運動神経もよくなった
そして、私には付き合ってる人がいる
その子の名は
新咲 奏斗 (しんざき かなと)
夢香!久しぶり!
リレーの名字、どうすればいい?
こんばんはりっちゃんです!プロフ書いたので見て下さい。
プロフ
歳9歳(4月に4年になります)
好きキャラ若武
基本読む派ですがたまに書くかも知れません(。・ω・。)(リレーしてる最中に済みません)
リレーの名字??
180:朝加莉沙◆8Q:2017/03/11(土) 08:54 ID:oG6 >>178
りっちゃんは入るということですか?
初めまして。
朝加莉沙です。
よろしくお願いします。
呼びタメOKですか?わたしはOK!
リレーに出してもいいですか?
あと、リレー書きますか?
リレーに出してもいいなら名字を。
リレーを書くなら言ってください。
>>179
リレーに出してるんだけど、(夢香を)
名字を仮で書いてるから、本当の名字じゃないのを教えてってことだよ。
このスレでの苗字(榎本)にします。
ハニワが好きだから告白実行委員会のキャラクターの苗字にしてみたよ😃
榎本彩でいい?
アーヤだと、立花彩と間違えちゃうから。
良いけど
皆がわかりやすかったら別に私はオッケーです
>>183
ありがとう。
朝加莉沙さん入ります、呼びタメokです
皆さんが良いなら出来れば入りたいです
それと苗字は、なんでも良いです。ちなみに私は、りりかとリレーでわ呼んでください。
詳しい事を言わ無くなって済みません>_<
>>174
そんな謙遜しないで!
あのね、かっこは「 」←これのままで、「!ええええっ!」っていうことを言いたかったんだけど……。ごめんね、分かりにくかったよね。
>>175
久しぶり〜!
もう来てくれないかと思ってたよ……!
>>176
新小説かな?
>>178
りっちゃんs、はじめまして!
上咲七星です。呼びタメOKですか?
わたしはOKです!
>>181
言い方悪いと思うけど……。
>>172で指摘したこと、無視ですか?
直してもらいたいし、リレー入りたいのならプロフ書いてください。
>>182
せっかく莉沙が言ってくれたのはいいけど、『彩』でも被るよ。
まず、『彩』から離れようよ。
ごめんなさい、莉沙にも言い方悪いね……。
>>183
りっちゃんs、『苗字・名前・名前の読み・学年・年齢・特技等・結ばれたい人』を書いてください!リレーに出すならそれくらいの情報は欲しいです、ハイ。あ、架空でいいんですよ!苗字は抜かしていいです。うちの天才・莉沙が考えてくれると思うので……。
話、変わるけど、KZの新刊読んだ?
『学校の都市伝説は知っている』、発売日(昨日)に買ってさっそく読んだの〜!
上杉君、カッコよすぎ!もう、メロメロです……!
そうだね。
アーヤの名前、紗綾でどう?
読み方は、「サアヤ」だよ♪
ななせ
「!えええええ!」
って感じね。
なるほどなるほど。
理解力なくて、ごめん。
りっちゃん、いいよ!
リレー参加したかったら、ななせが言ったことは最低限として書いてね。
これからよろしく!
いい忘れてた!
ななせ、私、天才じゃないよ!
名字はたくさん思い付くけどね。
例えば、
清戸(せいど)
赤岼(あかゆり)
菖田(あやめだ)
とかが思い付くかな〜
この中から使ってもいいよ♪
まどか私だよー!
間違えちゃってね、ごめん!
ななせ
KZの新刊、読み中。
友達に先に貸したから。
途中までなら読んだよ〜♪♪♪
>>187
紗綾、ね!
それならいいと思うけど、本人はなんて言うかな……?
理解力なんて、そんな!
わたしの言い方が悪かったのに……。
ごめんね。
天才です、天使です、神ですっ!
>>188
お〜!
わたし、きゃー!って叫びまくってて星七にうるさいって言われてたもん。
それくらい、みんなカッコよすぎたの〜!!!
早く読まないと、莉沙!
……あ、でも友達に先に貸せるなんて、すごい!
わたしなんか、土曜日に買って一時間ちょいで読み切って。
今日、友達に貸した!
ってか、わたし次、リレー書かなきゃね!
第9話をね!そのうち書く!莉沙を見習って頑張る!
ななせ!
ちょっと読んで、遊ぼって誘われたから、先に貸したんだよ。
私を見習ったら、ななせ下手くそになるよ!
私文才ないもん!
自分らしく書いて!
それか、綾にする?
天使なのはななせだよー
明後日卒業式ー
>>190
なるほどね〜!
そんなことないってば!
謙遜しちゃダメ!
自分らしく、ね。ししょーの言うことなら、何でも聞きます!
いや、紗綾でいいと思う。
わたしは読み方が被る、っていうのもいやだから……。
どーも、女神さま!
わたしは来週卒業して、中学生になるんだよ!
今、ギリギリ小6だからね。
って言っても、わたし早生まれだからな〜。
1ヶ月程前にやっと、12歳になったばっかりなのに……!
>>191
はわわわわ。
私、師匠様になってる!?
ヤバイ、ヤバイ…
『ど、どうも。わ、私が、お、お、お師匠様でございすうぅぅぅ!!!』
だね。
紗綾にしてもいいかな?
め、女神様!?
卒業式無事成功ー
話せば長くなるから、短くして言わせてもらうね!
チョーーーーーーー最高だった!
>>108に、おさらいが書いてあるから、分からなかったら見てね。
前スレは>>53!
遅れてごめんね!!!
久しぶりにかきます。
【パソパコ島は知っている】
「彩。和典君来てるわよー!聞いているの〜?」
さ、寒すぎるよ。
もしかしたら、風邪ひいたかな。
寒気がするし、咳とくしゃみが止まらないし。
「ちょっと、彩〜!」
空気読んでよね!
立ち上がる気力も、何かを言う気力もなくなって、そのまま寝た。
「やっ!彩っ!彩っ!」
これは夢かな?
私のことを何度も呼ぶ。
この人は、誰?
「彩っ!彩っ!彩っ!」
もしかして和典だったりする?
「彩乃ちゃん大丈夫?」
あ、麻架ちゃん。
どうもありがとうございます。
ん、んんんっ!
「ぷはぁっ!!!」
さっきの、夢だったの?
って、ええええっ!
『ちょっと、和典!女の子の部屋に無断で入って来ないでよね!!!』
私が起き上がってすぐ、家の中に私の怒声が響きわたった。
↑
【パソパコ島は知っている】#7
8.怒声
>>193の続き
【パソパコ島は知っている】#8
9.熱
「彩。うるさいわね。和典君、ごめんね、来てもらってるのに。」
「いえいえ。いいんですよ。」
ムッ!
何よママ。
そんな言い方ないでしょ!
フン!!!
「彩。パソパコ島は、熱と打ち込んどくぞ。」
好きにしてくれればいいよ。
熱と打ち込むとどうなるのか知らないけどさ。
「熱と打ち込むと、パソパコ島内でも熱ということになる。3日間、パソパコ島出入り禁止になる。」
ふうん、便利な機能。
私の疑問にすかさず答える和典。
私をいつも支えてくれる和典。
本当は、私が支えてあげたいのに。
「彩、まだ寝てるのよ。じゃあ和典君お願いしますね。」
ああ、和典とふたりきりだ。
寝なきゃ…
zzzzzz
下の名前夏樹にするね
197:榎本夏樹◆ao ハンドルネーム変更したよ、若彩からアーヤに変更しました。:2017/03/18(土) 11:46 ID:6N2リレーの時だけなんだけどね
198:上咲七星◆J2 hoge(*_ _)ゴメンナサイ:2017/03/19(日) 09:50 ID:ohA >>192
ヤバくな〜い!
『わたしはししょーの言うことなら、何でもお聞きしますよ!』
卒業式……。
わたし涙もろすぎるから、すぐ泣いちゃう……。
去年の、6年生が卒業するときも泣いたくらいだから。
ちょっと嫌だ……。
でも、莉沙の卒業式が最高で良かった!
>>193-195
わあぁっっっ!
莉沙のパソパコ島だぁっ!
久しぶりだけど、やっぱり面白いっ!
>>193の最後、彩の叫びがなんか良いっ!
早速だけど……続き、楽しみにしてます!
>>196-197
あぁ……アーヤじゃなかったら、なっちゃんなんだね……。
ごめん。悪いなと思いながらも言うんだけど……。
自分で名前、考えられないの?
若彩、はともかく……アーヤ、榎本夏樹って。
今回の名前だって、ハニワのやつでしょ?
あとさ、あなたのために、こっちで莉沙と色々話してるわけよ。
それは無視ですか?
リレーの時だけって言ってるけど、わたしは「このスレ内では」って言ったよね?
まさか、読んでないとかはないでしょ?
わたしの言うことではないと思うんだけど……もっとしっかりして欲しいです。
こんなこと書いて、本当にごめんなさい。
【飛び込んだ少女たちは知っている】
>>74:1,プロローグ
>>81:2,葉友の会
>>95:3,新刊?!
>>121:4,内容は?
>>126:5,どうして藤本先生が?
>>154:6,もう一人。
>>155:7,まさか…
>>167:8,謎の光
9,優しそうで意志の強そうな女の子
「いやぁーーー!!!」
そんなつぼみの叫び声や、
「一体なんなの!?」
という莉沙の声を聞きながら、わたしたちは光と風にのまれていった。
あなたは、誰?
わたしの頬を優しく撫でてくれているあなたは、誰?
[……せちゃん…なせちゃん]
誰なの、女の人だね。
優しそうで、可愛らしい人なんじゃないかな……。
「…七星ってば!」
「起きてよっ!!」
「目を開けて!!!」
……ん?
この声は……
「莉沙!つぼみ!なむちゃん!」
そう言いながらバッと起き上がったわたしを囲んでいるのはやっぱり。
「うぁ〜七星〜〜〜!」
「もうっ、心配したんだからねっ!」
「良かったぁ……!」
莉沙、つぼみ、なむちゃんと……あれ?
「あのぉ〜失礼ですが、どちら様ですか?」
わたしの視線の先には、茶色がかった髪に、同じ色の瞳。
そして、優しそうで意志が強そうな女の子がいた。
なんか……見覚えが、ある。
「あっ、ごめんね」
私がいつも読んでる本……KZに出てる子?
「立花彩です」
……はい?ウソ、だよね?
まだ夢を見てるのかな、わたし……。
「き、聞き間違い…ですよねっ!」
アーヤ……らしき人は首を横に振り、もう一度言った。
「私は、立花彩といいます」
「えええええぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!!!!!!!」
その瞬間、わたしの絶叫が響き渡ったのだった……。
続きよろしく!
そして、>>200おめでと〜!
オメデトコーラス サン!ハイ! /・ω・)/~~(´∀`*)(´∀`*)(´∀`*)オ〜メ〜