題名通り 青春小説!
初心者なんで、アドバイスとかどんどん 下さい!
じゃあ、まず登場人物からいこー
最高
602:藤花◆Tw:2018/04/21(土) 20:19 恋×藍
二人もまた、昌親と清のように「まぁ、いつか会えるやろー」と言う考えとは別に、呑気に過ごしていた…………
彼らは「すれちがったらめんどいー」という考えなのだ。
恋奈がトイレに行くと言うので藍都は神社裏で待っていると……
いかにもガラの悪そうな高校生がやって来た。
「あ、金持ってそうな中坊はっけーんww」
「「マジか。」」
「マジよ。」
「……」
「なんだよー無視かよー……つれねぇなっっ!!」
と男達は藍都の鳩尾を殴る。
「かはっ……!!」
「さぁ、金出せよ、ホラッ!」
と男達は藍都を殴る蹴るなどする。
これから起こる男達の悲劇も知らずに……
ザッ……
「!」
男の肩を誰かが掴む。
「ああ”?」
「なにしてんの?」
男の肩を掴んでいたのは………恋奈だった。
「恋奈…!!」
「なぁに?自分もカツアゲされに来たの?」
と男が恋奈を挑発すると
「ゴバァッッ……!!」
男が鳩尾を押さえ、苦しみ始める。
恋奈が光のような早さで鳩尾を殴ったのだ。
「テメェ!!なにしやがんだ!」
と殴りかかってきそうな男の取り巻き達が殴りにかかる。
その拳をとめながら、恋奈は悪魔のような言葉を吐いた。
「何?まだやんの?めんどくさいから一撃にしよっか、どこがいい?鳩尾?眉間?こめかみ?頭?それとも………ア・ソ・コ?(^言^)」
その悪魔の微笑みを見た男達は情けない顔して逃げていく。
「藍都……!!大丈夫!?」
「あぁ……」
藍都は幾度も殴られた頭から血を流し、顔にはいくつも擦り傷ができていた。
「よかった……」
「うん…………」
そんな二人の幸せムードを見た涼は泣きながら「リア充爆発しろ……」と友紀に連絡していたのであった……
次よろ。
えっとね、8人が一緒の場所に着くの。
ももゆう→人混みを抜けて
きよまさ→階段を登った先
あいれな→林を抜けて
仕組んだ組→そこに最初からいる
みたいな?
崖みたいなとこがいいな、夕日ネタにしたい。
そこんとこ、よろしくお願いします。
頭から血流しながら合流すんの?
何て非常識な
恋奈が手当てしたんだよ、多分
606:恋奈◆k6:2018/04/21(土) 21:13そんなすごいの??
607:一葉◆6c:2018/04/21(土) 22:47>>603 ネタバレはあっちで!
608:恋奈◆k6:2018/04/22(日) 13:11一葉次頑張ってね😁
609:藤花◆Tw:2018/04/23(月) 11:30あげ
610:一葉◆6c:2018/04/23(月) 20:30 結城×桃恵 side
「結城、さっきはありがと。」
「彼氏として当たり前の事をしただけだ。」
と顏が真っ赤な結城。
……
「どうする?みんなどこに行ったんだろー」
「そうだな…じゃあ、あの階段を登って、一番上まで行って探すか。」
「えっ…階段……」
「上からの方が探しやすい。」
「は、はい。」
泣く泣く桃恵は階段の方へ向かうことにした。
「桃恵。人多いから、はぐれんなよ。さっきみたいな事になりたくないから…」
「うん。わかった。行こ!」
スッ…
結城が桃恵の手を引っ張って、先に進む。
桃恵はその手をそっと握りしめた…
あいれな書きたい今日この頃
612:藤花◆Tw:2018/04/23(月) 21:25 藍都×恋奈side
恋奈は持っていた救急セットで藍都に簡単に手当てを施すと連れ込まれた林を抜ける。
ザッ……ザッ……ザッ…ザッザッザッザッザッ
「……!……n!……恋奈!!」
「……!何……?」
「ちょ、おまっ……速すぎ!」
「ん?あ、ごめん……(T^T)」
「………!!(ôεô)=з」
「もー!何ー?」
「いや、やっぱりあん時の恋奈はかっこよくてよかったけど今の顔の方が好きだなー……ってうぉい!?」
恋奈は藍都の言葉を受け、後ろから抱き締める。
「……どうした?」
「あの時、助けに行ってなかったらどうなってたか想像してたら……次はないからね?」
「あぁ……」
と恋奈が言う。それに対し、藍都はそっと頭を撫でる。
そして再び歩き出し……
林を抜け、その先にあるものとは------?
次一葉?
614:藤花◆Tw:2018/04/24(火) 16:55きよまさ書きたいです!
615:恋愛◆uU:2018/04/24(火) 17:45了解
616:一葉◆6c:2018/04/24(火) 18:30 >>614 いいよー!
初詣⛩終わったら、次 何だっけ?
返事はメモ📝によろ!
昌親×清side
のほほん……っとしたバカップルは人混みを抜け、歩いていた。
「楽しかったね。」
「おうよ。ああ、これ。」
と昌親が差し出したのは2000円のお守り。
「えっ……?」
「いや、金のこととなると結構神経質な清が初めてねだってきたから買った。」
「あ、その……ありがとうございますぅ……。」
「なんで敬語?ww」
「いや、まさかくれるなんて思ってなかったから……」
「フフッ……」
「やっぱいい男だね。」
「あ、気づいちゃ(殴………」
と相変わらずのバカップルっぷりを発揮。
そして人混みを抜け、崖が切り絶った場所に着くと………
あげ
619:恋奈◆k6:2018/04/26(木) 16:32結局書かんかったんやね
620:藤花◆6lG/6gxNs.:2018/04/27(金) 21:06 そこには、見たことのない絶景があった。
夕日の紅に染まった京の町。
うっすら夜を連れてきた藍色の空。
「「「「「「わぁ……!!」」」」」」
6人の声が交わる。
「「「「「「?」」」」」」
一斉に顔を合わせる。
「なんだ、ここにいたんだ。」
「うん……ってか藍都その怪我どうしたん!?」
「「………アハハ」」
「なんだ、最初から上から探せば良かったな。」
「そうだね。」
彼らはこれらすべてに思惑があったとも知らずに談笑している。
………ガサッガサッ
「「「「「「!?」」」」」」
「いや〜、みんなどこいったんだよ……」
「なぁ……」
茂みから出てきたのは友紀と涼。
あちらこちらに木の葉をつけている。
「「あっ!!」」
とわざとらしい声。
「ねぇ……」
「あぁ……」
「お前ら…」
「フフフ…(黒」
「はぁ〜…」
「結城……」
とようやく気づいた彼ら。
得意になっている友紀と涼。
しかし、ここからが地獄だった……ww
まずは藍恋の精神攻撃。
「あーあ、お前らがこんなことしなけりゃぁ恋奈の手を汚すこともなかったのに……」
「それはすみませんでした……」
「恋奈助けにいったから良かったけどもしお金取られてたらどうするつもりだったの??責任とれるの??(^言^)」
「「ほんとっに、すみませんでしたぁ〜!!!!」」
……撃沈。
次は清と昌親の悪意のない言葉攻撃。
「いや〜、まさかこんな汚いこと計画されてるとは思わんかったわ〜」
(……グサッ)
「ホンマホンマ、最初から二人で、っていっときゃぁええ話なんになぁ〜」
(……グサッ)
……撃沈。
続いて桃恵の結城の無言の圧力攻撃。
「「…………」」
「………(汗」
「「…………」」
「………すみませんでした……(T^T)」
……撃沈。
友紀と涼は散々ぱら反省し、帰着。
桃恵side
「フフッ♪」
桃恵は結城と繋いだ手を見て微笑んでいる。
「まさか……ねぇ……?(⌒∀⌒)」
………結城さん、かなりの奥手のようです。
清side
清は家に帰るなり昌親に貰った御守りを見つめている。
「まさか……買ってくれるとは思わんかった……」
頬を紅色に染めて……
恋奈side
みんながいなくなった家に一人いて、寂しさが胸にわだかまる。
そのまま自分の部屋へ行き、窓の外の藍都の部屋を見つめる。
「……フッ」
吹っ切れたように、鼻で笑うと家族を迎えるべく玄関に向かった。
正月編……END
始業式まであと2日。
宿題に追われている藍翔、涼、昌親に対し、
のほほんと過ごしている桃恵、清、恋奈、友紀。
藍翔→藍都
628:一葉◆6c:2018/04/28(土) 10:02>>627 すみませんw
629:一葉◆6c 626 訂正:2018/04/28(土) 12:55 始業式まであと2日。
宿題に追われている藍翔、涼、昌親に対し、
のほほんと過ごしている桃恵、清、恋奈、友紀、結城。
まただww
藍翔→藍都
>>630
コピペしたからだ…🙏
コピペー
633:藤花◆6lG/6gxNs.:2018/04/28(土) 16:19ちゃんと書けよww(←コピペできない3DSからの意見ww
634:一葉◆6c:2018/04/28(土) 22:48 「「「もう、せっかく今日は遊びに行くはずだったんに…」」」
と女子達からの不満が…
すると、涼が
「終わったー!」と叫んだ。
それに続き、昌親も終わったようだ。
あと、藍都のみ…
「藍都、まだ〜?」と恋奈が聞くと、
「え………」
「まだまだってことね。」
「は、はい。すみません…」
「謝らんでいいから、早く!」
「頑張ります!」
暇すぎて、女子共はかるたを始めた…
藍都以外の男子は、談笑中…
11時になってやっと終わった。
「フゥー。終わったぜー。」
「「「お疲れさん」」」
と女子が言う。
「よし、お腹減ったし、お昼食べに行こー!」
「うん!」
あげ
637:恋奈◆c6:2018/04/29(日) 15:19藍都w
638:藤花◆Tw:2018/04/29(日) 18:54あげ
639:藤花◆Tw:2018/04/29(日) 19:11 お昼はそこそこ評判のいいジョイフル。
そこで各自思い思いの品物を注文する。
恋奈は普通のハンバーグの洋食セット(ライス)ドリンクバー付き。
清はチーズインハンバーグの洋食セット(パン)ドリンクバー付き。
友紀と昌親、桃恵は唐揚げ定食にドリンクバー。
結城と藍都、涼がミックスフライ定食とドリンクバーだ。
そして料理が運ばれてきて……あっという間に机は埋め尽くされた。
ドリンクというと……
恋奈と桃恵がオレンジジュース。
清がアイスティー(スティックシュガー三本付きww)に昌親と結城がコーラ。友紀と藍都と涼が普通に麦茶だ。
そこからは意気ワイワイと食べ、飲み、話し……
そんなこんなでお昼は終わった。
今さらだけど、>>634バカップルw
◯◯◯が待ち構えているバカップルwww.www.
めっちゃ落ちてるwwあげ
642:恋奈◆c6:2018/04/30(月) 14:13次一葉?
643:一葉◆6c:2018/04/30(月) 15:06>>642 うん!
644:恋奈◆c6:2018/04/30(月) 18:56p(^-^)q
645:一葉◆6c:2018/04/30(月) 19:29 昼食を終え…
買い物したり、ゲームセンターで遊んだりした。
「「「ねね。みんなで記念にプリとらん?」」」
と女子達が言ってきた。
「「「「んー……いいじゃね?」」」」
と男子4人が言う。
「じゃあ、撮ろー!」
(俺いいって言ってないんだけど…)by友紀
多数決てきに友紀の意見は通らないねww
647:恋奈◆c6:2018/04/30(月) 22:10 おもろい
友紀以外良いって言うんだw
7人はノリノリでプリクラの機械を見に行くが……
友紀は唖然として動かない。
そんな友紀の様子に気づいた涼が友紀の首根っこ掴んでズルズルズル……
その後プリクラの機械から何秒にもわたる悲鳴と怒号が走った。
えっ
650:藤花◆2w:2018/05/03(木) 20:54あげ
651:一葉◆MM メモのとチョット変えます。(m´・ω・`)m ゴメン…:2018/05/04(金) 01:05 お金を入れ、プリ機に入る。
涼は友紀を引っ張り、無理やりプリ機の中に入れようとすると、(…殴
涼がよろけた。
「友紀、急になんだよ。」
「無理やり引っ張んなよ。服、伸びるだろ。チョーシのんな。」
「はぁ?」
「『はぁ?』じゃねーだろ。」
と涼は言い、友紀をおした。
すると、2人は取っ組み合いになり…
中に全然はいってこない2人の様子を見に来た桃恵はこの光景を見て驚いた。
いつも仲のいい2人が…
桃恵は急いで2人のけんかを止めにいった。
しかし、2人の手が桃恵にあたり…
桃恵はしりもちをついてしまった。
「「桃恵!ごめん。大丈夫か?」」
……(返事がない。
桃恵side
さっき、転んだとき 啓心がうちの手を引いた。
でも、そんなはずはない。啓心がいるはずない。
「「桃恵!」」
と呼ばれ、桃恵は意識を取り戻した。
「あっ、ごめん。大丈夫だよ。」
「「ほんとにごめんな。」」
「みんな待ってるし、行こ。」
「「そうだな。」」
「あ、でもその前に2人、仲直りして。」
「さっきは、ごめん。無理やり引っ張って。」
「俺こそ、ごめん。急に殴ったりして…」
「じゃあ、行こ!」と桃恵が笑顔で言う。
「「おう!」」
結局うまいこと桃恵につけこまれ、ぷり機に入り………
パシャッパシャッ……!!
次は落書きタイム。
するとここで友紀・涼・昌親・藍都・結城は追い出され………
女子だけの空間……
まぁ、それはそれはひどいことになるわけで………
数分後……出来上がった写真を男子共に配る清と恋奈。心なしか笑いを堪えているのが分かる。
プリクラの落書きとは………?
まぁ、桃恵・清・恋奈・友紀・涼・結城は普通の落書き程度で済まされているのだが……
藍都の顔にでっかくトマトwww
さすがに藍都も堪忍袋の緒が切れたらしく……
本日二回目の怒号と悲鳴(逆の意味でのねww)
「清ー!!なんで毎回毎回俺にトマトを書くんだよ!?」
「えっ、ばれたww」
「なんでつってんだろ!!??」
「え、面白いからに決まってるじゃん。(真顔)」
「…………ハァ」
「www」
『www』
「ってそれだけで済まされると思ってんじゃねーよな!?」
「え、思ってた。(真顔)」
ブチッ
藍都が切れる。
思いっきり清の横っ面叩こうと思ったらしい。
が、
うまいこと清にかわされ……代わりに清の肘が藍都の鳩尾へLet's go!
((あーあ……あれじゃあ明後日まで痛いな……))
と桃恵と恋奈が哀れみの目で見、友紀・涼・昌親・結城はドン引きwww
「ここ、まかりなりとも公共の場だから静かにしよーね?トマト君♪」
(あいつ……絶対いつか殺ってやる……!!)
と藍都が恐ろしい誓いをたてたところで喧嘩は終結……
藍都はその後3日間鳩尾を押さえていたという……
そして、始業式。
学校に行くと、髪の長いほとんどの生徒がハーフアップにいていた。
この学校には3学期中だけ、髪を半分下ろしても良いという謎の許可がある。
始業式。
まず、校訓唱和リーダーの涼につづき、生徒達が校訓を唱和する。
そして、校長の長い話が続き…
最後に校歌を歌った。
始業式の後の意見発表も終わり…
生徒達はそれぞれの教室に戻った。
次は、席替え!
清→真ん中の1列目
桃恵→真ん中2列目
昌親→廊下側の1列目
友紀→廊下側の2列目
涼→真ん中の1列目
啓心→真ん中の2列目
席替えも終え、お次は
書き初め大会!
金賞は学年で5人まで(クラスに縛りはない)
え、一列目とか最悪じゃん、本読めねー
あと清は冬休み中に髪切ったんだよ?ww
髪が長い生徒はって書いてあるでしょ
658:一葉◆MM:2018/05/05(土) 21:24 22Hには謎のオーラが出ている人間が2人…
桃恵と清だ。
みんな、書き初めの用意ができたところで…先生が
「紙を5枚ずつ取って後ろに回してね。」と言う。
全員に半紙が行き渡り…
「では、初めていいぞ。」
桃恵side
今年も金賞とるぞ。
そして県大会に出場だ。
清side
今年こそは…金賞を…
そして、県大会に出場だ。
桃恵に教えてもらった事を意識すればいける。
クラスのほとんどの人は書き終えているのに
桃恵、清…
そして、友紀はまだ書いている。
クラスからはこんな声が…
「「あの3人はね。上手すぎ〜」」
一方、恋奈はというと…
家族にもらった熊野筆で書いた書き初め…
上手く仕上がったみたいでご機嫌だ。
全クラスの書き初めが廊下に掲示された。
2組の前を通る人たちは、横3つ並んでいる桃恵、清、友紀の作品を見て
「「すごいなぁー」」などと言っていく。
2学年には書道が得意な人は7人。
桃恵、清、友紀、恋奈、矢島、関根、阿知波。
誰が金賞を手に入れるのか…
阿知波が前生徒会長様で矢島は七ってとこかな?
関根は分からん
関根、元9組の金賞でいいんじゃね?
661:一葉◆MM:2018/05/05(土) 22:51 翌日…
金賞だったのは…
桃恵、恋奈、阿知波、矢島、そして、清!
「清!やったねー!」
「うん!友紀に勝った…ザマァ…w」
「こら、そういう事言ってたら、来年は銀賞になるぞ。」
「は、はい。すみまぜん。」
すみまぜん→すみませんじゃあないの?
663:一葉◆MM:2018/05/05(土) 22:57>>662 わざとw
664:藤花◆2w:2018/05/06(日) 18:46あげ
665:一葉◆MM:2018/05/06(日) 22:07 新学期がスタートして3日…
イケメン4人組の周りにはいつも女子がいて、話の内容を盗み聞きしている。
涼、友紀、昌親は楽しそうに話しているのだが…啓心は違う。
「啓心、最近おかしいぞ。」と涼が直結に言った。
「「おい!そんな事言ったら…」」
でも、その声は啓心には聞こえていない。
悲しそうな眼差しでだれかを見ている。
その眼差しの先に居る人を見て、涼はある出来事を思い出した。
(桃恵か…)
「啓心!」
そう呼ばれて意識を取り戻した。
「俺たちが手伝ってやるよ。」
「な、何を?」
とても驚いている声…
「仲直り。」
「あ、あぁ。手伝ってくれるのか。ありがとな。でも、許してくれるわけないよ…」
啓心は涙が今にも溢れそうな目をしている。
すると、友紀が
「そんな事ない。俺だって桃恵に酷い事した。でも、許してくれた。だから、大丈夫。」
ときっぱり言った。
(それに桃恵は優しいから、人にきつく言えないだろうし…)
「「そうだぜ。」」
と涼と昌親も言った。
まぁ、女子には言うけどなww
667:一葉◆MM:2018/05/07(月) 07:13 そこらへんは全部架空のだからw
>>666 ゾロ目!
女子とは?
イケメン4人組はどうしたら、桃恵と仲直りできるか 一生懸命に考えている…。
この事を知っているのはもちろん4人だけ。
だから、誰かがいる時はその事に関して一切触れない。
情報が漏れないように努めている…。
仲直りの予定は明日…
啓心side
ついに…明日か。
上手く話せるかな?
もし…仲直り出来なかったら、協力してくれた3人に申し訳ない…
どうしよう…
啓心の心は不安と心配でいっぱいなのであった……
最終的に清が関係なくなってるww
670:一葉◆MM:2018/05/07(月) 19:02www.
671:藤花◆2w:2018/05/11(金) 20:47 やば
あげ
今日、書こうと思ってたけど、できんだ🙏
673:藤花◆2w:2018/05/13(日) 22:32 >>672
乙。
テスト、終わったら書きます!
675:一葉◆MM:2018/05/19(土) 22:58 翌日…
啓心は緊張して、いつもより1時間早く目が覚めた。
それに対し、桃恵は いい夢を見たみたいで朝からハイテンション!
その姿を見て、啓心の心はほんのすこしだが救われた。
時間割は 体育・体育・美術・社会・学活
今日は5限までしかない。
午前はあっという間に過ぎ、今は昼休み。
清は図書当番で桃恵は手伝うため、図書室に行っている。
作戦開始…。
予鈴がなり、桃恵たちは教室に戻ってきた。
「桃恵!」
「何?涼。どうしたの?そんなに声出して」
「えっ、そうか?気のせいじゃない?w」(焦)
「そうかも。さっきまで図書室にいたし…」
(((あぶねー。何してんだよw))) by 友紀、昌親、啓心
「今日って部活あんのか?」
「うん。あるよー!」
「下校完了時間まで?」
「ううん。今日は塾だから、5時ぐらいまでかなー。」
「そうなんや。」
「急にそんなこと聞いてどうしたん?」
「バスケ部の目標?みたいなん書いて欲しいなぁと思って」
(やっぱ、聞かれると思ったぜ。桃恵は意外と鋭いからな。)
「いよー。いつまで??」
「おー、センキュ!今週中にくれたらいいかなー」
「おけ!」
「あっ、それで書く紙渡したいから4時ぐらいに教室にいてくれないか?」
「今日、3時から部活だよ?なんでそんな中途半端な時間なん?」
「ミーティングあるから、時間に余裕をもってって感じ!」
「おけけ!ww」
涼は友紀たちのところへ戻り…
「4時に教室って約束した。俺が紙を渡し終わって教室から出てほんのすこしたったら、教室に入れ。
桃恵のことだからすぐには教室は出んとおもう。」
「おけ。まじで感謝してる。多分、サッカー部は階段ダッシュとかしてるから、途中で一旦 抜けるわ。」
「感謝するのは、仲直りしてからだぜ。」
キーンコーンカーンコーン…
ちょっと待て。
その場合清もいるぞ?
桃恵と一緒に来るから
>>677 おー忘れてたw🙏
679:藤花◆2w:2018/05/20(日) 00:10修正できそう?
680:一葉◆MM:2018/05/20(日) 00:17 桃恵と涼が話している時、清が珍しく黙っていた…その理由とは…?
図書室で借りた「少年陰陽師」を読んでいたからである。
耳だけ話に向け、あとは本に集中。
清side
あいつらの最近の行動に違和感を感じる…。
昌親に探りを入れてみるか。
5限終了後…
「ねーね。昌親。」
「ん?どした、清?」
「あんたら、イケメン4人組 何をしようとしているの?」
「え?(焦)何が?てか、イケメン4人組ってなんだよ?」
「クラスのみんな、あんたら4人のことそう読んでるけど。って話 そらすな。」
「別に…大したことじゃないし…。早くて明日には清も気付くんじゃない?」(うまくいったらだけど…)
「ふーん。」
「清ー!掃除しに行くよーー!」と桃恵が叫んでいるので…
「はーい。今行く。」数日経っても分からんかったら、また探りを入れよう。
どう?うまくごまかしたでしょ。www.
682:藤花◆2w:2018/05/20(日) 00:31 てか、このままだと清が桃恵と一緒にいてイケメン四人組あたふた系じゃない?誤算がー……みたいな。
メモよろしく
読んでいる➡️呼んでいる
684:一葉◆MM:2018/05/24(木) 21:39
3:50…
桃恵は教室で机の中の整理をしている。
清は部室で恋奈と話している。
約束の時間まで後10分…
桃恵は涼たちの真の目的を知らない。
バスケ部はミーティングが終わり。今日は解散。
涼は、サッカー部の活動場所まで走り…
友紀は後ろからのんびりと歩いている。
「啓心!行くぞー!」と涼は大声を出した。
「お、おう!」と答えた啓心。
教室まで走る涼、
とのんびり階段を上る友紀と啓心。
ガラガラ…
「ゴメン。桃恵。遅くなった。」
「ううん。大丈夫。」
「これ。お願いします。」
「はーい。」
ガラガラ…
5分後…
桃恵はロッカーの整頓としている。
ガラガラ…
ドアの方を見ると…啓心がいた。
「も、桃恵。」
「ん?」下を向いたまま答えた。
「言いたいことがあるんやけど…」
「何?」
「あの時は本当にゴメン。」
「……」
「俺の自分勝手な思いで桃恵の心をきずつけて…」
「……」
「ほんとに自分の行動に反省してる。」
というと土下座をした啓心。
さすがに土下座までされて許さないわけにいかないので…
「いいよ。でも、金輪際 ウソつかんでね?約束してくれる?」
「うん、約束する。ありがとな、桃恵。」
「うん…。」
桃恵が頭をおさえはじめた。
「どうした?」
「ちょっと立ちくらみが……」
「大丈夫か?」
「だいじょ………」
桃恵の意識がほんのすこしだけなかった…
意識がもどると…啓心の匂いが…
目を開けると、啓心の腕の中。
「えっ、なんで?」
「あ、ゴメン。」
「大丈夫って聞かれてからの記憶がないの…」
「簡単に説明すると…桃恵が後ろに倒れてったから俺が急いで抱いたって感じかな?」
「ありがと。」
「お、おう。でも、俺汗かいてんのにゴメンな。」
「大丈夫!ありがとねー。」
というと荷物を持って教室から出ていった…
桃恵が教室を出て行った後…
ガラガラ…
「「おいいー。啓心!おまえ、何してんだ?仲直りした後にすぐあんな事するか?」」
「あっ…それは…。てか、お前ら見てたんだな。」
「男子トイレの窓から双眼鏡で見てたよ!で、なんであんな事したんだよ。」
「あー、それは、桃恵が倒れそうになったから。」
「なーんだ。そういう事かよ。」
「涼、友紀、ありがとな。」
「「おう!」」
「昌親にもお礼言わなきゃな。」
ガラガラ…
これで一件落着と皆思ったのだが……
さっきの桃恵と啓心の様子を見られていた。
2人と同じクラスの内田 麻美に…
翌日…
桃恵と清はいつもより10分早く登校していた。
校門を通り、内ばきに履き替える。
桃恵の内ばきの中に何か紙が入っていた…
(何だろう…?誰にもなれんように後から教室行ってから見よう)
いつものように息を切らせながら、4階まで上がる。
教室にリュックを置き…
「桃恵!恋奈のとこに行くけど、一緒に行く?」
「ううん。大丈夫」
「おっけー!」
清が恋奈のところに行くと同時に、桃恵はトイレに向かった。
個室に入り、紙を開けた。
「えっ……」
その紙には…
遠山さん
昨日の放課後、教室で工藤くんと何してたの?
私、見てたよ?
あんた、調子乗りすぎ。
マジでふざけんな。
この紙を誰かにみせたり、言ったりしたらどうなるか、分かってるよね??
あなたのクラスメイトの1人より。
という単純な内容だったのだが…
啓心が桃恵のことを抱いたことが広まると、色々とやばいことになる。
手紙の送り主の手がかりは、
桃恵と同じクラス。多分、女子。(啓心に好意を寄せている?)
桃恵はそれを気にかけないよう(みんなにバレないよう)に1日を過ごすよう努めている。
5限目…
テスト1週間半前になったので、範囲表が配られ 計画を立てる。
クラスの半数が計画を立て終えた頃…
「なぁ、桃恵」
「何?け,啓心」
「テストの点数 勝負しよーぜ」
「いいよ。負ける気せんわ」w
「俺も負ける気せん。負けた方は罰ゲームな」
「え…」
「あれ?負ける気せんがじゃなかったんー」
(ギクッ。啓心、何言い出すか分からんからな)
「まあ、いいよ。罰ゲーム ありね!」
キーンコーンカーンコーン…
副リーダー「起立。気をつけ、礼」
クラス「「「「「ありがとうございました」」」」」
翌日…
桃恵の右の内ばきにはビリビリの紙が、左の内ばきには手紙が……
(またか)
昨日、1日中考えて、手紙の送り主を2,3人に絞れた。
遠山さん
昨日も楽しそうに話してたね?
工藤くんと話さんで。わかった?
これを書いてるのが誰か分かった??
分かったなら、あんたの机にその人の名前書いといて。(フルネームね)
あなたのクラスメイトの1人より
今日は啓心は家の用事のため、学校を休んだ。
放課後…
桃恵は言われた通り、とある人の名前を書いた。
『内田 麻美』
部活に行く前にトイレに行こうと思い、教室を出る。
教室にもどると、内田 麻美がいた。
「さすが、遠山さん。よくわかったわね」
「簡単ですよ。書いてある内容から情報を読み取り、その後に筆跡を見れば そんなに人数多くないんでわかりますよ」
「ふーん」
「あなたに協力してほしいことがあるの」
「何?」
「明日、工藤くんが来たら,放課後に体育館に呼び出して欲しいの」
「それだけ?でも、部活 やってない?」
「うん。明日は、体育館使う部活はないから」
「分かりました。手紙とかもうやめるという条件だけど」
「ふん。分かったわ」
翌日,放課後…体育館にて…
「工藤くんのことが好きです。お付き合いしてくれますか?」
「………ごめんな。俺、好きな子いるんだ。でも、ありがとう」
「やっぱり…。好きな子って誰なの?」
「そ、それは…言えない。」
「そっか…。どんな子かだけ教えてよー」
「うーん…。いいよ。『ドジ』かな」
「ド,ドジ?」
「うん。じゃあな」
ほおが赤く染めて、体育館から走り去っていった…。
体育館に1人残った麻美は…
「やっぱ、振られたか…。でも、なんかスッキリした。それにしても、さっきの工藤くん可愛かった」
などと、ブツブツと独り言を言っていたのである。
内田麻美の口調的に「話さんで」じゃなくて「話さないで」じゃない?
694:一葉◆MM:2018/06/08(金) 18:03 学年末考査前日…
「ねね、啓心。5教科と9教科って別?」
「どうしよっかー」
「別にしようか」
「そうやな」
(こいつら、勝負するんやー。面白そうやな)by清
学年末考査1日目…(国語、保体、理科)
桃恵side
あー。やばい。緊張する。
保体と理科はいいとして、国語が…いい時と悪い時の差が…
いつも国語が足引っ張るんやよね…
5教科か9教科のどっちかは絶対勝たなきゃ。
啓心side
テストか…。いつもよりは勉強したし大丈夫かな!?
絶対、勝ってやる。そして……
時はあっという間に2日目,3日目と過ぎ…
全ての教科テスト終了。
「あー。疲れたー」
「それな。今回、全体的に難しかったし…。絶対、平均点 低いやろ」
とか色々な声がクラスで飛び交っていた。
桃恵と啓心は…
いつも通りの様子。
「今回はまあまあできたよね?啓心?」
「お、おう。桃恵もか?」
「うん!」
みんなには聞こえないように小さめの声で話している。
この勝負の行方は…?
結果…
桃恵,啓心
国 93,95
数 98,100
理 100,100
社 98,96
英 100,99
美 96,95
音 100,92
保体95,100
技家100,96
5合計489,490
9合計880,873
5順位 3位,2位
9順位 1位,3位
5教科は負けたくせにテンションマックスの桃恵と、桃恵のせいでテンションが低く見える啓心。
「ねー!啓心!1位だよーー!」
「お、おめでとう。テンション高すぎ」
「だって、念願の1位だもん。それにケアレスミスさえなければ、両方啓心に勝ってたし」
「はいはい、そうですか」
「何、啓心?嫉妬してんの?」
「し、嫉妬なんかしてないしー。5教科 桃恵に勝ったからいいもん」
とか言ってるが…少し拗ねている。
「あら、可愛い」
「は?俺は男だ」
「思ってる事ががわかりやすくて、可愛いなーと思って」
「はいはい」
「それで啓心は何をうちにお願いするの?」
「え…それは…ここでは言えない…」(誰かに聞かれたら、困るし…。2人で遊びに行こなんて…)
「えー、なにそれ?変なことじゃないよねー?」
「変なことではない」
「ふーん。」
「桃恵こそ、俺に何頼むんよ」
「んー。わかんなーい」
「あっそう」
テストも終わり、次は執行部が決まる。そして、委員長争奪戦に……
学年末テストも終わり、いよいよ前期生徒会選挙が行われることとなった……
それに伴い、委員長立候補戦も始まった……
もちろん恋奈、桃恵も立候補したが、なんと清も今回は立候補したのだ……!
恋奈は念願の広報委員長に、
桃恵は自分が一番向いていると思った文化委員長に、
清は図書室改革のため、図書委員長に。
ただひとつ、問題が発生した……
ある日の放課後……
いつもの桃恵、清、友紀、涼のメンバーは教室で喋っていた。
「涼は何か立候補したん?」
と桃恵が聞くので涼は、
「えー、もう執行部はいいかな、あ、応援団には立候補する。」
「そっかー涼らしいねー。」
「友紀は?」
「俺は、図書委員長。」
「「え"」」
桃恵と清がその言葉を聞いた瞬間固まった。
「桃恵も清もどうした。」
と涼が尋ねてきたので、
桃恵が、
「清も図書委員長立候補したんだよ……」
「「え"」」
その言葉を聞き、固まった涼と友紀。
これから、壮絶な図書委員長争奪戦の幕が上がった。
清の立候補届け
委員会名:図書
[経験]
一年後期文化委員
二年前期文化委員
二年後期図書委員
[委員長になったらしたいこと]
○図書室マナーの徹底
○朝読強化週間
○おすすめの本紹介BOXの設置
[委員長になる意気込み(自己ap)]
私は本が大好きです。だから図書委員長に立候補したのもありますが、私は毎日図書室に行っていることと、図書委員を経験して図書室のマナーがあまり守られていないことに気付きました。そこで私は図書室マナーの徹底を行いたいのと、朝読書をしていない人が多いため、朝読強化週間を行いたいことです。私が図書委員長になったら、快適で、過ごしやすい静かな図書室づくりを目指したいと思っています。
友紀の立候補届け
委員会名:図書
[経験]
二年前記書記
二年後期クラスリーダー
[委員長になったらしたいこと]
図書室マナーの改善
図書室利用(貸出)の推進
[委員長になる意気込み(自己ap)]
僕が図書委員会の委員長に立候補したのは、図書室でのマナーの改善と、図書室利用(貸出)推進を図りたいからです。何故なら、図書室に来る人が多くても、大半は喋っているだけの人ばかりで、本を読んでいる人、貸りている人は少数派です。なので、僕は図書室利用(貸出)の推進を行いたいと思いました。僕は本が大好きなひとや、面白い本を読んでみたい、という人に図書室を是非利用してもらいたいので、静かで、本を探しやすい環境を整えたくて「図書室のマナーの改善」を行いたいと思いました。