いじめ版から飛んで来ました。見てください!
はーい萌夏でーす!今回はいじめの小説書いていきまーす!みてくれたら嬉しいです♪
恋愛も好きなんでちょいちょい入れるかもでーす
主人公
長瀬 真冬(ナガセ マフユ)
小学五年生の女の子。いじめられっ子。気が弱く自分からあんまり話さない人に話しかけることはあんまりない。特技はダンス。
稗苗 小夢(ヒエナエ コユメ)
真冬の唯一の親友。心優しい女の子。クラスで1番字がうまくピアノが上手い。大河に好意を抱いている。
中畑 大河(ナカハタ タイガ)
クラスで1番背が高い。真冬と幼馴染で話し慣れている。小夢が気になっている。モテる。
大上 力也(オオガミ リキヤ)
大河の友達。いじめが嫌い。萌夏のことを気にしている。モテる。
岸田 涼(キシダ リョウ)
いじめのリーダー。割とモテる。成績優秀。
大体はこんな感じですね〜!では始まります!
昔鶴さん? 向鶴さんのことですか?
363:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/22(日) 22:40はいミスです…
364:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/23(月) 12:16 「ささ次はどこ乗る〜?」
かえちゃんは、ずっと楽しそう。
「かえちゃん、遊園地好きなの?」
「うん。大好き!だって、楽しいもん。一ヶ月に10回は行くよー!」
「10回?!」
なんだか、信じ難いけどかえちゃんのこの様子だとほんとそうだ…。
「…すごい。いいな」
向鶴さんが羨ましそうに言う。
「へへー。あ、ねえあれ乗ろう!あの、ウォーターパークみたいなやつ。ジェットコースターみたいに水がたくさんあるところ下るんだって」
「却下」
やっぱ、萌奈ちゃんは絶叫系は苦手みたい。
「あ、私ウォータースライダーはいける」
「私も」
杏ちゃんと小夢ちゃんが言う。ちなみに、私はウォーター苦手なので。前、涼くん達にやられたのもあり少しトラウマ化しました…。
「私は行く」
向鶴さん結構なんでも平気なんだな
「じゃあ、真冬待っとこ」
「うん」
私は、萌奈ちゃんと待つことにした。
「じゃあねーっ!」
みんな行ってしまった。
「そいえばさあ真冬」
萌奈ちゃんが突然口を開く。
「ん?」
「あんたさあ、涼達のいじめは止める気あるの?」
「へっ?!あ、やあ止める気、というか、やめてほしいとは思う…話し合えばなんとか」
そういうと萌奈ちゃんがため息をつく。
「はぁーあいつらは話し合いでいじめを止めるような奴らじゃないでしょ。。やっぱり、ちゃんと他の人にも相談しなきゃダメなんじゃない?先生には言ったんだよね。アンケート配ってたし。。警察とかは?」
「け、けけけいさつ?」
なんで、警察なんか…。
「前さ黒板に真冬のえっと、、着替えの時の写真貼られてあったじゃない、あれって盗撮されたんじゃないの?」
「あ…うん」
そっか、つくねくんが…。
「それって"いじめ"じゃなくて立派な"犯罪"だよ?」
「…っ」
…そうだ。そうなんだ…。思えばはるちゃんの件だった立派な殺人罪だった。家の窓ガラスを割られたのだって…立派な器物破損だった。
いじめはどうなるのかな…。?
遊園地、うちも行きたいなーw
頑張ってください!!
どうなるんだろう…?
それなー!ありがと!
「録音とかでもして、証拠掴んでつきつけでもしないと、。そしたらあいつらも少しは怯むんじゃない?」
「…うん」
確かにずっとこのままでもなにも変わりはしない。
「私、やってみる」
「真冬…!私たちも協力するからねっ‼」
「うんありがとう!」
うまくいくといいけど…。
「やっほー楽しかったあ!」
「涼しくてよかったわね」
「本当神経いかれてるよぉ…」
ということでみんな戻って来ました。
「さぁてつぎはぁどこへいこうかなあ〜!」
かえちゃん本当に遊園地好きなんだなあ…ずっと目がキラキラしてるヽ(´o`;
ということで、その後もいろんなアトラクションを回った。メリーゴーランドや迷路や3dのなんとかみたいなのとか、観覧車とか、、とりあえずめいいっぱい楽しみました。
そして、しばらくして女子全員でまた集まった。
「あ、どうせなら最後にみんなでソフトクリーム食べよう」
小夢ちゃんがそういうとみんな賛成だったみたい。
まさかのみんなソフトクリーム好きとは…。
「長瀬さんは抹茶好きそうだよね〜?笑笑渋い顔してるし?」
「えっ…😥」
心ちゃんに言われた。私そんな抹茶好きそうな顔なの??いちごが好きなんだけどな。。
まあ、ということでみんなでソフトクリームを買った。
私と萌奈ちゃん、杏ちゃん、かえちゃん、希空奈ちゃん、華子ちゃは苺味。
つぼさきさんはバニラ味。
心ちゃんはチョコ味。
小夢ちゃん、亜希子ちゃん、留姫亜ちゃんは黒胡麻味。
愛菜ちゃん、さあなちゃん、向鶴さんは抹茶を選んだ。
「んんー!苺美味しいお〜…❤」
杏ちゃんがい、いつもと違う。
「そんなにー?私も食べて見たーい」
「はいどーぞ」
心ちゃんは杏ちゃんの食べかけを食べていた。ん?これ間接キ…いや違うよね…。
「ねぇねぇみんなってさあいつまでに◯◯◯したいって思う〜?ww」
亜希子ちゃんが急に言う。(下ネタです)
「っ…」
「私は中3までにはしたいけど〜」
「ていうかさあ最近の小学生ってよくませてるって言われるよねぇ〜!私たちと同じ歳で始めて失った人とかもいるんだってよ〜!そんな人がるなんて〜顔が見てみたいわ!」
「うちらの学校にもいたりしてね〜(笑)」
亜希子ちゃんや心ちゃんが話しているのに少し耳を塞ぐ。…はじ、めて…
「長瀬さんとかさあそういうのだけは好きそうだよねぇまっ男子にはモテないけどさ笑笑」
「え…」
「ちょっとまふまふがそんなことするわけないでしょきもっちわるいなあ!」
やめて小夢ちゃん。心ちゃんが言ってること、嘘じゃないよ。私、汚れた女なんだよ。汚されたんだよ…。
「…まふまふ?」
ヤバい、ヤバいよ・・・・
369:心菜◆wc 明日から夏休みなので、更新頑張ります!!:2018/07/24(火) 14:15 あらら…
汚されたがよくわかんない……
368
きゃー!
369
これはわからないほうがいい笑笑
>>370
汚されたっていうのは、あれですよね、あれ。純粋な人には言わない方が良いやつ・・・・(変な話でごめんなさい)。
私の精神を破壊するが如くの小説ですね
373:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 18:25官能的表現は葉っぱで良くない
374:アーリア◆Z.:2018/07/24(火) 18:28 >>372
このコメントについて、具体的に述べるとカオスチャイルドというゲームをやった時くらいの精神崩壊レベルです。
そして小説に絵文字は不適切
376:萌夏:2018/07/24(火) 19:49 371
そう笑
373
え、あ、そうなんですね…ごめんなさい
なるほどです…
378:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/24(火) 21:51うん!
379:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/24(火) 21:59 「ねぇ、そこのお嬢さんたち〜」
その時、突然知らない男の人たちに話しかけられた。
「えッ…な、なんですか?」
「あのねえ、君たち金持ってそうだからさあお兄さんたちにお金分けてくれるかなぁ?金なくて困ってんだよなア」
中心にいる人がそう言った。
「え、でも…知らない人にお金とか貸すのダメってあ母さんが言ってたので…」
小夢ちゃんがそう言ったニコニコしていた男の人たちの表情が一変した。
「いいから貸せよ!いっぱい金持ってんだろーがっ‼」
「ちょっとやめてくださいっ!」
バンッ‼
しつこく責められ、小夢ちゃんが男の人の顔面をバッグで殴ってしまった。
「あ、すみ、ませ…」
「…ちっガキが調子乗りやがって…」
そして、どここらかその男の人はナイフを取り出した。
「キャーッ!」
今の時期って大人も子供(涼くん)もナイフ持ち歩いてるのかな…
「この俺様に反抗したこと反省しやがれ‼」
「っ小夢ちゃん危ないっ!」
ザクッ_。
私は、小夢ちゃんの前に立ちはだかる。その時にナイフで頬が切られてしまった。
「っまふまふ!」
「っ…」
「おいおいか弱そうな女の子がなにかっこつけてんの〜君みたいのは引っ込んでたほうがいいよ〜?あ、あれ?友達守ってる私偉いでしょ?的な〜?www」
男の人にそう言われいらっときた。
「違います!私は、小夢ちゃんのこと…それに、こんなこと貴方達カッコ悪いですよ大人にもなって子供に金錆びるなんて。そっちこそガキ、なんじゃないんですか!」
やばい、いいすぎた。
「ちょっと長瀬さん危ないよ?!」
心ちゃんが言う。
「っ…だ、って…」
「ふうん、君も随分言うんだね〜弱そうに見えるけどなあ。ま、いいわ。俺、お前みたいなやつはきょーみないからさ」
「…は?」
「こいつ以外に金持ってる奴いるだろ?早く出せよ」
「は?!」
懲りない人たち…でも!
「で、でも…」
「あぁ?!いいから早く出せよこのアマどもが!じゃないと、全員まとめてぶっコロスぞ?!」
男の人たちは女子みんなをナイフで脅す。
「待ってください!」
そこで、私は止めに入る。
「お金なら私があげますから。みんなには手を出さないでください。」
「え、長瀬さんっ!」
向鶴さんがそう言ってベンチから立ち上がりこっちに歩いてこようとするが
「向鶴さん、危ないから座ってて」
そう言い、私は阻止する。
「ははっ勇気あるなぁ君〜。でも、あんまちょーし乗ると本当にコロスよ?」
そう言って男の人は私の首元にナイフを当てる。
「まふまふっちょっとやめ!」
「小夢ちゃんは、そこにいて!」
とは言っても、流石に怖い。身動きができない。涼くんたちにも反抗して結局刺された…から…。
「っ…。」
「おら早くどけや」
男の人たちの口調も荒くなる。結構イラ立っているよう。でも、私はめげない。みんなのために…。
「長瀬さん危ないよもうやめ…」
「…私は、負けません」
「何かっこつけてんのよ!こんなときに!本当にあぶな_」
「…大丈夫」
私は心を落ち着かせる。
「…私のお金ならいくらでもあげます…それに、いくら傷つけてもいいからみんなには手を出さないでくださいお願いします」
「長瀬さん…」
「はって震えてんじゃねーか!なのに、正義のヒーローぶってんじゃねーよ!さっさと失せろ!」
男の人はナイフを振り上げる。
「っ…!」
その時
パシッ_。
その、ナイフを持っていた男の人の手は…阻止された。
「っ向鶴さんっ!」
「あんたらいい加減にしなよ。ダサいよ」
「はぁ?!」
向鶴さん…結構勇気、あるんだ…よし!
「もう、私たちに関わらないでください。もし、みんなの体に少しでも傷をつけたら私が許しませんっ!小夢ちゃん達は…私が守る。せっかくの遊園地なのにみんなの楽しみを邪魔しないで」
私は勇気を出してそう言う。
「ちっお前いい加減に…」
「警備員さーんここにナイフ持ってる不審者の人たちがいまーすっ!」
向鶴さんがいつもでは聞いたことのない大声でそう警備員さんに言う。
「なんだと?!」
「ひいいいいいー!」
「そこの怪しい男達、待ちなさい!」
ダダダ…
男の人たちは去って行ってしまった。
はっ手震えてんじゃねーか。でした。
誤字りすぎだろおお
ナイフを扱わせているのに描写があっさりしすぎている……
384:萌夏:2018/07/24(火) 23:02 「長瀬さん、大丈夫?」
「向鶴さんこそ!急にびっくりし−−−って、わっ!」
後ろから急に抱きつかれた。
「もうまふまふ!心配させないでよ!怖かったよお本当にまふまふころされちゃうと思った…」
よく見ると小夢ちゃんは泣いていた。そんなに怖かったのかな…?
「そうよ無事だから良かったものの」
「勝手に一人で喧嘩売っちゃって…危うく向鶴さんが止めなければ一大事になるとこだったのよ?!」
萌奈ちゃんと杏ちゃんに怒られた。
「は、本当にちょーし乗っちゃってごめんなさい…」
「べ、別に謝らなくても、いいよ」
え、さあなちゃん…?
「長瀬さんかっこよかったよ。私たち、怯えて何もできなかった、から。。すごいと思ったもん私。でも、あんなガタイいい大人達に、女子一人は流石に危ない、から無理しないでね…とりあえず守ってくれてありがとです…」
さあなちゃん…。
「う、うん。そうだよね私カッとなってて勝手に体が動いてたの…本当に心配かけて、すまみせん」
「ふうん…長瀬さんて意外と勇気あるんだ…少し見直したかも」
心ちゃんが感心して言う。
「ね、、。べ、別に長瀬のこととか今まではどうでも良かったけど、流石に今回のは心配したわ。あんま無理すんなよ」
留姫亜ちゃんが言う。
「え、ううううん」
「プハッめっちゃどーよーしてんじゃんウケる笑笑」
急に心配なんてされるから、びっくりした_。
「長瀬さん…本当に危なかったとこなのに、なんで私たちのことそんなに?あんたにとって私たちってあんたが命かけてまで守るようなやつじゃないじゃないの」
「…私は、クラス全員と仲良くなりたかった。でも、、涼くんの筆箱一つであんなにいじめられるなんて思ってなかった_。私はクラス全員と仲良くするって言う夢半分諦めかけてたんだ。でもそんな時、杏ちゃんに遊園地に行くかって誘われて…それで、私チャンスって思った。もしかしたらこの遊園地でみんなと仲良くなれるんじゃないかって思って。だから来た。実際遊園地はとても楽しかったよ。お化け屋敷とか観覧車とか…だからまだまだ楽しみたかったのに…あんな奴らに邪魔されたくなかった。それに、まだみんなに私の言いたいこと言えてなかったのに、それなのに簡単に傷つけられたり、コロされたりなんかしたらたまったもんじゃないし私黙ってられなかった。特に小夢ちゃんの時とかは…。私はただ単にみんなと遊園地楽しんで、みんなと仲良くなりたかった、それだけだったの…。ごめんこんな理由で勝手に一人で身勝手な行動に出て…。」
すると、みんなの表情が少し和らいだ。
ただ、杏ちゃんの表情が少し硬かった。
「筆箱…」
「杏ちゃん?」
「あ、いや続けて、何?」
筆箱…?
あと、ダッシュ記号はそうじゃないって前も言いましたよね
386:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 23:04普通警察案件なのに、ご都合主義だけでこんな重大な話を動かさないで
387:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 23:09 ナイフはどういうふうに振り上げられた?向鶴はどういうふうに止めた?
正面から仕掛けた?後ろから抑えた?何もわからないじゃないですか
はい
389:のん◆Qg:2018/07/24(火) 23:34 >>387
スミレさんも小学生の小説に対して要求が多過ぎませんか?第一求められてもいないのに、ズバズバと指摘するのも大人気ないと思います。
3年前からここ小説板に居る者から言わせていただきます。
そんなに本格的な小説が読みたいなら、小中学生の多い葉っぱ天国ではなく他の小説投稿サイトに移れば良いのでは?
本来の小説の書き方により近い小説を書くべきだというその押し付けがましさが、小説板から活気を奪っていると私は思います。
なんかごめんなさい
391:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 23:39 >>389
小説の型にも則ってない、ましてや絵文字を使う……
活気さえあれば、無茶苦茶なものでも良いんですか?小中学生だからなんだっていうんです
>>391
ここに居る全員が全員、あなたが求めているような正規型の文章を書きたい訳ではないんですよ。
自己満足からだって立派な小説を書く動機だと思います。だから、真っ向から正論を淡々と並べ立てもその自己満足も大きな目的として書いている言われ側は困惑してしまいます。
そんなにあなたの言うところの『無茶苦茶なもの』が気になり指摘をするならば、小中学生が多いからこそもっと言い方に気を使うべきだと思うんです。
……例えばどういうふうに気を使えばいいですか?
394:のん◆Qg:2018/07/24(火) 23:57別にお金を払って読む訳じゃないんだから...
395:さ hoge:2018/07/25(水) 00:00 嫌なら見るな←これに尽きる
勝手に見ておいて文句言うのうける〜〜
〜したほうがいいと思うよ、的な感じでアドバイスした方がいいんじゃないかな?
397:ホルマリン hoge:2018/07/25(水) 01:32 確かに小説のルールや書くときのマナーはあります。
ですが、近年はそんなものよりも表現の自由≠ェ尊重される傾向にあり、
出版されている本(お金を出して買える本)でも三点リーダやダッシュの誤用など、ルールに背いたものなんてザラにあるのが現状です。
そこを細かくぐちぐち言っても仕方のないこと。素人が書くものですからなおさら。
表現力の乏しさ、稚拙さに関しては私もスミレさんと同意です。
書き方≠謔閧熈中身≠重視する文化でも、その中身が伝わりづらい。
恐らく、それを上手く伝える方法にまだ慣れていないのでしょう。
不慣れな方に、いきなりルールがこうだ、これは間違いだと言ったところで、執筆を嫌いにさせる原因を作ってしまう他ありません。
ルールなんてものは後にして、ここのシーンが伝わらなかった。この人はこのとき何をしているのかをどんどん質問する。
これが作者さんにとって一番の成長方法だと思うんです。
作者さんもそれを真摯に受け止め、次に活かさなければ意味がない。
「ああなんか怒られてるな、とりあえず謝っておこ」で終わらせては勿体ないですよ。
いや、本人の自己満足で書いてるんだからどうでもいいでしょう。受け入れるか受け入れないかは本人次第...
399:ホルマリン hoge:2018/07/25(水) 01:50 >>398
ええ。ですから「勿体ない」と言ったのです。
私の意見を受け入れるか受け入れないかも作者さん次第ですから。
私の方も説明不足でしたね。すみません。
これ以上書き込むとスレ主さんに申し訳ないのでこれ以上は書き込みません。大変失礼いたしました。
スミレさんも批判するように書き方を教えるより、提案するように(>>396のように)教えれば
萌夏さんもイライラしないでいられるのではないでしょうか。
萌夏さんも、スミレさんの意見を聞いて書き方を良くしたいなら、きちんと意見を聞いて
「鬱陶しいな、趣味で書いてるのに」なんて思うならこのまま書き続ければよいと思います。
https://ha10.net/debate/1532443505.html
402:AYAMI・アヤミ 暑くて溶けそう&:2018/07/25(水) 09:45ここは小説を書く場所ですよ?話し合いは終わりましょう。萌夏さんがいつになっても小説がかけないじゃないですか。
403:AYAMI・アヤミ 暑くて溶けそう&:2018/07/25(水) 09:46>>402の意見が間違ってたらごめんなさい
404:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/25(水) 11:34ありがとうございます!アヤミさん
405:AYAMI・アヤミ 暑くて溶けそう&:2018/07/25(水) 11:39 >>404
いいえ😊
みなさんも、アドバイスありがとうございます。今後気をつけますm(_ _)m
407:桜子◆ZI:2018/07/25(水) 15:00 スミレさんの事上から目線で感じ悪いなーって私も思ってました
萌夏さん、小説は書ききることが大事だと思います
更新頑張ってくださいね!
>>407の言うとおり!
聞くべきアドバイスと聞かなくていいアドバイスがあります!
萌夏さん頑張れ✊
良かれと思ってしたことなんだから、全否定するのはちょっと…
言いたいことがあるのなら>>401へ行ってください。
>>409
ごめんなさい(>_<)言い過ぎました。
気をつけます。
412:萌夏:2018/07/25(水) 18:27 桜子さん
はい。ありがとうございます!
アヤミさん
ありがとうございます頑張ります!
萌夏さん!頑張って!!
414:萌夏:2018/07/26(木) 13:54ありがとです♡
415:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/26(木) 22:05 「…あ、ご、ごめんね。長々と話しちゃって…」
「別に謝んなくていーよ。へぇ〜まさか、長瀬さんがそう思ってたなんてねぇ…むずい話だなあ…」
む、難しい話!?分かりやすく言ったんだけどな…~_~;
「まふまふぅ私は感動したでござるよぉ!まふまふがみんなのことそんなに思ってたなんて…ねぇみんな、まふまふの想い、届いたでしょ?まふまふはきっとみんなにいじめられたりすること望んでなくて、本当にただ仲良くなりたくて…だから」
「…稗苗の言いたいことはもう分かるよ。あんたのことだから仲良くしてあげてって言いたいんでしょ」
留姫亜ちゃんが察したかのように言う。
「うん!!私だってまふまふとみんなが仲良くなって欲しいもんっ!」
「…うん長瀬の気持ち、よく伝わってきた。サンキュね。それに、さっきも守ってくれたし。まぁ、、仲良くすることくらいならやったげるけど…」
「え…?」
…本当に…?私…
「まぁ、守ってくれたのに私らだけ塩になるのも悪いしね〜ただ、勘違いだけはしないでよね?完全に善になったわけでもないんだからっ!」
心ちゃんの言ってることは理解できなかったけど、少しは認めてもらえたってこと…それだけだもすごく嬉しかったんだ−−−。
「とりあえず、あの警備員さんには後でさっきの男たちのこと詳しく言っとかないと…。あ、ねえ長瀬さん、皆さん」
向鶴さんが改まって言う。
「み、皆さん?どうしたの?向鶴さん」
「あの…記念にみんなで写真を撮りたいのですが…」
向鶴さんの手にはビデオカメラが握られていた。
筆箱隠したのは、杏ちゃんかな?
仲良くなれそうでよかったー。
頑張ってください!
さあ、、?それは先で明らかになります!
本当仲良くなれそうで良かったです。ただ、女子はツンデレが多いので…笑笑
ありがとうございます😊
419:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/27(金) 17:53 「写真って…ぷっ」
小夢ちゃんが吹き出す。
「な、なに!?なにもウケるようなこと言ってないでしょう!」
「いや、ごめんね。まさか、向鶴さんがそんなこと言うと思ってなくて…いいじゃん!みんな、撮ろうよ」
小夢ちゃんがそういうと、みんなうん、と頷いた。
「あ、あの写真撮ってくれませんか?」
「ああ、いいよ」
そして、おじいさんが写真を撮ってくれることに。
「ハイチーズ」
「遊園地サイコーッ!」
パシャリ!
カメラのシャター音が響き渡る。
「ありがとうございます!…あ、これめっちゃいい」
「あはっもええん顔やっばー!」
「しゃ、写真は苦手なの!」
…それにしても、本当にいい写真が撮れたと思う。私も、すごい笑顔だ。
「…」
「…杏ちゃん」
杏ちゃんはさっきから表情が曇っている。写真では少し無理に笑っているように見えた。
そういえば、私がさっき長々と語ってた時も表情が曇っていた。何かあったのかな。筆箱、って言ってたけど…。
「よし、いい時間だしみんなそろそろ帰ろうか。私、多分お母さん迎えにきてるし」
「え、あ、そ、そうね。じゃあみんな解散で…」
杏ちゃんが言う。みんなもうお母さんたちが迎えにきてたみたい。私はまだかな?杏ちゃんもみたいだ。…あ、そうだ今2人きりだし。聞いてみるなら今のうちかもしれない。
「ねぇ、杏ちゃんさっきから元気ないよどうしたの?」
私が聞くと杏ちゃんは体をびくりと震わせた。
「な、長瀬…別に、なんでもない」
…違う。明らかに何かある、、。
「…ねぇ、正直に言ってくれないとわからないよ。我慢は体に悪いし。何かあるならわたしに話してみて、、ね?」
「…はぁ、、あんたはどんだけ優しいのよ」
「え?あ、えっと?」
や、優しい…///
「な、なんか筆箱とか言ってたけど…」
「…私、涼の筆箱隠した犯人知ってるの」
…え、、嘘。
「…嘘。誰?!」
「…グルなの。もともとあんたらをはめ込むために私たちが誰かが隠したように見せかけただけで、、犯人は私たちだったの」
…どういうこと…グル…?杏ちゃん達が犯人?
「…?」
「…私は、涼や聖とかともともと仲が良かったし、、当時は長瀬の事はあんまり良くも思ってなかったし。筆箱あいつらが隠したことにしてはめようぜ、って誘われた時はふつーに乗り気になってそれで長瀬と稗苗のこと騙してたの…。本当にごめん。長瀬達はなにも悪くないのに…」
「…そう、だったんだね。でも、誘ってきたのはあいつらなんでしょ…?そんなことでそんなに抱え込まないでよ」
…それにしても、あいつら…。やっぱりおかしいと思ってた。。なんでそこまでして私のことを…?
「…あ、ママ、迎えにきた」
「…あ、うん。じゃあね」
そして、私は杏ちゃんに手を振り車へと走って行った。
「…あ、そうだ」
録音機…萌奈ちゃんに頼まれて…
「ねぇママ。店寄って。スミレ店!」
「…あ、あった!これが…よし、明日学校に持って行こう」
そして、私は録音機を買いすぐに車に戻った。
「…絶対に、証拠掴んで、あいつらを…」
「真冬なに独り言言ってんの?」
ここねに言われてハッとなる。
「…なんでもない」
〜翌日〜
「…絶対に…復讐を…」
学校に着いて、独り言を呟きながら上靴を取り出す。
「…っいたっ!」
足にチクリと痛みが走る。
「…画鋲…?」
ああ、、きっと、涼くん達だ…。
よく靴箱の中を見ると「シネ」「生きてる価値のない女」「汚い」「自殺したら楽になれるよ(^^)」などの、悪口が書かれた紙が入っていた。
「…別に、こんなの、平気だもん…今日限りでこんなの終わらせてみせる!」
私は画鋲を全て取り除き上靴を履いて、教室へ行く。
「…あ」
教室を除くと涼くん達男子は居らず、女子だけだった。よし…!
ガララララ
「お、おはようみんな!」
そう私が声をかけると
「おっはー!」
「おはよ」
「よっ」
などの挨拶が返ってきた。いつもは殆どが無視してきたから、これはすごく嬉しかった。
「…みんな、、」
「まふまふおはよんー」
後ろから声がして振り向くと小夢ちゃんが立っていた。
「おはよ」
…やっぱり、朝はこうでなくっちゃね…!
そして、朝の支度を済ませ私はトイレに行くことにした。
その時、男子トイレから聞き覚えのある声がした。
「本当さあ、マジでムカつく」
…あ、涼くん達だ。
「どした?」
「テストで長瀬に負けたこと思い出してさあ。俺さああの後帰って母ちゃん達にめっちゃ怒られたんだよ!なんで、素人の女の子にあんたが負けるの?実力がある足りなかったのよ!最近遊んでばっかりだからこうなるのよ!ってさ」
習い事なので落ちます
あーあのことか、まだ根に持ってたんだ…あ、そうだ、これ録音しようかな?
「え、夜遊びしてたことばれたとか?」
「いや、それはばれてねーけど」
え、夜遊びって…小学生はダメなんじゃ…?
「それでさ、頼んでたゲームも買ってもらえなくなったんだよ!俺が二位だからって。一位じゃないからってさあ。あいつのせいだよ全部っ!!あんな馬鹿になんで俺が負けなきゃなんねーのマジで」
「確かになあ。気持ちはわかるぜ!」
「本当ムカつく。あいつ、死んでくれたらいいのに。殺したい」
…懲りないな本当に…。
「まあ、明日六年全員でのテストあるしそれであいつに勝って見返せば?」
あ、そっか。明日6年全員での競いテストあるんだった…頑張らなきゃな。あ、それより!トイレ!とりあえず録音は切っておこ
「えっと、。よし、これでオーケーだね。にしても、暑いなあ…」
独り言を言いながら私はトイレの個室へ入っていった。
「…ん?今、長瀬の声しなかった?」
「ん?ああ、なんか暑いとか言う声は聞こえたけど…」
「…あ、そーだ俺、いいこと思いついた」
あ、ちなみに涼のイメージ画像できたのであげます
https://i.imgur.com/bfkrp4l.jpg
涼の画像これです!ひかりたんさんに描いてもらいました。ありがとう!
小説いつも楽しみに待ってます!
涼…イラストも小説でも怖い…!
もう小学生なのかわからないくらいww
はい♡
それな笑笑小5のガキだよ〜笑笑
匿名なってた笑笑
427:匿名:2018/07/28(土) 17:48 絵上手くて跳ね上がりかけた
いやいやこのクオリティはすごいですよマジで
427
ですよね。憧れる!私も上手くなりたい
独り言板で萌夏さんが書いてるプリキュア小説が可愛くて
小説板の作品も気になったため、見に来ました!
話がどんどん進むたびに続きが楽しみになってくる、いい作品だと思います!
これからも更新頑張ってください!
ありがとうございます❤
頑張ります!
そして、私を用を済ましてトイレを出た。その時後ろから誰かに呼び止められた。
「ねぇ〜ちょっと待ってくんない〜?」
あ、涼くんたち‥まだいたんだな。
「何ですか?私教室戻りたいんですけど」
「ふーん。お前、ずいぶん偉そうだな。俺にあんな仕打ちしといて」
…?テストのこと言ってるのかな。
「…でも、あれは本当に私がとりたくてとったわけじゃないので…。…それに、夜遊びしたりして勉強してないのも原因なんじゃないんですか?」
「っはぁ?!お前なんでそれ知ってんだよおい!」
…あれぇ、、ちょっと焦ってる?これ以上怒らせるとやばいことになりそうだし、そろそろ教室に戻ろう。。
「…あ、おい待てよ長瀬。それなぁに?」
聖くんが言う。彼の目線の先には、私が持っていた録音機が。。どうしよう。仕舞うの忘れてたんだ、、!
「ちょっと貸せよ」
「あっまって返してください!」
「やーだね!再生してみよっと」
録音機を取り上げられて再生ボタンを押されてしまった。そして、さっきトイレで涼くん達が話していたことが流れ出してしまった。
「…ふーん、俺らの許可もなしにこんなもの聞いてとったってわけ?で、先生にでも言うっての?」
「ちっちがいます!いいから返して−−−」
「はっ?返すわけねーじゃんバーカ。こんなん先生に聞かれてたまるかよ。ぶっ壊してやる」
涼君がそう言った瞬間、録音機を落とされて、踏まれてしまった。
「っ!ちょっとやめてくださいっ!せっかく萌奈ちゃんに言われて買ったのに…」
「は?萌奈?」
「っあ…いや、その(何言ってるの私。萌奈ちゃんまで巻き込もうとして…!)」
そう言ったとき、涼くんたちがニヤリと笑った気がした。
「とりあえず、明日の6年全員でのテストあるからそれは手、抜けよ?じゃないと俺ら何するかわかんないしね〜♡じゃ♡」
あ、行っちゃった…。録音機、せっかく買ったのに…!こうなったら明日のテストで、見返してやるっ…!
「…家帰って、勉強頑張らなきゃ…。あんな奴らに負けるもんか…!」
中休み
「じゃ、今日いつものカラオケ店集合で〜」
涼達は、外で話をしていた。
「おけ〜!そいえば、勉強は?あいつに勝つんじゃ?www」
「別にめんどいしやらなくてもよくね?あいつには手抜けって言ってるし、俺には勉強しなくてもテスト百点取れる実力あるから!」
(前は負けたくせに←あ、作者です❤)
「ま、そだけどな〜笑笑じゃ、いつも通り伊藤から金パクるか!」
アドバイスを拒否られてはいないのでマイルドに
wwwなんて書いたらだぶるだぶる喋ってることになるので、代替の表現を使いましょう
「www」でも伝わるのでそのままがいいなぁ
萌夏さんのそのままの文章、大好きです笑 これからも投稿頑張ってください!(≧∇≦)
432
わかりました。でも、なんて使えば?
433
ありがとうございます❤頑張りまーす!
ついでに小説の中に作者を出すのもご法度
笑いながら言ったとか、笑っていることを文章で
すごく深い文章を読んでる時に、いきなり軽いノリで作者が出てきたら、
冷めてきませんか?
貴方はそう、作者さんはそうじゃない、それだけだと思いますよ。
私も作者さんのこの文体が好きなので。
http://ha10.net/test/read.cgi/debate/1532443505/l50
その話はここで
おっけー。
440:萌夏:2018/07/29(日) 14:37レン、さん了解!あと、スミレさん?名前変えた?
441:レン◆aw:2018/07/29(日) 14:38 正解。
言い方をマイルドにしたつもりですが、あなたは僕にこういう風にアドバイスを受けて嫌な気にはなりません?
いえー!こういう感じにアドバイスしてくれればそんなに嫌な気分にはなりません!
443:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/29(日) 17:41 「だなっ!あ、伊藤!偶然いいところに!」
「っ!!あ、き、岸田くん達…」
涼達は、伊藤、と呼ばれている男子に話しかける。
「金だよ金!一万ちょっとでいいからくれよ〜いつも頼んでんじゃん」
「あ、で、でも最近お金減ってきて…」
伊藤がそう答えると、涼達は伊藤を睨む。
「何お前。オタクで気弱のくせに、俺らにはんこーするつもり〜?」
「ち、ちがうよそんな…わ、わかった。あげるから…」
「そーそーそーやって始めから受け入れてくりゃあいいんだよ〜♪」
伊藤がそう言った瞬間、涼達は打って変わって満面の笑みになった。
(岸田くん達が僕にお金をせびるせいで、金額がどんどん減ってってるのに…)
「あ、持ってこなかっら、どうなるかはわかってるよな?」
「っわ、わかってるよ。」
「ははっわかってりゃいいんだよ笑笑」
そういい、涼達はサッカーをするためにグラウンドへ行ってしまった。
「っはあ…参ったなあ…」
伊藤はため息をつく。
いっ伊藤くん…かわいそう!
445:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/29(日) 19:08それな😂
446:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/29(日) 21:57 そして_。
「…はい、お金持って来たよ…こ、これでいいんでしょ?」
「…んーいいんだけどさぁ、もうちょい欲しかったかなあ。五万くらいか?」
涼は首をかしげて笑う。
「そ、そんな一万ちょっといいって…」
「え、なに?文句言うつもりですか〜?」
「っ、、そ、そんな…。わわかったから!今日は無理だからあ、明日…」
「そっかあそれならいいよ〜絶対だからな?じゃ俺らはカラオケ楽しんで来まーす❤」
タタタタ…
「…どうしようお金…もう、そんなにないのに…。」
一方真冬は家についていた。
「よし、勉強しなくちゃな!えーと、国語からやるか。」
結果は確か明々後日に出るはずだ。
「…絶対あいつらよりもいい点とってやるんだから…!」
この時、私は少し浮かれすぎていかれたのかもしれない…_。
次の日は、テスト当日。
「あ、昨日勉強した内容ばかり。これなら…」
そして、真冬は無我夢中に、テストを解いていった。
テストが終わり
「おい長瀬。お前さ、ちゃんと手抜いただろうな?」
「…もちろんです多分私今回赤点ですね〜…」
…なんて、今回は私すごく自信あります。けどまあ、赤点だったら赤点としてまた勉強するつもりです、。
「まふまふーっ算数全然わかんなかったよー!」
小夢ちゃんが私に抱きついて来た。
「小夢ちゃん算数苦手だからね〜でも、きっとそれ以外は満点だと思うよ!特に国語。漢字得意じゃん。」
「あっそーそーそうなんだよねー!国語まじで余裕でさぁ、漢字の問題なんだけど…」
そのあとはただの国語自慢であった−−−。
そして、テストの結果当日
珍しく昨日や一昨日は、涼くんたちは大人しかった。(靴箱にいたずらはされてたけど)これからもそんな感じでいてくれたらいいのに…。
「まふまふおっはー」
小夢ちゃんだ。
「おはよ。今日テストの結果、貼り出されるんだよね中休み。」
「うんいち早く確認しなきゃな〜あー最下位じゃなきゃいいけどなあ」
(…どうかな…。あいつらに勝ててたらいいけど…。)
私は、この先地獄を見ることがわかってなかったのだった−−−…。
そして、ついに中休み。
廊下がざわざわしてる。
「紙貼り出されてる〜まふまふー確認しにいくよぉ〜!」
テンションの高い小夢ちゃんに引っ張られ、私は廊下に出た。
「人が多いなあ…あ、あれじゃない?んーっと一位は…」
「…?!え、え、嘘、私?!」
信じられない。まさかほんとにこんな位置につくなんえ…頑張った甲斐があったかもしれない。
「ええーーーまふまふ天才すぎ!」
ちなみに、2位は涼くんだった。やった…勝ったんだ!
「小夢ちゃんも6位でしょよかったじゃん!」
「んーどーせなら5位内に入りたかったなあ」
小夢ちゃんは落ち込んでる。6位でもすごいと思うけどな…。
するとその時後ろからあいつらの声が聞こえて来た。
「あーっ!紙貼り出されてる〜えーっと、、へっ?俺最下位かよおおおおお!」
聖くんの叫ぶ声が聞こえる。ほんとだ、最下位だ。
「お前の頭の悪さは天才の俺でもちょっと理解できんわ〜えーっと俺はもちろん一位だよなあ〜♪…え、、2位?一位が、長瀬…?」
分かりやすく涼くんの声のトーンが下がった。
(そうだよ…わたし、あなた達に勝ったんだから…ちゃんと勉強もしたんだから…。)
「…長瀬のやつ…絶対許さねぇ…」
涼はボソッとつぶやいた。
「ちょっとここねに報告してくる」
「あーここねちゃん?おけー!」
そして、私が一階に降りようとした時…。
「おいちょっと待てよ長瀬」
「あ…」
涼くん達だ。めっちゃ怒ってる。
「おまえさあ、手抜いたって言ってたよなぁ?なんでおまえが一位なわけ?矛盾してませんか〜?」
「…私は、帰ってちゃんと復習したんです。涼くん達はきっとまた遊んでばっかで復習とかしてなかったんじゃないんですか?だから、聖くんとか最下位だったんじゃないですか…」
そう言い返すと涼くん達の表情が一層怖くなった。
「あ?俺は関係ねーだろ!どーせ勉強しても点数取れないしやる意味ないじゃん。ちなみに昨日は伊藤からもらった金でカラオケ行ってたから勉強するヒマなかったの〜っ!」
「…?伊藤…?」
あ、伊藤くん?確か1組の暗そうな感じの男の子だった気がする、、って、お金もらったって…聖くん達のことだからカツアゲでもしたのかな…?
「てか、おまえちょーし乗りすぎじゃね?ここじゃ先生とかいるしちょっと場所変えようぜ?おら来いよ」
「ちょま…」
そして、私は屋上へと連れて行かれた。
ガッドッ‼
「っカハっゲホッゲホッ…」
屋上にきた瞬間いきなりお腹を殴られて蹴られた。「っなんのつもり…!」
「お前が俺らの言うこと聞かなかったから躾のつもりなんですけど〜?!ほんとなんてことしてくれるわけー?俺、今日母ちゃんに怒られるんだけど?」
そんなの、知ったこっちゃない…。
「そんなの、わたしには関係ないじゃないですか!」
「はぁ?!長瀬如きがちょーし乗りやがってっ!」
ドッゴッ!
「っいたい、やめ…」
「ちっほんっとお前目障りだわ。早く死んでくんね?」
急にそう言われる。
「っそんなの嫌です…私まだはるちゃんの仇もとってないのに…」
仇もとれないで死んだらはるちゃんが可哀想すぎるから…。
「今あいつ関係ねーじゃん笑笑てか、あいつはもともとお前みたいに生きてる価値無かったし死んでよかったわほんと」
「っなんで、、はるちゃんにはまだやり残したことたくさん…」
はるちゃん将来は小学生の教師になるってずっと言ってた。そのために色々習い方するんだ!って、張り切ってた、のになんでそんなこと言われなきゃならないの、こいつらみたいなのに殺されなきゃならないの…?!
「あーもーあーだこーだうっせーな…あ、そーだお前ここから飛び降りろよ」
「…え…屋上から…?」
習い事、でした
450:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/29(日) 23:32他にも少し誤字ってますねすみません😥
451:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/30(月) 02:09 「そーだよ。ここなら高さも3階だしまあ足ちょっと骨折くらいで済むんじゃね?」
「で、でも…」
こんなの、怖くてできるはずがない…。
「明日になったら俺らで死体探しでもしてやるからさ笑」
「わ、私こんなのできない。怖い」
「文句言ってないで早く飛び降りろよ!」
ドンッ‼
「っ!」
ガシャンッ
涼くんに押されて屋上のフェンスにぶつかる。それがなぜか少し怖かった。屋上から下をちらりとのぞいてみるとやはり高い。
「ほら早く」
「…っ」
…どう、しよう…。
「そんなんで怖がったからこれから先生きてけないよ〜?笑笑」
…?どういうことだろうそれは…それに、こんなところから飛べと言われて怖がらないなんて人いるのだろうか…。
「早くしてくんね?中休み終わっちゃうんですけど〜?」
「早くシネよ」
………なんで、私が、こんなこと…。テストで高得点とったから…?なんで、それくらいでこんなことされなきゃならないのか、意味がわからない。筆箱の件は…あ、そうだ杏ちゃんが言ってたこと…!
「っそ、それより聞きたいことがあります!あなた達が私をいじめてるのは筆箱の件があってからでしょう…?でも、女子全員で遊んでたとき、杏ちゃんに聞きました!最初から涼くん達がグルで筆箱の件は私をいじめるただの理由作りだってこと…」
「…へぇ〜杏が言ったんだ〜そうだけど何か文句あんの?」
私が言うと涼くんはすんなり白状した。
「っなんで、そこまでして私のこと…いじめたりするの…?」
「楽しいから。って、前も言ったことあんだろ?」
「最近はうざいから、とかの理由が多いかもしれないな。もともとお前のことそんな気に食わなかったんだよな。優等生ぶってるし。五年になる前はテストのやついつも抜かされそうだったしな」
つくねくんと涼くんが言う。
…そんな酷い理由で、はるちゃんの事も殺して、私のことも…。
「っ…でも、一つ言っときます。私、はるちゃんの仇を取るまでは絶対に死んだりはしないので!」
「っお前、もったいぶりやがってさあ、早く消えろって言ってんだよ‼」
「生きてる価値もないくせにっ‼」
ドスッドンッガッガンッ!
「っくっ…」
涼くん達からの暴力を私は涙目になりながらも耐えた。
キーンコーンカーンコーン
「あーあチャイム鳴っちゃったじゃんかよ〜ちっ」
「っ…」
やっと、終わった−−−。
「まあいい。明日までには絶対死んでね?(笑)」
「っえ…」
それだけ言うと涼くんたちは屋上から出て行った。
「っ死んだりなんか、するもんか…私だってまだやり残したこと、たくさんある、もん…」
「っ…いった…」
身体中がズキズキと痛んだ。
「…教室、戻らなきゃ…」
ガラガラ
「あ、まふまふ…って、その傷どうしたの?!あ、また涼達に…?」
「あ、違う、よ、、自分の不注意だよ。えへへ…」
うまく笑え、てるのかな
「…そう。気をつけなよ」
小夢ちゃんに注意される。
「うん、、ごめんね…」
「…ちっあいつシネって言ったのに…」
涼がボソッと呟く。
「あ、なあつくね〜。お前さあいつと帰り道同じであいつの家知ってんだろ?ちょっと頼みたいことがあるんだけど」
「ん?」
眠い寝る
真冬、偉いよ!よく言い返せたよ(親目線)
つくねと涼やめろぉぉぉぉぉ
453
真冬…成長しました!
つくねと涼は何を企んでるのかな…?
ていうか、五年全員でのテストのはずなのに6年全員でのテスト、になってたね笑笑現実がもう6年になったから少し混乱してまーす笑笑
帰り道のこと_。私は美雨(他のクラスの真冬の友達)と一緒に歩いて帰っていた。
「今日のテスト結果のやつ1位おめでとー真冬!聞いてよ私80位でさ〜最下位から七番目だよー!」
「あはは、どんまい」
ちなみに五年は全員で86人です。
「あ、そうだ。今日ね、大上くんがやっと退院するんだ」
「大上?あー今なんか入院してる人でしょ?同クラスの女子によるとさイケメンーとか言ってた」
「う、うんその人」
他のクラスでもやっぱ大上くんのこと好きな人っているんだな…。ちなみに、そろばんから帰ってから大上くんの見舞いに行くつもりです!
「大翔〜早くしろよ」
「待ってよ京太(つくね)ー!」
一方つくねは四年の後輩大翔と帰っているところだった。
「ったくおせーんだよ俺この後涼に頼まれたことやらなきゃいけな−−−あっ」
「涼?あーあの頭いい人?ってかどした?」
「あー長瀬いたからさあ」
そう言ってつくねは前を指差す。
「長瀬、って…あー!あの、暗そうな人でしょ〜?なんか、いじめられてるって噂聞いたことあるけど〜」
「噂っていうより本当のことだからな〜!(笑)つか、四年の間でもそんなこと言われてるとかあいつ雑魚すぎ笑笑」
「そそすごいなめられてんの笑笑」
そんな話をしている時、つくねはあっと声をあげる。
「そっかああいつん家寄る前に一回家帰んなきゃいけないんだよな〜」
「え、あいつん家寄るの?なに〜変なことでもする気〜?」
「変なことってなんだよ(汗)なんか涼がね〜あいつにテストで負けたのに怒りが抑えられないらしくて〜。あ、今日の五年全員でのテストでさあいつ一位で涼が二位だったんだよ。それで、もともと俺ら長瀬のことは好きじゃなかったし最近は見てるだけでもううざいし、殺意は沸かしで…少し疲れ気味だったからどーせならもう抹殺しちゃおうぜ!って話になって〜で、色々やったり自殺させようとしたりとかしてみたんだけどあいつ結構粘って来るんだよな〜。だから、もう確定な方法で殺しちゃおって話になってーで、涼に「あいつん家寄って放火でもすればいいんじゃね?最近放火で死ぬ事件とかよく聞くからさ」って言われたから試してみようかなあって思ってる」
めっちゃ長文(・_・;ごめんなさい🙇♀
「」の中にさらに括弧を使うときは『』を使うのが決まりなので、その方が読みやすくなると思いますよ。
457:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/30(月) 22:30 あ、やっぱそうなんですねちょっと迷ってました!
まつりさんアドバイスありがとうございます!
いいえ~
最初より書き方もとても良くなっていますし、ありきたりなストーリーじゃない所には自信を持っていいと思いますよ。
そう言っていただけて光栄ですありがとうございます❤
460:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/01(水) 10:19ここから先は胸糞悪いシリアスな展開が待っています。そういうの苦手な方は見ないことをお勧めします…
461:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/01(水) 18:07 おふざけなしでいきます!
「は?放火?!マジで言ってんの?」
流石の大翔も引いてしまう。
「うんマジマジだよ?俺。あ、これ聞いたってことは大翔も共犯だからな。手伝ってね?」
つくねはにっこり笑みを浮かべて大翔にいう。
「…ま、別にあいつのことなんてどうでもいいしな…手伝うくらいならやったげるよ」
「おーthank you俺の相棒❤じゃ、まずは家に帰るか−−−−−−。」
一方、真冬は家についていた。
「ただいま...って、ここね、いおちゃん、ちーちゃん!」
「あ、真冬おかえり。仲良し三人組」
「遊んでまーす」
「はぁ…」
びっくりした。ここねはいいとしてまさかいおちゃんとちーちゃんまでいるなんて!でも確かにこの三人は保育園から仲がいい。三人で仲良くトランプの真剣衰弱
「あ、まふちゃんのお母さんから許可は取ってるから安心して」
ちーちゃんがニコッとしていう。…ああ、なんで年下ってこんなに可愛いんだろう。
その時
ピリリリリ
「あ、電話…久美さんから…?ちょっと出てくるね」
「ん」
バタン。
私は部屋の扉を閉めて久美さんからの電話に出る。
三人で仲良くトランプの神経衰弱をやっている。でした。
『あ、真冬ちゃん。ごめんね急に電話かけて。今、大丈夫だった?』
電話の奥からは久美さんの声が聞こえてくる。それになぜか安心する。
『うん。ちょうど家に着いたところなんだ。それで、どうしたの?』
『…うん。私ね、真冬ちゃんに言われて、あの後…家に帰ったんだ。ごめんねなかなか連絡できなくて』
『…っ!』
久美さん、家帰ってくれたんだ…良かった…。
『…良かった本当に。…お母さんたちはなんて?』
『…お母さんもお父さんも私のこと、受け入れてくれた。すごい優しい手で私のこと抱きしめてくれたの。あ、あと実はね、私リスカしてたの。本気で死のうと思ってて』
『…え』
リスカって…手首切るやつだよね…?自傷行為やってたの、久美さん…?
『安心して。今はやってないから。なんか、自分がバカに思えてきた。はるはそんなこと望んでないのにさ。私、リスカをした後、手首から流れる自分の血を見てて何かに解放されるような気がしてたんだよね…本当バカみたい。…それを止めてくれたのはね、はるだったの』
『え、はるちゃん?!』
どうして、どういうこと…?
『ごめんね、びっくりするかもしれないけれど、ほんとのことなんだ。リスカした後、、はるの声が聞こえてきたんだよね…。「リスカなんてやめて。私はお姉ちゃんがそんなことするの望んでないよ。私のことでそんなに思い悩まないで。…今は、もう幸せなの。あの日、涼達に体に火をつけられて、熱さに耐えれなくて私、川に飛び込んだの。泳げないの、自分でもわかってたのに、それでも私、必死で−−−。こんなバカな妹でごめんね。あの時は涼達のこと憎くて仕方なかった。でも、今はもうそんなこと思ってない。第1私、死んじゃったから…。それに、そんな憎しみの感情持ったままでも何にもならないし。あとね、私、天国へ行けたよ。もしかしたら、地獄に行くのかなとか思ってたりしてたけど、、なんか安心しちゃった。天国はとても楽しいところだよ。…教師の夢はもう叶わないけど、ここで精一杯楽しんで生きようと思う!つて、死んじゃってるんだけどね…へへ。…私、お姉ちゃんと一緒にもっといたかったし、生きたかったよ。だからって無理にここの世界へ連れて行こうなんて思ったりしてるわけじゃない。お姉ちゃんには今の世界を私の分まで精一杯生きて欲しい。涼達みたいなやつらに負けないで。私、天国で真冬ちゃんやお姉ちゃんのこと、ずっと、ずっと見守ってるからね…バイバイ」…って。私、はるの言葉、忘れず覚えてるよ…。それで、はるのそんな言葉聞いてたら自分なにやってんだろうって…それで、リスカはやめた。はるに言われた通り私は今の世界をはるの分までしっかりと生きていこうと思う」
「久美さん…うん、私も…そう思った。あんな奴らに負けないで、はるちゃんの、分まで」
頑張って生きたい。
『が途中から「になってるごめんなさい🙇♀
『あ…涼くん…あいつらのことお母さん達には言わなかったの?』
『…うん怖かった。なんか、あいつらのこと言うと、はるだけじゃなくお母さん達のことまで殺されそうで…!だから、ほんとのことは言えてない…なんか、はるに悪いかな』
…たしかに…。もし、それで警察にほんとのことが伝わってニュースになったりしたら、、きっとあいつらは許さないだろうな。
『…そっか。怖くなるの、わかるよ。でも、はるちゃんに悪いなんて思わないで。きっと、はるちゃんは久美さんがはるちゃんの分まで頑張って生きているだけでも、それだけでもきっと充分だと思うの。だから、ね』
そう私が言うと、久美さんの…そうだね、私、はるのために、頑張って生きなきゃ、と言う声が聞こえてきた。
その時、電話の奥から久美ー!と言う声が聞こえてきた。
『あ、ちょっと待ってーー!ごめん、友達が来たみたい…。遊ぶ約束してたの忘れてた。真冬ちゃん、話、聞いてくれてありがとね。じゃあまたね』
『うん。バイバイ。友達と遊ぶの楽しんで!』
そして、私は通話を切る。
…はるちゃん…天国で久美さんだけじゃなくて私のことも見守ってるって言ってくれたみたい…嬉しいな。私も、あいつらに負けないように頑張って生きなきゃダメだな…。
そして、私はここね達がいる部屋に戻る。
「あ、真冬。久美姉から電話だったんでしょ?なんて言ってたん?」
ここねが聞く。
「…ううんなんでもないよ。ちょっと学校の話してただけ…てあれ?三人とも次はなんの遊びしてるの?」
「誕生日ー!ここちゃん(ここねのあだ名)が10月、で、うちが6月、ちーちゃんは2月。あ、真冬ちゃんも入って8月!」
私が聞くといおなちゃんがそう答えた。
「あ、私も入れてくれるの?ありがとう〜。じゃ、やりましょか!」
「負けた人は罰ゲームで好きな人バラすってことになってるから覚悟してね〜!」
「え〜!」
2年の割にはなんか、ませた罰ゲームだな。。まあ、ここねが好きな人いるのは知ってるけど…。私の好きな人は…っ!
大上くんの顔が思い浮かんできてついつい顔を赤らめてしまった。
「…これは、真冬ちゃんを負けなせなきゃね!」
「そうだねっ!いおちゃん!」
「ちょ、えー///」
「あはは!顔赤くなりすぎだもん〜笑笑」
そして、部屋中に私たちの笑い声が響く。
その時つくね(と大翔)は…。
「…ふっ。今の、電話の内容、聞かせてもらったぜ。」
つくねは、真冬の家の前で腕を組みながらニヤリと笑みを浮かべていた。
「てか、わざわざスピーカーにするとかあいつバカなん?丸聞こえだったよな」
「耳遠いんじゃねーの?笑笑とりあえず涼たちにこのこと後でほーこくしなきゃな。じゃ、早速放火の準備を〜」
「準備って言ってもガソリン撒いてライターで火つけるだけだけどな」
大翔は呆れて言う。
ご飯食べまーす
「ははっだな。じゃあ、早速やりましょか。」
そう言い、つくねはガソリンを真冬の家にばら撒いた。
「そういえば、源ころすときも同じようなことやってたな〜あれはマジウケた笑笑」
「源ってあの久美とか言うやつの妹?」
「そそ。はる、ってやつ。生きてる価値もないし殺したんだよ」
そんな話をしながら真冬の家の周りに容赦なくガソリンをばらまいていった。
「で、これに火つければいいんっしょ?」
「おん」
そして、大翔はライターを取り出して、真冬の家に火をつけた。
「大翔、行くぞ!近所のやつらに放火バレたらやべーから」
「オッケー!」
そして、つくねと大翔は去って行った。
「あー私が負けちゃったかあ。」
結果、いおなちゃんがわかりやすく負けた。
「しょうがないなあ。私の好きな人は…」
「…待って。なんか臭くない?」
いおなちゃんの言葉を遮ってちーちゃんが言う。
確かに、なんか焦げ臭い。
「やだ…なんか焦げてる?すごい匂いが…」
ここねがそう言ったとき、私は見てしまった。炎に染まる家を。
「っきゃああああ家が燃えてる!」
「「「え…っ…」」」
三人も言葉を失ってしまった。
「消防車!一応救急車も…電話かけてくる」
「あ…う、うん」
家全体に広がる前になんとかして、消防車と救急車を呼ばないと…!ここね達が危ない…。
そして、なんとか電話をかけ終わった。
「多分すぐ来ると思う…」
「っ真冬ちゃん危ない!」
「え」
いおなちゃんに言われ前を見ると炎が私の近くまできていた。
「「「危ない!」」」
「え、ちょっと!」
私がぼーぜんと立ち尽くしていると三人が私の前に立ちはだかる。
…でも、わたしには三人の前に立って三人を守る勇気がなかったから、私は_
「…っ!怖い…火…怖い…!」
私は逃げてしまった…。部屋からは三人の叫ぶ声が聞こえた。でも、私は怖くてただ震えて消防車と救急車を待つことしかできなかった。
そして、
切れた。
そして、私はそのまま恐怖で気を失ってしまった_。
「…んっここ…どこ?」
あれ、ここ、どこかで見たことが。。あ、病院っ!
「…!」
横を見るとここね達三人がベッドの上で寝ていた。…三人とも…いや、、もう、見たくない。私のせいでこの三人が死んじゃったらどうしよう、、。
そのとき、看護師さんの姿が見えた。
「っ看護師さん!ここね達、無事なんですか?」
「あら、、真冬ちゃん…。それが、ここねちゃん達意識不明の重体で…助かるかどうかは分からない」
「っ…」
そんな、そんなそんなそんなそんなそんな!私のせいで私の、せいで…。
「私は…助かったの?」
「ええ。真冬ちゃんは軽症で済んだんだけど、明日は大事をとって学校は休みなさい」
「っ…はい」
…大上くん、、明日から学校来るのに…会えないんだ。そもそも、なんで家が火事になったのか。原因が分からない。…火…。
「…はるちゃん…涼くん達…?」
はあ、ダメだ私。すぐ、人のこと疑ってしまう。でも、はるちゃんの事件があった今では疑ってしまうのも…もう…止められないの。
「…お願い。ここね、いおなちゃん、ちー、ちゃん…私を許して。目を覚まして。逃げて、。ごめん…。怖いから、なんて身勝手な理由で私…うっ…」
涙が無意識に出てしまう。その後も、ここね達が目を覚ますことはなかった。
「あーあ、暇あ」
「呑気だなあ京太は。人ん家に火つけておきながら。」
「あ〜?火つけたのは大翔だろ?俺はガソリン撒いて指示しただけだし」
一方、つくねと大翔はつくねの家で寛いでいた。
ピーポーピーポー
ウーカンカンウーカンカン
「うわ!火事?救急車の音も聞こえるよ!しかも、近い!」
大翔はあわわと焦る。
「…あっ分かった。長瀬ん家だ!俺らが火つけたからさぁ長瀬が通報でもしたんじゃね?で、今運ばれてる、とか」
「あーなるほど…じゃあさ、病院まで見に行ってみようぜ。そいつらがどうなってんのか❤病院って言えばもうあそこしかないし」
「あっだなっ!」
大翔の提案で二人は病院に行くことにした。
「うっグスッ…」
涙が止まらなかった。ちなみに、ママといおなちゃん、ちーちゃんのお母さんは今病院に来てるところらしい。
その時だった。
「長瀬達の病室ここ?」
「…っえ…なん、で…」
なんでつくねくんと、大翔くんが…?
「…うわっこの三人やばいじゃん火傷だらけ〜ウケる笑笑お前は助かったみたいだけど」
つくねくんが笑いながらこっちを見る。
…なんとなく、察した。この二人が私達の家に火をつけ…。
「…あなた達が、私の家に、火をつけたんでしょう。今の発言的に…そうとしか思えません」
私がそういうと、つくねくんと大翔くんは笑い出す。
「え〜何お前勘いいねぇ?確かに放火したけどそれが何?まさか警察に言ったりしようとか思ってんじゃねえだろうなあ?」
そう言ってつくねくんはライターを取り出した。
「もし言ったら次は家じゃなくてお前ごと燃やすよ?笑笑」
「うわあそれはキツイよねぇ特に生きたままとかな」
…違う。警察とかそんなんに頼ろうなんて思ってないもん。
「私はそんなこと思ってるんじゃない。ここね達3人をこんなめに遭わせたことを怒ってるんです!意識不明の重体だなんて、そんな…もし、死んだら…私…」
私がそう言ったとき隣から微かに声がした。
「ここ…どこ」
っここねだ!いおなちゃんとちーちゃんはまだ眠ったままだけどここねが、目を覚ましたのだ。
「ここね…良かった良か…」
「ちっ大人しく眠っとけよ!」
ガッ‼
「っゲホッゲホッ…あ…」
「っやめてよ!」
つくねくんはここねのお腹を思い切り蹴る。
「所詮長瀬の妹なんだし、そこの仲間二人とおねんねしときな?そうしたら、楽になれるしね!」
グッ
「…!ゲ…ホッ苦し…」
つくねくんは、ここねの首を締めて笑みを浮かべながらそう言った。
「っここねを、離して!」
「お前は手を出さない!静かにしとけ」
大翔くんに羽交い締めにされて、動けない。一つ年下のはずなのに、今の私は弱りすぎていて年下の力にも負けてしまった。
「うっ…いおちゃん、ちーちゃん、真冬…」
ここねはそう言いながらそっと目を閉じてしまった。
「ここね…ねぇここね目を覚まして!」
「はっざまーねぇな」
「やばーいちょーウケるんですけど〜!笑笑」
つくねくんと大翔くんはそう言って笑っていた。
…ここね、も、いおなちゃんもちーちゃんも…この3人のこと傷つけて…許さない…こっちだってころしてやる。
でも、今の私には力不足でそんなこと無理だった…。
「あ、あとお前源の姉と電話してたよな。丸聞こえだったんだけど笑笑」
「え、?」
久美さんとの電話のこと…嘘、でしょ…。
「いやあでかい声で電話してくれてありがと笑笑これで面白いネタ増えるわ笑笑あのさ、源の言ってること信じてるみたいだけどマジでお前ら馬鹿すぎだぜ?笑笑自分のこと見殺しにしたやつ天国から見守るわけねーだろ頭使えよバーカ」
つくねくんはそれだけ言い、大翔くんと病室から出て行った。
「…そっか。確かにつくねくんの言う通りだよね…。私、はるちゃんのこと見殺しにしたんだもん。ごめん、ごめんね…」
すると、幻聴なのかはるちゃんの声が聞こえたした。
「…真冬ちゃんは私を見殺しになんてしてないよ。だって、一生懸命助けようとしてくれたじゃない。もともとその動き止めてたのはつくねだし…。あんなやつの言うこと真に受けないで。きっと、真冬ちゃんがそう言われて傷ついてるとこ見て楽しんでるだけだから。私は、ちゃんと見守ってるよ。真冬ちゃんのこと…。でも、こうやって声をかけてあげるだけで他には何の能力もないんだけど…ごめんね。私、真冬ちゃんがいい未来をゲットできるように応援するから…ファイト!」
そして、はるちゃんの声は聞こえなくなった。…これ、久美さんの話と全く同じだ。
…はるちゃん…。
「っ…どうせならはるちゃんと学校は違っても一緒にもっといたかったよ…。あいつらのことなら私の体力が回復すれば必ず…。ころす、って、だめな事だけど今回ばかりは許せない。ごめんはるちゃん」
それから、5分くらいして病室のドアが開いた。
「ママ達…」
ママと、ちーちゃんといおちゃんのお母さんが顔を真っ青にして入って来た。
「真冬!よかった無事だったのね…ここね、達は…」
「…うん」
…火をつけたのはあいつら。でも、それを、、助けてくれた3人を見殺しにしたのは私…私、結局はるちゃんの時と同じような過ちを犯しちゃってるんだ…。
「いお…今日の、晩御飯いおの大好きなオムライスなのに…萌奈とパパと私と、食べようよ…四人で、いつも、みたいに…」
いおちゃんのお母さんの言葉に私はハッとなる。
…そうだ。萌奈ちゃん…いおちゃんの、お姉ちゃんだったんだった…。
その時、また病室のドアが開いた。
「…!もえ、なちゃん」
「…真冬。無事ったんだね…!いおな…!」
萌奈ちゃんはいおちゃんの元に駆け寄る。
「…こんな、傷だらけになっちゃって…うっ…」
「…ごめ、ん」
私は小さな声で言う。萌奈ちゃん達には届いてないみたいだった。
「…ちひろ、お願い起きて…」
ちーちゃんのお母さんもいう。
…全部、全部私の…せいで…。
その時、看護師さんが来た。詳しく検査をするらしいので、ママ達は一旦帰っていった。
「…」
その後、私は寝てしまってたらしい。でも時計を見ると20分しか経ってなかった。
前には、ママ達と医者さんが話し合っているのが見えた。
「…残念ですが」
「っうそ、ですよね…?」
…あ、この顔…この、医者さんの重そうな顔はるちゃんの時にも見た。
「焼死でした…。ただ、ここねさんは他の二人よりはそこまで重くはなかったんですよね。…誰かに首を絞められたような跡があって…結果ここねさんは窒息死でした」
「!」
つくねくんが、やったから…?あいつがあんなことしてなければここねは生きてたってこと…?
「そんなここね…一体誰が…。」
「真冬ちゃんは、怪しい人が入って来たの見てない?ごめんなさいわたし達はここにいなかったので…」
「…見てない、です。私、寝てたし」
もし、あのこと言ったら私は−−−。
「あぁ…3人とも、、まだ、若いのに火事なんかで死ぬなんて…」
火事…か。本当は、違うんだよ萌奈ちゃん…あいつらがやって、私がそれを…見殺しにしたんだよ。
「ああああ!そんなそんな、ちひろは、わたしの、、ただ一人の娘なのに…あの人がいなくなって、、私、ちひろのことだけをずっと愛してたのに…」
…そういえば、ちーちゃんのお父さんとお母さんってちーちゃんが6歳の頃に離婚したんだっけ。ちーちゃんのお父さんが浮気して…。確か、そう聞いたことがある。それで、それからはずっとちーちゃんのお母さんとちーちゃんの二人で暮らしてて…
…ゴメンナサイ私のせいだ。全部…私があの3人を見捨てたから…。
「っごめんなさい…私が、ちゃんと3人のこと、守れなくて…私のせいです」
「そんな…真冬ちゃんのせいなんかじゃないわよ…」
「そうだよ、真冬」
ちーちゃんのお母さんと萌奈ちゃんが言う。…もし、本当のこと話せば、私が3人のこと見捨てたの言えば、私のこときっと、、ずっと、許さないだろうな…。
その後、3人は霊安室に運ばれてしまった。
「…ごめん」
私がそう呟いた時、病院の外から聞き覚えのある声がした。大勢いるみたい。騒がしい。
「…!」
窓から覗いて見ると涼くん達だった。つくねくんもいた。いつものように、クラスの男子達とつるんでる。楽しそうに。その様子を見ているとどんどん腹が立って来た。
「っ…なんで…ここね達は死んだのに…あんな奴らがのうのうと…」
「本当伊藤ムカつくわ〜偉そうにしやがって…あ、そういえばここ…今長瀬達いるんだろ?」
「おう。長瀬は無事だったんだけどね〜あの2年の3人組がすごい傷でね〜笑笑どうなったんだろうな笑笑」
「ふうん…暇だし、ちょっくら寄ってくか」
涼達は、あの3人が亡くなってしまったのは知りません。
そして
「…長瀬〜いる〜?」
「えっ…!」
涼くん達…!
「あれ、あの3人いないじゃん何故に〜?」
つくねくんが、軽く言う。
「っ…あんたのせいだよっ!」
私は、つくねくんに掴みかかろうとするけど、阻止されてしまった。
「へぇ、俺のせい…?なに、もしかして死んじゃったの?笑笑」
「っ…。」
私は、言葉を失ってしまった。
「図星かよウケ笑笑」
「…そう、だよ、、。あの3人はあんたらのせいで…まあでも、、それもあるけど、私が、見殺しに…」
「…ふーん、見殺しに〜?」
あ、やばい。こいつらにはなんか、このこと言っちゃダメだったんじゃ…。
「ははっお前サイテーだな。源の時もだったけどさあ、友達、とか妹とか自称『大切な人』がやばい目遭ってんのに見殺しにしてんだもんな。俺らより最悪なことやってるんだぜ?てかお前が氏ねばよかったのに笑笑」
「っ…そう、だよね」
確かに、涼君の言ってることはあながち間違ってはない。正論だ。
「ていうか、俺らが元から殺そうとしたのってあのバカそうな2年3人組じゃなくていい最初からお前だったんだけどね」
「まーた、命拾いかよ。つまんね」
「…」
…私って、卑怯だ。そうだよ、私がしねばよかったのに…。はるちゃんの時も、ここね達も、見殺しにしてっ私って本当にサイテーだ…。
「そういえば、久美さんが言ってた。リスカ…。手首から流れる自分の血を見てて何かに解放されるような気がしてたって…。」
そしたら、、この罪悪感からも解放されるのかな…。
「え、何お前自殺しようとしてるの?笑笑いいじゃんそれ手伝おうか?俺、ナイフ持ってるし」
「は…?」
涼君って常にナイフ持ち歩いてるの…?
「え、死にたいんじゃねーの?笑笑あ、そういえばつくねから源の姉ちゃんの話聞いたけどさ。それのせい?笑笑源の姉ちゃんリスカしてたって聞いたからさ!お前も影響されて、みたいな?」
「…」
…いや、、ダメだ。久美さんは、はるちゃんに言われてちゃんとリスカやめたのにここで私までやっちゃったら…はるちゃんのこと、裏切るようになっちゃう、よね…?
「…沈黙かよ。死にたいならナイフ貸しますけど〜?笑笑」
「っそんなのいらないし!やっぱ私死ぬのやめる」
私は力強くそう言った。
「は?何、こえーのかよ?」
「そんなんじゃない!はるちゃんのこと、、私、裏切らないから。私が死んだらはるちゃんきっと、悲しむと思ったから…私は、幸せな未来を手に入れて、どうせならそのあと何も思い残すことなく死にたい。悪いけど、あんたらに私の大切な未来とか奪わせないから。私、決めたもん…」
こんなやつらに負けない、って。
「ちっほざいてろ雑魚が!」
ドスッ‼
「…?!っああああっ!」
涼君に腕をナイフで刺された。
「あんま図に乗ったら俺、容赦しないよ?あ、目刺してあげようか?」
「いーじゃんそれいい躾と思ってやったげなよ涼〜笑笑」
聖君が囃し立てる。
「っ…。」
何もできなく、こんな自分が情けなかった。
「…ちっなんか言えよっ!」
涼君が、私の目にナイフを刺そうとする。
「っ!」
その時
「真冬ちゃん危ない!」
はるちゃんの言葉が聞こえた後、私は何かに弾き飛ばされてベッドから落ちてしまった。
「いたたた…」
「くそっお前逃げやがって!」
「…」
涼君達には、はるちゃんの言葉は聞こえなかったのかな…?
「…はるちゃん…」
私のこと助けてくれたの…?
「あ?なんで今あいつの名前が出てくんだよ!」
「…。私、はるちゃんのことずっと大切な友達だったんだよね。だから、私、はるちゃんを傷つけさせたあんたらのこと、許さないから」
「…?なんだよ急に意味わかんねえ」
…自分でもなんで今この言葉が出たかは分からなかった。
「…なんかお前見てるとさあ、イライラすんだよな。お前も青木みたいにさっさと死んでくれない?」
「…青木?」
青木君って確か、四年の初め頃に転校していった男の子だよね?
「…みんな、青木のこと転校したって思ってるけど」
「え、違うん?まあ、何も言わないで転校してから変とは思ったけどさあ」
新谷君が言った。
「まあこの事知ってるのは俺と聖だけだし。あれは、つくねが転校してすぐの事だったな〜」
「…」
なんだか、嫌な予感がした。青木君って確か、いじめられてたような…。でも、元々気は強かったから、言い返したりしてたような、そんな記憶がある。三年の頃同じクラスだったから。
「な。青木は転校したんじゃなくて俺らがこの世から消しちゃったんだけどね」
聖君の口から衝撃の言葉が出てくる。
「え…殺した、って事ですか…?!」
「ん!そゆこと!」
嘘、でしょ…?
「確か、四年になって、つくねが転校してきてちょうど一週間くらいだったかなぁ、あの日−−−」
−−−−−−−−−
「おい青木!お前、金持ってきただろうなぁ?」
涼は、青木、と呼ばれる少年にそう聞く。
「は?持ってきてないけど?誰がてめーらみたいなのに金なんて貸すかよ」
青木はそう言い、そっぽを向いた。
「はぁ!?青木の癖にちょーし乗りやがって!」
ガッ‼
「っ…いってーな。何すんだよ!」
「クスクス。青木のやつまーた涼達に喧嘩売ってるよ。懲りねえなああいつ」
「…青木君、大丈夫かなぁ…」←真冬です。
これは、本当にいつもの日常でだった。でも、この日は違った…。
放課後
「おい青木。ちょっとツラ貸せよ」
聖がそう言った。
「…ちっ用があるなら早く終わらせろよ」
青木はめんどくさいと思いながらも涼達についていった。
そこは人目のつかない暗い路地裏だった。
「…な、なんだよ。こんなとこ連れてきて…」
「…よし。いいよにいちゃん達、出てきて」
「おっけー!」
そこに、涼達の知り合いの真冬に暴行を加えた、あの男達が現れた。
「なっ…なんなんだよてめーら!」
青木は抵抗するが年の差もあり、あっけなく捕まり、縄で手足を縛られてしまった。
「…っ。何する気なんだよ」
「ははっまあそう怖がんなよすぐ終わるから、さっ!」
ドッ!
「っっっ?!」
涼はどこからかナイフを取り出し、青木のお腹に刺した。
「大丈夫大丈夫♪にいちゃん達から聞いたけど腹って、刺した時激痛走っても簡単には死なないらしいから♪そんな、すぐにころしても面白くねーしな」
涼は、そう言って青木のお腹からナイフを抜いた。
「かはっ…くっ…おまえら、、何のつもりだよ」
とても面白いです♪
479:萌夏 TWICE愛してるよ:2018/08/03(金) 01:41 ゆきいちごさん
ありがとうございます!ゆきいちごさんも小説頑張ってね
私より一つ年下なのに、すごいね🎵良かったら私のも見に来てね。一言。涼やつくねは
死、、、、、、、ね
「何のつもり?お前いっつもうざいし、その生意気な口聞けないようにさ教育のつもりだよ?」
「くそっこんな教育あるかよっ!」
青木は涼の手首に噛み付いた。
「っいってー!何すんだよ離せ!」
ガッ‼
「っゲホッゲホッ…っ」
「…こりゃあ、相当な教育が必要かもなぁ。涼ナイフ貸して」
聖が涼に言う。
「ん?はい」
「青木さぁ、今から俺らが何しても自分のせいって思ってね?ぜーんぶお前が悪い。これで万事解決だからっ♩」
ドスッ‼
そう言って、聖は左手で青木の首を絞め、右手で持ってたナイフを青木の腕に振り下ろした。
「…‼いっ…や、やめてくれ…お願いだから」
「はっ?やめるわけねーだろっ!」
そして、聖は青木の腕や足に何度もナイフを刺していった。
「…っ。俺が、何したって言うんだよ…!」
「あっ、そういえばさ、青木って虐待されたんだろ?父さんから。母さん死んでるみたいだし」
涼がそう言うと、青木の動きが止まる。
「へぇ〜そうなんだ?じゃ、何しても大丈夫だよな?」
ドッドスッ…
その後も、聖達の暴力(?)は続いた。
涼が言った言葉は、虐待されてんだろ?でしたっ!
ゆきいちごさん
てことは、中1ですか?
本当ですね!こんな、男子は地獄へ行って欲しいです…現実でも涼達はサイテーすぎて😿
はい。私は中1です♪
484:萌夏 涼達みたいなのは地獄へどーぞ:2018/08/03(金) 02:11 …もう、青木の意識は既に朦朧としていた。
腕や足、お腹からは尋常じゃない血が垂れていた。
「くくっ生意気なやつこういう風に教育するのって本当サイコーだわ」
聖は、狂気じみた顔でそう言った。
「…もういい。全部、俺が悪かったから…。もう、殺してよ−−−」
青木は、痛みに耐えきれなくなりそう言った。
「だったよ聖。青木もそう言ってるし、殺してあげたら?笑笑」
「いや…いい。どーせ、こいつ出血多量で死ぬだろうし。楽に苦しみから解放してやるよりこーやって放置して殺した方がいいだろ?」
聖は、ニヤリと笑い涼にそう言った。
「っそん、な…」
「帰ろうぜ。あ、一応こいつは人目のないところに隠しとくか」
涼達は、青木を人目のつかないところに放置したあと、帰って行ってしまった。
寝ます!
だったよ聖。ではなくだってよ聖でした!
ゆきいちごさん
先輩だわ!よろしく!
よろしく。( `・ω・´)ノ ヨロシクー
487:萌夏 涼達みたいなのは地獄へどーぞ:2018/08/03(金) 13:22よろしく!
488:萌夏 涼達みたいなのは地獄へどーぞ:2018/08/03(金) 14:13 「なんで、俺がこんな目に遭わなきゃならないんだよ…。母さんが死んで、、父さんから虐待を受けて、俺、ずっと他の奴らにも暴力的なことやったり言ったりしてたからこれはそれの報いなのかもな…。ねぇ母さん。俺もう、死ぬみたい…。どうせなら、もうちょっと長生き、したかったな…」
青木はそれだけ言うと、息を引き取ってしまった。
翌日
「あ、涼。青木の死体確認しにいこうや」
「そうだな!」
そして、二人は青木の様子を伺いに青木がいる場所へ行った。
「…お、いたいた。うわ、、臭いな。こいつ体臭やば」
「ちげーだろ死んでんだよ。ご愁傷様〜笑笑どうする?こいつ笑笑」
涼が聞くと、聖はうーんと考え込む。
「んー人気のない場所に埋めればバレないんじゃね」
「あ、そうだな。じゃあ、学校サボって埋めに行くか」
二人は、学校をサボることにした。
そして、、、。
「にいちゃん達車乗せてくれてありがとお〜!」
「本当人全然いねーな。結構深く埋めようぜ」
「おけおけ」
一旦切ります!
涼、何度人殺したら済むの!
490:ゆきいちご:2018/08/03(金) 16:50 涼はゴミ以下だなあ…
洒落にならないだろwwwww
489
ですね…。なんかもう狂ってますね。現実でもこんなことしなきゃいいけど
490
本当それなです!作者ながらも自分でお前何してんだよ!とか叫んでます
「…ふう。結構深く埋めれたな。」
「あ、涼くん達。死体には薬剤まいとった方がいいよ。匂いすごいしね」
にいちゃん、とよばれる男達のリーダー格がそう言った。
「オッケーバブリー♩じゃあね、青木くん!」
そして、薬剤を巻き、涼達はその場を去った。
−−−−−−−−−−−−
「…って感じで〜俺ら的にそこまで殺意はなかったんだけど気づいたら勝手に青木が死んでたんだよねぇ。まぁ、あいつどこにも居場所なかったみたいだし都合いいでしょ?逆に感謝してほしいわ笑笑」
「うわぁ涼達鬼畜〜笑笑てか青木虐待されてたとかざっこ笑笑」
「…っ…」
胸糞が悪い。青木くん、転校したんじゃなくてころされてた、なんて…。しかも、虐待まで…?だから、そういうことがあっても大事にはならなかったの?青木くんのお父さんは青木くんのこと、どういうふうに思ってたの?先生はなんでそれに気づかなかったんだろう。。確か、三年の頃の担任は西岡先生だったはず。西岡先生…青木くんがいじめられても笑ってスルーしてたな…。私は、怖くて何も出来なかった…。
「ま、そういうことでさ長瀬もあいつみたいに自分から殺して、なーんて言えるように俺らが壊してあげるってこと」
「っ…そんなの、酷すぎるよ!ねぇもうこんなことやめてよ…。何人もの人を殺せば、あなた達は気が済むの…?こんなの、ただの犯罪だよっ!!」
私は声を荒げてそう言った。
「…ふっははっ!んーどうだろう?邪魔者は全員消去しなきゃ気が済まないかもね?」
「お前とか力也とか大河、あと小夢に萌奈に杏、伊藤。あと、7人?多いなあ大変だわ」
…この人達、本気で言ってるの…?
「私は、いいけど、大上くん達のことは傷つけないで。お願いします」
私は、土下座してそう言った。
「うっそー!こいつ土下座してるんですけどー!笑」
「自分のプライドってのねーのかよ笑笑」
「おもろ笑笑写メろーぜ」
カシャッ
「っ…」
これも、大上くん達のため、だから…。
ゴミ共だな…おい
494:アルコール飲料:2018/08/03(金) 17:40ふざけるんじゃないよ!涼達!
495:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/03(金) 17:44 ゆきいちごさん
それ以下ですね。
アルコール飲料さん(名前笑笑)
それな!
涼達最低やわ。あ、名前はふざけてないで。
497:AYAMI・アヤミ:2018/08/03(金) 18:04更新、頑張ってください!
498:萌夏:2018/08/03(金) 18:11 496
ねー。名前がきになる笑笑
497
ありがとー!
変態マンションww(笑いものにしているわけじゃありません)←どうみても笑いものにしてる
500:萌夏:2018/08/03(金) 18:34 499
笑笑
「で、お前はどんな風に死にたい?青木みたいに大量出血死する?」
「首吊りも結構苦しいんじゃね?」
「あとは、源みたいに溺れて死ぬか…」
「あの2年みたいた焼死とかね」
涼くん達が口々に言う。
「そんなの、全部嫌に決まってる!というか、私死にたくないですし」
「はぁ?お前が自分から私はいいけど大上くん達の事は傷つけないで、って言ったんだろうが」
「っ…」
確かに、そうだけど…。
「だから、何しても良いんだろ?大丈夫だって。力也達は苦しませないでころすし」
「…え、ちょ、ちょっと待ってよ。それじゃ約束が違うじゃないですか!私は、大上くん達にはもう一生手を出さないでって言ったんですっ‼」
「はー?そんなん知らねーし俺らが決めることじゃん」
…なんかもうこいつらに何言っても無駄な気がしてきた…。
バトミントン行ってきまーす
涼君たちもう救いようがないですね……。
はるちゃんが救済に入ったことに驚きです。
真冬ちゃん頑張れ!
萌夏さんも更新は、空いている時間でいいので頑張ってくださいね。
さくらさん
ですね。涼たちの暴走はまだ続きます!
はるちゃん優しい!
真冬がんばです!
ありがとうございます!
涼達はサイコパスですね
気になったのですが「にいちゃん」の正体はなんなんでしょうか?
更新頑張ってください、とても面白いです
504
サイコパス以上ですね…(⌒-⌒; )
あーそのことなんですけど
涼には実の兄がいるんですけどそのにいちゃん、ではないんですよね。いとこの大学生、って言った方が早いかな?小さい頃からの付き合いなので、にいちゃん、と呼んでいます。ちなみに、実のにいちゃんには涼は「兄貴」と、呼んでいるのでそれで見分けはつくと思います。涼の兄貴はほとんど出ないけどねσ(^_^;)
ありがとうございます頑張ります!
説明下手でごめん
507:真面目系クズ◆5s:2018/08/03(金) 22:32 >>506
いえいえ、丁寧な説明ありがとうございます
大学生にもなってこんなことしてるなんて人間として終わってますね…
真冬ちゃんがほんとかわいそうです
はい♪
ですよね…。
真冬ちゃんに幸せは訪れるのかな…?
「とりあえず、お前には今から_」
「真冬ちゃーん」
涼君が何かいいかけた時、看護師さんの声が聞こえた。
「あ、看護師さん」
「っは?!ちっ、相変わらずタイミング悪りいな!行くぞ!」
「くっそーいいとこだったのにい」
涼君たちは病室を出て行ってしまった。
「きゃっ!びっくりした…真冬ちゃんあの男の子たちともだ…って?!どうしたのその腕!ナイフで刺されたみたいな…もしかして、あの男の子達…」
「っち、違いますよ。あれはほんとにただの友達なんです、。これは、その…まあ色々あって」
見苦しい言い訳だ。
「そう…あ、、ここねちゃん達のことで…」
ここね、達…。前ははるちゃんの葬式に行って次はあの3人…。私の、大切な人達がどんどん、消えて行く−−−。
眠いんで寝ます…おやすみなさい
そして、それはあいつらのせい、でもあるけど、私が見殺しにしたってのもある。私があの時、あの日…はるちゃんやここね達を見殺しにしなければこんな事に…でも、それでもやっぱ元凶はあいつら。あんな悪魔達が消えてくれれば…。
「…真冬、ちゃん?」
「あ…ごめんなさい。なんですか?」
やばい。今は、正気でいなきゃな…。
その頃涼達は
「にしてもこれで死んだ人あの2年3人増えたから…五人?青木と源とあの3人で」
「あ、確かにな。じゃあ、次長瀬達7人加えたら12人じゃーん!俺らすごくね〜?いや、俺がすごいんだ❤」
つくねは、そう言うが無視されてしまった。
「んーでも、次は誰殺るの?そこまず決めないとな〜。やっぱ長瀬?今弱ってるだろうし」
聖が冷静にそう言った。
「…んーでも、やっぱあいつは一番苦しめたいし。大切な奴らがしんでゆくっていう絶望を味あわせた後にころしてやった方が良いんじゃない?だとしたら、最初は〜んー伊藤?一番長瀬にとってどーでも良さそう笑笑」
「あー確かに〜笑笑最後はやっぱ力也か?好きって言ってたし」
「あーねー。好きな人失うとやっぱ辛いだろうなあ笑笑んー…」
涼達は暫く考え込んだ。
しばらくってこの漢字であってるよね?
512:萌夏:2018/08/04(土) 22:42 アンケート
この小説で好きな人3 を、書いて欲しいです。
自分は1、力也
2.自分真冬(ナルシスト笑笑)
3.小夢
てす
小説はちゃんと進めます
514:匿名:2018/08/05(日) 01:15あと苦手とか嫌いな人もね
515:萌夏:2018/08/05(日) 01:15匿名なってた
516:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/05(日) 02:08 〜翌日〜
ガララ
力也は、教室のドアを開けた。
「…おはよう」
そして、元気なく挨拶をする。
力也の頭には包帯がまだ巻かれていた。
「あ、りぃきぃやぁ〜!入院中は大変だっただろー?笑笑」
涼が笑顔で力也に話しかけた。
「…お前らのせいだろ。本当ふざけ…ってあれ、まだ長瀬さん来てない?」
「え、力也知らないの?あ、おはよう」
杏が挨拶交じりにそういう。
「へ、何が?」
「…萌奈から聞いたけど今長瀬、入院中みたいで…っていっても一日だけみたいだけど…」
「え…」
力也の表情が分かりやすく沈む。
「そそ。なーんかね〜長瀬の妹とそのダチ2人が死んだらしいよ。火事らしくてさ〜それに長瀬も巻き込まれたんだってさ。本当バカだよなあいつ。あ、それでさあその2年3人すごい火傷おってて〜そういえば、萌奈の妹もいたような笑笑マジうけ」
バンッ‼
涼がそう言いかけた時、萌奈が自分の机を力強く叩き、涼達を睨みつけた。
「ちょ、萌奈…」
「うわこっわ笑笑行こ行こ」
そして、涼達は笑いながら教室から出て行った。
「っ…いおな…」
萌奈は顔を机に沈めて、静かに泣いた。
「萌奈、大丈夫…?…火事…死…え…?!嘘…?」
力也はようやく状況を理解したみたいだ。
「…」
(朝から女子みんなと大河の表情が暗かったのも…そういうことなのか…?)
「…長瀬さん…」
力也はそう呟いた。
「…大切な人の死を…バカにしやがって…!あいつらが、しねばいいのに…」
萌奈が涙声になりながらそう言った。
「ちょ、もええん…落ち着いて」
「落ち着いてなんていられるかっ!あいつら、あいつら…!」
「…うん…でも、あんまり取り乱さないで。ね…?あいつらはきっといつか、地獄を見るから!」
こゆゆは一生懸命萌奈を宥めていた。
「…なにこの空気。さっきからおもい…」
「わっ?!」
後ろを見ると向鶴さんと宗村(さあな)が、俺の後ろで立っていた。
「あ、力也…ねぇ、何かあったの?」
宗村が俺に聞いて来た。どうやら、さっきの話とかは聞いてないみたいだ。
「…いや、俺からはちょっと言えない、かな」
元々、俺は関係ないのだ。急に口出し?するのもおかしいとおもう。
「…ふーん」
急に力也視点になってた!ごめんなさい
518:夜光◆Ok:2018/08/05(日) 11:23 人が死んでいって、警察と親と先生は何してるんですか?
真冬ちゃんも警察呼んで、涼達は牢屋に入れられろ!
>>518
同感同感!涼達は地獄に落ちなさいっ!
518
そこらへんについてはここから先でどんどん明かしていくつもりです!
牢屋?小学生でも牢屋にいれられたりするんですか?!
519
それなですー
「あ、あと退院おめでとう。…やっと退院できた割には表情暗いね。」
宗村が言う。今更感がすごい。
「それならみんなもじゃない?絶対なんかあった」
「…だよね」
…鋭いなこいつら…。たしかにみんなの表情は重すぎるから、分かりやすい。
まあ、でも、、人が、死んだんだから、こんな状況になるのも無理はない。というか、なるはずだ。涼達は笑ってたけどな…。あいつら、本当に人間として終わってるんじゃないか…?
「うっうっいおな…」
萌奈はさっきからこの調子。よほど、悲しいのだろう…。火事か、、物騒な世の中になったものだ。
その頃…
「放火…?」
警察が真冬のママに話しかけていた。
「嘘、でしょう…?!」
「でも、調べたところそうだったんです。火事、ではないと思います。きっと、他者の誰かがやったのかと思われます」
「そんな…あぁ…。誰が私らの家に…?許さない…っ!」
真冬のママは涙を流しながらそう言った。
「防犯カメラのない限り犯人が誰かは分かりませんがね。まあ、やれるだけやってみますよ。お母さんも充分警戒しなきゃダメですよ。あと、心当たりもあれば教えてくださいね」
「っはい…」
そして、その警察は一旦離れて、近くにいた後輩の仲間警察に話しかける。
「…全く本当こういうのはめんどくさくて困るよ。放火とかやられたくなきゃ普段から気を付けとけって話だよ」
「ですよね。ま、捜査してる様に見せかけときゃ大丈夫でしょう。どうせ騙されると思いますから」
「ま、そうだな。あー腰が痛い。本当、世の中物騒だなぁ。すぐこう事件を起こさないでくれよ。」
「我ら警察の気持ちも考えて欲しいですよね笑笑正直放火犯とかどうでもいいですし。まあ、こんなとこで長話してもしょうがないです。行きましょう」
そして、警察達は真冬の家から離れていった。
「あ、あと退院おめでとう。…やっと退院できた割には表情暗いね。」
宗村が言う。今更感がすごい。
「それならみんなもじゃない?絶対なんかあった」
「…だよね」
…鋭いなこいつら…。たしかにみんなの表情は重すぎるから、分かりやすい。
まあ、でも、、人が、死んだんだから、こんな状況になるのも無理はない。というか、なるはずだ。涼達は笑ってたけどな…。あいつら、本当に人間として終わってるんじゃないか…?
「うっうっいおな…」
萌奈はさっきからこの調子。よほど、悲しいのだろう…。火事か、、物騒な世の中になったものだ。
その頃…
「放火…?」
警察が真冬のママに話しかけていた。
「嘘、でしょう…?!」
「でも、調べたところそうだったんです。火事、ではないと思います。きっと、他者の誰かがやったのかと思われます」
「そんな…あぁ…。誰が私らの家に…?許さない…っ!」
真冬のママは涙を流しながらそう言った。
「防犯カメラのない限り犯人が誰かは分かりませんがね。まあ、やれるだけやってみますよ。お母さんも充分警戒しなきゃダメですよ。あと、心当たりもあれば教えてくださいね」
「っはい…」
そして、その警察は一旦離れて、近くにいた後輩の仲間警察に話しかける。
「…全く本当こういうのはめんどくさくて困るよ。放火とかやられたくなきゃ普段から気を付けとけって話だよ」
「ですよね。ま、捜査してる様に見せかけときゃ大丈夫でしょう。どうせ騙されると思いますから」
「ま、そうだな。あー腰が痛い。本当、世の中物騒だなぁ。すぐこう事件を起こさないでくれよ。」
「我ら警察の気持ちも考えて欲しいですよね笑笑正直放火犯とかどうでもいいですし。まあ、こんなとこで長話してもしょうがないです。行きましょう」
そして、警察達は真冬の家から離れていった…。
一方真冬は病室で横になっていた。
「…そういえば、ママに放火されたこと言ってないな。言った方が良いよね…。でも、言ったとこで…涼くん達が何するかわからない。もしかしたら、次はママ達にも手を出すかもしれない…。あんな奴らに家族をどんどん殺されるなんて…嫌だ、考えたくないよ…なんで、こんなことになっちゃったんだろう…」
あら、軽くバグったごめんなさい笑笑
524:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/06(月) 01:49 職員室では
「…はぁ…本当物騒な世の中になったなあ〜」
「ん?どしたの菜畑先生っ!」
菜畑が独り言を言っていると西岡が話しかけて来た。
「さっき、教室行こうとしたらやばかったんですよ。なんでも、井上(萌奈)さんの妹が死んだらしくて。火事、らしいですよ…可哀想に。井上さんの妹まだ2年で若いのに…。あと、空気が重すぎたので帰って来ました。職員室は明るいですね」
「まあね僕のお陰かなっ♩にしても火事かあ。もしかしたら放火、だったりして笑笑前もそんなニュースあったよね。見てない?」
西岡は笑顔と菜畑に聞く。
「…?知りません」
「えぇー!菜畑先生テレビ見てないの?貧乏だから?笑笑二週間前くらいかな?あのねー、高校生2年の男の子がいたんだけどねー。その子いじめしてて。で、いじめられっ子の男の子が警察にそのことを言ってそれを逆恨みしてねー、いじめられっ子の家に火、つけちゃったんだよ。その時、家は誰もいなかったから助かったみたいだけど。でも、丁度そのいじめられっ子の男の子といじめっ子の男の子が鉢合わせしてその時いじめられっ子の男の子はいじめっ子の男の子に殺されちゃったんだよ。生きたまま体を焼かれて…で、そのいじめっ子の男の子は結局逮捕されちゃったわけ笑笑そんな残酷なニュースでしたっ!本当、バカだよねぇ。にしても、生きたまま体焼かれるなんて怖いなあ笑笑」
西岡は一通り話し終えた。そして、菜畑は驚愕していた。
「嘘…。そんな事が?二週間前に?酷すぎる…。」
「そっうだねーっ。だから、井上さんもいじめられてて、そのいじめっ子に家焼かれたりしたんじゃない?かわいそーだよねー。まあでも僕らが気にする話じゃないよ!子供のいざこざは放っとくのが一番だから。たとえそれが殺人、とかであってもね?笑笑」
西岡はそう言ってニヤリと笑った。その笑顔に菜畑は恐怖を覚えた…。
「西岡先生〜ちょっと聞きたい事があるんですけどー!」
「あっはーい!じゃあね菜畑先生。頑張って笑」
西岡は菜畑に笑顔で手を振りながら去っていった。
「…別に、本当に放火ってわけじゃないだろうし…考えすぎかな。うん…教室、行かなきゃ。はぁ、体が重いなあ…」
そして、菜畑は教室へ行ってしまった。
その頃…。
「西岡先生〜!今の話って本当〜?」
「お、涼達久しぶりだなぁ」
涼達は職員室の別のドアから西岡に話しかけていた。
「今の話?」
「子供のいざこざは放っとくのが一番。たとえそれが殺人であってもって言ってたじゃないすか〜笑笑菜畑のババアびっくりしてたよ」
涼がそういうと、西岡は吹き出した。
「あーそのこと?笑笑本当のことだよもちろん。ていうか、嘘つくひつよーないじゃん。てか、担任にババア、なんて言ったらダメでしょ〜まだ若いのに〜。ま、頭はおばはんだけどね笑笑」
「ははっやっぱだよな笑笑あ、あとさあ菜畑のババア放火なんかじゃない、って言ってたけど西岡先生は本当に放火だと思ってる?」
涼は、腕を組みながらそう聞いた。他の先生は仕事に集中しているのか他の先生と話しているのか西岡達の事は気にしてないみたいだった。
「さぁね〜?僕はただそーいう事件があったよ?って話しただけだものー。涼達は信じてんの?」
「信じてるっていうか…実際にしたからね。萌奈の家ではないけど。な、つくね」
「うん大翔と、ね。それにしても残念だったなあ。俺、生で見たかったよ人が焼け死ぬ姿」
つくねはそう言って、不気味に笑った。
最近は世界が汚れてるなぁ
527:萌夏:2018/08/06(月) 09:44ですねー。。日本も終わりかな。
528:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/07(火) 03:04寝ます
529:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/07(火) 08:57 乱入失礼します
涼.つくね
まずお前らが人にしたこと
自分の体で実験してみなよ
つらいことがわかったら
さっさとみんなに
あ や ま れ
わかったか
萌夏さん
頑張ってください
>>529
ホントホント!涼、みんなの気持ち考えたことあんのか?ああん!?ってなる(笑)。
萌夏さん応援してます!更新待ってまーす!
>>530
涼✖ 涼達⭕
529さん
ほんとそれなです!涼達がちゃんと反省する日は来るのかな…?コメントありがとうございます。頑張ります!
530さん
うーん考えたこと無さそうですね(・_・;はい、ありがとうございます!
531さん
了解です!(〃ω〃)
「つくね怖っ」
「えぇ?!マジ?ヤバイなぁそれは〜よく他の人にバレなかったな」
さすがの西岡もビックリしていた。
「まぁね〜。ヤバイって思ったから大翔と逃げたんだけどさ。そのあと救急車と消防車の音聞こえたからあーあいつらが呼んだのかなあって思って。で、病院行ったらあの2年3人がほぼ死んだ状態で寝てたの笑マジウケたよ。あと残り2人は長瀬の妹とその友達、みたいな奴。まあ、あいつら死んでも俺らに害はないから別にいいよね」
「長瀬さんの妹?そういえば、長瀬さんがいじめられてるって菜畑先生言ってたなあ…いじめアンケートみたいなのやってたらしいけど」
「あーあれね!菜畑のババアもバカだよな本当。あれでいい結果出るとでも思ったのかよ笑笑てか、西岡せんせー見てない?菜畑に長瀬か誰か知らんけどいじめのこと言ってる奴。犯人突き止めてボコしてやる」
涼達はまだあのことを根に持ってたみたいだ。
「…?なんのことかは知らないけど僕は見てないなぁ。あ、でも、長瀬さんと稗苗?さんが、菜畑先生と真剣な顔してなんか話してるのは見たことあるよ。なんか助けて、とか言ってたような?」
「…へぇやっぱりかぁ。にしても、稗苗もなんであいつのこと庇うんだろうなぁ〜なんかあの2人見てると少しイライラすんだよね。笑笑」
涼は、怖い顔してそう言った。
「あーそれ分かるわ笑笑いつも2人でベタベタしてるけどれずかよって思ったもん笑笑」
聖も同意する。
「いじめねぇ〜本当、めんどくさいな子供ってのは〜」
「なにそれ西岡せんせー俺らのこと言ってる?」
「別に〜。長瀬さんも悪いんじゃないかなぁと思ってー。担任したことあるけどさ、なんか分かる気がするなぁ笑笑5年になって一層暗くなったような笑笑」
西岡は、近くの椅子に腰掛けてそう言う。
「あーねーてか、嫌ならはんこーすればいいのに。まぁしたとこでやめる気はないけどさ〜笑笑だって楽しいしおもろいもん!なんだろ、俺の昔からの癖なんだけど人が苦しんでるとこ見るとこーふんしちゃうんだよね!」
「なにその変な性癖…Sって事でしょ?」
つくねが呆れ笑いしながら言う。
「あーそうなんかな。あ、じゃあ長瀬はMなの?」
「ちげーだろ」
そんな話をしていると奥から西岡を呼ぶ声が聞こえてきた。
「あ!可愛い可愛い鈴谷先生が呼んでる〜!本当モテる男は困るなぁ〜じゃあね涼達〜いじめるのも程々に〜笑」
そして、西岡は鈴谷と呼ばれる先生の元へ走っていった。
「…西岡せんせーっていつか教師クビにされそう笑」
「え〜そうなん?唯一のいい先生だったのに〜」
涼達もそんなことを話しながら教室へ帰っていった。
これ西岡先生も人間として終わってますね……。
殺人でもほっとくのが一番とかどんな先生なんでしょうね。
真冬ちゃん頑張れ!
涼たちに原因不明な不幸が降りかかりますように(切実な思い)
さくらさん
西岡先生は色々な面でクズ設定な先生です!
真冬への応援ありがとうございます!
原因不明な不幸…気になります笑笑
西岡野郎このクソが
↑
このヤンキーな悪口は無かったことに・・・・!(出来ませんよね)
いちごパフェさん
実際くそなので…いえ、な、無かったことにし、しましょう‼
ていうか、昨日規制くらって書き込めできなかった…独り言いったら書き込めたから来たけど…巻き込みかな?今日は葉っぱの日みたいね
今日葉っぱの日なんだ〜
539:萌夏:2018/08/08(水) 09:02うん!書き込み規制解除されるって描いてあったよ
540:いちごパフェ 元AYAMI・アヤミ:2018/08/08(水) 09:09 >>539
へー
巻き込みだったらちょっと巻き込んだ人恨む(๑╹ω╹๑ )
542:萌夏:2018/08/08(水) 10:15 「…あった…絶対なんかあった!なのになぜ話してくれない…!」
「私たちには言えないような深刻なことなんじゃないかな…」
私、向鶴 瑠奈。今はさあなちゃんと一緒に図書室にいます。教室の雰囲気が重かったから出て来ました。一体私たちが来る前に何があったんだろう…みんな、表情が暗かった───。
「…あのさ、長瀬さん、力也に聞いたら一日入院してるみたい…」
「…へ?そうなの?」
一日、入院…?
「…うーん、さっきみんなが暗かったのと関係あるのかな…。そういえば、教室あいつらいなかったような…」
「あいつら…?あぁ、涼達のこと?」
「そう…私、あいつら嫌い…。いじめなんかして、何が楽しいんだろうね?」
あいつらのせいで長瀬さんが苦しい顔をしているのを見ると胸が痛くなる。でも、私は…。
「……長瀬さん…きっと辛い、よね。…私、長瀬さんの気持ち痛いほどわかる。私も、いじめられてた時期、あったから−−−」
さあなちゃんの口から驚く言葉が出て来た。
「えっ?!嘘…」
「ホントだよ。四年の頃ね…。私、その時ブスだったし、勉強も全然出来なかったし、地味で暗くて、足も遅くて、ダメダメだったじゃん?」
…そうなの?なんか今とは少し違う…?四年の頃はクラスが違ったからわからないけど…。
「それでさ、クラスのリーダー格?みたいな男女に目つけられちゃったんだよね。6人くらいだったかな。最初の頃は、靴隠されたり、はぶられたり、、ホントザ小学生って感じの悪戯みたいなもんだったんだけどさ…。どんどんエスカレートしていって…。それで、一時期不登校になってた時もあったんだよね」
「…」
さあなちゃんにそんな時期があったなんて…知らなかった。
「…でも、そいつらは…」
−−−−−−四年の頃の回想−−−−−−
「さあちゃーん!学校行かないのー?遅刻するわよー?」
「お腹痛い…休む。」
私は、そんな嘘をついて学校を休んでしまった。そんな日が一週間続いた…。
そんなある日だった。一本の電話が来たの。
『…はい』
『あ、さあな?ねーどうしたのよ。ずっと学校こないでさぁみんな心配してたのよ〜?』
いじめっ子からの電話だった。…心配、だなんてきっと嘘だろうな…。
『…もしかして、うちらのせい?だったらごめんね〜?もう何もしないよ。あっそうだ。明日学校来なよ。今までのお詫びするからさ。ね?』
…今までのお詫び?いじめてたこと謝るってこと?
『…信じていいんだよね?』
『もっちろん!うちら嘘は言わないから♪じゃあね、待ってるよ?』
そこで、電話は切れてしまった。
…私は、この言葉をその時は完全に信じきっていた…。
その翌日、私は言われた通り学校に行った。
「…あっあいつ!来たよ!笑笑」
昨日、私に電話をかけて来た奴がそう言った。
「うっわマジかよ笑笑ほんとに謝るって思ってたの?笑笑」
「…え」
なにそれ…嘘だったの…?
「俺らがお前に謝るわけないじゃん」
「そんな…」
私は、ちゃんとこいつらの言うこと信じて学校に来たんだよ…。なのに、なんで…?
「うちらさぁあんたが学校ずっと休んで退屈してたのよ。だから、ひさびさに遊ばせてくんない?」
「っそんなの、嫌だ!私、帰る」
こいつらに遊ばられるより、家でゴロゴロしてた方がまだマシだ…。
「は?ちょっと待ちなさいよ」
腕を掴まれる。
「あんたさぁ、うちらにはむかうつもり?良いわよ、分からせてやる。みんな、こいつ人目のつかないとこまで連れ出そう」
「オッケー!」
「え、ちょっと離して‼」
…。
そして、私は校舎から少し離れた所まで連れて行かれた。
「…こいつの髪、なんか臭くね?お前、風呂入ってんの?笑笑」
「…ははっこんな長い髪じゃ生活しづらいだろうしね〜?うちらがその目障りな髪の毛切ってあげるよ」
そう言ってそいつはハサミを取り出した。
「え、やっ!やめて!」
「たくみ!玲奈!ちょっとそいつ抑えてて」
「分かった!」
私は両隣にいたたくみと玲奈ってやつに抑えられた。
「ありがたく思いなさいよ。可愛く切ってあげるから!ブスなあんたのためにね!」
ジョキジョキ…。
「…うっ…なんで…」
「ギャハハ!宗村ぁお似合いだぜその髪型笑笑」
「えーたくみ悪趣味笑笑クッソダサいじゃん!」
なんでこんなことされなきゃなんないの…?
「ふふっうちらにはむかうからじゃん。もし、次逆らったりしたら次はなにするか分からないから!」
パシッ
「い…」
なぜか頬を叩かれた。そして、そいつらは去って行ってしまった。
家に帰り
「うっ…なんで、私がこんな仕打ち…あいつら…うっ…パパァ…」
私のパパは私が4歳の頃に他界していた。病気で死んでしまった…。ママは3年の頃に再婚したんだけど、その再婚相手(義父)は私はあまり好きではなかった。かっこいいんだけど、性格があまり好きじゃない。酒ばかり飲んでるし、前にママの事殴ってるの見た事ある……。そのあとごめんな、って抱きしめてたけど。。なんでママあんなのと再婚しちゃったの…?あんなDV男なんかと。
「パパ…また、会いたい…あ、そうだ」
引き出しに…パパからもらったお守りがあるんだった。私がずっと幸せでいられるように。パパみたいに体の弱い人にならないように、って…。
「これ…明日ランドセルにつけていこう。そしたら、もしかしたらいじめ、やめたりしてくれるかも」
なんて、そんなことを願い、私は御守りをランドセルにつけた。
その時、ママと妹たちが帰ってきた。
「…ただいまーさあちゃん…って、その髪どうしたの!?」
「あ…長いから切りたかったんだけど、失敗しちゃったの…」
いじめられてること言えるわけない…。
そして、夜。もうみんな寝静まった頃だった。
「宿題しなきゃ…。あ、そうだジュースでも飲みながらしよう」
そして、私は冷蔵庫へ行った。すると、義父がいた。
「…あ、あの」
「何?」
義父は冷蔵庫で酒を飲んでいた。
「あ、いやジュース飲みたいんだけど…。どいてくれない?」
「ああっ?!もっと良い言い方ねーのか!」
…あ、そうだ。。こいつ、、ママに暴力振るうのやめる気はないのかな。ママや姉ちゃん、妹たちは義父は悪くないって言ってたけど…。私は、そうは思えない。
「…ママに暴力振るうの、やめてもらっていい?もう見てられないの」
私は勇気を出してそう言った。
「はぁ…?早苗(さあなの母)に暴力振るうのやめろって?」
「そうよ。このDV男め!」
「……くっくくっははははっ!」
私がそう言ったらそいつは黙り込んだあと、笑い出した。
「ちょっと何が面白いの…」
「勘違いして欲しくないんだけど。元々あいつが俺の言う事聞かないのがわりいんだろ?メスはオスに従うべきなんだよ。なのにあいつは…だから、それを分からせてやってんだよ。それの何が悪いの?」
何こいつ急に開き直りやがって…。何言ってんのほんとに…頭おかしいんじゃないの…?
「ふざけないでよっ‼何よ、メスはオスに従うべき、って。あんた頭おかしいんじゃない?!」
「はぁっ?!父親に向かってそんな口聞いてんじゃねえっ!」
バシッ‼
「っきゃあっ!」
頬を思い切り叩かれる。
「はぁ〜、お前らはまだ子供だから我慢してやったけどさあながそういうなら、もう我慢しなくて済むなぁ。早苗が暴力振るわれるの嫌なら今度からさあなが代わりになってよ」
「っ…わ、分かった」
…そんな感じで、家での居場所も、狭くなっていた。
そんなことがあり、次の日学校に行った。
ちゃんと見ましたよー!杏ちゃんツンデレっぽくてかわいい(*´ω`*)
547:萌夏:2018/08/08(水) 15:31 546
おー!めろんさん❤見てくれてありがとう〜!杏ちゃんね〜ツンデレかわいいよね笑笑またあっちでもよろしくね
「あーあ、宗村のやつまあた学校来たぜ」
「この教室にいる価値もないのにね〜」
…御守り…あるもん。こんなのに、負けないし…!
「ん?宗村どうしたんだよその頬。誰かに殴られたの?笑笑」
男子が聞いてくる。
「…義父から…」
「え、義父…ってことは?何?宗村の本当の父さん死んだらしてんの?笑笑うわぁまじかかっわいそー!」
「っ…!」
ひどい。なんで、そんなこと…!全然笑える話じゃないじゃない。
「ていうか、あんたその御守り何?クソダサいんだけどぉ〜っ!」
「っこれは、パパからもらったやつで…大事な私の…あなた達のくだらないいじめに負けないためにつけ」
「でも、あんたの父さん死んでんでしょ?だったらそんなんつけてたって意味ないわよ。貸しなさい!」
「あっ‼」
パパの御守りを無理矢理取られる。
「ちょっと返してよっ‼」
「キャハハチビめ。届かないでしょ笑笑」
私は背が低い。そいつは私の背じゃ届かないところに御守りを上げる。
「たくみ、ハサミちょうだい」
「おけ〜笑笑」
ザクっ…
「…」
私の前には真っ二つになった御守りが落ちていた。
「ギャハハ!まじうけんだけど笑笑」
「ふふっ 」
「…許さない」
うんうん許せない。
550:萌夏:2018/08/08(水) 19:14 いちごパフェ(食べたい)さん
ですよね。私だったらキレて相手の目にハサミ奪ってぶっ刺しますよ!(流石に嘘)
>>550
アハハハハ!声に出して笑いました!確かにホントだったら慰謝料請求されるっ!
そうだね笑笑まあやるとしても叩くくらいだから大丈夫です!
553:萌夏 TWICE愛してる&:2018/08/08(水) 23:27 私は、そう一言呟く。
「っはあ?何言っちゃってんのよ笑笑ばからしい」
「許さない…許さない許さない許さない許さない許さない許さない!パパからもらった…私の大事な御守りを…許さないっ‼」
「え…?!きゃああああああああああ!」
ドゴッ…
私は近くにあった椅子で前にいたリーダー格の女を殴った。
「…や、やめ…」
そいつはそう言った。でも、私の怒りは収まらず、椅子を振り上げてまたそいつに振り落とそうとする。
「おいやめろ宗村っ‼」
が、たくみ、という男に阻止されてしまった。…ふざけるな…。何がやめろ、だ…!
「ふざけんじゃないよっ‼」
ガッ!
「っ?!」
どうしよう怒りが収まらない。
「や、やめ、ろ宗村…」
「お願い、ちゃんと、謝るから…」
「…今更遅いよ…こうなったら、全員まとめて…」
私がそう言いかけた時
「やめなさい宗村さん‼」
「っ!」
先生が教室の扉の前に立っていた。ある生徒が呼んだみたい。そして、私は我にかえる。
「…宗村さん…職員室、行きましょう」
「っ…はい」
あーあ、私、、やっちゃったんだな…。職員室できっと怒られるんだろう。流石にやり過ぎたことは反省しようと思った。でも、これは正当防衛、だなんて言ってる自分もどこかにいた。
職員室
「…そう。いじめ…」
「…はい。」
私は今まであいつらにいじめられていたことを全て言った。髪をめちゃくちゃに切られたことも、大事な御守り壊されたことも…。
「ごめんな先生気づいてやられなくて。いじめをしたのはあの子達が悪い。でも、流石にこれはやりすぎよ。こんなことしたら宗村さんもあの子達と同じ事をしてるようになったものよ」
「…わかってます。ごめんなさい…」
たしかに…見たところまだ喋る元気があったからいいものの…殴った部分が頭だったりしたら死んでたかもしれない…。まあ、別にあんな奴ら…なんて、、私サイテーだな。
「…先生。このことは親に言わないでください。あと、大事にもしないで。私、反省しますから。もうそれで終わったことにしてくれませんか?」
「え…は、はい」
…ママ達にだけは知られたくなかった。義父はきっとざまあなんて言いそう。
そんな感じでさあなの椅子暴行事件(?)は、あっけなく終わった。
…その日から私をいじめていたグループは急によそよそしくなった。完全に私を怖がっている。…いい気分。あの事件があって少し良かったかも、と思ったりなんかした。でも、御守り…。
私の心の傷はいつになっても消えることはなかった。
−−−−−−四年の頃の回想終わり−−−−−−
先生のセリフごめんな、ではなぬてごめんねでした
555:萌夏 TWICE愛してる&:2018/08/08(水) 23:30なぬて笑笑もう誤字気にしない!
556:匿冥:2018/08/08(水) 23:47 「謝るから許して……」というような言葉に、そのキャラへの胸くそ悪さを感じました。許しを請う位なら最初からいじめなんかするなよって言いたくなりますね。
これはいじめ経験者か知識がある人にしか書けない言葉ですよね……
もしかしていじめの経験があったりしますか??
「ちなみに今でもあいつらは私のこと怖がってるよ。あんな弱い奴らだったなんて笑っちゃうよね。御守りのことごめんって謝られたけどさ、絶対嘘だし」
「っ…そ、そうだね」
…まさか、さあなちゃんが四年の頃にそんな事されてたなんて…。あれ?
「そのいじめグループ野郎達はいいとして、、その、DV男の義父ってのは…?どうなったの?」
「あー…その時から何も変わってないよ。家に変な仕事仲間連れ込むし、相変わらずママ達のいないところで私の事殴るし…。もう割と慣れたんだけどね。まぁ、あいつのこと好きになる日なんて二度と来ないだろうな…パパのことは、大好きだった…。でも、もういない。私のパパ、は、あんなクソ男に変わっちゃったよ。。ママも、なんであんな男と…はぁ…」
「…そ、そっか…酷い義父なんだね…」
…私は、家でいる時が一番楽しいからよく分からないけど、そういう状況だと家にいるのが辛いこともあるのかな…。…みんな色々あるものなんだな。
「…まあ、だから私、長瀬さんの気持ちはわかるの。。辛いんだろうって。助けなきゃって思う。でも、、怖い。私もまたいじめられちゃうかも、しれないだから…。それが少し怖かった。だから、助けてあげられなかった…ほんと、サイテーな奴だって自分でも自覚してる、けど…。ごめん」
「え、、な、なんで謝るの。元々いじめてるあいつらが悪いんじゃん。さあなちゃんは悪くないよ。それに、さあなちゃんが無理なら私が…」
って、これフォローになってない気がするけど…。そうだよ。さあなちゃんがそういうトラウマ抱えていじめを止めることができないなら、私が…あいつらから長瀬さんを守ればいいんだ。…少し今更感はあるけど。
「…まずは、あいつら、どこ行ったんだろう?」
「…もうすぐチャイムなると思うから教室戻ってるんじゃないかな。」
「あ、そうだね。私らも戻ろう」
「うん」
そして、私はさあなちゃんと一緒に教室へ戻っていった。
556
こんばんわ!コメントありがとうございます。
そうですね最初からいじめなんかするなって感じですね。
はい、私も少し前クラスの男子達にいじめを受けていて、泣いたりした日もありました…。主犯が転校してからは無くなりましたが…その時はすごい辛くて。
思い出すとその男子達のあらゆる部分を椅子でぶん殴りたくなりました。
>>558
その気持ちを消すことは絶対にできませんが、背負うことはできます!
同じ轍を踏まないように、そして踏ませないように継承していくことも大事ですからね!
強く生きていきましょう!
はい…!
ありがとうございます!また見てくれると嬉しいです
そして、教室に帰り教室の扉を開ける。
みんな席についていた。先生もいる。
「…あいつらとの話し合いは、中休みってとこかな…。」
「話し合い…?」
そうよ。。話し合いさえすれば、少しは分かるかも。それが無理なら…力づくでやるしかないかな。
「向鶴さん、宗村さん席について?」
「「あ、はい!」」
菜畑先生に言われ私たちは席に着いた。
「…そういえば皆さん、六月は宿泊学習ですがどこに行くかは知ってますか?」
あ、そうか。6月4日、5日、6日は宿泊学習…。
「あーあれっしょ?秋吉台〜❤」
男子が言った。
「そう。今日はその宿泊学習についての話で…」
先生…いじめのこと気づいてるのかな?もしかしたら、鈍感な先生だから分かってないかもしれない。
「…先生に言った方がいいよね…」
でも、言ったところで…うーん、やっぱり直接あいつらに言うしかないか…。
「……」
その時、急に先生が黙り込む。
「…先生どうしたんですか?」
「あ、ううんな、なんでもない…えっと、秋吉台っていうのは…」
……先生、少し顔色が悪いみたい…?
「先生、顔色悪いですよ…。もしかしたら風邪かも。無理しないでください」
「あ、い、いや大丈夫よ。気にしないで…」
…本当に大丈夫だろうか…。
そして、先生はずっと顔色が悪いまま宿泊の説明を続けていた。それをみてあいつらは何故か笑っていた。
「菜畑のババアってさぁ…」
…?なんの話だろう…菜畑先生のこと話してるみたい…?…なんか怪しい。。後で聞いてみよう…。
そんなこともあり、中休み
「よっし!」
思い切って話しかけてみなきゃ!
「でさ、伊藤の奴全然役立たずでさぁ…」
「ねぇ、岸田くん達ちょっといいかな?」
私は伊藤?って人の話をしている岸田くん達に話しかけた。
「…?あーえっと、、な、なに?」
「…え、誰こいつ?」
「向鶴です。一応同じクラスなんですけど?」
呆れた。興味ない人の名前は覚えもしないんだな。
「あーそうなん知らん…」
「あっ!あれでしょあの暗い人笑笑いつも1人でいるじゃん。ぼっちってやつ…?友達いなさそうな笑笑で、そんなやつが俺らに話しかけるなんてよっぽど大事な用なんだよね?」
岸田くんが嘲笑いながら言った。
「…まあ」
暗くて悪かったな…。暗いとか、ぼっちっていうか1人が好きなだけだし…。それに、友達はいないわけじゃないし…。って、そんなことじゃなくて。
「…長瀬さんいじめるのやめてもらっていい?」
「は?」
い、言っちゃった…。
「何急に話しかけておいてそんなことかよ…くだらな」
「く、くだらなくないでしょ!…岸田くん達みたいなのにはわからないかもしれないけど、、長瀬さん、言わないだけできっとすごい苦しいし辛いんだよ…それを、分かってくれないかな」
正義ぶってる、なんて分かってるけど、これが私の本心…岸田くん達の方を見るとめんどくさそうにしてた。
「…で、それだけ?」
「そうだけど」
ていうか、よっぽどのことがなければこんな奴らに話しかけるわけない。
「あーそれだけなら俺らもういきまーす」
「はぁ!?それじゃおかしいでしょ!答えを聞かせて欲しいんだけどっ!」
なんなのこいつら…ムカつくっ!
「答えもなんもねぇ…そんなん言われても困るんだけど。てか、俺ら忙しいのに。今後のことで色々考えることあるからさ」
「そそ。ていうか、俺ら長瀬の気持ちとか考えたことないし…やめる気は無い」
「…あーそうですか」
やっぱり話し合いは無理だったな。
「…分かった。じゃあ、手を変えましょ。ちょっと人のいないとこに行きたいんだけど」
「…なら、屋上行けば?誰もいないと思うよ〜」
「岸田くん達もきて!」
「えぇめんどい」
こうなったら力づくで潰してやる。一応力はあるんだから…。
で、屋上なう。
「で、何?こんなとこ呼んで。さっきの話なら通用しないから。ふああ眠」
呑気に欠伸なんかして…。
「分かってるよ。話し合いじゃ通じないことはよーく分かりました!だから、こうなったら力づくであなたらを潰します!」
「…は?」
一応5歳の頃から空手をやっていた。2年になってやめたけど。
「とりゃー!」
「?!うわっあっぶねーな!なんなんだよ急に!」
…かすっちゃった。やっぱりもうやめて2年たってるから力はあれど相手の動きは読めない…。うぅ、こんなはずじゃ…。
「…ふうん、この俺らを殴ろうとするほど長瀬の事が好きで守りたいのかぁ…」
「すっすき?!そういうわけじゃ無いけど…」
守りたいのは本当…もともと長瀬さんと仲良かったり、ではない。でも、、いじめはダメだと思うから。
「…長瀬が入院してる理由知ってる?家に放火されたらしいよ笑笑」
「…え?」
「はーい放火犯つくねでーす!後輩とやったんだけどね!楽しかったよ!向鶴さんも嫌いな奴にやってみれば?笑笑」
嘘…ほう、か?こいつらが…?
「でさ、そんなに長瀬が好きなら向鶴さんもあいつと同じ目に遭えばいいんじゃないかなぁと思って!家どこ?」
「…家?学校から15分くらいで…って」
…危ない。危うく教えちゃうところだった。もし教えたら…何されるか。
「ていうか、いじめだけじゃなくそんなことやってたなんて…警察行きじゃん自首しなよ!」
「え〜無理〜!俺ら捕まっちゃうじゃん笑笑ぜーったいやだ!」
「っ…」
だったら…私が言ってやるんだから!
「あ、警察に言うとか変なこと考えてんならころすから」
「っ!?」
…なんで、分かったの?
「…余計なことしないでね?したら、ただじゃ済まないからさ」
岸田くんはそう言って微笑んだ。…こんな怖い笑顔、見たことない。…警察にこいつらの事、言わなきゃ。でも、ころす、ってさっき…。長瀬さん、私、どうすれば…。…でも、守るって、決めたんだし…ここは最後までやり抜かなきゃ…!
https://i.imgur.com/EK8Q3Hh.jpg
聖のイメージ画像です!
イアさんありがとう😆
黒髪最高…❤あ、でも聖は性格はクズです!
566:萌夏:2018/08/12(日) 19:14次はつくねかな?
567:萌夏:2018/08/12(日) 19:16 「とりあえず俺ら伊藤に用あるからもう行くね?」
「あ…う、うん。」
…とはいっても、少し怖くなっちゃった…。
やばい落ちる
屋上外では
「なんなんあの根暗...急に屋上呼び出して急に殴りかかってくるとか精神逝かれてんのか?」
「長瀬のこと守るとか言ってたけど、あいつには無理でしょ笑笑結局かすってたしな」
向鶴の話をしていた。
「...ていうかあいつの事はどうでもイイんだよ!ちょっと、聞いてくんね?あいつに6年全員のテスト負けたこと母ちゃんに知られたんだよ!そしたらめっちゃ怒られてさあマジムカつく...。ゲームも買ってもらえなくなったし、兄貴にも馬鹿にされたぁ!全部あいつのせいで、、。あぁーっもうあいつの顔思い出したらマジで殺意湧いてきた...こうなったら力也達殺ったあとで、あいつを1番最悪な方法で処刑してやるっ!」
「おぉ怖い怖い...1番最悪な方法で処刑ねぇ...。ていうか、涼のお母さんと兄ちゃん空気読めなっ!子供と弟の気持ち少しは考えてあげろよー(笑)」
「あーもうむしゃくしゃするっ!伊藤に八つ当たりしてこよーぜ」
「おーいいねそれ。ボコしてこよ」
そして、涼たちは伊藤の元へ愚痴を話しながら行ってしまった。
「...はぁ、あたし、ださいなぁ。長瀬さんのこと結局、守れなかった...にしても、放火、なんて...。そんなことしてたなんて...。これもう洒落じゃ済まないよね...やっぱり、先生に言うべきだ。少しでも長瀬神の、力になりたい...!」
ガララ…
私は、職員室のドアを開ける。
「…ふぅ…五年三組の、向鶴瑠奈です。菜畑先生に話したいことがあって職員室に来ました。入ってもいいですか」
私はそう言って職員室の中を見渡す。
「あら…向鶴さん、どうしたの」
あ、菜畑先生、いた。
「…あの、少し時間もらえませんか?」
「…?ええ…」
そして、私は菜畑先生を連れ出して人のいないとこまできた。
「で、どうしたの?こんなとこまで呼び出して」
「…菜畑先生に、大事な話があります…。先生、長瀬さんが1日入院してる理由…知ってますか?」
私は、地道に質問ぜめすることにした。
「…長瀬さん、…?」
「…はい。…先生知らなかったんですか。長瀬さんがいじめにあってること…。そういえばいじめアンケート配ってたけど…。…長瀬さん家…放火されたらしくて…」
私がそう言うと先生の方が震える。
「…先生?」
「…っえ、嘘…。…長瀬さんがいじめられてる事はしってたわ。本人と稗苗さんが言ってきたからいじめアンケートも配ってたし…。…でも、西岡先生が子供のイザコザは放っとけって言うから私…少し怖かったし…放置してた…。それが、そんな…はっ、じゃあ井上さんの件…」
…知ってたんだ…放置してた、なんて…西岡先生が言ってたのね…なんか色々分かってきたかも
「…とりあえず、先生…私長瀬さんのこと守りたいんです。。いじめは、無くならせなきゃって思うんです!だから私、岸田くん達にちゃんとやめるよう言ったけど聞いてくれなくて…どうすれば良いんでしょうか」
「…ちょっとちゃんと話し合って見たほうがいいのかしら…。分かった。私も長瀬さんや向鶴さんの力にならなくちゃね…」
先生…‼
「…ありがとうございます。」
…長瀬さん、どこの病院に入院してるんだろう。…行ってあげたいな…。
その時…
ピリリリリ…
『…はい』
『あっまふまふ…』
『真冬、よかった』
『長瀬さん、大丈夫…?』
小夢と大河と力也の3人は真冬に電話をかけていた。
『小夢ちゃんに大河に…大上くんっ…??どうしたの?あ、大上くん退院おめでとう。』
『ありがとう。…長瀬さん入院してるって聞いて、、大丈夫かと思って…電話かけた』
『私は声聞きたかった』
小夢ちゃん、大上くん…。
私はなぜかキュッと胸が締め付けられる。
『…うん…そっか。心配してくれて、電話くれてありがとう…3人の声聞けて良かった嬉しい…でもごめん。私ちょっと今は1人でいたいかも。』
私は暗い声で3人にそう返す。
『…そっ、か。ごめんね急に…。じゃあね明日…』
小夢ちゃんの声を聞いた後私は電話を切る。
「…私、酷いやつだなぁ…。自分勝手な理由で、小夢ちゃん達からの優しさもこんな…はるちゃん、達の事だって…私、色んなことに逃げすぎてる…。そういえばあいつら確か私のとこ来た時小夢ちゃん達のことも…はぁ、私、後、どれくらいの人を犠牲にするんだろう…。…はるちゃん達のこと守れなかった分、私が小夢ちゃん達のこと守らなきゃダメ、だよね…」
私は一人きりの病室でそう呟く。
…その時、病室のドアが開いた。
「ママ…」
「…真冬…家のことなんだけど…結構燃え方が酷くて、、引っ越しするから。あ、学校は変わらないんだけどね。引っ越しの準備してる間は家近いし美雨ちゃん家にとめてもらうことにしたから」
「あ、うん分かった」
…引っ越し…か。学校は変わらないんだ…。
「…あと、、、私たちの家、ね、、最初は火事?だと思ってたんだけど…警察の人に聞いたら放火…らしくて。今、犯人探してもらってる」
「っ‼」
…やっぱ、警察は分かっちゃうんだなぁ…。もしこれで捜査されてることがつくねくん達にバレたら私達…嫌だ、、考えたくない!
「真冬…?あ、あとここね達ね…」
「やめて…ママお願い。その話は夜聞くよ…今は1人でいたいの…。」
「っ…真冬…分かった…ごめんね…」
ママはトーンの下がった低い声でそういい病室を出て行った。
「…ごめん、ごめん…私…」
自分でもよく何を言っているのか、理解できなかった。
学校では
「っケホっ…ううっごめんなさい…」
伊藤は涼達にボコられていた。
「あっそーそー。伊藤さ長瀬知ってるだろ?」
「…長瀬、さん…?一応面識は、ある、けど…」
伊藤が這い蹲りながらそういうと、涼達はニヤリと笑った。
「いやぁ実はさあ今あいつ入院してて〜笑笑家がね放火されたらしいの笑笑それがこいつ」
「はーいつくねでーす。いやあ、あいつん家に火つけてるときは少し楽しかったなあ。それで、あいつは死なんかったけどあいつの妹と友達死んじゃったんだってよ笑笑俺、いいことした気分!」
「…は?」
伊藤は驚愕していた。
「でさ、あいつがいる病室行って色々話したの。俺、あいつ嫌いなんだよね。だから、最初は家に火つけさせたのもあいつが死んで欲しかったから。そしたらあいつさぁ…『私はまだ死にたくない!まだ、夢叶ってないもん!あ、そうだ。私、殺してほしい人いるの。その人達を先に不幸な目に遭わせて?!そしたら、私のこと壊したり何したりしてもいいからっ‼』って言ってさ?それで7人くらい殺してほしい人挙がってさ。そん中にお前いたんだよね。しかも最初に傷つけてほしいって言ってた笑笑」
「え、なんで…」
ママがうるさいので一旦落ちまする。
長文投稿したはずなんだけどバグりましたすごいショック…
573:萌夏:2018/08/16(木) 20:07バグほんと何とかして欲しい。
574:萌夏 おかしくなったみたい:2018/08/17(金) 01:33 https://i.imgur.com/8rxIcXX.jpg
つくねのイメージ画像。ゆこさんありがとう❤
ちょっと大人っぽくなったな
最近全然更新できてなくてごめんなさい😰現実で夏休み満喫してて小説のこと忘れてました!
576:萌夏:2018/08/19(日) 20:49 「は?なんで、って何?笑笑」
「…だって、だって僕何もしてないんだよ?!長瀬さんに!それに…長瀬さんとはそんなに面識はないけど、、僕、長瀬さんがそんなこと言ったりする人だなんて…思えない‼だから、何かの間違いだと思う‼」
伊藤は、立ち上がりながらそう言った。
「…ふん…はぁ、なんでそんなに長瀬のこと庇うかなあみんな。あいつにそんな価値あるわけ?」
「…庇うとか価値とかそういう問題じゃないよ…。 それに、放火って…笑って許される問題じゃないよ僕、警察にいうからっ!」
ダッ!
伊藤はそう言い残し何処かへ行ってしまった。
「はぁっ!?待てよ伊藤!お前、サツにいったりしたらタダで済むと思うなよっ!」
涼はそう言ったが伊藤には届いてないみたいだった。
「ちっ…もし言われたら溜まったもんじゃねぇ…」
「…あっ俺いいこと思いついた!あのさ…」
聖は涼に耳打ちをする。
「…あーそれいいな!」
「だろー♩」
充電やばみ一旦落ちてからまたあげます!
「…嘘…だろ?あいつらが…?」
力也は木陰から涼達の話を聞いていた_。
教室
「もええんの事放っといた方がいいのかなぁ…」
「だろ。あの状態じゃなあ」
小夢と大河が教室で話していると
「こゆゆちょっといい?」
力也が小夢に話しかけてきた。
「力也?どうしたん?」
「…長瀬さんの連絡先教えて欲しいんだけど。電話番号…」
力也がそういうと小夢と大河はえっ、と声をあげる。
「なんで急に…」
「いいからーっ!」
「…うーん変なことに使わないでね?えっと、083…」
小夢は真冬の電話番号を力也に教えた。
「…ありがとっ!じゃな」
「んー…なんやったんやろ?」
「さあな。真冬が恋しくなったんじゃねえの?」
−−−−−−−−−
「…今、かけるのはあれだし放課後にしよう…。長瀬さん。もしかしたら詳しいこと知ってるかもだし…それより涼達に…いや、あいつらとは今口聞きたくないし…よしまあとりあえず後は放課後の話!」
力也はトイレの個室に籠り独り言を呟いていた。
「…っ、西岡先生!」
伊藤は担任の西岡に涼達のことを話そうと職員室に向かう。
「ん?なんだ伊藤か…どうしたんだ」
「…聞いて欲しいことがあって。きてください!」
伊藤は西岡を職員室から引っ張り出す。
「あっ?!なんだてめー急に‼」
「大切なことなんです聞いてください!さっき、岸田くん達に呼ばれて−−−」
伊藤はさっきの出来事を西岡に一通り話す。
「…って。だから、警察に…」
「あーなんだそのことね?それなら僕知ってるよん」
西岡はにんまりしてそう言った。
「っえ、知ってるんですか…?なんで」
「だって涼達が自分達から言ってきてくれたんだもん。いやー面白いネタが増えたって思ってさ笑笑しょーじきさ、いじめ事件とかはどーでもいいんだけどこーいうのはこーふんしちゃうんだよねっ!あと、サツに言うのはやめた方がいいぞぉ?涼達が捕まっても別になんも思わないけど僕がこの話聞いたとして黙ってて共犯になったらたまったもんじゃないしなぁ。あと、伊藤。お前もどうなるかわからないからな笑笑じゃ、僕は鈴谷先生に用あるから〜あ、鈴谷せんせぇーっ!僕の武勇伝聞いてくださいよぉっ〜!」
西岡は職員室に戻ろうとする。
「…最悪。なんだよそれ…ふざけんなよっ…。それでも先生なのっ!?」
だが、伊藤が西岡に掴みかかり阻止される。
「おま、この僕に掴みかかるなんて…!」
「伊藤くんっ?!やめなさい!」
鈴谷が止めに入ってくる。
「先生に暴力振るうなんて…何考えてるのっ!?」
「っだって…」
「鈴谷先生凶暴な生徒から助けてくれてありがとうございますうっ…!」
西岡は鈴谷に抱きつく。
「西岡先生もこんな生徒を持って可哀想に…私が慰めてあげるわ。あなたは教室戻りなさい‼もう、チャイム鳴るし他の生徒が心配するわよ」
「…くそっ!」
ダッ‼
「…なんなのかしらあの子…」
「…はっバカだなあいつ…」
「…西岡先生?」
「あ、武勇伝の話なんですけどー♪僕が高一の頃の話でぇ…」
2組前
「西岡先生も鈴谷先生も…教師やめちゃえばいいのに…なんであんなこと…長瀬さん、、」
伊藤は一人俯いていた。
「伊藤クン❤」
「…げっ岸田くん達…」
涼はにっこり笑顔で伊藤に話しかける。
「げっ、って酷いなぁ♪ねぇ伊藤クン‼今週土曜日五年の男子全員で男子会しない?うざい女子のこととかさぁ愚痴ろーよ〜♪」
「え…」
(嫌な予感しかしないんだけど…)
「あ、黙ったってことはオーケーってことだよね?りょー‼じゃあ一時半に俺ん家集合だから❤絶対来いよ来なかったからころすー♪」
涼はそう言いスキップしながら教室に戻って行った。
「…はぁ…?なんでそんなとこ行かなきゃなんないんだよ〜絶対またパシられるやつじゃん…最悪」
教室では
「ねぇ大河〜」
「…なんだお前らかよ。何?まぁ、対したことないことだろうけど」
涼は大河にも話しかけていた。大河はめんどくさそうに対応する。
「(しね…)まぁそんなこと言わず聞けよ。今週土曜日さ一時半から俺ん家で男子会するんだよね♪うざい女子のことでも話そうぜー♪」
「は?無理。あ、小夢あのさ〜…」
大河は即決して、小夢の元へ行ってしまった。
「…ちっうぜーやつ!この女好きが💢ていうか、力也は?」
「トイレでも行ってんじゃね?」
「ふぅ、スッキリした…」
力也はトイレで用を済まし教室に戻った。
「あ、力也クーン❤」
涼は力也に抱きつく。
「っ?!なんだよ気味悪い…」
「(お前もいっぺんしね…)あのさ、今週土曜日男子全員で男子会するんだー♪一時半から俺ん家ねっ!ほらあ、女子うぜーし、そのことでも愚痴ろ❤」
「え、普通に無理なんだけど…まだ、女子会混ざって行った方がマシ…あ、なぁ大河〜っ‼」
力也も即決し、大河の元へ行ってしまった。
「がーっ!この女好き男2人めーっ!伊藤の次はあいつらころしてやる…っ!」
「まあまあ落ち着け涼」
そんなこともあり放課後(?)学校終わり
力也宅
ピリリリリ
『…はい』
力也は真冬に電話をかけていた。
『あ、良かった長瀬さん出てくれなかったらどうなるかと思った〜』
『っえ…大上くん…どうしたの?てか、なんで私の電話番号…』
『あ、それは…こゆゆから聞いた急にごめん』
『…あー…そうなんだ』
真冬がそう言い少しの間沈黙が続く。そんな雰囲気を破るように力也が言う。
『…家、火事に遭ったんだよね?大丈夫、、じゃないか』
『っ‼う、うんまあね…火ちゃんと消してなかったみたいでさぁ、ほんと私バカだよねーあはは』
真冬はそう言って電話越しに笑った。
『…嘘言わなくてもいいよ。…涼達の話、俺、聞いちゃったんだよね。長瀬さん家に、放火したって…』
やばいこの先ホラー小説になる予感。覚悟してくださいね。すこしグロかも…。苦手な人はブラウザバアアアアック‼
581:萌夏 バカみたいに:2018/08/20(月) 02:59 『っ!…あ、その…』
『…ねぇ、もう隠さないで…正直に教えて。お願い。今まで裏で、どんなことがあったのか。俺、長瀬さんの力になりたい。友達、だから…』
力也は真剣にそう言った。
『っ…大上、くん…ありがとう。…実は、ね…』
真冬は今まで裏で涼達にやられていたことを全て力也に話した。力也の家行った時怪我してたのは涼のいとこの大学生がやったこと、はるちゃんのこと、涼のいとこの大学生達に自分を汚されたこと、放火のことも全部_。
『…なんか、話して、スッキリした』
(…はるちゃんのこととか、絶対誰にも知られたくなかったのになぜか大上くんなら話してもいい気がした…なんでだろう…?)
『っ…酷い、酷すぎるあいつら…。殺人、してたなんて…。あのさ、そこまでやられて、、涼達のこと恨まなかったの?』
『…憎い。憎いよ。あいつらのこと‼はるちゃんのことも、久美さんの事自殺に追い込んだらしたのも、、ここね、いおちゃん、ちーちゃんのこともいっぱいいっぱい憎い‼なんであんな奴らがのうのうと生きててなんの罪もないはるちゃん達が苦しい目に遭わなきゃならないのか、意味がわからない‼できることなら、復讐、したい。』
真冬は声を張り上げてそう言った。
『…だよね。ならさ、しちゃえばいいんじゃない?復讐。俺もあいつらに恨みはある。反省させてやらなきゃ気が済まない』
『…大上くん…。そうだよね。入院しちゃったのもあいつらのせいなんだもんね。…でも、はるちゃんが復讐望んでるのか…分からないから』
『望んでても望んでなくても同じだよ。でも、長瀬さんがもし無理だったら、、俺1人でもやる。…闇に手を染めても…長瀬さんやそのはるちゃんって人たちの恨み晴らしたい』
(大上くん…)
『…分かった。私、やるよ』
『でも、何をするの?』
『んー…詳しくは決めてないからなぁ…。とりあえず…明日学校来るでしょ?そこで詳しく話そう』
『…わかった。…あ、看護師さん来た!じゃあね』
『うん』
力也の返事を聞いた後真冬は通話終了ボタンを押す。
「萌夏ちゃん…今誰かと話してた?」
「あ、は、はい。友達と…」
「…そう。あ、ここねちゃん達のこと、お母さんから聞いたと思うんだけど……」
(復讐…か。上手くいくといいけどな…)
「…で。葬式は2日後に行われる事になったから…」
「あ…はい」
(葬式…ここね達の顔見るのか…辛いな…とりあえず明日、ね…ここね達の恨み、晴らしてやるんだから…!)
そして翌日…
ガララ
私は教室のドアを開けた。
教室の中はどんよりと重い空気が流れていた。
「…え、何この空気…」
「あ…まふまふおはよ」
小夢ちゃんが暗い声で私に話しかけて来た。
「おはよう…どうしたのこの空気…」
「…いや、もええんの機嫌が悪くて…なんかね、妹が亡くなったらしくて…。昨日からずっと元気が無いの…よほど悲しかったんだろうな」
「っ…」
いおちゃんの事…そっ…か。
巻き込んじゃってごめん、、萌奈ちゃん。でも、もうすぐでいおちゃんの恨み、晴らすから…。
「長瀬さん」
「あ、大上くん」
「ちょっと来て」
そして、私と大上くんは教室から出る。
「昨日の話なんだけど…復讐のことね。」
「あぁ…復讐って言ってもなにするの…?私あいつらも同じ目に遭わせてやらなきゃ気が済まない。…だからって、、涼くん達の家に火をつける気はない。なんの罪のない家族の人たちがシヌのはやだし…。」
私がそういうと大上くんがはぁぁとため息をつく。
「そうだね…。肉体的か精神的かの問題かなぁ…。ボッコボコにしてやるか、精神的に追い詰めたりとか…。というか先に警察いった方が良い気もするけどなぁ」
「あ、警察…。警察なんか頼れないよ。…涼くん達の親に言った方がいいんじゃないかなと思う。…それと、周りの人を巻き込まない形であいつらをはるちゃん達と同じ目に遭わせてやりたい」
「…うん。やっぱそうなっちゃうよね。俺だって、家族傷つけられたら相手のことすごい憎むよ。だから、反対はしない」
大上くん…。真剣に考えてくれてるのかな。
「精神的…あ、私が本当にじさつすればいいのかな。遺書残してじさつしたら…」
「え、変なこと考えないでよ?」
「…なんて、、ね。でも、効果が全然ないってことはないんじゃないかな。遺書だけ残して学校休めば信じるんじゃない?」
あーでも、ママ達が学校に連絡するかな…
「なんかすぐバレそうなんだけど…やっぱ証拠の動画とか撮った方がいいんじゃない?こっそり携帯使って〜」
「…あー…」
…そういえば、録音機使ったことあったっけ。。失敗に終わったけどね。
「それかもう1人に標的絞ってそいつが1人になった瞬間顔隠してボッコボコに!凶器になるものならなに使ってもいいんじゃね?」
「え、私は肉体的なことは絶対負けるからやだな…」
「…まあ、女の子だしね…。そういうのは男の俺がやった方がいいかなぁ…あと、他には_」
それから、朝休みが終わるまで私たちは復讐の話をしていた。
更新忘れてた…😭
キーンコーンカーンコーン
私たちが話しているとちょうどいいところで朝休み終わりのチャイムが鳴った。
「あ、、チャイム。行こう。遅れたら先生に怒られる」
「うん」
結局、肉体的な事は大上くんがやってくれることになったけど…涼くんたち相手だし、大丈夫かなぁ…って思うのは大上君に失礼かもしれない。
教室に戻り
「…あ、まだ先生来てないみたいだね」
「だね」
良かった。間に合った〜と思ってると長瀬さん、と声をかけられた。
「え…あ、向鶴さん。どうしたの?」
「いや…先生来てないって言ってたから…。先生なら一回教室来たよ。それで、、中畑くん以外の男子連れてどっか行った。多分…いじめのことだと思う…」
え…先生が?
「っごめん。私さ勝手に先生にあのこと話しちゃって…。でも、力になりたくて…」
「…?何?あのことって…」
「あ…いや、、その。き、岸田君たちに聞いたことで…」
向鶴さんは少し言いにくそうに下を向く。
…何だろう?
「…ごめん。やっぱ何でもない…多分先生から詳細は聞くと思うから…じゃ、じゃあ私は席に戻るから」
タタ
あ、向鶴さん行っちゃった。
「…?向鶴さんどうしたんだろうね?」
「…涼くん達から聞いた…?…」
放火のこと、だったりしないよね…。もしそのことだったとして…やばいと思って先生に言ったとか…?向鶴さん…。
「まぁいいや。早く俺らも席つこう」
「あ、うん…」
そういえば、萌奈ちゃん…。
「…はぁ…」
…やっぱ元気がない…まぁ、当たり前か…。ごめんね、萌奈ちゃん…。
私の胸の中には罪悪感がたくさんあった。だって、私のせいで関係のないいおちゃん達まで巻き込んで…。萌奈ちゃんやほかの家族のみんなに苦しい思いさせちゃってるから_。
謝らなきゃ。萌奈ちゃんに…。ちゃんとほんとのこと言った方がいいかもしれない。じゃなきゃ…萌奈ちゃんが苦しみから解放されないと思うから。私のことは嫌いになっても、いいから…。
…そして、1時間目の始まりのチャイムが鳴る。
その時やっと先生達が戻って来た。
涼くん達は澄まし顔で、先生は暗く重そうな表情だった。
「…」
何だか、嫌な予感がする…。いじめの話し合いで涼くん達がこんな澄ました顔するわけない、よね…?
その時、涼くんが私の席に来て耳元でこう言った。
「…さっき話し合って考えたんだけど、菜畑も、コロす奴の一人に追加してやってもいいぜ…?」
っ?!
「やめてよっ!」
ガタッ
私は椅子から勢いよく立ち上がって涼くんを睨みつける。
「あー怖い怖い…冗談に決まってんじゃーん笑笑バカだなお前」
涼くん達は笑いながら自分たちの席に戻る。
ほかの人たちはこっちを唖然として見ていた。
「っ…ごめんなさい」
私は大人しく席に着いた。
…菜畑先生も、ころす奴の一人に追加って…何?!一体話し合いの時に何が…?
でも、冗談って言ってたし…私を驚かせようと言っただけだよねきっと…そうであってほしい。
「…えっと…朝休みはごめんなさい。ちょっと色々あって…で、では1時間目の国語の授業始めます…。」
先生は元気のない声でそう言った。後ろからは男子達の笑う声が聞こえて来た。
…そして、中休み。
「ねぇ、真冬ちょっと良い?」
「あ…」
萌奈ちゃん…。
「…二人きりで話したい」
…いおちゃん達のことかな…。
「うん…分かった」
そして、私たちは人目のつかないところまで無言で行った。
「…それで、どうしたの?」
「いおたちのことでさ」
あぁ、やっぱり…。
「っうん…ごめんね」
「…え、いやなんで謝るの…。…確かにさ、真冬の家が火事になって…あの3人は死んじゃった、けど、別にそれが真冬なわけではないよね…?それと、私が話したかったのは…聞いちゃって。なんか、、家が放火って…」
「っちがうの!」
萌奈ちゃんの話を遮るように私は大声を上げる。
「え…でも、警察が捜査して発見したことみたいだし…」
「ち、ちがうの…。私、私が悪かったの…。火が家の中広がってるのも、気づいてあげられなかったし…。それに、私が、3人のこと見殺しにして…。私が消防車に電話してた時炎が私の近くまで来てたの。…それで、やばいと思ってたら…ここね達が私の前に立って私のこと守ってくれたの…でも、私は自分のことしか考えてなかった…‼だから…逃げちゃったの。3人を見捨てて。あの時、四人で逃げればまだ少しの怪我で済んでたかもなのに…助かってたかもなのに…全部、私のせいなの…ごめん、ごめんね…」
私はそう言った。そしたら、涙が溢れて来た。
「…何それ。…許さない…」
「…ごめん」
(そうだよねそうなるよね…。)
もう、萌奈ちゃんの顔見れない。
「ごめん、本当に…。許せないよね。こんな奴がのうのうと生きてるなんて…死んだ方がいいよね」
「…あのね…命がけで助けてくれた3人の勇気…無駄にしたままこれから生きていくのは許せないよ。だから、真冬もあの3人が真冬を助けた勇気分…真冬もそういう勇気持って困っている人を助けて、守っていかなきゃ私は許さないって言ってんの。…確かに真冬のせい、、って言っちゃうのも仕方ないかもしれないけど、私が憎んでるのはその放火した奴、だから。でも、真冬のしたことも私は憎い。だからって死んでほしいわけじゃない。これから強く生きなきゃ、、意味ないでしょ…?強く生きて、誰かのこと勇気を持って守って…それで3人のこと思いながら、それで死ぬなら私は別に怒らない…。真冬だって大切な友達なんだよっ…私だって…今まで真冬にひどいことしてきた。だから、自分なりに頑張ってきたつもりなの。少しでも、真冬の力になれるように…ちゃんと反省、して…また、友達になりたくて…。」
「っ…萌奈ちゃん…」
萌奈ちゃんの顔を見ると涙目になっていた。
「っ…ごめん急に自分語りしちゃって…。とりあえず言いたいことは…あの3人の勇気無駄にして勝手に死ぬなんて私が許さない、って事…。私は私で…絶対放火犯見つけ出すから…真冬は真冬で頑張ってくれたら…嬉しい」
「萌奈ちゃん…あっ」
萌奈ちゃんはそれだけ言い残し何処かへ去って行った。
「誰かのこと勇気を持って、守る…」
真冬はぼそり、とつぶやいた。
「っ…うっ、グスッ……」
萌奈は真冬から離れ1人静かに泣いていた。
いつ終わるの?
588:萌夏:2018/08/23(木) 20:42 587
まだもう少しかかるかも…。ちなみに終わり方は完全なるハッピーエンドにしようとは考えてないです‼まぁ、気が変われば…
https://i.imgur.com/METRF21.jpg
力也のイメージ画像です。
そらねさんありがと〜!また恋バナしましょ!
暗すぎると思います。
591:萌夏:2018/08/28(火) 12:46ごめんなさい😭
592:匿名:2018/08/28(火) 23:23 最初と比べるとめっちゃ分かりやすい
がんば
本当ですか?ありがとうございます‼😭
594:いちごパフェ:2018/08/31(金) 20:34更新待ってますね、萌夏さん☺
595:萌夏 ともするとトーク:2018/09/07(金) 16:26ごめんなさいしばらくは更新できません・・・。修学旅行もあるので
596:とくめーきぼー:2018/09/09(日) 21:04大丈夫ですよ!ずっーと読んでますけど、これこそ、いじめの現状を書いていて、書籍化されて漫画化されても良いと思います。そのくらいに、現実を見据えた小説だと思います。これからも頑張ってください!陰ながら応援してます!!
597:萌夏 ともするとトーク:2018/09/30(日) 16:50 ありがとうございます😢
皆さんに報告です。なぜか、ホスト?かなんかでここに書き込めなくなりました。巻き込みかもしれません。今は違う携帯でしてます。なので、解除になるまで書き込めないと思います。すみません。
こんにちは。いきなりの書き込み失礼致します。
心情を顔文字や記号などで表すのはいかがなことかと思います。
確かに記号を使えば簡単に表せてしまうと思いますが、文で心情を書き込んだ方がより詳しく、丁寧に見えると思います。
また、同様に行動も描写がないので分かりにくいです。どこかに移動したならばそのように書くか景色の描写を増やすと良いと思います。
(全く関係ないことで申し訳ないのですが、主人公ちゃんのあだ名は某歌い手さんのバーコードの方を意識したのでしょうか……?私の勘違いでしたら謝らせていただきます。)
大変申し訳ない。書き込めないと記載されていましたね。
なかったことにして下さるとありがたいです。
こん。違う携帯でしてます。
滅茶久しぶり、
はっしょくさんコメありがと!
アドバイスありがとうございます。
歌い手?まふまふさんですか?
この小説を書いていた時は知らなかったので・・・💧