雨が降る日のみ小さな館の中で行わられる小さなパーティ。
あなたも迷い込んでこられたのですか?
でも大変。恋愛をしないと外に出られなくなってしまいました。
恋愛って何?
愛するって何?
知ってる人も知らない人も。入ってはこれても外には出られない。檻の中で踊りましょう
ありがとうございます。
( とことこと手招きされるがまま、椅子のそばまで来てはひとこと。座っていいのだろうか、なんて目線を下げてから暫く、座る前に相手を見ては軽く自己紹介を済ませ。 )
あの、わたし七瀬美琴と言います。先輩のお名前、教えていただけますか
>>110 ラントさん
大丈夫よ、痛くなかったわ
( 問いかけに対し、にこやかに上記返して。そうか、彼はそんな本を読むのかとふむふむと一人で頷いて。自分が今まで読んできた本を思い出すように少し目を閉じては。 )
私、勉強の本はあまり読んだことないわね…。小説ばかり読んでいた気がするわ
あら、気にしないで。私が始めた話ですもの。
( 首を横に振っては上記。冷徹な目…確かに少し厳しいところもあったかもしれない。兄弟であれば、そんな目をすることなく、仲良くしてほしいなが此方としても本音。なかなか複雑な家庭なのかしらと。ユーラさんとの会話も思い出しつつ。 )
お父様が厳しい方…なのよね、?
>>110ユーラさん、ラントさん
ラント。ラントスィーニーです。
(にこりと笑っては名前だけの簡単な自己紹介を済ませ
「機械的な動きは疲れている証拠。少し位休んでも誰も文句は言いませんよ」と)
>>111 美琴さん
あまり面白くありませんよ。
(そう笑うと「小説ですか。貴女の読んでいたものを読んでみたいものですね」と続けて)
ええ、父は兄にはとても厳しく僕には優しい父でした。
(少し俯いて「兄は怖いですが嫌われたくはないです」と悲しそうに呟き)
>>111 ソフィア様
そう、ですか…ランド先輩がそう仰るのならそうかもしれません。
( 疲れている自覚がなかったらしく、頬に手を当ててはぽつりと呟いて。失礼します、と一言置いてから椅子に座るとふぅと深く息を吐き。けれど先輩がいるからか、背筋はピシッと。それから首を微かに傾げては何気ない質問を。 )
ラント先輩は何時頃からこのお仕事をなさっているのですか?
>>112ラント先輩
あら、ほんとう? ふふ、ならおすすめの本を考えて置かないと
( 同じものを読んでみたい、と言われては、特に印象的だったものをおすすめしようと楽しそうに笑って。ここの書庫にも同じものがあれば尚良いのだけれど。)
自信をお持ちになって。そんな顔していたら、本当に嫌われてしまうわよ?
( 悲しそうな呟きを聞いては、いてもたってもいられなくなったのか背中をポンポン、と撫でて。それからにこりと笑ってみせては小さくガッツポーズを作って下記。 )
自分専属の執事にしてしまうくらいですもの。とても信頼されていると思うし、近くにいて欲しいんじゃないかしら、?
>>112ユーラさん、ラントさん
私がこの仕事に付き始めたのは14の頃なので…4年程でしょうか
(うーん、と自分が執事をやり始めた日を思い出して「まだまだですけどね」と笑って
背筋が伸びているのを見ると「それじゃ休んでる気にならないでしょう、私のことは気にせず休めてください」と背中をぽんぽん、と優しく叩き)
>>113 美琴さん
ここが書庫でしょうか
(重たい扉を開くと驚くほどの本棚があり少し驚いた様子で上記を
「ここならなにか手がかりがつかめると…いいのですが」と中に入り)
そうなのでしょうか…そうだといいのですが
(俯いた表情は悲しげで、本当に兄に嫌われていないだろうかと推測しては首を振って)
>>113 ソフィア様