つばさ文庫のSS小説広場(2)

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1:べるなに:2016/05/02(月) 17:15 ID:YO6

皆さんおはこんばんちは。べるなにです。このスレでは、怪盗レッド、五年霊組こわいもの係、いみちぇんなどの二次創作のSS小説を書いていきます。なお、これは(2)であって、(1)は「小説」のタグにあります。ある方に言われて
二次創作のスレを立てました。中途半端なところからなので、最初から見たい方は、「小説」のところにいけば見られます。キャラのプロフィールだけ書いてきます。「紅月 飛鳥 (コウズキアスカ)(中1生)怪盗レッド実行担当。知能は・・・・・お世辞も良いとは言えない。(本家)」「紅月 圭 (コウズキケイ) (中1生)怪盗レッドナビ担当。運動能力は・・・・・・平均未満IQ200。(平均の人のIQ100くらい)アスカといとこである。(本家)」「青刃 蒼太 (セイジンソウタ) 半殺し屋ブルーと名乗る、日本刀を持つ、悪人を半殺しにする男。(二次創作キャラ)」「緑屋 英才(リョクヤヒデトシ) 天才ハッカーグリーンを名乗るハッキングが超得意な、ブルーをアシストする。(ナビ) (二次創作キャラ)」「黄夜 満(オウヤミツル) いろんな物のレプリカを作ることが得意で、偽者の宝石を使って、盗品の売買などを失敗させることが出来る。(二次創作)」「黒田 千桜(クロタセンロウ)オレオレ詐欺などでの詐欺によって盗られたお金を取り返す正義の詐欺師(矛盾してるじゃねえか)(二次創作)」
「青刃 鉄子。 蒼太の師匠的な存在。蒼太の姉である。」と、こんな感じです。まぁ、なんか長くなってすみませんm−=−m

302:ジョン・スミス◆M72:2016/08/29(月) 14:42 ID:WeE

春編プロローグ、友花編エピローグ的なもの。
これはミアンが消えてから翌日の話。

私、豊川友花は、今霊組にいる人を見ている。
その人は、鏡子さんくらいの身長で、青色のブレザーと赤色のネクタイが目立つ制服を着ている。
それで槍を持っている。
その人の身長と同じサイズの。
名前も言って来たけど、星太?って言うみたい。

星太「ここは居心地いいなぁ。楽しい。急な頼みなんだがよ、俺をここのメンバーにしてくれないか?行くところないからよ。」

いきなりのお願いに皆驚いています。

鏡子「そ、それは先生の許可がいるから、先生に聞いてみるしかないわね・・・・・・・・・」

鏡子さんは、霊組の先生がいるロッカーをガラッとあけた。
そこには、いつもの、七三分けで、三角の黒ぶち眼鏡をつけた霊組の先生だった。

先生「わぁわぁああぁぁぁ。鏡子さん、いきなりなんですか。」

花ちゃん「あのね先生、このおにーさんが、れーくみにいたいって。」

ドクパン「アタイみたいに行くところがないんだってぇ。」

先生「へ?それだけですか?いいんじゃないんですか?」

そういうと先生はロッカーをバンと閉めた。
サ●ーちゃん先生か。
おおっと・・・・同じ浜弓場さんつながりで口ばしっちゃった。
まぁ本題に戻って、この人が霊組にいるってなると、随分不安だなぁ。
とは思ったけど、もう花ちゃんと仲良くしている。

星太「へー。座敷わらしか。俺は半人の狐族だからなぁ。」

鏡子「私は鏡の精だから、鏡とかガラスとかにしか存在できないけどね。」

ドクパン「アタイは骨ムチとオシャレは得意だよー。」

友花「話についていけない・・・・・・・・・・」

終わり(春編につながるぞ。)

303:ジョン・スミス◆M72:2016/08/29(月) 14:49 ID:WeE

じゃあ、まずは、春編一話の、「はじめまして、春です。」
から書くよ。

男子生徒A「なんだと。このヤロ。やるのかよ。」

男子生徒B「かかってこいよ。ほらほら、」

男子生徒A「テメエ・・・・・・・・・」

立ち上がった生徒Aが、生徒Bに掴みかかる。

女子生徒C「キャーッ」

女教師「ちょっと、なにしてるの?やめなさい。」

頭に血が上った二人は先生の声も耳に入らない。
机や椅子を薙ぎ倒し、床の上で組んずほぐれつ、もみあう。

男子生徒D「お、おい、やめろってよ。」

生徒Dが上になっていた生徒Aの袖を掴み、力強く生徒Bから引き離す。
自由になった生徒Bは立ち上がると、生徒Aに飛び掛ろうとする。

女子生徒E「やれやれ。しょうがないわね。」

生徒Eがそう呟くと、右足をスッとさしのばす。
その足に生徒Bが躓き、いきおいあまって一回転、床の上に大の字になる。

女子生徒E「やめなさいって先生が言ってるでしょ!」

生徒Bは天井を見上げたまま、目を丸くして呟く。

男子生徒B「あれ・・・・・・・?俺、今・・・・・・・・・何してたんだ・・・・・・?」

男子生徒A「え・・・・・・・、俺・・・なんで?」

生徒Aと生徒Bは、キツネにつままれたような表情で、たがいの顔を見つめる。
舞台暗転。

・・・・・・・・・・って、ああぁっと、ごめんごめん!
演劇クラブに所属してるせいかしら?
私、ついついこんな風に目の前の情景を台本風に見ちゃうの。
将来、女優を目指している者につき物、職業病ってやつだねぇ。
ふぅ・・・・・・・・・・(愁いをたたえた、ふかぁいタメ息をつきながら頭を振る。)
・・・・・・・・と、いきなりのジョーダンはさておきまして、自己紹介させてください。

私の名前は、「高田 春。」
”あさひ小学校五年一組、出席番号四番。”
友花先輩編で、ちょろっと顔出ししてます。
その時、豊川友花先輩から、「すらりとしていて、顔立ちもかなり可愛い」と、言われていまーす。
えへへ。照れますね。(「神経がずぶとそう・・・・・・・・」とか言われてますけど!そっちはどっかに放っておきましょう。)

ちなみにちなみに。
さっき出てきた「女子生徒E」ってのは、私です。
はしたないところをお目にかけてスミマセン。
このスラリとした右足が勝手にやったこと。
この足がっ、この足がっ、ペシペシ・・・・・・・・っと。

まぁ、本作の部分はいくつかバッサリ切られてますけど、本作に近い形で行きますよ〜・・・・って!メタ発言!
で、いまおこっているのは、「くだらない喧嘩事件。」
消しゴムが小さくなっただとか、アイドルがどっちが格好いいだとか。
で、喧嘩が終わったら自分が何をしていたのかすら覚えていない。
と、語りながら霊組に到着。

花ちゃん「はるる〜ん!いらっしゃあい!」

花ちゃんが勢い良く飛んで抱きついてくる。
やっぱり花って名前がつくのは元気な証拠なのかなぁ。
ってまた浜弓場さんつながりで!
え?前にも見たって?
いやいやまさかぁ。

星太「突っ立てないで席に座ったらどうなんだよ・・・・・・」

星太さんが突っ込みを入れてくれる。
私は、花ちゃんを膝に乗せながら椅子に座る。

そして、くだらない喧嘩事件を話す。

星太「普通それで喧嘩がおこるとかおかしいだろ。多分疫病神のヤローだな。アイツ本当に嫌なことするからなぁ。」

知り合い?
とたずねると、「いや、一方的に酷い目に合わされただけだって」帰ってきた。
とりあえず、疫病神を「必殺!五年霊組こわいもの係帳!」に記録。

ドクパン「まずは春が学校を調べたらどーなの?」

鏡子「そうね。下手に私たちが動くと怪しまれそうだし。」

星太「人目につくとあれだしなっ。」

私は、学校内の探索をすることになった。(北校舎だけだけど。)

続く(結構オリジナル加えてるんで。)


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