*ルール*
・みんな仲良くやりましょう
・悪口など、他人を気付つけるようなことは言わないようにいしましょう
・ナツルーグレルー専門なので、それ以外は書かないようにしましょう
・荒らしは来ても無視しましょう
それでは LET'S START!
いやいや、全然!これ、なんて読むの?とかどーいう意味?とか思ったらみんなもバンバン言ってね!>みさ
161:ルーシィlove:2016/07/16(土) 17:54 みさ、日付変わって、一時頃に、DSのピクトチャットのAにきてみてくれる?
私もやってみるから!
>>160わかった、目を光らせておくね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖ °
ルーシィ、つまり明日の朝一時ってことでいい?
私は、いいんだけど…。急にダメになるかもしれないから、その時は、一時までにここに書いとくから、見て!
で、書いてなかったら、いるよ!
うん!わたしもだめになったら書いとくから見てね!
164:みさ:2016/07/16(土) 22:49 ルーシィごめん!!
多分無理…。
でも、やるとこまで頑張るから5分まで待ってて欲しい。
私もやってみたんだけど難しいかもね…(´・ω・`)
けど、もう一回日付変わっての十二時半にピクトチャットAに私がいるから、
やってみてくれる?ダメだったら、ほかの方法を探そ!
それはそうと、私は七夕の話の続きを全然書いてなかった…
だいぶ遅くなったけど、続きかくね!そしてごめんm(__)m
ルーシィ「懐かしいな…ママと天の川を見た時を思い出すな〜」
グレイ「ルーシィどこにいっ…ルーシィ?」
そこには、丘に寝転がって天の川を見上げるルーシィの姿があった…。
グレイ「ルーシィ!!こんなところにいたのかよ」
ルーシィ「!!グ、グレイ…!?なんでここに!?」
グレイ「いやその…話したいことがあって…///」
ルーシィ「話したいことって?」
グレイ「…///」
ルーシィ「?グレイ大丈夫?顔赤いみたいだけど…?で、何?話って?」
グレイ「その…(心の声 言うしかない!!)ルーシィのことが…好きだ///!!!」
ルーシィ「!?///ほっほんとに?」
コクッとグレイはうなずいた
ルーシィはたちまち泣きそうな顔になった
グレイ「けど、ルーシィはナツのことが…ってルーシィ!?」
ルーシィ「よかった…私の勘違いで…ほんとによかった…」
ルーシィはぽろぽろと涙を流した
グレイ「ルーシィ、ナツのことが好きなんじゃねえのか…?」
ルーシィ「確かにナツのことは好きだけど、仲間としてで、私の好きな人はグレイだよ」
グレイ「じゃっ、じゃあ」
ルーシィ「これからよろしくねっ!!」
ルーシィは涙ながらいった
そんなグレイがルーシィの頬をつたう涙を拭いてあげた
そして二人は満天の星空の下でキスをした…
二人にとってこの日のことは忘れられない日となった
次の日…
ジュビア「なんてことでしょう、グレイ様がルーシィのものに〜」
ジュビアがギルドで大泣きした
ミラ「おめでとうグレイ♪よかったじゃない♪」
エルザ「ルーシィのことを大切にせんと許さんぞ」
グレイ「おお…!!」
ナツ「よかったな!ルーシィ!!」
ルーシィ「!!ナツ!!!ありがとー!」
ハッピー「どうぇ〜きてぇ〜る〜〜!!」
ルーシィ「ミラさん、相談に乗ってくれてありがとうございました♪ハッピーもありがとー!!」
グレイ「相談ってなんだ?」
ルーシィ「グレイがジュビアのこと好きなんじゃないかと思って、話すのが気まずかったのよー
だから、どうすればいいか時々相談に乗ってもらって、グレイと話すときの場を何とか保ってたのよ!」
グレイ「そうだったんか…ところでナツ!!おめぇ、ルーシィのこと好きなんじゃなかったのか?」
ナツ「確かにルーシィのことは好きだけど、恋とかいう意味でじゃねえし、仲間としてだぜ?」
グレイ「そうだったのか…」
ミラ「ねえグレイ?短冊書かないでルーシィ探しに行っちゃったわね♪」
グレイ「!!そういえば…」
シャルル「でもいいんじゃないかしら?ルーシィに気持ちを伝えるのはうまくいったんだし」
エルザ「結果オーライだな」
ミラ「じゃあ、二人を祝して、宴にしましょうか♪」
ナツ「おっしゃー!!一杯食うぞー!!!」
ハッピー「あい!!!」
エルザ「となれば、マスターに承諾を得ねば。マスター、グレイとルーシィを祝して
宴を開きたいのですがよろしいですか?」
マスター「うむ!!急いで宴の用意をするのじゃ!」
エルザ「わかりました、ミラ、リサーナ、料理を頼んでもいいか?」
ミラ「わかったわ♪」
リサーナ「任せて♪」
マスター「皆の者、宴じゃ〜!!!」
みんな「おお〜〜!!!」
こうしてギルドみんなでお祝いしたのだ
終わり
ルーシィごめん、明日は最後の大会だから無理です(>人<)
そうだったのかー!ごめん!!みさ!!m(__)m
何とかつながるといいんだけど…
最後の大会、頑張れ!!もうやってる最中かもだけど…
私も来週NHK主催のコンクールの予選なんだ!!その時の結果で、
本選に出れるか決まるし、三年生の先輩と少しでも長く歌えるかも決まってくるから
重要でもあるんだよね…今日も朝から昼まで練習で、さっき帰ってきたとこなんだ!
部活疲れるー(−□ー)
お香!私、夏休みの宿題で、京都調べることになったんだけど、
有名な観光名所とか、食べ物とか教えてくれないかな?
お願いしますm(__)m!!
任せたまえ!ラブくん!
やっぱり、京都といえば生八つ橋!それと西陣織会館も有名っすね!着物とかあるよ!そしてやっぱり数々のお寺や世界遺産!
私の家の近くには、鈴虫寺、西方寺川、苔寺なんかがあるよ!あと、ちょっと遠いけどお酒の神様、松尾大社!最近は祇園祭があった祇園もオススメ!清水寺の絶景もオススメだよ!あとね、清水寺は絶景だけじゃなくて胎内めぐりも有名!金閣寺もキレイだし、銀閣寺も面白い!二条城も景色が最高!
舞妓さんもいっぱいいて、祇園にいる舞妓さんの数は約60人!
こんな感じでいい?
すごく助かります!!ほんとありがとー!!!m(__)m
来年京都と奈良に行くよー!楽しみー!!
お香とも連絡取りたーい!!
私もラブと連絡取りたいーー!!!!
172:杏奈:2016/07/18(月) 20:25わはは
173:杏奈:2016/07/18(月) 20:25書くことなくね((
174:みさ◆gQ:2016/07/19(火) 22:50
生八つ橋、おいしかったー!
同じ班の人で、10ぐらいかってんじゃないの、この人…って人いたぐらいだし!
皆でつながりたいな…(笑)
繋がりたいね…笑
わたしは生八つ橋苦手w
あのニオイがダメなんだよねーー!!!!
生八つ橋私も好きー!!私は、においは少し気になるけど食べちゃえば関係ない!って感じ(笑)
何とかつながれる方法ないかな〜
みさ!!私が夏休みに鎌倉に遊びに行きたいって親にいったとするでしょ?
それで、鎌倉に連れて行ってもらえたら、もしかしたらみさとピクトチャットで少し近くなるから
話せるかもしれないよ!連れて行ってくれればなんだけど…とりあえず、みさとお香と連絡取れる
いい方法がないかちょっとガチで調べてみようかと思ってるよ〜!!
みんなもなんかいい方法が思いついたら教えてね!!
八つ橋…?((
食べたことないな((
わーケーワイ((
うちもみんなと話したいな()
あ、みさとは話せるけどね!
フレ交換したし!
話してないけど((
今もグレルー好きは健在でっせ!
181:十六夜:2016/07/21(木) 18:30 こんばんわ!
久しぶりかな なんか忘れられていたらどうしようか
一応はじめまして!
Hello、十六夜!忘れやしないよ…子猫ちゃん…←キモいお香しゃちょー
183:みさ◆gQ:2016/07/21(木) 21:55
杏奈、そうだねー、最近喋ってない…。
林檎こわ!!
十六夜久しぶり ←言えない人(笑)
わ・た・し・の・ど・こ・が・こ・わ・い・の・デ・ス・カー?>みさたん
【以下グチ。飛ばしてもいいよ。むしろ飛ばして】
あー!!!もう!腹立つ!タイムラインが多い?Twitterでやれ?知るか!Twitterやってる人が少ないねんアホ!明日7時に起きろ?は?なんでですかー。勝手に決めんなやクソ!!!!
勉強ちゃんとやれ?やれてたらとっくにやってるつの!上と下に比べられる気になれ!プレッシャーで死ぬぞボケ!!!いいよねー、1番上は!比べられる相手もいないし、好きなことやっても1番上だから「これがこの頃の子供の普通なのかな?」って見られて!次女は「これ上にやらせたら、失敗したからやめよ」ってなんねんかー!好きなことできひんねん!現に今行きたい高校反対されてんじゃボケェェェ!!
学校でも家と同じ態度なん?んな訳ないやん!私の中では家族<<<<<友達ですから!友達の方が大切だから!友達の前では素を出せるんですぅー。友達に好かれようと必死やねんこちとら!!!!
ハムスターが2日メシ食っとらんからメシやろうと思ったら勝手なことしんといて、迷惑やねんですか。じゃー、ちゃんと世話しろや!!水も私が変えてる、エサも変えてる、掃除もしてる。何が迷惑!?うっぜんだよ、消えろ、カス!!!しねボケ!プレッシャーに押しつぶされてしねばいい!
あはは
林檎怖い((
たまに会ったら話そうぜ
187:お香しゃちょー◆kk:2016/07/22(金) 12:29はなそー!杏奈〜〜!!!!
188:みさ◆gQ:2016/07/22(金) 15:23
林檎、ここでは、あんまりそういうの言わない方がいいかも(;´・ω・)(;´・ω・)
荒らしとかなにかと勘違いされる場合もあるし、『うわー、FT好きなのがこんなやつなの?』とか誤解されるのも面倒くさいから。
お香の怒りが… コワイ´^`
覚えててくれてありがとー
[夏休み]
宿題多い 漢字が永遠と熟語を書かなければいけない ´ー`oh
算数⇒分数めんど(\^o^/)
それもそだな…(−_−;)
チクショー!私はこの怒りをどこにぶつければ…
つーか、十六夜!てんめ、それぐらいでめんどいとか言ってたら私はどーやねんコルァ!6年の頃なんかな
「漢字ドリルの文章のところを1から全部やりなさい」
やったで!ノート一冊まるまる使っちまったよ…
こっちの宿題もすごいんだけどね…。
英語は、ワークを今までのところに、同市の過去分詞、っていうのを覚えてくる。
数学、今までやったところのワーク全部。三年間の復習のワークみたいなのを三年のページまで…。
理科は、過去三年の入試問題と、その直し。
社会は、作文二つ。
国語は忘れたけど…。
美術はポスターと、アイデアスケッチ。
音楽はリコーダーの掃除。
家庭科は、おもちゃを作る。
技術はエネルギーについてまとめる。
京都に行ったから、そのまとめなども…。
みさの姉貴!自分のが一番多い的なこと言ってすんませんしたーー!!!
193:ナミ サクラ 神楽◆kk:2016/07/23(土) 12:47 書いてた小説のデータ消えたし思い切って違うの書くわ…T^T
ルーシィ・ハートフィリア(26歳)
基本的に外科ならなんでもいける外科医。内科医のジュビアとはライバルであり、親友である。グレイが好きだが、グレイに気付いてもらえてない
グレイ・フルバスター(26歳)
ハイパーレスキュー隊。ルーシィは自分の担当医で、仲は良い。ルーシィが好きだが、ルーシィに気付いてもらえてない
ジュビア・ロクサー(26歳)
内科なら基本的になんでもいける内科医で、ルーシィのライバル兼親友。リオンが彼氏で、グレイとルーシィをもどかしく思う。
リオン・バスティア(26歳)
ルーシィとは異母兄妹。ルーシィの事は溺愛していて、ウザがられてる。ジュビアの彼氏で、ハイパーレスキュー隊隊長
おう!話そ〜ね!林檎!
195:ルーシィlove:2016/07/23(土) 13:43 十六夜久しぶり〜^^
みさの宿題の量はやばいね(苦笑)
ちなみに私の宿題はこんな感じだよ〜↓
国語 作文、毎日文法表、
数学 夏休み用のワーク、夏休み明けテストに向けての復習
英語 夏休み用のワーク(数学と同じ種類のやつ)単語がたくさん書かれてるやつ
理科 化学式を作れるようにするためのプリント(3〜4枚
社会 お香に相談させてもらった地理新聞、夏休み明けのテストに向けて配られたプリント
美術 ポスター
体育 外に出てラジオ体操(夏休み明けの授業でテストらしい)
総合 職場体験、(体験場所に事前訪問の日程とかを各体験場所の班長が電話して聞くらしい。ちなみに班長なので電話しなきゃなんない(ー_−)[溜息] )、人権作文
誰かいる〜?
197:ルーシィlove:2016/07/23(土) 14:37 いないっぽいね…(´・ω・`)
みさ!やっぱりDSでは無理みたい…DSのピクトチャットは10m内いる人とじゃないとできないって…
説明書に書いてあった(´;ω;`)それで考えたんだけど、私の友達に、私の代わりにみさとフレ交
してもらっお互いに指定した時間に私の連絡先(メアド)をみさにおくってもらって、みさにスマホかなんかですぐに写メるかなんかして、すぐにメモってもらって、会話を一回終われば、お互いそれぞれフレ交してる相手に私の連絡先も見られずにできると思うんだけど…どうかな?
上のとこで訂正→「フレ交してもらっお互い」になってた!
正しくは「フレ交してもらってお互いに〜…」でした!ごめんm(__)m
説明がわかりにくかったら言ってね!もしわかりにくかったらごめんm(__)m
200:ルーシィlove:2016/07/23(土) 14:46 もしみさと連絡が取れれば、杏奈やお香たちとも連絡が取れると思うんだ!
ちなみに、みさと私の友達の間でどうやってフレ交するかだけど、みさに自分のフレを
書いてもらって、それを私が友達にメールして伝えてもらうよ!
そしたらできるかな?お互いに知らないとだめなのかは私は持ってないからよくわかんないんだ…
もしそうだったらいってくださいm(__)m
林檎、わかったのならいいのよ…。
ルーシィ>>簡単に説明すると…。
ルーシィの友達のフレと私のフレを交換して、ある時間になったらその子がルーシィのメアドを書き、それを私が写真で取って携帯でそのメアドに送る。ってことかな?
私スマホじゃないけど、平気かな?
知らなくても大丈夫だよ!
ただ、私はいいけど、その子はいいのかな???
あと、あんまり文章書けないからメアドを全部書くのは難しいと思う。だから、小分けにしないと届かないと思うんだ。
でもまぁ、一応フレ書いとくね!
みっちゃん:4055-2878-9941
です!!ちゃんと話してね!
あと、200おめでとう!!
203:ナミ サクラ 神楽◆kk:2016/07/23(土) 21:18 「これでっ、終了よ!」
バチンッ
「っでぇぇぇ!!!!医者ならもっと優しく扱えよな!」
今は夜。深夜に男と女が病室にいた。
「何よぉ、いっつもケガしてくるバカを治療してる美人外科医は誰よ!」
「今回は骨折だけだろ!しかも傷口を叩くなや!」
いたのは足を骨折させたハイパーレスキュー隊のグレイと、グレイの担当医で外科医のルーシィだった。
「お兄ちゃんを超えてからあたしに文句言いなさい!」
ルーシィが言うお兄ちゃんとは、グレイのハイパーレスキュー隊の隊長・リオンだ。
ルーシィとリオンは異母兄妹なのだが、そんなことはお互い気にせず、普通の兄妹のように接する。逆に、リオンがルーシィを溺愛しすぎでウザがっているくらいだ。
「隊長ぐらいすぐに超えてやらァ」
「誰がオレを超えるって?」
入り口にもたれて立っていたのは、リオンだった。
「お兄ちゃん!」
「うげっ、隊長!」
「グレイ…明日も現場に向かう。今日のようなミスはするな」
「うっす…今日はすんませんした」
リオンは厳しい目をして、グレイのミスを注意する。
「…ゆっくりと休んで、明日に備えろ。他の隊士も心配していた」
すると、リオンは優しい目をして言うと、去って行った。
「隊長はやっぱりカッケーな」
「…シスコンだけどね」
ルーシィは呆れたように、カルテにグレイのデータを書き込む。過去のデータを見返していたら、あることに気がついた。
「グレイ…あんた、ちょっと痩せたんじゃない?」
「んぁ?そうか?」
「ちゃんと筋肉作りなさいよぉ?レスキュー隊が痩せこけてたらどうすんのよ!」
「へいへい…」
わざとグレイに聞こえるように溜息を吐くと、ナースステーションに連絡をする
『グレイの病室用意してくれる?』
『グレイさんのですか?ですが、明日もお仕事ですよね?』
『あたしをナメないでね!グレイのお家は1週間、ここになるわ。仕事に行って、ここに帰ってきてもらう!』
『了解しました!』
ルーシィは連絡機を置くと、ニヤリと笑った。
「あんたの家は、1週間ここよ!」
「は!?ふざけんな!」
「じゃあ明日安静に仕事行かない?」
「ぬぐっ…」
「はーい、けってー!」
「今日で退院ねー」
「世話ンなったな」
「治療法はあんたの顔を立ててまけとくわ。6万円でどう?」
「え、そんなに安い「入院代は個室で1日1万6千円×7日で11万2千円だけど、2千円まけたげるわ。ということで…合計、17万円でーす!」やっぱりな!んなことだろうと思ったよ!」
クスクスと笑うルーシィと、ムスッとするグレイ。しかしルーシィは、悲しそうな顔をした。
「あたしさ、死にたいんだよね」
「……は?」
グレイは何が何だか分からない、といった顔をしてルーシィの話を聞く。
「あたし…あんたが入院する前、1人の男の子の主治医だったの。ロメオっていう子でねー…それはそれは強い子だったわ。」
ーーーーーーーーーーーーーー
『ロメオ…よく聞いて。あなたはルパという難病なの…一応手術で治るんだけどね、治る確率は…5%』
『でも、先生が治してくれるんだろ!?オレ、先生みたいなカッコいい外科医になるんだ!』
『…うん!一緒にがんばろうね!』
ルーシィはクシャッとロメオの頭を撫でた。
ーーーーーーーーーーーーーー
ルーシィは白衣のポケットからタバコを取り出すと吸い始めた。
「手術は成功…だけどね、ロメオの難病は治らなかったわ。その時のロメオの家族の目が…あたしを責めていた。
その頃から、人の命を救えなかったあたしが、なんで生きてんだろって思うようになったわ。」
ルーシィの話が終わると、グレイはルーシィを抱き締めた。
「死にたいとか簡単に言うな!お前のおかげで生きてる奴だっている!」
「グレ…イ」
ルーシィは涙を流し、グレイを抱きしめ返そうとするが手が動かなかった。
「でも…患者を死なせたあたしには生きる目的がないのよ…」
「だったら…オレの為に生きろよ!!」
ルーシィを一旦離し、真っ直ぐにルーシィの目を見る。
「……うん!」
ごめん、なりきりでの名前でやってた…
206:お香しゃちょー◆kk:2016/07/23(土) 23:47ねえ、画像っでぇぇぇどうやってここに乗せればいいの!?ルーシィの絵、見て欲しいんだけど…
207:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 10:49 http://www.pc-master.jp/sousa/gazo.html
とか?
いや、ちょっと分かんないっす…見たけど、文字がいっぱいで死にますよ…私
209:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 11:32
んー、ごめん(笑)
この前書いたのが、前過ぎる(笑)
211:十六夜:2016/07/24(日) 11:43 みさの宿題の量…
私の宿題は
漢字毎日1ページ(土日は2ページ)
計ド一学期分をノートに
自由研究理科の研究模造紙3枚
読書感想文3枚 なつのとも
プリント30枚 自学(5ミリほうがんに勉強すること?)15ページ
組体操(?)の1,2人技の練習
リコーダー毎日. 家の手伝い 洗濯 料理ぐらい
みんなに比べれば少ないと思う
やったー!
案外私が一番(・∀・)ニヤニヤ
受験生の夏休み…侮るべからず
てか最近、むんむんとかめいびすがこないよー!!
めいびすーー!!みるくてぃ!!!来いやァァァァ
215:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 15:30
ほんとだよー!!来いやぁ!
寂しいよぉ〜。・゜・(ノД`)・゜・。
217:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 15:49 大丈夫だ林檎…。
私がいる(`・ω・´)キリッ
みしゃさんイケメン…( ;´Д`)
「グレイはいいよなー」
「は?何がだよ」
グレイは今日はOFF。自分の家で同期の隊士・アレックス(オリキャラ)と飲んでいた
「担当医がルーシィさんだろぉ?リオン隊長の妹の!」
「それがなんだよ」
「ルーシィさんと言えば、ボンキュッボンのクールビューティー女医!あの人に治療してもらえるなんて幸せモンだぜお前!」
グレイが黙って聞いていれば、アレックスはルーシィの話を続ける。
「ルーシィさんは世界でも有名な外科医!きっと失敗なんかしたことねェぜ!手術するために生きてる感じがするよなぁ」
その言葉にアレックスの胸ぐらを掴む。
「あいつのこと何も分かんねェくせにそんなこと言うなよな!あいつがどんな想いで生きてるか分かんねェくせに!」
「ぉ、落ち着けって!オレが悪かった!」
グレイはアレックスの胸ぐらを離し、飲んでいた酒をを一気飲みする。
「あいつだってな、救えなかった患者がいる。ルーシィは手術するために生きてんじゃねェ…オレのために生きてんだ!あいつとそう約束したんだ、ルーシィはオレのために生きるって!」
林檎、それほどでもないぜε- (´ー`*)フッ
グレイしゃん…「オレのために生きてんだ!」って…。
かっこいい…言われたい
私が言ってやるよ…
「みさはグレルーのために生きてんだ!」
惚れたかい?
あ…素敵
グレイ、好きだよ(ハァハァ)
ルーシィ、好きだよ(ハァハァ)
でも一番グレルーが好きだよ…(ハァハァ)
すいません、惚れますた(笑)
私もルーシィ好きだよ(ハァハァ)
ジェラール好きだよ…(ハァハァ)
やっぱり一番はグレルーだよ…(ハァハァ)
罪な女でごめんなさい…(笑)
「ルーシィ先生!」
「あら、ウェンディじゃない。一緒に食べる?」
「はい!」
ルーシィは1人で食堂で食べていたが、ナースのウェンディが来て2人で食べることになった。
「ルーシィ先生、午後の予定はどうやなっているんですか?」
「なんか院長に連れられて、世界中の名医が集まる集会?にジュビアと行くの」
「ジュビアさんもお行きになられるんですか?お二人は有名ですから、院長さんも自慢したいんですよ!」
あはは…とルーシィは苦笑いをするが、すぐに思い詰めた顔をする。
なぜなら、今日がロメオの命日だからだ。
「(やっぱり、あたしには生きる資格が…!)」
拳を握ってマイナス思考になり、我を忘れるルーシィ。
「ルーシィ先生…?」
ウェンディの心配した声に我を取り戻し、急いで笑顔を作る。
「な…なぁに、ウェンディ」
「いえ…あれ?ハイパーレスキュー隊のグレイさんですよね」
ウェンディが指さした方を見てみると、グレイがルーシィの元に近づいて来ていた。
「何しみったれた顔してんだ?」
「グ…グレイ!」
「お前も叫んだりすんだな」
「失礼ね…まあ、いいわ。それで?用は何?」
グレイは真剣な顔付きになると、頭を下げた。
「お前とジュビアさんの力を借りたい。イスラム国にオレらと行って欲しい」
「ジュビアはオーケー出したの?」
「ああ…ジュビアさんは隊長が行くならって…で、来てくれるか?」
「…ジュビアが行くなら行くしかないでしょ。それに、あたしはあんたのために生きるんでしょ?」
「ああ!ありがとう、恩にきる!お前はオレが守ってやるよ」
「よろしくね」
ルーシィとグレイはハイタッチをした。
「出発は、1ヶ月後だ」
てかもう、ふざけんな!
グレイかっこよすぎ!!
ロキとかも、ナンパ癖抜いたらぜってーええ人になるけん!!
グレイは脱ぎ癖!ナツは何でも壊す癖!ロキはナンパ癖!これを抜いたら確実にルーシィの王子様になれるよ!
226:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 08:25
そうだそうだ!
グレイはそしたら、ルーシィにやさしくなれる
ナツは、ルーシィのために戦うことができる
ロキは、ルーシィだけを大切に…
私がルーシィになりたい!
私はグレイになってルーシィとイチャコラしたい!
228:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 11:53 「ルーシィ先生、ジュビア先生、お久しぶりです」
「ルーシィ先生!ジュビア先生!今日もよろしくお願いします!」
「ルーシィ先生!ジュビア先生!etc…
「…………うるっさいのよ!ルーシィ先生、お写真よろしいですかぁ?ジュビア先生、今日も素敵な意見待ってますぅ…だから何!?ここはアイドルのライブ会場じゃないのよ!」
ルーシィとジュビアは院長に連れられて、世界中の名医が集まる集会に来ていた。
「まあまあ、ルーシィ、落ち着いて」
今は個別の部屋にいて、2人きりだ。そこでルーシィは先程出会ったウザい医者のマネをする。
いつもクールなルーシィの叫んだり、クールではない姿を見れるのは、ジュビアがルーシィの親友兼ライバルだからだ
「今日のお題は何だっけ?」
「今日は多臓器体外摘出腫瘍切除術。なんで内科医のジュビアが行かないとダメなのかしらら…」
「ジュビアは内科医だから手術はしないもんね…」
理由はただ一つ…院長のマカロフがうちにはこんなに可愛い天才女医が2人もいるんだぞっ!と他の医者にアピールしたいからだった。
「興味ないし寝よっかなー」
「ダメでしょルーシィ!この前もそうして院長に怒られたじゃない!」
そう、この集会は難易度高めの手術を教え合って次の手術に活かす、というための集会なのだが、ルーシィが途中で寝るため名医・ルーシィの意見が全く聞けないのだ。
「院長も院長でしょ。あたしをこんな面倒なところに連れて来るなんて」
「そうね。患者見てる方がよっぽど楽しいわ。そういえば、今日よね?あの日…また付き合ってあげましょうか?」
ジュビアがクイっと手で飲み合いの手振りをする。ジュビアも知っているのだ、ロメオのことを
「ええ、頼むわ。お兄ちゃんとグレイも誘っちゃう?」
「そうしましょう!」
「ルーシィ先生、ジュビア先生、お時間です」
係員に迎えに来てもらい、会場に向かう2人。
お香…妄想というかなんというか激しいね(苦笑)
でもまあお香の気持ちはわからなくもないよ!私もグレイ好きだし、ルーシィうらやましい〜って
思うことよくあるから!!グレルーちょうサイコー!!
みさー!!友達が私の代わりにみさとフレ交してくれるって!!快くすぐさまオッケーしてくれて
ほんとにありがたいよ〜!!それで、友達のコードをここにきたら、ここ書くたびに内容の
一番最後に三つに分けて、(‐で区切って)番号を書いてくからみてってね!で、メモリ終わったら、
登録してね!友達にはみさのコードは送っておいたから、あとは、みさが登録し終わればいよいよ終盤だよ!
友達が3DSで話せる時間と日にちがわかったらここに書いとくから見てね!
それで、その中でみさが絶対大丈夫なとこを教えてくれれば、私の友達と間違いなく話せるはずだから!
友達には、三つに分けておくってもらうようにお願いしたよ!あとは、前話した通り、メアドを写メってメモ
とかしてもらって、私のを登録してもらって、そのメアドにメールしてもらえればオッケーだよ!
なんか送れなかったりしたら、ここにかいてね!そしたら、友達にまたお願いして、
私の番号をメアドの時みたいな感じで送ってもらうから!面倒だけど、よろしくね!
お香ー!まだいるー?
231:ルーシィlove:2016/07/25(月) 12:03 いないかー…
一人寂しい…(´・ω・`)
いるよーー!!勝手にいないことにすんなー!
233:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 12:08昨日、グレルーナツルー小説6を見てきたんだけど、私ってあの頃に比べたら文力あがったなぁ〜って感じだよ…それに、めいびっちゃんもいたし…。(ノД`)
234:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 14:08 「ルーシィの席は…うわ、みんなの前」
「次は、居眠りなんてしないでくださいね、ルーシィ先生」
「内容によるわ」
ルーシィは、自分が面白いと思わない限り、寝ないことはない。
「お久しぶりですね、皆さん。今日は多臓器体外摘出腫瘍切除術について話し合いましょう」
ウイーンとスクリーンが降りてくる。ルーシィはスクリーンの眼の前で早くも眠りそうになっていた。
「まず、多臓器体外摘出腫瘍切除術とは「もう切ることができない」と診断される場所にできた腫瘍を取り除くために、腹の内臓をいったん全部、体の外に出すんです。当然、血管も全部切り離します。腫瘍を取り除いた後、再び臓器をおなかの中に戻します。当然、血管も再び縫い合わせるという、「本当にそんなことができるのか!?」という手術です。
これを成功させたのは、名医のルーシィ先生と…新人のナツ先生です」
そのとき、ルーシィの眠気が吹っ飛んだ。なぜなら、多臓器体外摘出腫瘍切除術は自分しか成功させていないのに、ナツという医者も成功しているからだった。
「ルーシィの他にも成功してるってどういう意味でしょう…」
ジュビアも険しい顔をする。
「それでは、ルーシィ先生、ナツ先生!前に出て来てください」
ルーシィとナツが席から立ち、前へ出る。そして、ルーシィとジュビアはナツを見ると涙を流したのだった。
イグナルド・メシス(36)本名ナツ・ドラグニル
この世に治せないものはないと言える程の名外科医で、ルーシィの師匠でもある。そして、内科も専門しておりジュビアの師匠である。ルーシィとジュビアが出会ったのは、この人のおかげと言っても過言ではない
ルーシィオッケー!
じゃあ、次ルーシィがカキコするときに載る感じかな??
あと、フレコ交換した後そのフレコどうすればいいか聞いてもらってもいい?
話したことのない人だし、わからないから…。
林檎>>わかる、今の私も…だけどあの頃は…へ?って感じだったから(笑)
238:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 18:01 「イグナルド…先生」
「ウソでしょ…どうして、先生が…!?」
ジュビアも席から立ち、イグナルド…いや、ナツに抱き付く。
「「先生!!!」」
そして、周りが騒めき始めた。
「イグナルド・メシスと言えばルーシィ先生やジュビア先生をも超える世界的名医!」
「でも、医療免許は取られた筈じゃ…」
「確か、老人の手術を失敗したんだっけ?」
「「うるっさーーい!!!!」」
ルーシィとジュビアの叫び声により、またもや会場を静寂が包む。
「先生!どうしてここに来れたの?」
「医療免許をもう一回取った!そんで、お前がオレが教えた多臓器体外摘出腫瘍切除術をしたって聞いたぜ!成長したな、ルーシィさんジュビア」
ナツの目はまるで、愛しの娘を見ているような暖かい目だった。
「お前らもイスラム国に行くんだろ?」
「もしかして、先生ですか?」
「おう!ハイパーレスキュー隊隊長リオンの担当医としてな!」
「やったぁ!先生、また新しい手術とか教えてね!」
「ずるい、ルーシィ!先生、ジュビアにも新しい薬を教えてくださいね!」
「おう!」
感動の再会が終わったところで、マカロフがワザとらしく咳をする
「ウォッホン
感動の再会のところすみませんが、早く多臓器体外摘出腫瘍切除術についてお願いできますかね?」
「あ…ああ。悪ぃな、ルーシィ、ジュビア…また後で話そう」
いやいや、みさとかめっちゃうまかったから!「うわ、私こんなうまい人たちの中で書いてたの!?はっず!」とか思ったし!
240:咲花◆A6:2016/07/25(月) 18:03
ナツが…手術、だと…
命の灯を食べられそう(笑)
くっそ、あいつめ…
ごめんね、今の私!!
林檎>>私がうまい?!
それは、葡萄を頼んだら、イチゴが出てくるくらいありえないよ!!
いや本当、うまいから!私が成長したのはみさやめいびっちゃん、みるくてぃなどのの小説があったからだからね!
書き方もパクってるからね!
めいびすや、むんむんは本当に昔からうまかった。
でも、林檎の話は、すごく面白かったよ?引き込まれたし…。
え、そぉー?あ、勘違いしないでよね!嬉しいとか思ってないんだからね!
うん、めいびすやみるくてぃ、みさの小説は内容がすごく面白いし読みやすかった!続きまだかなー?ってなった!つーか、みさ!早よ小説書けぃ!
グ八!!
そ、それは今私に言ってはならない言葉…。
ツンデレに言われても…無、理…。
「多臓器体外摘出腫瘍切除術は世界でも数例しか成功例のない手術だ。オレが成功した理由はルーシィやジュビアに教えた通り、自分は失敗しないと信じること!それだけだ!」
やはり、ルーシィとジュビアの師匠だけあってか敬語は一切使わない・理屈はないという自由な男だった
「先生、質問です。自分は失敗しないと信じるのが大切だと言いましたが、あなた…1度失敗してますよね?」
1人の医者が鋭い目をして言い放つ。
ナツは深呼吸をすると、真っ直ぐな目で言った
「オレは1度、自分に自信を失った。その頃にしたのが蓄膿症の手術だった。オレにはどうせ…と考えてたら失敗したんだ!だから自信を持つことはいかに大切かオレは知った!」
しかし、理屈と理論を第1とする医者の世界ではナツの言葉は胸には響かなかった。唯一響いたのは、愛弟子ぐらいか…
いやもぉ、みさパイセンまじやべぇっす!
248:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 00:07う、うるせぇよ//
249:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 00:10尊敬するっす!(キラキラ
250:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 00:24 はい!書きましたぁー!
本編Go!
「ルーシィ!」
駅に行くと、もうグレイが待っていた。
本当は、好きな人だから、オシャレもいっぱいしたいのに…でも、グレイはただの仲間としか思ってないしなぁ…。
私がもともとお嬢様だから…それだけなんでしょう?
「はぁ」
「ルーシィ、ため息ばっかだぜ?どうしたんだよ」
いつの間にか、出していた。
まぁ、この男は、ため息の原因が自分だなんて考えもしないだろうな…。
でも、こんな優しいところにひかれたのかな…?
「ちょっとね…疲れちゃって!(ニッ!」
「そうか…」
(嘘バレバレなんだけどな…)
?!
グレイが私の頭に掌を置く。私が、髪を抑えながら上を向く。
にっこりと笑ったグレイと目が合う。
「ルーシィは、笑ってた方が可愛いし、服もきれいに見えともっといいんだからよ…。姫さんもうちょっと自分に自信を持った方がいいんじゃねえか?」
「どういうこと?」と聞く暇もなく、ドアが開いたらさりげなく私の荷物も一緒に持って入ってしまった。
自分に自信を持つ…。
グレイは、どういうつもりで言ったんだろう。私の気持ちを知って?
そんなわけ…ないか。
グレイのことで考えるのはやめよ!
目の前に依頼があるなら、その依頼に全力を出さなくちゃね!
「グレイ」
「何だ?」
私が椅子に座って、少し経ったら怪盗クリスと、伝説のクリスタルドレスというものを聞くことにした。
わつぃがこの話題を持ち掛けると、目を丸くして驚いたような仕草をする。
「ルーシィ、急にやる気が出たなぁ…」
「ええ!!依頼を果たして報酬をもらうわ!それに、今の話を聞いて、いいこと考えちゃったし…」
「いいこと?」と首をかしげながら不思議そうに繰り返す。
そのあと、本気で何かを考え始める。もちろん、わかるって自信はないけど!
「教えろよ!」
「ダメよ!」
「はぁ?」
半分きれそうな、というか半分キレてるグレイをなだめる。
そして、人差し指を伸ばして、顔の前に突き出す。
「敵を欺くには、まず味方から!!ってね」
「…」
まだ納得してないグレイをいじりながら考えた。
ねぇグレイ。いつまで私はこんな芝居を続けなくちゃいけないのかな?
それとお、好きな人が出来たらしょうがないのかな…?
「ねぇぐれい…」
「なんだ…?」
私の恋は報われる日が来るのかな?
その言葉をぐっとのどで押しとどめ、無理やり新しい言葉を載せる。
「頑張ろうね」
いつまで、無理に笑わあいといけないんだろう。
早く、一緒に自由に笑いあえる日が欲しいな…。
続く
「もぉー!!イラつく!なーにが、それって理論上説明不能ですよね?ぷぷっ…よ!」
「落ち着いて、ルーシィ!確かにイライラするけどジュビア、我慢!」
2人は集会から帰って来たが、かなりイライラしていた。それは理論上説明不能な意見を言ったナツを医者達が小バカにしたからだ。
「じゃあ、ここまでね。」
「ええ…お互い、頑張りましょう」
外科室と内科室は隣同士である。そこで2人は別れた。
「ええっと、今日の患者は…」
「ジュビアの今日の患者は…」
ルーシィとジュビアは最近、とても忙しい。それはあと1ヶ月でイスラム国に行かなければならないため、仕事を終わらせたいのだ。
「ヘェ、メルディはもうお薬自分で飲めるようになったのね!」
「うん!早く治してまたウルと遊びたいの!」
「頑張りましょうね!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
そして、1ヶ月の月日が経った。
「今日でここともお別れねー」
「帰れますよ!いつ帰れるか分からないだけで」
今日はハイパーレスキュー隊と共にルーシィとジュビアがイスラム国に行く日だ。
「先生は先に行ってらっしゃるって」
「まったく、先生はー。テロに巻き込まれても知らないから」
ジュビアと雑談していると、ハイパーレスキュー隊の迎えが来た。
「ルーシィ、ジュビア。今回は、オレ達に協力してくれてありがとう。命の保証は出来ないが、2人共我らハイパーレスキュー隊が守る。」
隊長のリオンが2人に挨拶をする。
「さあ、行くぞ!」
『うおぉぉぉぉ!!!!』
ルーシィとジュビアの旅が始まった
あらま、楽しみな小説ですこと…
253:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 08:31 「よ、ルーシィ」
「あら、グレイじゃない」
飛行機は貸し切りのため、安定地帯に入れば立ち歩いてもいい。
1人で空を見ていたルーシィの隣にグレイがやって来た。ちなみに、ジュビアはリオンのところへ行っている。
「この海外出張…どう思ってんだ?」
「そうね…ナースが少し必要だったかしら。あたしとジュビアと先生は、ナースの仕事は出来ないし」
「ふぅーん…イスラム国のナースじゃなダメなのか?」
「ダメ。イスラム国のナースにあたし達の国の技術を教えるのが時間のムダ。」
「なるほどな」
グレイがふぅ、と溜息を吐く。そんなグレイを見て、なぜか胸が熱くなるルーシィ
「どうした?」
そんな心を落ち着かせるように、グレイの肩に頭を乗せる。
「別に…ただ、あたしってあんたのために生きてるんだって思っただけ」
すると、グレイは顔を赤くした。
「お…おう。お前はオレのために生きて、オレはお前のために生きる」
「え、それいつ決めたの」
「オレがお前と出会ってからだ!」
なぜかドヤ顔をするグレイを見ると、安心感に包まれたのかグレイの肩で寝始めた。
「ルーシィ先生がグレイの肩で寝てるー!!」
「しー!!うるせぇよ、起きるじゃねェか!」
「グレイ…お前の担当医がルーシィになってから警告していた筈だ…ルーシィに必要以上に触れるなと!」
「やべぇ!隊長が切れたァァ!!!」
「うふふ、ルーシィは愛されてますね…リオン様にも、あの人にも」
ジュビアは意味深な言葉を残すと、リオンを落ち着かせてリオンの膝で寝た。
「オレはお前のために生きる」
だと…。
きゃー!もうグレルーさいこ―!!
ナツルーもいいけど、グレルー神!!
それなー!ナツルーもいいけどグレルー最高!
256:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 12:05
きゃー!もう悶え死ぬ!!!
いっそ悶え死にたい
誰かいない―?はなそーよ!
258:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 13:33 「ここが…イスラム国…」
「ひどい…ひどいです、こんなの…」
イスラム国につき、ルーシィとジュビアが目にしてのは老若男女の死体や、ケガをしても治療できていない人の集まりだった。
「オレ達は人を救うが、心を救うことはできない…お前達には心を救ってやってくれ…」
「あたし達にしかできない…これ、やるしかないじゃない」
「そうですね!リオン様、レスキュー隊の皆様、任せてください!」
「……ふぅー…で、診療所はどこ?」
ルーシィがスカートのポケットから煙草を出す。しかし、それはリオンに取り上げられた。
「ちょっと、返して!」
「ダメだ。まだイスラム国には煙草はない。これを吸っておけ…しかし、程々にな。患者に影響を与えないようにな」
リオンがルーシィに渡したのは、江戸時代などで使われてそうなキセルだった。
「ハァ?…めんどくさぁ。キセルって使うのめんどくさいのよ」
煙草を取り返そうとするが、リオンに川に捨てられもう拾うことはできなくなった。
「うわ、サイテー!あれで1ヶ月は持つのよ?あたし医者だから全然吸えないの!1日1本なの」
大声を出すルーシィに周りはポカンとする。
「ルーシィがジュビアとリオン様以外の前で大声を出すところなんて初めて見た…」
「クールなルーシィ先生のギャップ…」
「煙草…大事なんだ…」
いるよー!みさーー!!!!