これは、『暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part5♪』の続きです!
荒し&なりすましダメ!
雑談&SSの感想OK!
一応スレ作成者は私ですが、もしこちらのスレに入りたい場合は『葉月 美桜』の方に聞いてみて下さい!
皆で楽しくやっていきましょう!
読んでもらってありがとうございます!!!!
スレ変わってもついていきます!
では、一応最後です!どうぞ!!
その瞬間、頬を真っ赤に赤らめ渚を見つめた。
茅野「わた、しはね。」
声が途切れ途切れになり、息も荒くなる。
茅野はビッチ先生の言葉を思い出す。
茅野(私がターゲットになればいい・・・。)
渚が心配そうに顔を覗き込む。
だけどここで本当の気持ちを言ってしまうと「今」が終わってしまう。その恐怖と不安。そしてもし渚が茅野をそうゆう風に見てないかもという気持ちが茅野を襲う。だから茅野はこうゆう答えを出した。
茅野「渚は私の特別な人だよ。これからもよろしくね!」
最高の笑顔を浮かべた。言葉の言い方、意味はあまり考えず得意の演技でオブラートに包んで。渚は少しホッとしたような顔をした。だけど茅野は机を立ち渚に近づいた。
茅野 「だけどね、渚。早く気づいてね?私は、もうこんな自分は嫌なの!」
と最後はドラマの台詞を含みニッコリと微笑んだ。
渚は、何のことだが分かっていなかったが茅野につられ微笑んだ。
そこからは、二人で大好きな母校に背を向け歩き出した。
「あっ。雪」
渚が呟いた。茅野も空を見つめるとほろほろと雪が舞い落ちてくる。手のひらに乗せるとスッと溶けてなくなった。何だかおかしくなって二人で笑ってしまう。そして二人は別れた。渚はまた空を見上げると、なぜだか涙がこぼれていた。
同じく茅野も別れた瞬間、膝を抱え込み静かに涙をこぼした。
別れと出会いが重なった冬の始まり。
読んでくれてありがとうございます!!
意見、感想、待ってます!!
作ってみたけどどうかな?(´·ω·`)
ちゃんと出来たかな?(´·ω·`)不安ダヨ
あっ。アドバイス無視しちゃった!
すみません!!!
スレ名は 暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part7だよ!
942:かたしょう:2018/09/22(土) 17:44 ID:bKE >>938
面白かった〜♪
表現が上手ですね〜(^.^)
次作が楽しみだ〜!
>>938
面白かったよ〜
なんでそんないい話がかけるの?
うらやまだぁ!
アドバイスの件は気にしなくても大丈夫よー
>>939
ありがとう!
ありがとうございます!
これからは、暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part7♪で頑張ります!
ななさん
まだここのスレ終わってないから、さきこっちでやっちゃいなよっここでも頑張れです!
やほー、スレ立てありがと。
947:かたしょう:2018/10/21(日) 14:40 ID:Bjo 文発終わったー!あと残っている行事はテストが3回位かな〜
相変わらず朝しんどいれす(´·ω·`)
テストか〜こっちもあったよー
点数下がってるのに順位が初の100位以内w
皆やっぱ忙しいのかな〜…
かくいう私も来てない…
あれから2年以上経っているからね〜
みんな忙しいんだ多分( '∀')
嗚呼、内申点がヒドイ事に( ´·ω·`)
全日制の高校への道は絶たれたorz
みんな忙しいんだ多分( ._.)
彩乃初の100位以内おめでと〜
嗚呼、内申点がヒドイ事に(´·ω·` )
全日制の高校への道は閉ざされたよorz
あり?ラグイからかきなおしちった(·∀· )ゴメンヨー
952:彩乃:2018/11/01(木) 19:23 ID:4mY 大丈夫大丈夫〜
内申点やばくても点数で稼げばなんとかなるさ!
私は逆だったんだけど…
今はそれなりにいい感じかな…
大丈夫大丈夫〜
内申点やばくても点数で稼げばなんとかなるさ!
私は逆だったんだけど…
今は逆かな…うん
あれ、ミスった?
1つ目は違うー
こんばんは!
みなさん、勉強頑張ってますね!!
自分は小学生なので、まだ気にしなくていいかもです・・・・。
みなさんに、『ななの小説見てると、疲れが吹き飛ぶ』と言われるまで修行中です!
なので、新作見てもらっていいですか?
笑顔の時間(なな)
磯貝「おーい。渚ー。杉野ー。」
あっちの方から、学級委員の磯貝悠馬の声がする。
渚と杉野は手を振り返した。
磯貝が二人に追いつくと早速ケータイを取り出した。磯貝の家は貧乏でケータイもE組の中でただ一人ガラケーだ。
磯貝はメールを探すと見つけたのか、「これだ」と呟き渚と杉野に見せた。
磯貝「これ見たか?新任の先生の話。」
渚と杉野は首を縦に振った。
渚「二学期が始まってそろそろ本格的な暗殺どきに先生を送り込むなんて。」
杉野は頭をガシガシとかきながら口を開いた。
杉野「間違いなく、暗殺者だろうな。」
磯貝「だな。」
3人は何だか不吉な感じを感じ取り、肩を落として学校へ向かった。何故こんなに落ち込んでいるのか?それは今まで送り込まれた暗殺者達は皆至って常人とは考え難い人達ばかりだったからだ。例えば、「イリーナイェラビッチ先生」は今では立派に英語教師をこなすが、最初の頃は生徒に目もくれず暗殺ばかりに意識が傾き生徒は皆、彼女のことが好きになれなかった。
さらに「自律思考固定砲台」こと「律」は今では暗殺のサポートには欠かせない存在だが最初は授業中にも関わらず発砲を繰り返し片付けをせず寺坂達にガムテープでぐるぐる巻きにされたこともある。
最後の転入生は「堀部イトナ」は、なんと白に操られ殺せんせーと同じ触手を手にし、一時期は殺せんせーを追い詰めたこともあったが正気を取り戻し最後はこのクラスに馴染んでいた。
とこのように送り込まれた暗殺者達は皆最初は「問題児」ばかりだった。だから次の先生もあまり期待は出来ない。
クラスに入るとやはりみんなも同じことを考えていたのか、全体的に空気が重い。(イトナと律は別だが・・・。)
全員が席に着くと触手独特のヌルヌルという音がどんどん近づいてくる。みんなは発砲の準備をした。
そして戸が開く。殺せんせーは堂々と教壇の前に立った。
殺せんせー「おはようございます。日直の人は挨拶を。」
殺せんせーが声をかけると、今日の日直である「片岡メグ」が戸惑い紛れに口を開いた。
メグ「きっ起立!!!!」
その号令とともに皆が銃を持ち立ち上がる。緊張感の張り詰めた空気の中、殺せんせーだけはニマニマとむかつく感じで笑っている。
メグ「礼!!!!!!!!!」
片岡メグが叫ぶと一斉に発砲が開始した。殺せんせーはヌルヌルと避けながら出席を取っていく。そして今日も。全員の発砲が一発も当たらないままみんなは息切れていた。
殺せんせー「今日も暗殺には至りませんでしたねぇ。ヌルフッフッフッ。」
という笑みを浮かべ顔を緑のシマシマにしている。これは殺せんせーが舐めている証拠だ。殺せんせーを無視しみんなは、片付けに取り掛かった。
業「ところで?新任の先生ってのは?」
業が見下すように言う。殺せんせーは更なる奥深い笑みを浮かべ、みんなが注目したところで口を開いた。
殺せんせー「では、皆さん。校庭に出なさい!!!」
おお〜待ってました〜
やっぱ上手いなぁ
わたしには語彙力というものが皆無…
久々にかいてみようかな…
リクエストあったらください!
頑張ってかくー!
>>955もう十分疲れっていうかストレスが無くなる力があるよ♪
>>953ぼくはバカだから点取れないよー/(;_;)\
>>956えっメチャ楽しみ♪リクエストかぁ、、、高校生になってからの話とかどうかな?
ふむ…高校生になったあと…か…
なるほどーおもしろそ〜だ!
ちょっと書いてみたよ〜
【IF】です。
もしもの話だよ〜
ちゃんとできてるかはわからないけど!久々です!
僕らは椚ヶ丘中学校の生徒だった。
そこを卒業したのは2週間ほど前のことだ。
1年前の4月からほんの2週間前まで僕らは“殺せんせー”とあの校舎で学んだ。
……暗殺は成功して、世界は救われた。
でも僕らは恩師を失ったんだ。
僕ら以外の人がどう言おうと
殺せんせーは最高の先生だった。
烏間先生にビッチ先生。
3人がいたからこそのE組…
3年E組暗殺教室はその日に終わった“はずだった”
渚はなんとなくあの学び舎に足を運んでいた。
なんでかというと、呼ばれたような気がしたから。
純粋にそれが何かはわからない。でも行かないといけない気がしたから。実際に行くべきだと判断したから。
渚「……あれ、カルマ?」
カルマ「おっ渚じゃん。どうしたの?」
姿を現したのは共にあの時を過ごしたカルマだった。
渚「カルマこそ。ここに来るって珍しくない?」
カルマ「んーなんか、呼ばれた気がするんだよねー。何だかはわからないけど」
渚「!僕も!何かに呼ばれたような気がして」
呼ばれたような気がしたのは渚だけではなかったようだ。校舎に着くまで、そして着いてからも。E組だった皆と出会った。忙しくてなかなか会えないというのに今日は“何かに呼ばれた気がしたから”ということで学び舎に皆集合したのだった。
磯貝「やっぱ皆そうなのか…」
片岡「不思議ね。1人じゃなくて皆にも感じていたなんて」
律『私も感じました。変な雰囲気ではないんですが、何か嫌な予感もします』
皆「うーん…」
?「集まっているようだな」
皆「!」
前原「誰だ!?」
?「俺は殺し屋ジャック」
茅野「なんで殺し屋がここに…」
ジャック「お前らを呼んだのは俺だ。これで理由にはなるだろ?茅野カエデ」
茅野はびっくりしながらも頷いた
皆は警戒心がマックスになる。
そりゃあそうだ。
“なぜここに殺し屋がいる?”
“なぜこの殺し屋は自分たちを呼んだ?”
そして
“なぜ名前を知っているのか”
ジャック「手短に話す。お前ら–––––––」
皆「え…––––––」
皆は唖然とするしかなかったのだった。
続くかな…そして高校生というリクにはまだ応えられてないという!ごめんよー!
リク応えてくれてありがとー!
やっぱ上手だなぁ続き気長に待ってる〜♪
そかな〜?
暗教読んでないせいか、キャラを忘れつつある…
こういうのもあんま書いてなかったからな〜…
続き、書きます!
彩乃さん、すごく上手でものすごく見入りました!
続き、待ってます!
みんなは言われるがままに校庭に出た。校庭にはイリーナ先生も烏間先生ももう待機していた。
烏間「みんな呼び出してすまない。新任からの頼みでな。」
烏間先生の重たい口が開く。イリーナ先生は、ここに呼び出された意味をよく知らなかったようだ。
イリーナ「ったく。誰よ!今日はなんか肌寒いのに・・・・。」
とぐちぐち言いながら烏間先生の腕に自分の腕を絡めた。
殺せんせー「まぁ。いちゃつきは後にして。早速呼びましょう。」
と殺せんせーが顔をピンクに染めると烏間先生の凛と引き締まった顔に血管が浮き出る。
烏間「決して、そうゆう行為はしないが?!まぁ呼ぼう。」
烏間先生の声がかかると、背の高い綺麗な女の人が歩いてきた。
イリーナ先生とはまたちがう美貌だ。まとめたお団子が凛としていてどっちかというと
「片岡メグ」こと「イケメグ」に近い気がする。
?「初めまして。桜と言います。」
ぞくっ。透明感のある声に綺麗な笑顔。ここにいる男子は全員この笑顔にやられた気がする。
業「ねぇ渚。」ボソッ・・・・。
業が渚に囁く。渚は業の方を見た。
業「あの先生ってもしかして「ハニートラップ」の暗殺者かな?」
渚「僕もそう思う。」
業の問いかけに渚が答える。だけど、何かおかしい気がした。
渚(もしあの人がハニートラップの先生なら・・・・。イリーナ先生とかぶっちゃう。
わざわざ二人もハニートラップ暗殺者呼ぶかな?)
昼休み
いつものメンバーでお弁当を食べていた。
前原「あの先生の授業。めちゃくちゃわかりやすかったな。」
カエデ「うん。覚えにくい歴史の年表を漫画にしてまとめるなんて。」
と話題は、桜先生で持ちきりだ。
磯貝「何か、暗殺者っぽくないよな」
この一言で、周りが凍りついた。みんなも気付いていたのだろう。分かりやすい授業。
あの爽やかな笑顔。そして桜先生は今日1日で一度も殺せんせーを暗殺していない。
暗殺者なら、絶対に殺したいはずなのに・・・・。
クラス全員がこちらを注目した。
業「そしてどことなく殺せんせーに似てるよね。」
業がみんなに響き渡る音量で言う。
渚「あの先生は、秘密が多すぎる。中身が知れるまであの先生を信用しちゃいけない。」
みんなは、軽く頷いた。
次の日。みんなで考え抜いた作戦を決行する時が来た。あの先生は何者か?
それを暴くための三のE28人のアサシンらしい作戦だ。
次の日、イリーナ先生が今日はある用事だということで今日はいない。
そして、ついに決行の時。
桜「どうしたの?磯貝くんに渚くんに業くん。」
昨日はまだ1時間の授業しかしてないのに・・・。名前を暗記してるのも殺せんせーと似ている。
磯貝「今日は、烏間先生に頼んで2時間体育にしてもらいました。」
渚「僕たちと、勝負しましょう。」
業「歓迎会も兼ねてね。どう?アサシンっぽいでしょ?」
3人は真剣な眼差しで桜先生を見つめる。桜先生は、微笑んだ。
桜「OK。なんだか思ってたより楽しませてくれそう。」
ぞくっ。3人は外へ飛び出した。あのままだったらあの透き通る声に殺されてしまう。
磯貝「威圧・・・っつうかあれはやばいな。」
業「俺惚れそうになったわー。」
渚「えっ?」
業「嘘だよ」
と三人はみんなの元へ走っていた。
ななの続き楽しみだ〜っ
そして続き書くよー
渚たちは高校生になった。
そして1ヶ月過ぎた頃…
「渚ー」
渚「どうしたの?」
渚は帰る支度をしている時にクラスメートの友達に話しかけられた。
「今日塾なかったよな。遊びに行かね?」
渚「あー…ごめんね。今日用事が入っちゃってて。急いで帰らないと間に合わないんだ」
「そっかー残念」
渚「ごめんね。また誘ってね。じゃあまた明日ー」
「おーよ!」
渚は急いで教室を出た。
渚が向かったところは自宅ではなくて、街の外れにある一軒家。ピッとカードをスキャンして中へと入る。
茅野「あ、渚!」
渚「早いね茅野」
茅野「ま、まあね!」てれっ
茅野の思いは未だに渚には伝わっておらず、渚が微笑みかければ茅野は赤くなってしまう。それでも渚は気づかない。「風邪引いてるの?」と勘違いするのだ。
杉野「おーす!渚!茅野!」
渚「杉野!」
茅野「意外と早かったね!部活は?」
杉野「ふふんっ前もって休むって言っておいたから面倒ごとはさけてきたぜっ」
神崎「杉野くんらしいね」いつのまにか来ていた
杉野「かかっ神崎さん!?そ、そんなことない…いやあるよ!!」あははははっ
茅野「杉野が壊れた…」
奥田「こっこんにちは皆さん」
渚「あ、奥田さん。あれ、カルマはまだ?」
カルマ「ここにいるよー渚」
神崎「これで全員揃ったね」
6人は頷く
なぜ高校が違う彼らが揃っているのかというと……
ザンッッッ!!
「な、なんだ貴様らは…!」
渚「…僕らは殺し屋ジャックに直々にこの世界に誘われた」
カルマ「【暗黒–シュヴァルツ–】と呼ばれる暗殺組織だよ」
期末終わったー(^·^)
ふたりとも上手すぎだよ!
のんびり次まってる〜♪
しょうくんありがとー!
今テスト中でゆっくり書けない…
ついでに、pixiv始めました〜
暗殺教室は書いてないんだけど、オリジナルをゆっくり書いてるよ〜良かったら見てね〜
ユーザー名は“桜花”です〜
おひさー!テストは無事死亡しました(笑)
2人とも上手すぎな。続き待ってまーす
>>695
おぉー✨暇作って調べてみるね。
>>966
見つかった?結構同じ名前の人いたから…
>>967
確信は持てんけど、ぽい人は見つけた
>>968
んんー…
まだあまり投稿してないからね〜
>>969
そっかー、
そういえば、めっちゃ忘れてたし忘れられてそうなオリキャラのプロフどうなりました??
>>970
に”ゃ!!
テストのせいでど忘れしてた!!
うわああんっごめんーー!!!
>>971
やっぱり(笑)全然大丈夫!
>>972
ううう…ごめんね…
>>973
ううん、受験終わるまではゆっくり小説書く時間無さそうやし、ゆっくりでいいよ
>>974
あいあいさ〜っ
受験頑張れ〜応援する〜!
>>975
ありがとう!がんばる!!
お久しぶりです!
みなさん、元気そうで何よりです!
受験、頑張ってください!!!!応援してます!
息抜きになればと、小説載せます!
頑張れ〜!(フレ〜!フレ〜!)
そしてついに決戦の日。みんなは、唾を飲んだ。
渚の整った女顔に冷や汗が流れ落ちる。
向こう側から桜先生、そして殺せんせーが歩いてきた。
殺せんせー「ヌルフフフ。皆さん準備はいいですか?」
殺せんせーがニマニマと笑う。
桜先生も腰に手を当て、こちらを観察していた。
全員『はい!!!!!!』
全員が声を張り上げた。みんなに緊迫した空気が走る。
これだ。暗殺の時も一緒だ。
この緊迫した空気はムズムズとこそばゆいが落ち着く。
最初に磯貝くんが口を開いた。
磯貝「桜先生と僕らで簡単な鬼ごっこをしてもらいます。ルールは普通の鬼ごっこと一緒。
鬼は桜先生が5名まで決めていいです。そして残りの23人を30分以内に捕まえることができたのなら桜先生の勝ちです。」
磯貝くんと業くんがいつものように指揮を執ってくれる手はずだ。
あとは、このクラスの実力者「磯貝悠馬」「岡野ひなた」「片岡メグ」「前原ゆうと」を始め体をある程度、体を動かせる人を最小限選んでくれなければ・・・・。
桜「わかった。じゃあ鬼は・・・・。」
桜先生はクスッと笑って言った。
桜「私だけでいいわ。」
(えっ?)
みんな驚きの色を隠せない。
烏間先生みたく、常人とは言い難い先生ならともかく・・・・。
暗殺者でも、部類が「ハニートラップ」のような先生が最新の訓練を施された僕らに勝てるのだろうか。
「あと・・・・。」
桜先生が口を開く。
みんな驚きを隠せられないまま先生をじっと見つめる。
桜「私が負けたのなら、この教室を出て行きます。しかし私が勝ったのなら、私を教師として認めてください。」
みんなはますます目を点にした。
負けたら出て行くと?そこまでしろとは言ってない。
しかしこうなった以上、引き返せない。
業「じゃあ早速始めていい?」
カルマが見下すように言う。
桜先生はニコッと微笑んで「えぇ」とつぶやいた。
律「では私はタイムを数えます!皆さん頑張ってください!」
みんなが位置に着く。
殺せんせー「では、検討を祈ります。スタート!」
殺せんせーがピーと笛を吹く。
みんな一斉に駆け出した。
森にみんなが散ってゆく。先生は開始2分後に出発し、捕まえていく。
森全体を使う鬼ごっこなら慣れてるし、何より毎日使うこの森はみんなの庭でしかない。
スマホがブブブ・・・と振動する。スマホをスワイプすると律がにっこりと笑って口を開いた。
律「2分経ちました。桜先生始動です!」
森に緊張感が走る。さっきから物音が全くしない。まるで誰も居ないようだ。
渚と業が妙な不安を感じ取った。
めっちゃ面白い
早く続きかいてほしいーーーーーーーーー
え?????
980:あああ:2018/12/23(日) 17:48 ID:9xYえーーーーーーー
981:あああ:2018/12/23(日) 17:48 ID:9xY ああー
テスト完了??
おもろい
983:なな:2018/12/24(月) 22:04 ID:OBg 感想、ありがとうございます!
続き書きたいと思います!
みなさん勉強頑張って!!!
千葉「大丈夫なのか?あの先生」
速水「確かにすごい先生っぽいけど・・・・。」
不破「やめる宣言するとは・・・・。」
三村「烏間先生じゃあるまいし・・・・。」
この四人は裏山の奥の方に逃げ込んだ。奥には何個も穴がありそこに入る予定だった。が・・・。桜「あら。烏間じゃなくても捕まえられるわよ?」
後ろから可憐な声が聞こえた。ほんのりハーブの匂いがする。
桜「千葉くん、速水さん、不破さん、三村くん。捕まーえたっ!」
桜の笑みを見ると、四人は一瞬にして悟った。
「もしかしたら、烏間先生より強いかも・・・・。」と。
その後も、みんなはサクサクと捕まえられ経ったの5分でほぼ半分が捕まえられた。
前原「やべーな」
前原がポツリと呟く。
今捕まってないのは、片岡メグ、前原ゆうと、磯貝悠馬、岡野ひなた、潮田渚、赤羽業、寺坂竜馬、堀部糸成、村松拓哉、吉田大成、木村正義、中村莉桜だ。
中村「まぁー。大丈夫っしょ!ここまでは想定内!あとは全員体動かせるし!」
中村莉桜が、舐めきった様子で話す。
それもそのはず。寺坂、吉田、村松、三馬鹿とも言えるガタイのいい3人を盾にしているからだ。
寺坂「っておい!!!中村!俺を盾にするなよ!!」
寺坂が、やっと事の大切さをわかったのかツッコミを入れる。
中村「いいじゃないか〜!たとえ最後に3人がやられても、私たちは生き残れる!」
吉田「俺らが囮ってわけかよ・・・・。」
と言いつつも、だいぶみんなの緊張感は溶けていた。
なぜというのは、渚、業、磯貝、前原・・・・。
その他、このメンバーだけの鬼ごっこなら烏間でもなかなか捕まえきれない。
ほっと一息ついたその時!
桜「中村さん、寺坂くん、吉田くん、村松くんアウト!」
4人は一斉に振り返った。前も、後ろも、横だって。
全てを監視していたにもかかわらず、四人の後ろに優しい笑みを浮かべた先生を見て、背筋に寒気が走った。
桜「油断対敵よ?」
桜は歩いて森に紛れて行った。
片岡メグ、磯貝悠馬、前原ゆうと、岡野ひなたは森の木の陰にそっと身を潜めた。
メグ「大丈夫。ここは烏間先生にも知られてないから。」
メグが少し震えてるひなたの方に、手を添える。
「だって、みんなからのメールだと瞬殺だった。って・・・・。」
ひなたが珍しく動揺するのもわかる。
だってこれほどの訓練を施された中学生相手に、瞬殺できるのは「烏間先生レベル」か「それ以上」だ。
考えたくなかったが、あの先生は「殺せんせーレベル」だと考えるとみんなの勝率は「ない」
四人は下を向いた。すると
「まぁ。頑張ろうよ!」
と明るい声が聞こえた。
磯貝「うん。そうだな!」
みんなが振り返ると、そこには桜先生が座っていた。
(なんでいるノーーーーーーー?!!!!)
心のツッコミが先でみんなは完全に包囲された。
前原「まぁ。もう終わりだな」
前原が冷や汗をかきながら両手を挙げる。
磯貝「勝ち目はない、か。」
四人が両手を挙げると桜先生は四人脱落の合図を送った。
ななさんやばしゃー
続ききになる終わり方してるから、「うあーー!!」ってなる!(語彙力)
少しだけ続き書くー!
>>963
暗殺教室を卒業した僕たちがこうしてまた集まっている理由…それは
カルマ「【暗黒–シュヴァルツ–】と呼ばれる暗殺組織だよ」
さぁ答えたよ。
でも答える意味ないよね?
だってどうせ君達も…僕らがやるんだから
ザンッッ
僕は剣に付いた血をはらい、それを仕舞う。
カルマ「…ねーぇ渚?」
ナイフを振り回しながらカルマは僕に聞いてきた。ナイフを振り回すのはあの頃のようで…懐かしく思う。
渚「?なに?カルマ」
カルマ「俺ら、こんなところあのタコに見られたらどう言われんだろうね」
渚「……そうだね」
カルマ「一応さ、ジャックの提案にはのったよ?でも裏がないわけじゃない気がするし…」
僕とカルマは“あの時”を思い出す。
あの時
僕らが殺し屋ジャックにスカウトされた時だ。
理由は簡単。あの超生物を殺したから。
でも僕らは最初は断った。しかしジャックは…
ジャック『1年で積み上げた“キセキ”が勿体無いだろ。安心しろ。“いつも通り”の日常は保証する』
僕らはジャックのいう“キセキ”がわからなかった。
ジャック『いいか?お前ら。世の中にはな豪族が存在するんだよ。それも凶悪な。金遣いの荒いやつや強引なやつとかな。俺はそれが嫌いなんだよ。それを無くす手伝いをしてくれ』
渚「【暗黒–シュヴァルツ–】として…」
カルマ「あの目に嘘はなかった。でも俺らが“それ”をすることである利益は全くない。あるとしても日常。豪族たちを暗殺しても変わることは…」
渚「まあ今までその豪族に脅されていた人は助かるだろうけど…」
カルマ「全員にそういうのをやってるわけじゃないし…」
2人「!!」
気づいた時には遅かった。僕とカルマはジャックに背後から床に倒され、ナイフをつけられた。2人同時に。
ジャック「俺に不満があんのか?」
カルマ「っ…いつから…!」
ジャック「さあな」
ガチャ…と扉が開き
茅野「2人とも終わった……って渚!?カルマくん!?」
杉野「!!おい!何してんだよ!」
奥田「2人を放してください!」
神崎「殺さない約束でしたよね」
ジャック「わかってんよ」
そう言ってジャックは僕らから離れる。
ジャック「あ、そうそう。2人が考えてること、すぐにわかるぜ」
2人「!?」
そう言ってジャックは消えた。
杉野「?渚とカルマ、何考えてんだ?」
カルマ「ん〜?内緒」
一体…何が目的なんだろうか。
なんで僕らにお願いしたのだろうか…
謎は増えるばかりのようだった。
書きま〜す!
糸成「よし。完璧だ。」
糸なはカチャカチャと物音を立てながら何かを作っていた。
正義「ってか大丈夫なのかよ?これ。」
指をさした先には「糸成番外編」と書かれたラジコンが。
糸成「寺坂がやられたのは想定内だが、磯貝が負けるのは想定外だ。」
糸成のいつも毒舌には変わりないが、そこには焦りの声色を伺えた。
正義「・・・・糸成」
正義も「糸成番外編」を見つめた。
正直これで勝てるとは思えない。
しかし・・・・、ちょっとでも時間稼ぎになればなって。
二人は何かを感じ取り、ばっと上を見た。しかし何もない。
正義「なんだよビビらせんなよ・・・・。」
正義が、ほっと一息をついた瞬間。
どんと背中に衝撃が走った。
桜「つーかまえたっ!」
桜をパッと見ると「糸成番外編」が綺麗にリメイクされている。
「それかっこいいね!今度私に作ってよ!」
さくら先生は満面の笑みを浮かべていた。
「あ〜。やばいね、これ。」
業が笑みを浮かべていても、冷や汗をかいているところから、相当な焦りの色がうかがえる。
渚は、身を引き締めた。
二人はある作戦を実行しようと考えていた。
捕まったみんなは唾を飲み、見守る。
殺せんせー「ヌルフフフフ。面白い先生が入ってきてくれましたねぇ〜。さて生徒たちはどうするか。」
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
書きまーす!
森の木が、さわさわと揺れ焦りを増量させる。
業「せんせー。もう鬼ごっこなんてやめてさー。戦わない?正々堂々と。」
業が森に向かって叫ぶ。
やまびこが広がり鳥が勢い良く飛び立った。
桜「いいよ。」
森から出てきたのは、桜先生本人だった。
業(余裕ってわけね・・・・。)
渚と業がザッと後すざりする。
しかし、その空気が通じてないのか桜先生からは焦りの色がうかがえない。
桜「さぁ、どうする?」
桜先生の澄んだ声が広がる。
渚は構えをやめ、桜先生にザッザッと近づいていった。
何も考えていないように。
スゥと通学路を歩くように。
桜先生は、まだわからないのかそれともすべてわかっているのか。
ニコニコと笑い、まだ構えをしようとしない。
パンッ!!!!
桜先生に、思いっきりの音をぶつける。
いくら空きのない桜先生でも波長はある。
その数ミリを見分けて、渚は打ったのだ。
しかし、少し後ろに下がっただけで未だ笑みを浮かべている。
しかし、途端に後ろに振り向いた。
そこには業がいたからだ。
「アチャ〜。気付かれちゃったか・・・。」
しかし、業は思い切りナイフを振り上げる。
それを桜先生は華麗に避けると、少し後ろに下がっている。
背を向け、通常の姿勢が取れていない桜先生。
渚(今がチャンス!)
渚は隠し持っていたナイフを振り上げ桜先生に降りかかろうとしたその時・・・・。
「はい終わり!」
桜先生の声が響き、背を向けていた桜先生がいつの間にか渚の隣に立っている。
すると、業と渚はくるくるとリボンで巻かれ二人でしゃがみこんでいた。
そして桜先生は『対殺せんせー』のナイフで丁寧に二人の腕を切り込んだ。
殺せんせー「桜先生の勝ちですねぇ〜。ってことで、条件を皆さんは飲まなければなりません。」
殺せんせーの声にみんなは頷く。
さくら先生はあんなに動き回ったのに、汗ひとつかかずよほど余裕だったのだなということが頭に浮かんできた。
桜「ってことで、改めてこれからよろしくね。みんな!」