そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!
「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
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お互いの秘密(カノキドセト)
遠い昔、ある三人の子ども(約16才)が、おりました。
「キッド〜」
「なんだ、いきなり」
「ダメっすよ!修哉s「セト!」
「あ、カノ悪かったっす!」
((あ、危ない…))
「なんだ。二人して。」
「いやいやいや、なんでもないんだよ!」
「そ、そうっすよ!」
キドとカノは、訳があり、セトの家にやってきたのです。
キドは、親に捨てられ、カノは、内緒で飼っていた猫がバレ、追い出された猫を、追っている途中で、見失ったのです。
(僕が一国の王子だなんて、言えないしね…)
(修哉様の執事なんて、言えないっす!)
(ある王子に飼われてた猫なんて、言えないっ)
「キド…僕、王子なんだよ?(笑)」
904の続きです!
「ああそうか。なら、俺は王子に飼われてた猫だ。」
「「!?」」
「なんだ、どうした。」
「お、俺はカノ王子の執事っす!」
「「「…」」」
「プッあはは!!」
「くっww…まっww…てww…(笑)」
「おかしっwすか…ww」
「本当かもね」
「だな。」
「そうっすね。」
「すいません!ホントです!僕、王子です!」
「俺もっす!修哉様の執事っす!」
「俺も王子に飼われてた猫だ!」
修哉王子と、その執事が頭を下げる。
ある少女が、猫に姿をかえる。
王子が猫を抱き上げる。
「これからもよろしく。」
「にゃ〜」