メンバーが集まってから始めます
リレー式にやっていきます 自分入れて3人で書きましょう
レミリア「落ち着いて、勇儀。責任を追求するのは後よ。今はとりあえず戻ってきてくれたことを喜びましょう」
勇儀「チッ、まあ今はそんな場合じゃないしな…」(ぎろっ)
正邪「…」(ビクッ)
レミリア「正邪、策を教えるから一緒に来て!」(正邪の手をとって)
正邪「あ、ああ…」
レミリア「よく聞いて、今は博麗大結界の修復と共にサタンムーンの力をを押し返しているの だから正邪はあなたの能力でサタンムーンの魔力をひっくり返してくれる?」
正邪「しかし、こんな幻想郷との近距離でやったら危ない…と思うんだが…」
レミリア「大丈夫、戦力になってくれてる妖精メイドたちが地上への影響を抑えてくれてるわ」
正邪「わ、分かった…」
【すみれさんどぞ】
104:匿名さん:2020/03/22(日) 10:18 ID:Kzg 正邪「よし…いくぞ!うぉぉぉぉぉぉお!」
勇儀「お前何やってんだ!そこじゃねーよバカ!クソ、どけお前私がやる!」(ドンッ)
正邪「あっ、……。」
【すみれさんどぞ】
106:匿名さん:2020/03/23(月) 14:06 ID:Kzg 正邪(やっぱり私は…役立たずだよな)スッ
勇儀「あー、なんでこんななる!ったく…」
正邪「………」
レミリア「………正邪?どうしたの?」
正邪「…な、なんでもねえ」
霊夢「魔理沙!今よ!」
魔理沙「おらっ!マスタースパーク!」
幽々子「すべての霊体よ、我が声に答えよ!そしてサタンムーンを討伐し給え!」
霊体たち「ウワァー!」(フワフワワァ)
幽香「はっ!」(ドゥゥゥン!)
【すみれさんどうぞ!】
108:すみれ◆u6:2020/03/23(月) 16:40 ID:6Ek 妖夢「加勢しに来ましたよ、皆さん」(颯爽と現れ刀身を振り回しては、其処から幾多もの桜の弾幕が零れ)
橙「私も手伝わせてもらいます!どーまんせーまん!」(爪で札を引っ掻けば呪が溢れ出、サタンムーンを包む)
藍「…最強の妖怪の式たる力、思い知るがいい」(前鬼後鬼を召喚すれば力の限りサタンムーンを殴り付ける)
ー幻想郷の消失 残り15分ー
レミリア「みんな、急いで!消失まであと15分よ!フルパワーでサタンムーンを抑えて!」(空中から悲愴を何本も発射し、サタンムーンに刺さり)
霊夢「ええ!もう少しで芯に届くわ!最後まで油断しないで!」
妖夢「ですが、みんなの体力が…」(サタンムーンから発せられた闇の弾幕を斬りつけ)
フラン「諦めちゃダメ!ぐぅッ!ええぃっ!」(炎の剣を振りかざしサタンムーンの外壁を削る)
サタンムーンの周りから闇の粘液が流出し、スライム状になり霊夢たちの動きを狭めていく
魔理沙「クソ!動けねぇッ!」
フラン「私の能力で!ええぃっ!」ビシャァァアァ
正邪「今だ、今しかない!うおおお!」(岩を持ち上げサタンムーンにぶつけ、外壁が全て剥がれた)
芯が丸出しになった
霊夢「異変を起こしたらみんなこうなる…あんたも同じよ」
霊夢「夢想封印!」(陰陽石が飛ばされ4色の札がそれを包み、サタンムーンを永久封印した)
あたりはサタンムーンの影響で、荒れた地上や不安定な結界が続いていた
みんなは弾幕を発射し続け、サタンムーンからの攻撃を受けていたので限界を越えていた。
霊夢「終わった…」(黒化した地面に降り、里や荒れた空を眺めて)
レミリア「……せ、正邪…」
正邪「…!」(さりげなく去ろうとして)
萃香「…待ちなよ、正邪」(優しく微笑んで、正邪の腕をとり)
正邪(私は…何をしても嫌われ者さ)
レミリア「正邪!…ありがとう」
正邪「えっ!?」
【すみれさんどうぞ】
112:匿名さん 拡散希望:2020/03/24(火) 11:25 ID:Rl. レミリア「あんたが岩を投げつけてくれたから、封印できたのよ」(ニコッ)
勇儀「んだよ、お前ついさっきまで逃げてたくせによ!最後の最後にカッコつけやがって…」(ギロッ)
萃香「……正邪はやっぱり最低だな」(白い冷たい目でみて)
幽香「あんたは幻想郷の恥ね」(静かに気迫を出して)
にとり「ちょっ!あんたたち言い過ぎだよ!」
ルーミア「そうだよ!来てくれたんだからもういいじゃん!」
一同「………」(シーン)
正邪「………」(その場から離れようとして)
幽々子「あら、みんなに迷惑かけといて逃げるつもり?」
正邪「…!?………うぅ…」
レミリア「みんな!もうやめなさいよ!正邪は戦いに来てくれたんだからもういいじゃないの!」
リグル「そうですよ、レミリアさんの言うとおりです!」
妖夢「もういいとか、そんな単純な事でしょうか?会議の際にも正邪さんはチルノさんをケガさせて…」
小傘「だからってそんなに言うことはないでしょう!」
正邪「お前ら…もういい!全部私が悪いのは本当だ」
魔理沙「そうだな、悪いのはお前だ」
レミリア「ま、魔理沙!」
魔理沙「悪いって思ってるなら、償えよ 逃げるんじゃなくて」
正邪「…だけど、私はどうやったって天邪鬼で反抗的で暴力ふるうに決まってんだ」
魔理沙「分かってるんなら直そうって思わねえのか!…な?協力するから、頑張ろうぜ?」
【猫巫女さんどうぞ】
115:匿名さん 拡散希望:2020/03/24(火) 20:30 ID:Kzg 魔理沙「なあ、みんな 正邪が憎いのは分かる、だからって放っておくのはよくないぜ?」
霊夢「でもねぇ、信じられないわねぇ…そうじゃない?」
勇儀「そうだよ…私らは正邪と一緒にいたが、嫌だと思ってたんだよな 私らが言うことにいらんツッコミいれてよー、しらけるんだよオメーがいるからよ!ペッ!」(ギロッ)
萃香「口が悪いけど勇儀の言うとおりだな…」
幽香「もう行きましょ?」
一同((スタスタ………シーン
チルノ「あたい、あんたのこと許さないから…」(…殺意の目を向けて)
正邪「チ、チルノ…あ、あの時はっ!」
チルノ「ごめんってー?wwww」
チルノ「突き飛ばすなんて、サイテーだよ… みんなには心配かけるから言わないけど、今でも結構痛むからね?みる…血?」
シュルシュル…
チルノの後頭部は血がまだ滲んでいた
チルノ「こんなことになったの、アンタのせいだから」キュッキュッ(包帯をまた頭に巻き直して歩いていき)
正邪「うっ、うわあああああああああああああ!」(号泣)
あれ?サタンムーンの止めって幽香がする約束じゃ…?
117:匿名さん 拡散希望:2020/03/24(火) 21:00 ID:Kzg【あ…忘れてた せっかく考えてくれてたのに申し訳ない!】
118:匿名さん 拡散希望:2020/03/24(火) 21:07 ID:Kzg 【小説をお読みいただきご指摘いただきありがとうございます】
訂正
ー幻想郷の消失 残り15分ー
レミリア「みんな、急いで!消失まであと15分よ!フルパワーでサタンムーンを抑えて!」(空中から悲愴を何本も発射し、サタンムーンに刺さり)
霊夢「ええ!もう少しで芯に届くわ!最後まで油断しないで!」
妖夢「ですが、みんなの体力が…」(サタンムーンから発せられた闇の弾幕を斬りつけ)
フラン「諦めちゃダメ!ぐぅッ!ええぃっ!」(炎の剣を振りかざしサタンムーンの外壁を削る)
サタンムーンの周りから闇の粘液が流出し、スライム状になり霊夢たちの動きを狭めていく
魔理沙「クソ!動けねぇッ!」
フラン「私の能力で!ええぃっ!」ビシャァァアァ
正邪「今だ、今しかない!うおおお!」(岩を持ち上げサタンムーンにぶつけ、外壁が全て剥がれた)
芯が丸出しになった
幽香「んじゃ…トドメを刺しましょうか」
幽香の周りから向日葵の弾幕が素早く飛びサタンムーンの心に刺さりサタンムーンは消滅した
あたりはサタンムーンの影響で、荒れた地上や不安定な結界が続いていた
みんなは弾幕を発射し続け、サタンムーンからの攻撃を受けていたので限界を越えていた。
霊夢「終わった…」(黒化した地面に降り、里や荒れた空を眺めて)
レミリア「……せ、正邪…」
正邪「…!」(さりげなく去ろうとして)
萃香「…待ちなよ、正邪」(優しく微笑んで、正邪の腕をとり)
正邪(私は…何をしても嫌われ者さ)
レミリア「正邪!…ありがとう」
正邪「えっ!?」
レミリア「あんたが岩を投げつけてくれたから、封印できたのよ」(ニコッ)
勇儀「んだよ、お前ついさっきまで逃げてたくせによ!最後の最後にカッコつけやがって…」(ギロッ)
萃香「……正邪はやっぱり最低だな」(白い冷たい目でみて)
幽香「あんたは幻想郷の恥ね」(静かに気迫を出して)
にとり「ちょっ!あんたたち言い過ぎだよ!」
ルーミア「そうだよ!来てくれたんだからもういいじゃん!」
一同「………」(シーン)
正邪「………」(その場から離れようとして)
幽々子「あら、みんなに迷惑かけといて逃げるつもり?」
正邪「…!?………うぅ…」
レミリア「みんな!もうやめなさいよ!正邪は戦いに来てくれたんだからもういいじゃないの!」
リグル「そうですよ、レミリアさんの言うとおりです!」
妖夢「もういいとか、そんな単純な事でしょうか?会議の際にも正邪さんはチルノさんをケガさせて…」
小傘「だからってそんなに言うことはないでしょう!」
正邪「お前ら…もういい!全部私が悪いのは本当だ」
魔理沙「そうだな、悪いのはお前だ」
レミリア「ま、魔理沙!」
魔理沙「悪いって思ってるなら、償えよ 逃げるんじゃなくて」
正邪「…だけど、私はどうやったって天邪鬼で反抗的で暴力ふるうに決まってんだ」
魔理沙「分かってるんなら直そうって思わねえのか!…な?協力するから、頑張ろうぜ?」
魔理沙「なあ、みんな 正邪が憎いのは分かる、だからって放っておくのはよくないぜ?」
霊夢「でもねぇ、信じられないわねぇ…そうじゃない?」
勇儀「そうだよ…私らは正邪と一緒にいたが、嫌だと思ってたんだよな 私らが言うことにいらんツッコミいれてよー、しらけるんだよオメーがいるからよ!ペッ!」(ギロッ)
萃香「口が悪いけど勇儀の言うとおりだな…」
幽香「もう行きましょ?」
一同((スタスタ………シーン
チルノ「あたい、あんたのこと許さないから…」(…殺意の目を向けて)
正邪「チ、チルノ…あ、あの時はっ!」
チルノ「ごめんってー?wwww」
チルノ「突き飛ばすなんて、サイテーだよ… みんなには心配かけるから言わないけど、今でも結構痛むからね?みる…血?」
シュルシュル…
チルノの後頭部は血がまだ滲んでいた
チルノ「こんなことになったの、アンタのせいだから」キュッキュッ(包帯をまた頭に巻き直して歩いていき)
正邪「うっ、うわあああああああああああああ!」(号泣)
レミリア「………」
霊夢「レミリア、アンタどうしたの?サタンムーンはもう終わったのに どこかの馬鹿力のおかげで」(幽香をニヤニヤしてみて)
幽香「霊夢?お仕置きが必要かしら?」
レミリア「まだ…妖気があるの サタンムーンの…」
パチュリー「!? きっとサタンムーンの闇が誰かに乗り移ったんだわ あら?紅魔館方面に闇の痕跡が続いているわ」
咲夜「行ってみましょう!」
ー紅魔館の近くの池ー
チルノ(サタンムーン)「ヒヒッ、ウヒヒヒヒッ!あいつが悪いのよ アタイハワルクナイアタイハワルクナイアタイハワルクナイアタイハワルクナイアタイハワルクナイアタイハワルクナイアタイハワルクナイアタイハワルクナイアタイハワルクナイウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ」(正邪を、闇の粘液が混じった氷で攻撃して)
正邪「や、やめろおおお!」(血まみれになって)
正邪「私が悪かった!もうやめてくれえええ!」
大妖精「チルノちゃんどこにいるのかな?そろそろもどってきていると思うんだけど、、、」(キョロキョロ)
大妖精(ん?あれは、、、チルノちゃんと、確か、、、正邪、、、さん?あんなところでなにをして、、、!?)(正邪が血まみれなことに気がつく)
チルノ「とどめだ‼あたいを突き飛ばし、傷つけたこと、、、後悔するがいい!」
正邪「ぐっ、、、!」
大妖精「やめて‼チルノちゃん‼‼」(正邪をかばうように両手を広げて)
正邪&チルノ「「!」」
正邪「だ、大妖精…ハアハア」
チルノ「大ちゃん…うぐっ…お前は許せない!正邪ああああああああああ!地獄に落ちろ!」(氷の矢を取り出して)
大ちゃん「チルノちゃん!お願いやめてっ」(目をつぶって右にかおを傾けて)
チルノ「大ちゃんどいて!あたいはそいつに罰を与えなければいけないの!」(素早く正邪の背中に移動し、氷の矢を突き刺し)
正邪「ぐあああああああっ!あああああああああ!」
正邪"ゔっ…バタッ…
チルノ「あれ…アタィハなに、を…」バタッ。
大妖精「チ、チルノちゃん!チルノちゃん!正邪さん!」
フラン「み、みんな…チ、チルノと正邪の血が…血が…!」
フラン「てことは次に乗り移られるのは…さ、さく」
咲夜「ぇっ…ぁえ?ぐっぐぅぅっ…アアァァァァ!」
咲夜「みなさんは構わず…わ、」
パチュリー「フランには言ってなかったけど…!サタンムーンは…第三形態まであるの…」
フラン「ど、どうして!どうして私にだけ私にだけは!!ひどぃよ…」バサッ"飛んで行った)
魔理沙「フラン!待ってくれよ!」
レミリア「フランを頼んだわ。」
魔理沙「おう!」
???「フフフッ、バラバラね… もっと苦しめてやりましょ」
霊夢「咲夜から妖気を感じるわ!…サタンムーンの正体がいるわ」
魔理沙「何!誰がいるんだ」
咲夜「私の正体に今更気づくなんて…」(千本程のナイフを投げつけ)
霊夢「もうやめなさい…九尾 幻(ここのお げん)!」
幻「フフフッ、やめるわけないわよ こんなに楽しいんだもの、もっとこの鬼さんで遊びたいわ!こんなおばさんに憑きたくないわ この子がいいわ」(咲夜は体に合わずチルノにもう一度憑き)
チルノ「……!?ウヒヒヒヒッ!タヒね!タヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒねタヒね!」
正邪「うっ…」(ガクン)
幽香「正邪を助けたくはないけど、私の花が死んだら嫌だしやるしかないわね」
【やっちさんどうぞ】
125:なかやっち:2020/03/25(水) 15:49 ID:Y9Y 霊夢「とりあえずチルノと幻を引き剥がさないと…」
幽香「そうね。本体を戦闘不能にしないと、また他の人に乗り移るもの。あの氷妖精さんが傷つくのもかわいそうだしね」
幻(チルノ)「アハハハハッ!みんなで内緒話?私も仲間に入れてほしい…なっ!」
(ドス黒い色をした氷の剣をつくりだし、霊夢達に斬りかかってくる)
【猫巫女さんどうぞ】
127:みー:2020/03/25(水) 18:55 ID:SzE 猫の巫女です"名前変えます。
フラン「やぁっ!」
炎の剣と氷の剣で技が消滅
闇チル「フッアハハハハハハハッ!」
幻「アンタフランネ?フラン…フラン!サァ私の身体になってょ。」
フラン「いいわ。そのかわり、あんたが私の魔力に耐えられるかわね。」
幻(フン。まぁどうせ私の足元にも及ばないんだろうけどな)
ヒュンッ"乗り移る
フラン「ふふっ。私は大丈夫よ。こいつのの、り、う、つ、る能力を破壊したから。」
幻「よ、よくも…よくもやってくれたな!フラン」
幻「…いいこと教えてあげるわね。フラン。あなたのまけヨ。」
フラン「ぇ?」"グハァッッッ…!
フラン「キャアァァァ!」
チルノ「ぅ…あ、あたいは何…を?」
大妖精「チ、チルノちゃん!起きた!起きたよ!」
チルノ「だ…だい…、大ちゃん…。」
大妖精「チルノちゃん!しっかり!」
チルノ"うぅ…
幻「ただ起きたか。乗り移る力が破壊されたのならば再生すればいい。」
レミリア「フラン⁉…幻!アンタのことは許さないわ!」
咲夜「妹様に乗り移られたことを、後悔なさい!」
幻「ヒヒヒヒッ!これで最強になれたわ!あはははっ!これで幻想郷(ここ)を破壊できるわ!」
霊夢「はぁ…ほんっとーに質が悪いわねー!相手したげるわよ!」
幽香(壊された能力を再生するなんて…簡単にはできないはず…この妖怪の能力かしら…?)
フラン「アハハハハハ‼みんな壊れてしまえ!」
レミリア「くっ…!いつものフランよりも…重い…‼」
フラン「フフッ、あたりまえでしょう?私はただ乗り移っただけじゃないの。」
レミリア「!?…どういう…うわっ!」(弾きかえされる)
【猫巫女さんどうぞ】
131:匿名さん 拡散希望:2020/03/27(金) 15:23 ID:4/s 幻「私の能力を教えてあげるわ!私の能力は『スベテヲアヤツル程度』の能力よ!あんたらには勝ち目はないわ」
霊夢「フン、全て操れるほどの器があるのかしらね」
咲夜「害獣は駆除しなくてはいけませんね」
レミリア「愛しき私の妹に乗り移ったことを後悔させてあげる!」
幻「私に楯突いたことを後悔させてあげるわ!」
フランの夢の中
フラン「みんな!行かないで!行かないでよ!」
レミリア「ごめんね…フラン」
フラン「そんな!そんな!お姉さまぁぁぁぁっ!」
???「奴の倒し方を教えてあげる」
フラン「奴の…たお、倒しかた?」
???「奴「幻」
幻は物理攻撃が効かず、すべてを操る程度の能力。だから操られたものの能力をコピーできる。そして操られたやつは夢の中へ送り込まれ幻と会わなければ永遠にここにいる。奴の最大の弱点は…
」
フラン「そうなのね。ありがと」
???「あなたを起こしてあげる!ばいばい!頑張ってね!!」
パチッ…
フラン「!?みんな!」
早苗「起きましたか…」
早苗「フランさんも手伝ってください!」
フラン「で…でも!奴は物理攻撃は効かないの!」
早苗「!?どうしてそんなことわかるの!?」
フラン「だっだって…。!?」
早苗「フランさんどうしまし」
早苗「え、ぁぁぁ!ぐぅぅ…」
フラン「操られたのなら…私が永遠に破壊し続けてあげる!私は破壊。お姉様は再生つまり」
咲夜「これでもくらいなさい!」(十数本のナイフを投げつける)
幻「私の話を聞いていなかったの?私の能力はすべてを操る程度の能力。こんなナイフを操ることぐらい容易いわ」
(投げつけたナイフが咲夜にすべて返ってくる)
咲夜「なっ…!くっ…」
(なんとか避けようとするが間に合わず、ナイフが咲夜の肌を切りつける)
幻「おばさんがでしゃばらないでよ。私が勝ち目はないって言った理由、分かったかしら?」
レミリア「分からないわね!」
幻「なっ、後ろから…ぐぅっ!」
レミリア「まだ戦いは始まったばかりのに、勝ち目がないなんてまだ分からないでしょう?」
幻「確かにそうね…私があなたたちを叩きのめして許しをこうまで痛めつけないと、分からないでしょうね‼」
あ、猫巫女さんきましたね!書いてしまったので、>>133
は気にしないでください(;´∀`)
フラン「物理が効かないのなら精神攻撃をしてやるわ!あんたが誰かに乗っ取ったらそこを破壊!再生してもスキがなくなるわ、そしたらあとは…ね?」
レミリア「あなた賢いじゃない!そうと決まればやるわよ!」
幻「べらべらとうるさいわね そんな余裕じみた態度がいつまで見れるか楽しみだわ」
幻(ふふふ、コイツラはまだ私のことを分かってないのね じゃあ化かしてあげましょうか)
幻「あなた達、こんな話聞いたことない?狐が人を化かすって」(言い終えると狐の群れが襲いかかってくる)
レミリア「こんな雑魚たちなんかで…痛っ!」
フラン「体が…!」(狐に押さえつけられて、破壊及び脱出ができない)
幻(フフフッ、アハハハハハッ、面白いわ!ただの催眠術で勝手に痛がってタヒぬのよ!面白くて仕方ないわ!)
幽香「…マスタースパーク!」
幻「!?…っ!」
(かろうじてよけるが、よけた弾みに催眠術が解けてしまった)
霊夢「あなたが戦っているのは吸血鬼姉妹だけではないってことを忘れてない?」
幽香「私たちも入れてほしいわね」
幻「……ふふっ!そうね。そんなに死にたいなら、まとめて殺してあげるわ‼」
霊夢「あんたにできるものならやってごらんなさい‼」
【みーさんどうぞ!】
138:匿名さん 拡散希望:2020/03/28(土) 21:12 ID:5II 幻「私より力は下だというのに、よく調子に乗れるわね ある意味羨ましいわ」
霊夢「なら、やめてちょうだい()」
幻「それは無理よ〜あんたたちを消さなきゃいけないんだから」
正邪「待て、幻!お前はなぜ幻想郷を消したいんだ!」
幻「…そうね、どうせ消えるのだから話してあげる」
幻「私たち九尾狐族はね…、あんたらに長年苦しめられてきたの」
ー幻の過去ー
【猫巫女さんどうぞ】
140:みー:2020/03/29(日) 13:52 ID:SzE 幻「どうして!私たちはあんな奴らに!苦しめられなきゃいけないのよ!」
???「○○ちゃん…今から私がいうことをよく聞いて。」
幻「うん。」
???「私たちは造られたの。」
幻「!?」
???「私たちはその人たちに従わなければタヒぬの。」
幻「ぅっ…クソ!クソ!」
???「…っちゃん…」
幻「???ちゃんはまっててね!私はあいつらに仕返しするの!」
???「だめだよ。そんなことしたら」"キッ[睨む
幻「私は造られた。私には能力がある。そう。
スベテヲアヤツル程度の能力。」
幻「この能力を使えば、あんなやつらに仕返しをすることなんて容易いわ!」
???「ダメだって…そんなことしたら…!」
幻「命令違反とみなされ殺されるかも知れない?人間が滅びる?どうでもいいわ‼あいつらに…私達をさんざん苦しめたやつらに仕返しができるなら‼⚪⚪ちゃんだってそう思うでしょう!?」
???「……そうかもしれない、けど…でも…」
幻「あなたがなんと言おうとも、私はやるわ。やって見せる…!」
???「⚪⚪ちゃん!」
狐族を奴隷にしていたのは、鬼達だった
正邪の先祖「お前ら!怠けんな!働け!」(ビシイッ!)
???「は、はい…」
幻(やっぱりみんなを救うには…私が何とかしなくてはいけない)
その日からただの狐族だった幻は、修行に修行を重ね、3本、5本、9本と尾を増やし魔術を操れるようになった
幻「だから私は、アンタたちのようなクズを消す義務があるのよ!」
正邪「うそだろ…わたしの先祖がそんなこと…」
一同「シーン…」
霊夢「私には分からないわねー、幻 アンタの仕返しの理由」
幻「分からなくてもいいのよ、どうせ消えるのだから」
正邪「幻!私の先祖が悪いことをした!私の命1つで許してくれ!」
魔理沙「お、おいお前っ!」
幻「あらあら、命を助けてくれーとでも言うと思ってたわ」
正邪「言わねーよ!私の先祖がわりーんだ!だから頼む、私の命で許してくれ!そしてこの幻想郷を消さないでくれ!」
幻「…嫌」
正邪「はあ!?」
【やっちさんどうぞ!】
145:匿名さん 拡散希望:2020/03/30(月) 11:52 ID:tc2 幻「…嫌なの」
幻は、実は勘違いをしていた 自分の力は無限と思っていた
幻の体力はあと10分で尽きる 力もだんだん薄れていき、今では霊夢たちを近づけないことが精一杯だった
幻「絶対あんたたちを潰す!」
???「もうやめてってば!」
幻「!????ちゃん!なんで!」
???「私…あなたが行っちゃったとき、止められなかった。あなたの言っていることは必ずしも間違いだとはいいきれなかったし、何より…あなたという友達に嫌われるのが怖かった」
???「でも、独りになったときに思ったの!こんなの間違っているって‼私達は鬼に対して恨みをもっている。でも…あなたがやっていることはあのときの鬼たちと同じ!だから、今のあなたを止めるために外にでたの!」
幻「…なっ…!そんな、こと…」
???「いいえ、同じだわ!自分の理想を果たすために、みんなを騙して、暴力をふるって、傷つけた人を嘲笑って!それに、この鬼さんは私達を虐げてきた鬼じゃないわ‼」
幻「でもその祖先よ!」
???「だからなによ!この人は何も知らなかった!傷つける理由なんてない!」
幻「無知だから罪なのよ!私達にやってきたことを体でわからせて、これ以上私達みたいな人を出さないよう…」
???「私達みたいな人を出しているのはあなたでしょう!?今、あなたが虐げる側になっているじゃない!」
幻「っ…!じゃあ、暴力を使わずにどうやってこの怒りを、恨みを晴らせばいいのよ‼話合いなんかで晴らされる!?」
???「あなたみたいな人がいるから、不幸の連鎖が続いていくのよ!二人でもっといい方法を探そうよ‼」
幻「う、うるさいうるさい‼なんであんたまで邪魔をするのよ!友達だと思っていたのに‼」
霊夢「…あなたが…間違っているから、でしょう?友達として、あなたのことを考えて言っているのよ」
幻「でも、私は…私はっ」
正邪「もういいんだよ!幻、お前が正しい 私が罪を償う、さあ頃せ…」(両手を広げて)
霊夢「正邪あんたっ、何言ってんのよ!」
正邪「…会議の時とか他にもお前らには迷惑かけたからな、そして狐族にも迷惑をかけすぎていた さあやれ!」
???「正邪さん、あなたは悪くないんです!」
魔理沙「そうだぞ正邪!やめろよ、幻!」
正邪「うるさいうるさいうるさい!私が全部悪いんだよー!」
幻「もう、終わりにしましょ…」(正邪を切りつけ)
正邪「うぐっ…これで……すべてが、よくなるんだ…」(自分の血まみれの腹を見て)
一同(幻以外)「正邪!!!」
猫巫女さんどうぞ
149:みー:2020/03/30(月) 21:42 ID:SzE ???「○○ちゃん!やめてぇぇっ!」正邪を庇い、斬り付けられる
???「私の能力は!スベテヲツナゲル程度の能力!だからっだから!○○ちゃんは自分に操られてたんだよ…。」
みんな「!?」
???「私も、元々は「鬼」だったのよ…」
幻「え?」
???「私の本当の名前は奇鬼城 舞(ききじょう まい)なの、あなたに嫌われるのが嫌だったから隠してたの… 私はね、狐奴隷法に反対してたのに鬼の人たちには『狐はゴミ以下』って刷り込まれてた…でもそんなの嫌だから鬼をやめたの、狐になってあなたと仲良くしたくて…」
幻「ひ、ひどい!今の今まで隠してたなんて!だから鬼に対して贔屓的だったんだね!」
お舞「違うの、本当にあなたと仲良く…」
幻「もうそんな言い訳なんて聞きたくないわ!どうして、どうして私の周りには私のことを分かってくれない人ばかりなのよ!」
魔理沙「幻!お前いい加減にしろ!いいか、種族なんて関係ねえんだよ!私だって種族の違うやつを怖がったり憎んだりしてねえ!」
幻「それはあんたが仲がいいからでしょ!誰にも虐げられてないからでしょ!私達は鬼にゴミ以下の身分として、差別をうけて、労働させられていたの!だから!鬼だけなんて嫌なの!鬼が触れた全てを消したい!鬼ニ関ワッたクズも消しタい!」
お舞「幻ちゃん…」
幻「……な」
お舞「…え?」
幻「こっちへ来るなああああ!」(幻の体から憎しみの紅い闇がお舞を突き飛ばし、美しい着物は破れ毛深い腕、身体、足が飛び出し赤く染まった野生の目でこちらをにらみ襲いかかってくる!)
幻は完全な九尾の狐となり、素早い動きでお舞を残し霊夢たちを切り裂いていった。
お舞「もうやめて!私もうこんなの見たくない!一緒に平和への道を探そうよ!鬼だって隠してたのは本当に悪いと思ってるよ!だから!」
霊夢「もういいわ、舞 こいつはもう退治するしかないわ」
お舞「やめてください!幻ちゃんは私の親友なんです」
霊夢「親友だとしても異変を起こしたものは同様の報いを受ける みんな、準備はいいわね!」
魔理沙「きくのが遅すぎるぜ!マスタースパーク!」
幽香「フフフ、遊びが楽しくなりそうね…」
お舞「やめてーーー!」
【やっちさんどうぞ】
152:なかやっち:2020/03/31(火) 13:36 ID:Y9Y 幻「……なんて、ね。」
(幻の姿が煙に包み込まれる。そこには、さっきの化け物のような姿の幻は居なかった。)
お舞&みんな「…!?」
幽香「幻術…?」
幻「その通りよ。もう、私には戦う力なんてないわ。ましてやあんな化け物みたいな姿になんかなれっこない。煽るようなマネをしてごめんなさいね。」
ふっと息を吐き出す幻。その目は、初めて会ったときのような憎しみと怒りの目ではなかった。
むしろ優しくて、暖かくて、全てを諦めたような目をしていた。
幻「お舞…あなたが鬼だったのはとてもショックだった。…友情を裏切られたって思った。」
お舞「それは本当にすまないと思っているわ…」
幻「…鬼だと知った瞬間はね。」
お舞「え…?」
幻「今は、私がどういう気持ちなのか…自分でもわからないの。あなたは鬼。恨むべき相手。でも、辛いときも悲しいときも…ずっと一緒だった友達っ!」
お舞「……そう、ね…」
幻「先祖たちのことを考えれば、あなたを恨むのが正しい。あなたを殺さなきゃいけない!でも、できないの…。殺さなきゃいけないのに、恨みを晴らさなきゃいけないのにっ…!あなたを傷つけようとすると…体が動かなくなるの!今までの思い出が、頭の中に流れてくるのっ…!」
霊夢「…それは、あなたが舞を殺したくないからでしょ?鬼を憎みきれないからでしょ?」
幻「…!」
魔理沙「そうだよ。もし本当に鬼を殺したいんだったら、友情より復讐を選ぶはずだろ?」
幻「アハハッ…わかったように言わないでよ…たった十年そこらしか生きていない、人間が…」
幻は肩をふるわせ、しゃがみこんだ。
顔にあてた手のしたからポタポタと涙がこぼれる。
幻「私はもうどうしたらいいか分からないの、舞は傷つけたくない…でも私を虐げてきた鬼たちのことを忘れられない…忘れようと思っても出来ない…」
霊夢「あんたたちみたいに何百年も生きてるやつらとは違うけど、友情のことはあんたたちよりずっと分かってる」
お舞「そんなことよりこの鬼さんをどうにかしなきゃ!どこかに病院とかない?」
永琳「私についてきなさい 優曇華!正邪を運びなさい」
優曇華「はい!よっこらせ」
ー永遠亭 個室ー
正邪「……こ、ここは…」
幻「永遠亭です…」
正邪「なんで…助けたんだよ………タヒにたかったのに…早く頃せよ!」(くやしそうにベッドのシーツを握りしめる)
お舞「正邪さん!」
正邪「なんだよ…お前」
【猫巫女さんどうぞ】
お舞「同じ鬼として、気持ちはわかります!でもタヒんじゃだめです!」
正邪「は?……お前が、鬼?バカな嘘はやめろよ…」
【猫巫女さんどうぞ!】
156:みードール・スカーレット:2020/04/02(木) 21:49 ID:YlA お舞「まさか…覚えてないんですか?正邪さん」
正邪「正邪?だれにいってんだ。おめーは。」
お舞「ぇぇ…」
正邪「てゆーのは嘘でな!ありがとな。助けてくれて」
お舞「ふふっ♪」(サタンムーンの主犯はだれなのかしら…)
魔理沙「おい!舞!正邪!サタンムーンの主犯がわかったぞ!」
正,舞「はい?」
魔理沙「主犯は…○4☆2☆☆1○」
お舞「そ、そんなぁ!」
やっちさんどうぞ
158:なかやっち:2020/04/03(金) 11:18 ID:ASA 正邪「幻が主犯じゃなかったのか!?」
魔理沙「あぁ、まだサタンムーンの妖気が残ってるっていうんだ。パチュリーが…」
幻「はぁ?私がサタンムーンを操っていたのよ?冗談はやめて頂戴。」
魔理沙「[今回は]、な。お前が操っていたのは確かにサタンムーンだが…何故私達が666年に一度起こると分かった?書物に書いてあったからだろう?」
正邪「…!まさか…」
魔理沙「そう。サタンムーンを作って、ずっと操り続けている犯人が別にいるってことだ。666年に一度、という周期を守りつづけて…。」
正邪「じゃあ、幻は…!?こいつは何だったんだよ!?」
魔理沙「今回のサタンムーンは、あらかじめ用意されていたサタンムーンを偶然発見した幻が操ったというだけだ。つまり、私達が本当に戦わなきゃいけないのは幻じゃない。いままでサタンムーンを作りだしてきていた、本当の犯人だ。」
魔理沙「一応聞いておく。幻…お前は、毎回666年の周期でこんなことをしていたのか?」
幻「…!いいえ、私がサタンムーンを操ったのは今回だけよ」
魔理沙「そうだよな 幸い、本当の犯人には私達が知っていることはバレていない だからやつが気づく前に退治しに行くぞ、幻、舞!」
幻「待って魔理沙!」
魔理沙「ん?」
舞「嘘ですよね…その人は絶対ありえないのに」
魔理沙「舞…たとえそれがどんなに信じられないことでも…ありえなくても、残された一つだけの可能性が真実なんだよ…」
正邪「……」
【猫巫女さんどうぞ】
161:匿名さん 拡散希望:2020/04/05(日) 14:15 ID:TQAこないのでやっちさんどうぞ!
162:みー:2020/04/05(日) 18:46 ID:YlA 正邪「…私は行かない。」
魔理沙「!?なんでだよ!緊急事態ってのに!!」
お舞「そうですよ…」
正邪「う、…ゥルセェナァ!それがどうしたことか知ったこっちゃない!私の勝手だろ?幻想郷なんてどうでもいいんだ!」
魔理沙「おまえ!いい加減にしろよ!魔砲を撃つぞ?」
キュイイイイィン
ズドォオオオオオッッッン!
お舞「はぁっ!」バリアを張る
正邪「助かったぜ…舞…」
魔理沙「私だって本気なんだ!」
チルノ「せいじゃぁーあのときはご」
ん?永遠消失の幻想郷ってこんな話だったっけ?
最後にプレイしたのかなり前だから記憶が曖昧なんだよな…
あ、すいません、小説感想スレがあったんでしたね、間違えてこっちに書いちゃいました
165:主:2020/04/06(月) 07:55 ID:TQA チルノ「…やっぱ行く空気じゃないな」
正邪「私はな、今重症なんだよ!」
魔理沙「…そ、そうだが」
幻「魔理沙、私のせいだから…」
お舞「私達だけで行きましょう」
魔理沙「…ハァ、そうするか」
霊夢「まさか、あんたが真犯人だったとはね」
???「今更?やはりここの住人はバカばかりね」
魔理沙「やるっきゃねーな、なあ○○○!」
やっちさんどうぞ
167:なかやっち:2020/04/06(月) 21:16 ID:ASA ??「ふふっ、やるつもりなら相手してあげるわ」
魔理沙「やるつもりじゃなきゃ、わざわざ会いにこないっての!」
霊夢「行くわよ!」
正邪「さて、これ以上面倒になる前にどっか行くか…」
チルノ「正邪!」
正邪「…氷妖精。何のようだ?私はもう戦う気なんてねぇ。ヒーローごっこなんてごめんだからな。」
チルノ「違う!正邪を呼び止めて戦ってもらうつもりなんてない…ただ、謝りたかったの…ごめん、正邪…」
正邪「はぁ?なんでお前が謝るんだよ。もとはといえば、私がお前を突き飛ばしたのが原因だろ。」
チルノ「でも、あたいが正邪にもっとひどいことをしただろ。だから謝りたくって…」
正邪「はっ、お前はあのキツネに操られていたんだ。謝る必要はねぇ。じゃあな。」
チルノ「…正邪…」
チルノ「やっぱり…このままじゃあたいの気持ちは晴れないよ!」
正邪「…もう帰ってくれ、入院してる身だ うるさいと悪化しそうだ」
チルノ「でも、でもぉ……」(ウルウル)
正邪「…しゃーねーな!それじゃ、お前は今日一日私の言うことを聞け それで許してやるからよ」
チルノ「…はい!」
【猫巫女さんどうぞ】
170:匿名さん:2020/04/09(木) 11:15 ID:TQA【やっちさんどうぞ】
171:なかやっち:2020/04/09(木) 21:00 ID:ASA 正邪「じゃあまず最初の命令は…」
霊夢「流石ね。主犯なだけあるわ。」
??「あらありがとう。お礼に弾幕でもあげましょう!」(紫色の弾幕をうつ。)
魔理沙「あらよっと。そんな弾幕、簡単によけれるぜ。弾を避けるのは得意なんだ。お返しのマスパでもくらえっ!」(八卦鈩を構え、特大の極太レーザーを放つ。)
幻「しょうがないから私も協力してあげるわ。サタンムーンを作り出してきていた犯人さん、私とも遊びましょう?」
??「あははっ!いいわ、まとめて相手してあげる。後から後悔してもおそいわよっ!」(レーザーと幻の攻撃をヒラリとかわしながら)
霊夢「サタンムーンの元凶を倒すのに後悔なんてするわけないでしょう?」
??「…そうね。ボコボコにいたぶられなきゃ後悔できないわよね!」
霊夢「まさかあんたが主犯とはね…紫」
紫「ふふふ、私を倒せたらサタンムーンの理由を聞かせてあげる」
【猫巫女さんどうぞ】
174:みー:2020/04/13(月) 15:57 ID:YlA 魔理沙「ファイナルゥゥゥッッスパァーーークッ!」
紫「おっと…!」
魔理沙「クソッ!」
霊夢「魔理沙!もう少し粘ってて!」
霊夢(紫…何を考えてるのかしら…)
紫「ふふっ、あなた一人で賢者の一人である私と対等に戦えると思っているの?」
舞「魔理沙さん一人じゃないわ!私も、幻も、霊夢さんもいる…!」
紫「そんなの、一人と同じようなものじゃない。そんなに変わらないわ。」
幻「一人の力と複数人のちからは違うのよ?」
魔理沙「そうだぜ!仲間の力をなめたら痛い目にあうぞ?」
紫「…まぁ、一理あるわ。仲間って大事よね。私の場合は式だけど……藍っ!」
藍「…やはりやめましょう、紫様」
橙「そうですーゆかりしゃまー!」
霊夢「紫、あんたなんでこんなことを?」
紫「聞かせてあげる、サタンムーンの理由を」
紫「私はただ、訓練のつもりだったの」
【みーさんどうぞ】
178:みー:2020/04/14(火) 18:27 ID:YlA 霊夢「へ?訓練のためだけに幻想郷の危機に陥れたの?ふざけんじゃないわよ」
紫「あなたたちのいうとおりね…。あなたは誰かしら?」
舞「あ、私は奇鬼城 舞 です。“元”鬼です。」
紫「鬼ですって?舞…いや。舞さん?」
舞「はい。でも私が5歳くらいの時は…鬼はとっても酷い事をする奴=悪鬼でした。でも今の皆さんはとっても優しいの」
紫「そうだったのね」
幻「戦うのはやめよう?また『あの記憶』が蘇ってくるから…」
レイマリ「あの記憶?」
幻「うん…」
幻「私達は、幻想郷の鬼に何百年も虐げられてきたの。だからここを滅ぼそうとしたの…」
魔理沙「…まあ気持ちはわかるが…な」
紫「もういいでしょう、私もねここまでなるとは思わなかった。反省してるわ」
霊夢「反省しようがどうが、みんながここまで怯えているのよ。」
レミリア「一つ聞いていいかしら?紫、あんたはなぜあの会議に来たの?」
【やっちさんどうぞ】
181:なかやっち:2020/04/15(水) 18:01 ID:ASA 紫「…サタンムーンがあんな風に使われるとは予想外だったからよ。誤算が起きてしまったから、その誤算を直すために会議に出させてもらっていたわ」
幻「私がサタンムーンを使ったことが誤算だったのね…?」
紫「えぇ、その通りよ。私は会議に出席し、貴女が使ってしまったサタンムーンを破壊するために協力したわ」
霊夢「ちょっと待って!なぜ破壊しようと思ったの?サタンムーンが大事なものなのだったら、破壊なんかさせないでしょ?私達を止めようとしたでしょう?」
紫「…幻が幻想郷に怨みを持っていたから、それがサタンムーンの力と調和してしまったの。本当はサタンムーンは少し山が崩れる程度だったんだけど幻によって力が暴走、増幅してしまったの」
幻「…ごめんなさい、私が全部悪いの。私がサタンムーンなんかに手を出したから…こんなことに」
お舞「幻ちゃん…」
魔理沙「しかし、おかしいな。幻はどうやってサタンムーンを見つけ、調和ができたんだろう?紫、お前は幻想郷に被害が出ないようにある程度協調魔法はかけていたんだろう?」
紫「ええ、そうだけど…」
正邪「やっぱおめーか、紫」
一同「せ、正邪⁉」
正邪「幻とサタンムーンの関係が分かった」
レミリア「…聞かせて頂戴」
正邪「もちろんだ、そのために来たんだからな」
【みーさんどうぞ】
184:みー:2020/04/16(木) 21:19 ID:YlAあしたかきます
185:みー:2020/04/17(金) 11:15 ID:YlA 正邪「そもそもサタンムーンは元々はなかったんだよ。」
みんな !?
正邪「幻…お前の本当の名前は…」
幻「私の名前は…夢見 幻無 」
正邪「やっぱりか…」
正邪「サタンムーンは私の先祖が作ったんだよ」
幻無「!?」
正邪「私の先祖は…悪鬼とか言ってたよな。そうなんだよ…見つけたんだよ『コレ』を…」
勇儀「それは!?お前…どっから見つけたんだよ!」
正邪「…教えることはできない…契約だからな」
幻無「その本は…」
正邪「サタンムーンは狐たちを下僕のように使っていた。それなのにサタンムーンを作る意味があった?」
レミリア「たしかに…」
正邪「つまり、『どっか』の狐が月の分身を作って操ったんだろうな?」
幻無「もしかしたらだけど…その月の分身は…舞ちゃんが作ったの?」
舞「ええ…幻無ちゃん…私はあなたを苦しめる鬼を殺そうと思ったの…」
直します→
正邪「先祖は狐たちを下僕のように使っていた。それなのにサタンムーンを作る意味があった?」
正邪「まっ、つまり全部私のせいだ。タヒにたいと思ってたところだ…コロせ」
霊夢「は…?あんた何言ってるの?」
正邪「だから、早く私をコロせって言ってるんだよ!」
魔理沙「んな事できるわけねーだろ!」
舞「だったら、私も…」
幻無「舞ちゃん!やめてよ!」
舞「私も、鬼だから…」
【やっちさんどうぞ】
189:匿名さん 拡散希望:2020/04/17(金) 19:08 ID:TQA【訂正 小川さんどうぞ】
190:匿名さん:2020/04/18(土) 09:50 ID:TQA【〆切制度つけます 小川さん月曜日まで 月曜過ぎたらやっちさんどうぞ】
191:匿名さん:2020/04/21(火) 09:29 ID:TQA【〆切過ぎたのでやっちさんどうぞ、水曜日までです】
192:なかやっち:2020/04/21(火) 17:20 ID:ASA 幻無「っ…!」
(舞の頬をおもいっきり叩く。あたりにパンという肌と肌がぶつかる大きな音が響いた。)
舞「…!?っ…?」
幻無「…やめてよ…?…前に舞、言ったじゃん。私のこと友達だって。私もあなたを友達だと思ってるし、あなた以外の友達なんて居ない。舞が死んじゃったら私は一人なんだよ…?」
舞「っ…!で、でも!私が月の分身をつくって…幻ちゃんを苦しめた鬼を殺そうと…」
幻無「私だって、鬼を殺そうとしたわ!同罪よ!…それに、いくら友達のためなんていっても、私のせいで舞が人殺しになるなんて…耐えられないの…!」
舞「……幻ちゃん…」
霊夢「あんたはどうなの?正邪」
正邪「わ、私は…。」(怯えた様子で、こちらをギロッと睨む勇儀をみて)
勇儀「なんか言えよ!」(正邪に近づき、胸ぐらを掴んで。正邪は勇儀のあまりの恐ろしさと、自分の罪悪感で涙が出ていた)
勇儀「黙ってんなよ、おい」
正邪「…!ううっ」(ビクッ!)
魔理沙「勇儀、落ち着け!」
萃香「そうだよ、深呼吸!正邪を放して」
正邪「勇儀、私をコロせ。…それでいいだろ」
勇儀「それでいいとか…、てめぇ!っざけんな!」
【みーさんどうぞ 〆切金曜まで】
195:みー:2020/04/22(水) 14:30 ID:YlA 正邪「私は…私は!どうして分かってくれないんだ!」
舞「勇儀さん…いや勇儀お前はなぜそこまでして止めるんだ。」
勇儀「!?」
パチュリー(多重人格…かしら?)
勇儀「んだと?テメェ。生意気なやつだ」フンッ
正邪「チルノ…お前はさっき氷の剣を出しただろ?それで私の心も体も殺してくれ…」
チルノ「えっ!ど、どうして?そんなことできるわけ無いじゃん!」
正邪「命令だ…。」
チルノ「でも、…やだよ!あれはこのキツネが入ったからで…」
正邪「いいからやれ、じゃねーとまたケガさせるぞ!クソッ、クソ!どうして私のことを分かってくれねーんだ!」
魔理沙「一回落ち着けよ!」
正邪「うるせえうるせえ!私はいつだって嫌われものなんだよ!お前らと一緒にいたいって思っても、このクソみてーな種族に生まれちまったから、すぐ一人になっちまうんだよ!会議の時だって、私は誰かに文句言いまくって暴力を奮って…。」
勇儀「お前いい加減に…」
正邪「黙れええええ!」バキィッ(勇儀の頬を力強く殴り)
正邪「ハアッ、ハアッ…。私はもう懲り懲りだ、こんな体に生まれて…」
フラン「私は正邪がいい人って知ってるよ!正邪、なんでそこまで自分を追い詰めるの?」
正邪「フラン………。」
フラン「みんな、聞いて!お願い!正邪はずっと、後悔してるの。」
霊夢「…会議のあと、何があったのか知ってるのね?フラン、聞かせて頂戴。」
フラン「うん…。」
正邪はずっと俯き、「早くここから去りたい、消えたい」と思いながらフランの話を聞いていた。
【やっちさんどうぞ 〆切は金曜まで】
198:なかやっち:2020/04/22(水) 18:25 ID:ASA フラン「…正邪は、チルノを突き飛ばしたことをすっごく後悔してたんだと思う。紅魔舘のベランダで、悲しそうな顔をしてたの…。会議が終わったあとも…ずっと…」
正邪「…っ!そんなことねぇよ!私は、そんなこと…!」
フラン「そんなことないなんてことない!正邪が自分で分かってないだけだよ、きっと…!」
正邪「…なんで、お前は…そんなに私のことを気遣うんだよ…!?私はみんなからやっかい者扱いされてて…迷惑をかけてて…こんな私を、どうして…!?」
フラン「…正邪と仲良くしたいから…それだけだよ…!」
正邪「…!」
萃香「いくら嫌な奴でも、仲良くしたいなんて思う変な奴もいるんだねぇ。…私もその変な奴の一人さ。正邪は仲間だからな。そうだろ?勇儀?」
勇儀「…仲良くしたいなんて思ってねぇよ、私は。…ただ、仲間が死のうとするところを黙って見過ごすわけにはいかないだろ。…さっきの続きを言わせてもらうぞ、正邪…」
正邪「…?」
勇儀「それでいいとか、ふざけるなよ…!お前が死んで何になる!もし悪いと思ってるんだったら、死のうとするんじゃなくて!生きてなにか人の役に立つことでもしろ!それがお前の罪滅ぼしだ!」
[あ、館が舘になってますね💦失礼しました💦]
200:匿名さん 200レスめでたいね!:2020/04/22(水) 19:27 ID:TQA 正邪「しかし、人の役に立とうと思っても…。」
フラン「…?」
正邪「いつも足を引っ張る…。サタンムーンを消滅させるときにも、私はみんなの役に立ててなかったし…余計に悪化させちまった。」
萃香「それはこれから取り返していけばいいじゃん!私も正邪のことをうざいって思う事はあるよ?」
正邪「だろ?だから私は…。」
萃香「それでも仲間だし、なんかさーほっとけないってゆーか。私の中で友達って思ってたし…、だから死なれちゃ…その……な?」
正邪「萃香…。」
勇儀「おめーはただ不安定なだけだ。それは私も分かっているが…、まあ私は怒るがおめーに消えろ、とかタヒねとかは思ってねー。だから何かやらかしちまったら…分かるだろ?そしたら友達とか増えてくんじゃねーか?」
正邪「わ、私は別に…、友達なんか…!」
フラン「ふふっ、分かりやすい嘘だなぁ〜。」
正邪「…はぁ?嘘はついてなんか…。」