メンバーが集まってから始めます
リレー式にやっていきます 自分入れて3人で書きましょう
【みーさんどうぞ】
202:匿名さん 拡散希望:2020/04/23(木) 09:30 ID:TQA【〆切金曜】
203:匿名さん:2020/04/25(土) 08:35 ID:TQA【みーさんが書かれなかったのでやっちさんどうぞ 〆切月曜】
204:みー:2020/04/25(土) 09:58 ID:YlA フラン「嘘をついてる顔してる。」
正邪「!?」
フラン「だって、いつもの顔じゃないもん」
【やっちさんどうぞ 〆切月曜まで】
206:なかやっち:2020/04/25(土) 13:24 ID:ASA 正邪「いつもの顔じゃない…?そ、そんなことねぇよ!私はいつもの顔だ!」
フラン「ふふっ、自分で気がついていないだけだよーだ!あははっ!」
萃香「あははははっ!鏡を突きつけてやりたいよ!今のあんたの顔、真っ赤だよ!」
正邪「う、うるせぇ!」
勇儀「はははっ!わかったろ、正邪?お前のことを憎む人だって、なんとも思わない奴だって、友達になりたいと思ってる奴だっているんだよ。だから、もう簡単に死にたいとか言うな。お前のことを大事に思ってる奴の気持ちを大切にしろ」
正邪「……ちっ!」
霊夢「なんとか収まったところで悪いんだけど…まだよくわからないわ。紫は調和魔法の訓練をしていた…つまり、新たなサタンムーン(仮)をつくって魔法を訓練しようと思っていた。それを見て勘違いした誰かが紫が犯人だと思い込んで、この状況に至った。サタンムーンは本当は鬼の先祖がつくっていて、その分身をつくって鬼を殺そうとしたのが舞。…そういうことなのかしら?」
正邪「そうだ…。先祖は狐たちを支配するために拷問アイテムとして使った。」
舞「…すみません。その分身に幻ちゃんの力が入り、こんなことに。」
魔理沙「すまん、霊夢。勘違いしてたのは私だ。紫がサタンムーンのなんたら言ってたから…」
霊夢「…はぁ、じゃあ幻と舞、紫は私の神社を1ヶ月間掃除なさい。それが今回のペナルティよ。」
幻「ええ…ごめんなさいね」
舞「きちんとやらせていただきます。」
霊夢「正邪。」
正邪「…?」
霊夢「あんたには謝らないといけない人がいるでしょう?」
正邪「…ああ。」
萃香「そんな暗い顔するなよー正邪!あの妖精はきっともう怒ってないさ、それに友達になれるかもしんないぞ?」
魔理沙「あいつはHだから忘れてるだろうがなw」
正邪「だから私は友だちなんか…、もういい!」(顔を真っ赤にし、チルノの池に走って)
大妖精「チルノちゃん、頭大丈夫かな?」(横に並んでるルーミアたちの顔をみて)
リグル「血が出てたし、心配だよね…。」
ルーミア「早く元気になってほしいね。」(両手を胸に当てて)
ルーミア「チルn…」
正邪「チルノ!」
チルノ「…正邪?どうしたの?」
正邪「チルノ、ゴメンな!お前を突き飛ばして悪かった!許されることではないが謝らせてくれ!ほんとに…本当にごめん!」
チルノ「せ、正邪…?」
【みーさんどうぞ! 〆切月曜まで】
209:みー:2020/04/26(日) 13:38 ID:YlA チルノ「そ、そんなのいiふふっあはっはははっwもういいよー。あたいがバカだったの!あたいったらバカねー」
ルーミア「?チルノちゃーんは最強じゃないのー?バカなのかーそーなのかー」
大妖精「ふふ!チルノちゃんらしいね」
【やっちさんどうぞ 〆切火曜まで】
211:なかやっち:2020/04/26(日) 15:11 ID:ASA チルノ「…正邪、なんか変わった…?」
正邪「はぁ?なんも変わってねぇよ」
チルノ「だって、前までの正邪だったら謝るなんて絶対しなかっただろうし、顔が優しくなってる」
ルーミア「…たしかにそうだねー。前はすっごく怖そうな顔だったのに」
正邪「それはなんだよ?私に対する挑戦か?」
チルノ「いやいや、違うから!ただそう思っただけ!」
正邪「…ちっ!…まぁいいさ。ちゃんと謝ったからな。お前が私を許そうと許さなかろうとどうでもいい。…私はたしかに謝ったからな…」
チルノ「…はは、正邪らしいな〜。許すに決まってるだろ?あたいのいつもの態度が悪いのがいけなかったんだから。…いい教訓になったよ…これからは、気を付ける」
正邪「はっ、お人好しだな。…そういうことにしておいてやる。じゃあな、氷妖精。と、その他もろもろ」
ルーミア「その他もろもろで片付けるのは酷いぞー」
チルノ「じゃあなー正邪〜!」
大妖精「さようなら、正邪さん」
正邪「あ、おい!」
チルノ「…?どうした正邪?」
正邪「…あの、私は鬼だから暴れたい性分だ。だが博霊の巫女からは暴れるなと言われてる。そのせいで…いつも暇だ。だから…その、えっと…。」(顔を赤くし、チルノから目を離し)
チルノ「…いいよ!」
正邪「…えっ?」
チルノ「だから、友達になってやるってば!」(ニコッ)
正邪「…わ、私は友達までに行かなくてもいいとおm…」
チルノ「もー素直じゃないなぁ!ま、それが正邪らしいんだけどね!」
大妖精「だったら私も!」
ルーミア「私も正邪さんと遊びたいのだー!」
リグル「わ、私も…///」(まだ少し正邪を怖がりながら)
正邪「…わーったわーった!そんじゃ。」(焦って飛んで逃げるように)
みーさんどうぞ 〆切り火曜まで
214:みー:2020/04/26(日) 19:28 ID:YlA
正邪「…はぁ。」
勇儀「どした。正邪。」
正邪「んー。なんかね。」
勇儀「そーか。」
その頃…紅魔館では
レミリア「咲夜、小悪魔、美鈴、パチェ!よくやったわ」
咲夜「ありがとうございます。
レミリア「美鈴?最近正邪の様子はどう?」
美鈴「はい、氷妖精や妖怪の子どもたちとなんやかんや言っても毎日遊んでいる様子が見られます。正邪さん自身もなんだか楽しそうに感じられました。」
レミリア「あいつも変わったわね…。」
美鈴「はい…。」
幻や舞も更生し幻想郷に馴染み、人里で人助けの活動を行っている。
霊夢「紫、そこにいるのは分かってるのよ?ハア…、たまにはスキマを利用しないで来たら?最近太ってる様に見えるわ。」
紫「ひどいわね〜。…霊夢?」
霊夢「なによ。」
紫「今回の異変の犯人が言うのも変だけど…また不穏な風を感じるわ。あの鬼にまた何かが起きる。少し警戒をしておいて。」
霊夢「わーったわよ、…ハア。」
永遠消失の幻想郷 完
ご愛読いただきありがとうございました。
そしてご協力頂いたすみれさん、猫の巫女さん、なかやっちさんありがとうございました。これからも東方の二次創作を作っていくのでまたご協力頂けたら幸いです。
読者様も二次創作作成にもしよければご参加ください。
改めて、ありがとうございました。
「私は…モンスター?」を新しく作りました。
ぜひご参加ください!