繋げてってなんかお話作って!
41:匿名:2018/06/11(月) 23:02罵倒されていた
42:匿名:2018/06/11(月) 23:08アイドルは泣いているようだ。
43:匿名:2018/06/11(月) 23:12アイドルちゃあん…俺といいことしようよ★
44:匿名:2018/06/11(月) 23:14すると男に再びジュースを奢ってもらった。
45:匿名:2018/06/11(月) 23:16しかしッ!ジュースは一瞬で蒸発したッ!
46:匿名:2018/06/11(月) 23:18「クッお前…ただの地下アイドルじゃねぇな?」
47:匿名:2018/06/11(月) 23:19すると、一人がなんとメラゾーマを唱えた!
48:匿名 hoge:2018/06/11(月) 23:20「これは”メラゾーマ,ではない、”メラ,だ。」
49:匿名:2018/06/11(月) 23:22そいて俺はダークインフェルノスパイラルモグラ
50:匿名:2018/06/11(月) 23:22そして、同伴していた男の父親を殺してしまった
51:匿名:2018/06/11(月) 23:23 とおおおおおおさああああん!!!!
悲しむ男
その悲しみから生まれた怒りの矛先は…
53:匿名:2018/06/11(月) 23:26三人組の男達だった。
54:匿名:2018/06/11(月) 23:29怯える男達!そこに現れたのはなんと!
55:匿名:2018/06/11(月) 23:29やじゅうせんぱい
56:匿名:2018/06/11(月) 23:31すると、先輩はsyamuを呼び出した
57:匿名:2018/06/11(月) 23:32 先輩はsyamuを男達の代わりに
しようと思っているらしい
そして、三人組は先輩、syamu、男を縛り付けた。
59:ちゅど〜ん:ちゅど〜んちゅど〜ん
60:匿名:2018/06/12(火) 04:12同伴していた男(蚊・生後一週間・男性)
61:匿名:2018/06/12(火) 04:18あ、待てぃ(江戸っ子)
62:匿名:2018/06/12(火) 19:53一方その頃、ロンドンでは
63:匿名:2018/06/12(火) 19:56文明が退化していた!
64:匿名:2018/06/12(火) 19:59全て中国のせいです
65:匿名:2018/06/12(火) 20:01もといその原因の多くは英国の自業自得であった
66:匿名:2018/06/12(火) 20:02それを聞いた一行は慌ててロンドンへ向かった。
67:匿名:2018/06/12(火) 20:07 何?!
あいつらがここへ向かって来ているだと?!
?「やべぇよ…やべぇよ…」
69:匿名:2018/06/12(火) 20:19ざわざわ
70:匿名:2018/06/12(火) 20:20 ざわ・・ざわ・・・
ロンドンはカイジのようにざわついていました
突入ー!
72:匿名:2018/06/12(火) 20:33いざ!鉄骨へ!
73:匿名:2018/06/12(火) 20:43あ、無理だったわ
74:匿名:2018/06/12(火) 20:45ヒューーーー
75:匿名:2018/06/12(火) 20:53...なんか寒くね?
76:匿名:2018/06/12(火) 20:54風が…強い…
77:匿名:2018/06/12(火) 20:55うわ!カツラが飛んで来た!!
78:匿名 主:2018/06/13(水) 07:12頭に乗っかった!
79:匿名:2018/06/13(水) 07:39頭から離れない
80:匿名:2018/06/13(水) 07:47しかも濃霧で前が見えない!
81:匿名:2018/06/13(水) 10:06いったいどうすればいいんだ
82:匿名:2018/06/13(水) 15:22全裸になろう
83:匿名:2018/06/13(水) 17:45なんでや!
84:匿名:2018/06/13(水) 17:53阪神関係ないやろ!
85:匿名:2018/06/13(水) 18:53しかし、今日は平成30年3月4日、時刻は午後3時34分、現在の気温は3.34℃、湿度は33.4%だった。
86:匿名:2018/06/13(水) 20:25よし、脱ごう
87:匿名:2018/06/13(水) 20:28なんとアレの代わりに蛇が生えてた
88:匿名:2018/06/13(水) 20:32気温も3℃なので風邪を引いた。
89:匿名:2018/06/13(水) 20:38蛇「ハックションッ!」
90:匿名:2018/06/13(水) 21:21蛇がくしゃみをすると毒が飛んできた!
91:匿名:2018/06/13(水) 21:26一回死んだ
92:匿名:2018/06/13(水) 21:40神「お前は死すべき運命ではない」
93:匿名:2018/06/13(水) 21:44神「いや間違えた。………カキカキ…地獄行きだな。」
94:匿名:2018/06/13(水) 21:47 じつは俺天国に友達がいるんですよー
昔その人助けたことがあるんですよ!俺いい人だから!
この状況に消せるボールペン、フリクションが!
96:匿名:2018/06/13(水) 21:49今までのレスを全部消していきました
97:匿名:2018/06/13(水) 21:56天国ではどんな生活ができるんだろう…
98:匿名:2018/06/13(水) 22:05 と思っていたら
フリクションによって記憶が消された。
おじいさんとお兄さんと地下アイドルは>>1以降の記憶を失っていた。
100:匿名:2018/06/14(木) 00:07 犬「ん?何これ。ば…く…は……よ…うん!読めない!」
ムシャムシャ
>>100
ミスった。
ぐえ。
犬が吐いた
お兄さん!!
誰かに呼ばれて振り返った
そこには髪の長い、薄い紫色のワンピースを着たかわいらしい女の子が頬を膨らませてお兄さんを睨みつけていた。
「もう!いつも帰りが遅いんだから...兄様。迎えに来ましたよ」
彼女はお兄さんの最愛のただ一人の妹、美菜子だ。
「ごめんごめん…悪かったよ、美菜子。ごめんな?」
そう言って頭を撫でて、かがんで目線を合わせる
「もうっ…兄様は…しょうがないですわね…」
顔を真っ赤にして照れる妹は俺にとって宝物だ。
ふとお兄さんが辺りを見回すと、おじいさんも地下アイドルもいなくなっていた。
「ああ...そうか。また俺のいつもの想像癖が行き過ぎてしまったんだな。あんな夢を見ていたなんて」
お兄さんはため息をつき、妹の手を取った。
「さあ、美菜子。帰ろう」
「はい!」
花が咲いたような笑顔で美菜子はお兄さんを見上げ、頷きました。二人で手を繋いで家まで歩きます。彼らの家は川原沿いにある一軒家でしたが、それは大層古いものでした。土砂降りの日には天井からぽつぽつ雨漏れし、冬はおもてと同じくらい冷え込みます。それでも彼らにとって住む家があるのは有難いことなのです。
なぜなら彼らはもう両親を亡くしているのですから。
彼は手の温もりを逃がすまいとぐっと握りしめた。
109:匿名:2018/06/17(日) 23:22 「兄様、今日の夕飯はお鍋ですよ。野菜たっぷりの。わたしいつも一生懸命メニュー考えてるんですよ。兄様が風邪を引かないようにって。兄様ったらひ弱な癖にお野菜ちっとも食べないんですもん」
美菜子が白い息を吐きながら言う。
「美菜子は優しいなぁ」
彼は美菜子の頭を撫でた
美菜子は愛らしい大きな瞳を細めて笑った。
112:匿名:2018/06/17(日) 23:38 「あはは・・・毎日ありがとうな。その野菜、どこからもらって来たんだ?」
「深川さん家!」
両親のいない二人を不憫に思って、近所の人達はいつもお裾分けをしてくれるのだ。
「そうか、後で深川さんの家にお礼を言いに行かないとな」
114:匿名:2018/06/17(日) 23:41それを見ると彼はとても安心した。彼も色素の薄い、目の前の美菜子だけをうつす瞳を細め、「美菜子だってお肉食えよ?」と笑った。
115:匿名:2018/06/17(日) 23:46 「わたし毎日給食残さず食べてますよ!」
美菜子は再び頬をぷくりと膨らませる。だが、急に真剣な面持ちになって言った。
「兄様。試験、受かるといいですね。深川さんも言ってましたよ。あなたのお兄さんいつも頑張り過ぎていて心配だわって」
・・・試験。今から約4ヶ月後の、高校入試のことだ。
117:匿名:2018/06/18(月) 00:12 『君は』
お兄さんの頭に今日の先生の言葉が蘇る。
『石橋君。君は県立トップクラスの進学校を志望していたね。うん、このままの成績で充分だ。君の努力はちゃんと知っているよ。僕からは何も言うことはない。引き続き気をしっかり持って頑張りなさい』
でもそれはたくさん、たくさん勉強しているからだ。たしかに俺は無理をしている。だから家事は美菜子に任せっきりなのだ。
119:匿名:2018/06/18(月) 18:45 「兄様。」
美菜子が綺麗な顔を彼に近づけた。
「うん…大丈夫だよ。無理なんかしてない。心配性だなぁ」彼は笑顔の仮面をつけた。
ついでにひょっとこのお面も付けた
121:匿名:2018/06/18(月) 18:53 「わたし、本当はいいんですよ」
不意に美菜子が顔を上げて言った。
「・・・え?」
お兄さんはきょとんとする。美菜子は彼を見つめたまま続けた。
「兄様があの一番の学校に受からなくても。わたしは・・・兄様とこうして楽しく暮らして、そして兄様が側で笑っていてくれればそれでいいんです」
お兄さんは目を見開いた。美菜子はうふふと笑って、彼の手を握る手に優しく力を込めた。
「わたしはもう十分にしあわせです。だから兄様、無理はしないでくださいね」
ひょっとこのお面を外し、
おかめのお面を付けた
「ありがとう…」彼の視界が滲んだ。
124:匿名:2018/06/18(月) 19:10 その一部始終を目撃していた野生のきよし師匠が
「君らはええ兄弟やなぁ…今日び君らのような愛のある兄弟おまへんてぇ…!」
とか言いながら顔を鼻水と涙でぐしゃぐしゃにしながら現れた
「あ、大丈夫です。」
彼らは家に帰った。
お面は付けたまま帰途についたのは、もはや言うまでもない。
127:匿名:2018/06/18(月) 19:32台の上に鍋が乗せられた。
128:匿名:2018/06/18(月) 19:54 「いただきます」
二人で同時に手を合わせる。ぽつぽつと窓に雨が当たる音がした。どうやら雨が降り始めたようだ。
だが兄妹の家の中は実際の気温とは対照的な温かい空間である。
お兄さんは鍋の中の人参を口にした瞬間、思わずこう漏らした。
「うわあ、おいしい。美菜子・・・お前、また料理の腕を上げたな?」
「えへへー」美菜子が愛くるしい笑顔を見せる。
130:匿名:2018/06/18(月) 20:36 その笑顔を見て、お兄さんはこの妹のことを絶対に守ると改めて決意しました。
その夜のこと。お兄さんは夢を見ました。
『...ウジ....良治!』
自分を呼ぶ声がします。けれど周りは真っ暗闇。何も見えません。呼び声はどんどん大きくなっていきます。お兄さんはしゃがみ込み、頭を抱えてじっとしていました。
『良治!!』
ぬっと目の前に人が現れました。大量の血を流しています。お兄さんを見てヒューヒューと苦しげな息を漏らす男性。あれは・・・
「と、父さん...」
その男性はお兄さんの父でした。あの日の事件で死んだはずの。
彼にとって思い出したくもない事件。
美菜子の悲鳴。逃げ回る人々。倒れているあの子。そして何よりも、頭から血を流す父。
傍らには穴という穴からきよし汁を垂れ流すビチャビチャのきよし師匠。
そう、あの日もやはりこの兄妹の運命はきよし師匠とは切っても切り離せなかったのだ。
それはまるで、もがけばもがく程に絡みつく糸のように、坂道を転がり落ちるボールのように、確実に二人のゆく末を捉えて放さなかった。
環状のレールの上をぐるぐる回るが如くに、きよし師匠から始まり、きよし師匠へと収束する。
そんな自分たちの運命を、そしてこの世のすべてを呪った二人はボロボロになりながらも辿り着いた貧しいながらも幸福な生活。
絶望にまみれた地獄のような人生にやっと見出し たひとときの安寧。
そんな何物にも変えがたい宝物のような時間をようやく勝ち取れたと思った矢先に、残酷な運命はまたしてもきよし師匠を二人へと導いた。
た●し「お前を食ってやるぞ〜」
135:匿名:2018/06/19(火) 23:38 お兄さんは荒い息をもらした。頭に割れるほど強い力で爪を立ててうめく。
「もう、もう許して!ごめんなさい‥‥ごめんなさい‥‥」
「兄様。」
美菜子が彼の手を取った。彼はだらだらと血が流れる頭を上げた。「兄様は悪くない。」美菜子が微笑む。
「もう忘れてください。兄様は、兄様自身が悪い夢を見せているんです。」
138:匿名:2018/06/20(水) 19:16 「...ううぁ」
お兄さんは絞り出すような声を出した。涙がどんどん溢れてくる。
「うぅ、か...れん...父さん...」
『大丈夫ですよ兄様、大丈夫』
美菜子は優しく彼の頭をなでた。
「いやだぁ、椛怜...美菜子...いなくならないでくれ...美菜子」
うなされている兄の髪を、美菜子は撫で続ける。彼の固く閉じた目からは涙が流れていた。
「大丈夫ですよ」
悲しげな笑顔を浮かべて美菜子は呟く。
「いなくなったりなんかしませんよ。兄様、美菜子はずっと側にいますよ」
あれは、彼のせいではなかった。だが、大切な人が目の前で死んでいくのを見た事で、彼の心はズタズタだった。
140:匿名:2018/06/20(水) 20:38妹になだめてもらうなんて情けなくて仕方なかった。だが、彼は怖くて怖くていてもたってもいられないのだ。