安価で夏祭り開催

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1:匿名:2022/08/01(月) 22:06


「へい、いらっしゃい!ここは>>3の店!お客さん、寄ってってよ!」

・夏休みに合わせて8月31日まで開催する。人が来なかったらもっと早く店仕舞いするかも。

・一応言っとくけど「そんな店ねぇだろ」って言いたくなるような店でも勿論OK。お客様に楽しんでもらうのが1番だからね。

・返信は早かったり遅かったり。準備に時間がかかる時もあるから気長に待ってて。

・連レスはやめてね。30日ほど毎秒毎分毎時間開催してるから、いずれ君の番も訪れるはず。このスレとの縁を気長に待ってほしい。


沢山のお客様をお待ちしております!

匿名板夏祭り運営 >>1より

201:匿名 1:2022/08/12(金) 14:31

(レス200突破Thanks!!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
核弾頭爆発寸前の時、逆立った銀髪に忍者服の何者かが物陰から飛び出してきた。核弾頭の前に飛び出し、核弾頭を思いっきり蹴ると、なんと、一瞬で遥か空の彼方へと飛んでいった。

某国最高指導者の陰謀はどうやら免れたらしい。
人々は叫び、大喜びした。

「おい!あんた何者なんだよ!!」
「何者でもいいじゃねぇか。とにかくあんたら全員無事でよかったよ、じゃあな」

人々が正体を探るも、彼はまた一瞬で消えてしまい、結局何者であったかは分からずじまいだった。

「……なんか、すごかったですね。予期せぬものを見れました。楽しかったです、ありがとねー」

そう言ってサングラスの彼もそそくさとこの場を去っていった。彼が去って、あなたが去ることを察した老婆もありがとねー、と見送りに来てくれた。

そこからが大変だった。
核弾頭の件があったものの先ほどのフラダンスで注目されたことを人々は忘れていなかったらしく、次はこっちにきてくれこっちにきてくれと勧誘ラッシュに遭ってしまったのだ。

さあ、どうする? >>204
1 「自分の行きたい店に行かせてくれ!」
2 「勧誘されて悪い気はしないしちょっと行ってみるか」


〈現在祭りで手に入れたもの〉
・紫のカラーひよこ3匹
・ピヨべロス(餌はカラーひよこ)
・(お母さんにあげるため)の菅田将暉のサイン

202:匿名:2022/08/12(金) 14:41

ksk

203:匿名:2022/08/12(金) 14:54

同じく加速

204:匿名:2022/08/12(金) 15:00

せっかくだし2するか!

205:匿名 1:2022/08/12(金) 16:15

勧誘されて悪い気はしない。それならあの渦に飲まれようじゃないか。さて、あなたを呼ぶ人は数人いるようだ。誰にしよう……?

誰にする?? >>208
1 人一倍声のでかい若いお姉さん
2 太ったおばさん
3 若白髪の20代後半くらいの男性

206:匿名:2022/08/12(金) 16:27

あげ

207:匿名:2022/08/12(金) 16:30

ksk

208:匿名:2022/08/12(金) 16:32

B
なんかカッコいいふんいきがする

209:匿名 1:2022/08/12(金) 16:45

あなたは若白髪の20代後半くらいの男性の店に行くことにした。近くでよく見てみると顔立ちもいい。

「いらっしゃいませ、うちを選んでいただいてありがとうございます。ここは>>212のお店です」

>>212 何のお店??

210:匿名:2022/08/12(金) 16:58

ksk

211:匿名:2022/08/12(金) 17:08

kskしよう

212:匿名:2022/08/12(金) 17:10

甲子園を夢半ばで諦めた私の

213:匿名:2022/08/12(金) 17:11

三日月印のカステラ屋(三日月のマークがトレードマーク。老舗もある有名店)

214:匿名:2022/08/12(金) 17:11

>>212どんな店だw

215:匿名 1:2022/08/12(金) 17:37

「いらっしゃいませ、うちを選んでいただいてありがとうございます。ここは甲子園を夢半ばで諦めた私のお店です」

無論、店の名前を聞いただけではよく分からなかったので、とりあえず何の店なのかを聞いてみることにした。

>>218 何するお店?

216:匿名:2022/08/12(金) 17:38

ksk

217:匿名:2022/08/12(金) 17:39

きゃそく

218:匿名:2022/08/12(金) 17:43

野球関連グッズを売るお店

219:匿名 1:2022/08/12(金) 18:14

「野球関連のグッズを売っております。お客さん、球団はどこのファンです?というか野球経験あります?経験なくてもいいのでせっかくなら僕と野球しません?」

マシンガンの如く彼から発される言葉に何から答えていいのやら分からなくなってしまう。さて、これはどうするべきなのやら。

>>222 どうする?
1 グッズだけ買って次行く
2 ちょっとだけ野球の相手をしてあげる

220:匿名:2022/08/12(金) 22:00

ksk

221:匿名:2022/08/12(金) 22:59

ksk

222:匿名:2022/08/12(金) 23:07

2にしとこう

223:匿名 1:2022/08/13(土) 13:58

様子を見るにきっと野球が大好きで大好きで仕方ないと言ったところだろうか、さながら捨てられた子犬のように見つめてこられては断ることもできなかった。

キャッチボール、グローブ2つ、バッドを持って屋台から離れ、少し先の開けた場所で2人はキャッチボールを始めた。

「僕ピッチャーだったんですよー。加減できなかったらごめんなさい」

なんて謝る。確かに本気で投げなくてもピッチャーだったならかなりの勢いが生まれるのだろうか。

しかし実際そんなことはなく、何事もないまましばらくキャッチボールを続けていた。すると、飽きてきたのか店主はお客さん、僕の球打ってみてくださいよ、と笑った。しかし彼の球は速すぎて、打つことはできたものの、祭りの会場とは逆の方へと飛んでいってしまった。

打てただけすごいですよー、と呑気な店主をスルーしてボールを拾いに行こうとした時、ボールが飛んで行った方から

「これ飛んできましたよ」

と誰かがボールを持ってきた。

>>226 持ってきた人は誰?

224:匿名:2022/08/13(土) 16:42

kskさせましょい

225:匿名:2022/08/13(土) 17:24

あげ

226:匿名:2022/08/13(土) 17:43

野球が好きそうな女子高生

227:匿名 1:2022/08/14(日) 02:19

持ってきたのは野球の好きそうな女子高生だった。服装は浴衣ではない、少しラフなTシャツと短パンだったが、頭には野球帽らしき帽子を乗せていた。

店主が彼女を見逃すはずもなく、せっかくなら君も一緒にしようよ!と当たり前のように勧誘した。女子高生ももちろん!喜んで!と目を輝かせた。

「僕はピッチャーやるから君たちでバッターとキャッチャーをやってほしい。2回打った方、もしくは2回取った方が勝ちの3本勝負にしよう」

じゃあ始めるね、と合図を出し、店主が一球目を投げた。

>>230 どっちがバッター?
>>233 どっちがこの勝負に勝つ?
>>235 負けた方は何する?

228:匿名:2022/08/14(日) 02:41

ksk

229:匿名:2022/08/14(日) 08:57

ksk

230:匿名:2022/08/14(日) 09:02

主人公

231:匿名:2022/08/14(日) 09:26

あげ

232:匿名:2022/08/14(日) 09:34

野球ちゃん好き(((

233:匿名:2022/08/14(日) 09:38

主人公の勝ち

234:匿名:2022/08/14(日) 09:40

ksk

235:匿名:2022/08/14(日) 09:44

主人→野球グッズ一式プレゼント
野球ちゃん→主人公の野球に取り組む姿に惚れて告白する
(主人公は少し考えるけどOKを出す)

236:匿名 1:2022/08/14(日) 17:19

結果は2対1であなたの勝ち。女子高生の負けだった。
屋台への帰り道、じゃあ負けた方はどうしようか……と店主は悩んだ末に

「とりあえず野球グッズ一式を君達にあげるよ。僕と遊んでくれてありがとう」

と自分は全く関係ないにも関わらず、屋台にたどり着いて、上品であろうグッズの一部をまとめて2人に渡した。そして女子高生の方はというと……

「ご……ごめんなさい、全然負けとか関係なくなっちゃうんですけど……あなたの野球に取り組む姿に惚れました。よければ付き合ってください!」

店主はどういうテンションなのかひゅぅっ!!!いよぉっ!!!なんて楽しそうに囃し立てるがあなたにとってはそれどころではなかった。いかんせん初対面の相手でしかも相手は女子高生と思わしき少女だ。しかしながら断る理由もなく、結局彼女の言う通り、付き合うことにした。

「負けとかなんも関係なくなってたけど……まあ、お幸せにね!本当にありがとう、君たちと野球するの楽しかったよ」
「はい!私も楽しかったです!こちらこそありがとうございました!」

それじゃあ行きましょう、と今出来たばかりの彼女に連れられて次の店に行くこととなった。店主はずっと上機嫌でありがとね〜!とこちらに手を振っていた。

ところで、普通に考えて名前も知らない相手と付き合うのはどう考えてもおかしい。とりあえず彼女に名前を聞いてみることにした。

「あっ、たしかに……めちゃくちゃ勢いで告白しちゃいましたもんね。私は>>240って言います!これからよろしくお願いします!」

そしてもう一つの疑問はというと……

「何故あんなところにいたのか、ですか。それは>>243だからですよ!」

>>240 野球ちゃんのお名前
>>243 なんであんな祭りの屋台から離れた場所にいたのか

〈現在祭りで手に入れたもの〉
・紫のカラーひよこ3匹
・ピヨべロス(餌はカラーひよこ)
・(お母さんにあげるため)の菅田将暉のサイン
・野球グッズ一式
・彼女

237:匿名 1:2022/08/14(日) 17:21

>>236
7行目上品じゃない商品!!!ごめん!!!
安価はそのままで!!!

238:匿名:2022/08/14(日) 17:27

あげーる

239:匿名:2022/08/14(日) 17:38

あげますよ

240:匿名:2022/08/14(日) 17:44

日々乃夏海
☆愛称は夏海ちゃんorなっちゃん
☆ショートヘアーに野球帽の似合う女の子
☆スポーツ全般(特に野球)が好きで本人も運動神経がいい
☆嫌いな物はなく何でも食べる
☆明るくて親しみやすい性格。面倒見がいいところもある

241:匿名:2022/08/14(日) 18:04

>>240
設定まで書いてあるw

242:匿名:2022/08/14(日) 18:17

かそく

243:匿名:2022/08/14(日) 18:20

散歩しながら涼んでいた

244:匿名 1:2022/08/14(日) 18:41

>>232といい>>240といい……なっちゃんファンクラブ作れるっしょこれ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「私は日々乃夏海って言います!夏海ちゃんかなっちゃんって呼んでください!ちなみにあそこにいたのはただ散歩しながら涼んでたってだけです」

彼女の自己紹介も済んだところで、一応自分自身についても軽く答えておき、次はどこに行こうかと2人で話を進めることになった。

「あの……私、>>247に行きたいんですけど……良いですか?」

勿論あなたは快諾した。さて、それはどこ?

>>247 なっちゃんが行きたがってるお店
>>250 どんな店主がやってるお店?

245:匿名:2022/08/14(日) 18:56

走る=ksk

246:匿名:2022/08/14(日) 22:40

ksk=かそく

247:匿名:2022/08/14(日) 22:45

タピオカ屋

248:匿名 247:2022/08/14(日) 22:51

>>247です
外見はカラフルで旗には[味は保証します]と書いてある設定です

249:匿名 247:2022/08/14(日) 22:55

タピオカ屋ってあんま見かけないよな

250:匿名:2022/08/14(日) 23:07

ジーパンにエプロン姿の30代位の女性

251:匿名:2022/08/15(月) 10:16

あげよう

252:匿名:2022/08/15(月) 11:21

なんだか学生さんが学校帰りに立ち寄りそうな気軽に入れる店がいいな。
しかも、看板娘的な気さくな感じの店主ってのも好感持てそうだし。

253:匿名 1:2022/08/15(月) 14:39

夏海はタピオカ屋に行きたいらしい。ちょうどすぐそこにあった祭りらしかぬお洒落な屋台のタピオカ屋に訪れてみると、そこにはジーパンにエプロン姿の30代位の女性店主がいた。

「いらっしゃい!カップルかな?今はカップル割引もやってるんだ。さあ、好きなのを二つ選んで!おまけに>>261もあげるよ!」

夏海の目が分かりやすく輝いた。夏海はすぐに>>257を頼み、あなたは少し迷ってから>>259を頼むことにした。

>>257 なっちゃんが頼んだもの
>>259 あなたが頼んだもの
>>261 おまけでくれたもの

254:匿名:2022/08/15(月) 16:06

誰か夏海ちゃんのイラスト描いてくれる匿名さんいないかなぁ



あげ

255:匿名:2022/08/15(月) 16:27

ksk

256:匿名:2022/08/15(月) 16:40

age

257:匿名:2022/08/15(月) 16:42

タピオカソーダ(アイス載せ)

258:匿名:2022/08/15(月) 16:52

有りそうで無さそうなやつだな

259:匿名:2022/08/15(月) 16:58

タピオカミルクティー

260:匿名:2022/08/15(月) 17:01

あげ

261:匿名:2022/08/15(月) 17:08

お揃いのペンダント(水色のキラキラしたダイヤがある)と指輪(青い宝石付き)

262:匿名:2022/08/16(火) 10:11

今日も暑いね・・・
あげ

263:匿名 1:2022/08/16(火) 13:00

「わあ、見てください!お揃いですよ!」

貰ったペンダントと指輪をつけて楽しそうに夏海がはしゃぐ。あなたがタピオカミルクティーを吟味している間も、せっかくタピオカソーダに乗せたアイスをこぼしそうになったりと少しそそっかしかったが、店主はそれすらも微笑ましそうに見ていた。ちなみにタピオカミルクティーの味は少し苦めだったようだ。

「喜んでもらえてよかったよ、ありがとね!」

次のお店に行こうとした時、夏海が慌て始めた。

「どうしましょう……タピオカソーダのアイス乗せに浮かれてブレスレットを落としちゃったかもしれません……」

>>267 どうする?
@自分のをあげる
A一緒に探してあげる
B実は落としてなくて、自分のズボンのポケットとかベルトに引っかかってる

264:匿名:2022/08/16(火) 16:32

age

265:匿名:2022/08/16(火) 16:37

ksk

266:匿名:2022/08/16(火) 16:54

なっちゃんかあいい

267:匿名:2022/08/16(火) 17:05

3でおなしゃす

268:匿名 1:2022/08/16(火) 17:47

しかしよく見てみると夏海のポケットに水色に光るものがあった。その旨を彼女に伝えると

「わっ!本当ですね、私馬鹿みたいに騒いじゃって……ごめんなさい!じゃあ次のお店いきましょうか!」

恥ずかしそうに少しだけ顔を赤らめて、彼女は少し先を歩いた。無論、その様子を見ていた店主は次の若い客の相手をしていたにも関わらず

「可愛い子だねぇ、大切にしなよ!」

と冷やかしてきた。先に行った夏海を追うように彼女の向かう先について行こうとすると、夏海がなぜかすぐに戻ってきた。

「今のお店は私が決めたので次はあなたが決めていいですよ!」

親指を立てて、とびきりの笑顔で言った。

>>273 次はどんなお店?
>>275 店主はどんな人?

269:匿名:2022/08/16(火) 18:09

らぶこめやねぇ

270:匿名:2022/08/16(火) 18:14

>>269
それなぁ

271:匿名:2022/08/16(火) 18:41

ksk

272:匿名:2022/08/16(火) 23:23

きゃそくするね

273:匿名:2022/08/16(火) 23:26

手品と不思議な話が聞ける店(手品グッズも買えるよ!)

274:匿名:2022/08/16(火) 23:27

かそく!

275:匿名:2022/08/16(火) 23:31

頭にバンダナを巻いたロングヘアーに眼鏡をかけたやせ形のオタク風の女性とサングラスを載せたつば広帽子にコートを羽織った二枚目風の男

276:匿名 @:2022/08/17(水) 09:29

>>275
ビジュアルがスゴいw

277:匿名 276:2022/08/17(水) 10:25

>>276ッス
別スレ上げてたから@のまま書き込んじまった・・・
混乱させてすまん・・・

278:匿名 1:2022/08/17(水) 14:41

(この板には我の知る限り3人のイッチが存在する……1と1と@である。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の店は頭にバンダナを巻いたロングヘアーに眼鏡をかけたやせ形のオタク風の女性とサングラスを載せたつば広帽子にコートを羽織った二枚目風の男の店主2人体制の店だった。

「いらっしゃい、ここは手品と不思議な話が聞ける店だよ!まあなんと欲張りな店かって思うだろう、おまけに手品のグッズまで買えちゃうのさ!」
「まずは俺から手品を披露させてもらおうか」

そういって男の方が手品の道具を取り出して、手品を披露する気満々の様子を見せた。

>>282 男はどんな手品グッズを使ってる?
>>284 その道具使ってどんな手品をしてくれる?

279:匿名 276:2022/08/17(水) 17:00

KSK

280:匿名:2022/08/17(水) 17:10

あげ

281:匿名:2022/08/17(水) 17:22

あけ

282:匿名:2022/08/17(水) 17:24

トランプメインの手品グッズ

283:匿名:2022/08/17(水) 17:29

トランプは王道よな

284:匿名:2022/08/17(水) 17:33

相手の持ってるトランプの番号を当てたりトランプの絵柄を消し消した絵柄を手に持っているスカーフに移動させる等々・・・

285:匿名:2022/08/18(木) 16:46

あげ

286:匿名 1:2022/08/21(日) 15:38

(遅れてごめん!!!!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男はまずトランプを取り出し、十分に混ぜてからマジックを始めた。まず男は夏海に一枚選ばせた。夏海が選んだのはハートの9だった。それから適当に直してくれ、と夏海に選ばせ、特に細工も何も見当たらない場所に彼女は選んだトランプを差し込んだ。何度かトランプを混ぜてから1番上のカードを捲る。すると、それはハートの9だったのである。

その後も男はトランプの絵柄を消して自分のスカーフに同じ模様を浮かび上がらせたりとそれはそれは珍妙な手品を続けた。彼の見事な手品に夏海も大満足で、この上なく眩しい笑顔ですごいですね!!と拍手を続けていた。

「ここで見せた手品とは別になるが手品道具も売ってるんだ。どうする?買うか?」
「買う!買います!!」
「ほい、毎度あり。後ろにやり方が書いてあるから家に帰ったらどんどん練習するんだぞ」
「はい!!」

夏海はもしかしたら詐欺に引っかかってしまうかもしれない、のうっすら感じたのは言うまでもない。

「さあ次はあたしの前に来な!不思議な話を聞かせてやろう」

>>289 物語のタイトル
>>292 物語の一文目
>>294 物語の二文目
>>296 物語の三文目
>>298 物語の四文目
>>300 オチ

めちゃくちゃ多くてすまぬm(_ _)m

287:匿名:2022/08/22(月) 08:20

ksk

288:匿名:2022/08/22(月) 08:24

あげ

289:匿名:2022/08/22(月) 08:25

「中国の女奇術師の話」

290:匿名:2022/08/22(月) 16:20

"いかにも"なタイトルやな

291:匿名:2022/08/23(火) 08:20

あげる

292:匿名:2022/08/23(火) 08:27

昔中国の四川省にある奇術師が住んでいたという。
その奇術師については女性である事以外の事は分かっていないが「紙を折って作った鶴を目の前で本物の鶴に変えてしまった」とか「動物の口の動きや呼吸だけで何を考えているか、何を言いたいのかピッタリ当ててしまった」とかとにかく"スゴい"と周りからは言われていた。

293:匿名:2022/08/23(火) 17:36

ksk

294:匿名:2022/08/23(火) 17:45

また福建省の山奥のある村には、奇術師だけの村があると有名だ。
今でもその村は血筋を重んじ、村を出入りするものも滅多にいないという。
王光美(オウコウビ)は、その村一番の女性奇術師として育てられ、やがて世界でも一、二を争う奇術師として名を馳せた。

295:匿名:2022/08/24(水) 08:16

期待のage

296:匿名:2022/08/25(木) 08:30

ある時2人の噂を聞いた皇帝が2人を屋敷の宴の席に招待し「お前たちの使う奇術を見てみたい」と言った。
2人は皇帝と宴の客人の前で得意の奇術を見せ宴をさらに盛り上げてみせた。
すると皇帝は使いに2人の前に鯉の描かれた屏風を持ってくるよう命じた。
「この屏風の中にある鯉を捕まえられるか?」
皇帝の問いかけに2人は「それでは捕まえて御覧にいれましょう」と意気込んだ。

297:匿名:2022/08/25(木) 16:12

あげる

298:匿名:2022/08/26(金) 08:27

まず屏風の前に光美が近づいた。
彼女は側近に「釣竿を持ってきて」と命令し側近の持ってきた釣竿をなんと屏風に向けて振り下ろした。
不思議な事に釣竿の糸は絵の中に入ると同時に絵の中の鯉も動いているではないか。
鯉は釣竿の糸に食らいつくとそのまま王美によって吊り上げられてしまった。
白と黒模様の鯉は吊り上げられた後すぐに光美によって元の屏風の中に戻された。
皇帝は大いに驚くと同じく王美に勝算を送った。
残るは名もなき女奇術師一人である。

299:匿名:2022/08/26(金) 16:21

すげー!みんな文才ある!
ksk

300:匿名:2022/08/26(金) 21:04

その名もなき女奇術師は自ら屏風の中に入り、鯉を釣り上げる絵の一部となった。あれ以来その屏風は王光美の所有物になっている。


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