……では、私はこれで。
(そう告げて帰るべく相手に背を向けて。一歩踏み出すもふと立ち止まり。どうやらここから帰る方法が分からないらしく悩んでいるようで『どーやって帰ろ…』とつぶやいていて)
>>275/ファウスト団長
……そっか。うん、私も漆黒の騎士団の残党狩りの命令が出たよ。
(相手の言葉を否定することなくどこか悲しそうにへらっと笑って。『こんな噂があるんだけどさ、』と前置きするとすぅ、と深呼吸して何かに耐えるように言い)
……漆黒の騎士団がね、王家を狙っているんだって。もしかしたら暗殺されるかもしれない。それが本当なら私は王家を守るために漆黒の騎士団を殺さなきゃならない。
>>276/ジーヴェルちゃん
【絡みます!】
あら?姫様……?
(今日は街娘の格好で街をぶらついていて。たまたま相手を目にするといつもとは少し違う状況だと察し。慌てて相手を守らなければと思い相手が入っていった路地裏に入り)
>>277/アリス様
【リリージャさんの画像ありがとうございます!】
…あぁ、でも耳を塞がないと惑わされますからね。
(思い出したように付け加えて。『海じゃないから出ないとは思うけど…』と思いつつも大人しく相手の後に着いて行き。騎士がくれば道をどうするのか判断を委ねるように相手の顔を見て)
>>278
>>282
【絡みます!】
まったく、困った大人だ
(白百合騎士団の騎士が酔っ払いの喧嘩をやめさせようとしている様子を迷子の子供と眺めていて「おい、お前! 酔っ払いの相手に時間を掛けすぎだ! 後30秒で終わらせてこの子の親を探しに行け」と騎士に命令し)
>>286
道、だと? こんな森の奥に……なるほど、そういう事か。
(騎士の報告を受けほんの少しの間、下を向き何かを考えて再び顔を上げれば、その道の方へと馬を進めて)
【絡みます!】
...あれは。
(最近事件が多発している路地裏の巡回パトロールを依頼され、剣を背負い、狭い路地を適当にぶらぶらと彷徨いていて。すると、路地の行き止まりに、知り合いの姫様を見つけるも、その何処か切羽詰まった様子に違和感を覚え。そして次の瞬間、複数の男の声がそう遠くない場所から聞こえてきたことで、反射的に駆け出し、姫の腕を強く引いて。)
こっちだ、走れ。
>>277 アリス
しらじ...
(相手の嘘臭い笑みに、思わず『白々しいぞ』と叫びそうになったが、ぐっと堪えて。どの道、反乱分子として、一部とはいえ国民達を粛清しようとしている近衛騎士団を許すつもり等無いが、この凄惨な死体の山を誰が築いたのか、それは一概に近衛騎士団の仕業とはいえない。見てみると、死体の片隅に、近衛騎士団達が身に付ける冑兜が転がっており、肉片と化した彼らは、相手と同じ近衛騎士団だったのだということが分かり。まだ漆黒の騎士団の事がよくわかっていない以上、今の自分の(漆黒の騎士団は嵌められた)という考えは、あくまでも勘による推測であり、もしかすれば、奴等も黒だという可能性がある。見たところ、返り血も浴びていない様だし、妙に冷静なのも、騎士なら多くの死体を見てきて慣れている可能性があり、疑うにはまだ早いと思えば、とりあえず相手の話に合わせておくことにして。だが、未だこの光景に慣れることは出来ず、少々顔を青くし、死体に視線を向けないようにしながら下記を呟き。)
...そう、だよ。
>>280 ファウスト
盗賊の隠れ家でも、漆黒の騎士団の隠れ家でも...よく考えれば、
アタシにとってはどちらも好都合だ。...コイツらに付いてきて正解だったな。
(指示を聞き、周囲を警戒するように見回しながらも、内心上記の様な事を考え。黙々と歩き続けると、軈てかなり大きな、けれども非常に質素な造りの建物が見えてきて。)
>>282 リリージャ
何だって?情報ではさっきの3人だけだった筈だが...間違って伝わったのか。
(相手の言葉に怪訝そうに眉を潜めれば、上記を口にし。このまま追跡し、捕らえるつもりなのか、『何処に逃げたか分からないか?人数は?』と尋ねて。)
>>284 カミラ
【いえいえ、誰にでも予定はあるものですから、大丈夫ですよ^^
絡ませて頂きますね!】
お、セレナか?お前
(祭であれば、屋台を出せば稼げるだろうかと思い立てば、実験も兼ねて、今回は個人で、故郷の郷土料理の出店をしていて。客足も落ち着き、少し椅子に座って休憩していると、店の前を気になる誰かが通りがかり。相手はフードを被っていたが、よく見ると、僅かに覗くブロンドの髪と雰囲気から、相手が知り合いであると気付く事が出来て、上記の様に声を掛け。)
>>285 セレナ
......そうか。
お前がその気なら、何も言わねーよ。
(相手の言う噂も踏まえた上で、今までの経緯からして、漆黒の騎士団が怪しいのは明らかだ。だが、何故か胸騒ぎが止まらず、自身の勘が昔から良く当たることもあり、共感する事は出来ず。少し考えた後、下記をぽそりと呟き。)
アタシさ...漆黒の騎士団と直接関わりたいんだ。
どんな奴等なのかを、知りたい。...実際に目で見てみねーと、
わからねー事もあると思うから。
>>286 クレメンタイン
あなたは…この前、路地裏にいた?
((路地裏に入り逃げ場かないと思ったとき突然声をかけられれば驚き辺りをキョロキョロとして。相手を見つけると、見覚えのある顔だったので少々考えてこの前路地裏にいた人だと思い確認もかねて上記いい。相手に気をとられ過ぎていたのでおってきた男たちがすぐに近づいていても反応が遅れてしまって
>>284 カミラ
【絡みますね】
うわぁ…色んなお店がいっぱいある!
((2週間ほど前に兄やお父様から秋のお祭りが近いことを聞いていて、今日をとても楽しみにしていた様子で。今回はしっかりとお父様から外出許可をもらい、護衛の騎士などをつけるかと言われたが一人で楽しみたいという理由で一人で王都の中心街に来ており。街をキョロキョロと見渡せばいろんな店があり瞳をキラキラと輝かせて年相応の無邪気な笑顔で上記いい
>>285 セレナ
クレア………
((男たちが迫ってきてもうダメだと思ったとき相手の姿確認すると情けない声を出して涙目になっていて。相手の方に行こうにも男たちが道を塞いでいるのでそちらにいくことができず。男たちは一斉に相手の方を向いて相手に近づいていき
>>286 クレメンタイン
え……?
((“護衛の騎士を連れてくればよかった…”と内心自分一人で街に来たことを後悔していて。いつも一人で来ても何もなかったので今回もあまり警戒をしていなかったため、こういうことになり。もう疲れてきて男たちが迫ってきたのを見るともう、ダメだと思っていて。その矢先いきなり腕を捕まれると多少驚いて間抜けな声を出して。相手がついこの間あった人物だと気づき。変な人じゃないと安心したのかホッと一息ついて
>>290 ジーヴェル
ファウスト「・・・君を此処に呼んだ理由は、話を伝えるだけじゃない。
素晴らしいショーを見せたいと思ってね。
この時計塔は人通りが殆ど無いんだ。だから・・・」
(優しく微笑みながら、時計塔に転移させた理由は、血生臭い路地裏から移動し、漆黒の騎士団について伝えるだけでは無く、もう一つ、別の理由が在るのだと言う事と、時計塔には人通りが少なく、誰も来ないと言う事を告げる・・・)
スッ
パチン
(ファウストが時計塔から見下ろせる街並みを背にして、時計塔の中心部に向けて右腕を突き出し、軽く指を鳴らすと、時計塔屋上の中央の、何も無い空間から、巨大な鎖で拘束され、拷問されたのか、ボロボロになった農民が数名程現れ、時計塔の床に倒れる・・・
中には十歳前後の子供まで混じっている・・・)