【絡みます!】
...あれは。
(最近事件が多発している路地裏の巡回パトロールを依頼され、剣を背負い、狭い路地を適当にぶらぶらと彷徨いていて。すると、路地の行き止まりに、知り合いの姫様を見つけるも、その何処か切羽詰まった様子に違和感を覚え。そして次の瞬間、複数の男の声がそう遠くない場所から聞こえてきたことで、反射的に駆け出し、姫の腕を強く引いて。)
こっちだ、走れ。
>>277 アリス
しらじ...
(相手の嘘臭い笑みに、思わず『白々しいぞ』と叫びそうになったが、ぐっと堪えて。どの道、反乱分子として、一部とはいえ国民達を粛清しようとしている近衛騎士団を許すつもり等無いが、この凄惨な死体の山を誰が築いたのか、それは一概に近衛騎士団の仕業とはいえない。見てみると、死体の片隅に、近衛騎士団達が身に付ける冑兜が転がっており、肉片と化した彼らは、相手と同じ近衛騎士団だったのだということが分かり。まだ漆黒の騎士団の事がよくわかっていない以上、今の自分の(漆黒の騎士団は嵌められた)という考えは、あくまでも勘による推測であり、もしかすれば、奴等も黒だという可能性がある。見たところ、返り血も浴びていない様だし、妙に冷静なのも、騎士なら多くの死体を見てきて慣れている可能性があり、疑うにはまだ早いと思えば、とりあえず相手の話に合わせておくことにして。だが、未だこの光景に慣れることは出来ず、少々顔を青くし、死体に視線を向けないようにしながら下記を呟き。)
...そう、だよ。
>>280 ファウスト
盗賊の隠れ家でも、漆黒の騎士団の隠れ家でも...よく考えれば、
アタシにとってはどちらも好都合だ。...コイツらに付いてきて正解だったな。
(指示を聞き、周囲を警戒するように見回しながらも、内心上記の様な事を考え。黙々と歩き続けると、軈てかなり大きな、けれども非常に質素な造りの建物が見えてきて。)
>>282 リリージャ
何だって?情報ではさっきの3人だけだった筈だが...間違って伝わったのか。
(相手の言葉に怪訝そうに眉を潜めれば、上記を口にし。このまま追跡し、捕らえるつもりなのか、『何処に逃げたか分からないか?人数は?』と尋ねて。)
>>284 カミラ
【いえいえ、誰にでも予定はあるものですから、大丈夫ですよ^^
絡ませて頂きますね!】
お、セレナか?お前
(祭であれば、屋台を出せば稼げるだろうかと思い立てば、実験も兼ねて、今回は個人で、故郷の郷土料理の出店をしていて。客足も落ち着き、少し椅子に座って休憩していると、店の前を気になる誰かが通りがかり。相手はフードを被っていたが、よく見ると、僅かに覗くブロンドの髪と雰囲気から、相手が知り合いであると気付く事が出来て、上記の様に声を掛け。)
>>285 セレナ
......そうか。
お前がその気なら、何も言わねーよ。
(相手の言う噂も踏まえた上で、今までの経緯からして、漆黒の騎士団が怪しいのは明らかだ。だが、何故か胸騒ぎが止まらず、自身の勘が昔から良く当たることもあり、共感する事は出来ず。少し考えた後、下記をぽそりと呟き。)
アタシさ...漆黒の騎士団と直接関わりたいんだ。
どんな奴等なのかを、知りたい。...実際に目で見てみねーと、
わからねー事もあると思うから。
>>286 クレメンタイン
あなたは…この前、路地裏にいた?
((路地裏に入り逃げ場かないと思ったとき突然声をかけられれば驚き辺りをキョロキョロとして。相手を見つけると、見覚えのある顔だったので少々考えてこの前路地裏にいた人だと思い確認もかねて上記いい。相手に気をとられ過ぎていたのでおってきた男たちがすぐに近づいていても反応が遅れてしまって
>>284 カミラ
【絡みますね】
うわぁ…色んなお店がいっぱいある!
((2週間ほど前に兄やお父様から秋のお祭りが近いことを聞いていて、今日をとても楽しみにしていた様子で。今回はしっかりとお父様から外出許可をもらい、護衛の騎士などをつけるかと言われたが一人で楽しみたいという理由で一人で王都の中心街に来ており。街をキョロキョロと見渡せばいろんな店があり瞳をキラキラと輝かせて年相応の無邪気な笑顔で上記いい
>>285 セレナ
クレア………
((男たちが迫ってきてもうダメだと思ったとき相手の姿確認すると情けない声を出して涙目になっていて。相手の方に行こうにも男たちが道を塞いでいるのでそちらにいくことができず。男たちは一斉に相手の方を向いて相手に近づいていき
>>286 クレメンタイン
え……?
((“護衛の騎士を連れてくればよかった…”と内心自分一人で街に来たことを後悔していて。いつも一人で来ても何もなかったので今回もあまり警戒をしていなかったため、こういうことになり。もう疲れてきて男たちが迫ってきたのを見るともう、ダメだと思っていて。その矢先いきなり腕を捕まれると多少驚いて間抜けな声を出して。相手がついこの間あった人物だと気づき。変な人じゃないと安心したのかホッと一息ついて
>>290 ジーヴェル
あれが漆黒騎士団の隠れ家か、お前達はこの場で待機、私一人で行く
(小声で騎士にこの場から動くなと命令すると馬から降り槍を手に一人で漆黒騎士団の隠れ家へ歩いていって)
【ありがとうございます!】
うげげ……白百合…! (遠目に酔っ払いの喧騒を眺めていて。止めに入っている白百合騎士団の騎士達を見つけると慌てて顔を隠し。かつて犬猿の仲だった騎士団であっただけあってあからさまに嫌そうな表情を浮かべて)
>>289/リリージャ
【ありがとうございます!】
あっれれー?ジーヴェルじゃん! トドロイの酒場も出店出してたの?(出店の前で声をかけられると意外そうに振り向き。相手が顔馴染みであるとわかるとパァと顔を綻ばせフードを取り『あったりー』と自分であることを認め。トドロイの酒場が出店を出していると思っているらしく辺りをキョロキョロと見回しては「あっれー?他の面々は?」と首を傾げて)
>>290/ジーヴェル
【ありがとうございます!】
あっれれー?あれお姫サマじゃん。1人なのかなぁ?あっぶなーい。(ブラブラとひやかしを続けていると目の前から王族の娘が歩いてくるのが見えて立ち止まり。辺りに護衛もいないので1人なのだと悟るとその警戒心のなさに少し心配をして。どうやら王族でも姫には恨みはないらしく、ただ純粋に賊などに襲われないか心配しているようで)
>>291/アリス
いらっしゃいませ……セレナさん? 何してるんですか((騎士団が粛清され暗殺の依頼も最近少ないのでお金に困っているのか態度こそ変わらないが祭りの店で制服を着て平然と働いていて。相手が偶然店の前を通り掛かった時に正体に気付き相手を呼び止め
>>290
そのようですね。まぁならず者なんてそんなものでしょう((情報と違うという話を聞くと特に動揺もせず上記をすぐに返事をして。逃げた者の情報を聞かれると辺りをキョロキョロと見回した後「跡を追った訳ではありませんが…そっちです。人数は二人」と路地裏の更に薄暗い奥を指差して言い
>>291
……護衛の兵士という訳ではなさそうですが…((相手の背後の男達が視界に入るとしばらく男達を観察して数や姿、様子等を確認し。それが終わると相手の顔を再び視線を向け慌てる様子もなく興味が無さそうな表情を少し浮かべ上記を言い
ファウスト「漆黒の騎士団は住人に変装している事が多くて、昼夜問わずに探しているのだが、発見する事が困難でね・・・
我々だけでは、こうして惨劇が起こってから駆け付けるのが関の山になってしまっているんだ・・・」
(辺りに広がる血の海と、そこに沈む肉塊と肉片を見ながら、この状況を作ったのも、民に変装した漆黒の騎士団によるものだと語る・・・)
ファウスト「・・・大丈夫かい?場所を移そうか?」
(辺りを一通り見渡して相手の顔に視線を移すと、相手の顔色が真っ青になっているのを見て、この地獄のような光景に耐えられないのかと思ったのか、優しげな口調と、優しい笑みを浮かべて、場所を移そうかと問いかける・・・)